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東南アジア の モバイル通信料:どれだけ働けば、1GB が買えるのか?

Posted in .Selected, Asia, Mobile, Research, Telecom by agilecat.cloud on February 17, 2016
The cost of mobile data in Southeast Asia (INFOGRAPHIC)
Nadine Freischlad – Dec 30, 2015
https://www.techinasia.com/cost-mobile-data-southeast-asia-infographic
 
_ tech in asia
 
Smartphones are getting cheaper by the day – but they’re not much more than dumb bricks unless we incessantly feed them with data packages. This can become expensive.
 
スマートフォン自体は、日を追うごとに安価になってきているが、それらを大量のデータ・パッケージで使い倒すことができない限り、単なる石版以上のものにはならない。そして、その通信料は、高価になり得るものなのだ。
 
Across Southeast Asia, the cost of mobile data varies widely, as do the packet sizes and deals offered by respective carriers.
 
そして、Southeast Asia 全体を眺めてみると、各国のキャリアたちが提供するパケットの、サイズと対価が多様化するにつれて、モバイル・データにおけるコストも大きく異なってきている。
 
How affordable is 1 GB of data?
 
cost of mobile dataClick to Infographic >>> 
 
For this infographic, Tech in Asia compiled data from all Southeast Asian countries and calculated the typical price of 1GB (in US$) for each. We also looked up the minimum wage for each country.
 
このインフォグラフィックは、Southeast Asian 諸国のデータを、Tech in Asia が編纂したものである。そして、1GB のデータを送受信する際の、一般的なコストも US$ で算出している。 さらに言うなら、それぞれの国々における最低賃金との比較にも注目している。
 
 (Brunei, Cambodia, and Singapore are exceptions because they don’t have an official minimum wage. In these countries, we picked the typical wage of a low-income worker, such as in the garment or tourism industry).
 
(Brunei/Cambodia/Singapore に関しては、公的な最低賃金が定められていないため、独自の方式で算出してみた。 具体的に言うと、衣服や観光といった産業における、低所得者層の一般的な賃金を選んでいる)
 
Based on this, we calculated the estimated hours a worker has to put in to afford 1GB of data in their country. In some, it’s quite affordable. In others, not so.  There are a few surprises.
 
私たちは、こうした情報をベースに、それぞれの国において 1GB のデータを利用する際に必要となる、対価を得るための労働時間を計算した。いくつかの国々では、きわめて安価なものとなるが、そうならない国々が多々ある。 それは、驚くべきものでもある。
 
References: all data plan cost info comes from prepaid-data-sim-card.wikia.com, except Timor Leste, which is from Telcomcel.
 
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GDP PPPasia-pacific 2とても興味深いインフォグラフィックです。 念のために、計算の方式を説明しておきますと、それぞれの国における、1GBの料金と最低賃金を米ドルで示し、割り算することで、1GB を得るために必要な労働時間を算出する方式となっています。 つまり、それぞれの国の物価を前提にして、1GB の価値を算出しているインフィックなのです(例:マレーシアの場合には、1GB を得るために 3時間45分の労働が必要)。 まず、驚いたのが、ブルネイの裕福さです。誰もが、シンガポールが1位と予測するでしょうが、産油国の経済は、ほんと桁違いなのですね。また、まったくと言って良いほど、情報が入ってこないラオスが、中位につけているのも驚きでした。そして、東南アジア全体を眺めてみると、その中に、かなりの経済格差があるのだと、認識を新たにします。 このような、購買力平価的な視点で分析してもらえると、これまでは見えなかったものが見えてきます。とても素晴らしい調査だと思います! _AC Stamp
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