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Android の MAU が 11.5 億に近づいている:マネタイズの視点でアドとアプリを分析する

Posted in Google, Mobile, Research by Agile Cat on November 14, 2014

The State Of Android: How Developers, Retailers, And Publishers Are Driving Revenue On Google’s Massive Platform
http://wp.me/pwo1E-81o
Marcelo Ballve – Oct. 27, 2014
http://www.businessinsider.com/android-commerce-advertising-and-user-numbers-2014-10?&platform=bi-androidapp

_ Business Insider

Android is underappreciated as a commercial platform — as a revenue driver for the e-commerce, advertising, and software industries.

Android は、コマース/広告/ソフトウェアといった業界を加速させているが、ビジネスのプラットフォームという観点では過小評価されている。

Too many analysts remain attached to an outdated idea of Google’s mobile operating system as fragmented, malware-ridden, and low-end. They believe Android users don’t spend money on mobile and lack lifetime value. This is no longer true.

Google のモバイル OS である Android について言われてきた、バージョンの断片化や、大量のマルウェア、そしてローエンド狙いという時代遅れの捉え方に、あまりにも多くのアナリストたちが振り回され続けている。さらに言えば、Android ユーザーはモバイル上で活発に消費しないため、そこで提供される価値も下落していくと、彼らは確信している。しかし、もはや、それは真実ではない。

BI Intelligence

In a new BI Intelligence report, we show how Android has translated its massive audience — an estimated 1.2 billion active users globally by the end of this year — into a solid platform for mobile-based businesses.

新しい BI Intelligence レポートでは、Android における膨大なオーディエンスが(グローバルにおける 1.2 billion と推定されるアクティブ・ユーザーが今年末までに)、モバイル・ベースのビジネスのための強固なプラットフォームへと、どのように変換されるのかを示している。

Here are the report’s main takeaways:

  • Google has made progress in "recapturing" Android. In the second quarter of 2014, 65% of global smartphone shipments were running Google’s preferred version of Android, rather than variants. That was a 3-percentage-point improvement over the previous quarter.
  • いくつかのモバイル・ビジネス・モデルが、Android マーケットを著しく制限するリスクを無視した形で、すでに動き出している。また、ユーザー・ベースという観点で、Android は iOS の、約 2倍の規模に成長している。 そして、グローバルにおける二大メジャー・プラットフォームである、Facebook と Windows に匹敵する規模に至っている。
  • モバイル収益を促進するものとして、広告収入なども含めて、他よりもすばやく成長している。今年の Q2  のモバイル広告トラフィックにおいて、Android のシェアは Apple iPhone/iPad を追い抜いている。ただし、広告収入のシェアという視点で Android は 39% であり、iOS に遅れをとっているが、約二倍の速度でシェアを増やしている。
  • Android はインターネット・コマースを爆発的に加速させると期待されている。モバイル・コマースにおける Android のシェアは、前年比で 26% の増加を示している。 しかし、現時点のアメリカにおけるモバイル電子コマースにおいて、Android デバイスのシェアは僅か 1/5 を占めるに過ぎない。
  • バージョンの断片化という問題は、すべての観点と言ってもよい、スクリーン・サイズ/オペレーティング・システム/デバイスの増殖という側面で、きわめて誇張されている。グローバルで見ると、Android デバイスの 80% が、最新の OS もしくは、1つ前の OS を走らせている。アメリカに限定すると、その数字は 90% 以上となる。 そして、Android Lollipop が、今月から展開され始める。
  • さらに Google は、Google Play アップ・ストアにおける品質向上を達成しており、それが増収につながると予測されている。スパム・アプリの割合が低下している一方で、2014年 Q1 のグローバルにおける Google Play の収益は、前年比で 2倍に増えている。App Annie によると、その成長のスピードは iOS を上回っているとのことだ。一部のアナリストは、Google Play は 5年以内に、収益面で Apple の App Store を追い越すと確信している。
  • Android のアキレス腱は、パートナーであるキャリアとメーカーたちが、このプラットフォームを変質させ、また、肥大化させる点に集約される。しかし Google は、Android のコントロールを強化し、好ましいバージョンの Android をパートナーたちが採用するように仕向けている。それにより、Search や Google Playなどを含む、Google アプリのフル・スイートを提供できるようになる。
  • Google は Android の奪還においても進歩を遂げている。 2014年 Q2 のグローバルにおいて、出荷されたスマホの 65% が、Google が希望する Android バージョンを走らせており、派生物の比率を低減させることになった。そして、2014年 Q1 との比較において、その比率を 3% ほど改善している。

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先日の Facebook の 2014 Q3 決算では、MAU が 13.5億だと発表されていましたので、それに続くポジションを Android が占めているのは間違いないでしょう。 そして、驚異的なのは、昨年と今年でそれぞれ、約 4億という新規 MAU を獲得している点です。 この背景には、中国やインドなどに代表されるアジアのマーケットに、ものすごい勢いで浸透し始めているという状況があります。言い換えれば、それらの途上国マーケットの成長に依存することで、あらゆるテクノロジーへの投信が促進され、先進国のマーケットも恩恵を被っているのです。

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