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世界のクラウド・トラフィックを 2014〜2019 で分析/予測:その結果を1枚のチャートで!

Posted in .Chronicle, Asia, Network, Research by agilecat.cloud on February 25, 2016
Chart of the week: Global cloud traffic set for future growth
Insight News – 8th Jan 2016
http://www.fipp.com/news/insightnews/chart-of-the-week-global-cloud-traffic-set-fo
 
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With the advent of the smartphone people have become accustomed to using cloud services, which offer ubiquitous access to content and services.
 
スマートフォンの到来により、コンテントやサービスにユビキタスでアクセスするために、人々がクラウド・サービスを利用するという形態が、普通のことになってきた。
 
Global cloud trafficClick to Large >>>
 
However, it is companies that contribute most to the continuing growth of global cloud traffic. Transferring databases or software to the cloud promises to reduce costs and allows for faster and more flexible access to relevant tools and information.
 
しかし、グローバルにおけるクラウド・トラフィックの、継続的な成長に最も貢献しているのは、いわゆる一般の企業である。データベースやソフトウェアを、クラウド上に配置することで、コストの削減が約束される。さらに言えば、それらに関連するツールや情報に対する、より迅速で柔軟なアクセスも実現されていく。
 
This week’s infographic by Statista shows the future growth of cloud traffic as predicted by Cisco’s Global Cloud Index. Having generated 888 Exabyte of cloud traffic in 2014 North America is expected to be the biggest driver of global cloud traffic through 2019. Asia Pacific is a close second expected to cross the Zettabyte-threshold in 2016 with Europe following suit in 2018. The rest of the world lags behind in terms of cloud traffic as the adoption rate of cloud services and infrastructure is significantly lower than in highly developed regions.
 
今週のインフォグラフィックは、Cisco’s Global Cloud Index が予測する、将来におけるクラウド・トラフィックの成長を、Statista が図示するものである。2014年に North America で生じた、888 Exabyte のクラウド・トラフィックは、2019年までグローバル・クラウド・トラフィックを牽引していく、最大の要因になると予測される。それに続くのが、Asia Pacific と Europe であり、Zettabyte のレベルを 2016年と 2018年に超えていくとされる。その他の地域に関しては、先進国と比べて、クラウド・サービスの普及が進まず、また、インフラが未成熟であることなどから、クラウド・トラフィックの面で出遅れている。
 
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このチャートだけでは、ここで言うクラウド・トラフィックの定義が曖昧ですが、「Cisco Global Cloud Index:予測と方法論、2014~2019 年」を参照すると、「世界のデータセンター・トラフィックおよびクラウド・ベースの IP トラフィックの増加を予測する継続的な取り組み」と記載されています。そして、「世界中で発生する年間のデータセンター IP トラフィックは、2014 年には 3.4 ZBで、2019 年末までに 10.4 ZBまで増加する」と記載されていますので、このチャートと一致します。SaaS/IaaS/PaaS の割合は、以下のように変化すると記載されています。
 
  • SaaS ワークロードの割合は、2014年 45% ⇒ 2019年 59%
  • IaaS ワークロードの割合は、2014年 42% ⇒ 2019年 30%
  • PaaS ワークロードの割合は、2014年 13% ⇒ 2019年 11%
 
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