Agile Cat — in the cloud

SaaS の調査: データ損失の原因を比較すると、ユーザー・エラーがハッキングを圧倒的に上回る

Posted in On Monday, Security by agilecat.cloud on May 16, 2016
SaaS and Cloud Computing: Data Loss by User Mistakes Far Outnumber Loss By Hacking
By Dick Weisinger – May 5th, 2016
http://formtek.com/blog/saas-and-cloud-computing-data-loss-by-user-mistakes-far-outnumber-loss-by-hacking/
_ formtek
80 percent of businesses report that they’ve experienced some level of data loss at some point.  It may not be a surprise, but the leading cause of data loss from SaaS applications is user error.  A survey by Spanning, an EMC subsidiary, found a little more than 40 percent of businesses in both the US and the UK surveyed cite user error as the major cause of data loss.  Threats of hacking with malicious intent ranked very low in comparison.
 
企業の 80% が報告したところによると、いくつかの状況におけるデータ損失が、いくつかのレベルで発生しているようだ。それが、驚きということではないが、SaaS アプリケーションにおけるデータ損失に関して、主な原因として挙げられたのはユーザー・エラーであった。EMC の子会社である Spanningレポートによると、調査の対象となった米英企業の 40% 以上が、データ損失の主な原因はユーザー・エラーにあると述べている。そして、悪意によるハッキングの脅威は、ユーザー・エラーと比較すると、きわめて低い位置にランクインしている。
 
Monet_5The report recommends that the use of cloud-to-cloud backup can prevent or mitigate many of the data loss scenarios that are typically encountered.
 
この報告書が推奨するのは、クラウド-to-クラウドのバックアップであり、それにより遭遇する可能性の高いデータ損失のシナリオが、大半のケースで防止あるいは軽減されるとしている。
 
Jeff Erramouspe, Spanning’s vice president and general manager, said that “unfortunately, many organizations are still under the false impression that their business-critical data is safe from loss when they move to SaaS applications.  As a trusted advisor to your customers, you can share with them that data loss is still a possibility due to user error, accidental deletions, hackers and application sync errors that the SaaS providers simply cannot prevent or recover from. Adding a third-party backup and recovery solution to the SaaS applications you represent will give your customers the confidence to move to the cloud and will make you their hero — not if data loss occurs, but when it does.”
 
Spanning の VP and GM である Jeff Erramouspe は、「残念ながら、多くの組織が、依然として誤った認識を持っている。つまり、SaaS アプリケーションへと移行したときから、ビジネス・クリティカルなデータの損失から、解放されたという勘違いが蔓延しているのだ。あなたの顧客に信頼されるアドバイザーとして、データ損失の主たる原因がユーザー・エラーに起因するという現実を、彼らと共有できるはずだ。そして、間違いとしての削除や、ハッカーからの脅威、そしてアプリケーションの同期エラーなどを、SaaS プロバイダーは簡単に防止できず、また、それによるデータ損失は回復できないと、伝えるべきである。サードパーティによるバックアップとリカバリのソリューションを、あなたが提供する SaaS アプリケーションへ追加すれば、クラウドに移行する顧客に自信を与え、また、彼らの信頼を得ることになる。データ損失が発生しないことがベストではあるが、こうしたアドバイスや対応が重要だ」と述べている
 
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On Mondayほんと、ユーザー・エラーは怖いですよね。Agile Cat は Dropbox を使っているのですが、いわゆる Dropbox フォルダをダイレクトに触ることはせず、Document フォルダとの間を手動の同期アプリでつなぐという方式をとっています。こうしておけば、間違ったファイル操作をしても、Dropbox ⇒ Document でコピーを行い、削除してしまったファイルを復元できます。なお、日常の作業で利用するのは二台の Mac なのですが、それぞれに別の同期アプリを入れています。その理由は、同期のログ・ファイルも Dropbox 経由で送受信され、同期ソフトが混乱する可能性があるからなのです(以前に困った事がありました)。ちなみに、メインの Mac mini には SyncPro という有償ソフトを、サブの Macbook には Syncron というフリー・ソフトを入れています。これで、とりあえずは、無事故で過ごしています 🙂 _AC Stamp
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Cloud の調査: クラウド・ポリシーの運用に関して、適切な戦略をもつ企業は1%にすぎない by Cisco

Posted in Cisco, Hybrid, On Monday by agilecat.cloud on October 19, 2015
Cloud Computing: IDC Says the “Second Wave” of the Cloud is Coming but Only 1 Percent Fully Prepared
By Dick Weisinger – October 13th, 2015
http://formtek.com/blog/cloud-computing-idc-says-the-second-wave-of-the-cloud-is-coming-but-only-1-percent-fully-prepared/
_ formtek
Businesses no longer see the cloud as just a way to reduce costs.  They are turning to the cloud to achieve innovation, growth and disruption, according to a new report by IDC sponsored by Cisco.
 
それぞれの企業は、もはやコストを削減するだけの手法として、クラウドを捉えてはいない。 つまり、イノベーションを達成し、破壊に続く成長を実現するためのクラウドへと移行している。それが、Cisco の依頼により、IDC が実施した調査の結果である。
 
Gauguin_7The report said that companies are now entering the “second wave” of the cloud, but only 1 percent have been able to optimize their strategy for how they utilize the cloud.  And the report finds that about one-third of businesses don’t have any cloud strategy
 
ただし、このクラウド第二波が訪れているというのに、それを活用するための戦略を最適化している企業は、わずか 1% に過ぎないとも、前述のレポートは指摘している。 そして、さらに、何らかのクラウド戦略を有している企業は、全体の 1/3 程度であることも、指摘している。
 
Nick Earle, Cisco’s senior vice president, global cloud and managed services sales, said that “as we talk with customers interested in moving to the second wave of cloud, they are far more focused on private and hybrid cloud. Primarily because they realise that private and hybrid offer the security, performance, price, control and data protection organisations are looking for during their expanded efforts.”
 
Cisco の Senior VP, Global Cloud and Managed Services Sales である Nick Earle は、「 クラウド第二波への移行に関心のあるユーザー企業と話すにつれて、彼らの関心が、プライベート/ハイブリッド・クラウドに集中していることが分かってきた。なぜなら、それらの企業にとっては、クラウドの拡大/拡張に取り組んでいる間に、プライベートおよびハイブリッドが、セキュリティ/パフォーマンス/コスト/データの制御と保護を実現していったという、とても重要な理由があるがらだ」と述べている
 
Other findings from the IDC report include:
 
この IDC レポートにおける興味深い視点は、以下のとおりである:
 
  • Perceived benefits of the cloud include speed, efficiency and revenue growth
  • More than half of companies expect that the cloud will help them increase revenues over the next two years
  • Hybrid cloud is favored by many companies because of security, performance and control
  • Hybrid cloud is being selected to automate policy (67 percent) and improve security (47 percent)
  • 83 percent of businesses are looking to a major IT provider to handle cloud services
 
  • クラウドのメリットに関する認識には、迅速性/効率性/収益成長率が取り込まれている。
  • 半数以上の企業における期待は、いまのクラウドにより、これからの 2年間における売上増が促進されることだ。
  • ハイブリッド・クラウドが好まれているのは、そのセキュリティ/パフォーマンス/コントロールに理由がある。
  • ハイブリッド・クラウドが選択される理由としては、ポリシーの自動化(67%)と、セキュリティの向上(47%)が挙げられている。
  • クラウド・サービスの運用を、大手の IT プロバイダに委ねたいとする企業は、83% に至っている。
 
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Cisco-ReportOn Mondayこのコンテントが参照している IDC のレポートとは、今年の 8月に実施された調査の結果をまとめたもので、Cisco のサイトから簡単にダウンロードできるようになっています。 そして、何を主張しているのかというと、エンタープライズ・クラウドにおけるポリシー・コントロールを、どのように考えるべきなのかという点に集約されている感じがします。 ハイブリッド・クラウドを推奨する Cisco としては、そこが一番の強みであり、また、プッシュしていくべき点だと認識しているはずです。 ただし、このエリアには、EMC / VMware という勢力もあり、一時は VCE (VMware / Cisco / EMC) も成立しましたが結局は崩壊し、いまでは VMware / EMC / Dell 連合に落ち着きそうな展開です。その一方では、IBM や HP も独自の戦略を整えていますし、Nutanix などの新しい勢力も台頭してきました。 まだまだ再編が続きそうな、クラウドの世界という感じがしますね。ちなみに、このポストで引用している、1% や 1/3 という数字は、このチャートで用いられているものです。 全体で 17ページの、簡潔なスライドですので、ぜひ、参照してみてください。 _AC Stamp
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Dell の CTO が、EMC の買収と シナジー効果 について語った ー from 台北

Posted in .Selected, Businesses, Dell, Strategy, VMware by agilecat.cloud on October 15, 2015
Synergy to be generated from acquisition of EMC, says Dell executive
Aaron Lee, Taipei; Joseph Tsai, DIGITIMES  [14 October 2015]
http://www.digitimes.com/news/a20151014PD208.html
 
_ Digi Times
 
In response to the question whether it is worth US$67 billion for Dell to acquire EMC, Dell’s CTO of Enterprise Solutions Group Paul Perez on October 13 indicated in Taipei that the acquisition will generate synergy because EMC focuses on large enterprises and Dell on medium-size ones. In addition both sides have complementary product lines.
 
Dell による EMC の買収が、US$67 billion に値するのかという疑問に対して、10月13日に Taipei を訪れていた、Dell の CTO of Enterprise Solutions Group である Paul Perez が語った。その内容はというと、EMC は 大企業にフォーカスし、Dell は中小企業にフォーカスしてきたので、この買収は相乗効果を生むというものであった。さらに言えば、この両社のプロダクト・ラインは、相互に補完するものとなるという。
 
Screen Shot 2015-10-15 at 12.52.05 AMPerez pointed out that EMC and Dell also have overlapping businesses and will need further integration to become more effective. The acquisition may take several quarters to be fully completed.
 
また、Perez は、EMC と Dell の事業に重複している部分があるため、この買収の結果から、効率のよい展開を引き出すためには、さらなる統合が必要になると指摘していた。この買収が完全に終結するまでには、いくつかの四半期をまたぐことになるだろう。
 
Dell has also been expanding its business in the public cloud industry and has shipped one million public cloud devices to clients so far. At the end of August, Dell also established an R&D team to serve its telecom clients. The team is already providing services to the worldwide top-10 public cloud providers and offering customized infrastructure solutions.
 
現時点における Dell は、パブリック・クラウド業界で事業を拡大しており、これまでに 100万ユニットにもおよぶパブリック・クラウド関連デバイスを、クライアントへ向けて出荷してきた。また、この 8月の終わりに Dell は、テレコム業界のクライアントにサービスを提供するための、R&D チームを立ち上げている。そして、このチームは、世界の Top-10 パブリック・クラウド・プロバイダーに対して、すでにサービスを提供しており、カスタマイズされたインフラ・ソリューションを提供しているという。
 
Perez noted that many telecom carriers are currently replacing their equipment and installing new technology such as virtualization and public cloud systems to provide management services to clients. Dell expects related business to bring in US$1 billion in revenues in the first half of 2016.
 
Perez の指摘によると、数多くのテレコム事業者が、自社の機器を入れ替え、新技術を導入している最中にあるという。具体的に言うと、クライアントにマネージメント・サービスを提供するための、仮想化テクノロジーとパブリック・クラウド・システムなどが、その対象になるという。それに関連する事業から、2016年の前半に US$1 billion 相当の売上を得ることを、Dell は目論んでいるという。
 
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datacenter_55この買収劇を最初に知ったのは、米時間で 10月7日の夕方にポストされた、BI の「Dell in talks to merge with $50 billion IT titan EMC」という記事でした。そのときは、まだ交渉中であり、買収価格も US$50 billion とのことでしたが、そこにプレミアムが積まれて、あっという間に合意に至ったようです。 この買収劇に関する記事が、メディアを賑わしていますが、この Digi Times のポストは、たまたま(?)台湾を訪れた Dell の Paul Perez に、凸撃取材したものだと思われます。 面白いコメントを引き出していますね! さてさて、Dell と EMC の筋書きどおりに、事態は進んでいくのでしょうか?  _AC Stamp
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<関連>
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2014: EMC が HP による VMware の売却を否定という説も、WS には流れている
Dell が Quest を $2.4 Billion で買収 : 狙いは DC マネージメント
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Asia の調査 6/14〜6/20:この2ヶ月間のクラウド/データセンター情報を追跡!

Posted in Alibaba, Asia Weekly, Data Center Trends by agilecat.cloud on June 21, 2015
わずか2ヶ月で、こんなに変化するアジアのインフラに唖然・・・
 
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ゴールデン・ウィーク明けに、Asia のデータセンター情報をまとめてみましたが、その後も続々と、インフラに関連する興味深いトピックが登場しています。そこで、今週は、5月と6月のクラウド/データセンター/サーバー動向についてトレースしていきたいと思います。その中には、対訳として Agile_Cat に掲載したトピックもありますので、まずは、それらを振り返ってみます。
 
At BeijingFlickr
Shreyans Bhansali
 
Cloud Asia News を立ち上げてから、すでに一年以上が過ぎていますが、中国人アナリストが分析するクラウド動向レポートを、初めて見つけたので訳してみました。 それは、Alibaba の勢いを説明するものであり、すでに同社は、世界の Top-3 を構成すると論じています。「5/19: 中国の主張:Amazon と Microsoft に Alibaba が加わり、クラウドの Top-3 が構成される」 いまでは、一般の中国人と疎遠になってしまった Google が、Alibaba にはじき出されたという感じですね。また、Allibaba は、グローバルでの展開を視野に入れた、Equinix との提携も進めています。「6/5: Alibaba クラウドも Equinix プライベート・リンクに接続:香港 DC を介して中国と世界はつながるのか?
 
ecomm-marketplace-active-buyersそして、どうしても気になるのが、同じコマース・サイトとしての規模の比較ですが、この 4月に Business Insiderが、両サイトにおけるアクティブ・サブスクライバーの数を、このようなチャートを用いて比較しています。その他にも、2014年8月の TechInAsia が「Alibaba と Amazon:両社のスケールとビジネス・モデルを比較する!」というインフォグラフィクスを提供しています。
 
話は、鳴り物入りで始まった VCE の崩壊劇に飛びます。 つまり、VMware/Coiso/EMC 連合軍から Cisco が実質的に離脱したというトピックなのですが、そこに Quanta が一枚噛んでいるという、Taiwan からの興味深い情報です。「5/22: Quanta の VCE サーバーが、VxRack に独占的に搭載される?」こうした、グローバルでの勢力分布図を書き換えるような出来事の影に、ちゃんと台湾の大手が食い込んでいるのが印象的です。 そして Quanta の展開ですが、以下のトピックスを見る限り、より上位のレイヤまでを取り込んだ、ソリューション・ベンダーへの道を歩み始めたように感じますね。
 
5/04: Quanta pushing into private cloud solutions for revenue growth
6/17: Quanta to strengthen software R&D for enterprise server business
 
その他のデータセンター関連情報ですが、以下に示すとおり、Digital Reality の 進出が本格化し、Google が更なる投資を表明するなど、依然として Singapore ラッシュが続いています。しかし、その一方では、Apple が Foxconn と提携して、China 本土にデータセンターを構築すると発表しています。また、Open Data Center Alliance のボードに China Unicom と Infosys が参加するようですが、こうしたアジアの活気を見ると、当然のことなのでしょう。
 
5/25: Digital Realty Opening $150m Singapore Data Center
6/03: Google が、シンガポール 第2DC の計画を発表した
6/14: Apple が Foxconn と提携して、中国本土にデータセンターを構築か?
6/06: ODCA Welcomes Board Members from China Unicom, Infosys and Intel
 
以下は、この2ヶ月における、Asia のクラウド/データセンター/サーバー動向です。
 
5/18: Aliyun making inroads into Middle East, North Africa
5/21: China Unicom sets up cloud-based data centers
5/21: Alibaba to open more data centers in global cloud computing push
5/21: Singapore plans to build green data centre technology hub
5/22: Communications moves data centre offsite in $18m deal
5/23: IBM planning to set up second data centre in India
5/23: HP sells 51% stake in China server unit for $2.3 billion
5/25: Fujitsu Upgrading Australian Data Centers Starting With Perth
5/25: Big data, IoT to boost Taiwan’s information services sector
5/26: Equinix Announces Further Expansion of its Footprint in Hong Kong
5/27: DHS moves into new CDC data centre, from AU
5/29: Foxconn to continue expanding Big Data center in Guizhou
5/29: MacTel to sell Sydney data centre
 
6/2: Server shipments grow 13% in 1Q15, while revenues increase 17.9%
6/2: Unisplendour Acquires 51% Stake In H3C From HP
6/3: China’s X86 Server Market Grew 23% In Q1 2015
6/5: 1-Net connects data centers in Asia, from SG
6/8: Wiwynn Adds Workload-Optimized Cavium ThunderX™-based Platforms
6/8: Aliyun Announces Global Partnership Program to Boost Public Cloud
6/11: NEC launches SDN-compatible switches for large data centers
6/11: Nutanix will go local for APAC, IPO for transparency
6/12: Shenzhen server maker Inspur targets HP’s clients in China
6/12: Fibre network outage affecting parts of Singapore resolved: NetLink
6/14: Chinese telecom firm Huawei supports Ghana’s ICT modernization
6/15: The ISPs take it all: No compensation for Vietnam’s snail-like Internet
6/19: NexGen Networks Works with iAdvantage to Build a Hong Kong Point
 
以下は、今週の Top-10 Posts です・・・
 
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① 6/15: Singtel joints Alibaba cloud computing alliance
 
Singapore
Singaporean government-linked corporations are notable for their investments and dealings abroad, as well as their portfolio management methods, which are held up as models for state-owned enterprises.  State-owned Temasek Holdings, for instance is often noted has been the subject of an NUS-CIMA study.  Meanwhile, GIC has been the subject of much research often focused on sovereign wealth funds. Singtel has joined a network of partnerships led by Intel and Alibaba Group, while GIC is sourcing for more investment opportunities in West Bengal. In the energy sector, the Singapore-listed Ezra Group has secured contracts worth $115 million.
 
② 6/15: Australia’s internet hit hard by massive Malaysian route leak
 
AustraliaA misconfiguration at Telekom Malaysia late last week caused large-scale routing issues which cascaded through providers in Oceania and elsewhere in the world, resulting in customers experiencing severe network problems. The issue started at at 6:43pm AEST last Friday when Telekom Malaysia made changes to its routers using the border gateway protocol (BGP), which is used by providers and networks to decide how data traffic flows via prefixes inserted into the internet routing table.
 
③ 6/14: Yahoo mobile developer conference to be held in India
 
IndiaNEW DELHI: Yahoo announced that it will host its mobile developer meet in New Delhi on June 24 and in Bengaluru on June 26.  Jarah Euston, vice president of analytics and marketing at Flurry (owned by Yahoo), said: “India has a vibrant, rapidly growing app developer community. As a mobile-first company, we understand the need for app developers to have a strong mobile analytics and monetization engine.”
 
④ 6/17: Microsoft Azure & Office 365 achieve Level 3 of Singapore’s security standard
 
SingaporeMicrosoft’s Azure platform and Office 365 have achieved, Level 3, of the Multi-Tier Cloud Security (MTCS) Standard for Singapore (SS 584) which has been designed for regulated organizations with specific requirements and more stringent security requirements. Microsoft’s Dynamics CRM Online has also been assessed and certified as complying with Level 2 of MTCS SS, which is designed to address the needs of most organizations running business critical data and systems through a set of more stringent security controls to protect business and personal information in potentially moderate impact information systems using cloud services.
 
⑤ 6/18: TCS and IBM lead race for Volvo’s $500 million IT contract
 
IndiaBENGALURU: Tata Consultancy Services and International Business Machines have emerged as frontrunners in the race to win Swedish truckmaker AB Volvo’s IT outsourcing contract, worth about $500 million, according to people familiar with the matter. As part of the deal, which is expected to stretch over three to five years, Volvo will outsource its IT business unit, they said, adding that HP and Infosys are among the other firms being evaluated. Volvo may give out business worth at least $100 million a year as part of this deal, they said, requesting anonymity.
 
⑥ 6/12: Penang is on its way to becoming the Silicon Valley of the East, and IoT is how
 
MalaysiaIt is almost lunchtime when I step into Suntech Tower, an unspectacular office building which is home to several high-flying Penang startups. As is typical here, the afternoon sun is scorching, so the cold air-conditioning that greets me as I enter is a welcome reprieve. Today, I am here to visit Piktochart, whose infographic design app is arguably one of the Malaysian state’s most accomplished startups to date. It boasts 2.7 million users, of which 300,000 are active monthly.
 
⑦ 5/5: TSMC InFO-WLP technology to generate significant revenues starting 2016
 
TaiwanTaiwan Semiconductor Manufacturing Company’s (TSMC) backend integrated fan-out (InFO) wafer-level packaging (WLP) technology will start contributing significantly to the IC foundry’s revenues in 2016, according to industry sources. TSMC’s in-house developed InFO-WLP technology is expected to attract many orders including orders from Apple in 2016, said the sources. Qualcomm, MediaTek and Huawei are all pinpointed as potential customers of TSMC’s IC backend business.
 
⑧ 6/16: Telin Singapore launches telco hub
 
IndonesiaTelekomunikasi Indonesia International (Telin Singapore) has started construction of a 20,000 square metre, five-storey Data Centre and Telecommunication Hub located at Singapore’s Data Center Park (DCP) in Jurong. This new facility will be the third datacenter owned and managed by Telin Singapore. To be branded as Telin-3, it will address the growing demand for premium datacenter services to support Singapore’s Smart Nation vision. It will also address demand from the region and global markets where Telin Singapore is able to play a pivotal role in providing reliable, secured and seamless regional and global telecommunications connectivity services.
 
⑨ 6/17: China to implement semiconductor investment plans with CNY600B in funding
 
ChinaChina has begun to implement its investment plans aiming to boost development of the local semiconductor industry, and will inject a total of CNY600 billion (US$19.4 billion) into the industry over the next five years, according to industry sources. Almost 70% of the investment fund will be poured into the IC manufacturing and equipment sectors, with a focus on promoting locally produced logic chips, DRAM and NAND flash memory, said the sources. A group of logic chipmakers led by Semiconductor Manufacturing International (SMIC) has benefited from the first phase of investment, the sources observed.
 
⑩ 6/14: NTT Com Named as a Leader in APAC Managed Security Services 2015 byIDC
 
JapanNTT Communications announced today that it has been positioned as a Leader in International Data Corporation’s (IDC) first ever “IDC ITMarketScape: Asia/Pacific Managed Security Services 2015 Vendor Assessment” report. The IDC ITMarketScape represents a vendor assessment including both quantitative and qualitative characteristics that define success in today’s managed security services market. IDC evaluated 16 organizations that offer managed security services (MSS) in Asia/Pacific by conducting in-depth interviews with MSS providers and more than 20 interviews with providers’ customers.
 
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cna_6この Top-10 にも入っていますが、インドネシアにおけるテレコムの動きが活発になってきているようです。 インフラに関しては、つまり、データセンターに関しては、シンガポールのファシリティを利用するケースが多いようです。 このインドネシアも、たいへんな数のモバイル・サブスクライバーを抱えていますので、それに対応すべく、データセンターへの投資が盛んになってきています。_AC Stamp
 
6/07: Telkom builds 3rd data center in Singapore, from Jakarta
6/08: Telin begins construction of data centre, telco hub in Jurong
6/16: Telin Singapore launches telco hub
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Asia の調査 6/7〜6/13: Facebook の戦略は、アジアで上手く展開しているのか?
Asia の調査 5/31〜6/6: IoT の動向を調べてみたら、台湾の頑張りがスゴイ!
Asia の調査 5/24〜5/31: 海底ケーブルについて、一年のトピックをまとめてみた
Asia の調査 5/18〜5/23: ミャンマーの勢いがスゴイ!
Asia の調査 5/10〜5/17:インドに流れ込む資本と、中国から溢れ出る資本
 

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Cisco が Piston を買収したことで、Nutanix のウワサは立ち消えになったのか?

Posted in .Selected, Cisco, Data Center Trends, VMware by agilecat.cloud on June 16, 2015
And now people are saying that Cisco is trying to buy $2 billion startup Nutanix
Julie Bort – May 18, 2015
http://www.businessinsider.com/cisco-could-be-trying-to-buy-nutanix-2015-5
 
_ Business Insider
 
There’s rumbling in the tech world that Cisco is making a bid to buy hot data center startup Nutanix.
 
いつもの ハイテク世界のウワサだが、データセンター界のホット・スタートアップである Nutanix を買収しようと、Cisco が札束を積み上げているという。
 
The speculation of Cisco’s interest began on Friday when analyst Jared Rinderer published a blog post that indicated such talks were taking place, and could be announced in June.
 
この Cisco の関心事に対する憶測は、アナリストの Jared Rinderer がブログをポストした、この金曜日(5/15)から浮かび上がっている。 つまり、そのための協議が行われ、また、6月に何かが発表されるのかもしれないと、そのポストは示唆しているのだ。
 
Rinderer, a senior research analyst for Equity Capital Research Group, didn’t indicate the source of such information.
 
ただし、Equity Capital Research Group の Senior Research Analyst である Rinderer は、その情報源については、なにも示していない。
 
Cisco CEO John ChambersCisco CEO
John Chambers
 
We’ve reached out to our sources, but could not confirm that any such deal was taking place. We understand that Nutanix CEO Dheeraj Pandey internally told Nutanix employees that it was just a rumor and they should ignore it.
 
私たちも情報源について探ってみたが、そのような取引が生じていると、確認することはできなかった。そして、Nutanix の CEO である Dheeraj Pandy が従業員たちに、それは単なるウワサであり無視すべきものだ、と話しているところまで確認した。
 
And this would be a really expensive purchase for Cisco, right when it’s bringing in a new CEO.
 
そして、もし、この買収が成立するなら、新しい CEO を迎えたばかりの Cisco にとって、きわめて高価な買取になるだろう。
 
Nutanix raised a whopping $140 million round last summer ($312 million total) on a just over $2 billion valuation.
 
昨年の夏のラウンドで $140 million (累計で $312 million) を調達した Nutanix は、すでに $2 billion  の評価を得ているのだ。
 
Cisco would probably need to offer a huge premium over the company’s valuation. Nutanix has been gearing up for an IPO and its co-founder CEO dreams of being a huge independent company, the next EMC.
 
おそらく、Cisco にとっては、Nutanix の評価額を上回る、膨大なプレミアムが要求されるだろう。Nutanix は IPO へ向けて邁進しており、その C-Founder and CEO は、EMC の次を狙う夢を追い続けているのだ。
 
“We have so much more to do and we will take these big giant behemoths head on,” Dheeraj Pandey recently told Business Insider.
 
先日に Dheeraj Pandey は、「私たちには、行うべきことが山ほどあり、また、それらの巨大企業と、真正面からやり合うことになる」と、Bisiness Insider に語っている。
 
Nutanix CEO Dheeraj PandeyNutanix CEO
Dheeraj Pandey
 
 But if Cisco could pull this deal off, it would be brilliant. Nutanix could help Cisco with its ugly post-divorce war with EMC and its subsidiary VMware.
 
しかし、Cisco が、この買収を成立させるなら、それは、それで、見事なことである。EMC および、その子会社である VMware との、不快な離婚劇に苦しむ Cisco を、Nutanix が救うことになる。
 
Cisco and VMware/EMC used to be close partners, but they are increasingly in competition with each other.
 
Cisco と VMware/EMC の緊密なパートナーシップは、すでに冷えきったものに変わり、また、双方が競合を煽っている状況にある。
 
EMC even bought out most of Cisco’s stake in a joint company they had, VCE. Now, word is, VCE is dragging its feet to sell Cisco’s products, favoring VMware’s competitors instead.
 
このパートナーシップの下で設立された、合弁会社 VCE に関しては、Cisco の持株の大半を EMC が買い上げている。いまの状況を一言で表現すると、VCE からは Cisco 製品を販売するための機能が、つまり VMware のコンペティタにとって有利な状況が、取り除かれている。
 
Meanwhile, Nutanix is duking it out with EMC/VMware, and doing well — recently it joined other companies in a complaint that caused VMware to lose a $1.6 billion government contract.
 
その一方で、Nutanix は EMC/VMware と殴り合いの状況にあり、また、有利に戦いを進めている。そして、 最近は、まったく別の企業グループとの連携を深め、VMware が $1.6 Billion の政府契約を失う原因を作ったことで、さらなる不平の対象になっている。
 
So buying Nutanix would be a major coup for Cisco, and Cisco has enough cash to turn Nutanix’ investors heads, , with $3.2 billion in the U.S., and $50-ish billion overseas.
 
したがって、Nutanix の買収は、Cisco にとって見事な戦略となる。 そして Cisco には、Nutanix の投資家たちを説得するだけの、充分なキャッシュがある。 アメリカ国内では $3.2 billion を、そして海外では $50 billion ほどを、溜め込んでいるはずなのだ。
 
Then again, this latest acquisition rumor comes days after Chambers squashed the previous rumor last week that it was in talks to buy security company FireEye.
 
もう一度、明らかにしておくが、この Nutanix 買収のウワサは、Cisco がセキュリティ会社である FireEye を買収中というウワサを、Chambers が完全に否定した後に、登場しているのだ。
 
SEE ALSO: Why a startup called Nutanix is making VMware absolutely crazy
SEE ALSO: The Inside Story Of A $1 Billion Acquisition That Caused Cisco To Divorce Its Closest Partner, EMC
NOW WATCH: This simple exercise will work out every muscle in your body
 
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CiscoCisco は 6月4日に、Piston Cloud Computing の買収を発表しましたが、その前には、Nutanix の買収話で盛り上がっていたのです。 Piston を選んだ理由として、分散システムに関する能力と経験や、迅速かつ容易なデプロイメントとオートメーションに関する実績などが挙げられていました。 そして、このあたりの領域は Nutanix の得意分野とカチ合うので、おそらく別の道を歩むことになるのだと予測します。これまでの、サーバー単体を販売するビジネスから、サーバーの集合体を販売するビジネスへと、商材としたのビルディング・ブロックが拡大しています。 言い換えるなら、パブリック・クラウドの存在を前提とした、つまり、クラウドとの兼ね合いを視野に入れた、新しいビジネス・モデルが要求されているのです。この記事に登場する、Cisco/EMC/Nutanixなどの勢力だけではなく、IBM/HP/Dell といった従来からの大手サーバー・メーカーたちも、新しいビジネスを追いかけ始めています。 そして、さらに、Lenovo や Huawei といった中国勢も、同じマーケットに参入してきます。どんな戦いが繰り広げられるのか、興味シンシンですね! _AC Stamp
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台湾からの情報: Quanta の VCE サーバーが、VxRack に独占的に搭載される?

Posted in .Chronicle, Asia, Cisco, Data Center Trends, Open Compute, Private Cloud, SDN, Storage, VMware by agilecat.cloud on May 22, 2015
Quanta Computer exclusively supplies VCE with servers used in VxRack System, say Taiwan makers
Aaron Lee, Taipei; Adam Hwang – May 19, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20150519PD214.html
 
_ Digi Times
Quanta Computer has become VCE’s exclusive supplier of servers used in its VxRack System, a hyper-converged rack-scale system for private cloud applications unveiled by VCE in early May, according to Taiwan-based supply chain makers.
 
Taiwan のサプライチェーン・メーカーたちの話によると、今月の初めに VCE が発表したプライベート・クラウド・アプリケーション用の、ハイパー・コンバージェンスド VxRack System に搭載されるサーバーに関して、Quanta Computer が独占供給元になるようだ。
 
vxrackHowever, Quanta declined to comment on the report.
 
しかし、この件に関して、Quanta はコメントを拒否している。
 
VCE is a joint venture set up by EMC and Cisco Systems mainly for integrating EMC-developed storage equipment, Cisco-developed servers and VMware-developed virtualization software to provide private cloud computing solutions for enterprise users.
 
VCE とは、EMC と Cisco System によるジョイント・ベンチャーであり、エンタープライズ・ユーザーに対して、プライベート·クラウドのソリューションを提供するために、EMC のストレージ機器および、Cisco のサーバー、VMware の仮想化ソフトウェアを統合するという目的を持っていた。
 
While having cooperated with Cisco to launch Vblock System-series products, VCE recently selected Quanta in place of Cisco as the exclusive supplier of servers for use in its VxRack System, the sources indicated. The replacement of Cisco is because Cisco is unable to mass produce servers for use in VxRack Systems, the sources said.
 
そして、Vblock System シリーズ・プロダクツを立ち上げるために Cisco と協業していたが、最近になって VCE は、VxRack System に搭載するサーバーの独占サプライヤーとして、Cisco の代わりに Quanta を選んだと、この情報筋は示唆している。 Cisco の置き換えに関して、VxRack System で使用するサーバーの大量生産に問題があるためと、情報源は述べている。
 
Quanta has developed and produced white-box servers mainly for data centers for years, with clients including Google, Amazon, Facebook and Microsoft, the sources said. As many server ODMs have entered the white-box segment, price competition for orders has been increasing and therefore Quanta has started tapping the business-use segment, the sources noted. Since enterprise users mostly trust leading vendors such as Hewlett-Packard and Dell for product quality, Quanta’s supply to VCE may help it land orders from enterprise users, the sources indicated.
 
この数年、Quanta は主としてデータセンター用のホワイトボックス・サーバーを開発/生産しており、その顧客には Google/Amazon/Facebook/Microsoft などが含まれると、情報筋は述べている。しかし、数多くのサーバー ODM 企業が、このホワイト・ボックス・セグメントに参入するにつれて、価格競争が激化してきた。したがって Quanta は、ビジネス・ユース・セグメントに興味を示していたと、情報筋は指摘している。つまり、こうしたプロダクツの品質に関して、依然としてエンタープライズ·ユーザーは、Hewlett-Packard や Dell といった大手ベンダーを信頼しているという背景がある。そして、Quanta のサーバーが VCE に供給されることで、同社はエンタープライズ・ユーザーからの要求に応えられると、情報筋は示唆している。
 
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datacenter_55この記事は、コストの面で Quanta が Cisco をリプレイスしたと述べていますが、すでに VCE から Cisco は離脱 (?) しているようなので、Quanta のビジネス領域が広がったという、シンプルな展開なのだと思えます。 さらに言えば、文中で紹介されているクラウド・プロバイダーや、Open Compute Project などがサーバー市場を再編してきたことで、また一歩、ハードウェアのコモディティ化が進んだと捉えるべきなのでしょう。 _AC Stamp
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今週のアジア 2/15〜2/21:この1年の ダウンタイムを整理してみた

Posted in Asia Weekly, Data Center Trends by agilecat.cloud on February 21, 2015
Hong Kong と Singapore が、とても素晴らしいが ・・・
 
cna-banner
 
今週は、この Cloud News Asia をネタにしたセミナーを、3回も行いました。そのための資料を作る過程で、ダウンタイムなどによる損失について、とても興味深い対比が見つかったので、今週は、それを整理してみたいと思います。
 
Singapore firms lost more than S$1.3b from data loss, downtime in past year
HK firms lost US$2.2 billion from data loss and downtime: EMC
Data loss and downtime costs Aussie business $US55 billion in 2014
 
Downtimeこうしてみると、Singapore($1.3B)および Hong Kong($2.2B)と、Australia($55B)の間に大きなギャップが見られますが、いずれのレポートも、EMC の調査がベースになっているので、まったく異なる基準から得られたデータというわけではなさそうです。そして、上記の Singapore に関するコンテントに、以下のような表記が見つかりました。
 
Across the Asia Pacific and Japan region, the data loss and downtime cost have led to US$34 billion in losses for businesses in the last 12 months.
 
Australia の被害総額が大きいのは確かですが、APAC 諸国の平均値が US$34 billion ということなので、それほど突飛なものではないと思われます。
 
Still, Singapore ranked fourth in the EMC Global Data Protection Index after China, Hong Kong and The Netherlands.
 
そして、この部分を読むと、グローバルでも Hong Kong は2位、Singapore は 4位に付けている状況が見えてきます。 つまり、アジアの優等生というより、世界のトップ・グループに属しているのです。 ただし、一連のデータは、あくまでも EMC から見える範囲のものであり、そういう制約があるという前提で、捉える必要があるでしょう。
 
なお、この1年で、Cloud New Asia にストックされたダウンタイム情報は、以下のとおりです。
 
2015 ーーーーー
 
5/19: Telecom NZ suffers large-scale systems failure
5/19: Faulty DHCP server downs iiNet NBN, IPTV services
6/20: Vodafone’s network goes down across Australia
7/5: India’s Bombay Stock Exchange halts trading after network problem
7/26: Flipkart’s CTO explains the Xiaomi launch outage
8/28: Air India’s server crashes on heavy traffic
10/6: Big backlash for Flipkart on its Big Billion Day
10/8: Damage control: Flipkart says big sorry after big boo-boo
10/14: Google’s public DNS goes offline, from AU
10/23: Apple India cracks down misuse of discount programme
11/15: WeChat Phonebook launches in China, immediately breaks
11/22SA Minister apologises for handling of rego systems outage
12/12Data centre outage hits all Queensland hospitals
 
2015 ーーーーー
 
1/7: iiNet’s Perth data centre melts in heatwave
1/11: Heatwave, Cooling Failure Bring iiNet Data Center Down in Perth
1/11: Repair of AAG submarine cable to be completed on January 23
1/15: Telstra power outage downs BigPond services
1/19: Day-long outage for Westpac online banking
1/22: Melbourne IT services struggle under major firewall issue
2/2: Fujitsu Perth data centre suffers power outage
 
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以下は、今週の Top – 10 です・・・
 
① 2/2: Fujitsu Perth data centre suffers power outage
 
AustraliaFujitsu’s Perth data centre suffered a major power outage on Sunday following fierce thunderstorms, affecting customers including WA Health. The company’s general manager of data centre service, Michael Gunton, told iTnews that the Malaga facility experienced two incidents during storms that swept across the metropolitan area. He said the first incident lasted 1.5 hours and saw the WA fire brigade attend the facility.
 
② 2/15: HP launches new SaaS solution for government mobile apps
 
SingaporeAs the mobile channel becomes an increasingly important access point for government services, HP has launched a new Software-as-a-Service solution to improve the way government agencies monitor their mobile apps. HP AppPulse Active monitors the performance of both native apps and browser-based apps, allowing IT departments to see service levels in real time – rather than when it is too late and a fault has already occurred.
 
③ 2/16: What will Jakarta’s new Open Data Lab actually do?
 
IndonesiaIn Indonesia, the lab held workshops with the Banda Aceh city government and civil society groups to release and use data on education. The labs team first consulted civil society organisations on the kind of data they need. They were then joined by journalists in another session to learn where and how to get open data, and how to translate the data into useful information for citizens.
 
④ 2/17:China market: B2C transactions top CNY454 billion in 4Q14
 
Image.gifIn the China market, B2C (business to customer) online shopping portals generated a total transaction value of CNY454.17 billion (US$73.87 billion) during the fourth quarter of 2014, growing 35% on quarter and 54.3% on year, according to China-based consulting company Analysys International.
 
⑤ 2/18: Samsung to adopt 20nm for over 50% of DRAM in 2015
 
Image1.gifSamsung Electronics began mass production of DRAM memory using 20nm process technology in 2014. The node technology will be adopted by the vendor for more than 50% of its overall DRAM output in 2015, according to industry sources. Meanwhile, fellow DRAM companies SK Hynix and Micron Technology are both gearing up for their technology transition to 20nm in 2015, said the sources. Nevertheless, the actual output of 20nm chips from the two vendors will depend on the development of their production yield rates.
 
⑥ 2/16: Aussie Bitcoin miner scolded for pre-IPO marketing
 
AustraliaRegulators have ordered Australia’s Bitcoin Group to stop making public statements about its plans to undertake the world’s first initial public offering of a virtual currency exchange after the company approached potential Chinese investors via social media. Melbourne-based start-up Bitcoin Group in December said it hoped to raise $20 million on the Australian Stock Exchange, and had been seeking expressions of interest from potential investors from the Chinese community through Wechat, China’s hugely popular instant messaging service.
 
⑦ 2/19: Micromax announces Android Lollipop update for Canvas
 
IndiaNEW DELHI: Domestic devices maker Micromax has announced that the company will be rolling out Android 5.0 Lollipop update for its popular Canvas series of smartphones. Lollipop is the latest version of Google’s mobile operating system.  The Micromax Canvas Xpress A99 will be the first device in the portfolio to receive the software update, the company informed.
 
⑧ 2/17: Nearly $2M in bitcoins feared lost after Chinese hack
 
Image.gifA Chinese cryptocurrency exchange revealed on Sunday that 7,170 bitcoins have been stolen by hackers. The current value is about US$1.75 million. The BTER exchange is temporarily closed while it tries to track down the culprits and recover the bitcoins. BTER’s site is now displaying only a notice about the hack along with a reward of 720 bitcoins (US$176,000) for hunting down the perps. This was first noticed by Coindesk.
 
⑨ 2/19: Line acquires Japanese payment startup WebPay
 
Image3.gifLine Pay, the payments solution-focused subsidiary of Japanese messaging company Line, has agreed to buy out Tokyo-based WebPay Holdings in order to accelerate Line Pay’s business expansion.  WebPay provides a Stripe-compatible payment processing solutions for e-commerce, web services, and mobile developers in Japan.
 
⑩ 2/16: Targeting S’pore firms with $11m Johor data centre
 
MalaysiaA Malaysian company has invested around RM30 million (S$11 million) to build a cloud computing and data centre near Senai Airport in Johor, in the hope of attracting Singapore and southern Johor firms keen to lower their information-technology costs. Puncak Semangat, a company controlled by tycoon Syed Mokhtar Al-Bukhary, said the 465 sq m centre will be ready by next year. Later, it will build an even bigger centre on 16,200 sq m of land at the nearby Senai Hi-Tech Park.
 
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cna_6それにしても、ダウンタイムなどによる被害総額において、APAC 諸国の平均値が US$34 billion ということですが、かなりの金額ですよね。  世界とアジアの比較や、アジアの中での日本のポジションなどを知りたいですね。 EMC のデータを調べれば、何か分かるのかもしれません。 でも、理想的には、あらゆるベンダーやプロバイダーからのデータを集約した、世界ランキングが欲しいですよね。 _AC Stamp
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<関連>
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今週のアジア 1/25〜1/31:Air China は Facebook の お得意さま?
今週のアジア 1/17〜1/24:Quanta と Wiwynn は 中国市場を静観する
今週のアジア 1/11〜1/17:中国 と ビデオ と Microsoft
 

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Agile_Cat:2014年 9月の マトメ : VMware を巡るウワサが注目を集める

Posted in Post-PC, Research by Agile Cat on October 5, 2014

クラウド界の再編が、着実に進み始める・・・
http://wp.me/pwo1E-7Vb

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10月に入れば、今年の残りも3ヶ月です。一年の速さを実感してしまいますね。いつもの通り、導線を分析するためのリフェラル数(参照数)からですが、久々に Gunosy が頑張ってくれて、とても嬉しいです 🙂 その他は、いつもの月と変わらず、同じような数字となっています。 普段の年だと、新しい iPhone のことで盛り上がる秋口ですが、あまり熱心に追いかけなかったので、普通の PV という感じです。 なんというか、途上国マーケットへの対応が、Android と iPhone では正反対だというふうに、この一年で分かってきたのが、その理由なのです。昨年の Apple には、iPhone 5C で低価格スマホを狙う兆しが見えたのですが、それも消えてしまって、ちょっと残念に思っているところです。

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そして、トップ・ポストの方ですが、VMware の買収というウワサ話が沢山の PV を集めました。 今年のはじめに、「 これからの2年間で、Top-100 プロバイダーの 25% が買収される 」という、Gartner の予測を紹介しましたが、それが現実味を帯びてきたようです。その他では、Amazon と Google AdWards の関係が、みなさんの興味を引いたようです。 これには、Agile_Cat もびっくりしました 🙂

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1: VMware EMC から HP 却か? New York Post がレポ
2: 一番のお客 Amazon です: Google AdWards の凄まじさ
3: Evernote for Android が最高にイケている! Chromebook も OK
4: iCloud ハッカたちが用した、シンプルな 4-Steps 侵入プロセス
5: iOS 8 実現するアプリ携は、まるでマジックのようだ
6: VMware は知っている クラウドでは想化が不要になることを
7: iPhone 6 Apple は、北京政府にひじを食らってしまったのか?
8: EMC VMware 却を否定というも、Wall Street に流れている
9: Instagram のマイグレ200枚のイメジを AWS から FB へ!
10: iPhone 6 曲:こんなビジネスは、のためにもならない
11: IT 者の愛車Mark Z $1.3M から Jeff B $4000 まで
12: Evernote 6 for Android により、モバイルアプリの基わる
13: Facebook のゴジャスな DC を、15枚の写真で介しよう!
14: Open Source 調査OSSの人Top-5は? OSS ばれる理由は?
15: Apple アメリカ市 Android のシェアを削っている
16: Cloud Storage 調査コストは無償化へ向けて下がりける
17: さぁ来い iPhone 6 Amazon Fire Phone 99セントで抗だ!
18: iPhone 6A8 ProcessorApple PayApple Watch
19: 日本と世界のインタネットトラフィック – 2014年/8
20: Apple Watch 似合いそうな、11種類のアプリとは?

 
___space3_thumb3_thumb_thumb_thumb_t[1]

その他では、iPhone と中国マーケットの関連性を、追いかけるポストが興味深かったです。 東京でも、アメリカの各都市でも、たくさんの中国人による転売行為が話題になりましたが、法を盾にして Apple にプレッシャーをかける、北京政府の存在があるのだろうと思っています。そして、中国が何を考えているのかといえば、国家戦略としての、TD-LTE の普及なのだと思うのです。

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image個人的には、Evernote for Android に関する記事が、2本とも上位に来て嬉しかったです。 その一方で、とても残念だったのが、iOS 8 でのアプリ間連携の先送りです。 Agile_Cat の場合は、電車の中などで、面白いと思う Web コンテントを、どんどんと Evernote にクリップしていくのですが、iOS での共有先は Facebook/Twitter/LinkedIn/Mail に限定されていて、他のアプリとの関連付けを認めてくれないのです。 方や Android では、今回の Evernote のアップデートにより、イメージまで含めたページ全体が、とても簡単にクリップできるようになったのです。 そんなことから、Evernote のようなアプリが、Android ファーストへと方針を切り替えている状況を、Apple に理解してほしいと思っています。 image7_thumb_thumb_thumb_thumb_thumb[2]

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<関連>

Agile_Cat:2014年 8月の マトメ : Google Maps の人気を再確認
Agile_Cat:2014年 7月の マトメ : 常識は移ろい変わるもの
Agile_Cat:2014年 6月の マトメ : クラウドは何処へ向かうのか?
Agile_Cat:2014年 5月の マトメ : 気になるダイレクト接続
Agile_Cat:2014年 4月の マトメ : がんばれ Twitter
Agile_Cat:2014年 3月の マトメ : モバイルとマネタイズ

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