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アジアの調査: 香港やシンガポールでは、70% 以上の企業がクラウド・サービスを利用している

Posted in .Chronicle, Asia, Research by agilecat.cloud on June 17, 2016
7 in 10 APAC firms use cloud software
By Enterprise Innovation editors | 2016-06-09
http://www.enterpriseinnovation.net/article/7-10-apac-firms-use-cloud-software-252773345
 
_Enterprise Innovation
 
Seven in every 10 (70%) Asia-Pacific businesses that currently use the cloud are internationalized, compared to only one in five (22%) of non-cloud users, a joint study by Netsuite and Frost & Sullivan shows.
 
Netsuite と Frost & Sullivan の共同調査によると、Asia-Pacific の企業の 70% がクラウドを利用し、グローバル化を達成していることになる。その一方で、クラウドを採用しない企業は 22% に過ぎないと、その調査結果が物語っている。
 
Further, 71% of cloud users have entered new geographic markets in the past five years, compared to only 31% of non-cloud users.
 
さらに言えば、これまでの 5年間において、クラウド・ユーザーである企業の 71% が、アジアという新しいマーケットに参入しており、非クラウド・ユーザー企業の 31% という比率に対して、大きな差をつけていることが判明した。
 
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Additionally, 45% of cloud users believe that use of cloud solutions has enabled them to internationalize more quickly, including 41% of businesses in Singapore and 45% of businesses in Hong Kong.
 
また、それらのクラウド・ユーザーたちの 45% が、クラウド・ソリューションを活用することで、迅速な国際化が可能になったと確信している。この値には、Singapore 企業の 41% と、Hong Kong 企業の 45% が含まれる。
 
The study covered more than 800 senior executives (CEOs, CFOs and finance managers, CIOs and other senior managers) across Australia, Hong Kong, New Zealand, the Philippines and Singapore.
 
この調査は、Australia/Hong Kong/New Zealand/Philippines/Singapore における 800社以上の企業に対して実施され、CEO/CFO/CIO などの上級管理職が回答している。
 
Findings show that overseas expansion is viewed as a major growth engine for businesses in Singapore and Hong Kong, which often face limited growth potential domestically due to the small population size and falling growth rates in their local markets.
 
この調査結果は、Singapore と Hong Kong の企業における海外展開が、主要な成長のエンジンであることを示している。この二国においては、ローカル・マーケットを構成する人口の少なさから、おのずと海外へ目を向けることになる。
 
“Our research has shown how industry change is not just continuing, but accelerating. Two new key factors that are driving this change have emerged from this study — significant increase in business costs and evolving customer needs,” said Mark Dougan, managing director for Australia and New Zealand at Frost & Sullivan.
 
Frost & Sullivan の Managing Director for Australia and New Zealand である Mark Dougan は、「私たちの調査は、産業界の変化が継続的なものではなく、加速していくものだという状況を示している。この調査から浮かび上がってきた変化は、ビジネス・コストの大幅な上昇と顧客ニーズの進化という、二つの新しい要因により促進されている」と述べている。
 
“These trends may create new challenges for organizations, but at the same time they also create significant opportunities for growth, with internationalization topping the list,” said Dougan.
 
Dougan は、「こうしたトレンドは、組織にとって新たな課題を生み出すが、それと同時に、優先リストのトップに国際化を掲げることで、成長のための重要なチャンスをもたらしている」とも述べている。
 
The study shows that in 2016, 38% of senior executives believe their industry is changing “fast” or “very fast”, compared to 28% in 2014 and only 7% in 2010. A critical area that businesses are exploring is to expand their international footprint, in part supported by increasing economic integration in the Asia-Pacific region.
 
この、2016年における調査では、前述の上級管理職の 38% が、それぞれの業界における変革が、きわめて速いペースで起こっていると述べている。この数字は、2014年では 28% であり、また、2010年に僅か 7% に過ぎなかった。それらの企業が模索しているビジネスの領域は、Asia-Pacific で高まっている経済的な統合を促進することで、国際的なフットプリントを拡大することにあるのだ。
 
According to the study, while not all businesses have yet entered overseas markets, globalization is currently seen as an opportunity rather than a threat by 83% of organizations, particularly in Singapore, New Zealand and the Philippines.
 
すべての企業が、すでに海外市場に参入しているわけではないが、グローバル化は脅威ではなくチャンスであると、この調査は示している。とりわけ、Singapore/New Zealand/Philippines では、83% の企業が、そのように回答している。
 
“For Hong Kong in particular, a significant majority of small businesses are already internationalized at 75%, well above Singapore’s figure of 54%,” Dougan said.
 
「Hong Kong の特徴として、中小企業の大半とも言える 75% が、すでに国際化を達成している点が挙げられる。その数字は、Singapore でも 54% になっている」と、Dougan は述べている。
 
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asia-pacific 2APAC といっても、Australia/Hong Kong/New Zealand/Philippines/Singapore を対象とした調査であり、大きな国内マーケットを抱えている国々はありません。各国の人口を順に並べると、2300万/700万/450万/9800万/540万であり、これからの内需拡大を期待できるのはフィリピンくらいなのかと思われます。また、対象となるのは 800社だけであり、それも Netsuite ユーザーに限られるのでしょう。とは言え、これらの国々では、70% の企業がクラウドを利用し、グローバル化を達成しているというのは、とても新鮮な驚きです。同じ調査を日本で実施すると、どのような結果になるのでしょうかね。_AC Stamp
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