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AI の調査: この 2016年は、ボットの年になるだろう

Posted in AI ML, Amazon, Apple, Facebook, Google, Microsoft, On Monday by agilecat.cloud on May 30, 2016
Artificial Intelligence: 2016 Shaping up to be the “Year of the Bot”
Dick Weisinger – May 25th, 2016
http://formtek.com/blog/artificial-intelligence-2016-shaping-up-to-be-the-year-of-the-bot/
_ formtek
Software robots, also known simply as ‘bots’ are suddenly coming at us from everywhere.  And it may just be the beginning.  Bots are software agents that are able to automate and speed the completion of tasks.  Wikipedia describes bots as software components designed to “perform tasks that are both simple and structurally repetitive, at a much higher rate than would be possible for a human alone.”
 
「ボット」と呼ばれるソフトウェア・ロボットは、どこからとなく、突然のように、私たちの側にやってくる。しかし、それは、単なる始まりに過ぎない。ボットはソフトウェア・エージェントでもあり、あらゆるタスクを自動化することで、その効率を高めていく。Wikipedia には、「単純なタスクだけではなく、構造化された反復タスクのためにデザインされ、人間の能力よりも遥かに高速に目的を達成していく」と、このソフトウェア・コンポーネントとしてのボットが説明されている。
 
Chagall_2Web bots that scour the internet for building updates to the search index of search engines like for Google and Bing have been around for some time.  But as computing hardware capabilities continually advance and as voice-assistant technologies like Siri, Cortana, Google Now and Amazon Echo improve, bots are becoming more sophisticated in what they can do and how they can help us.
 
Web ボットは、時間をかけてインターネットを調べまわり、検索エンジンから取り出したインデックスを更新していくが、それらの元になるのは、Google や Bing といったそれを検索エンジンである。そして、ハードウェアの能力が高まり、Siri/Cortana/Google Now/Amazon Echo といったボイス・アシスタント・テクノロジーが進化するにつれて、ボットによるユーザーへの支援は、さらに洗練されたものとなってきた。
 
David Parry, Manager at HP Innovation, told CNNMoney that “[Eventually, bots will be] able to handle very administrative tasks in a very easy way — reservations, hotels, banking — as AI is able to anticipate needs and proactively talk to you, it’ll get more exciting.”
 
HP Innovation の David Parry は、「これから先、AI がニーズを先取りし、積極的に会話するようになれば、ホテルの予約や銀行からの振り込みといったタスクを、ボットは簡単に実現していくだろう。それは、とても興味深いことである」と、CNNMoney に語っている
 
Steven Milunovich, UBS analyst, said that “In China, WeChat provides high functionality, such as paying bills, hailing a cab and checking into flights through apps within apps. ”
 
UBS のアナリストである Steven Milunovich は、「China においては、WeChat が高度な機能を提供している。このメッセージ・アプリに、他のアプリを追加することで、現金の支払/タクシーの予約/航空券の予約などを実現している」と述べている
 
Both Microsoft and Facebook have recently launched bot initiatives.  Both companies have introduced developer tools to help build bots that will run on their platforms.  Facebook has a bot platform available for its Messenger product.
 
最近のことだが、Microsoft と Facebook が、ボットに対する取り組みを開始している。この両社は、自身のプラットフォーム上で動作するボットの構築を促進するために、開発者たちにツールを提供しているのだ。ちなみに、Facebook のボット・プラットフォームとは、同社の Messenger プロダクトのことである。
 
Satya Nadella, Microsoft CEO, said that “Bots are the new apps.  An AI assistant will be a personal digital assistant that knows you, knows your world and is always with you across all your devices”.
 
Microsoft CEO の Satya Nadella は、「ボットは、新しいアプリである。あなたを知り、あなたの世界を知る、AI を活用するパーソナル・デジタル・アシスタントが台頭してきた。それは、あなたのデバイスに住みつき、常に行動をともにする」と述べている
 
Mark Zuckerberg, Facebook CEO, said that “No one wants to have to install a new app for every business or service they want to interact with.  We think you should be able to just message a business in the same way you message a friend.”
 
Facebook CEO の Mark Zuckerberg は、「ユーザーたちは、サービスを受けるために、新しいアプリをインストールすることなど考えてはいない。私たちが考えているボットでは、トモダチにメッセージを送るのと同じ操作で、さまざまなサービスを使えるようになる。もちろん、それはビジネスでも有効となる」と述べている
 
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On Mondayまずは、言葉の理解から始まるのだと思いますが、いまのスマフォに搭載されるパーソナル・アシスタントは、みなさん優秀なのですね。先週の Microsofr de:code キーノートでも、Cortana が大活躍していました。言い換えるなら、スマフォの役割として際立つのが、パーソナル・アシスタントとしての能力であり、すでにデバイス自体を超える存在になってきているのです。そして、このパーソナル・アシスタントには、スマフォからアクセスするときもあれば、何らかのヘッドセットからアクセスするときもある、、、というふうに変化していくのでしょう。ディジタル空有に住む、私たちのボットの未来に期待したいですね。_AC Stamp
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Hardware の調査:IoT によるイノベーションは、新たなハードウェアが具現化していく

Posted in AI ML, IoT, On Monday by agilecat.cloud on July 27, 2015
New Hardware: Enabler of IoT Innovation
By Dick Weisinger – July 21st, 2015
http://formtek.com/blog/new-hardware-enabler-of-iot-innovation/ 
_ formtek
Analysts have been all over the Internet of Things (IoT), predicting how billions and billions of dollars will be spent connecting billions and billions of devices.  But don’t confuse IoT with the many advances that we’re seeing with new hardware and new machines.
 
アナリストたちは、すべての Internet of Things (IoT) を見通すことで、数十億のデバイスを接続するために生じる、膨大な収益を予測しようとする。しかし、IoT と組み合わせるべき、新たなハードウェアとマシンがもたらす先進性と、これまでの概念を混同してはならない。
 
Gauguin_10But in a recent piece for O’Reilly, Jon Brunner identifies the New Machine market as one that is distinct from the Internet of Things.  Brunner says that the rapid rise in innovation in new machines, robots and devices is happening in parallel to IoT and is very distinct from it.
 
そして、O’Reilly の最近の記事ではJon Brunner が New Machine のマーケットを、IoT とは別のものとして識別している。Brunner の言葉によると、新たなマシン/ロボット/デバイスにおける急激なイノベーションは、IoT と平行して起こっているものであり、また、明確に区別すべきものとなる。
 
Brunner says that IoT is all about cheap hardware connected to the Internet, creating lots of data that can be crunched with cheap analytics and fed into machine learning.
 
さらに Brunner は、IoT の全体像について、インターネットに接続された安価なハードウェアがあり、そこで生成された大量のデータが安価に分析され、機械学習に受け渡されるだけのものと発言している。
 
On the other hand, Brunner says that the new tools that form the backbone of the New Hardware industry are being driven by advances in inexpensive hardware in the areas of 3D printing, new-generation CNC tooling, cheap microcontrollers, and new high-level programming languages to control embedded systems.  He sees the New Hardware Movement as more of an enabler of IoT.
 
その一方で Brunner は、安価なハードウェアが進化したことで、New Hardware 産業のバックボーンを形成する新しいツールが、新たな推進力を持ち始めているとも述べている。具体的に言うと、3D プリンティングや、次世代の CNC ツール、安価なマイクロコントローラ、そして、エンベッド・システムを制御するための、新たな高級プログラミング言語などが、その領域を構成していることになる。 つまり、IoT を実現する存在を超えたところで、彼は New Hardware Movement の動きを捉えている。
 
Brunner wrote that “the impact of the new hardware movement goes well beyond electronics and touches any industry that produces physical goods: it won’t be long before we see cars developed in an agile manner. On the other end of the spectrum, the new hardware movement is a primary enabler of the Maker movement; its accessible prototyping tools have become a popular hobbyist pastime.”
 
そして Brunner は、「 新しいハードウェアの動向は、物理的な商品を生産する大半の業界に、これまでのエレクトロニクスの概念を、遥かに超えたレベルで浸透していく。いわゆるアジャイルな手法で、自動車というものが開発されていく状況などが、それほど時間をかけずに現実のものとなっていく。そして、この領域の別のエッジでは、新しいハードウェアの動きが、メーカーの動きを率先して変革していくものとなる。つまり、誰もがアクセスできるプロトタイピング・ツールが、人々が好む趣味や娯楽の対象に変容していくのだ」と述べている。
 
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Youtube Hong KongOn Mondayたしかに、IoT によるイノベーションは、多様なスタイルを持つものになりそうですね。 たとえば、GoPro などのアクション・カメラと、ちょっと高級なドローンを組み合わせが、つまり安価で進化したハードウェアが、現実に大きな変化を生み出しているのです。 この Youtube の画像は、昨年の香港で生じた政権に対する抗議デモの様子を、安価な民生ハードウェアだけで、見事に捉えている実例と言えるでしょう。 もちろん、すべてがオンラインでつながっているわけではなく、人手による作業が介在しているのですが、あと数年で、全体が IoT に載ると、容易に推測できます。 この動画を観たとき、よく目にする「主催者側は10万人と発表し、政権側は3万人と発表」みたいな奇妙な報道が、すでに意味を失っていることに気づきました。 そして、維持費を含めれば何億円という費用がかかる報道ヘリが、都会の人々の動きを追うという範囲では、無用の長物になってしまったことに驚きました。 安価に利用できる IoT と、安価に手にできる高機能なハードウェアが広まるにつれて、ありのままに事実を共有できる、住みやすい世の中になっていくのだと、期待したいところです。 _AC Stamp
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IBM が開発した、自走式 DC 温度/湿度センサー・ロボットが凄い! まるで ルンバだ!

Posted in Data Center on Youtube, Data Center Trends, Weekend by Agile Cat on June 22, 2013

IBM Robot Maps Data Center Temperature and Humidity
http://wp.me/pwo1E-6gS
By: Colleen Miller – May 30th, 2013
http://www.datacenterknowledge.com/archives/2013/05/30/ibm-robot-maps-temperature-and-humidity-in-the-data-center/

_ DC Knowledge

Data center managers need to measure temperature and humidity in a data center, and now they can use small robot by IBM to perform that function. This 1:38 minute video shows the IBM robot and what it can do the data center. The data from the robot is used to develop an efficiency map, which shows temperature differences in the data center and can guide you in making your data center airflow more efficient.

データセンター管理者は、そのサーバー・ルームにおける温度と湿度を測定する必要があるが、これからは、その機能を提供する IBM の小さなロボットを、利用できるようになるだろう。この、1分38秒のビデオは、前述の IBM ロボットと、それによりデータセンターにもたらされるものを示している。ロボットから発信されるデータは、データセンター内の温度差を示す、効率化のためのマップを作成する。したがって、それを用いることで、データセンターにおけるエアフローの効率化を容易に達成できるようになる。

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imageすばらしい発想ですね! でも、ルンバのパクリのようにも思えてしまいます :)  そして、どのくらいプログラマブルなのか、そのあたりも気になります。 たとえば、熱溜まりの疑いのあるような場所を、ことさら入念に調べあげて、そのデータをリアルタイムに取得してくれるなら、エアーフロー・シミュレーションのコストを大幅に引き下げることが、可能になるかもしれません。 それにしても、面白いですね! image

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