Agile Cat — in the cloud

Facebook と Tencent の規模を比較:この二社が拮抗している状況を1枚のチャートで!

Posted in Asia, Facebook, Research, Social, Tencent by agilecat.cloud on September 7, 2016
How China’s Biggest Tech Company Compares to Facebook
Felix Richter, Aug 19, 2016
https://www.statista.com/chart/5549/tencent-vs-facebook/
 
_ Statista
 
Due to the fact that social media services such as Facebook, Twitter, Instagram and Snapchat are inaccessible in China, there exists a whole ecosystem of social networking and messaging platforms that are immensely popular in and around China but hardly known anywhere else in the world.
 
周知のとおり、Facebook や、TwitterInstagramSnapchat といった、ソーシャル・メディア・サービスは、China からはアクセスできない。そのため、China の周辺には、ソーシャル・ネットワークとメッセージングのプラットフォームの、きわめて人気のあるエコシステムが存在しているが、それ以外の地域では、ほとんど知られていない。
 
tencent_vs_facebookClick to Large >>> 
 
This chart compares Tencent and Facebook in terms of financial and operating metrics.
 
このチャートは 2016年前半の、両社における収益と MAU を比較したものである。
 
Platforms such as QQ, WeChat or Qzone have hundreds of millions of users and, just as Facebook, Instagram and WhatsApp, they’re all owned by the same company. Their parent company Tencent recently became China’s largest tech company, after surpassing its rival Alibaba in terms of market capitalization this week.
 
QQ/WeChat/Qzone といったプラットフォームは、Facebook/Instagram/WhatsApp のように、数億人のユーザーを持ち、また、1つの企業により所有されている。8月中旬のことだが、その親会社である Tencent が、時価総額でライバル Alibaba を追い抜き、China で最大のテック・カンパニーとなった。
 
As our chart illustrates, there’s no need for Tencent to fear the comparison to Facebook. While its social networking / messaging services have yet to reach the billion-user mark, its financial results are roughly on par with those of the world’s largest social networking company. In fact, until as recently as 2015, Tencent was more profitable than Facebook, and has been for many years prior. From an investing standpoint, both companies have been doing great over the past 12 months: Tencent’s stock price soared 45 percent since August 2015, Facebook’s is up by 30 percent.
 
このチャートが示すように、Tencent と Facebook を比較することは、きわめて妥当なことである。そのソーシャル・ネットワーク/メッセージングのサービスは、まだ 10億人規模には達していないが、財務面での数字を見ると、世界最大のソーシャル・ネットワーク会社と、ほぼ同等であることが分かる。実際のところ、2015年以前においては、Tencent は Facebook よりも、ずっと利益を上げる企業であった。また、直近の 12ヶ月間の投資という観点では、両社とも積極的な姿勢を見せている。Tencent の株価は、2015年8月との比較において、45% も伸びている。ちなみに、同期間における Facebook 成長率は 30% である。
 
ーーーーー
Tencent日本で知られているのは WeChat の方であり、QQ に関しては名前だけという方も多いのだろうと思います。Agile Cat も疑問だったので、QQ について、ちょっと調べてみました。ctw0123 さんという方のブログによると、「中国人は大抵QQと微信の両方のIDを持っていますが、今では多くの人が微信だけを使用しています」と解説されていました。また、QQ は 1999年に立ち上げられていますが、WeChat は 2011年からとなっています。ひょっとすると、WeChat はモバイル・ファーストのコンセプトで作られたのかもしれませんね。それにしても、Tencent の経済規模には驚きです! _AC Stamp
ーーーーー
<関連>
アジア・チャンピォンの WeChat Pay が、ついに日本市場に参入してくる
China UnionPay というクレカの怪物: APAC で Visa と MasterCard をブッチギリ!
Oracle と Tencent の 米中クラウド提携:エンタープライズ と コンシューマが融合
WeChat は 宇宙だ! Tencent の ペイメント・モンスターぶりを Infographics で!
WeChat は中国の Facebook: 7億 MAU のサービスを、あなたは、どこまで知っている?
 

Comments Off on Facebook と Tencent の規模を比較:この二社が拮抗している状況を1枚のチャートで!

アジア・チャンピォンの WeChat Pay が、ついに日本市場に参入してくる

Posted in Asia, Payment, Tencent by agilecat.cloud on July 12, 2016
Tencent partners to expand WeChat Pay in Japan
Joseph Waring – Jun 8, 2016
http://www.mobileworldlive.com/asia/asia-news/tencent-partners-to-expand-wechat-pay-in-japan/
 
mobileworldlive
 
Chinese internet giant Tencent is partnering with Japanese social data provider Hotto Link to roll out its WeChat Pay service to 10,000 stores in Japan by the end of the year.
 
China インターネット・ジャイアントである Tencent が、ソーシャル・データ・プロバイダー Hotto Link と提携し、この年末までに Japan の 10,000 店舗に WeChat Pay サービスを展開することになった。
 
WeChat PayAccording to Nikkei Asia Review, only a few Japanese stores have adopted WeChat Pay, which is targeted at Chinese travellers who account for a quarter of all visitors to Japan and spend a lot more than other groups.
 
Nikkei Asia Review によると、Japan で WeChat Pay を採用している店舗は少ないが、Japan への旅行者の約 1/4 を占める、China からの人々を対象にしたサービスになるという。
 
Tencent plans to expand to 20,000 stores in Japan and match China UnionPay cards, the most popular payment method for Chinese tourists in Japan, Nikkei reported.
 
Tencent は、Japan で提携する店舗を 20,000 まで拡大し、China UnionPay カードに対応させるという。このカードは、同国からの大半の旅行者が利用していると Nikkei は報じている。
 
The mobile payment service allows Japanese businesses to promote their products and service and offer discounts via Hotto Link’s page on WeChat. To get started, stores need to download an app on a tablet, which allows them to scan QR codes from customers’ smartphone screens. China Construction Bank handles clearing the transactions.
 
このモバイル・ペイメント・サービスは、WeChat の Hotto Link ページを介して Japan の企業が、プロダクトやサービスの提供を促進していけるとも述べている。このサービスを利用する店舗は、タブレットにアプリをダウンロードする必要があるが、それだけで顧客のスマフォ画面から、QR コードをスキャンできるようになる。また、そのトランザクションは、China Construction Bank により処理される。
 
WeChat Pay also is available in Thailand, Indonesia and Singapore, popular destinations for Chinese tourists.
 
WeChat Pay は、China の観光客に人気の、Thailand/Indonesia/Singapore でも利用できるという。
 
WeChat Pay, which is linked to China’s most popular WeChat messaging app, is used by more than 300 million users in China to pay for everything from taxi fares to convenience store purchases to utility bills. The payment service also works on China’s second-largest e-commerce platform, JD.com, in which Tencent has a 15 per cent stake. It is accepted at more than 300,000 stores in the mainland.
 
WeChat Pay は、China で最も人気のメッセージング・アプリ WeChat にリンクされ、China の 300万人以上のユーザーに利用されている。そして、電気や水道などの公共料金から、タクシーの料金にいたる、すべての支払いに対応している。また、このペイメント・サービスは、Tencent が 15% の資本を持つ、China で第二位のコマース・サイト JD.com でも利用できる。そして、China 本土では、30万以上の店舗で採用されている。
 
ーーーーー
Tencent中国からの旅行客を対象にした WeChat Pay の展開ですが、ついに日本のマーケットにも参入するようです。また、China UnionPay カードについては、以前に紹介していますが、アジアで最大のクレジット・カードとして君臨している存在です。為替レートに左右される、中国からの爆買いツアーが今後も続くなら、WeChat Pay + UnionPay での決済が、そこでのスタンダードになっていくのでしょう。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
中国の 4G LTE ユーザー数が、あっと言う間に 5.6 億人を突破した!
アジアのデータセンター間ネットワークは、IoT の時代に耐えうるのか?
アジアの調査: 香港やシンガポールでは、70% 以上の企業がクラウド・サービスを利用
アジアのパブリック・クラウド料金:欧米よりも高額だと指摘する調査結果とは?
南太平洋の海底ケーブルが着々と強化:年末までに 20TB のキャパシティを追加
 

Comments Off on アジア・チャンピォンの WeChat Pay が、ついに日本市場に参入してくる

Uber に乗った Alipay が、いきなり世界で走り出す! これが 爆速ビジネス・アジリティなのか?

Posted in .Selected, Alibaba, Asia, Payment, Tencent, Uber by agilecat.cloud on February 18, 2016
Uber makes it easier for Chinese people to pay for rides overseas
Steven Millward – Feb 1, 2016
https://www.techinasia.com/uber-china-global-alipay
 
_ tech in asia
 
Uber’s recent focus on China continued today as the company revealed it’s making life easier for Chinese people going overseas.
 
China での Uber は、同国における展開を継続して強化しているが、その一例として、China の人々が容易に海外に出かけられるような、仕組みに取り組んでいることを明らかにした。
 
Uber is doing this by allowing its Chinese customers to pay for rides using Alipay, China’s top epayment service, wherever they are in the world. Previously, a Chinese tourist would have to pay with a credit card that permitted foreign currencies.
 
Uber が China の顧客に提供するのは、このサービスを世界の何処で使うにしても、China のトップ・ペイメント・サービスである Alipay を用いて、支払いを可能にするという機能だ。つまり、これまでの China からの旅行者たちは、外貨の利用を許可されたクレジット・カードで、支払を処理する必要があったのだ。
 
Uber-transportationAlipay – a partially owned subsidiary of Alibaba – first joined forces with Uber in 2014, shortly after the US startup launched in the country. However, payment was previously restricted to rides within mainland China.
 
Alibaba の子会社である Alipay が、Uber と協力関係を築いたのは、このスタート・アップが US で立ち上がった直後の、2014年のことである。しかし、これまでの Uber に関する Alipay 決済は、China 国内での利用に限定されていた。
 
The Uber-Alipay global rollout starts with Hong Kong, Macau, and Taiwan ahead of Chinese New Year, which begins February 8. It will be extended to other countries at a later date.
 
Uber−Alipay のグローバル展開は、China に春節に合わせた 2月8日から、Hong Kong/Macau/Taiwan で開始され、その後も、他の国々に展開されていくという。
 
The move comes after Uber made its two biggest expansions in China. The car-hailing service will soon cover 55 Chinese cities as it ramps up the battle against homegrown Didi Kuaidi.
 
この Uber の動きは、China 国内での大規模な拡張を、二度にわたって実施したのちに訪れている。それらの拡張により、あっという間に 55都市に、サービスを広げた Uber は、China 国内の競合相手である Didi Kuaidi との戦いの、準備段階に入ったことになる。
 
Uber’s global push with Alipay allows the service to steal a march on its arch-rivals Didi, Grab, Ola, and Lyft who recently formed a global alliance. The mega partnership makes their apps interchangeable for global travellers, so a Chinese businessperson in India could use Ola through the Didi app, or a Chinese holidaymaker in Thailand can similarly use Grab via the Didi app.
 
Uber と Alipay のチームは、先日にグローバル・アライアンスを締結した、Didi/Grab/Ola/Lyft などの主要なライバルから、顧客を奪い取る可能性を秘めている。Didi などのよるメガ・パートナーシップは、世界を旅行する人々に対して、アプリの互換性を保証するものとなっている。したがって、India を旅する China のビジネスマンは、Didi アプリを介して Ola を利用できる。また、Thailand で休日を楽しむ China の旅行者も、Didi で Grab を利用できるのだ。
 
However, the so-called anti-Uber alliance hasn’t yet come up with a solution for epayments when someone is in a foreign country. That’s a huge barrier to usage.
 
とは言え、この Anti–Uber と呼ばれるグループは、その他の国々におけるペイメント・ソリューションを考え出すにはいたっていない。つまり、そのためには、大きな障壁を取り除く必要があるのだ。
 
A Didi representative told Tech in Asia this afternoon that it and Lyft “will start rolling out their cross-border products from Q1 and throughout this year.” That will allow a Chinese person to use their familiar payment methods, such as WeChat Wallet, even when they’re in the US. “More cross-border products with Didi’s other partners will follow, and eventually get linked up to cover more geographies and population,” added the rep.
 
今日の午後のことだが、Didi の担当者が Tech in Asia に説明してくれたのは、「同社と Lyft が今年を通じて、国境をまたいだサービスの展開に取り組んでいく」という内容のものだった。それは、China に人々が慣れ親しんでいる、たとえば WeChat Wallet のような支払い方式を、US からであっても利用できるようにするものだ。そして、 その担当者は、「 Didi における他のパートナーたちも、より多くのクロス・ボーダー・プロダクツに対応するようになる。そして、最終的には、あらゆる地域と、あらゆる人々が、リンクされていく」と付け加えていた。
 
ーーーーー
Uber Logoこういうことが起こるのだと、とても驚かされるトピックですよね。 ローカル・サービスと呼んで差し支えない (?) Alipay が、グローバル・サービスである Uber に引っ張られるかたちで、いきなり世界に、しかも中国から、飛び出していくという仰天の展開です。 これが、OTT (Ober The Top) の凄まじさなのでしょう。 Anti-Uber グループも、API の共通化を進めているようですが、この陣取りゲームでは、Uber−Alipay チームのほうが足が速そうです。 おそらく、何処の国で使っても、単一のビジネス・プロセスとアーキテクチャでカバーできるような、最適化されたペイメント・ソリューションが実装されているのでしょう。 この 2016年は、こんな驚きが続いていく一年になりそうですね。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
Uber の 評価額が Ford と GM を追い抜いた: それを示す1枚のチャート!
Uber と FB Messenger が直結した: この UX に未来を感じるのだ!
1.7 兆円を 24時間で 売りあげた、Alibaba の Singles Day を1枚のチャートで!
WeChat は 宇宙だ! Tencent の ペイメント・モンスターぶりを Infographics で!
WhatsApp が広告型の ビジネス・モデルに移行する理由:CEO の Jan Koum が語る
 

Comments Off on Uber に乗った Alipay が、いきなり世界で走り出す! これが 爆速ビジネス・アジリティなのか?

Amazon と Baidu が提携:中国のコマース戦線に 波乱は生じるのか?

Posted in .Selected, Alibaba, Amazon, Asia, Baidu by agilecat.cloud on February 5, 2016
Baidu builds empire with music, Amazon deals
AFP | Dec 5, 2015, 01.40 PM IST
http://timesofindia.indiatimes.com/tech/tech-news/Baidu-builds-empire-with-music-Amazon-deals/articleshow/50053568.cms
 
_ Times of India
 
SHANGHAI: Chinese internet giant has announced two deals linked to the entertainment industry, including a tie up with online retailer Amazon to provide it with search services.
 
SHANGHAI: China のインターネット・ジャイアントである Baidu が、エンターテインメント産業に関連する、2つの耳寄りな情報を発表した。そして、そこには、オンライン・リテーラーである Amazon に、検索サービスを提供するための提携も含まれているのだ。
 
Baidu, often described as the Chinese equivalent of Google, has been seeking to leverage its online dominance in a country where most of the US search giant’s websites are banned.
 
いつも Chinese Google と評される Baidu であるが、US 企業が提供する大半の Web サイト検索が禁止されている China で、オンラインを独占している優位性を、さらに活用しようとしてる。
 
Amazon BaiduBaidu has agreed with Amazon China to become the default search engine in the country for its e-book readers and also cooperate in app distribution and video content, according to a Baidu statement.
 
Baidu のステートメントによると、同社は Amazon China と合意し、China 国内における eブック・リーダー/アプリ配信/ビデオ・コンテンツなどで用いられる、デフォルトの検索エンジンを提供することになる。
 
Amazon will “integrate” with Baidu’s app store and online video platform iQIYI, it said, which is a rival of an Internet television company newly acquired by e-commerce behemoth Alibaba.
 
言い換えるなら、Baidu のアップ・ストアおよび、オンライン・ビデオ・プラットフォームである iQIYI と、Amazon は統合されることになる。そして、この iQIYI であるが、eコマース・ジャイアントである Alibaba が買収した、インターネット TV である YouKu の、ライバルになると伝えられている。
 
On the same day, Baidu said it would merge its music business with one of China’s biggest music rights holders, Taihe Entertainment Group, which covers mainland China, Taiwan, Hong Kong, Macau and Singapore. Taihe holds original rights to over 10,000 compositions and 700,000 recordings, the statement showed.
 
上記のアナウンスメントと日を合わせて Baidu は、China 最大の音楽著作権ホルダーである Taihe Entertainment Group と、自社の音楽ビジネスをマージし、China/Taiwan/Hong Kong/Macau/Singapore をカバーすることになったと発表している。この Taihe は、1万人以上の作家を組織化し、また、700,000件以上の録音データを有すると、Baidu のステートメントには示されている。
 
The deal marked the latest in a string of mergers and acquisitions by China’s top three Internet firms.
 
今回の取引により、China Top-3 インターネット企業による合併/買収のシナリオが、新たに記されることになった。
 
At the end of October, Baidu took the lead in the online travel sector after two of China’s largest online travel firms — Baidu-controlled Qunar and Ctrip — agreed a share swap and partnership deal to create the country’s biggest Internet travel service.
 
2015年10月の終わりに Baidu は、China オンライン・トラベル業界において、Qunar と Ctrip を買収することで、リードを奪っている。具体的に言うと、China で最大のインターネット・トラベル・サービスを構築するために、株式の交換とパートナーシップが締結されたのだ。
 
Two weeks prior to the deal, China’s e-commerce giant Alibaba announced plans to buy outstanding shares of Youku Tudou, the Asian country’s equivalent of YouTube, in a deal estimated to be worth $4.8 billion.
 
その二週間前のことであるが、China のコマース・ジャイアントである Alibaba が、Youku Tudou の発行済株式を購入すると発表している。同社は、Asia の YouTube と評されるベンダーであり、その対価は $4.8 billion に至ると推定されている。
 
RELATED
ーーーーー
Baidu先日にポストした、「Oracle と Tencent の 米中クラウド提携:それは エンタープライズ と コンシューマの融合でもあるのだ!」という抄訳は、Oracle と Tencent の狙いを浮き彫りにする、とても興味深い洞察を提供していましたが、その Oracle と同じようなタイミングで、今度は Amazin の中国進出が明らかにされました。 パートナーは Baidu であり、このタッグにより Alibaba に対抗していくことになるのでしょう。そして、Microsoft と 21Vianet/Oracle と Tencent/Amazon と Baidu というチームが構成され、それぞれの中国展開が活性化することにもなります。 こうして、クラウドは分化の時代に、突入していくのでしょうか? _AC Stamp
ーーーーー
<関連>
 

Comments Off on Amazon と Baidu が提携:中国のコマース戦線に 波乱は生じるのか?

Oracle と Tencent の 米中クラウド提携:それは エンタープライズ と コンシューマの融合でもあるのだ!

Posted in .Selected, Asia, Oracle, Social, Strategy, Tencent by agilecat.cloud on January 19, 2016
Oracle, Tencent Reach Agreement To Advance Cloud Services In China
John Foley, Oracle – Nov 13, 2015
http://www.forbes.com/sites/oracle/2015/11/13/oracle-tencent-reach-agreement-to-advance-cloud-services-in-china/
 
_ Forbes
 
Beijing — Oracle has signed a non-binding memorandum of understanding with Tencent Cloud, China’s largest and most-used internet service portal, with an objective of offering cloud services in China.
 
Beijing — Oracle は、China で最も利用されている、最大のインターネット・サービス・ポータルである Tencent Cloud と、MOU(non-binding memorandum of understanding)を締結し、同国でのクラウド・サービスの提供へ向けて進むことになった。
 
Tencent OracleThe agreement, which signals the growing similarity between business and consumer technology services, was announced November 12 by Loic Le Guisquet, Oracle’s president for Europe, Middle East and Africa (EMEA) and Asia Pacific, at Oracle CloudWorld in Beijing.
 
今回の合意は、Beijing で開催された Oracle Cloud World において (11月12日)、同社の President for EMEA and Asia Pacific である Loic Le Guisquet がアナウンスしたものであり、企業と消費者へ向けたテクノロジー・サービス間で、類似性が増大していることを、知らせるものでもある。
 
“This is a very big thing,” Le Guisquet told a standing-room only audience of some 2,000 people. “We wanted a partner who understands social, who understands mobile, like nobody else, because that’s the new era. This is a unique combination.”
 
Le Guisquet は、2,000人のオーディエンスが溢れるレセプション会場で、「 この合意は、きわめて重要なものである。 私たちが求めてきたのは、他の誰よりもソーシャルとモバイルを理解する、つまり、新しい世代を理解するパートナーである。そのためには、この2つの組み合わせが、不可欠なのだ」と、説明していた。
 
Tencent, based in Shenzhen, China, is a powerhouse in mobile, social, and consumer web applications, and perhaps best known for its fast-growing WeChat mobile messaging service. Another one of its services, the QQ instant message service, has at last count some 860 million active users, mainly in China.
 
Shenzhen (深圳), China をベースとする Tencent は、モバイル/ソーシャル/コンシューマ Web アプリの巨人であり、また、WeChat モバイル・メッセージング・サービスを急成長させたことで、多くの人々に知られるようになった。同社における別のサービスとしては、QQ インスタント・メッセージ・サービスがあり、最新の情報によると、China を中心に 8.6億人のアクティブ・ユーザーを持つとされる。
 
Under the new agreement, Oracle’s portfolio of cloud services will be offered in China. In addition, Oracle and Tencent plan to integrate their cloud services and jointly promote them in China.
 
今回の合意に基づき、Oracle のクラウド・サービス・ポートフォリオが、China に提供されるようになる。また、Oracle と Tencent の計画によると、両社のクラウド・サービスは統合され、China におけるプロモーションも共同で推進される。
 
The arrangement covers software as a service (SaaS), platform as a service (PaaS), and infrastructure as a service (IaaS), all based on Oracle products and technologies, and it will likely result in the establishment of Oracle’s first data center in China. Oracle and Tencent will establish a business collaboration committee to determine next steps.
 
この合意は、SaaS/PaaS/IaaS といった、Oracle における全てのプロダクトとサービスをカバーするものになる。そして、Oracle としては初めての、Chine におけるデータセンターの構築まで視野に入っているのだろう。また、Oracle と Tencent は、次のステップへと進めるための、業務提携コミッティを設立することになる。
 
TencentTencent’s Dowson Tong, left, and Oracle’s Loic Le Guisquet announce plans to work together.
 
Tencent Cloud has grown into the leading public cloud service provider in China. “We hope to further strengthen Tencent Cloud’s capability, extend the range of service, fully understand customers’ choice with respect and support through the partnership with Oracle,” said Dowson Tong, Tencent’s senior executive vice president and president for Social Network Group.
 
Tencent Cloud は、China におけるパブリック・クラウド・サービスの、リーディング・プロバイダーとして成長してきた。Tencent の Senior Executive VP と President for Social Network Group を兼任する Dowson Tong は、「私たちは、Tencent Cloud の能力を、さらに強化していく。 それは、Oracle とのパートナーシップを通じて、サービスの範囲を拡張し、また、顧客の選択肢を理解し、サポートを尊重することで達成される」と述べている。
 
During his CloudWorld keynote presentation, Le Guisquet highlighted three ways that Oracle’s cloud strategy is unique from other cloud companies. He pointed to the “security in silicon” design of Oracle’s new SPARC M7 microprocessor, which provides always-on security for all levels of the cloud stack; to the flexibility Oracle gives customers in choosing a cloud deployment model (public or private); and to Oracle’s range of PaaS services, which include data management, development tools, big data, integration, and the Internet of Things.
 
Cloud World のキーノートで Le Guisquet は、Oracle のクラウド戦略について、他のクラウド・ベンダーとは異なる、3つのユニークな視点を強調していた。まず、彼は、Oracle の新しい SPARC M7 マイクロ・プロセッサに実装される、“Security in Silicon” デザインにより、すべてのクラウド・スタック・レベルにおいて、常にセキュリティが提供される点を指摘していた。また、Oracle は、パブリックとプライベートによる、クラウド・デプロイメントのモデルにより、顧客の選択に柔軟性をもたらすという。そして、Oracle の PaaS が、データ管理/開発ツール/ビッグ・データ/インテグレーション/IoT などを含む、広範囲におよぶレンジを提供すると述べていた。
 
In a media briefing after the keynote, Le Guisquet and Tong were joined by Roger Li, managing director of Oracle China, and by Lucas Liu, vice president of cloud computing with Tencent Cloud.
 
なお、このキーノートの後に行われたメディア・ブリーフィングには、Le Guisquet と Tong に加えて、Oracle China の Managing Director である Roger Li と、Tencent Cloud の VP of Cloud Computing である Lucas Liu も同席した。
 
A New Era of Cloud Computing
 
“It’s an important day for us, and we think a very important day for cloud in China,” Le Guisquet said. “I’m sure this is going to be the start of a new era of cloud computing for the enterprise in China.”
 
Le Guisquet は、「 今日は、私たちにとって重要な日であると同時に、China におけるクラウドにとっても、きわめて重要な日だと思う。China におけるエンタープライズ・クラウド・コンピューティング新時代の、幕開けになると、私は確信している」と述べている。
 
One journalist asked the executives what made Tencent, with its strength in consumer apps, and Oracle, a leader in enterprise cloud services, a compelling combination for China’s burgeoning cloud market. They responded that consumer and business apps are converging, and that as that happens, the distinction between them is diminishing.
 
あるジャーナリストが、Tencent の強力なコンシューマ・アプリと、Oracle の先進的なエンタープライズ・クラウド・サービスを組み合わせることで、何が生じるのかと、Tencent の幹部に尋ねた。それは、China で急成長するクラウド市場において、魅力的な組み合わせなのかという問いである。それに対して、プレゼンターたちは、コンシューマとエンタープライズのアプリが、合流しようとしていると回答していた。そして、傾向が進むに連れて、両者間を区別するものが、減少していると説明していた。
 
At the same time, Oracle’s experience in the enterprise market and Tencent’s experience in the consumer market are complementary, they said.
 
それと同時に、彼らは、エンタープライズ市場における Oracle のエクスペリエンスと、コンシューマ市場における Tencent のエクスペリエンスは、相互に補完しあうとも述べていた。
 
Le Guisquet said he has “very ambitious” expectations for Oracle’s agreement with Tencent, and he mentioned several factors that make the timing right. For one thing, the arrangement could make it easier for small businesses in China to adopt cloud services. In addition, Oracle’s large installed base of customers in China will now have cloud options that let them preserve their investment in Oracle technologies.
 
Le Guisquet は、Tencent と Oracle の合意において、大いなる期待を抱いており、また、いくつかの要因について考えると、そのタイミングが、きわめて適切だったと述べている。まず、今回の合意により、China の中小企業がきわめて容易に、クラウド・サービスを採用できるようになる点を指摘していた。また、China における Oracle の大手顧客が、今後も Oracle テクノロジへーに投資し続ける上で、さらなるクラウド・オプションを手にすることも指摘していた。
 
And finally, Le Guisquet said, the melding of consumer and enterprise capabilities is the wave of the future.
 
そして、締め括りの言葉として、コンシューマ市場とエンタープライス市場における能力が融合することで、未来へ向けた大きな波が生じると、Le Guisquet は述べていた。
 
Read more on Oracle.com:
 
ーーーーー
Tencentこの記事を見つけたときには、いわゆる米中提携なのかと思っていました。 しかし、訳し始めると、エンタープライズとコンシューマの融合であることが分かってきたのです。 Oracle については、説明する必要もないでしょうが、日本から見た Tencent は、WeChat の会社というイメージでしかありませんよね。 しかし、この WeChat は単なるメッセージング・アプリではなく、驚くほど広範囲におよぶペイメント・ビジネスの、基盤として機能しているのです。この提携により、どのようなビジネスが生まれるのかと、予測するのは無親しいですが、ワクワクする展開になるのは、間違いないでしょう。 ちなみに、中国市場への参入で先行しているのは、Microsoft Azure であり、(おそらく)中国国内法との関係から、21Vianet が運営の事業体となっているはずですが、今回の Oracle のケースにおいても、Tencent が事業体となり、グレートファイヤーウォールを乗り越えているのだと思います。 昨年は Alibaba/Aliyun が外へ飛び出てくる年でしたが、今年は、Microsoft/Oracle/AWS などが、中国市場へ本格参入する年になりそうです。 _AC Stamp
ーーーーー
<関連>
China と Asia のテック・カンパニーは、グローバル・マーケットを目指す: Tencent は語る
WeChat は中国の Facebook: この7億 MAU のサービスを、あなたは、どこまで知っている?
習近平 シアトル・ミーティングに集まった、米 テック・リーダーたちをリストアップしてみた!
Tencent ユーザーがピンチだ : 中国のキャリアが課金を検討か?
Alibaba が夢見るもの:私たちの E コマースで 中国の 13億人をつなげたい!
 

Comments Off on Oracle と Tencent の 米中クラウド提携:それは エンタープライズ と コンシューマの融合でもあるのだ!

WeChat は 宇宙だ! Tencent の ペイメント・モンスターぶりを Infographics で!

Posted in .Selected, Asia, Mobile, Social, Tencent by agilecat.cloud on December 23, 2015
The amazing ways WeChat is used in China
Steven Millward – Dec 8, 2015
https://www.techinasia.com/how-wechat-is-really-used-in-china
 
_ tech in asia
 
We all know by now that WeChat is a messaging app – and that it’s huge. And we know that stickers are a big part of it.
 
WeChat というメッセージング・アプリがあり、また、それが巨大であることを、いまでは、すべての人々が知っている。そして、ステッカーが大きなウリになっていることも知っている。
 
WeChat-store-paymentsBut there’s so much more to WeChat that it can be difficult to convey to someone who’s not familiar with the full range of things that people in China now use it for – both baked-in features and stuff that other companies are building inside the messaging app.
 
さらに言うなら、より多くの機能が WeChat には有るのだが、China の達人たちが使いこなす全てを、私たちが理解するのは難しいだろう。つまり、それらの機能や、サポートされるサービスは、サード・パーティにより構築され、このメッセージング・アプリに組み込まれているのだ。
 
That’s why WeChat is now used daily across China for in-store payments, online shopping, transportation, and dozens of other things.
 
それが大きな要因となり、リアルとオンラインでのショッピングや、交通料金の支払いなどを含む、China 国内での各種シーンにおいて、WeChat は毎日のように利用されている。
 
WeChat-Universe-BannerIf you live in China, you could realistically use no other app but WeChat all day. Welcome to the WeChat universe.
 
もし、あなたが、China に住んでいるなら、現実的に考えて、他のメッセージング・アプリは使わず、常に WeChat を使うだろう。この、インフォグラフィクスが、あなたを WeChat の宇宙へと誘う。
 
ーーーーー
TencentAlibaba が Barron に叩かれて、その株価を下げたとき、中国のトップ IT 企業となったのが、この WeChat を擁する Tencent なのです。これまで、なにで稼いでいるのか、あまり見えなかった Tencent ですが、WeChat にからめたモバイル・ペイメントが、かなりの収益をあげているようです。この 10月に、「iPhone の3台に1台は中国で売れている? iPhone 6S でも中国は伸び続けるのか?」という抄訳をポストしましたが、こうした推測が Tencent から提供されているのが、そのときは、とても不思議に思えました。でも、今回のポストで、WeChat のペイメント・ビジネスを眺めてみると、大半の中国人 iPhone ユーザーが Tencent ペイメントを介して、この最新デバイスを購入したのだろうと推測できます。 Alibaba のように派手には振る舞いませんが、Tencent は WeChat を介したモバイル・ペイメントという領域で、きわめて強固な基盤を、すでに築き上げているのでしょう。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
WeChat は中国の Facebook: この7億 MAU のサービスを、あなたは、どこまで知っている?
Line のユーザー数が 4億人に近づいてきた:しかし、WeChat も も強敵だ!
中国の IoT サービス収益は、2020年の時点で5兆円に至るという予測!
Google が 中国の AI スタートアップに出資: はたして、この市場に復帰できるのか?
中国の IT インフラ投資がスゴイ! 今後の3年間で、20兆円以上が費やされるという!
 

Comments Off on WeChat は 宇宙だ! Tencent の ペイメント・モンスターぶりを Infographics で!

Uber の 評価額が Ford と GM を追い抜いた: それを示す1枚のチャート!

Posted in .Chronicle, Businesses, Research, Tencent, Uber by agilecat.cloud on December 20, 2015
Uber is now more valuable than Ford, GM, and a bunch of huge public companies
Matt Rosoff − Dec. 4, 2015
http://www.businessinsider.com/uber-valuation-vs-market-cap-of-publicly-traded-stocks-2015-12
 
_ Business Insider
 
Uber is reportedly shopping itself to investors for another round of funding, and this time it’s seeking a valuation of $62.5 billion.
 
Uber だが、伝えられるところによると、次の資金調達ラウンドで投資家に提供するために、自社株を買い求めているようだ。 そして、その評価額だが、いまや $62.5 billion に達しようとしている。
 
20151204_uber_bi
Statista
 
As this chart from Statista shows, that means Uber is now more valuable than the major U.S. car companies Ford and GM, more than media giants like Fox and Time-Warner Cable, and almost twice as much as eBay.
 
この、Statista のチャートが示すように、現時点における Uber の評価額は、米国の大手自動車会社である Ford および GM を上回っている。さらに言えば、Fox や Time-Warner Cable といったメディア・ジャイアントをも上回り、eBay の約二倍というレベルに至っている。
 
This is despite the fact that Uber almost certainly loses money, and has a fraction of these companies’ revenue. Uber was expected to have net revenue of about $2 billion this year, compared with 2014 revenues of almost $18 billion for eBay, $23 billion for Time-Warner, and $136 billion for Ford.
 
こうした評価は、Uber が明らかに赤字であり、並んでいる企業と比較して、僅かの売上しか得ていないという事実を、否定するものとも思える。今年の Uber の売上は、約 $2 billion だと予測されている。それに対して、2014年の売上ベースで言うと、eBay は $18 billion であり、Time-Warner は $23 billion であり、Ford にいたっては $136 billion なのである。
 
But Uber is growing much faster than these companies, and that’s what private investors value most.
 
しかし、それらの企業と比較して、Uber の成長力は群を抜いており、それこそが、一般の投資家にとって、最も大切なものなのだ。
 
ーーーーー
research_55昨日の八子クラウドは、デジタライゼーションがテーマでした。 デジタライズとデジタライゼーションの違いを考えるという意味で、とても有意義なディスカッションができたと思っています。 そして、デジタライゼーションに成功した企業として、Google や Amazon や Facebook とならんで、この Uber が挙げられていたのが印象的でした。 これまで、Uber と Airbnb については、上手く理解できないこともあり、Agile_Cat では取り上げずにきてしまいましたが、ちょっと考えな直さなければなりません。これからも、興味深いトピックを見つけたら、訳していきたいと思っています。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
ディジタルに育てられた世代が、この地球を 引き継ぐ 2015年
今年の IoT:APAC の市場規模は $24.2 B にいたるだろう
米国/欧州/中国の GDP をチャートで比較すると、IT を支える 三極構造が見えてくる!
2015年の スマホは 14.3億台: 前年比 9.8% の成長は 初めての 一桁台
いまから5年で、スマホは死んでいく? そんな可能性を 示唆する Ericsson の調査とは?
 

Comments Off on Uber の 評価額が Ford と GM を追い抜いた: それを示す1枚のチャート!

WeChat は中国の Facebook: この7億 MAU のサービスを、あなたは、どこまで知っている?

Posted in Asia, Mobile, Social, Tencent by agilecat.cloud on November 5, 2015
An app you’ve probably never heard of is the most important social network in China
Alex Heath, Tech Insider – Nov 1, 2015
http://www.businessinsider.com/what-is-wechat-2015-10
 
_ Business Insider
 
You may have never heard of WeChat, but it’s the most important app in China right now.
 
WeChat について、何かを知っている人は少ないはずだと思うが、それこそが、いまの China で最も重要なアプリなのだ。
 
WeChatFlicker
Sinchen.Lin
 
WeChat users can do just about anything, including play games, send money to people, make video calls, order food, read the news, book a doctor appointment, and more. It’s basically China’s version of Facebook.
 
WeChat のユーザーは、そこで、あらゆるサービスを利用できる。たとえば、ゲームを楽しむことや、友人との間で送金すること、そして、ビデオによる会話、料理の注文、ニュースの参照、病院の予約などが、このアプリには含まれている。つまり、一言でいうと、Facebook の China バージョンとなる。
 
“WeChat’s reach and influence is unrivaled in China’s online space,” said research firm China Skinny. “It touches everything from consumers communicating with their nearest and dearest, to sharing their most special moments, to buying everything from cinema tickets to taxi rides.”
 
調査会社である China Skinny は、「 WeChat がカバーする範囲と、それがおよぼす影響力は、China のオンライン・スペースで無敵だ。つまり、WeChat を触っていれば、それぞれのユーザーにとって、最も親しく大切な人とのコミュニケーションから、特別なニュースの共有や、映画のチケット購入、タクシーの支払いまで、ありとあらゆる事が、実現されるのだ」と説明している。
 
WeChat had 600 million monthly active users in August 2015, and only 70 million of them were outside of China. That’s only 100 million less users than Facebook Messenger.
 
WeChat の MAU(Monthly Active Users)は、2015年8月の時点で 6億人であり、China 国外で利用するのは 7000万人だ。 その規模は、Facebook Messenger と比べて、わずか1億人ほど少ないだけだ。
 
In Chinese, the app’s name is “Weixin,” which means “micro message.” A multi-billion dollar company called Tencent launched WeChat four years ago as a way to message people over an internet connection.
 
このアプリの、China における呼び名は Weixin であり、Micro Message という意味だそうだ。Tencent という、multi-billion dollar 企業が、この WeChat を立ち上げたのは、いまから4年前のことである。それにより、インターネット接続を介して、人々がメッセージを交換する世界が確立されたのだ。
 
ーーーーー
Asia PacificMinistry of Industry and Information Technology (MIIT)の調査によると、2014年の中国におけるモバイル・インターネット・ユーザーは、8.8億人とのことです。また、モバイル・キャリアのトップを走る China Mobile は、8億人のユーザー抱えていると言われています。こうした背景を前提にすると、WeChat のマーケット・シェアが、かなりの比率であることが分かりますね。そして、このサービスを提供する Tencent は、Alibaba をも凌ぐ売上をあげている、中国最大のサービス・プロバイダーなのです。 こうした、一連の数字を眺めていると、この国のマーケット・サイズが見えてきますね。 _AC Stamp
ーーーーー
<関連>
 

Comments Off on WeChat は中国の Facebook: この7億 MAU のサービスを、あなたは、どこまで知っている?

%d bloggers like this: