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Android L の狙いは バッテリー・ライフ : KitKat に対して 36% 増の実行時間が計測された!

Posted in Google, Mobile, Post-PC, Research by Agile Cat on July 3, 2014

It Looks Like Google’s Plan To Improve Your Android Phone’s Battery Life Is Working
http://wp.me/pwo1E-7Do

Lisa Eadicicco – Jul. 1, 2014
http://www.businessinsider.com/android-l-features-and-battery-life-2014-7

_ Business Insider

Google just launched the developer preview for its upcoming version of Android last week, and some tinkerers have already put the new software to the test.

Android 次期バージョンのデベロッパー・プレビューを、Google が開始したのは先週のことであるが、すでに何人かのイジリ屋たちが、この新しいソフトウェアを試し始めている。

Dan Frommer
Business Insider

Ron Amadeo at Ars Technica ran the website’s battery test on a phone running Android L  to see just how well Google’s new battery saver initiative works in practice. Android L comes with a host of new features, mostly backend enhancements, aimed at extending general battery life across Android devices called Project Volta.

Ars Technica の Ron Amadeo も、Google が新たに提供する Battery Saver Initiative が、どの程度まで機能するのかを確認するために、このサイトのバッテリー・テストで Android L を実際に測定してみた。 Android L は、主としてバックエンドを拡張する機能を携えて登場するが、それらは、バッテリー・ライフの改善を目的とした Project Volta と呼ばれるものであり、各種の Android デバイスを横断的に網羅していくという。

An improved battery stat tracker called Battery Historian and new application programming interfaces designed to cut down on wasted effort are part of Google’s plan to boost battery life.

Battery Historian と呼ばれるバッテリー・トラッカーを改善し、また、無駄な処理を削減するための API を新たにデザインすることで、バッテリー・ライフを高めていくことが、この Google の計画の一部を構成するようだ。

To run a battery test that was as accurate as possible, Amadao flashed a Nexus 5 to Android 4.4.4, the latest version of KitKat, and ran Ars Technica’s battery test. To ensure consistency, he also flashed the same device to run Android L and ran the exact same test. Think of flashing as a sort of reprogramming the phone’s software.

このバッテリー・テストを、可能な限り正確に実施するために、Amadao は KitKat の最新バージョンである Android 4.4.4 を、Nexus 5 にインストールした後に、Ars Technica のバッテリー・テストを実行した。 そして彼は、整合性を確保するために、同じデバイスに Android L をインストールし、同じテストを実行した。 こうして、ソフトウェアを再構成し、デバイスを新たな状態に保つことが重要である。

Amadao found that the Nexus 5 lasted for 471 minutes running Android L compared to 345 minutes while running KitKat.

そして Amadao が Nexus 5 のテストから見出したものは、KitKat における 345分の実行時間に対して、Android L では 471分も実行できるという結果であった。

That equals about 7.8 hours on L versus 5.7 hours running KitKat. According to Amadao, that’s about a 36% increase in general battery life. The battery test involved keeping the screen on while connected to Wi-Fi and refreshing web pages every 15 seconds until the battery completely drained.

Amadao によると、KitKat では 5.7時間の実行であったのに対して、Android L では 7.8時間に伸びたことに成る。つまり、全般的なバッテリー・ライフが 36% も増加したことになる。ちなみに、このバッテリー・テストは、バッテリーが完全に放電するまで、スクリーンを ON に保ち、Wi-Fi に接続しながら、Web ページを 15秒ごとにリフレッシュするものである。

We expect to learn more about Android L when it officially rolls out to consumers later this year.

今年の後半に Android L が、カスタマーたちにオフィシャルに提供された後に、その詳細を調べたいと思っている。

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KitKat でレスポンスを改善した後に、Andorid L でバッテリー・ライフを改善するというのは、ユーザーから見ると、とても嬉しいアップデートになります。 おそらく、一定の範囲までとなるはずですが、すでにユーザーが使用しているデバイスにも対応するのでしょう。 こうした方針は、新しいデバイスの販売という観点でマイナス要因になるはずですが、Google から見ると広告を売るための OS なので、そんなことは関係ない・・・ というロジックなのです。 その一方で、Apple は、ハードウェア・レベルで実装したセキュリティを前面に押し出したマーケティングを展開しています。この両社の戦略は、コスト面でも大きな違いを見せ、マーケットの二極化を生み出しています。 そして、急成長するアジアのマーケットですが、Apple が方針を変えない限り、廉価な Android の優勢が続くように思えます。

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