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エンタープライズ・ソーシャルって、どう捉えたら良いの?

Posted in .Selected, AI ML, API, Enterprise Social, Post-PC, Research, Social, Strategy by Agile Cat on October 18, 2012

What’s Coming Up in Social Business, CoIT, Open APIs, and More
http://wp.me/pwo1E-52S

January 11, 2012
http://dionhinchcliffe.com/2012/01/11/whats-coming-up-in-social-business-coit-open-apis-and-more/

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ちょっと古いブログ・ポストですが、調べ物の最中に見つけた良記事です・・・ image

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While 2011 was a busy year, I’m expecting 2012 to be a breakout year for a number of key subject areas that I work with closely. The run up of social business over the last five years has been phenomenal but there’s a general sense now that it’s about to go truly mainstream. That’s not to say it hasn’t already happened nearly everywhere already, except for a significant part of the business word. This now appears to be changing as the latest adoption data shows that with few people left on the consumer side, the growth of enterprise social media is about to start closing the steady gap that it’s held behind the world of social media over the years.

2011年は忙しい年であったが、2012年について予測すれば、私が密に取り組んでいる重要なエリアにとって、ブレイクアウトの年になるはずだ。これまでの 5年にわたるソーシャル・ビジネスの急成長は、まさに目を見張るものであったが、それが本物の主流になるにつれて、いまでは誰もが、普通の感覚で捉えられるようになってきた。 そして、すでに、あらゆる局面でソーシャル・ビジネスが生じていることを、誰もが否定できない状況になっている。 ただし、ビジネスにおけるコアとなる分野は、最後に残されたデータの適用領域でもあり、これから変化を遂げていくと思われる。コンシューマ・サイドにおいて、ソーシャル・メディアの流れに取り残されている人々は稀であるが、この数年の間に、エンタープライス・サイドとの間で生じたギャップを、エンタープライズ・ソーシャル・メディアの成長が、着実に埋め始めている。

Perhaps more than anything else these days I’m getting this increasingly urgent question at an senior executive level: What specifically are the business benefits of social media? While I’ve covered that in detail many times, this new-found interest on exact outcomes shows that the business leaders are increasingly feeling compelled to wrap their mind around the inevitable changes facing their organization. To help with this I’ve recently distilled it into the chart you see below, based on the McKinsey data they collect every year from large organizations. These double digits performance improvements then, embody the social business imperative:

このところの私の緊急課題は、おそらく、他の何ものにも増して、「ソーシャル・メディアにおけるビジネス上のメリットは、具体的にいって何処にあるのか?」という、経営の責任者が考えるべき問となっている。 それについて、私は何度も詳細まで追いかけてみたが、正直なところ、自身の組織が直面する避けることのできない変化に対して、ビジネス・リーダーたちが自身の考えを包み隠すよう、強制されていると感じていることが、新たに見つかった論点となる。つい先日のことだが、この結果について、以下のようなチャートを用いて整理してみた。 それは、McKinsey が毎年、大手企業から集めてくるデータに基づいたものとなる。

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Then there is the whole consumerization story that’s unfolding at the moment. This has been a seismic event for many organizations as smart mobile devices, enterprise app stores, and software-as-a-service from the Web all combine to make adoption of the latest apps and IT solutions is just a mouse click or tap on a touch screen. At the same time, there is a growing sense that the classic line dividing IT and business is blurring, just like there is so much blur in many key business boundaries today. The lesson: Everyone can and should be be involved with making these changes happen constructively and effectively for their organization, whether it’s social media, information technology adoption, transformation to new digital business models, etc. Many of you know tat I’ve started to call this confluence of IT trends “CoIT” and it’s something I’ll be researching and speaking about extensively this year because I believe IT is about to change — no, is changing — in a substantial and irreversible way. The changes themselves are largely good but it will certainly leave some ‘creative destruction’ behind, to use the popular euphemism for what happens when innovation cuts through an organization in an unplanned way.

続いて、現時点において、コンシュマライゼーションのストーリーが、全体的に広まってきている。 それは、数多くの組織にとって、地震のような事象である。つまり、スマートなモバイル・デバイスと、エンタープライズ・アップストア、そして Web から得られる SaaS を結び付けることで、 最新のアプリケーションが適用され、また、IT ソリューションを単なるマウス・クリックとスクリーン・タップに置き換えてしまうのだ。 それと同時に、IT とビジネスを切り分けてきた従来からの境界性も、曖昧になってきたという感覚がある。 この現象は、いまの企業を分類する境界線が、ますます曖昧になっていることに似ている。レッスン:それがソーシャル・メディアや、IT の適用、そして新しいデジタル・ビジネス・モデルへの移行であろうがなかろうが、組織を建設的かつ効率的に変化させる動きには、誰もが巻き込まれるはずである。こうした IT トレンドの集合を、私が「CoIT」と呼び始めたことを多くの人々が知っている。それは、今年の私が、広範囲にわたって調べあげ、また、説明してきた「何か」である。 なぜなら、まさに IT は、その根本から、元に戻れない方向へ変化しようとしていると(まだ変化しているわけではない)、私は信じるからである。この変化は、基本的に歓迎すべきものであるが、いくつかの「創造的な破壊」が、負の部分として残されるだろう。一般的で婉曲的に表現するなら、コントロールできない方式で、イノベーションが組織を横断していくときに起こる現象となる。そして、このようなケタ違いのパフォーマンス改善がなされるとき、ソーシャル・ビジネスの必然性が具体化していく:

Now that the basic platforms for social business have matured to the point that they’re ready for most organizations — and by this I mean both internally and externally for most common business functions like operations, CRM, marketing, product development, etc. — we’re moving into more sophisticated and higher-order capabilities. Capabilities like social business intelligence, enabled by the rise of both older and radically advanced new technologies now known as Big Data, are making it possible for us to actually make sense of the huge knowledge flows moving around us. I’ll also be closely following analytics, machine learning, natural language processing, metrics, and much more, both in terms of technologies as well as how to best embody them in operational business processes.

いまや、ソーシャル・ビジネスの基本的なプラットフォームは、大半の組織で運用できるレベルまで準備が整っており(最も一般的なビジネス機能である、オペレーション/CRM/マーケティング/製品開発などを、組織の内外で利用できる)、さらに洗練された高次元の能力をもたらしている。いまや Big Data と呼ばれる、古くて新しいテクノロジーの進化により、ソーシャル・ビジネス・インテリジェンスのような機能が実現されている。それにより、私たちの現実世界を取り囲む巨大な知識流れを、意味のあるものに置き換えていく。 さらに、私は、分析能力や、機械学習、自然言語処理、数値指標などについて、それらをテクノロジーの観点からだけではなく、ビジネス・プロセスに効果的に取り入れる方式も追いかけていく。

2012 is also shaping up to be the year of open supply chains, or as people on the Web call them, open APIs. The number of products and services that are now open to be remixed into other companies’ offerings has exploded in the last year. See this terrific visualization of API growth on ProgrammableWeb to get a sense that something big is indeed happening here. I’m now seeing sustained interest beyond the Internet community by traditional companies that are starting to see how much value they missed by looking at their businesses through like silos, disconnected from the digital rivers of commerce, ideas, engagement, and so on. Open APIs are now officially on the radar of big company CIOs. They are seeing how it will be a significant competitive advantage to offer a compelling API in an industry that does not have strong uptake yet. 2013/14 will start looking bleak for those firms that don’t yet have them, or at least have developed competency in both the technology and business models. In the meantime, the tools, techniques, and business models for making APIs work for a wide range of industry has greatly evolved and will be important to watch.

2012年はオープンなサプライ・チェーンの年であり、また、人々が Open API と呼ぶもので、かたちが構成されていく年でもある。 昨年(2011)は、オープンなプロダクツとサービスが、他の企業が提供するサービスに取り込まれ、ミックスされるという流れが、飛躍的に増大した年でもある。 API の成長を表現するために ProgrammableWeb から提供される、この素晴らしいビジュアライゼーションを見て欲しい。 そして、大きなトレンドが、ここで実際に生じていることを感じで欲しい。 いま、私は、インターネット・コミュニティの向こう側で、従来からの企業が持ち続ける興味に注目している。 逆説的に言えば、コマース/アイデア/エンゲージメントといった、デジタル・リバーの流れから切り離された状況において、それらの企業が失ってきたメリットを検証し始めたことになる。 いまや Open API は、大企業の CIO たちがオフィシャルに検知すべきものとなっている。 彼らが注目しているものは、依然として大きな変化に曝されていない産業において、説得力のある API を提供することが、どれくらいの競争力を有するのかという点である。 それに取り組んでいない企業にとって、2013~2014 年は、見通しの立たない期間になるだろう。 したがって、少なくとも、テクノロジーとビジネス・モデルの両面において、その期間に競争力を確保していく必要がある。 つまり、2013~2014 年には、広範囲におよぶ産業で API を機能させていく、ツール/テクノロジー/ビジネス・モデルが大幅に進化し、また、そこに注目していくことが重要になっていく。

There’s plenty more I’ll be tracking this year; there’s really no shortage of topics that will be vital for all of us to watch including augmented reality, new mobile technologies like NFC, the rise of HTML5 and its coming battle with iOS and Android, gamification of just about everything, location-based social networking, enterprise OpenSocial, and much more.

今年(2012)、トラッキングしていくべき、数多くのテーマがある。 実際に、私たちが注目すべき事柄において、トピックが不足するということは、有り得ないだろう。そこには、NFC や HTML5 といった新しいモバイル・テクノロジーや、iOS と Android の戦い、すべてを覆うゲーム感覚の UI、ロケーション・ベースのソーシャル・ネットワーク、そして、エンタープライズ OpenSocial といった、膨大なリアリティが含まれている。

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imageCloud & Post-PC 時代のプロダクティビティ・ツールって、どう考えたら良いの? ・・・ という、良記事だと思います。 もちろん、ワープロや表計算が消えてしまうという話ではありませんが、ナレッジ・ワーキングを突き詰めていけば、さらなるゴールが見えてくると、この記事は語っているように思えます。 Agile_Cat の仕事仲間には、BYOD を実験しているような立場の方が多いので、Facebook や Evernote で情報やナレッジを共有していくケースが多々あります。 たとえば、このドキュメントも Evernote で共有していますし、PDF が必要であれば MS Word をフォーマッターとして利用し、ブログにポストするなら Live Writer を使うといった具合です。 つまり、これまでのプロダクティビティ・ツールとは異なる次元に、別のプロダクティビティ・ツールのレイヤが構築されようとしているのです。 そして、それが、エンタープライズ・ソーシャルであり、また Co-IT 環境なのだと思えるのです。image

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