Agile Cat — in the cloud

4G LTE に占める TD-LTE の比率は 34.4%! その背景には、中国マーケットの爆発的な成長が!

Posted in .Chronicle, Asia, Mobile, Network, Telecom by agilecat.cloud on January 20, 2016
Digitimes Research: TD-LTE users account for 34.4% of total 4G LTE subscribers in 1H15
Benson Wu – Dec 10, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20151210PD200.html
 
_ Digi Times
 
The number of TD-LTE service subscribers worldwide reached 260 million in the first half of 2015, accounting for 34.4% of total 4G LTE users, according to an estimate of Digitimes Research.
 
Digitimes Research の推定によると、今年前半のグローバル TD-LTE サブスクライバー数は 2.6億人に達し、すべての 4G LTE ユーザーに対して 34.4% を占めるに至ったようだ。
 
TD-LTEFlickr
AFS-USA Intercultural Programs
 
The figures also represent a significant increase as compared to only 30 million subscribers a year earlier period thanks to China’s push from 3G to 4G networks, said Digitimes Research.
 
この数字は、前年同期のサブスクライバーが僅か 3000万人であったことを考えると、とても意味深いものである。そして、China 市場におけるネットワークが、3G から 4G へ向けて大きく前進したことが要因であると、Digitimes Research は述べている。
 
By the second quarter of 2015, a total of 59 mobile telecom carriers in 35 countries have begun commercial operations of their TD-LTE networks, but as high as 87% of TD-LTE subscribers worldwide are located in China.
 
2015年 Q2 には、59 社のモバイル・オペレーターが 35カ国で、TD-LTE ネットワークの商業運用を開始しているが、グローバルにおける TD-LTE サブスクライバーの 87% ほどが、China 国内に集中しているという現実がある。
 
Due to the growing TD-LTE ecosystem in China, there are currently a total of 1,210 models of terminal-end devices supporting TD-LTE standards, with smartphones accountingfor 58% of these devices. Meanwhile, the number of TD-LTE base stations has reached 1.25 million, accounting for 47% of total 4G LTE base stations, Digitimes Research estimated.
 
China で TD-LTE エコシステムが成長する過程において、TD-LTE スタンダードをサポートするターミナル・エンド・デバイスは、合計で 1,210 種類にいたり、そのうちの 58% をスマートフォンが占めている。その一方で、TD-LTE ベース・ステーション数は 125万ヶ所に達し、全体的な 4G LTE ベース・ステーションの 47% を占めると、Digitimes Research は推定している。
 
However, the ratio of TD-VoLTE networks to total TD-LTE networks is still low as there still lacks a consensus on how to best utilize 3.5GHz frequency band, Digitimes Research commented.
 
しかし、全体的な TD-LTE ネットワークに対して、TD-VoLTE ネットワークの比率は、依然として伸びていない。その理由は、3.5GHz 周波数帯の最適化された運用方法について、合意が欠けているためだと、Digitimes Research はコメントしている。
 
ーーーーー
Telecomちょうど1年目前に、「TD-LTE の比率がグローバルで 20% を超えた」という抄訳をポストしています。そこには、2014年末の時点で、TD-LTE ユーザーが 9610万人に達しと記されているので、文中の 3000万人とのズレが生じています。 でも、まぁ、このアジアのマーケットで、6000万人なんて誤差の範囲なのかもしれませんね 🙂 それは さて置き、2.6億人で 34.4% に届いたというのは、たいへんなことですね。かなりの推測が入りますが、Ericsson は FD-LTE を、Huawei は TD-LTE を推進し、どちらも OK なのが Nokia なのかと捉えています。でも、つい先日ですが、「Ericsson, Huawei renew patent cross-license deal」というニュースが流れていましたが、そのあたりは、どうなんでしょうね? そして、日本とインドと APAC 諸国は、どちらへ向かうのでしょうか。。。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
中国勢に DoCoMo も乗って、さらに勢いを増す TD-LTE
香港で 4.5G 1Gbps ネットワーク: HKT と Huawei のチームが実験に成功した!
DoCoMo と Nokia が提携:Tokyo 2020 の主役は 5G モバイル通信だ!
Huawei と 5G の世界:特許ポートフォリオで優位に立つのか?
Ericsson の予測: LTE サブスクリプションは、2020年には 7倍に成長する
 

Comments Off on 4G LTE に占める TD-LTE の比率は 34.4%! その背景には、中国マーケットの爆発的な成長が!

中国勢に DoCoMo も乗って、さらに勢いを増す TD-LTE

Posted in .Chronicle, Asia, Mobile, Research, Telecom by agilecat.cloud on July 22, 2015
More global operators working on TDD LTE network development
Staff Reporter – July 20, 2015
http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?cid=1204&MainCatID=12&id=20150720000020
 
_Want China Times
 
More and more telecom operators around the world that have deployed Frequency Division Duplex (FDD) networks are considering exploring the global Time Division Duplex (TDD) LTE market on the 3.5 GHz band, reports Shanghai’s China Business News.
 
この世界では、たくさんのテレコム事業者が、Frequency Division Duplex(FDD)ネットワークをディプロイしているが、Shanghai の China Business News によると、Time Division Duplex(TDD)LTE の 3.5 GHz マーケットを、検討している事業者も多いようだ。
 
China Telecom and China Unicom, two of China’s three major telecom operators, have begun carrying out trials on TDD and FDD integration after both of them obtained FDD and TDD-LTE hybrid networking pre-commercial operating licenses earlier this year, allowing them to each carry out initial trials in 16 pilot cities.
 
China の三大テレコムを構成する、China Telecom と China Unicom の二社は、FDD/TDD LTEハイブリッド・ネットワークに関する事前の商用ライセンスを、今年の初めに取得した後、TDD/FDD インテグレーションの試験に移行している。具体的に言うと、それぞれの事業者が 16 都市において、パイロット運用に入っているのだ。
 
China TelecomA China Telecom stand at a communications technology expo in Nanjing. (File photo/CNS)
 
NTT DoCoMo, the largest telecom operator in Japan, which is considered a major developer of 4G FDD technologies, is set to launch an FDD-TDD LTE network in 2016.
 
また、Japan で最大のテレコム事業者であり、4G FDD テクノロジーの主要デベロッパーと思われる NTT DoCoMo も、2016年には FDD/TDD LTE ネットワークを立ち上げる予定である。
 
There are two kinds of 4G networks — FDD-LTE and TDD-LTE — which are becoming popular around the world.
 
前述のとおり、この世界には FDD-LTE と TDD-LTE という、2つの 4G ネットワークが存在するのだが、どちらが好まれるのだろうか?
 
The number of 4G LTE subscribers around the globe in 2014 grew 45% year-on-year to 400 million. China started its LTE deployment at the end of 2013. As the first player in the 4G market, China Mobile, the country’s largest telecomm operator, announced that it had reached over 90 million 4G subscribers in one year as of the end of December 2014.
 
グローバルにおける 4G LTE サブスクライバーは、2013年〜2014年で 45% の成長を遂げ、その時点で 4億人になっている。China は 2013年の末に、LTE のディプロイを開始している。China の 4G マーケットに最初に参入したのは、同国で最大のテレコム事業者である China Mobile だった。そして同社は、2014年12月末の時点で、9000万人の 4G サブスクライバーを、その1年の間で獲得したと発表している。
 
In 2014, the number of China Mobile’s TDD-LTE subscribers increased to account for 90% of all LTE (including FDD-LTE) users, according to data issued by the Ministry of Industry and Information Technology.
 
Ministry of Industry and Information Technology が発表したデータによると、2014年に China Mobile が獲得した TDD-LTE サブスクライバーの数は、FDD-LTE を含む全 LTE ユーザーの 90% を占めるまで増加しているという。
 
According to the latest figures released by China Mobile, its 4G subscribers have reached nearly 200 million.
 
また、China Mobile がリリースした最新の統計データによると、同社の 4G サブスクライバーは 2億人に達しているという。
 
Global 4G LTE subscribers are projected to grow 35% compounded annually over the next five years, from 516 million to 2.3 billion, according to the latest market study by TeleGeography.
 
そして、TeleGeography の最新市場調査によると、グローバルにおける 4G LTE サブスクライバーは、現在の 5.16億人から 23億人へと、これからの5年間で 35% ずつ成長していくとされる。
 
The development of the global 4G LTE market has gained momentum with the entry of China because by 2019, China is expected to account for nearly one-third of all global LTE subscribers, according to the market study.
 
グローバルにおける 4G LTE 市場は、China が参入することで、2019年までは勢いを保つとされる。前述の市場調査によると、グローバルの LTE サブスクライバーに対して、China の比率は 1/3 のレベルに至ると予想されている。
 
The world has more than 600 million LTE subscribers, over 300 million of whom are in Asia.
 
世界の LTE サブスクライバー数は、現時点で 6億人とされるが、そのうちの 3億人以上は Asia に居る。
 
China’s Ministry of Industry and Information Technology is seeking to coordinate the development of 5G standards, according to the report.
 
このレポートによると、China の Ministry of Industry and Information Technology
は、5G スタンダードにおける主導権を狙っているようだ。
 
ーーーーー
Asia Pacific中国のモバイル・ユーザーは、ガラケーを含むと 13 億人を超え、そのうちの 7億人がスマホへ移行しているようです。そして、その 7億人のうちの 2億人が、約 1年半の間に 4G へと移行したのですね。 このペースで行くと、今年の末には 3億人に届くのかもしれません。 Agile Cat が仕事でお世話になっている方が、「中国は別の惑星と考えるべき」と言っていましたが、その意味が分かるようになってきました。 その一方で、インドは 2017年までに約 3億人のモバイル・サブスクライバーを獲得しアメリカを抜いて世界で 2番手のモバイル大国になるようです。 それにしても、スゴイ! _AC Stamp
ーーーーー
<関連>
Ericsson の予測: LTE サブスクリプションは、2020年には 7倍に成長する
TD-LTE の比率が 20% を超えた:アジアのモバイル通信は独自路線へと進むのか?
China Mobile がマレーシアに出資か? 背景には LTE の方式をめぐる熾烈な戦いが?
世界の LTE 人口 が、ついに 1億人に届いた – May 2013
NTT Com が 独 e-shelter を 買収:欧州 DC 事業者の No.3 に踊り出る
 

Comments Off on 中国勢に DoCoMo も乗って、さらに勢いを増す TD-LTE

日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/3月

Posted in Research, Stat Counter by agilecat.cloud on April 7, 2015

Windows が好きだけど、Chrome も好きというフランス人・・・

http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2015年の 2月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

ーーーーー

今月は、フランスを見ていきたいと思います。 先月のドイツに続き、第二回目のヨーロッパ編となりますが、フランス人も Windows が好きで、IE が嫌いというような傾向のようです。 ただし、ブラウザの1位は Chrome であり、ドイツ人のように Firefox を極端に好むというような感じでは有りません。 _ France Browserフランスというと、最初に思い出すのがサルコジ政権時に話題となった、Google や Amazon などの売上に対して課税するという政策です。 調べてみたら、2012年に ZDNet Japan が、「税金を払わない IT 企業」というポストで、その詳細を解説していました。 詳しくは、そちらを参照していただきたいのですが、ひとことで言うと、アメリカでは合法とされている ーーー 「ダブル・アイリッシュ」やら「ダッチ・サンドイッチ」と呼ばれる手法。税率の低い国もしくは税金のかからない国(で登記した法人)に利益を付け替え、同時に税金が高い国(の事業)ではどんどん経費を落とすというやり方 ーーー に対する反発とのことです。ただし、そのような税法で締め付けては、アメリカの企業は逃げ出してしまうし、せっかく根付きかけたフランスの IT ベンチャーたちに、悪影響を与えてしまうという声が大きく、その法案は廃案になったそうです。 そして、2012年のフランス大統領選挙のときに、劣勢に立たされたサルコジ前大統領が争点として持ち出し、再び注目を浴びたようです。ただし、このトラフィック分析に、そのことが関連しているとは思えませんし、どちらかと言うと、他に選択肢がないという状況なのでしょう。

 _ France OSとは言え、こうしてチャートを眺めてみると、2014年の秋から Android が大減速しているのは、先月にレポートしたドイツと同様であり、Google に対して忘れる権利を要求するという傾向が、このフランスでも高まってきた結果だと思えます。 そして、これもドイツと同じ流れなのですが、Windwos 7 が一定のシェアを維持している間に、Windows 8.1 が着実に伸びています。 つまり、Android の落ち込み分を、Windows 8.1 が穴埋めしているという感じであり、このヨーロッパでは、Microsoft が完全に復調したという展開のようです。 その一方で、Apple はというと、iOS が Android と同様に、上昇気流を掴めていないという状況が見えてきます。アジアにおけるモバイル・ファーストというトレンドを、どのようにヨーロッパの人々は見ているのでしょうか? それが、一番気になります。  __AC Stamp 2

ーーーーー ___space

  Stat Counter  
1: Browser 日本 Browser 世界
  J1_Browser W1_Browser
2: Browser Version 日本 Browser Version 世界
  J2_Browser_Version W2_Browser_Version
3: Operating System 日本 Operating System 世界
  J3_OS W3_OS
4: Search Engine 日本 Search Engine 世界
  J4_Search_Engine W4_Search_Engine
5: Search Host 日本 Search Host 世界
  J5_Seaarch_Host W5_Seaarch_Host
6: Social Media 日本 Social Media 世界
  J6_Social_Media W6_Social_Media
7: Platform 日本 Platform 世界
  J7_Platform W7_Platform

ーーーーー

最後になってしまいましたが、日本と世界のインターネット・トラフィックを眺めてみると、Chrome のシェアがじわじわと伸びているように感じられます。 それと、一番最後の Platform 比較ですが、日本も世界もモバイル・シフトが一段落という状況が、この数カ月の間、続いているように思えてきます。途上国マーケットにおけるモバイルの伸びを考えると、ちょっと不思議な展開ですが、たとえば Chrome Mobile のデータ圧縮や、Facebook Lite におけるプッシュ技術などにより、帯域の消費が軽減されているのかもしれませんね。  __AC Stamp 2  

ーーーーー <関連>

日本と世界のインターネット・トラフィック − 2015年/2月
日本と世界のインターネット・トラフィック − 2015年/1月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月  

 

Comments Off on 日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/3月

Huawei と 5G の世界:特許ポートフォリオで優位に立つのか?

Posted in Asia, Huawei, Patent, Telecom, Uncategorized by agilecat.cloud on March 17, 2015
Huawei bumps up patent portfolio as 5G era draws near – CEO
March 04, 2015
http://www.channelnewsasia.com/news/technology/huawei-bumps-up-patent-po/1693054.html 
 
_Channel News Asia
 
BARCELONA: China’s Huawei Technologies , the world’s second-biggest maker of network gear, is beefing up its patent portfolio ahead of 5G, the next generation of mobile equipment, its chief executive said on Tuesday.
 
BARCELONA:  世界第 2位のネットワーク機器メーカーである China の Huawei だが、次世代 5G に対応するモバイル機器に関して、その特許ポートフォリオを強化してくと、CEO が明らかにしている。
 
Huawei, also the world’s fourth-largest maker of smartphones, has said it plans to spend US$600 million on 5G wireless research and development from 2013 to 2018.
 
その Huawei は、世界第 4位のスマホ・メーカーでもあり、2013年〜2018年の間で 5G ワイヤレスの R&D に、US$600 million もの資金を費やすと発言している。
 
Huawei Red BusRed.es – flickr
 
China’s Huawei Technologies , the world’s second-biggest maker of network gear, is beefing up its patent portfolio ahead of 5G, the next generation of mobile equipment, its chief executive said on Tuesday.
 
But speaking to reporters at the Mobile World Congress on Tuesday, Huawei Chief Executive Ken Hu said that 5G research spending was likely to rise, without giving specific figures.
 
しかし、火曜日の Mobile World Congress で Huawei CEO である Ken Hu は 、具体的な金額が算出できないほど、5G の R&D には資金が必要になるかもしれないと、レポーターたちに話している。
 
Huawei was Europe’s seventh-largest patent filer in 2014, up from 13th the previous year, according a report published last week by the European Patent Office (EPO).
 
先週に European Patent Office (EPO) が発行したレポートによると、ヨーロッパにおける Huawei は、特許の申請において 2014年に 7位となり、前年の 13位から大きくジャンプアップしている。
 
It was granted 493 patents by the European agency in 2014. The patents cover many products not just 5G.
 
そして 2014年には、このヨーロッパの機関から、493種類の特許を取得しているが、5G テクノロジー以外の多様なプロダクトをカバーするものとなっている。
 
5G promises superfast internet speeds, broader network coverage and the capacity to hook up objects to the internet from cars to health monitoring devices, the so-called internet of things. The commercial launch of 5G is expected to begin in 2020.
 
5G が約束するものは、超高速インターネットの速度と、広範におよぶネットワークのカバレッジと、インターネットとオブジェクトを接続する能力である。一番最後の項目は、自動車からヘルス・モニタリング・デバイスにまでいたる、IoT (internet of things) のことである。そして、商用 5G の立ち上げは、2020年に始まる予定となっている。
 
“We have made quite a large number of technology innovations and breakthroughs,” Hu, deputy chairman and rotating chief executive of Huawei, said.
 
Huawei の CEO であり Deputy Chairman でもある Hu は、「 私たちは、これまでに、多様なテクノロジーにおいて革新を達成し、成果を得てきた」と、発言している。
 
These give Huawei a stronger position in terms of intellectual property, he said.
 
それにより、Huawei は、知的財産という観点で、強固なポジションを得ていると、彼は続けている。
 
In the technology industry, where complex products often rely on intellectual property from a wide range of players, including competitors, patents are vital for future patent cross-licensing negotiations with rivals.
 
このテクノロジー業界では、競合他社を含めた幅広いプレイヤーの知的財産に、大半のプロダクトが複雑に依存しているケースが多い。したがって、将来を見据えたかたちで、特許に関するクロス・ライセンスについて、ライバルたちと交渉していくことが不可欠となる。
 
The number of relevant patents in specific product categories are a key factor determining the rates different parties pay to license one another’s patents. From time to time, such licensing talks fail to reach a deal, leading to patent fights and potentially huge liability payments.
 
特定の製品カテゴリーにおいて関連する特許の数が、当事者間での支払われるライセンス料の比率を決定する上で、とても重要な要因となる。現時点において、そのようなライセンス交渉が契約に達することは稀であり、また、特許に関する係争が頻発し、潜在的に巨大な支払義務へといたる可能性が高い。
 
Hu urged cooperation among telecom operators, equipment makers and other industries to agree on a single set of standards for 5G technology to ensure a global market.
 
Hu が促すのは、通信事業者や、機器メーカーや、他の産業を取り込んだ、協調体制の確立である。それにより、5G テクノロジーに関するスタンダードが、シングル・セットのかたちで合意にいたり、グロバール・マーケットが約束されると言っている。
 
(Reporting by Harro ten Wolde; editing by Susan Thomas)
– Reuters
 
ーーーーー
Asia Pacific先日の「Huawei と BT が、アイルランドで 400 Gbps Fiber の実験を成功させた」という抄訳でご紹介したように、同社がヨーロッパにおいて、数多くの特許を取得しているにしても、納得しやすい背景が存在するように思えます。 また、「Huawei の年商が US$46B に成長:すでに Google に迫る勢いだ!」という抄訳を見れば、かなりのレベルの事業規模に、すでに達していることが分かります。そして、「KT/China Mobile/NTT Docomo が、5G テクノロジーに関する協定に調印」という展開ですが、KT と China Mobile は Huawei のテクノロジーを利用するものと思えます。 アメリカではバックドア疑惑で叩かれた Huawei ですが、アジアとヨーロッパの市場で、じわじわと実力を発揮し始めていますね。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
 

Comments Off on Huawei と 5G の世界:特許ポートフォリオで優位に立つのか?

日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/2月

Posted in Research, Stat Counter by agilecat.cloud on March 16, 2015

ドイツで苦戦する Google と、忘れる権利の関係は・・・
http://gs.statcounter.com/
Agile_Cat_Loupe
2015年の 1月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

ーーーーー

今月は、ドイツを見ていきたいと思います。 これまで、ヨーロッパの国々にフォーカスしたことがなく、どのような状況なのかも見当が付いていませんでした。 そして、メルケルさんも来日したことだし、ちょっとドイツを覗いてみようと思ったら、かなりの驚きの結果となりました。 _ Germany Browser

まず、ブラウザのトラフィックですが、2014年10月を境に、がっくりと Chrome が減っています。 これまでも、Firefox が強かったのですが、Chrome が逆転した途端に揺り戻しが起きているようです。 世界中、どこへ行っても常勝ムードの漂う Chrome ですが、このドイツの動きを見ると、なんというか、嫌われているという感じがしてしまいす。 ひょっとして、「Google に対する忘れる権利の適用」の問題かと思って調べてみたら、2014年9月10日の日経に「Google、忘れられる権利を話し合う公開討論会を欧州7都市で開催」という記事がポストされていました。 直接的な因果関係が証明されるわけでは有りませんが、以下の OS トラフィックを示すチャートでも、その辺りから Android が一人負け状態に陥っているのを見ると、そんな雰囲気を強く感じてしまいます。 _ Germany OS

Agile_Cat も、この問題に関しては、2014年5月の「EU の 司法が Google に課した、人々の忘れる権利を護れという命題とは?」と「Google への 忘れてほしいリクエスト:初日だけで 12000 件が集まる – from EU」で、その概略を伝えてきました。 こうしてみると、ヨーロッパの人々は、巨大な権力を握る存在に対して、とても敏感なのだと思えてきます。考えてみれば、フランスでも、ロシアでも、ドイツでも、それに対して人々は対峙し続けているのでしょう。 話は Google に戻りますが、忘れる権利云々は別にして、ヨーロッパの人々から信頼を得るための、なにかが必要な時期に差し掛かっているのだと思えてきます。__AC Stamp 2

ーーーーー ___space

 

Stat Counter

 

1

Browser 日本

Browser 世界

 

J1_Browser

W1_Browser

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

 

J2_Browser_Version

W2_Browser_Version

3

Operating System 日本

Operating System 世界

 

J3_OS

W3_OS

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

 

J4_Search_Engine

W4_Search_Engine

5

Search Host 日本

Search Host 世界

 

J5_Seaarch_Host

W5_Seaarch_Host

6

Social Media 日本

Social Media 世界

 

J6_Social_Media

W6_Social_Media

7

Platform 日本

Platform 世界

 

J7_Platform

W7_Platform

ーーーーー

忙しい中、慌ただしく来日し、慌ただしく離日していった、メルケルさんですが、日本に伝えたかったメッセージは、「私たちの今のドイツは、戦前のドイツと戦い続けているし、民主的なドイツを守るために、昔のドイツと未来永劫戦い続ける」ということなのでしょう。 そして、Google と Facebook ですが、少なくとも この二社には、自らの権力を行使できないような、なんらかのソーシャル・モデルを考え、また、約束して欲しいと、繰り返しになりますが、そんなふうに思ってしまうのです。__AC Stamp 2

ーーーーー

<関連>

日本と世界のインターネット・トラフィック − 2015年/1月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月

Comments Off on 日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/2月

KT/China Mobile/NTT Docomo が、5G テクノロジーに関する協定に調印

Posted in .Selected, Asia, Telecom by agilecat.cloud on March 3, 2015
KT, China Mobile, NTT DoCoMo team up for 5G
Posted : 2015-03-02 15:58
Updated : 2015-03-02 22:24
By Kim Yoo-chul, Yoon Sung-won
http://www.koreatimes.co.kr/www/news/tech/2015/03/133_174409.html 
 
_ Korea-Times
 
BARCELONA, Spain ― KT, the nation’s second-largest mobile carrier, said Monday that it has teamed up with China Mobile and NTT DoCoMo to jointly develop the fifth-generation or 5G network technology.
 
BARCELONA, Spain ― Korea で二番手のモバイル・キャリア KT は、5G ネットワーク・テクノロジーを開発するために、China Mobile および  NTT Docomo と提携したことを明らかにした。
 
“KT has agreed with China Mobile and NTT DoCoMo of Japan for co-development of 5G mobile technology. The agreement calls for joint marketing to promote new telecommunications technology,” KT said in a statement on the sidelines of 2015 Mobile World Congress (MWC) exhibition here.
 
「 KT は 5G モバイル・テクノロジーに関して、China Mobile および Japan の NTT Docomo と共同で開発することを合意した。 この協定は、新しいテレコム・テクノロジーを促進するための、共同マーケティングを実現するためのものである」と、2015 Mobile World Congress (MWC) において KT は 声明で述べている。
 
KT_CM_NTTKT’s network division chief Oh Seong-mok, center, poses with China Mobile’s technology division chief Wang Xiaowin, left, and NTT DoCoMo Chief Technology Officer Seizo Onoe after announcing a joint declaration to cooperate for the development of fifth-generation mobile networks during a meeting for the Strategic Cooperation Framework Agreement at the Arts Hotel in Barcelona, Spain, Sunday./ Courtesy of KT
 
The CEOs of the three companies signed the deal. KT was the first to offer a proposal to hold a meeting with the Chinese and Japanese firms ― all are key members of the Strategic Cooperation Framework Agreement (SCFA) which was signed in 2011.
 
三社の CEO たちが、この契約を調印した。この China と Japan の企業と、ミーティングを持とうと呼びかけたのは KT であり、また、この三社は、2011年に調印された Strategic Cooperation Framework Agreement (SCFA) の主要メンバーでもある。
 
The three Asian mobile operators will share key information in technology to develop customized 5G tech specifically for the Asian market.
 
この、アジアでモバイル・ビジネスを展開するオペレーター 三社は、アジア市場向けにカスタマイズされた、5G テクノロジーを開発するための、主要な情報を共有していく。
 
Meanwhile, they will launch a joint verification and trial test for advanced wireless technology with the companies holding talks to establish a standard in 5G and the Internet of Things.
 
その一方で、この三社は、先進的なワイヤレス・テクノロジーのための、共同検証およびトライアル・テストに取り組みながら、5G テクノロジーと IoT (Internet of Things) におけるスタンダードを、確立するための協議を継続していく。
 
KT CEO and Chairman Hwang Chang-gyu proposed his counter-partners at China Mobile and NTT DoCoMo create a task force inside the SCFA, a move aimed at taking a clear lead over their European and American rivals. Hwang’s proposal has been accepted.
 
KT の CEO and Chairman である Hwang Chang-gyu は、China Mobile と NTT Docomo のカウンター・パートナーと、SCFA の活動の中でタスクフォースを立ち上げようと提案してきた。 その目的は、ヨーロッパとアメリカのライバルたちに対して、明確なリードを確立することにある。そして、Hwang の提案が受け入れられることになった。
 
“The 5G technology is the next big wave in the industry that can’t be refused. Closer cooperation with China Mobile and NTT DoCoMo will help us provide more customized services to our valued customers beyond their expectation,” Hwang said in the statement.
 
「 5G テクノロジーは、この業界において、誰も避けることのできない、次世代のビッグ・ウェーブである。 China Mobile および NTT Docomo との緊密な協力関係により、カスタマーたちが期待する以上の、より高度にカスタマイズされたサービスの提供が促進されるだろう」と、Hwang はステートメントで述べている。
 
ーーーーー
Telecomさすがは MWC です。とても興味深い話が飛び出してきます。 しかし、お隣どうしなので、こうした提携は当たり前という見方もあります。 ひとつ気になるのは、China Mobile がガチの TD-LTE 推進者であり、そのテクノロジーが Huawei や ZTE から提供されているはずという点です。 そして、たまたまですが、昨日 (3/2) の DigiTimes に、「China releases FDD-LTE licenses to China Telecom, China Unicom」というニュースがポストされていました。 おそらく、北京政府は TD-LTE と FDD-LTE を、三大テレコムに分担させるという方針なのだろうと想像しています。 さらにですが、昨年末の China Tech News には、「Three Korean Carriers Team With Huawei For 5G Development」というニュースを報じています。 もう1つ加えると、ちょうど1年前の 2014年 2月に、Nokia と Sprint が TD-LTE で 2.6 Gbps という実験を成功させているようです。う〜ん、Docomo は、どうするのでしょうかね? そう考えると、とても面白い展開に思えてきますね。_AC Stamp
ーーーーー
<関連>
China Mobile の 4G ユーザーが1億人:今年の末には 2.5億人になる?
Huawei と BT が、アイルランドで 400 Gbps Fiber の実験を成功させた
TD-LTE が 20% を超えた:アジアのモバイル通信は独自路線へと進むのか?
Apple と China Telecom が提携:中国人ユーザーのデータは、本土の DC
Xiaomi が北京から脱出:インターナショナル・ユーザーのデータは 海外 DC へ
China Mobile が、マレーシアの最大手モバイル・キャリアに出資か?

Comments Off on KT/China Mobile/NTT Docomo が、5G テクノロジーに関する協定に調印

日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/1月

Posted in Research, Stat Counter by agilecat.cloud on February 8, 2015

依然として PC が強い、中国のインターネットの状況・・・
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 12月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

ーーーーー

今月は、中国を見ていきたいと思います。 先日の Tech In Asia に、「China now has 557M mobile internet users, grand total of 649M netizens」という記事がポストされていました。 大まかなところで、2014年における中国のインターネット人口 6.5億人のうち、5.6 億人がモバイル・ユーザーですので、さぞかしトラフィックも多いのかと思ったら、このチャートが示すように、まだまだ Windows 7 が強いという状況が見えてきました。 _ China OS

伝え聞くところによると、中国人は大の映画ファンらしく、アメリカでいうと Netflix のようなサービスが大繁盛とのことです。 その一方で、4G TD-LTE のサブスクライバー数は、まだ1億人に届いていないということなので、ブロードバンドを介して映画を楽しむ人が大半なのかもしれません。 そして、このような推測が当たっているなら、このチャートが示すように、Windows 7 全盛の時代が続いていると、捉えることも可能です。ただし、2014年 4月の、「中国には 約2億台の Windows XP マシンが取り残されている」というポストでお伝えしたような状況は、ずいぶんと改善されているようにも思えます。

_ CHina Platform そして、デスクトップとの比較ですが、モバイルの比率は 20% 前後という低レベルを推移しています。この値は、世界も日本も 30% 前後に達していますので、まだ、大きな開きがあると言えます。 とは言え、モバイル・キャリアも国有企業という、中国という国の特質を考えると、あっという間に 4G LTE が整備され、モバイル・トラフィックが急成長していくという可能性も否定できません。 この Windows 7 のシェアを引き継ぐものとして、Windows 10/Android/iOS という候補がいて、それらの間で激しい戦いが繰り広げられるのでしょう。__AC Stamp 2

 

ーーーーー ___space

 

Stat Counter

 

1

Browser 日本

Browser 世界

 

J1_Browser

W1_Browser

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

 

J2_Browser_Version

W2_Browser_Version

3

Operating System 日本

Operating System 世界

 

J3_OS

W3_OS

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

 

J4_Search_Engine

W4_Search_Engine

5

Search Host 日本

Search Host 世界

 

J5_Seaarch_Host

W5_Seaarch_Host

6

Social Media 日本

Social Media 世界

 

J6_Social_Media

W6_Social_Media

7

Platform 日本

Platform 世界

 

J7_Platform

W7_Platform

ーーーーー

[7 Platform]を見ると、日本におけるモバイルの比率が、あっという間に世界に追い付いていることに気づきました。この勢いが続くとすると、あと2年ほどでモバイルがトップに踊り出そうな感じですが、いずれにせよ、どこかの時点で、PC とモバイルは逆転するのでしょうね。 それと、[4 Search Engine]ですが、今月は Google が盛り返したようです。 わずか 数パーセントのシェアを奪い合う、とても静かですが、ピリピリとした緊張感が漂うバトルですね。 __AC Stamp 2

ーーーーー

<関連>

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月  

Comments Off on 日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/1月

TD-LTE の比率がグローバルで 20% を超えた:アジアのモバイル通信は独自路線へと進むのか?

Posted in Asia, Mobile, Telecom, Xiaomi by agilecat.cloud on February 6, 2015
Digitimes Research: Global TD-LTE user base estimated at 96.1 million in 2014
Benson Wu, DIGITIMES Research – 12 Dec, 2014
http://www.digitimes.com/news/a20141212PD206.html
 
_ DiGiTimes
 
The total number of TD-LTE subscribers around the world will keep increasing to 96.1 million at the end of 2014, accounting for 21.6% of the global total number of LTE (4G) users. 81.8% of the total will be users in China, 8% in Saudi Arabia and 6.9% in Japan, according to Digitimes Research.
 
グローバルにおける TD-LTE サブスクライバーの合計は、2014年末の時点で 9610万人に達し、すべての LTE(4G)のユーザーの 21.6% を占めることになる。DigiTimes Research によると、そのうちの 81.8% が China、8% が Saudi Arabia、6.9% が Japan とされている。
 
China MobileOf the number of LTE networks around the world, 87% will be FDD LTE networks and 13% TD-LTE networks in 2014, Digitimes Research indicated.
 
また、Digitimes Research は、2014年のグローバル LTE ネットワークにおいて、87% が FDD LTE となり、13% がTD-LTE になると指摘している。
 
Asia accounted for 43% of TD-LTE networks around the world as of the end of the third quarter of 2014, but for over 95% of the global TD-LTE subscribers due to China Mobile’s active promotion of TD-LTE in the China market in 2014.
 
2014年 Q3  の時点で、グローバルでの TD-LTE ネットワークのうち、43% を Asia が占めていた。しかし、2014年における、グローバル TD-LTE サブスクライバーの 95% 以上が、China Mobile が国内で積極的に展開した、TD-LTE プロモーションの結果として得られている。
 
Unlike FDD LTE which is operated on a wide range of frequency bands, TD-LTE networks are operated mainly on medium and high frequency band units, with 900MHz and below taking up less than 10% of all band units.
 
広帯域にまたがる周波数で運用される FDD LTE と異なり、TD-LTE ネットワークは、主として 900MHz などの中高周波数帯域で運用され、すべての帯域の 10% 未満に収まるようだ。
 
Taiwan-based device makers will not benefit from the fast growing TD-LTE user base, with 2014 total production value of LTE data communication devices estimated at NT$5.53 billion (US$178 million), down 9.9% on year.
 
Taiwan ベースのデバイス・メーカーが、急成長している TD-LTE ユーザーベースから、恩恵を受けることは無さそうだ。2014年における LTE データ通信デバイスの総生産額は、NT$5.53 billion (US$178 million) と推測され、前年比で 9.9% のダウンになるとされている。
 
ーーーーー
Asia PacificLTE には、このように、TD-LTE と FDD LTE の二種類があります。 鉄道に例えれば、 TD-LTE が単線であり、FDD LTE が複線ということになります。 つまり、その時々の利用状況に応じて、上りと下りの構成を変化させられるのが TD-LTE の強みであり、また、文中にもあるように、絞り込んだ帯域で運用できることもメリットなのでしょう。 しかし、中国が TD-LTE へと進んだ背景には、西欧からの特許料の請求を回避し、さらには、そのテクノロジーを輸出していこうという、国家戦略が在るとされています。 そして、その尖兵としてグローバル市場を開拓しているのが、Huawei や ZTE といった企業になるのでしょう。 以下のリストは、Cloud News Asia から抜き出したものですが、西欧諸国と中国の間で、凄まじい戦いが繰り広げられている様子が窺えます。_AC Stamp
 
China Mobile Aims At 250 Million 4G Users In 2015
Singtel, Ericsson partner to test 5G technologies
Who offers the best 4G LTE connection in Indonesia? 
China’s Huawei Promises USD6.3 Million Investment For UK 5G
China’s ZTE Will Build 4G LTE Project In Cambodia
Xiaomi invests in 4G chip development, says sources
Chunghwa to reach domestic 4G market goal of 40 percent
ーーーーー
<関連>
Huawei の年商が US$46B に成長:すでに Google に迫る勢いだ!
世界を二分する巨大マーケット:中国とインドのモバイル事情を比較する!
Xiaomi の 2014年:6000 万台を売って、前年比で三倍に成長!
Xiaomi が北京から脱出:インターナショナル・ユーザーのデータは 海外 DC へ!
Apple と China Telecom が提携:中国人ユーザーのデータは本土の DC へ

Comments Off on TD-LTE の比率がグローバルで 20% を超えた:アジアのモバイル通信は独自路線へと進むのか?

%d bloggers like this: