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IoT の調査: この時代に生まれたなら、マック・バーガーの累計表示も頓挫しなかったはずだ!

Posted in .Chronicle, IoT, On Monday by agilecat.cloud on January 4, 2016
Internet of Things (IoT): The Number of Connected IoT Devices Expected to Grow Exponentially
Dick Weisinger – December 24th, 2015
http://formtek.com/blog/internet-of-things-iot-the-number-of-connected-iot-devices-expected-to-grow-exponentially/
 _ formtek
McDonald’s restaurants used to count the number of hamburgers sold.  In 1962 they hit one million.  By the mid-1970’s they were counting in the billions.  In 1976 it was 20 billion.  The signage displayed on the golden arch logo at each restaurant kept a rough tally of the count of how many hamburgers all restaurants had sold.  Eventually the count got too high and the golden arch sign changed to read simply “billions and billions”.  Basically the number got too big to keep tracking.
 
その昔、マクドナルドは、販売されたハンバーガーの数をカウントしており、その数が 100万に達したのは 1962年だとされる。そして、1970年代の半ばには 10億となり、1976年には20億に到達した。それぞれのマクドナルド店に設置された黄金のアーチは、どれだけのハンバーガーが売れたのかという大まかな累計を、サイネージ表示するためのものであった。しかし、最終的には、その数が大きくなり過ぎたので、黄金アーチのディスプレイは、Billions and Billions というシンプルなものに変更された。 なぜなら、継続してトラッキングできないほどに、その数が膨大になっていったからだ。
 
Sisley_24Will the same fate eventually hit the Internet of Things (IoT)?  That we’ll lose track of how many devices we’ve connected to the internet?  In our now digitally- and data-obsessed world, probably not.  Especially since devices aren’t consumed the same way that hamburgers are.  By any count though, there are already a lot of IoT devices.
 
それと同じ運命が、最終的に Internet of Things (IoT) にも訪れるのだろうか? つまり、インターネット接続されたデバイス数も、トラッキングできなくなるのか? 心配は無用だ。現代に生きる私たちは、デジタルとデータをコントロールしているため、そんな事にはならないだろう。さらに言うなら、デバイスはハンバーガーとは異なり、人間の胃袋に収まってしまうものでもない。しかし、大量の IoT デバイスが、すでに存在しているとは言え、その数え方は様々だ。
 
Gartner estimates that by next year there will be about 6 billion internet-connected devices with 5.5 million devices added daily, eventually growing to 20.1 billion by 2020.  Cisco estimates that there are actually 10 billion IoT devices among a pool of potentially 1.5 trillion devices that could be enabled.
 
Gartner の推定によると、2016年は 1日あたり 550万のデバイスが追加され、全体では 60億の IoT デバイス数に達し、2020年には 201億まで成長することになる。 Cisco の推定よると、現時点で 100億の IoT デバイスが存在するが、IoT に対応が可能な母数としてのデバイス数は、1.5兆に至るという。
 
Jim Tully, vice president and analyst at Gartner, said that “IoT services are the real driver of value in IoT, and increasing attention is being focused on new services by end-user organisations and vendors.  Aside from connected cars, consumer uses will continue to account for the greatest number of connected things, while enterprise will account for the largest spending.  Connected things for specialized use are currently the largest category, however, this is quickly changing with the increased use of generic devices. By 2020, cross-industry devices will dominate the number of connected things used in the enterprise.”
 
Gartner の VP and Analyst である Jim Tully は、「IoT の価値という観点では、実際の推進役は IoT サービスとなる。そして、エンドユーザー企業やベンダーたちは、新たなサービスにフォーカスしようとしている。自動車からの接続とは別に、一般の消費者も、あらゆるものを接続しようとし、それに対応する企業は、大規模な支出を求められる。現時点における大規模なカテゴリは、特殊な用途のために IoT 接続されるものだが、汎用的なデバイスの利用が広まるにつれて、カテゴリの構造が大きく変化していく。また、2020年までには、複数の業界を横断するデバイスが、エンタープライズで使用され接続デバイスの、大半を支配するようになる」と述べている。
 
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On Mondayこのポスト自体は、昨年のクリスマス・イブのものです。 なんか、普段とはちょっと違う、年末・年始モードの Dick Weisinger さんという感じです 🙂 それにしても、1962年から、こんなことをマックは考えていたのですね。 この年は、ビートルズがデビューした年であり、日本の TV 受信者が1000万件を突破した年なのです。一方は伝説という称号を得て、もう一方は主役から降りていくという、50年という時間の長さを感じてしまいますが、やはりコンテントは強いですね! その反面、それらの情報を支える、プラットフォームやインフラの世界は儚いです。 まぁ、儚いからこそ、大きなイノベーションが起こるので、それは、それで良いのでしょう。 それと、こちらが本題なのでですが、そろそろ、それぞれの調査会社による IoT に関する数値が、もう少し歩み寄っても良い頃だと思います。 _AC Stamp
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