Agile Cat — in the cloud

IoT の調査: 賢いメーターとグリッドで、米国は電力ビジネスを再構築していくのか?

Posted in Energy, IoT, On Monday by agilecat.cloud on September 26, 2016
Internet of Things (IoT): Rapid Deployment of New and Existing Replacement Sensors Drive Smart Meter Market
By Dick Weisinger
September 23rd, 2016
http://formtek.com/blog/internet-of-things-iot-rapid-deployment-of-new-and-existing-replacement-sensors-drive-smart-meter-market/
_ formtek
Deployment of smart meters is growing quickly.  Hundreds of millions of them have been deployed globally.  In the US there are more than 60 million smart metersEstimates are that more than one billion smart meter data points are logged every day.  The meter data management and analytics market is expected to total  from 2015 to 2024, according to a study by Navigant Research.  IDC estimates that by 2025 that 152,000 devices will connect to the network every minute.
 
グローバルにおけるスマート・メーターの展開が、億単位で急速に進んでいる。そして US では、現時点で 6000万個以上のスマート・メーターが展開されている。さらに言うなら、スマート・メーターから得られる、一日あたりの詳細なデータは、10億に達したと予測されている。Navigant Research の調査によると、2024年に2015年にかけて、全体的なメーター・データの管理/分析マーケットは、$10.3 billion に届いていると推測されている。また IDC は、2025年の時点において、毎分ごとに 152,000 個のデバイスがネットワークに接続されると推定している。
 
chagall_1Stuart Ravens, principal analyst, energy and sustainability technology with Ovum, said that “at the moment we could have a meter reading every year. With smart meters, if they read every half hour, that’s 17,500 meter readings a year. When we talk about ‘exponential’ growth of data, that is really exponential. And that is just considering the billing side.”
 
電力の継続的な供給について研究する、Ovum の主席アナリストである Stuart Ravens は、電力を継続的に供給していくテクノロジーとして、私たちは、この数年でスマート・メーターを手にすることになった。それらのメーターから、さまざまなデータを30分ずつ抽出すると、年間で 17,500個のメーターにしか対応できないことになる。この種のデータは、まさに指数関数的に成長に成長している。したがって、いまは課金という面だけを検討していることになる」と述べている
 
The increase in smart meter spending is being driven from two factors:
 
スマート・メーターを促進する要素として、以下の 2つの項目があげられる。
 
  • Sensor replacement of sensors deployed a decade previous with more advanced and capable technology.
  • The use of distributed energy resources (DER) on the edge of the utility grid.
 
  • この 10年におけるセンサーの置き換えにより、以前と比べて先進的なテクノロジーが利用できるようになった。
  • 送電網のエッジにおいて、Distributed Energy Resources (DER) が利用できるようになった。
 
Lauren Callaway, research analyst with Navigant Research , said that “there is a growing emphasis on converging data from external sources for the purpose of more advanced, predictive analytics. This has supported developments in MDA (Model Driven Architecture) technologies that have the capability of dealing with differently structured forms of data, generating prescriptive and predictive insights.”
 
Navigate Research で調査と分析に携わる Lauren Callaway は、「より高度な予測分析のために、外部のデータ・ソースを集約するという手法が、大きく成長している。そこで用いられるのは、MDA (Model Driven Architecture) というテクノロジーである。それにより、規範的な予測と洞察のためのデータを、複数のデータ・フォーマットから集約することが可能となっている」と述べている。
 
ーーーーー
On Mondayいまの日本は、もんじゅの廃炉で大騒ぎですが、米国ではスマート・メーターを活用する、スマート・グリッドの議論が進んでいるようですね。少数の大規模発電施設で、大量の電力を生成するという発想から、多種多様な発電敷設を、消費に応じて効率よく接続していく方向へと、すでに論点がシフトしているようにも思えます。たとえば、Bloom Energy のようなオンサイト発電を用いて、交通網や医療機関などのクリティカルな分野をカバーしながら、送電網を賢くしていくという流れのほうが、未来があると思えるのですが、日本はどうするのでしょうかね? _AC Stamp
ーーーーー
<関連>
 
File Sharing の調査: クラウド・ファイル共有は、エンタープライズの安全性を満たさない
Mobile and IoT の調査: IoT センサー/デバイスの数は、2018年にはモバイル追い越す
IoT の調査:すでに主流のテクノロジーになったことを示す、いくつかの指標を挙げてみる
SaaS の調査: このマーケットの売上は、$12 B から、2024年の $50 B に成長していく
SaaS の調査:スタートアップによる業務アプリへと、マーケットの趨勢が変化している
 

Comments Off on IoT の調査: 賢いメーターとグリッドで、米国は電力ビジネスを再構築していくのか?

APAC の IoT は、2020年までに US$583B に至り、中国の影響力が強まる

Posted in .Selected, Asia, IoT, Research by agilecat.cloud on April 15, 2015
Asia Pacific becomes frontline for IoT with US$583 billion market opportunity by 2020, says IDC
Alex Wolfgram – April 13, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20150413PR200.html
 
_ Digi Times
 
The Asia Pacific Internet of Things (IoT) industry will continue its strong growth, with the number of units, or “things,” connected to increase from 3.1 billion to 8.6 billion by 2020. Over this same period, the total Asia Pacific excluding Japan (APeJ) market size will increase from US$250 billion to US$583 billion, according to IDC.
 
Asia Pacific の Internet of Things (IoT) は、その力強い成長を継続し、インターネットの接続される Units もしくは Things の数は、2020年までに 31億個〜86億個へと増大していくだろう。それと同じ期間において、Asia Pacific excluding Japan (APeJ) の IoT マーケットは、US$250 billion〜US$583 billion へと成長すると、IDC は推測している。
 
Internet_of_ThingsWikipedia
 
“The Internet of Things industry has matured considerably over the past year, with a number of large government initiatives across APeJ, and China in particular, driving demand,” said Charles Reed Anderson, VP at IDC Asia Pacific. “This increase in market demand has led to an increased focus on IoT from leading ICT vendors, as well as start-ups – with each keen to grab their share of the growing IoT market.”
 
「 この 一年間の IoT は、APeJ 全体において、とりわけ China において、需要を促進していく各政府のイニシアチブにより、かなり成熟したと推測できる。 こうした、マーケットにおける需要の高まりが、大手 ICT ベンダーに加えてスタートアップの注目を集めている。つまり、誰もが、成長していく IoT マーケットで、シェアを掴もうとしているのだ」と、IDC Asia Pacific の VP である Charles Reed Anderson は述べている。
 
“While high level IoT market forecast information by region or country can be useful to certain audiences, it adds little value to those functional areas with more specific requirements,” said Anderson. “Sales and marketing, for instance, require IoT forecasts aligned to industry verticals so they can effectively set targets and tailor their go-to-market messaging; while product management requires IoT forecasts aligned to use cases (e.g. digital signage) so they can understand the addressable market for their solution portfolio across multiple industries.”
 
さらに Anderson は、「地域や国といった、大きな括りによる IoT 市場予測の情報は、特定の人々にとって有益だろうが、それぞれの機能分野と、それに伴う具体的な要件に対して、価値を与えるものにはならない。たとえば、セールスとマーケティングの観点からすると、業界を垂直に整理していく IoT 予測が必要となる。 そのため、そのような目的を持つ人々は、効果的に目標と対応を定めた、go-to-market  メッセージを設定できる。しかし、製品管理に携わる人々が必要とするのは、ユースケースを整理するための IoT 予測である(たとえばデジタル・サイネージ)。したがって、それらの人々が理解していくのは、複数の業界にまたがるソリューション・ポートフォリオのための、細分化された情報となる」と述べている。
 
China not only will continue to dominate the Asia Pacific region, accounting for 59% of the APeJ market opportunity by 2020, but also be one of the leading markets globally with nearly one out of every five units connected by 2020 to be in China. However, market size is not the same as market maturity, said IDC.
 
2020年までに APeJ 市場における 59% のビジネス・チャンスを占めるとされる China は、Asia Pacific 地域を支配し続けるだけではなく、グローバルをリードするマーケットの一角を占める。つまり、China は 2020年までに、インターネット接続された全デバイスの、5つに 1つを占めることになるのだ。しかし、マーケットの規模と、その成熟度が一致するわけではないと、IDC は述べている。
 
ーーーーー
IoTIoT という言葉で一括りにしても、セールスとマーケティングの観点からの予測と、ユースケースという観点からの予測には、大きな違いがありそうですね。 そして、APAC (APeJ?) の IoT マーケットで、中国が存在感を増してくるという予測には、なるほどと頷いてしまいます。 スマホの世界を例にすると、Xiaomi のサプライチェーンが突出した存在として浮上してきますが、彼らが IoT を手にしたら、どのようなことが起こるのでしょうか? そして、中国国内で IoT を構成していくためのバックボーンは、おそらく Huawei や ZTE に委ねられるはずです。いろいろな意味で、とても気になるアジアの IoT ですね。_AC Stamp
Huawei と 5G の世界:特許ポートフォリオで優位に立つのか?
Huawei と BT が、アイルランドで 400 Gbps Fiber の実験を成功させた
Huawei の年商が US$46B に成長:すでに Google に迫る勢いだ!
ーーーーー
<関連>
IoT と Intel:台湾のモノ作り業界から、ウワサが大量に流れている
インドの Smart City 開発に アメリカも参戦: Obama 大統領が署名した!
Intel の IoT OSS フレームワークに、Linux Foundation が 全面支援!
 

Comments Off on APAC の IoT は、2020年までに US$583B に至り、中国の影響力が強まる

%d bloggers like this: