Agile Cat — in the cloud

IoT の調査: 賢いメーターとグリッドで、米国は電力ビジネスを再構築していくのか?

Posted in Energy, IoT, On Monday by agilecat.cloud on September 26, 2016
Internet of Things (IoT): Rapid Deployment of New and Existing Replacement Sensors Drive Smart Meter Market
By Dick Weisinger
September 23rd, 2016
http://formtek.com/blog/internet-of-things-iot-rapid-deployment-of-new-and-existing-replacement-sensors-drive-smart-meter-market/
_ formtek
Deployment of smart meters is growing quickly.  Hundreds of millions of them have been deployed globally.  In the US there are more than 60 million smart metersEstimates are that more than one billion smart meter data points are logged every day.  The meter data management and analytics market is expected to total  from 2015 to 2024, according to a study by Navigant Research.  IDC estimates that by 2025 that 152,000 devices will connect to the network every minute.
 
グローバルにおけるスマート・メーターの展開が、億単位で急速に進んでいる。そして US では、現時点で 6000万個以上のスマート・メーターが展開されている。さらに言うなら、スマート・メーターから得られる、一日あたりの詳細なデータは、10億に達したと予測されている。Navigant Research の調査によると、2024年に2015年にかけて、全体的なメーター・データの管理/分析マーケットは、$10.3 billion に届いていると推測されている。また IDC は、2025年の時点において、毎分ごとに 152,000 個のデバイスがネットワークに接続されると推定している。
 
chagall_1Stuart Ravens, principal analyst, energy and sustainability technology with Ovum, said that “at the moment we could have a meter reading every year. With smart meters, if they read every half hour, that’s 17,500 meter readings a year. When we talk about ‘exponential’ growth of data, that is really exponential. And that is just considering the billing side.”
 
電力の継続的な供給について研究する、Ovum の主席アナリストである Stuart Ravens は、電力を継続的に供給していくテクノロジーとして、私たちは、この数年でスマート・メーターを手にすることになった。それらのメーターから、さまざまなデータを30分ずつ抽出すると、年間で 17,500個のメーターにしか対応できないことになる。この種のデータは、まさに指数関数的に成長に成長している。したがって、いまは課金という面だけを検討していることになる」と述べている
 
The increase in smart meter spending is being driven from two factors:
 
スマート・メーターを促進する要素として、以下の 2つの項目があげられる。
 
  • Sensor replacement of sensors deployed a decade previous with more advanced and capable technology.
  • The use of distributed energy resources (DER) on the edge of the utility grid.
 
  • この 10年におけるセンサーの置き換えにより、以前と比べて先進的なテクノロジーが利用できるようになった。
  • 送電網のエッジにおいて、Distributed Energy Resources (DER) が利用できるようになった。
 
Lauren Callaway, research analyst with Navigant Research , said that “there is a growing emphasis on converging data from external sources for the purpose of more advanced, predictive analytics. This has supported developments in MDA (Model Driven Architecture) technologies that have the capability of dealing with differently structured forms of data, generating prescriptive and predictive insights.”
 
Navigate Research で調査と分析に携わる Lauren Callaway は、「より高度な予測分析のために、外部のデータ・ソースを集約するという手法が、大きく成長している。そこで用いられるのは、MDA (Model Driven Architecture) というテクノロジーである。それにより、規範的な予測と洞察のためのデータを、複数のデータ・フォーマットから集約することが可能となっている」と述べている。
 
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On Mondayいまの日本は、もんじゅの廃炉で大騒ぎですが、米国ではスマート・メーターを活用する、スマート・グリッドの議論が進んでいるようですね。少数の大規模発電施設で、大量の電力を生成するという発想から、多種多様な発電敷設を、消費に応じて効率よく接続していく方向へと、すでに論点がシフトしているようにも思えます。たとえば、Bloom Energy のようなオンサイト発電を用いて、交通網や医療機関などのクリティカルな分野をカバーしながら、送電網を賢くしていくという流れのほうが、未来があると思えるのですが、日本はどうするのでしょうかね? _AC Stamp
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米 IoT 業界は、すでに走り始めている:他を圧倒する Smart Home の普及率を1枚のチャートで!

Posted in .Chronicle, Energy, Google, IoT, Research, Salesforce by agilecat.cloud on November 3, 2015
U.S. Leads the Way in Smart Home Adoption
Felix Richter – October 27th, 2015
http://www.statista.com/chart/3919/smart-home-adoption/
 
_ Statista
 
Over the past few years, smart home technology has made huge strides. There is hardly any part of the home that cannot be automated or controlled via smartphone / tablet app. Automated lighting, smart heaters and wireless audio systems are just some aspects of what is already a multi-billion dollar market.
 
この数年において、いわゆる Smart Home テクノロジーが、大幅な進歩を遂げている。住宅内に配置される、あらゆる機器において、スマートフォン/タブレットのアプリを介したコントロールが不可能というものは、ほとんど無いと言って差し支えないだろう。たとえば、照明の自動化や、スマート・ヒーター、ワイヤレス・オーディオなどが思い浮かぶだろうが、このような一部のマーケットだけでも、すでに数十億ドル規模に育っているのだ。
 
chart_of_smart_home_adoption_2015Click to Large >>>
 
This chart shows the estimated number of smart homes in the five largest markets for smart home technology.
 
このチャートが示すのは、Smart Home テクノロジーを利用する、現状と5年後の世帯数である。
 
According to Statista’s Digital Market Outlook, the five largest markets for smart home technology are currently the United States, Japan, Germany, China and the United Kingdom, with the U.S. leading the pack both in terms of revenue and household adoption. There are currently 4.6 million smart homes in the United States, a number that is expected to increase fivefold by 2020.
 
Statista の Digital Market Outlook によると、この Smart Home テクノロジーに関するマーケットは、現時点で United States/Japan/Germany/China/United Kingdom がリードする展開になっている。その中で、先頭を走るのは US マーケットであり、収益と利用者数の両面で、他を圧倒している。いまの US には、460万戸の Smart Home 世帯があるが、2020年までに5倍の規模に成長すると予測されている。
 
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IoT実生活において、スマート・ホームなどと言うものには、とんとご縁のない Agile_Cat ですので、あまり実感が湧かないというのが正直なところです。とは言え、Nest のポスターが、サンフランシスコの地下鉄には、たくさん貼ってあるとか、、、Honeywell と Salesforce のチームが、このマーケットに積極的に取り組んでいるとか、、、という話を人づてに聞いたりはしています。そこで、Youtube を調べてみたら、Nest と Honeywell に関するコンテントがみつかりました。それぞれの長さは、1分と4分です。
Meet Nest Learning Thermostat
Honeywell Salesforce の IoT 導入事例
率直なところで、便利さと同時に、不安も感じます。 つまり、こうしたビジネスが、浸透/成長していく過程において、いわゆるセキュリティとプライバシーの問題が生じるわけですが、それはスマホにも言えることです。 そして、私たちの日常が、スマホにより大きく変わったことを肯定するなら、スマート・ホームは否定されるべきものではありません。 さらに言うなら、貴重なエネルギー資源を、効率よく使っていくための手段でもあるのです。おそらく、このセグメントが突破口となり、IoT が広く認知されていくのでしょう。 _AC Stamp
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ギガ 蓄電池 のマーケット: 2015年の 0.2GW から 2025年の 12.7GW へと、グローバル容量が急成長する!

Posted in Data Center Trends, Energy, Green IT, Strategy by agilecat.cloud on October 23, 2015
Global new installed energy storage systems for renewable energy integration power capacity expected to reach 12.7GW in 2025, says firm
Alex Wolfgram – October 16, 2015
http://www.digitimes.com/news/a20151015PR204.html
 
_ Digi Times
Variable renewable energy, or renewable energy sources that are non-dispatchable due to a fluctuating nature, like wind power and solar photovoltaics (PV), continues to proliferate, creating challenges to the electrical grid, which was designed using a centralized model with predictable power flows.
 
風力発電や太陽光発電(PV)のような再生可能エネルギーは、その変動性のために、頼りがいのある存在としてみなされていない。そのため、予測可能なパワー・フローと、センタライズされたモデルで設計された送電網への、取り組みが繰り返され、また、増殖し続けている。
 
Wind FirmWikipedia
 
As these challenges increase, so does the market for energy storage systems (ESSs) designed specifically to facilitate the integration of renewable energy generation. According to a new report from Navigant Research, new installed energy storage systems for renewable energy integration (ESRI) power capacity is expected to grow from 196.2MW in 2015 to 12.7GW in 2025.
 
しかし、こうした施策が課題を増やすにつれて、既存の送電網に対して再生可能エネルギーを容易に統合するための、新たにデザインされた ESS (Energy Storage Systems) の市場が活性化していく。 Navigant Research の最新レポートによると、再生可能エネルギー統合のために、新たにインストールされるエネルギー・ストレージ・システム ESRI (Energy Storage Systems for Renewable Energy Integration) の容量は、2015年の 196.2MW から 2025年の 12.7GW へと、大きく成長していくと予測される。
 
“It’s expected that the compensation schemes for variable generation will drive the market for ESRI, and markets with compensation structures that favor dispatchability and self-consumption of wind and solar electricity will lead the market,” said Anissa Dehamna, principal research analyst with Navigant Research. “With few exceptions, islands and isolated grids are expected to lead the market in near-term due to higher renewables penetration and little to no interconnections with neighboring grid systems to balance instability.”
 
Navigant Research の Chief Research Analyst である Anissa Dehamna は、「 再生可能エネルギーの変動幅を、補完するためのスキームが、ESRI 市場をドライブしていくと予測される。そして、こうした補完スキームが達成されることで、送電網への接続と現地での消費が具体化され、風力や太陽光による発電が、市場をリードすることになるだろう。さらに、いくつかの例外を挙げるなら、離島および孤立地域での送電網では、再生可能エネルギーの普及が早まり、近い将来において市場をリードすると期待される。そして、近隣の送電網との相互接続が不足している状況などにおいても、きわめて短期間で、適正なバランスを取り得るだろう」と述べている。
 
One of the primary drivers of the grid-tied ESS market is the decreasing cost of advanced batteries, according to the report. While system costs are still one of the biggest barriers to the industry’s growth, declining prices and a flood of new systems integrators are opening up new use cases and geographic markets.
 
ESS 市場と送電網をつないでいく、大きな推進力の1つとして、最先端蓄電池のコスト削減が挙げられると、このレポートは述べている。この産業が成長するためには、最大の障壁である費用対効果という課題をクリアしなければならないが、コストの低減とシステム・インテグレータの台頭により、新たなユース・ケースと、地域ごとのソリューションが、広く知れ渡るようになってきた。
 
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greenit_55風が吹くなら、お日様が照るなら、それを使えば良いでしょうというのが、Agile Cat の個人的な感覚なのですが、風は止まるし、雨の日もあるので、まだまだ先の話だろうと思っていました。 でも、人の頭は使いよう、人類の叡智は無限ということが、なんとなく証明されつつありますね。 2014年 2月に「送電網の UPS として機能する次世代バッテリー・テクノロジー:HVDC との相性も良さそう!」という抄訳をポストしましたが、その後も順調に伸びているようで、とても安心しました。 人々の生活に欠かせない電力を、中央集権的にコントロールすると、どうしても第二の税になっていきます。 三国志の関羽も、水滸伝の盧俊義も、第二の税である「塩」と戦う義賊だったわけですが、いまの世の中、そんな物騒なことを考えなくても、蓄電池のテクノロジーを磨いていけば、電力は空気のようなものになると、このポストは伝えているのでしょう。 _AC Stamp
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Google:オランダの 62MW 風力発電プロジェクトと大型契約を締結!

Posted in Data Center Trends, Energy, Google, Green IT by Agile Cat on November 27, 2014

Google buys up Dutch wind energy for data center
http://wp.me/pwo1E-839
By AP | 18 Nov, 2014
http://articles.economictimes.indiatimes.com/2014-11-18/news/56221929_1_wind-project-data-center-u-s-search-giant

_Economic Times

AMSTERDAM: Google says it will buy the entire output of an 18-turbine, 62-megawatt Dutch wind energy project in the Netherlands to supply power to a major data center it is building.

AMSTERDAM: Google だが、いま構築している大規模データセンターに電力を供給するために、Netherlands において 18 タービン/62 MW を実現する、Dutch wind energy の全出力を購入する予定だと発言している。

Company officials said Tuesday that Google wants both price certainty and to ensure that the 600 million euro ($750 million) data center in Eemshaven, Netherlands – due to be completed in 2017 – will be supplied by renewable energy from the start.

この火曜日 (11/18) の、同社によるオフィシャルな説明によると、2017年の完成を目指して Eemshaven, Netherlands に建設中のデータセンターに対して、600 million euro ($750 million) というコストが注ぎ込まれ、また、最初から再生可能エネルギーが供給されることが明らかになった。

The wind project is also still under construction at nearby Delfzijl, with turbines both onshore and off the coast in the North Sea.

また、北海に面した Delfzijl 付近の海岸線と沖合にタービンを配置する、この風力発電プロジェクトも、開発が進められているところだ。

Google did not disclose terms but said it has signed a 10-year contract. The U.S. search giant has inked similar deals in Finland and Sweden in the past two years.

この契約は、10年間に渡るものになるようだが、その点について、Google は明らかにしていない。 なお、これまでの 2年間に、この米検索大手は Finland と Sweden で、今回のような契約を結んでいる。

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この 9月に、「Google が オランダの海岸線に作る、120MW の Eemshaven データセンターとは?」という抄訳をポストしましたが、ちょっと供給電力の計算が合いませんね🙂 今回の記事のほうが、オフィシャルな発言ということなので、正しいはずだと思います。それにしても、素晴らしいかたちで、自己完結しているプロジェクトであり、ヨーロッパにおける Google 大規模データセンターの、デザイン・パターンも完成という感じがします。 続報が楽しみですね!

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Google は言う:クラウドの料金も ムーアの法則に従うべきだ!

Posted in .Chronicle, .Selected, Amazon, Businesses, Data Center Trends, Energy, Google by Agile Cat on October 2, 2014

Google Says Cloud Prices Will Follow Moore’s Law: Are We All Renters Now?
http://wp.me/pwo1E-7UY
Wednesday, May 14, 2014
http://highscalability.com/blog/2014/5/14/google-says-cloud-prices-will-follow-moores-law-are-we-all-r.html

_ highscalability

After Google cut prices on their Google Cloud Platform Amazon quickly followed with their own price cuts. Even more interesting is what the future holds for pricing. The near future looks great. After that? We’ll see.

Google が、その Google Cloud Platform の価格を引き下げ、すぐに Amazon も追随した。さらに興味深いのは、将来における価格の設定である。 おそらく、近い将来に、素晴らしい状況になるだろうが、なにが、そうさせるのだろう?

Adrian Cockcroft highlights that Google thinks prices should follow Moore’s law, which means we should expect prices to halve every 18-24 months.

Google が考えているのは、その価格はムーアの法則に従うべきだというものであり、18ヶ月〜24カ月で半額になることを期待できるはずだと、Adrian Cockcroft は強調している。

That’s good news. Greater cost certainty means you can make much more aggressive build out plans. With the savings you can hire more people, handle more customers, and add those media rich features you thought you couldn’t afford. Design is directly related to costs.

それは良いニュースだ。 大幅にコストが引き下げられるなら、あらゆる計画を、より積極的に立案していける。クラウド・コストの削減により、より多くの人材を雇用し、より多くの顧客に対応し、余裕がなければ対処できないことを、それらのメディアを用いて実現していける。 デザインというものは、コストの影響をダイレクトに受けるのだ。

Without Google competing with Amazon there’s little doubt the price reduction curve would be much less favourable.

Amazon と競合する Google という存在がなければ、低価格化の曲線は、はるかに魅力のないものであったいう疑念が、少なからず残される。

As a late cloud entrant Google is now in a customer acquisition phase, so they are willing to pay for customers, which means lower prices are an acceptable cost of doing business. Profit and high margins are not the objective. Getting market share is what is important.

遅れてクラウド(IaaS の意味)に参入してきた Google にとって、いまは顧客を獲得するフェーズにある。 したがって、顧客がビジネスを展開しやすいような、低コストを提示するという、利益を度外視した戦略をとってきている。つまり、大きな利益やマージンは二の次なのである。 そして、マーケットでシェアを取ることが最優先されている。

Amazon on the other hand has been reaping the higher margins earned from recurring customers. So Google’s entrance into the early product life cycle phase is making Amazon eat into their margins and is forcing down prices over all.

その一方で、Amazon は、継続して利用してくれる顧客から、より高い利益率を享受してきた。つまり、確立しつつあるプロダクト・ライフサイクルのフェーズに、Google が乱入してきたことで、Amazon のマージンは圧縮され、すべてにおいて価格の引き下げを強いられている。

But there’s a floor to how low prices can go. Alen Peacock, co-founder of Space Monkey has an interesting graphic telling the story. This is Amazon’s historical pricing for 1TB of storage in S3, graphed as a multiple of the historical pricing for 1TB of local hard disk:

しかし、低価格化が行き着く先としての底値があるのだ。Space Monky の co-founder である Alen Peacock が、そのストーリーを説明する、興味深いチャートを提供している。それは、1TB のハードディスクをローカルで持つ場合と、1TB のストレージを Amazon の S3 に持つ場合で、何倍の対価が発生するのかを、時間軸の中に示すものとなっている。

_  space

Alen explains it this way:

Cloud prices do decrease over time, and have dropped significantly over the timespan shown in the graph, but this graph shows cloud storage prices as a multiple of hard disk prices. In other words, hard disk prices are dropping much faster than datacenter prices. This is because, right, datacenters have costs other than hard disks (power, cooling, bandwidth, building infrastructure, diesel backup generators, battery backup systems, fire suppression, staffing, etc). Most of those costs do not follow Moore’s Law — in fact energy costs are on a long trend upwards. So over time, the gap shown by the graph should continue to widen.

クラウドの価格は、時間の経過とともに低下し、また、前述のチャート(上記のものとは別のもの)における時間軸では、かなりのペースで下落している。 しかし、このチャートは、クラウド・ストレージの価格と比べて、何倍かの速度でハードディスクの価格が下落している様子を示している。つまり、ハードディスクの価格は、データセンターの価格よりも、はるかに速く下落しているのだ。なぜなら、データセンターのコストには、ハードディスク以外のもの(電源/冷却/帯域幅/建造物/非常用ジーゼル発電機/バッテリ·バックアップ·システム/消火設備/人材など)が含まれるからである。これらのコストの大半は、ムーアの法則に従わないものであり、実際のところ、電力コストの長期的な傾向は上昇曲線にある。 したがって、上記のチャートで示されるギャップは、時間をかけながら広がり続けるはずである。

The economic advantages of building your own (but housed in datacenters) is there, but it isn’t huge. There is also some long term strategic advantage to building your own, e.g., GDrive dropped their price dramatically at will because Google owns their datacenters, but Dropbox couldn’t do that without convincing Amazon to drop the price they pay for S3.

あなた自身でストレージを構築すれば(データセンターにホストされる)、経済的な利点があるが、それほど大きなものではない。それならば、長期的な戦略として、データセンターを自分で構築するという考え方もある。Google は、自身でデータセンターを所有しているため、GDrive の価格を意図的に引き下げることができる。 しかし、Dropboxが、同じように価格を引き下げようとするなら、S3 のコストを引き下げるよう、Amazon を説得しなければならない。

Costs other than hardware began dominating in datacenters several years ago, Moore’s Law-like effects are dampened. Energy/cooling and cooling costs do not follow Moore’s Law, and those costs make up a huge component of the overall picture in datacenters. This is only going to get worse, barring some radical new energy production technology arriving on the scene.

この数年、データセンターのコストは、ハードウェア以外のものに支配され始め、ムーアの法則の効果が希薄になっている。電力を冷却のコストが、ムーアの法則に従うことはなく、また、それらのコストは、データセンター全体という巨大なコンポーネントに影響している。つまり、何らかの革新的なエネルギー生産テクノロジーが登場しなければ、さらに事態は悪化していくだろう。

What we’re [Space Monkey] interested in, long term, is dropping the floor out from underneath all of these, and I think that only happens if you get out of the datacenter entirely.

私たち Space Monkey が、長期的な視点として興味を持っているのは、それらすべての背景から引き離して、いまの下限値を引き下げられるかどうか、という点である。 そして、あなたがデータセンターの中に、まったく踏み込まないのなら、そうなる可能性もあると思えるのだ。

As the size of cloud market is still growing there will still be a fight for market share. When growth slows and the market is divided between major players a collusionary pricing phase will take over. Cloud customers are sticky customers. It’s hard to move off a cloud. The need for higher margins to justify the cash flow drain during the customer acquisition phase will reverse the favorable trends we are seeing now.

クラウド・マーケットの規模が拡大するにつれて、マーケット・シェアの戦いも続いていく。しかし、その成長が減速し、主要なプレーヤーがマーケットを住み分けると、結託した価格政策の時代へと引き継がれていく。クラウドの顧客は、そこに寄り添う顧客である。 したがって、クラウドから逃げ出すのは難しい。将来における高いマージンへの期待が、いまの顧客獲得のフェーズにおける、キャッシュ·フローの流出を正当化しているのかもしれない。そうだとすると、いまの好ましい流れが、いずれは逆転する状況を、私たちは目にすることになる。

Until then it seems the economics indicate we are in a rent, not a buy world.

逆に言えば、経済的な観点において、そうなるまでの間は、買うのではなく借りるという方式が、好ましいのだろう。

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久々の High Scalability からの翻訳ですが、さすがは Todd Hoff さん、視点が鋭いです。 サーバーにしろ、ストレージにしろ、IT 機器はムーアの法則に則って、これから先もコストを引き下げていくのでしょうが、クラウドにはデータセンターならではのコスト、というものが含まれます。そして、インフラのレイヤを下っていって、電気料金のところまでいくと、そこは固定されていて動かしようがない、というのが普通の状況です。でも、Google が、そう言うからには、再生可能エネルギーの生産まで含めて、将来をデザインしているのかもしれません。 とても興味深い話ですね!

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Dell/HP/Intel/Emerson が構築する Redfish は、IPMI 以来のスタンダードになり得るのか?

Posted in Data Center Trends, DCIM, Energy, Green IT by Agile Cat on September 26, 2014

Dell, HP, Intel and Emerson partner to develop new industry standard: Redfish
http://wp.me/pwo1E-7U5
Brian Karlovsky | Sept. 9, 2014
http://www.arnnet.com.au/article/554452/dell-hp-intel-emerson-partner-develop-new-industry-standard-redfish/

Dell, HP, Intel and Emerson are set to develop a new industry standard to increase the productivity of system administrators through improved datacentre management, analysis and security.

Dell/Emerson/HP/Intel が、データセンターにおける管理/分析/セキュリティの改善を通じて、システム・アドミニストレータの生産性を向上させるべく、新しい業界スタンダードを作成しようとしている。

The new specification, Redfish, is still under development and will be one of the most comprehensive since the Intelligent Platform Management Interface (IPMI) was first launched in 1998, according to a statement.

この、新しい仕様である Redfish は、現時点において作成中である。 そして、このパートナーシップのステートメントによると、1998年に立ち上げられた Intelligent Platform Management Interface (IPMI) 以来の、最も包括的なものになるという。

_  space

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Redfish uses a modern network interface style, allowing access to data using even simple, script-based programming methods. It will be designed to improve scalability and expand data access and analysis, help lower costs, and further enable feature-rich remote management while ensuring a secure solution that protects investment.

Redfish では、きわめてシンプルなスクリプトベースのプログラミング・メソッドにより、データへのアクセスを実現するために、最新のネットワーク·インターフェース·スタイルが用いられる。そのデザインは、スケーラビリティを向上させ、データに関するアクセスと分析を強化し、また、コストの削減を促進しながら、さらにリッチなリモート・マネージメントを実現するものであるが、投資を保護するセキュアなソリューションも約束される。

According to a company statement, the group collaborating on Redfish development is focused on ensuring the specification enhances interoperability across multiple server environments and significantly simplifies management, allowing administrators to speak one language and be more productive. It will also enable access to massive amounts of information and the ability to translate the data into actionable insights for system monitoring and management.

この団体のステートメントによると、Radfish 仕様の作成におけるグループとしての協調は、マルチ・サーバー環境をカバーするインターオペラビリティと、大幅に簡素化された管理形態にフォーカスするものであり、その結果として、アドミニストレータが用いる言語を1つに集約し、さらなる生産的を目指すことになる。そして、さらに、システムの監視と管理を対象とした、膨大なデータへのアクセスと、実用的な洞察への転換を、実現していくものとなる。

The partner companies are working with industry standards bodies and associations to accelerate the development process, in anticipation of the broad adoption of Redfish.

ここでパートナーとなる企業は、Redfish の広範囲におよぶ採用を予測し、また、その作成プロセスを加速するために、業界標準のための団体や協会と協調して作業を進めている。

The specification will be submitted to the Distributed Management Task Force for consideration by the recently created Scalable Platform Management Forum, which has been chartered to publish a standard in this space. Once the specification is approved, it will be publicly available.

Redfish の仕様は、先日に立ち上げられた Scalable Platform Management Forum により、Distributed Management Task Force へと提出され、この分野におけるスタンダードを発行するための、骨格として検討されていく。 そこで、仕様が承認された後に、一般でも利用が可能なものとなる。

Read more:Synnex Australia adds HP Enterprise to portfolio

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現状でも、それぞれのデータセンターが工夫することで、それぞれのファシリティに適したマネージメント・システムが開発/運用されているはずです。 そして、RedFish が実現しようとしているのは、そのベースになる部分を標準化して、コストを下げようという試みなのだと思います。 ただ、いまの世の中のサーバー・ベンダーといっても、無印良品で市場を席巻している台湾の ODM たちを無視できません。 また、Facebook/Rackspace/Microsoft などによる Open Compute Project もあれば、Tencent/Alibaba/Baidu などによる Scorpio、そして、Google/IBM による OpenPower Foundation もあるという具合に、データセンターの効率化へ向けて活動している、オープン・ソースの存在も忘れてはなりません。たまたまですが、9/22 付で、Gartner が DCIM の Magic Quadrant を発表するほど、ここは、とてもホットな領域なのです。

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Posted in .Selected, Data Center Trends, Energy, Green IT by Agile Cat on August 21, 2014

A next-gen battery is coming soon to the power grid
http://wp.me/pwo1E-7LS

By Katie Fehrenbacher – Feb 4, 2014
http://gigaom.com/2014/02/04/the-power-grid-is-getting-a-lot-of-new-next-gen-battery-options-this-year/


_ Giga Om

Summary: Flow batteries are funky large batteries that use liquid tanks and pumps. There’s a new one being commercialized by a Silicon Valley startup.

Summary: フロー・バッテリーとは、液体のためのタンクやポンプを用いる、ちょっと型破りな大型のバッテリーのことである。そして、Silicon Valley のスタートアップにより商品化された、新しいプロダクトが登場した。

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2014 seems poised to be the year that next-generation battery technologies become more widely available for the power grid. On Tuesday a five-year-old venture capital-backed startup called Primus Power announced that it’s raised another round of $20 million in funding, which it will use to get its battery technology to its first utility and power customers this year.

2014年は、次世代バッテリー・テクノロジーが、送電網において広範囲に利用されるよう、準備を整える年になりそうだ。この火曜日(2/4)に、Primus Power( 5年間に渡りベンチャー・キャピタルの支援を受けてきた)というスタータップが、別のラウンドで $20 Million を調達したと発表した。そして、年内には、Utility and Power の顧客たちに、そのバッテリー・テクノロジーを提供できるようにするようだ。

Primus Power makes “flow batteries,” which store energy like the batteries in your laptop do, but which have the electrolyte (the substance that acts as the medium for the charging and discharging) separated out of the battery cell in liquid-filled tanks. The systems use a pump to move the liquid electrolyte over the electrode, which in turn stores energy.

Primus Power が作るフロー・バッテリーは、あなたのラップトップ PC に似たようなかたちで蓄電するが、その電解質(充放電のための媒体として作用する物質)は、液体で満たされたタンク内のバッテリー・セルから分離されている。つまり、このシステムはポンプを用いて、電極上に電解液を循環させることで蓄電していく。

The Primus Power shipping container, filled with flow batteries.

The benefit of this design is that flow batteries can be cheaper, can be more easily refillable, and can provide prolonged amounts of energy storage compared to traditional enclosed batteries. Primus Power’s flow batteries are supposed to be able to provide energy storage for over a period of four or five hours, while a lithium ion battery can provide energy storage for about an hour, Primus Power’s CEO Tom Stepien told me in an interview a couple years ago.

このデザインの利点として挙げられるのは、フロー・バッテリーが安価であり、電解液の充当が容易であり、また、従来からの封入型バッテリーと比べて、長時間にわたって電力を供給できる点にある。Primus Power のフロー・バッテリーは、4時間〜5時間にわたって放電できるようになっているが、リチウム・イオン電池の場合は、約1時間の放電が限界であると、Primus Power の CEO である Tom Stepien が、数年前のインタビューで語っていた

Primus Power sells an “EnergyPod,” (see above) which is basically a shipping container that’s filled with around a dozen flow batteries stacked on top of each other. Each EnergyPod has capacity to store 250 kW of energy for a cost of $500 per kWh. For large installations a utility can install multiple shipping containers and manage them with the computing and software that Primus Power also provides.

Primus Power が販売する EnergyPod は、輸送用コンテナをベースにしたものであり、その内部は、積み重ねられた十数基のフロー・バッテリーで満たされている。それぞれの EnergyPod は、250 kW を充電することが可能であり、そのコストは kWh あたり $500 となる。また、電力会社などが大規模な導入を行う際には、複数のコンテナをインストールすることが可能であり、Primus Power が提供するコンピューティングとソフトウェアにより、それらを管理できる。

The electrode sits at the top of the flow battery.

Power companies are looking to add energy storage technologies like batteries and flow batteries to the grid as a way to store energy generated by clean power sources like solar and wind, which only provide energy when the sun shines and wind blows. The idea is that a flow battery could store energy from, say, a wind turbine, when the wind is blowing extra hard, and the battery can release the extra energy over four or five hours as the wind dies down.

電力会社は、太陽光や風力といった、クリーンであっても生成が不安定なエネルギーを蓄積するための方式として、送電網にバッテリーやフロー・バッテリーなどの、エネルギー・ストレージ・テクノロジーを加えたいと考えている。この、フロー・バッテリーのアイデアにより、たとえば風力発電の場合なら、強風により余剰な電力が供給されるときに蓄電して、風が止んだらバッテリーから、4時間〜5時間ほどの放電が可能なるのだ。

While flow batteries have been on the market for awhile, Primus Power’s flow battery is supposed to be more efficient because it uses one tank, one flow loop, one pump, and no separator (many current ones on the market use two tanks and a separator). Primus’ electrode is also made of metal, compared to the felt or plastic electrodes of some competitors (so higher conductivity) and the electrolyte itself — that flows through the system — is zinc-based.

このところ、いくつかのフロー・バッテリーが市場に登場しているが、Primus Power のフロー・バッテリーは、タンク/フローループ/ポンプが1つずつで済み、また、セパレータが不要である(数多くのプロダクトが、市場で提供されているが、そのすべてが 2つのタンクを用い、セパレータを必要とする)。いくつかのコンペティタが、フェルトまたはプラスチック(もしくは、それ以上の導電率を持つ物質)の電極を用いているのとくらべて、Primus は金属製を用いている。また、そのシステムの全体を構成する電解質は、亜鉛ベースの材質となる。

An early version of Primus Power’s electrode.

Other startups that are building the next-generation of low cost batteries for the power grid include Ambri, Eos Energy, Aquion Energy and others. Several of these companies are looking to commercialize their technology this year. And it’s not just batteries that are emerging for energy storage and the power grid — startups like LightSail Energy and SustainX are working on reinventing compressed air energy storage.

その他にも、Ambri/Eos Energy/Aquion Energy などを含むスタートアップたちが、送電網用の低コスト次世代バッテリーを構築している。そして、そのうちの何社かは年内に、そのテクノロジーを商用化しようとしている。 ただし、こうした動きは、バッテリーだけにとどまらない。LightSail Energy や SustainX といったスタートアップは、圧縮空気によるエネルギー蓄積技術を改善することで、電力網のための電力ストレージに取り組んでいる。

Primus Power has raised a total of $35 million from investors including Kleiner Perkins, Chrysalix, DBL Investors and I2BF Global Ventures. The new round was led by South Africa-based resource developer Anglo American Platinum Limited. Primus has also received $20 million worth of grants from U.S. government agencies, like the Department of Energy.

Primus Power は、Kleiner Perkins/Chrysalix/DBL Investors/I2BF Global Ventures といった投資家たちから、合計で $35 Million の資金を調達している。今回のラウンドは、South Africa ベースの資源開発会社である Anglo American Platinum Limited が主催したものである。そして、ここでも Primus は、Department of Energy といったアメリカ政府機関から、$20 Million の助成金を得ている。

Primus Power is looking to use these latest funds to deliver their first EnergyPods to customers. Customers include a utility in Modesto, California, the Bonneville Power Administration in the Pacific Northwest, and a microgrid at the Marine Corps Air Station in Miramar, California. California could be home to many of these new power grid energy storage innovations, following the state’s decision to support a large amount of energy storage projects by 2020 in order to help the state meet its renewable energy mandate.

Primus Power は、それらの資金を用いて、最初の顧客たちに EnergyPods を供給しようとしている。そして、それらの顧客には、California の Modesto や、Pacific Northwest の Bonneville Power Administration といった電力会社や、California の Marine Corps Air Station におけるマイクログリッドなどが含まれる。California は、送電網のための、新たな電力ストレージ・テクノロジーの本拠地になれるかもしれない。それは、2020年までに再生可能エネルギーの活用を促進するという、州政府が決定した大量エネルギー・ストレージ・プロジェクトを、サポートするものでもある。

Related research

The fourth quarter of 2012 in clean tech – January 2013
The next generation of battery technology – October 2012
Cleantech third-quarter 2012 – October 2012

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今年の2月の記事であり、だいぶ時間が経ってしまいましたが、とても興味深い内容なので訳してみました。 日本でも、さくらインターネットなどによる 石狩超電導直流送電プロジェクトや、NTT Data による 高電圧直流給電(HVDC)テクノロジーといった、エネルギーとデータセンターの関係を再構築していこうという取り組みが進んでいます。 そして、この Primus Power の EnergyPods も、大がかりな蓄電は不可能という固定概念を、打ち破ろうとする試みとして捉えることが可能です。 まだまだ、時間はかかるでしょうが、それぞれの領域でテクノロジーが磨かれていくことで、安全でクリーンなエネルギーにより、データセンターが効率よく動き続けるという、新しい時代にたどり着けると信じています。

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Comments Off on 送電網の UPS として機能する次世代バッテリー・テクノロジー:HVDC との相性も良さそう!

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Posted in Data Center Trends, Energy, Green IT, On Monday by Agile Cat on April 14, 2014

Green Data Centers: As Data Centers Multiple so do Attempts to Make the Operations Green
http://wp.me/pwo1E-7p9
By Dick Weisinger – April 3, 2014
http://formtek.com/blog/green-data-centers-as-data-centers-multiple-so-do-attempts-to-make-the-operations-green/

_ formtek

Data centers are changing.  Increased popularity of cloud computing and increased data volumes have led to the expansion of existing data centers and the building of new ones.  A report by UBT Tech and InformationWeek found that 60 percent of IT decision makers worry that the capacity of their data centers are close to be overwhelmed and rate the state of their facilities as being ”fair, serious or urgent.”

データセンターが変化している。クラウド・コンピューティングの人気と、増大するデータ量が、これまでのデータセンターに拡大を要求し、また、新たなデータセンター構築を生み出している。UBT Tech and InformationWeek からのレポートによると、IT 意思決定者の 60% が、自身のデータセンター・キャパシティについて心配し、そのファシリティが「きわめて深刻かつ切迫」している状況にあると見ているようだ。

Data Centers rank as one of the largest consumers of energy.  An NSA data center located in Bluffdale Utah, for example, consumes 65 megawatts of energy monthly at a cost of $1 million per month, which is enough to power 65,000 homes with electricity.  Increasingly there has been a focus on how to make data centers more energy efficient, to make them more ‘green’.

データセンターは、大量の電力を消費する事業者として、あまり嬉しくないランキングに入っている。たとえば、Utah の Bluffdale にある NSA のデータセンターは、毎月 65 mW の電力を消費し、$1 Million を支払っているが、それは 65,000戸の住宅分に相当する。したがって、データセンターにおけるエネルギー効率を改善し、より GREEN にしていこうという力が働いているのだ。

Eric Woods, research director at Navigant Research, said that ”there is not a single technology or design model that makes a data center green.  In fact, the green data center is connected to the broader transformation that data centers are undergoing — a transformation that encompasses technical innovation, operational improvements, new design principles, changes to the relationship between IT and business, and changes in the data center supply chain.”

Navigant Research の Research Director である Eric Woods は、「 データセンターを GREEN にするための、単一のテクノロジーやデザイン・モデルというものは存在しない。実際のところ、GREEN データセンターは、それを支える幅広い形質転換と連動している。具体的には、テクノロジーにおける革新や、オペレーションの改善、新たなデザインの原理、IT とビジネスの接点、そして、データセンター・サプライチェーンにおける変化などが、そこには含まれる」と、述べている

The green data center market is growing quickly.  In 2014, the size of the Green Data Center market will be $22.76 billion, but this is expected to increase 27 percent annually through 2019 when the market size will reach $75.89 billion, according to a report by MarketsandMarkets.  The APAC region is expected to see the highest pace of growth, but North America will continue to hold the largest market share.

GREEN データセンターのマーケットは、急速に成長している。 Marketsand Markets のレポートによると、2014年の GREEN センター市場の規模は $22.76 Billion にまで拡大するが、その後も 27% の成長率を維持し、2019年には $75.89 Billion にいたると予想される。とりわけ、APAC 地域の成長が著しいとされるが、North America が最大のマーケット・シェアを保持するだろう。

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4月3日の TechCrunch が、「グリーンピース、Amazonを叩き、Apple、Google、Facebookを賞賛」というタイトルで、Greenpeace のレポートを紹介していましたが、環境負荷という問題もデータセンターにはのしかかっているようです。 Agile_Cat でも、Greenpeace の初回のレポートの対訳をポストしていますが、Facebook の Oregon データセンター・プロジェクトが進んでいる頃のものだったと記憶しています。 そのときの Greenpeace の言い分は、石炭燃料を主体とする電力会社から、電気を買うなというものですが、そう言われても無理があるというのが、当時の Facebook の回答でした。 しかし、それがキッカケとなり、Facebook はデータセンターの情報を開示するようになりました。そして、Lulea では 100% 水力発電のデータセンターを実現するなど、グリーン化に取り組んだことで、このような評価を受けたのだと思います。 また、Google は、大西洋岸の風力発電や、Virginia での地熱発電を推進するなど、再生エネルギーへの取り組みが評価されたのだと思います。このポストの文中にもあるように、なかなか難しい問題があるようですが、徐々にでも、グリーン化が進むと良いですね。__AC Stamp 2

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