Agile Cat — in the cloud

Hardware の調査:IoT によるイノベーションは、新たなハードウェアが具現化していく

Posted in AI ML, IoT, On Monday by agilecat.cloud on July 27, 2015
New Hardware: Enabler of IoT Innovation
By Dick Weisinger – July 21st, 2015
http://formtek.com/blog/new-hardware-enabler-of-iot-innovation/ 
_ formtek
Analysts have been all over the Internet of Things (IoT), predicting how billions and billions of dollars will be spent connecting billions and billions of devices.  But don’t confuse IoT with the many advances that we’re seeing with new hardware and new machines.
 
アナリストたちは、すべての Internet of Things (IoT) を見通すことで、数十億のデバイスを接続するために生じる、膨大な収益を予測しようとする。しかし、IoT と組み合わせるべき、新たなハードウェアとマシンがもたらす先進性と、これまでの概念を混同してはならない。
 
Gauguin_10But in a recent piece for O’Reilly, Jon Brunner identifies the New Machine market as one that is distinct from the Internet of Things.  Brunner says that the rapid rise in innovation in new machines, robots and devices is happening in parallel to IoT and is very distinct from it.
 
そして、O’Reilly の最近の記事ではJon Brunner が New Machine のマーケットを、IoT とは別のものとして識別している。Brunner の言葉によると、新たなマシン/ロボット/デバイスにおける急激なイノベーションは、IoT と平行して起こっているものであり、また、明確に区別すべきものとなる。
 
Brunner says that IoT is all about cheap hardware connected to the Internet, creating lots of data that can be crunched with cheap analytics and fed into machine learning.
 
さらに Brunner は、IoT の全体像について、インターネットに接続された安価なハードウェアがあり、そこで生成された大量のデータが安価に分析され、機械学習に受け渡されるだけのものと発言している。
 
On the other hand, Brunner says that the new tools that form the backbone of the New Hardware industry are being driven by advances in inexpensive hardware in the areas of 3D printing, new-generation CNC tooling, cheap microcontrollers, and new high-level programming languages to control embedded systems.  He sees the New Hardware Movement as more of an enabler of IoT.
 
その一方で Brunner は、安価なハードウェアが進化したことで、New Hardware 産業のバックボーンを形成する新しいツールが、新たな推進力を持ち始めているとも述べている。具体的に言うと、3D プリンティングや、次世代の CNC ツール、安価なマイクロコントローラ、そして、エンベッド・システムを制御するための、新たな高級プログラミング言語などが、その領域を構成していることになる。 つまり、IoT を実現する存在を超えたところで、彼は New Hardware Movement の動きを捉えている。
 
Brunner wrote that “the impact of the new hardware movement goes well beyond electronics and touches any industry that produces physical goods: it won’t be long before we see cars developed in an agile manner. On the other end of the spectrum, the new hardware movement is a primary enabler of the Maker movement; its accessible prototyping tools have become a popular hobbyist pastime.”
 
そして Brunner は、「 新しいハードウェアの動向は、物理的な商品を生産する大半の業界に、これまでのエレクトロニクスの概念を、遥かに超えたレベルで浸透していく。いわゆるアジャイルな手法で、自動車というものが開発されていく状況などが、それほど時間をかけずに現実のものとなっていく。そして、この領域の別のエッジでは、新しいハードウェアの動きが、メーカーの動きを率先して変革していくものとなる。つまり、誰もがアクセスできるプロトタイピング・ツールが、人々が好む趣味や娯楽の対象に変容していくのだ」と述べている。
 
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Youtube Hong KongOn Mondayたしかに、IoT によるイノベーションは、多様なスタイルを持つものになりそうですね。 たとえば、GoPro などのアクション・カメラと、ちょっと高級なドローンを組み合わせが、つまり安価で進化したハードウェアが、現実に大きな変化を生み出しているのです。 この Youtube の画像は、昨年の香港で生じた政権に対する抗議デモの様子を、安価な民生ハードウェアだけで、見事に捉えている実例と言えるでしょう。 もちろん、すべてがオンラインでつながっているわけではなく、人手による作業が介在しているのですが、あと数年で、全体が IoT に載ると、容易に推測できます。 この動画を観たとき、よく目にする「主催者側は10万人と発表し、政権側は3万人と発表」みたいな奇妙な報道が、すでに意味を失っていることに気づきました。 そして、維持費を含めれば何億円という費用がかかる報道ヘリが、都会の人々の動きを追うという範囲では、無用の長物になってしまったことに驚きました。 安価に利用できる IoT と、安価に手にできる高機能なハードウェアが広まるにつれて、ありのままに事実を共有できる、住みやすい世の中になっていくのだと、期待したいところです。 _AC Stamp
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<関連>
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Open Compute Japan の FB ページが始まりました!

Posted in .Chronicle, .Selected, Data Center Trends, Facebook, Open Compute by Agile Cat on February 9, 2013

2010年 4月から 現在までを、Timeline で ど~ぞ
http://wp.me/pwo1E-5Dq

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2013年 1月 16日(日本では17日)にスタートした、Open Compute Asia Pacific ですが、その Facebook ページも、ようやく本格的に動き出すことになりました。 Japan ではなく Asia Pacific なの? ・・・という件ですが、Asia の中の Japan という位置づけで、この際、細かい話は、どちらでも構わないというのが、本家と分家の合意のようです Smile

そして、本題の Facebook ページですが、2010年 4月からの Timeline として構成され、これまでの Open Compute Project の動きと流れが、一目で分かるようになっています。 すべてが日本語ではないというか、大半が英語なのですが、ときおり登場する翻訳ポストを拾い読みしてみてください。 それだけで、Open Compute の素晴らしい理想と、重要性と、そして力強さを、分かってもらえると思っています。

↓ クリックで Facebook ページヘ ↓

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↑ よろしければ イイネ を・・・↑

この Open Compute Timeline の、一番末尾の方に、つまり、2010年 4月のポストにですが、こんな一文を見つけました。

The ultimate goal of the Open Compute Project, however, is to spark a collaborative dialogue. We’re already talking with our peers about how we can work together on Open Compute Project technology. We want to recruit others to be part of this collaboration — and we invite you to join us in this mission to collectively develop the most efficient computing infrastructure possible.

Open Compute Project における究極のゴールは、コラボレーションのための会話を引き起こす点にある。私たちは、すでに同業者との対話を開始しており、Open Compute Project テクノロジー上での協調を模索している。私たちは、より多くの人々を、このコラボレーションの中に加えていきたい。そして、最も効率の良いコンピューティング・インフラストラクチャを、共同で開発していくというミッションに、あなたにも加わって欲しいと願っている。

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TAG indexコンピューティング・インフラストラクチャに関する議論が、ほんとうに必要であり、そこを無益な競合を繰り返してはいけないという、強い思いが伝わってきますね。 この Open Compute Project が立ち上がったときに、『 電力事情も含めた地球環境を考えれば、インフラストラクチャは協調のレイヤとなるべきであり、その上位に競合のレイヤが構成されるべきだ 』という、Mark Zuckerberg の発言がありました。それから 2年も待たずに、多くの支持を集め、これだけの勢いを持った OCP は、やはり理に適っているのですね。image

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<関連>

Open Compute Summit 2013 – Directory
Open Compute Summit 2013 : エコロジーと Asia Pacific
Facebook と Open Compute は、$55B のサーバー市場を解体/再生する
Facebook は Open Compute を、コ・ロケーションにも適用する

クラウドの成長により、すべてのベンダーは崩壊し、また、再生していく

Posted in .Selected, Post-PC, Research, Strategy by Agile Cat on September 20, 2012

How Cloud Computing’s Growth Disrupts Hardware & Software Vendors
http://wp.me/pwo1E-4U3

Antone Gonsalves – Sep 19 2012
http://www.readwriteweb.com/cloud/2012/09/how-cloud-computings-growth-disrupts-hardware-software-vendors.php

_ Read Write Cloud

Businesses are subscribing to software, storage and computing power delivered over the Internet at a jaw-dropping pace, Over the next five years, global spending on cloud-computing services will increase at a pace five times greater than the growth of the information technology (IT) industry as a whole. To survive in this new landscape, technology makers will have to completely redefine their products, business models and cultures

開いた口のふさがらないペースで、企業はインターネットを介して、ソフトウェア/ストレージ/コンピューティング・パワーを、サブスクライブしていいる。 これからの 5年にわたり、クラウド・コンピューティング・サービスに対するグローバル支出は、IT 産業全体の 5倍という素晴らしいペースで、成長していくものと思われる。 この、初めて経験する風景の中で生き残っていくためには、テクノロジーの担い手たちが、そのプロダクト/ビジネス・モデル/カルチャーを再定義しなければならないだろう。

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Image courtesy of Shutterstock.

Instead of selling direct to the corporations that actually use computing services, hardware, software and infrastructure vendors will all need to pivot to serve the new cloud services new market. That’s the lesson from the latest forecasts by market researcher IDC.

実際にコンピューティング・サービスを使用する企業に対して、ダイレクトに販売していくという手法に代えて、すべてのハードウェア/ソフトウェア/インフラのベンダーたちは、クラウド・サービスと新しいマーケットへ向けて、その方向性を転換する必要がある。 それが、マーケット・リサーチャーである IDC が、先日に予測したものから学ぶべき教訓である。

The difference is stark. IDC estimates companies will spend $100 billion on IT cloud services by 2016. That compares to $40 billion companies are expected to spend this year and represents a five-year, compound annual growth rate of more than 26%.

これまでとの違いは、際立ったものとなっている。 IDC の推測によると、あらゆる企業が使用する IT クラウド・サービスへの支払いは、2016年までに $100 billion に至るという。 それは、今年に $40 billion が支払われ、これからの 5年間において、26% という年複利成長率で伸びていく状況に匹敵する。

Software Disruption

Huge disruption is expected in the software market. Salesforce.com, launched in 2000, perfected the Software-as-a-Service market for businesses, and its success has led to big-name companies like Oracle, SAP and Microsoft introducing SaaS versions of their own business software. “You have to be a strong player in SaaS now, if you’re going to survive as a software vendor,” said Frank Gens, IDC analyst and co-authorof the forecast. Delivering software over the Internet will account for almost 60% of the public IT cloud in 2016.

ソフトウェア・マーケットにおいて、大規模な崩壊が生じると予想される。 2000年に始まった Salesforce.com は、企業のための SaaS マーケットを完成させ、また、Oracle/SAP/Microsoft といったビッグ・ネームに対して、それぞれのビジネス・ソフトを、SaaS バージョンへの道へと導いていった。 「もし、ソフトウェア・ベンダーとして生き残ろうとしているなら、SaaS における強力なプレーヤーとなる必要がある」と、IDC のアナリストであり、この予測の作者でもある、Frank Gens は発言している。インターネット上のソフトウェア配信は、2016年の時点で、パブリック IT クラウドの、約 60% を占めることになるだろう。

Heading into to the cloud means redesigning products and making major business model changes for software makers. The lump-sum software sales prices and annual maintenance fees software makers get today will have to be converted into monthly subscription fees. It’s not at all clear whether those fees will match the totals of the sales and maintenance charges they replace. And they money will come in at a very different pace – distributed over time rather than with the majority up front.

クラウドへ向かって進むことは、プロダクトを再デザインすることであり、また、ソフトウェア・メーカーにとって重要な、ビジネス・モデルを変更をすることである。 現時点で、それらのメーカーが手にしている、一括払いのソフトウェア代金と、年間のメンテナンス料金は、月ごとのサブスクリプション料金に変わる必要があるだろう。 そして、それらの新しい料金体系が、これまでの売上高とメンテナンス費の合計と一致するかどうかは、まったく明らかになっていない。そして、さらに、料金の回収ペースは、これまでと、きわめて異なるものになる。つまり、前払いが主流だったものでなく、長い期間に分散されるものになる。

In addition, customers will pay only for the software and service they actually use, rather than licensing the whole package. “That is hugely disruptive for the market,” Gens said. “Traditional vendors are all looking at a financial abyss that they’re trying to vault over.”

それに加えて、顧客たちは、全体的なパッケージのライセンスというより、実際に使用したソフトウェアとサービスに対してのみ、対価を支払うようになる。 「それにより、マーケットには、大きな崩壊が生じる。そして、従来からのベンダーのすべてが、財政的なドン底を見ることになり、また、そこを飛び越えようと試みるだろう」と、Gens は発言している。

The only way to make the numbers work, vendors and observers agree, is for software vendors to dramatically in increase the number of customers they serve. The days when large vendors could build a robust business selling to just the Fortune 5000 are nearing an end. Instead, most software makers will have to sell to everyone, since success will be measured in volume.

ベンダーにおける雇用を確保しながら、株主たちを納得させる唯一の方法は、そのサービスを利用する顧客数を、劇的に増やすことである。 大手のベンダーたちが、Fortune 5000 の企業へ向けて、強固なビジネスを築くことができた日々は、終わりに近付いている。それに代わり、成功はボリュームにより測定されるようになるため、すべてのユーザーに対して販売していくという必要性が、大半のソフトウェア・メーカーに生じるだろう。

“If you just stay with the Global 5000, it’s going to be very hard to be a successful large scale IT vendor anymore,” Gens said. “You have to reach out to and you have to love small businesses, even the smallest ones.”

「もし、Global 5000 に留まりたいのなら、大規模 IT ベンダーとして成功することは、きわめて困難であろう。数多くのユーザーと連携し、小規模な企業であることを、受け入れなければならない。 つまり、小さいほうが強いのだ」と、Gens は発言している。

Hardware Vendors Have Their Own Problems

imageHardware vendors will also suffer stress in the transition. To a large extent, heading to the cloud represents a continuation of the trend toward virtualization that has dominated IT for the last 10 years. Before companies could run multiple operating systems on virtual machines, servers were often used at 20% to 30% of capacity. With the cloud, on-premise hardware will share computing power with an infrastructure service provider, which will result in companies doubling the amount of capacity they get with their hardware. Assuming equal demand, that’s likely to suppress the need for new servers and associated equipment.

ハードウェア・ベンダーも、移行においてストレスを経験するだろう。 クラウドへ向けた歩みは、かなりの部分において、これまでの 10年間で IT を占有してきた、仮想化のトレンドが継続することを示している。仮想マシン上でマルチ OS を実行する以前の企業では、ハードウェア・キャパシティの 20%~30% のみを、サーバーが使用するようなケースが多々あった。 クラウドを用いることで、オンプレミス・ハードウェアのコンピューティング・パワーは、インフラ・サービス・プロバイダと共有されることになる。それにより、ユーザー企業は、自身のハードウェアから、2倍のキャパシティを引き出すという結果をもたらすだろう。 これまでと需要が変化しないと仮定すると、新しいサーバーと、それに関連する機器のためのニーズは、低迷すると考えられる。

To make up the difference in selling less hardware to enterprises, vendors will have to focus on those companies delivering cloud services, whether its SaaS companies or Infrastructure-as-a-Service (IaaS) vendors like Amazon and Rackspace. Demand from such companies will increase as more businesses of all sizes rent more server capacity in the cloud. Will it be enough to make up the difference?

エンタープライズへのハードウェア販売量が減っていく点を補うために、それらのベンダーは、クラウド・サービスを提供している企業にフォーカスせざるを得なくなってくる。 つまり、Amazon や Rackspace のような、SaaS あるいは IaaS の ベンダーである。 それらの企業からの需要は、クラウドにおけるサーバー・キャパシティを、ユーザー企業が借り受けるにつれて増加していくだろう。 それにより、前述の低迷を補うだけのビジネスが得られるだろうか?

“The market will absorb as much capacity as the industry can throw out there, if it’s cheap enough and easy enough to access,” Gens said.

「もし、クラウドへのアクセスが容易であり、また、十分に安価であるなら、この業界が、そこに提供するだけのキャパシティを、マーケットは吸収するであろう」と、Gens は発言する。

Corporate IT Shops Get Hit, Too

The disruption won’t be confined to hardware and software vendors. Corporate IT shops will also have to deal with dramatic change. Their tasks will shift from managing silos of their own technology resources to working with cloud vendors to get the services they need, properly integrated, at the best possible price.

この崩壊は、ハードウェアとソフトウェアのベンダーに限定されるものではないだろう。 企業向けの IT ショップも同様に、この劇的な変化に晒されることになる。 そのタスクは、自身のテクノロジー・リソース・サイロの管理から、彼らが必要とするサービス得るための、クラウド・ベンダーとの協業へとシフトするだろう。 そこでは、最も適した構成要素を、最も適切なかたちで、統合していくことになる。

Traditionally, IT shops have been divided into groups with separate organizations taking care of servers, databases, storage or sets of applications. Under the cloud model, the vendors take much more responsibility for managing and maintaining the software and hardware components.

伝統的に、それらの IT ショップは、顧客が取り扱うサーバー/データベース/ストレージ/アプリケーション・セットなどに応じてグループ化されている。 しかし、それらのベンダーはクラウド・モデルにおいて、ソフトウェアとハードウェアのコンポーネントの管理と保守という、これまで以上の責任を負うことになる。

Many jobs that focused on individual areas of in-house software will become obsolete. Instead, IT staff will be managing cloud service providers to set service levels and make sure those levels are met. “If that cloud service fails, you’re in deep trouble,” Gens warned. “Suddenly, you don’t control it. It’s your vendor controlling your IT operation.”

企業内ソフトウェアにおける、個別のエリアにフォーカスしてきた大半のジョブは、時代遅れのものとなる。それに代えて、 IT スタッフの役割は、クラウド・サービス・プロバイダの管理へとシフトしていく。 つまり、サービス・レベルを設定し、そのレベルの達成を確認することに、集約されていく。 「 対象となるクラウド・サービスに障害が生じるなら、大きな問題を抱えることになる。突然、コントロールを失うことになる。 つまり、それらのベンダーが、ユーザーの IT オペレーションをコントロールしているのだ」と、Gens は警告する。

That’s a big deal for IT departments, since CEOs will still hold them responsible for they the company’s technology strategy and execution, even if much of the actual work gets “outsourced.” On the plus side, they should be able to save money – on up-front capital costs if nothing else – and take advantage of the latest technology and trends without having to make huge investments themselves.

それは、IT 部門にとって重要な事柄である。なぜなら、数多くの作業が、実際には「アウトソース」されるにしても、依然として CEO は、企業におけるテクノロジーの戦略と実施について、IT 部門が責任を持つと考えるからだ。その一方で、クラウドにおけるプラス面として、もし、何も起こらないことを前提とするなら、企業は前払いの設備投資を排除し、そこへの支出を抑制できる。そして、自社への莫大な投資を必要とすることなく、最新のテクノロジーとトレンドを利用できる。

As the cloud brings significant risks and benefits hardware and software vendors as well as their customers, everyone will have to work together to successfully navigate the technology evolution. But among the many choices for all the parties, opting out won’t be one of them.

クラウドは、ハードウェアとソフトウェアのベンダーにだけではなく、そのユーザー企業に対しても、膨大なリスクとメリットをもたらすことになる。そして、このテクノロジーの進化の流れを、上手く泳ぎ切っていくためには、誰もが協調して作業しなければならない。 つまり、すべての組織のために、数多くの選択肢が提供されているのだ。そして、その中に、手をこまねくという選択肢は、存在しないのだ。

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imageクラウド・コンピューティングについては、所有から利用へのシフトが起こると、誰もが発言していることですが、それを突き詰めていくと、このように崩壊するものがあり、また、再生していくものがあるのでしょう。IDC にしても、Gartner にしても、これまでは言わなかった、クラウドにおける辛い側面を語るようになってきました。 そして、彼らは、いまになって気づいたのではなく、いまなら話せると判断しているのだと、捉えるべきなのでしょう。つまり、もうすでに、元に戻ることはできないのです。 image

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WINTEL による独占は終わった:それを示すチャートを二枚

 

世界のサーバー市場について : Gartner はポジティブで、IDC はネガティブだ

Posted in .Selected, Businesses, Data Center Trends, Research by Agile Cat on September 5, 2012

Gartner & IDC Split on Server Fortunes
http://wp.me/pwo1E-4I7
By
Maureen O’Gara – September 2, 2012 02:30 PM EDT
http://cloudcomputing.sys-con.com/node/2343957

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Gartner is expecting a return to single-digit growth; IDC was more negative

Gartner は 一桁台の成長を予測するが、IDC はネガティブだ。

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Worldwide server shipments were up 1.4% in Q2, according to Gartner, but paid less. Revenues were off 2.9%. HP, which sells more servers than anybody else, was down 5% on both shipments and revenues. Server ships in the US were up 8.4% bringing in revenues up 6.5%.

Gartner によると、ワールドワイドにおけるサーバーの出荷数は、この Q2 に 1.4 % 上昇したが、売上額を 2.9% 減らしている。 このフィールドにおける HP は、出荷数と売上額を、それぞれ 5%失っている。 また、アメリカにおけるサーバー出荷数は 8.4% 上昇し、売上も 6.5% 上昇している。

Gartner blames delayed buying ahead of new introduction and spending constraints. IBM, for instance, just brought out its new System zEC12 mainframes this week and new Unix boxes are coming. One can’t help but wonder if virtualization is also having an impact.

Gartner の分析によると、新製品の導入における遅れと、ある種のためらいが、マーケットからスピードを奪っているらしい。 現実に、IBM は今週に、新規の System zEC12 メインフレームを登場させ、また、新しい Unix ボックスも提供する。 ただし、そこでも仮想化の影響があるなら、不思議に思わざるを得ない。

Gartner is expecting a return to single-digit growth. IDC was more negative.

Gartner は、一桁分の上昇があると予想している。 そして、IDC は、もっとネガティブである。

By its count vendors shipped two million servers, down 3.6%, the first shipment decline in three years. Revenues were down 4.8% to $12.6 billion. Industry-standard servers were off 7.6% at the high end ($250,000 or more) and 11.2% in the mid-range. Counting all sizes, 1.9 million x86 units moved, down six-tenth of a point, bringing in revenues up 3.5%.

サーバーのユニット数において、ベンダーからの出荷数は 3.6% 低下の 200万万台であり、この 3年には見られなかった状況にある。 また、売上は 4.8% ダウンの $12.6 billion となっている。 この業界の標準的なサーバーとして、ハイエンド機($250,000 以上)は 7.6% を下げ、ミッドレンジは 11.2% を下げている。 すべてのサイズを計算に入れると、x86 サーバーのエリアは、ユニット数で 1.6% を失っているが、売上としては 3.5 % の上昇を見せている。

Blades did best. Apparently Cisco’s UCS blade servers were in demand. It got 13.8% of the market, passing Dell at 8.1% and nearly catching IBM at 15.9%. HP had 51.5% share.

最も健闘したのは Blade であり、 Cisco の UCS ブレード・サーバーに対する需要が多かったようだ。 それは、マーケット・シェにおいて 13.8% を確保し、また、8.1% の Dell を追い抜き、また、15.9% の IBM に迫っている。そして、HP はというと、51.5% のシェアを保っている。

Revenues across all species of blades – x86, RISC, Itanium – were up 6.3% to $2.1 billion on shipments up 4.1%.

x86/RISC/Itanium を含む、Blade 市場全体の収益は、6.3% 上昇の $2.1 billion に居たり、ユニット数でも 4.1% の上昇を見せている。

HP and IBM were statistically tied with HP sales down 5% to $3.73 billion and IBM down 8.2% to $3.68 billion. The same thing happened last year, with IBM slightly ahead.

HP の販売は 5% ダウンの $3.73 billion であり、IBM は 8.2% ダウンの $3.68 billion というふうに、同じ傾向を示している。 それは、昨年に似た傾向であるが、そのときは IBM が、少しだけリードしていた。

Dell came in third with $2 billion in sales, up 5.9%. Oracle’s server sales fell 20.1% to $752 million ahead of the introduction of its Sparc T5 gear. Gartner, by the way, which says customers are leaving both HP and Oracle, estimated Oracle’s Unix server revenue dropped 31.9% and HP Unix server revenue fell 29.1% on shipments down 5.2% and 31% respectively.

Dell は 5.9% 上昇させ、$2 billion という売上で、第 3位のポジションを確保した。 Oracle は、Sparc T5 gear の提供を開始したが、その前に 20.1% のシェアを失い、$752 million の売上に留まった。 ところで、Gartner の発言によると、ユーザーたちは HP と Oracle のサーバーから遠ざかっていると推測しているようだ。 具体的には、Oracle Unix サーバーは売上で 31.9% を下げ、また、HP Unix サーバーは 売上で 29.1% を下げている。さらに、ユニット数では、それぞれが 5.2% と 31% を失っていると、推測している。

Linux servers weighed in with for $2.8 billion in revenues in the quarter, up 1.7%. Unix systems dropped 20.3% to $2.3 billion. IBM’s AIX systems sales dropped 10% but Big Blue was still able to claim a 6.1 point gain in market share because HP and Oracle were worse off, a situation HP can in part at least thank Oracle for. Windows machines brought in $6 billion in sales, up three-tenths of a point.

Linux サーバーに関しては、この Q2 で 1.7% の上昇となり、また、$2.8 billion を売り上げるという、一人勝ちの状況である。 その一方で、Unix システムの売上は、20.3% を失い、$2.3 billion に落ち込んだ。 IBM AIX システムの販売は、10% を失っている。 しかし Big Blue は、マーケット・シェアにおいて、依然として 6.1% の上昇があったと主張している。なぜなら、HP と Oracle の状況が、より以上に悪化しているためである。 少なくとも、その点で、HP は Oracle に感謝すべきなのかもしれない。 Windows マシンに関しては、3.3% の上昇で、$6 billion の売上に至っている。

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imageこうしてみると、サーバー・マーケットって、あちらこちらで浮き沈みがあって、面白いですね。 そして、ハイエンド機からローエンドの Linuxマシンへと、主力マーケットが移行しつつあるように思えます。 また、Windows 市場が $6 billion という大きな売り上げを持っていることも再確認です。 Ray Ozzie や Bob Muglia は、ここを失ってでもクラウドに邁進すべき、という考え方だったのでしょうね。 それと、Google や Amazon、そして Facebook などに入り込んでいる、いわゆる無印良品を加えたらどのように数値が動くのでしょうね。 大変化になるはずです Smile  ーーー image

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Samsung Galaxy S III の情報がリーク? – 2.0 GHz Quad-Core らしい

Posted in Google, Mobile, Samsung by Agile Cat on September 20, 2011

Samsung Galaxy S III to feature quad-core CPU?
By:
IntoMobile, IntoMobile
Monday, September 19th, 2011 at 5:57 AM
http://www.intomobile.com/2011/09/19/samsung-galaxy-s-iii-to-feature-quad-core-cpu/

_ into Mobile

An anonymous 4chan user is either leaking some seriously mind-boggling information about the Samsung Galaxy S III, or is just trying to troll us (which they’re well-known for). Either way, it’s caught our attention. Apparently, this random person has a huge inside scoop on the upcoming handset thanks to a briefing with some Samsung reps.

匿名の 4chan ユーザーが、Samsung Galaxy S III について(彼らは良く知っている)、信じられないような情報をリークしているのだろうか? それとも、私たちに知らせようとしているのか? いずれにしても、私たちに興味を抱かせるものである。 見たところでは、この普通ではない人は、やがて登場するハンドセットに関してビッグ・スクープを持ち、また、Samsung を代表する何人かの人々と伴に、ブリーフィングを提供してくれるらしい。

Samsung allegedly plans on unveiling the Samsung Galaxy S III at the 2012 Mobile World Congress (MWC) in Barcelona. According to the source, it will include — get your grains of salt ready — a 2.0 GHz quad-core CPU, 1.5 GB of RAM, a 4.65-inch display with a 1280 x 1024 resolution, 10 MP camera with 1080p 60 fps video, and 32 GB of internal storage. Just for comparison, my laptop — the one in which I’m typing on at this precise moment — has a dual-core 2.1 GHz processor inside. This smartphone is going to be nearly twice as fast as my laptop? It’s definitely sounding iffy at this point. Something like this would have insane power demands, right? Worry not Android enthusiasts, since the Galaxy S III will come with a 2250 mAh battery, and all of these internals are reportedly wrapped up in something only 9 mm thick.

伝えられるところによると、 Samsung Galaxy S III は、Barcelona で開催される 2012 Mobile World Congress (MWC) で発表されるらしい。 この情報源によると、2.0 GHz Quad-Core CPU と、1.5 GB の RAM、4.65 Inch ディスプレイ、1280 x 1024 の解像度、10 MP カメラ、1080p 60 fps ビデオ、32 GB の内部ストレージが準備されている。 比較のために言っておくが、このポストを書いている私のラップトップ PC は、2.1 GHz Dual-Core プロセッサである。 このスマートフォンは、私のラップトップと比べて、2倍近いスピードになるのだろうか? この時点では、それが確実だとは言えないだろう。 そのような処理速度は、それなりの電源を必要とするのではないだろうか? ただし、Android のファンたちは、心配する必要がないようだ。この Galaxy S III  は 2250mAh のバッテリーを持ち、それら全てが、たった 9mm の厚さに収まっているようだ。

It’s not totally impossible to build something packing this kind of immense power, but it is on the difficult side. Presently, all we have is the word of one random 4chan user. I don’t want to say we don’t need quad-core speed in a phone because a few years ago I said the same thing about dual-core. I was wrong. I’m sure we’ll reach consumer demand for something this powerful eventually, but right now it sounds too good to be true.

この種類の、大容量のバッテリーを詰め込むことが、まったく不可能というわけではないが、それは簡単ではない。 現在、私たちが有する全ては、この 4chan ユーザーの言葉だけである。私は、Quad-Core フォンについて、それが不要だという言うつもりはない、なぜなら、数年前に、Dual-Core は不要だと言ってしまったからだ。 私は間違っていた。最終的に、これほどまでにパワフルなものを要求する、消費者たちの需要に到達すると確信しているが、現時点では、ちょっと信じられない気持ちにもなる。

While we’re waiting for the phone of our dreams, the Samsung Galaxy S II, a perfectly speedy companion, is available now on Sprint and coming soon to AT&T and T-Mobile.

この、夢のようなフォンの出現を待つ一方で、Samsung Galaxy S II というハイスピード・デバイスは、すでに Sprint で利用可能であり、間もなく AT&TT-Mobile からも提供される。

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以前に、Motorola の Atrix 4G が、やはり Quad Core を搭載するというウワサがありましたが、この流れは本物なのでしょうかね? それにしても、CPU の低電力化と平行して、それだけの CPU パワーを生み出し、また、大容量のバッテリーを、コンパクトな筐体に収めるという実装技術には脱帽です。 スゴイ! ーーー __AC Stamp 2

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データセンターのクラウド化を示す AFCOM の調査

Posted in .Selected, Data Center Trends, Research by Agile Cat on April 3, 2011

Cloud computing dominates data center agenda, says survey
By Larry Dignan
March 30, 2011, 11:10am PDT
http://www.zdnet.com/blog/btl/cloud-computing-dominates-data-center-agenda-says-survey/46749

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Cloud computing adoption among data center managers has snowballed in the last year with more than 70 percent of respondents who have implemented the technology or seriously considering it, according to a survey by AFCOM, a data center association.

データセンター・アソシエーションである AFCOM の調査によると、クラウド・コンピューティングを実装しているかという質問に対して、そのテクノロジーを実装しているという回答と、検討しているという回答の合計が 70% 以上に達した。つまり、クラウド・コンピューティングを適用しているという、データセンター・マネージャーの比率が、昨年から雪だるま式に膨れたことになる。

Image(21)[4]クリックで拡大 ⇒

AFCOM surveyed 358 data center managers and found a cloud computing sea change. In 2010, 14.9 percent of data center managers implemented cloud computing in their facilities. For AFCOM’s 2011 survey, 36.6 percent of respondents implemented cloud computing and another 35.1 percent were seriously considering it.

この AFCOM の調査では、358人のデータセンター・マネージャーが対象となり、また、クラウド・コンピューティングの領域における変化が見出された。 2010年の調査では、自身のファシリティにクラウド・コンピューティングを実装しているという、データセンター・マネージャーの比率は 14.9% に過ぎなかった。しかし、2011年の AFCOM の調査では、回答者の 36.6% が実装していると答え、また、35.1% が真剣に検討していると答えた。

The takeaway: 80 percent to 90 percent of data centers will have some form of cloud computing in the next five years, said AFCOM. Meanwhile, 86.8 percent of respondents said there was an increase in Web applications compared to 3 years ago.

控えめに見ても、データセンターの 80% ~ 90% が、これからの 5年間において、何らかのカタチでクラウド・コンピューティングに取り組むことになると、AFCOM は発言している。 その一方で、回答者の 86.8% が、3年前と比較して Web アプリケーションが増加していると発言している。

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More than 15 percent of data center managers said there was no plan for data backup and recovery and 50 percent have no plan to replace damaged equipment in a disaster.

データセンター・マネージャーの 15%以上が、データのバックアップ/リカバリ計画が欠落していると発言している。 また、50% が、大災害時における、破損した機器のリプレイス計画を持っていないと言っている。

Data centers are expanding in size with 44.2 percent of respondents saying their facilities have more floor space than three years ago. Another 49.4 percent are expanding or plan to.

データセンターの拡張については、回答者の 44.2% が、3年前と比較して、フロアー面積が拡大したと発言している。 また、49.4% が、その拡張について計画していると言う。

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59.7 percent of respondents have security policies written for online and mobile apps and 43.1 percent have social networking policies.

セキュリティ・ポリシーについては、回答者の 59.7% が、オンライン/モバイル・アプリケーション用に明文化されているとし、また、43.1% が、ソーシャル・ネットワーキング・ポリシーを有するとしている。

3.9 percent of respondents have implemented solar power at their data centers.

ソーラー・パワーについては、回答者の 3.9% が、自身のデータセンターに設置していると言う。

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簡潔ですが、なかなか面白い調査ですね。 ただし、クラウドの実装というのが、どの範囲を指すのか、その辺りが分かると、もっと興味深い結果になると思います。 というか、API 実装についての調査結果があれば、それで良いのかも知れません。 ーーー __AC Stamp 2

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