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Google と 中国 と Alphabet:これからの 戦略を Sergey Brin が語った

Posted in .Selected, Asia, Google by agilecat.cloud on November 19, 2015
Google parent Alphabet may open units in China: WSJ
AFP – Oct 30, 2015
http://timesofindia.indiatimes.com/tech/tech-news/Google-parent-Alphabet-may-open-units-in-China-WSJ/articleshow/49591608.cms
 
_ Times of India
 
 WASHINGTON: Google parent Alphabet may do business in China following the reorganization of the technology giant, co-founder Sergey Brin said in an interview Thursday.
 
WASHINGTON: Google の親会社である Alphabet は、このテック・ジャイアントを再編するという目的を持つが、その後には China でビジネスに取り組むだろうと、Co-Founder である Sergey Brin が、木曜日(10/29)のインタビューで語っている。
 
Sergey BrinFlickr
TED Conference
 
Brin, who is president of Alphabet, told the Wall Street Journal that the new organizational structure would allow each unit autonomy on the matter.
 
Alphabet の President である Brin は、この新しい組織構造により、それぞれのユニットが自主性を持つことになり、問題を解決していくだろうこと、Wall Street Journal に対して述べている。
 
“Each Alphabet business can make its own decisions on which countries to operate in,” Brin was quoted as saying. “We already do quite a lot of business in China, although it has not been an easy country for us.”
 
Brin の言葉を引用すると、「Alphabet の子会社は、それぞれの国における、それぞれの運営に関して、独自に意思決定していける。これまでも、China では多様なビジネスに取り組んできたが、私たちにとって容易に参入できる国ではなかった」となる。
 
Google ended most operations in China in 2010 in a dispute over censorship and an attack on Gmail users. It does sell ads to businesses in China, but Google services are not officially available in the country.
 
Google は 2010年の時点で、検閲をめぐる論争や、Gmail ユーザーへの攻撃を理由に、China 市場から全面撤退したという状況にある。例外として、China での広告販売は継続されているが、Google 自身のサービスは、同国内においてオフィシャルに展開されていない。
 
Earlier this month, Google bought a stake in Chinese artificial intelligence startup Mobvoi which is aiming to develop smart wearable technologies. The two firms previously announced an agreement earlier this year to bring the Google Android Wear operating system to China.
 
10月の初めに Google は、China でスマート・ウェアラブル・テクノロジーを開発している、Mobvoi という AI スタートアップの株式を取得している。 そして両社は、China マーケットに Google Android Wear OS を持ち込むという合意に、今年の初めの段階で達していたと発表している。
 
Google in August announced its plan to reshape under the newly formed parent company. The move gives the tech giant more ability to focus on its core business, while offering startup-like flexibility to long-shot, trailblazing projects.
 
そして、この 8月に、Google がアナウンスしたのは、新たに作られた Alphabet の下で、自身を再編していくための計画である。こうした変革により、このテック・ジャイアントは、自身のコア・ビジネスに集中できるようになる。また、その一方では、先駆的なプロジェクトをロング・レンジで狙っていく、スタートアップのような柔軟性も手にすることになる。
 
Alphabet will be the corporate parent, overseeing the Google unit for search and a handful of other operating firms created for projects in health, Internet delivery, investment and research.
 
Alphabet は、検索という役割を担う Google を、親会社として統括していく。 それだけではなく、その傘下には、ヘルスケア/インターネット配信/投資/研究などを担当する、いくつかの企業も含まれている。
 
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google-55a2015年 Q3 の決算報告が終わったところで、Google のトップたちは、Alphabet の具体的な役割について説明していこうと判断したのでしょう。 この、Sergey Brin へのインタビューとは別に、Larry Page の発言をマトメたものも用意していますので、近々にポストする予定です。 このインタビューを読んでみて感じたのは、たとえば Nest のようなプロダクトで中国市場に参入するとしたら、Google とは異なるポリシーで接する方が、より柔軟に対応していけるだろうという点です。Google が検索に課しているポリシーと、中国政府の政策にの間には、決して埋まることのない溝があるはずです。 そして、このギャップが他のビジネスを阻害する要因になってしまっては、あまりにも不合理という判断が、Google のトップたちの間で共有されたとしても、決して不思議ではありません。考えてみれば、Google と中国政府が激突した 2010年から、すでに5年の歳月が流れているわけであり、その間にプロダクト・ラインの幅も、大きく広がっているのです。 Google と中国というより、Alphabet と中国という切り口で、このテック・ジャイアントは、どのようにビジネスを展開していくのでしょうか? そう考えると、とても興味深いですね。 _AC Stamp
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