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Cloud の調査: 2015年には OpenStack-as-a-Service が実現されるのか?

Posted in On Monday, OpenStack, Research by agilecat.cloud on January 26, 2015
OpenStack-as-a-Service: OpenStack to Gain Ground in 2015
http://wp.me/pwo1E-8eO 
By Dick Weisinger – Jan 20, 2015
http://formtek.com/blog/openstack-saas-openstack-to-gain-ground-in-2015/
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OpenStack is hot; and interest in containers is emerging [for company IT priorities in 2015],” says Dirk-Peter van Leeuwen, Red hat senior vice president.
 
OpenStack はホットであり、また、[ 2015年の企業 IT の優先順位 ] として、コンテナへの関心が浮上している」と、Red Hat の Senior VP である Dirk-Peter van Leeuwen は述べている
 
OpenStack is an open-source Apache-licensed cloud computing software platform.  It is typically used as the basis of an infrastructure as a service (IaaS) solution. Businesses often choose OpenStack as the foundation software when building private and hybrid clouds.  OpenStack competes against other products that include CloudStack and OpenNebula.
 
OpenStack は、Apache オープンソース・ライセンスの、クラウド・コンピューティング·ソフトウェア·プラットフォームであり、IaaS ソリューションなどの典型的なインフラとして使用されている。そして、大半のユーザー企業が、プライベート/ハイブリッド・クラウドを構築する際に、その基盤ソフトウェアとして OpenStack を選択している。 なお、OpenStackは、CloudStack や OpenNebula などと競合関係にある。
 
 
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Red Hat recently surveyed their existing customers about  their IT plans going into 2015 and found that many customers are already using OpenStack and also plan to invest more in OpenStack during 2015.  The top benefits that those businesses say that they achieve with OpenStack include:
 
最近のことだが、Red Hat は、既存の顧客における 2015年の IT 計画について調査した。 そして、すでに多くの顧客が OpenStack を使用し、2015年には OpenStack に対して、これまで以上の投資を計画しているという状況を把握している。それらの企業が、OpenStack で達成している主なアドバンテージは以下のとおりである。
 
  • Greater Automation (18 percent)
  • Improved agility to meet customer and business demand (17 percent)
  • Lower costs (15 percent)
 
  • 自動化に関連する、適切な運用形態(18%)
  • 顧客/企業の要求に合致する、アジリティの改善(17%)
  • 抑制されたコスト(15%)
 
Udy Gold, Sr. Director of Infrastructure at PubMatic, said that “enterprises that outgrow their initial use of public clouds are looking for a cloud platform to manage their in-house infrastructure.”
 
PubMatic の Senior Director of Infrastructure である Udy Gold は、「パブリック・クラウドにおける、初期的な運用形態からの脱却を図るエンタープライズは、社内のインフラストラクチャを管理するためのクラウド・プラットフォームを探している」と述べている。
 
But one of the challenges of new technologies like OpenStack is complexity.  While many businesses are interested in setting up private or hybrid cloud infrastructure, they don’t have the skills or resources to first build out cloud infrastructure and then also continue to maintain it. For those organizations, a number of fast-track solutions are now becoming available that can help get them up and running with an OpenStack cloud infrastructure much more quickly.
 
しかし、課題として取り組まざるを得ない、たとえば OpenStack のような新しいテクノロジーは複雑である。 プライベート/ハイブリッド・クラウドのインフラストラクチャを、数多くの企業がセットアップしたいと思っていても、それらのクラウド・インフラを構築するためのスキルやリソースは無く、さらに言えば、それを継続して運用していくノウハウも無い。 ただし、そのような組織にとって、これまで以上に迅速に、OpenStack のクラウド·インフラを設定/運用するための、インスタントなソリューションが利用できるようになってきた。
 
The company Blue Box, for example, provides a ‘cloud-as-a-service‘ offering built with OpenStack that uses RackSpace hardware.  Unlike public cloud services like Amazon Web Service or Microsoft Azure where you rent IT infrastructure as needed from a pool of shared hardware, with Blue Box each customer uses dedicated infrastructure.  The infrastructure is managed, updated and maintained off premises by Blue Box.
 
たとえば、Blue Box という企業がが提供するのは、RackSpace のハードウェアを用いて OpenStack を構築していく、cloud-as-a-service という形態のものである。それは、共有ハードウェアのプールから、必要に応じて IT インフラスをレンタルする、Amazon Web Services や Microsoft Azure といったパブリック・クラウド・サービスとは異なり、それぞれの顧客のための専用インフラスを、Blue Box が提供するというものである。 そして、このインフラは、オフ・プレミスにおいて、Blue Box により管理/更新/維持されていく。
 
Another example is Platform9. Today they announced the availability of their Platform9 Managed OpenStack solution. Platform9 uses OpenStack to create a private cloud using the servers that a business already owns.  Sirish Raghuram, Co-founder and CEO of Platform9, said that Platform9 reduces ”the complexity barrier to private clouds… Its SaaS simplicity, production readiness, and seamless integration with existing environments enable every organization to manage their in-house infrastructure with greater agility and efficiency.”
 
もう1つの事例としては、Platform9 が挙げられるだろう。今日 (1/20) のことだが、同社は Platform9 Maneged OpenStack ソリューションを発表している。 Platform9 は OpenStack を用いて、すでに企業が所有しているサーバーを活用しながらプライベート・クラウドを構築していく。Platform9 の Co-Founder and CEO である Sirish Raghuram は、Platform9 により軽減されるのは、「プライベート・クラウドへ移行する際の複雑さという障壁である。。。それは、SaaS のシンプルさと、ただちに運用に入れるスピードを提供するものである。そして、さらに、既存の環境とのシームレスな統合を実現し、すべての組織における社内インフラを、素晴らしいアジリティで効率を高めながら管理していく」と述べている。
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On MondayOpenStack-as-a-Service というのは、なんかイイ感じの響きがしますね。 そもそもですが、Linux という偉大な成功体験があって、それをクラウドでも再現できないかというところから、OpenStack は始まっているはずです。 そして、この OSS プロジェクトを民主的に運営していくために、たいへんな手間と労力と時間をかけてきたはずです。 そのため、商用のクラウドであれば真っ直ぐに飛んでいけるポジションへも、紆余曲折しながら大回りして辿り着くわけです。 でも、その結果として、使う側が主体となり、すべてを決めていけるクラウドへと OpenStack は育ってきています。何が言いたいのかというと、いろいろな ◯◯◯-as-a-Service がありますが、ここに固有名詞を入れる権利は、OpenStack だけに許されるという話なのです。だからと言って、商用クラウドを否定するなんて話ではなく、適材適所のマルチ・クラウドの時代が始まるという話でもあるのです。 でも、そうなると、たいへんになるのが運用です。 そして、Blue Box も Platform9 も、運用を分かっているから成立するビジネスなのでしょう。まだ、詳しくは調べていませんが、おそらく Managed Solution Provider としてのノウハウを昇華させたサービスを、どちらも展開しようとしているはずです。 そして、この Weisinger さんのポストは、まずはオンプレミスをプライベート・クラウドへという範囲で語っていますが、その先に続くのはハイブリッドへの道です。 昨年末は、日本MSP協会も立ち上がりましたし、2015年は彼らがモテ期に突入する年になるのかもしれませんね。_AC Stamp
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