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Uber に乗った Alipay が、いきなり世界で走り出す! これが 爆速ビジネス・アジリティなのか?

Posted in .Selected, Alibaba, Asia, Payment, Tencent, Uber by agilecat.cloud on February 18, 2016
Uber makes it easier for Chinese people to pay for rides overseas
Steven Millward – Feb 1, 2016
https://www.techinasia.com/uber-china-global-alipay
 
_ tech in asia
 
Uber’s recent focus on China continued today as the company revealed it’s making life easier for Chinese people going overseas.
 
China での Uber は、同国における展開を継続して強化しているが、その一例として、China の人々が容易に海外に出かけられるような、仕組みに取り組んでいることを明らかにした。
 
Uber is doing this by allowing its Chinese customers to pay for rides using Alipay, China’s top epayment service, wherever they are in the world. Previously, a Chinese tourist would have to pay with a credit card that permitted foreign currencies.
 
Uber が China の顧客に提供するのは、このサービスを世界の何処で使うにしても、China のトップ・ペイメント・サービスである Alipay を用いて、支払いを可能にするという機能だ。つまり、これまでの China からの旅行者たちは、外貨の利用を許可されたクレジット・カードで、支払を処理する必要があったのだ。
 
Uber-transportationAlipay – a partially owned subsidiary of Alibaba – first joined forces with Uber in 2014, shortly after the US startup launched in the country. However, payment was previously restricted to rides within mainland China.
 
Alibaba の子会社である Alipay が、Uber と協力関係を築いたのは、このスタート・アップが US で立ち上がった直後の、2014年のことである。しかし、これまでの Uber に関する Alipay 決済は、China 国内での利用に限定されていた。
 
The Uber-Alipay global rollout starts with Hong Kong, Macau, and Taiwan ahead of Chinese New Year, which begins February 8. It will be extended to other countries at a later date.
 
Uber−Alipay のグローバル展開は、China に春節に合わせた 2月8日から、Hong Kong/Macau/Taiwan で開始され、その後も、他の国々に展開されていくという。
 
The move comes after Uber made its two biggest expansions in China. The car-hailing service will soon cover 55 Chinese cities as it ramps up the battle against homegrown Didi Kuaidi.
 
この Uber の動きは、China 国内での大規模な拡張を、二度にわたって実施したのちに訪れている。それらの拡張により、あっという間に 55都市に、サービスを広げた Uber は、China 国内の競合相手である Didi Kuaidi との戦いの、準備段階に入ったことになる。
 
Uber’s global push with Alipay allows the service to steal a march on its arch-rivals Didi, Grab, Ola, and Lyft who recently formed a global alliance. The mega partnership makes their apps interchangeable for global travellers, so a Chinese businessperson in India could use Ola through the Didi app, or a Chinese holidaymaker in Thailand can similarly use Grab via the Didi app.
 
Uber と Alipay のチームは、先日にグローバル・アライアンスを締結した、Didi/Grab/Ola/Lyft などの主要なライバルから、顧客を奪い取る可能性を秘めている。Didi などのよるメガ・パートナーシップは、世界を旅行する人々に対して、アプリの互換性を保証するものとなっている。したがって、India を旅する China のビジネスマンは、Didi アプリを介して Ola を利用できる。また、Thailand で休日を楽しむ China の旅行者も、Didi で Grab を利用できるのだ。
 
However, the so-called anti-Uber alliance hasn’t yet come up with a solution for epayments when someone is in a foreign country. That’s a huge barrier to usage.
 
とは言え、この Anti–Uber と呼ばれるグループは、その他の国々におけるペイメント・ソリューションを考え出すにはいたっていない。つまり、そのためには、大きな障壁を取り除く必要があるのだ。
 
A Didi representative told Tech in Asia this afternoon that it and Lyft “will start rolling out their cross-border products from Q1 and throughout this year.” That will allow a Chinese person to use their familiar payment methods, such as WeChat Wallet, even when they’re in the US. “More cross-border products with Didi’s other partners will follow, and eventually get linked up to cover more geographies and population,” added the rep.
 
今日の午後のことだが、Didi の担当者が Tech in Asia に説明してくれたのは、「同社と Lyft が今年を通じて、国境をまたいだサービスの展開に取り組んでいく」という内容のものだった。それは、China に人々が慣れ親しんでいる、たとえば WeChat Wallet のような支払い方式を、US からであっても利用できるようにするものだ。そして、 その担当者は、「 Didi における他のパートナーたちも、より多くのクロス・ボーダー・プロダクツに対応するようになる。そして、最終的には、あらゆる地域と、あらゆる人々が、リンクされていく」と付け加えていた。
 
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Uber Logoこういうことが起こるのだと、とても驚かされるトピックですよね。 ローカル・サービスと呼んで差し支えない (?) Alipay が、グローバル・サービスである Uber に引っ張られるかたちで、いきなり世界に、しかも中国から、飛び出していくという仰天の展開です。 これが、OTT (Ober The Top) の凄まじさなのでしょう。 Anti-Uber グループも、API の共通化を進めているようですが、この陣取りゲームでは、Uber−Alipay チームのほうが足が速そうです。 おそらく、何処の国で使っても、単一のビジネス・プロセスとアーキテクチャでカバーできるような、最適化されたペイメント・ソリューションが実装されているのでしょう。 この 2016年は、こんな驚きが続いていく一年になりそうですね。_AC Stamp
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Facebook のデータセンターが、台湾に構築されるという ウワサが出てきた!

Posted in .Selected, Asia, Data Center Trends, Facebook by agilecat.cloud on December 3, 2015
Facebook plans to open first Asia-Pacific data centre in Taiwan
Reuters – Dec 2, 2015
http://timesofindia.indiatimes.com/tech/tech-news/Facebook-plans-to-open-first-Asia-Pacific-data-centre-in-Taiwan/articleshow/50008444.cms
 
_ Times of India
 
TAIPEI: Facebook Inc is evaluating the possibility of investing T$10 billion ($300 million) to build its first data centre in the Asia-Pacific region in Taiwan, joining Google, an official said.
 
TAIPEI: Facebook だが、APAC 地域における最初のデータセンターを、Google に続いて Taiwan に構築するという話が出てきた。 同社は、そのために、T$10 billion ($300 million)  の投資を検討していると、ある関係者が述べている。
 
FB DCThe centre would require 6 acres (2.43 hectares) of land, with the possibility to expand to 20 acres in the future, according to Magistrate Wei Ming-ku of Changhua County in central Taiwan.
 
Taiwan 中部の Changhua County の行政官である Wei Ming-ku によると、そのデータセンターは 6 acres (2.43 hectares) の土地を必要とし、 将来的には 20 acres にまで拡大する可能性があるという。
 
“We’ve made all-out efforts to ensure sufficient supply of water and electricity … We hope they will come,” Wei said.
 
Wei は、「 Facebook が必要とする水と電力について、十分な供給量を確保するために、可能な限り努力をしてきた。 私たちは、彼らが来ることを願っている」と述べている。
 
Google has built a datacentre in Changhua County, partly in hopes of tapping fast-growing Asian markets.
 
すでに Google は、Changhua County にデータセンターを構築しており、急速に成長する Asia マーケットの一部を補おうとしている。
 
TaiwanClick to Google Maps >>>
 
Facebook, the world’s largest online social media network, said no decision had been made.
 
ただし、世界で最大のオンライン・ソーシャル・メディア・ネットワークである Facebook は、現時点では何も決定されていないと述べている。
 
“As a global company working to connect billions of people around the world, we are always evaluating potential sites for new data centres, but we don’t have anything to announce at this time,” a Facebook spokeswoman said in an email.
 
Facebook のスポークスマンは、「 世界中の数十億人の人々と、グローバル企業がコネクトしようとするように、私たちも常に、新しいデータセンターの可能性について評価している。 しかし、いまの時点において、発表するものは何もない」と、電子メールで説明している。
 
It would be Facebook’s first data centre in Asia, following four others in the United States and one in Sweden, Taiwanese media reported.
 
Facebook は、United States に 4ヶ所と、Sweden に1ヶ所のデータセンターを有しているが、それらに続いて、Asia で最初のデータセンターが、Taiwan に来る可能性があると、同国のメディアが報じている。
 
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datacenter_55ほんとうは、日本に来てほしいのですが、Google と同じように、台湾に行ってしまうのでしょうかね? 土地と電力の供給を、行政がサポートしていくことが、このようなメガ・データセンターの誘致につながるのでしょう。 台中の Wei Ming-ku さんが、必死になって駆けずり回っている姿が目に浮かびます。 それと、文中では水の供給についても触れられていますが、台湾の気候に合わせたミスト冷却方式を、考えているのかもしれません。 でも、やはり、日本に来てほしいです。。。 _AC Stamp
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Xiaomi が ARM ライセンスを取得:社運をかけたカスタム・チップで勝負だ!

Posted in Asia, Huawei, Mobile, Xiaomi by agilecat.cloud on August 22, 2015
Xiaomi reportedly developing ARM solutions, paper says
DIGITIMES: Kai-Ti Chiang, jessie Shen – Aug 5, 2015
http://cloudnewsasia.com/2015/08/06/xiaomi-reportedly-developing-arm-solutions-paper-says-cloud-cloudcomputing-xiaomi-arm-smartphone/
 
_ Digi Times
 
Xiaomi is engaged in the development of mobile processors based on the ARM chip architecture, and is expected to have the first in-house developed chips for handsets in early 2016, a 21st CenturyBusiness Herald report quoted sources from China’s handset industry as saying.
 
Xiaomi だが、ARM チップ・アーキテクチャをベースにした、モバイル・プロセッサの開発に取り組んでいるようだ。そして 2016年の初頭には、最初の自社開発チップを搭載するモバイル・デバイスを、マーケットに投入すると予測されている。China モバイル業界の情報筋からのウワサを引用するかたちで、21 Century Business Herald が、このように報道している。
 
Xiaomi Mi4Xiaomi has obtained the right to gain access to ARM processor technology, the report said. The report did not say specifically whether Xiaomi has an in-house chip design team.
 
このレポートは、ARM プロセッサ・テクノロジーにアクセスする権利を、すでに Xiaomi が取得していると述べている。ただし、Xiaomi 社内における、チップ・デザイン・チームの有無については、具体的に言及していない。
 
ARM disclosed recently that it has signed a new subscription licence with a major Chinese OEM which would underpin its future royalty revenue growth. Xiaomi has been identified as ARM’s new OEM partner.
 
最近のことだが、ARM のサブスクリプション・ライセンスが、China の主要 OEM ベンダーに提供されたという情報が開示されている。それにより ARM は、将来におけるロイヤリティ収入の成長を支えていくことになる。そして、もちろん Xiaomi も、ARM の新しい OEM パートナーとしてリストアップされている。
 
Nevertheless, Xiaomi already reached a deal with Leadcore Technology allowing the phone maker to get access to the chip designer’s technology patents. A May 18 EETimes report quoted a Leadcore executive as saying that “Xiaomi wants its own custom-designed processors to differentiate its products and control its destiny.” Leadcore is working with China’s fastest growing smartphone company on product, technology and patent, the EETimes report said.
 
その一方で、すでに Xiaomi は Leadcore Technology との粉タクトを開始しており、このチップ・テクノロジー・デザイナーの特許を取得するようだ。 5月18日の EE Times は、Leadcore の幹部の発言を引用するかたちで、「 Xiaomi は、プロダクトの差別化を促進するための、カスタム・デザインされたプロセッサを、社運をかけて手に入れようとしている。Leadcore は、すばらしい勢いで成長を遂げている、この China のスマートフォン・べンダーと、プロダクト/テクノロジー/パテントの面で協業していく」と報じている。
 
Qualcomm’s and MediaTek’s solutions have been mainly used by Xiaomi and other Android phone makers.
 
これまで、Xiaomi を含む Android フォン・メーカーたちは、主として Qualcomm および MediaTek のソリューションを用いてきた。
 
Leadcore, wholly-owned by China’s Datang Telecom Technology and Industry Group, designs and develops SoC solutions for smartphones and tablets.
 
そして、この Leadcore とは、China の Datang Telecom Technology and Industry Group が所有する、スマートフォン/タブレット用の SoC ソリューションを設計/開発している企業なのである。
 
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Asia Pacificよく言われるように、スマホ・ビジネスで利益を出しているのは Apple と Samusung だけという状況です。 その一方で、チップ・サプライヤーである Qualcomm と MediaTek が大きな利益を出しているという現実があります。 つまり、オリジナルのチップを持てない企業は、いくら売上を伸ばしても、利益をチップに吸い上げられてしまうのかもしれません。 そして、中国では、この Xiaomi 以外にも、Spreadtrum および、Huawei の 子会社である HiSilicon などが Mobile AP (Application Processor) の設計/開発に着手しています。 この、中国とアジアの巨大なマーケットが、モバイル・ビジネスの常識を、根本から覆していく様が見えてきますね。 _AC Stamp
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Asia の調査 5/31〜6/6: IoT の動向を調べてみたら、台湾の頑張りがスゴイ!

Posted in Asia Weekly, IoT by agilecat.cloud on June 6, 2015
 そして、中国の巨大マーケットは、どのように IoT に取り組むのか・・・
 
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今週末は、アジアの IoT 関連情報についてまとめてみました。 各国の動向を参照していこうと思いますが、とても興味深いマトメ的な記事を3つほど見つけましたので、そちらから眺めていきましょう。 まず、4月14日の IDC のレポートですが、それによると、APAC の IoT 産業は 2020年までに、インターネットに接続されるモノを 31 億個から 86億個へと増やし、また、APeJ(Asia Pacific excluding Japan)のマーケットは US$250 billion から US$583 billion に成長するとのことです。
 
Taipei Night ViewFlickr
Arlene Hsu
 
続いて、4月27日の Smart City に関する記事ですが、シンガポールで開催された Asia IoT というイベントで、Schneider が IoT の大切さを説いています。 そして、政府や自治体が主導していく Smart City ですが、なんらかの決定に際しては、必ずエンドユーザーの意見を尊重すべきだ、と指摘しています。 そして、5月8日の ARM CEO へのインタビューですが、2014年の時点で 120億個の ARM-based SoC が、すでに出荷されていると自慢しています。 また、TSMC との協調により、次世代 16nm および 10nm プロセッサを成功させたいと、台湾のメディアに対して発言しています。
 
4/14: APAC becomes frontline for IoT with US$583 billion market by 2020, says IDC
4/27: Smart Cities: Need for co-creation and collaboration underlined in IoT Asia
5/8: The mbed IoT ecosystem: Q&A with ARM CEO Simon Segars, from TW
 
<台湾>
 
ここからは、国別に見ていきますが、以下のとおり、台湾からのニュースが最多でした。今週に開催されていた Computex も、Computex of Things と呼ばれていたようで、最近の台湾は IoT 一色という勢いがあります。 前述の ARM だけではなく、Intel も積極的にアプローチしているようであり、台湾のモテ方が羨ましいですね。
 
・政府系
3/5: Advantech, ITRI to set up Industry 4.0 system integration joint venture
3/12:Taiwan government lab announces self-powered solution for IoT
 
・ソリューション系
4/12:Acer partners with Taiwan venture fund AppWorks for IoT business
4/14: Notebook ODMs partnering with IoT startups, from TW
5/19: Microsoft promotes IoT solutions with Taiwan partners
5/30: Acer opts for slow approach to apps for IoT
3/9: Foxconn expects robots to take over more factory work
 
・セミコンダクター系
4/2: M31 offers low-voltage-power physical IP solutions for TSMC targeting IoT
4/15: MediaTek launches new platform for IoT developers
4/22: IoT to drive semiconductor growth, says TSMC co-CEO
 
・Computex 系
6/3: Welcome to the Computex of Things
6/4: Don’t miss partnership with Taiwan on IoT, says Acer founder
6/4: MediaTek unveils IoT chip targeting smart home market
6/4: COMPUTEX: Intel unveils IoT solutions with Taiwanese partners
 
<中国>
 
IoT に限らずですが、中国の半導体産業が、どのように成長していくのかが、とても気になっています。 4月16日の Digitimes が、SMIC および XMC、HGSM といった中国セミコンダクターに注目しているようですが、ソロソロなのかもしれませんね。以前に、Qualcomm の独禁法についてポストしましたが、国内の半導体産業の成長とバランスを取りながら、そのような政策を展開しているはずです。 そして、6月5日の China Mobile ですが、CES Asia in Shanghaiで、IoT Private Network と OneNet Open Platform を発表し、このプライベート・ネットワークでは、すでに 500万台のデバイスが接続され、リアルタイムでモニターしていると豪語しています。
 
3/12: Baidu Working On Self-Driving Car This Year
4/15: Tencent to partner with Shanghai gov to establish smart IoT city, says report
4/16: Digitimes Research: China foundry houses to optimize specialty processes for IoT
4/17: Xiaomi-backed robotics company Ninebot acquires Segway
5/21: Huawei launches new operating system for Internet of Things
6/1: Huawei launches new operating system, LiteOS, for the Internet of Things
6/3:Internet Of Things Platform Boosts China Mobile’s Services
6/5: China Mobile unveils IoT for enterprises
 
<日本・韓国・シンガポール・インド>
 
台湾および中国と比べてしまうと、その他の国々からの情報は少ないです。 しかし、話を Smart City まで拡大すると、シンガポールとインドの情報が増えるような気がします。 なるべく早めに、Smart City についてもマトメたいと思っています。
 
3/25: Panasonic Working on Royalty Free IoT Software
5/2: Hitachi bets big on IoT, sees $2-trillion business opportunity
5/2: India, Japan look to boost ties in IT sector; eye IoT, Big Data
6/2: Telstra wins $23m Komatsu deal extension
 
3/9: LG Uplus chief bets on IoT
5/24: KT, TeliaSonera teaming up over IoT
5/24: Samsung, TeliaSonera discuss tie-up over IoT
 
2/25: Ericsson Partners with Bridge Alliance on the IoT
4/7: Silicon Cloud, Cisco push IoT design boundaries in Singapore
 
2/22: TCS, Wipro, Infosys eye robotics, driverless cars for next round of growth
4/8: Vishal Sikka’s strategy sees Infosys shift focus to IoT and AI
4/25: Indian city police buys pepper spray drones for crowd control
 
以下は、今週の Top-10 です・・・・
 
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① 6/3: AAG submarine Internet cable ruptures again
VietnamA source from the managing center of the Asia America Gateway (AAG) said the cable ruptured at around 4:30 p.m. Details of where the break occurred have remained sketchy. In the past the AAG cable, which is used by VNPT and three other Internet providers, FPT Telecom, Viettel and SPT, took place at the portion between southern Vietnam and Hong Kong. News website VnExpress quoted unidentified sources as saying that the rupture occurred at a section around 38 kilometers off the coast of Vung Tau.
 
② 5/25: Digital Realty Opening $150m Singapore Data Center
SingaporeDigital Realty is investing $150 million on a second, 13.2-megawatt data center in Singapore to address growing demand for data center infrastructure in the city-state and interconnection needs in Asia Pacific. Delivery of the powered shell and an initial 3.2 megawatts is expected in late 2015. The company entered into a purchase agreement for a former 175,000 square foot paper storage facility and is converting the non-technical building into a data center. Legal completion of the deal will occur sometime next month, although power and fiber works are already underway.
 
③ 5/5: TSMC InFO-WLP technology to generate significant revenues starting 2016
TaiwanTaiwan Semiconductor Manufacturing Company’s (TSMC) backend integrated fan-out (InFO) wafer-level packaging (WLP) technology will start contributing significantly to the IC foundry’s revenues in 2016, according to industry sources. TSMC’s in-house developed InFO-WLP technology is expected to attract many orders including orders from Apple in 2016, said the sources. Qualcomm, MediaTek and Huawei are all pinpointed as potential customers of TSMC’s IC backend business.
 
④ 6/3: Google to build second Singapore data centre
SingaporeGoogle will build a second data centre in Singapore next-door to its existing facility, with plans to have the centre operational by mid-2017. The company’s first Singaporean data centre was opened in 2013 at an estimated cost of US$120 million (A$156 million). The new data centre will bring Google’s investment in its Singaporean infrastructure to US$500 million, and investment in Asia to US$1 billion.  In a blog post today, Google vice president of data centres Joe Kava said the facility would use 100 percent recycled water for its critical operations.
 
⑤ 6/4: Indonesia’s Netflix-type Genflix service opts for Irdeto technology
IndonesiaAMSTERDAM-headquartered Irdeto has announced that PT Mega Media Indonesia Group, owner of satellite pay TV service Orange TV, has selected its end-to-end Multiscreen services to support the launch of Genflix. Genflix, also under PT Mega Media Indonesia Group, was established in September 2013 as Indonesia’s first-ever commercial over-the-top (OTT) content delivery service, Irdeto said in a statement.
 
⑥ 6/1: China set to enter 5G era by 2020: white papers
Image.gifChina expects to enter the 5G era in mobile telecom technology and industry in 2020 as the country has just issued two 5G technology white papers on May 29 during the annual 5G summit held by the China IMT-2020 (5G) Promotion Group, reports Tencent’s tech news portal. Released by the China Academy of Telecommunication Research (CATR), the two white papers, 5G Wireless Technology Architecture and 5G Network Technology Architecture, outlined 5G key technologies as well as the process of the 5G research and development in China and tasks for standardization.
 
⑦ 5/29: Telin Singapore gets Cisco WebEx accreditation, first in APAC
IndonesiaTELEKOMUNIKASI Indonesia International Pte Ltd (Telin Singapore), a subsidiary of PT Telekomunikasi Indonesia, said it was the first in Asia Pacific to be certified a Cisco Systems Inc authorised technology provider for WebEx. With that, Telin Singapore has unveiled new business offerings to help telecommunication service providers and enterprise clients add automation to their Cisco web conference services-based clouds, it said in a statement.
 
⑧ 6/5: Indonesia’s smartphone revolution starts now
IndonesiaIn three to four years, consumers in Indonesia will only pay Rp 400,000 (US$30) for 4G smartphones, Indonesia’s tech minister Rudiantara announced last month. 4G technology is only now beginning to enter Indonesia on a large scale. All three major operators are currently engaged in country-wide 4G infrastructure upgrades. And while Indonesia has a mobile phone penetration of over 100 percent, as little as 23 percent of those are smartphones.
 
⑨ 6/1: LG U+ finishing up mega data center
Image1.gifPYEONGCHON, Gyeonggi – To the trained tech eye, it is obvious how a huge dark gray building in Pyeongchon, Gyeonggi, still under construction will be used.  The structure – the size of 12 soccer stadiums – is telecommunications company LG U+’s data center. And it will be Asia’s largest when completed in July.  The nation’s third largest telecom company will invite corporate clients to locate their servers and storage devices at Pyeongchon Mega Center.  Data centers house servers, cables and connections to the Internet with supporting equipment for supplying power, cooling and fire protection.
 
⑩ 5/22: Qualcomm to step out of TSMC top-5 client list in 2H15
TaiwanQualcomm may not serve as one of the top-five clients for Taiwan Semiconductor Manufacturing Company (TSMC) in the second half of 2015 as the US-based chipmaker has placed more 14nm orders with Samsung Electronics, while giving more 28nm orders to United Microelectronics Corporation (UMC) and Semiconductor Manufacturing International Corporation (SMIC), according to industry sources. Qualcomm’s decision may aim to reduce its reliance on TSMC and to avoid its previous experience of not being able to gain enough 28nm foundry capacity from TSMC, the sources noted.
 
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cna_6こうして眺めてみると、IoT にしても、Top-10 にしても、日本からの情報が少ないですね。 日本語のメディアを読んでいると、もっと色々なことがあるので、英語での発信が少ないというだけの話なのでしょう。 もちろん、収益性という問題があるので、英語のメディアといっても簡単な話ではないのでしょうが、日本の IT 企業の頑張りを、もっと海外の人々に知ってほしいですね。_AC Stamp
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Gartner の グローバル・サーバー出荷調査:2015年 Q1 は、台数で 13% 増、売上で 18% 増

Posted in Asia, Cisco, Data Center Trends, Dell, HP, Huawei, IBM, Research by agilecat.cloud on June 5, 2015
Worldwide server shipments grow 13% in 1Q15, while revenues increase 17.9%, says Gartner
Press release, June 1 – Joseph Tsai
DIGITIMES – June 1, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20150601PR219.html
 
_ Digi Times
 
In the first quarter of 2015, worldwide server shipments grew 13% on year, while revenues increased 17.9% from the first quarter of 2014, according to Gartner.
 
Gartner によると、グローバルにおける 2015年 Q1 サーバー販売は、台数で 13% 増と、売上で 17.9% 増を、前年比で達成している。
 
serversWikipedia
 
“The first quarter of 2015 was a particularly strong start to the year, with the strongest shipment growth since the third quarter of 2010, when the market was recovering from the downturn. It was also the second-largest-volume quarter ever,” said Adrian O’Connell, research director at Gartner. “The market was driven by particularly strong demand from the hyperscale area, which benefited North America, in particular. This comes at a time when other regions are struggling, due to price pressure driven by the appreciation of the US dollar. The strength in North America was strong enough to offset declines in Latin America and Japan. EMEA was barely positive, with 1% volume growth.”
 
Gartner の Research Director である Adrian O’Connell は、「 2015年 Q1 は、きわめて好調にスタートしたが、このように力強い成長は、マーケットが低迷から回復した直後の、2010年 Q3 以来のことである。そして、四半期としての全体的なボリュームは、これまでの歴史の中で、二番目に相当するものである。いまのマーケットは、North Amarica のハイパース・ケール・エリアからの、きわめて大きな需要により促進されている。ただし、米ドルが強くなっていることが、他の地域に対するプレッシャーとなり、苦労している国々もあるようだ。言い換えると、North Amarica 市場の強さが、Latin America と Japan の弱さを、充分に補っていることになる。EMEA は 1% の増加であり、かろうじてプラスとなった」と述べている。
 
Server Gartner_1“x86 server shipments increased 13.2% from the first quarter of 2014, and revenues increased 14.5%. RISC/Itanium Unix server shipments declined 2.9%, while revenues declined 3.1% compared with the same quarter last year. The other CPU category, which is primarily mainframes, showed an increase of 95.1% in terms of revenues,” said Oonnell.
 
Oonnell は、「 2014年 Q1 と 2015年 Q1 の比較において、x86 サーバーの出荷台数は 13.2% 増であり、売上は 14.5% 増であった。また、同じ期間で、RISC/Itanium の Unix サーバーは、出荷台数で 3.1% 減で、売上は 2.9% 減であった。主としてメインフレームで使われる、その他の CPU カテゴリーは、収益の面で95.1 増と達成した」と発言している。
 
HP maintained its number one ranking in the worldwide server market based on revenues with 23.8% market share in the first quarter of 2015. Lenovo experienced the largest increase in the first quarter of 2015 with 658.2% growth. All of the top five global vendors had revenue increases for the first quarter of 2015 except IBM.
 
2015年 Q1 の売上ランキングにおいては、HP が 1位の座を維持しており、そのマーケット・シェアは 23.8% であった。また、Lenovo は 658.2% の成長という、2015年 Q1 で最大の増加を見せている。IBM を除くグローバル・ベンダーの Top-5 は、2015年 Q1 において、すべてが売上を増やしている。
 
Server Gartner_2In server shipments, HP remained the worldwide leader in the first quarter of 2015, but growth was flat. HP’s worldwide server shipment share was 20%, representing a drop of 2.6pp in share from the same quarter in 2014. All of the top five vendors experienced shipment increases in the first quarter of 2015, with Lenovo producing the largest growth rate of 239.2%.
 
サーバーの出荷台数でも、HP が 2015年 Q1 のリーダーであり続けたが、成長率はというと横ばいであった。グローバルにおける、HP のサーバー出荷台数シェアは 20% であったが、前年同期との比較では 0.26% のマイナスであった。すべての Top-5 ベンダーが、前年比で出荷台数を伸ばしているが、最大の成長率はというと、Lenovo が達成した 239.2% となる。
 
In the first quarter of 2015, the regions with the highest growth rates in terms of shipments were North America (22.9%), the Middle East and Africa (20.8%), and Asia Pacific (13.6%).
 
なお、2015年 Q1 における、地域ごとの出荷台数を分析すると、22.9% の North America が最大であり、それに Middle East and Africa (20.8%) とAsia Pacific (13.6%) が続く結果になった。
 
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datacenter_55Lenovo が IBM から、x86 サーバー事業を買い取ると発表したのは、昨年 10月のことでした。 そして、その後の IBM x86 サーバーは、Lenovo からの OEM 供給になると言われています。 そのような背景からか、売上と台数の両面において、Lenovo の存在感が急激に高まっています。 それだけではなく、Huawei と Inspur の中国勢が、出荷台数ベースで大躍進です。 中国市場の内訳についても、近々に対訳をポストしたいと思っています。 _AC Stamp
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<対訳>
Quanta の VCE サーバーが、VxRack に独占的に搭載される?
台湾の無印サーバー:Quanta は出荷量の 90% 以上:Wiwynn は 100% 増
中国の巨大クラウドを支える、Scorpio の Ver 3.0 が年末に発表される?
Apple と Open Compute:台湾の ODM が サーバーを受注しているらしい!
今週のアジア 1/17〜1/24:Quanta と Wiwynn は 中国市場を静観する
今週のアジア 3/15〜3/21:新たな クラウド と データセンターで 湧きかえる!
Amazon と Microsoft に Alibaba が加わり、クラウドの Top-3 が構成される
 

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台湾からの情報: Quanta の VCE サーバーが、VxRack に独占的に搭載される?

Posted in .Chronicle, Asia, Cisco, Data Center Trends, Open Compute, Private Cloud, SDN, Storage, VMware by agilecat.cloud on May 22, 2015
Quanta Computer exclusively supplies VCE with servers used in VxRack System, say Taiwan makers
Aaron Lee, Taipei; Adam Hwang – May 19, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20150519PD214.html
 
_ Digi Times
Quanta Computer has become VCE’s exclusive supplier of servers used in its VxRack System, a hyper-converged rack-scale system for private cloud applications unveiled by VCE in early May, according to Taiwan-based supply chain makers.
 
Taiwan のサプライチェーン・メーカーたちの話によると、今月の初めに VCE が発表したプライベート・クラウド・アプリケーション用の、ハイパー・コンバージェンスド VxRack System に搭載されるサーバーに関して、Quanta Computer が独占供給元になるようだ。
 
vxrackHowever, Quanta declined to comment on the report.
 
しかし、この件に関して、Quanta はコメントを拒否している。
 
VCE is a joint venture set up by EMC and Cisco Systems mainly for integrating EMC-developed storage equipment, Cisco-developed servers and VMware-developed virtualization software to provide private cloud computing solutions for enterprise users.
 
VCE とは、EMC と Cisco System によるジョイント・ベンチャーであり、エンタープライズ・ユーザーに対して、プライベート·クラウドのソリューションを提供するために、EMC のストレージ機器および、Cisco のサーバー、VMware の仮想化ソフトウェアを統合するという目的を持っていた。
 
While having cooperated with Cisco to launch Vblock System-series products, VCE recently selected Quanta in place of Cisco as the exclusive supplier of servers for use in its VxRack System, the sources indicated. The replacement of Cisco is because Cisco is unable to mass produce servers for use in VxRack Systems, the sources said.
 
そして、Vblock System シリーズ・プロダクツを立ち上げるために Cisco と協業していたが、最近になって VCE は、VxRack System に搭載するサーバーの独占サプライヤーとして、Cisco の代わりに Quanta を選んだと、この情報筋は示唆している。 Cisco の置き換えに関して、VxRack System で使用するサーバーの大量生産に問題があるためと、情報源は述べている。
 
Quanta has developed and produced white-box servers mainly for data centers for years, with clients including Google, Amazon, Facebook and Microsoft, the sources said. As many server ODMs have entered the white-box segment, price competition for orders has been increasing and therefore Quanta has started tapping the business-use segment, the sources noted. Since enterprise users mostly trust leading vendors such as Hewlett-Packard and Dell for product quality, Quanta’s supply to VCE may help it land orders from enterprise users, the sources indicated.
 
この数年、Quanta は主としてデータセンター用のホワイトボックス・サーバーを開発/生産しており、その顧客には Google/Amazon/Facebook/Microsoft などが含まれると、情報筋は述べている。しかし、数多くのサーバー ODM 企業が、このホワイト・ボックス・セグメントに参入するにつれて、価格競争が激化してきた。したがって Quanta は、ビジネス・ユース・セグメントに興味を示していたと、情報筋は指摘している。つまり、こうしたプロダクツの品質に関して、依然としてエンタープライズ·ユーザーは、Hewlett-Packard や Dell といった大手ベンダーを信頼しているという背景がある。そして、Quanta のサーバーが VCE に供給されることで、同社はエンタープライズ・ユーザーからの要求に応えられると、情報筋は示唆している。
 
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datacenter_55この記事は、コストの面で Quanta が Cisco をリプレイスしたと述べていますが、すでに VCE から Cisco は離脱 (?) しているようなので、Quanta のビジネス領域が広がったという、シンプルな展開なのだと思えます。 さらに言えば、文中で紹介されているクラウド・プロバイダーや、Open Compute Project などがサーバー市場を再編してきたことで、また一歩、ハードウェアのコモディティ化が進んだと捉えるべきなのでしょう。 _AC Stamp
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<関連>
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Microsoft も参加する 海底ケーブル NCP は、太平洋を 80T bps で横断する!

Posted in .Selected, Asia, Microsoft, Network, Telecom by agilecat.cloud on May 13, 2015
Construction of Chunghwa Telecom-funded cross-Pacific cable begins
Jeffrey Wu – May 12, 2015
http://focustaiwan.tw/news/ast/201505120005.aspx
 
_ Focus Taiwan
 
Taipei, May 12 (CNA 中央通信社) Construction has begun on a multi-terabit submarine cable system co-funded by Chunghwa Telecom Co (中華電信), Taiwan’s largest telecom operator, and other leading carriers in Asia.
 
台北 5月12日(CNA 中央通信社):Taiwan 最大の通信事業者である Chunghwa Telecom Co(中華電信)や、アジアの主要通信事業者が共同で出資する、マルチ・テラビット海底ケーブル・システムの構築が始まった。
 

Chunghwa Telecom

Spanning more than 13,000 kilometers, the New Cross Pacific (NCP) cable network will connect Hillsboro, Oregon in the United States, Chongming, Nanhui and Lingang in China, Busan in South Korea, Toucheng in Taiwan and Maruyama in Japan, Chunghwa Telecom said in a statement on Monday.
 
この New Cross Pacific (NCP) は、米西海岸の Hillsboro, Oregon と、China の Chongming/Nanhui/Lingang および、South Korea の Busan、Taiwan の Toucheng、Japan の Maruyama をつなぐ、13,000 km の距離を持つケーブル・ネットワークだと、この月曜日に Chunghwa Telecom がステートメントを発している。
 
Adopting a state-of-the-art transmission system, the NCP will provide a design capacity up to 80 terabits per second, allowing the cable network to meet dynamic traffic needs of more than 100 gigabits per second in the future, the carrier added.
 
そして NCP は、最先端の伝送方式を採用することで、80T bps という設計容量を提供する。また、将来的には、100G bps 以上のトラフィック・ニーズに、ダイナミックに対応していくための、ケーブル・ネットワークになっていくと、このキャリアは述べている。
 
The NCP is designed to interconnect with other cable systems in the Trans-Pacific region to maximize the throughput of data and to support future upgrades, with the service expected to be launched in late 2017, the company said.
 
NCP は、Trans-Pacific(環太平洋)地域における他のケーブル・システムとの相互接続を実現するようにデザインされており、データのスループットを最大化し、また、将来のアップグレードをサポートしていく。そして、2017年の後半にはサービスが開始されると、同社は述べている。
 
“After investing in the Asia-Pacific Gateway (APG), Chunghwa Telecom started construction of NCP in order to establish a strong global network infrastructure,” said Tu Yuan-kuang (涂元光), president of Chunghwa Telecom’s international business group.
 
「Chunghwa Telecom は、グローバル・ネットワークの強固なインフラを確立するために、Asia-Pacific Gateway (APG) への投資に続き、NCP の構築に着手した」と、同社の International Business Group President である Tu Yuan-kuang (涂元光) は述べている。
 
With the trend toward high demand for international bandwidth, “we can provide the most reliable and (adequate capacity) to meet the most stringent requirements,” Tu said in the statement.
 
インターナショナル・バンドワイズへの需要が高まる中で、「最も厳しい要件を満たすために、最大級の信頼性と充分な容量を、私たちは提供ができるようになる」と、Tu はステートメントで述べている。
 
Participants in the NCP cable network consortium include Chunghwa Telecom of Taiwan, KT Corp. of South Korea, SoftBank Mobile Corp. of Japan, Microsoft Corp. and major carriers from China and the United States, who signed a construction and maintenance agreement along with a supply contract in October last year.
 
NCP ケーブル・ネットワーク・コンソーシアムへの参加者には、Taiwan の Chunghwa Telecom、South Korea の KT Corp、Japan の SoftBank Mobile Corp、Microsoft Corp、そして China と United States の主要キャリアが含まれる。それらの企業は、昨年の10月に、このネットワークの構築と維持に関する契約を締結している。
 
Chunghwa Telecom estimated the cost of building the NCP cable network at “several hundred million U.S. dollars.”
 
Chunghwa Telecom が、この NCP ケーブル・ネットワークに関して、”several hundred million U.S. dollars.” の構築コストになると予測している。
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MSこのニュースに関しては、Microsoft が海底ケーブル事業に参入という視点で、欧米のメディアも大きく取り扱っています。 ただ、Microsoft の戦略がグローバルなものであるため、それらのメディアは大西洋の話にフォーカスしてしまいます。 それではつまらないので、今朝は Chunghwa Telecom のステートメントを追いかけてみました。 Microsoft のブログを見ると、Hibernia とAqua Comms という会社と提携することで、ヨーロッパとのコネクションを強化し、アジアに関しては文中の NCP に参加することで、Mobile First と Cloud First の戦略を強化していくとのことです。 アジアと結ぶ海底ケーブルへの、クラウド・ベンダーによる投資に関しては、2009年の12月に「なぜ、Google はアジアの海底ケーブルに投資する?」という抄訳をポストしています。 そこで述べられている背景も、よろしければ、ぜひ、ご参照ください。 それと、Japan の Maruyama ですが、千倉の北にある町のことかと推測しています。_AC Stamp
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Transcend の SSD 出荷数が、前年比で倍増しているらしい:台湾からのレポート

Posted in Asia, Data Center Trends, Storage by agilecat.cloud on April 14, 2015
Transcend 1Q15 SSD sales approach total for 1H14
Josephine Lien, Jessie Shen – April 13, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20150413PD202.html
 
_ Digi Times
 
Transcend Information saw its cumulative 2015 shipments of SSD (solid state drive) products through March reach nearly the total shipped in the first half of 2014, according to the Taiwan-based company.
 
Taiwan に本社を置く Transcend だが、2015年 1月〜3月期における SSD プロダクツの出荷数が、2014年 1月〜6月期に相当するという情報を提供している。
 
Transcend SSDTranscend specializes in the manufacture of memory modules, but has in recent years put increased focus on SSDs and other industrial and strategic products. The company noted that March sales of its industrial and strategic products totaled NT$1.16 billion (US$37.1 million) accounting for 51.4% of its total revenues for the month.
 
Transcend は、メモリ・モジュールの製造に特化した企業であるが、この数年は、SSD に注力しており、また、戦略的な産業用プロダクツにフォーカスしている。同社が言うには、この 3月における産業用および戦略的なプロダクツの販売は、合計で NT$1.16 billion (US$37.1 million)  に至ると指摘している。それは、同月の総売上高に対して、51.4% を占める数字となる。
 
Meanwhile, Transcend’s NAND flash devices and DRAM modules generated revenues of NT$789 million and NT$310 million, respectively, in March 2015.
 
その一方で、2015年3月 の Transcend は、NAND フラッシュ・デバイスで NT$789 million を、DRAM モジュールで NT$310 million を稼ぎだしている。
 
Transcend reported consolidated revenues of NT$2.26 billion for March 2015, up 28.5% on month but down 2.4% on year. Revenues totaled NT$6.13 billion for the first three months of 2015.
 
Transcend のレポートによると、2015年3月の総売上は NT$2.26 billion であり、前月比で 28.5% の UP であり、前年比では 2.4% の DOWN となる。そして、2015年 Q1 の総売上は NT$6.13 billion であるという。
 
For 2014, Transcend reported net profits of NT43.74 billion, or NT$8.67 a share, on consolidated revenues of NT$27.22 billion.
 
また、2014年を通年で見ると、同社の粗利は NT43.74 million であり、株価はNT$8.67、総売上は NT$27.22 billion に至っている。
 
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datacenter_55Transcend の全体を見ると、昨年に対して大きく成長しているというわけでは無さそうです。 ただし、冒頭に記されているように、SSD の出荷数は倍増しているのであれば、その利益構造も大きく変化しているはずです。 どうせなら、SSD だけの数字を抜き出した、売上表のほうが見たかったですね。 この Transcend ですが、Agile_Cat は気に入っており、いまの Mac mini のメモリや、各種モバイル・デバイスの MicroSD などで、同社の製品を使っています。(本文の最後の段落ですが、原文の NT43.74 billion は、NT43.74 million の間違えだと思います) _AC Stamp
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