Agile Cat — in the cloud

ハイブリッド・クラウドへの移行: APAC の 3200 社に、目標と課題について聞いてみた!

Posted in .Selected, Asia, Hybrid, Research by on September 4, 2015
APAC firms want to move apps to cloud, but lack data to determine opportune time
Eileen Yu – Aug 20, 2015
_ zdnet normal
Some 41 percent of Asia-Pacific businesses expect up to 24 percent of their applications to be on the cloud in 2016, but 35 percent do not have the analytics to determine whether it’s cost-effective to do so.
Asia-Pacific における 41% の企業が、自身のアプリケーションの 24%(最大で)を、2016年までにクラウドに移行したいと望んでいる。しかし、35% の企業は、クラウド移行を判断するための、費用対効果に関する分析を行なっていないと述べている。
Some 35 percent of Asia-Pacific organizations do not have the necessary data to determine when it is more cost-effective to deploy their application in the cloud or within their own datacentres.
Asia-Pacific における 35% の組織は、クラウドあるいは独自のデータセンターへ向けて、自身のアプリケーションをディプロイする時期について、最も費用対効果の高いタイミングを判断するための、データを有していないという。
APAC firms and cloudsClick to Large
According to survey findings released Thursday by F5 Networks, 45 percent of businesses in the region operated up to 200 applications, while 8 percent deployed more than 3,000 applications. The study polled 3,200 IT decision makers across Asia-Pacific to analyse their existing and future use of application services.
8月20日(木)に F5 Networks がリリースした調査結果によると、この地域における 45% の企業は、200種類以内のアプリケーションを運用しているが、8% の企業に関しては、3,000 種類以上のアプリケーションを展開している状況も分かった。この調査は、現在と未来におけるアプリケーション・サービスの利用について分析するために、Asia-Pacific の 3,200人の IT 意思決定者を対象としている。
It found that 41 percent of respondents were keen to move up to 24 percent of their applications to the cloud within the next year, while 24 percent would do likewise for 25 to 50 percent of their applications.
また、回答者の 41% は来年中に、自身のアプリケーションの 24%(最大で)を、クラウドへ移行したいと強く望んでいることが分かった。同様に、24% の回答者も、自分のアプリケーションの 25%〜50% を、クラウド移行したいと望んでいるようだ。
F5 Networks’ Asia-Pacific senior vice president, Emmanuel Bonnassie, said: “As applications continue to be a critical part of the business strategy, organisations are seeking the same confidence level in cloud deployments that they’ve seen in the datacentre. Companies in every industry rely on applications to drive customer engagement, employee productivity and revenue today.”
F5 Networks の Asia-Pacific Senior VP である Emmanuel Bonnassie は、「ビジネス戦略における重要なパートに、アプリケーションが位置づけられるのと平行して、データセンター内に展開されるクラウドに対して、同じようなレベルの信頼が求められてきている。あらゆる産業における企業が、顧客のエンゲージメントおよび、従業員の生産性、日々の収益を促進するために、アプリケーションに依存しているのだ」と述べている。
He added that more respondents deemed mobile apps and big data analytics to be important trends for their organisation, compared to the Internet of Things (IoT) or software-defined networks. This indicated a growing hybrid environment across the region, with a mix of on- and off-premise services increasingly adopted by organisations, Bonnassie noted.
そして、それらの回答者にとっては、モバイル・アプリとビッグ・データ分析が、IoT や SDN よりも重要なトレンドになっていると、彼は付け加えている。さらに言うなら、それらの組織により採用され、また、増大している、この地域に展開されたオン・プレミス/オフ・プレミスのサービスを、組み合わせていくためのハイブリッド環境が成長していると、彼は指摘している。
However, 35 percent pointed to the lack of analytics as a challenge in adopting hybrid clouds, where they struggled to understand when it would make more sense to deploy applications in cloud datacentres and when it would be more cost-effective to do so within their own datacentres. Another 29 percent said the failure to establish comprehensive identity and access management policies as a barrier to the hybrid cloud adoption.
しかし、35% の企業は、ハイブリッド・クラウドを採用する際の、課題に対する分析が欠落していると指摘している。つまり、アプリケーションをディプロイする先として、クラウド・データセンターを選ぶ方が理にかなうと思われるときや、独自データセンターを選ぶほうが費用対効果が高いと思われるときがあるが、その判断に苦労しているのだ。その他の 29% は、ハイブリッド・クラウドを採用する際の障壁として、包括的な ID および、アクセス・マネージメント・ポリシーの確立に問題があるの述べている。
Some 23 percent highlighted the inability to ensure consistent application performance as a challenge in hybrid cloud deployment, while 21 percent pointed to the lack of cloud providers that could meet their organisation’s data security requirements.
また、23% の企業は、ハイブリッド・クラウドを採用する際の課題として、アプリケーション性能に関する一貫性が確保できないことを強調している。そして 21% は、自社のセキュリティ要件に合致する、クラウド・プロバイダーが見つからないと指摘している。
With security a key concern, 42 percent of respondents believed applications services should not be implemented without security, compared to 30 percent who pointed to availability as a priority.
セキュリティが重要だとする 42% の回答者は、セキュリティを伴わずに実装されるアプリケーション・サービスが、存在するはずだと確信している。その比率は、可用性を優先する 30% と比べて、大きな値になっている。
Asia Pacificモバイル・アプリ対応が、最大の課題というのは分かりますが、ビッグ・データ分析が IoT と SDN よりも重要なトレンドだというのは、ちょっと意外でした。 以前に、「Hybrid の調査: 企業データを分析すると、20-60-20 の 仕分けシナリオが見えてくる」という抄訳をポストしましたが、どのようにデータを切り分けて、オンプレミスとクラウドに配置すべきかという点が、依然として大きな課題になっているようですね。それにしても、とても興味深い調査結果ですね!  _AC Stamp
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Singtal と Viptela が立ち上げた SD-WAN は、あの Cisco とガチンコ勝負になるのか?

Posted in .Selected, Asia, Cisco, SDN, Telecom by on June 9, 2015
Singtel launches software-defined WAN service
By Networks Asia staff | Monday, June 8, 2015 – 09:48
_Network Asia
Singapore Telecommunications Limited (Singtel) has announced a partnership with Viptela Inc. (Viptela) to launch SingTel ConnectPlus Software-Defined Wide Area Network (SD-WAN) service. This cloud-based solution helps enterprises in Asia Pacific, Australia, Europe and the US simplify the management of their networks.
Singapore Telecommunications Limited (Singtel) が、Viptela Inc. (Viptela) とパートナーシップを交わすことで、SingTel ConnectPlus Software-Defined Wide Area Network (SD-WAN) サービスを立ち上げると発表した。このクラウド・ベースのソリューションを採用することで、Asia Pacific/Australia/Europe/US などのエンタープライスは、自身のネットワーク管理を簡素化できるようになる。
The Singtel ConnectPlus SD-WAN solution enables enterprises to simplify and centralize their network provisioning and policy management, and configure network requirements in real-time.
具体的に言うと、この Singtel ConnectPlus SD-WAN ソリューションにより、それぞれのエンタプライズ・ネットワークにおける、プロビジョニングとポリシーの管理を簡素化/一元化し、また、ネットワーク要件をリアルタイムで設定することも可能になる。
“Singtel is empowering enterprises with the capability to adapt and programme their network operations based on their needs. Using a self-service portal, they can exercise dynamic control over network issues such as performance, bandwidth utilisation and security,” said Lee Han Kheng, Vice President (Global Products), Singtel Group Enterprise.
Singtel Group Enterprise の VP である Lee Han Kheng は、「Singtel は、それぞれのニーズに基づいて、それぞれのエンタープライズが、ネットワーク・オペレーションを適用し、また、プログラムしていく能力を提供したいと考えている。セルフ・サービスのポータルを利用することで、たとえばパフォーマンス/バンドワイズ/セキュリティといった、ネットワークに関連する問題を、それらの企業は学習しながら、動的にコントロールできるようになっていく」と述べている。
He added: “Singtel ConnectPlus SD-WAN is one of several software-based innovations that we are implementing to help our customers enhance their networks and improve business productivity.”
そして彼は、「Singtel ConnectPlus SD-WAN は、ソフトウェアをベースにした、いくつかのイノベーションの1つである。そして、自社のネットワークを強化し、ビジネスにおける生産性を向上させたいと願う顧客のために、私たちが実装していく」と、付け加えている。
Amir Khan, CEO of Viptela said: “ By combining Singtel’s global reach and market-leading network services with Viptela’s SD-WAN technology, Singtel ConnectPlus customers can easily change their network requirements, regardless of the number of physical locations, networking devices and underlying transport technologies. This helps businesses reduce operating costs by providing one point of control for all their IP VPN, private line and Internet services anywhere in the world.”
Viptela の CEO である Amir Khan は、「 Singtel のグローバル・リーチおよび、マーケットをリードするネットワーク·サービスと、Viptela SD-WAN を組み合わせたものが、Singtel ConnectPlus である。それにより、Singtel の顧客は、物理的ロケーションの量や、ネットワーク・デバイスの種類、そして、基礎をなすトランスポート・テクノロジーなどに制約されることなく、自身のネットワーク要件を容易に変更できる。つまり、世界中に点在する、すべての IP VPN/専用線/インターネット・サービスに関するコントロールを、シングル・ポイントで提供することで、エンタープライズにおける運用コストの削減が達成される」と述べている。
Singtel and Viptela are currently working with multiple Global 2000 enterprise customers in pilot deployments of the service.
Singtel と Viptela は、このサービスをパイロット・ディプロイするために、Global 2000 の企業と協力している。
Singtel ConnectPlus IPVPN has an extensive network of more than 200 Points-of-Presence (PoP) around the world.
Singtel ConnectPlus IPVPN は、世界中に展開された 200 以上の Points-of-Presence (PoP) という、広大なネットワークを有している。
SDNSingTel というと、とてもセンスの良いテレコムというイメージがあります。 あの、データセンターとサービスが密集しているシンガポールで、ほどよい感じで存在感を示しながら、あまり出しゃばりもせずに、その規模を着々と拡大しています。 もちろん、狙うべきマーケットは、シンガポールをベースにしたグローバルとなりますので、APAC 内でのパートナーシップも大切にしています。 そして、今回の Singtel ConnectPlus SD-WAN ですが、Viptela と組んでポリシー・コントロールまでカバーしている点が、とても気になります。 このあたりは、Cisco のお家芸とも言える領域なので、新たなガチンコ勝負が始まるのではと、期待が膨らんでしまうのです。 _AC Stamp
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Facebook の ネットワーク環境:そこに Cisco の支配は有り得ない

Posted in .Chronicle, .Selected, Cisco, Data Center Trends, Facebook, Network, Open Compute by on March 19, 2015
Facebook Just Gained A Big Ally In Its Battle With Cisco
Julie Bort – Dec. 4, 2014
_ Business Insider
Last summer, an organization led by Facebook fired a huge shot at Cisco. On Thursday, on4e of Cisco’s oldest rivals, Juniper, jumped in to back Facebook in a big way.
昨年の夏のことだが、Facebook が率いる組織が、Cisco に対してきつい一撃を浴びせた。 そして、この木曜日(12/4)には、Cisco にとって最も古いライバルである Juniper が、この Facebook の試みに対して、最大級の支援を申し出るポジションへと飛び込んできたのだ。
Wedge_Mark_ZuckerbergJustin Sullivan Getty Images
Facebook CEO Mark Zuckerberg
And the threat to Cisco from Facebook went from huge to enormous. It won’t kill Cisco, but it will shake the trees a little bit and force Cisco to make some uncomfortable choices.
それにより、Cisco が Facebook に対して抱く脅威が、さらに増大することになる。 Cisco が倒されるようなことは起こり得ないが、この大樹を多少は揺さぶり、また、時には不快な選択を促すことになるだろう。
The shot was a new piece of networking equipment called the Wedge, which pushed Facebook into the $23 billion Ethernet switch market, currently dominated by Cisco.
前述の一撃とは、Wedge という名の新しいネットワーク機器のことであり、Cisco が支配している $23 billion Ethernet スイッチ市場に、Facebook を参戦させるものである。
This new switch wasn’t an actual product. It was a design for a new product, one that Facebook gives away for free through its Open Compute Project (OCP).
とは言え、この新しいスイッチというものは、現実的なプロダクトにはなっていなかった。つまり、Facebook が率いる Open Compute Project(OCP)を介して、新たなプロダクトのために無償で提供される、デザインという位置づけとなっていた。
OCP is a radically new way to build and buy computer hardware. Anyone can contribute to the designs and use them for free, ordering them from a contract manufacturer.
OCP が実現するのは、コンピュータ・ハードウェアの構築/購入のための、まったく新しい方式である。誰もがデザインをコントリビュートすることが可能であり、また、無償で使用することも可能である。 つまり、契約を交わしたマニュファクチャに発注することで、それらを具体的なレベルで製造できるのだ。
Now, Juniper has done exactly that. It designed its own version of the OCP switch, which works with its operating system, Junos OS. It ordered this design from a contract manufacturer, Alpha Networks, and Juniper will sell this switch to enterprises with big data centers.
まさに、いま、Juniper は、それを行っている。 同社は、OCP スイッチと自身の Junos OS を連携させるという、独自のバージョンをデザインしたのだ。そして、そのデザインを、契約マニュファクチャである Alpha Networks に発注し、大規模データセンターを有するエンタープライズに、この製造されたスイッチを販売していく。
There are a few important things about all of this.
Facebook’s switch isn’t just a radically new way to buy a piece of hardware, it’s also part of a radically new way to design networks called software-defined networking (SDN).
ただし、Facebook のスイッチは、ハードウェアを購入するための、新しい方法だけに本質があるわけではない。それは、Software-Defined Networking(SDN)と呼ばれるネットワークをデザインするための、まったく新しい方法としても機能する。
SDN takes all the fancy features found in networking equipment and puts them into software that runs on servers. You still need the network equipment, but you need less of it and less expensive varieties. It will almost certainly cause a price war one day, if companies start to experiment with it and like it.
SDN とは、ネットワーク機器上で検出された、すべての想像上の機能を受け取り、それらをサーバー上で走るソフトウェアに置き換えていく。依然として、誰もがネットワーク機器を必要とするが、その数を減らし、また、コストも引き下げる必要がある。その種の実験もしくは、それに類するものを、複数の企業が開始すると、いつの日にかは、ほぼ確実に価格戦争の原因になっていく。
Facebook’s involvement with SDN will encourage them to do just that. If it works for Facebook, it could work for them.
Facebook による SDN への取り組みは、同じことを行おうとする企業を勇気づける。つまり、そこでの成果は Facebook だけのものではなく、同じ方向を目指すエンタープライズにとっても、きわめて有用なものとなるはずだ。
The Wedge, and Juniper’s version of it (named the “OCX1100”), is designed to work with lots of open source software, too. People can program it with a common language like Python. It works with popular open source management tools from Chef and Puppet Labs.
この Wedge と Juniper のバージョン(OCX1100)は、膨大なオープンソース・ソフトウェアと連携して、動作するようにもデザインされている。そして、Python のような共通の言語を用いて、それらをプログラムすることが可能である。さらに、Chef や Puppet Labs などから提供される、人気のオープンソース・マネージメント・ツールとも協調する。
All the network equipment makers are creating SDN switches, Cisco included. In fact Cisco says that its SDN product released last year is selling well.
Cisco を含めて、すべてのネットワーク機器メーカーが、SDN スイッチを作成している。実際のところ、昨年に Cisco がリリースした、その SDN プロダクツはよく売れていると言う。
But Cisco’s gear is not like the Wedge. Traditional switches from Cisco or Juniper are a single piece of equipment. They look like this:
しかし、Cisco のギアは、Wedge のようなものではない。 Cisco や Juniper から提供される、従来からのスイッチは、以下のような一体型の機器となっている:
Wedge_CiscoCisco Catlyst switches
The Wedge is designed to stitch together standard bits of hardware, that you can change as you see fit. It’s like Legos, only for a computer server, like so:
その点、Wedge は、目的に合わせた変更が可能なよう、スタンダード・ハードウェアを集めて、組み上げていくためにデザインされている。 それは、以下のようなものであり、コンピュータ・サーバーを対象とした Lego のようなものだ:
Wedge_DesignFacebook Wedge 
network switch
Facebook has no interest in competing with Cisco. It just wants to build reliable, low-cost and easy-to-maintain equipment to use in its own data centers. OCP hardware saved Facebook over $1 billion in its first three years, CEO Mark Zuckerberg said. Many other companies want the same.
Facebook は、Cisco と競合しようとしているのではない。自身のデータセンターで使用するための、高信頼性/低コスト/容易なメンテナンスを実現する設備を、単に構築したいと考えているだけなのである。OCP ハードウェアを活用し始めた Facebook は、最初の 3年の間に $1 billion を節約できたと、CEO の Mark Zuckerberg が発言している。 そして、他の企業も、同じことを行いたいだけなのである。
Most enterprises, even big telecom companies, don’t want to deal with designing and building their own Lego-like servers.
それが大手のテレコムであったとしても、ほとんどのエンタープライズは、Lego のような独自サーバーを設計/構築したいとは考えていない。
That’s where Juniper comes in. They can buy a Wedge from Juniper.
そこが、Juniper の目の付け所である。 つまり、それらのエンタープライズは、Juniper から Wedge を購入できるのだ。
Cisco is well aware of the Wedge. In October, a few months after the Wedge launched, Cisco joined the OCP as a a Gold member. It told its customers that if they want OCP products, they can come to Cisco. They don’t need to go to Alpha Networks or Juniper.
Cisco は、Wedge のことをよく知っている。 Wedge がローンチした数ヶ月後の 10月に、Cisco は Gold メンバーとして OCP に参加した。そして、OCP プロダクトを欲しがる顧客がいるなら、彼らは Cisco に来ると語っていた。 つまり、Alpha Networks や Juniper に行く必要は無いというわけだ。
Still, should Juniper’s OCP switch become popular, this should put Cisco in an uncomfortable position. Should it jump on the bandwagon, create its own Wedge, and put a knife in the back of its own SDN switch, which is selling well? Cisco has spent about $1 billion to create that product.
とは言え、Juniper の OCP スイッチに人気が集まれば、Cisco にとっては不本意なポジションが待っている。この流れに乗って、独自の Wedge を構築すべきなのか? それは、よく売れている、独自の SDN スイッチを、背後からナイフで突き刺すことにならないのか? このプロダクトを作成するために、すでに Cisco は $1 billion も費やしているのだ。
Or should it watch customers go to Juniper and its other competitors involved with OCP, like Arista?
さもなければ、顧客が Juniper に流れていくのを黙ってみているのか? さらに言えば、そこには Arista のような、OCP のメンバーも参戦してくるだろう。
Cisco had no comment on the Juniper switch, but did tell us, “Cisco has been a leader in advancing multiple open source programs, including the Open Compute Project.”
この Juniper のスイッチについて、Cisco はノーコメントを貫いている。 しかし、同社は、「 Cisco の先進性は、多数のオープンソース・プログラムでリーダーを務めているところにもあり、そこには Open Compute Project も含まれる」と、私たちに答えている。
SEE ALSO:  Why Cisco Has Showered These 3 Men With Billions Of Dollars
open-computeこのポストは、2014年12月のものであり、この後に続くコンセプトとして、すでに 6-pack が登場しています。 ここで紹介されている Wedge と Fabric をセットにしたものですが、それ自体も SDN のためのホワイトボックスという位置づけになります。すでに、Pluribus というスタートアップが動き出しているようです。 この会社は、長年にわたり Cisco の幹部を務めていた Kumer Srikantan に率いられ、Yahoo の創業者である Jerry Yang に支援され、$50 million を調達しているとのことです。 同社のプロダクトは、Facebook の Wedge と同様のスタイルで構築され、市販のコンポーネントでハードウェアを構成し、独自のオープンソース・フレーヴァーのソフトウェアを有しているようです。 まさに、OCP デザインを活用したビジネス・モデルというわけです。_AC Stamp
Open Compute : Summit 2015:ついに Apple が正式参加!
Facebook 第四艦隊 Iowa DC が、ネットワークを刷新して出撃!
Facebook と OCP から、Wedge という名の オープン・スイッチが発表された!
Facebook は Open Compute のおかげで、3年で 1200億円も節約できた!
無印サーバー:Quanta は出荷量の 90% 以上:Wiwynn は前年比で 100% 増

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2014 Agile Cat:月曜版 On Monday のマトメ

Posted in .Chronicle, On Monday by Agile Cat on December 29, 2014


今年から、月曜日の朝にポストし始めたシリーズであり、On Monday という名前を付けていますが、その大元は、Formtek の Dick Weisinger さんのブログです。 彼が毎日のようにポストするコンテントから、今週の1本を選んで訳しています。 この Weisinger さんのコンテントの特徴は、有益な情報をシンプルかつタイムリーに提供してくれるところです。さらに言えば、あまり各論には踏み込まず、最も重要なポイントを大づかみにしていくところが、気に入っています。

そして、近視眼的になりがちな Agile Cat を、クラウド全体を俯瞰する位置へと、週の始まりに引き上げてくれるという、とても有り難い存在になってきています。 なにぶん、内容がシブめなので、どれくらいの人が読んでくれるのかと、当初は不安だったのですが、回を追うごとに PV も増えてきて、とても嬉しい気分で年末を迎えることができました。

それにしても、この Weisinger さんは、どのようにして情報を集めているのでしょうかね? 視野の広さと、すばらしい選別眼がなければ、こんなに沢山の、しかも 有益性の高い情報を、集められるものではありません。 そんなわけで、Agile Cat 的には、High Scalability の Todd Hoff さんと並んで、二大スター・ブロガーとして尊敬する存在になってきているのです。世界は広い!


12/12: 2014 展望:Amazon CTO が語る 4つのトレンド
Open Data の調査:年間で 500兆円の 経済効果が 見いだせる?
Gartner の 2014 クラウド・トレンド Top-10


01/13: IoT の調査:ビジネスに革命をもたらすテクノロジーだが課題が山積
01/20: Enterprise の調査:ここでもソーシャル・ネットワークが 急成長している
01/22: Cloud の調査:Top-100 プロバイダーの 25% が買収される
Mobile の調査: 2014年の中小企業は、PC を捨て始めるかもしれない
02/17: Hadoop と Big Data の調査:問題点は信頼性/使い易さ/解決策の欠落
02/26: Mobile Security の調査:エンタープライズと Androidと フリー・アプリ
03/04: Web Programming の調査:Google Dart が Javascript を置換える?
03/10: Hybrid File Sharing の調査:パブリックとオンプレの自由なブレンド!
03/17: IoT の調査:テック・ベンダーたちは、一般顧客へのアプローチを模索
03/18: Cloud の調査:エンタープライズがクラウドを導入する5つの大きな理由


04/03: Green DC の調査:ビジネスでの優位性と、環境への影響
Storage の調査:Long-Term Low-Costのコールド・ストレージは 5PB?
04/15: IoT の調査:データセンターとサプライチェーンに大きな影響をもたらす
04/18: Collaboration の調査:エンタープライズに不可欠な外部との協調とは?
05/02: Open Data の調査:規制のない未開のビジネスが 3兆ドル分!
Open Source の調査:ユーザー主導の確立が、人々と組織を惹きつける
05/16: Cloud Computing の調査:オンプレミスの補完から置き換えへ
IoT の調査:ベンダーごとの呼び方があるが、やはり IoT は IoT だ!
05/27: Data Center の調査: 未来の DC は、小型で手元に置かれるものになる
06/06: Digital Universe の調査: データの生成は、人間からマシンへ
IoT の調査: 見えてこない、セキュリティとプライバシーの方向性
Big Data の調査:未来においても Hadoop の支配は続くのか?
Cloud の調査: すべては Hybrid へと集約されていくのか?


07/01: Cloud の調査: Docker によるアプリのパッケージ化と大きな実績!
07/11: SaaS and ECM の調査:クラウドは何も失わず、メリットだけを提供!
07/16: Cloud の調査:マイグレ期間から、クラウド・ネイティブ・アプリ時代へ
07/25: Big Data の調査:Google DataFlow は、MapReduce の正当な継承者?
07/29: Hybrid の調査: 企業データの分析と、20-60-20 の 仕分けシナリオ
07/30: Software Licensing の調査: SaaS により、海賊版という問題を根絶
08/08: Cloud の調査:クラウドだからといって、プロジェクトの失敗は減らない
08/19: Public Cloud の調査: このマーケットは、年率 23% で伸び続ける
Government の調査: 米政府がクラウドを活用すれば、約2兆円の節約
09/04: Security の調査: 優れたメールの暗号化を、大手プロバイダーが提供
09/08: Technology の調査:IBM による 7 NANO チップへの取り組み
Cloud Storage の調査:ストレージ・コストは、無償化へと向かう
Open Source の調査:OSS の人気 Top-5 は? OSS が選ばれる理由は?
09/25: SDN の調査: このマーケットは、年率 90% で成長していく


10/08: IoT の調査:BitCoin のテクノロジーを、IoT に応用できるはずだ!
Gartner の調査:私たちの働き方を変える 10のテクノロジーとは?
Security の調査:Google と Dropbox の Simply Secure とは?
Data Center の調査:大変革を促す4つの要因とは? – Gartner
Social の調査:Twitter と MIT が、膨大なソーシャル・ストリームを分析
11/11: CoreOS の調査:足し算から引き算へと、Linux を再編する
11/18: Container の調査:Flocker を Docker 上に積み上げる
Mobile App の調査:エンタープライズからコンシューマへ流れる開発者
12/03: Cloud の調査:10 の神話に真実はあるのか? どこに虚構が?
Cloud の調査:DC トラフィックは、2018年の時点で 8.6 ZB に至る
12/16: Cloud の調査:クラウドへの投資は、2018年までにオンプレを追い越す


それと、月曜の朝を爽やかな気分で迎えられるようにと思い、Agile Cat のお気に入り画家の、しかも雲が描かれた作品を差し込んでいるのですが、気に入ってもらえているでしょうか? ポストの内容を自分なりに考え、季節にも気遣いながら、1枚の絵を選んでいるのですが、それが、月曜の朝の、ちょっとした楽しみになってきました。 来年も、今年と同様、絵付きでお届けしていきま〜す!



2014:Top-20 ポスト 総マトメ(root)


2014:月曜版 On Monday のマトメ
2014:王者の風格 Google のマトメ
2014:大人になった Facebook の マトメ
2014:新しい動向の マトメ
2014:とっても元気な アジアの まとめ
2014:データセンター と インフラ の マトメ
2014:ディジタル広告の マトメ
2014:ソーシャル関連の マトメ
2014:iOS/Android/iPad/Chromebook の マトメ
2014:日曜版の マトメ
2014:クラウドの一年を 振り返る、チャート の マトメ


2013: 総マトメ Top-10
2012: 総まとめ ページ

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SDN の調査: このマーケットは、年率 90% で成長していく

Posted in On Monday, SDN by Agile Cat on October 6, 2014

Software Defined Networking (SDN): Growing at a Blistering Rate of 90 Percent Annually

By Dick Weisinger – September 25th, 2014

_ formtek

The Software Defined Network (SDN) market will grow from just $960 million in 2014 to $8 billion by 2018, at an annual growth rate of 90 percent, predicts IDC.  That’s an incredible rate of growth.

Software Defined Network (SDN) のマーケットだが、2014年の時点では、わずか $960 million に過ぎないが、90% という年間成長率で伸び続け、2018年には $8 billion にいたると、IDC は予測している。つまり、信じられないほどのスピードで、成長していくことになる。

Leading vendors in this market include Cisco Systems (CSCO) and VMware (VMW).  Others also in the market include Big Switch, Brocade (BRCD), Dell, Extreme Networks (EXTR), Flextronics, Hewlett-Packard (HPQ), Huawei, Juniper Networks (JNPR), and Oracle (ORCL).

このマーケットをリードするベンダーとしては、Cisco Systems (CSCO) と VMware (VMW) の存在が挙げられる。また、Big Switch および、Brocade (BRCD)、Dell、Extreme Networks (EXTR)、Flextronics、Hewlett-Packard (HPQ)、Huawei、Juniper Networks (JNPR)、Oracle (ORCL) なども、そこには含まれる。

Factors that are driving the growth in the SDN market include:

  • Increasing adoption of cloud applications and services by businesses
  • Increased interest in the software-defined datacenter and the converging of computation, storage and networking
  • Increased demand for networks to be more flexible and to be able to support rapidly changing technologies like mobility, big data, and the Internet of Things (IoT)

このように、SDN マーケットを成長させていく要因としては、以下の項目が挙げられる:

  • クラウド上のアプリケーションおよびサービスを採用する企業が増えている。
  • Doftware-Defined Datacenter および、コンピューティング/ストレージ/ネットワークの集約に関する関心が高まっている。
  • より柔軟なネットワークに対する需要が高まっている。 つまり、Mobility/Big Data/IoT といった類の、新たなテクノロジーへの迅速な対応が求められている。

Rohit Mehra, Vice President, Network Infrastructure at IDC, said that “SDN is taking center stage among innovative approaches to some of the networking challenges brought about by the rise of the 3rd Platform, particularly virtualization and cloud computing.  With SDN’s growing traction in the datacenter for cloud deployments, enterprise IT is beginning to see the value in potentially extending SDN to the WAN and into the campus to meet the demand for more agile approaches to network architecture, provisioning, and operations.”

IDC の VP Network Infrastructure である Rohit Mehra は、「 SDN は、とりわけ仮想化とクラウドの台頭によりもたらされた、いくつかに革新的なアプローチにおいて、つまり、第三のプラットフォームとしてのネットワークへの取り組みにおいて、主役の座を得ようとしている。 エンタープライズ IT は、クラウドをディプロイするデータセンター内で、SDN の成長力を活用し、また、WAN と社内に拡大することの、価値を見出し始めている。 つまり、それにより、ネットワークのアーキテクチャプロビジョニング/オペレーションで必要とされる、より迅速な対応が実現されていく」と、述べている


昨年の10月に、「 SDN はテクノロジーではない : ユースケースとして捉えるべきだ 」という抄訳をポストしましたが、おそらく、ユーザー側は SDN で変化するものを知りたがり、ベンダー側は SDN で何を変えて欲しいのかを知りたがるという、なかなか出口の見つからない、堂々巡りが繰り返されていたのだろうと推測します。 もちろん、そこには、より柔軟なネットワークという合意があるのですが、何のためのという、最後のピースが見つからなかったのでしょう。 そして、SDN の内側ではなく外側に点在する、そのピースが見つかり始めたのだと、この記事は伝えているように思えます。



Open Source の調査: OSS の人気 Top-5 は? OSS が選ばれる理由は?
Technology の調査:IBM による 7 NANO チップとポスト・シリコンへの挑戦
Cloud Storage の調査:ストレージ・コストは、無償化へ向けて下がり続けるだろう
Security の調査: より優れたメールの暗号化を、大手プロバイダーが提供し始めている
Government の調査: 米政府がクラウドを活用すれば、年間で約2兆円が節約できる

Comments Off on SDN の調査: このマーケットは、年率 90% で成長していく


Posted in Asia, OpenStack, SDN by Agile Cat on July 15, 2014

Fujitsu announces $2bn cloud offensive

July 14, 2014 Written by Business Cloud News

Technology vendor Fujitsu has announced major new initiatives aimed at accelerating its capture of market share in cloud computing. The company said it plans to spend more than ¥200bn (US $2bn) over the next 3 years in a bid to bolster its market position amidst IT incumbents.

テクノロジー・ベンダーである Fujitsu が、クラウド・コンピューティング市場におけるシェア獲得を加速するための、大規模な取り組みについてアナウンスした。同社は、これまでに培ってきた IT ビジネスの中心に、クラウドを据えるという賭けにおいて、今後の3年間で ¥200bn (US $2b) もの投資を計画している。

Fujitsu has announced it will invest billions over the next three in cloud computing

The company said it will spend the bulk of the ¥200bn between 2014 and 2016 on building out new datacentre capacity and expanding its managed cloud platform globally.

同社の説明によると、2014年〜2016年の間に ¥200bn の集中的な投資を実施することで、そのデータセンターに新たなキャパシティを加え、また、グローバルにおけるマネージド・クラウド・プラットフォームを拡大することになる。

Fujitsu currently operates seven datacentres offering its public cloud platform globally and plans to add two new datacentres this year: one in the US, the other in the UK. It also plans to add private cloud capacity in two new locations in the US (on the East and West Coast), with additional deployments in six locations across Europe and Asia.

現時点において Fujitsu は、グローバルに展開するパブリック・クラウド・プラットフォームのために、7ヶ所ののデータセンターを運営しているが、US と UK のデータセンターが、年内には追加されるようだ。 また、同社はプライベート・クラウドのためのキャパシティを、US の 2ヶ所(東西の海岸)に追加する予定であり、さらには、Europe や Asia における 6ヶ所のデータセンターにもディプロイしていく。

Overall the company has 25 cloud datacentres globally.


“Fujitsu has a vision of a Human Centric Intelligent Society, one where social and business innovation is driven by the intelligent use of information and communication technologies. We see cloud as the natural platform for delivering these new types of applications, which is reflected in both the increase we are seeing in cloud adoption and how it is becoming a standard part of IT service delivery models for many CIOs today,” said Cameron McNaught, executive vice president, solutions, global delivery, Fujitsu.

「 Fujitsu のビジョンである Human Centric Intelligent Society は、ICT(information and communication technologies)のインテリジェントな活用により、社会と企業でのイノベーションを促進するものである。そして、そのような新しいアプリケーションのタイプを展開していくためには、クラウドが自然なプラットフォームになると認識している。それらは、数多くの CIO が IT サービスを提供するための、クラウドの採用において確認している現実と、また、標準的なモデルとして台頭している現象という、2つの要因現を反映したプラットフォームでもある」と、Fujitsu の Executive VP , Solutions, Global Delivery である Cameron McNaught は述べている。

The move comes as Fujitsu looks to strengthen its partnerships with other vendors and its efforts in the open source space. The vendor recently announced a partnership with network virtualisation vendor Midokura which will see both companies integrate Midokura’s MidoNet network virtualization software with Fujitsu’s private cloud platform software, which is based on OpenStack.

この Fujitsu の動きは、オープンソースの領域での取り組みと、他のベンダーとのパートナーシップを、強化するものとも思える。先日に、同社は、SDN ベンダーである Midokura との提携を発表している。この提携においては、OpenStack ベースの Fujitsu プライベート・クラウド·プラットフォームに、Midokura の MidoNet SDN を統合していくための作業が、両社の協業のもとで進んでいくだろう。

The efforts mirror those of another large legacy IT vendor, IBM, which earlier this year announced over $1bn in cloud-related initiatives, and redoubled efforts to bring OpenStack-based commercial offerings to market.

今年の初めに、大手レガシー IT ベンダーである IBM が、クラウド関連する $1B 以上の投資を発表しているが、この Fujitsu の取組は、それに対抗していくものでもある。そして、OpenStack ベースの商用プロダクトを、大きく促進していくという効果をもたらす。

“We also recognize that no single cloud service provider can meet all customer needs, so we are continuing to invest in our cloud integration services,” McNaught added.

そして McNaught は、「 単一のクラウド·サービス·プロバイダーが、すべての顧客のニーズを満たすというシナリオは、成立しないものだと、私たちは認識している。 だからこそ、自身ののクラウド·インテグレーション·サービスに対して、継続的に投資しているのだ」と、付け加えている。


注記:¥200bn と US $2b の、どちらが正しいのか、他のメディアのポストを見ても、その点が不明だったので、そのまま表記しています。

追記(7/15 11:55 AM):¥200bn も、英語での Billion なので、2000億円の投資額ということなんですね。 つまり、IBM 以上の予算を用意してクラウドに臨むという意味なのです。 スゴイ!


Fujitsu Makes Bold Bet on Cloud Initiative  – Channelnomics
Fujitsu invests ¥200 billion in cloud – ZDNet
Fujitsu spending $2 billion in cloud to get $3.5 billion in sales – iTWire
Fujitsu targets $US3.5bn in Cloud sales globally – ARNnet


続々と、大手 IT ベンダーたちのクラウド・シフトが発表されています。 そして、国内外の状況を見ると、「日本市場における、日本のベンダーによる、日本のユーザーのためのクラウド」というのは、すでに成立しないものになっています。 日本のベンダーは世界のマーケットを目指し、日本のユーザーは世界のクラウドから選ぶ、、、という構造が、これからの当たり前になっていくのでしょう。 とは言え、世界を相手に戦っていく、Fujitsu と Midokura という日本タッグ・チームを応援したいですね!



IBM のクラウド戦略:SoftLayer London データセンターが立ち上がる
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Comments Off on 富士通がクラウド・シフトのための、膨大な予算を計上!

NTT は DC 事業者 RagingWire を買収し、国際戦略の要とするのか?

Posted in Businesses, Data Center Trends, Telecom by Agile Cat on October 31, 2013

NTT Communications Acquires Controlling Interest in RagingWire
October 28th, 2013 – By: Rich Miller

_ DC Knowledge

In a move that will dramatically expand its presence in the U.S. data center market, Japan’s NTT Communications will acquire an 80 percent equity interest in RagingWire Data Centers for $350 million, the companies said today. RagingWire’s founders and management team will continue to operate the company under the RagingWire brand and maintain a minority interest.

米国のデータセンター市場において、そのプレゼンスを大きく高めようとする動きの中で、Japan の NTT Communications は  RagingWire Data Centers から、その発行株式の 80% を $350 million で取得したと、今日(10/28)の段階で発表している。また、RagingWire の Founder たちと経営陣は同社に残り、RagingWireブランドの下で運営を継続し、さらには、一定の株式を維持していく。

A look at the interior of one of the RagingWire data centers in Sacramento.

The deal will more than double NTT Com’s data center footprint in the U.S., where it currently has data centers in northern Virginia and Silicon Valley. NTT says the additional 650,000 square feet of space operated by RagingWire will allow it to meet strong demand for data center services in North America. It also positions NTT for future growth, as RagingWire has an expansion underway in Sacramento and has acquired property for a large campus in the key data center hub of Ashburn, Virginia.

この合意により、Virginia 北部や Silicon Valley に複数のファシリティを所有する NTT Com は、アメリカにおけるデータセンター床面積を、二倍以上に拡張することになる。そして、NTT は 、RagingWire が運用する 650,000 平方フィートが追加されることで、北米のデータセンター・サービスにおける、需要を満たしていくと発言している。RagingWire の Sacramento ファシリティの拡張が進み、Virginia の Ashburn でハブとして機能する、主要データセンターの大規模キャンパスの取得が進むにつれて、NTT における将来の成長に向けたポジションが確立していく。

NTT is also paying $525 million to acquire Virtela Technology Services, a Denver-based firm that specializes in managed network services, including software-defined networking (SDN) and enterprise cloud services. Between them, the Virtela and RagingWire deals represent an $875 million investment by NTT in the global data center market.

さらに NTT は、Denver ベースのマネージド・ネットワーク・サービス企業である、Virtela Technology Services も $525 million で買収しようとしている。同社のテクノロジーには、SDN(Software Defined Networking)とエンタープライズ・クラウド・サービスが含まれるという。つまり、グローバル・データセンター市場へ向けた NTT からの投資額は、Virtela と RagingWire の取得だけで $875 million に達するものとなる。

“We are rapidly expanding our capabilities to provide cloud and telecommunications solutions worldwide, and the deal with RagingWire is critical to increasing our overall capacity, providing data center infrastructure management tools which enhance colocation service’s reliability and efficiency,” said Akira Arima, CEO of NTT Communications. “RagingWire leads the data center industry in availability, innovation, and customer experience, and that will enhance our global cloud solutions significantly.”

「 私たちは、ワールドワイドにおけるクラウドとテレコムの通信ソリューションを提供するという、当社としてのキャパシティを急いで拡大している。その意味で、RagingWire との契約は、当社の全体的なキャパシティを高めるためるものであり、きわめて重要なものとなる。それにより、コロケーション・サービスの信頼性と効率を高めるための、DCIM(Data Center Infrastructure Management)ツールを提供していく。 供給能力および、イノベーション、カスタマ・エクスペリエンスという観点において、RagingWire はデータセンター業界をリードしている。そして、それにより、私たちのグローバル・クラウド・ソリューションが強化されていく」と、NTT Communications の CEO である Akira Arima は述べている。

Poised for Expansion

RagingWire has annual revenues of approximately $85 million, and has been growing at about 30 percent a year. The company was founded in the year 2000 and has approximately 300 employees at its campuses in Sacramento, California, and Ashburn, Virginia.

RagingWire の年間売上は、$85 million ほどであり、その成長率は 30%/年となる。同社は 2000年に設立され、約300人の従業員を有し、また、Sacramento, California と Ashburn, Virginia にキャンパスを持っている。

RagingWire has begun construction of a new 150,000 square foot data center in Sacramento and will soon break ground on a 78 acre parcel of land in Ashburn, Virginia where it plans to build up to 1.5 million square feet of data center space. The company has more than 200 Internet and enterprise customers including such notable names as Flextronics, Polycom and NVIDIA.

RagingWire は Sacramento において、15万平方フィートのデータセンター構築に着工している。そして、間もなく、Ashburn, Virginia の 78エーカーの区画にも着手する。そこでは、150万平方フィートにいたる、データセンター・スペースを建設する計画だという。同社には、200社を超えるインターネットとエンタープライズの顧客があり、そこには Flextronics や Polycom、NVIDIA といった有名どころも含まれている。

“The RagingWire management team and employees are excited to be part of the NTT family of companies,” said George Macricostas, founder and CEO of RagingWire. “By joining NTT, we will be able to extend our data center platform globally, expand the markets we serve and add more strategic value to our customers.”

「 RagingWire の経営陣と従業員は、NTT ファミリーの一員になることを喜んでいる。NTT グループに参画することで、データセンター・プラットフォームのグローバルな展開、および、マーケットの拡大、顧客に対する戦略的な価値付加の提供が可能になる 」と、RagingWire の Founder and CEO である George Macricostas は発言している。

The acquisition reflects the increasingly global nature of the data center business. Although the U.S. remains the largest market for data center services, data center developers and service providers have been rapidly expanding their presence in the Asia Pacific market. RagingWire won’t be the only prominent provider with a Japanese parent company, as Telehouse is owned by Japanese telco KDDI.

今回の買収は、グローバル化が促進されるデータセンターという、このビジネスの特質を反映したものとなる。データセンター・サービスとデータセンター・デベロッパーにとって、現時点における最大の市場はアメリカであるが、サービス・プロバイダーたちは、Asia Pacific 市場でのプレゼンスを急激に拡大している。Japanese telco である KDDI が Telehouse を所有するという状況が示すように、Japan に親会社を持つ唯一の著名なプロバイダーとして、RagingWire が存在しているわけではないのだ。


NTT Communications Adds Enterprise Cloud Locations
Closer Look: RagingWire’s Virginia Data Center
RagingWire Plans Major Data Center Campus in Ashburn
RagingWire Adds $140 Million Credit Facility
NTT Communications Acquires India’s NetMagic


image23このところ、キャリア・クラウドをめぐる動きが活発ですね。 先日に、『 Verizon は Vodafone からの出資分を 13兆円で買い上げ、完全な独立を果たす 』という抄訳をポストしましたが、この他にも、BT のアジア戦略など、目の離せないシナリオがたくさんありますね。 そして、NTT Com はというと、先月に Silicon Valley リサーチ・センターを開設したばかりという状況です。なんか、ワクワクしてきますね!image



NTT Com が 85% を出資する、英 Gyron のデータセンター・ビジネスとは?
NTT の 100% 子会社である Dimension Data が OpSource を買収
NTT と KDDI の アジア戦略をアメリカ目線で確認する
Telcom の持論 と Amazon の実践 : クラウド・バトルは どうなる?
シンガポール は データセンター 天国 : Equinix は語る

Comments Off on NTT は DC 事業者 RagingWire を買収し、国際戦略の要とするのか?

SDN はテクノロジーではない : ユースケースとして捉えるべきだ

Posted in Data Center Trends, Network, SDN, Strategy by Agile Cat on October 10, 2013

SDN Is Not a Technology, It’s A Use Case

Posted by
Greg Ferro – August 07, 2013

_Network Computing

Commentators on software defined networking (SDN) often point out that no one has deployed SDN, or you that can’t buy SDN today. At a recent IETF meeting, someone stood up and said SDN stands for "Still Does Nothing."

SDN(Software Defined Networking )を取り巻くコメンテーターたちは、大半のケースにおいて、依然として誰もディプロイしておらず、どこへ行っても買い求めることはできないと指摘している。先日の IETFミーティングでは、SDN は Still Does Nothing の略だと、立ち上がって発言するオーディエンスもいたほどである。

This attitude fails to understand SDN is not a technology. It’s more practical to define SDN as a bunch of use cases that use many technologies to meet specific customer needs. Think of it in terms of the data center. Sometimes people will talk about purchasing a "data center network," but that phrase encompasses a variety of different technologies and functions. Do you mean top-of-rack and core Ethernet switches? MLAG and TRILL capability? QoS, MPLS or virtual contexts? Do you mean the OSPF and STP pathing software?

このような態度は、SDN がテクノロジーではないことを、理解できないところから生じる。つまり、特定の顧客のニーズを満たすために、数多くのテクノロジーを使用するユースケースの固まりとして、SDN を定義する方が実用的なのである。それについて、データセンターの観点から考えてみよう。 時として、人々は、"Data Center Network" の購買について話をするが、このフレーズが網羅するものは、それぞれのテクノロジーと、さまざまな機能という、とても幅広いものとなる。あなたは、トップ·オブ·ラックと、コア・イーサネット・スイッチを想像するだろうか?それとも、MLAG と TRILL のキャパシティ?QoS あれば、MPLS もあり、仮想コンテキストもある。さらに言えば、OSPF と  STP の Pathing ソフトウェアなのか?

Thus, a more reasonable discussion of SDN should focus the features it will provide and the technologies required to build it. Broadly speaking, SDN features deliver multi-tenancy, mobility, scalability and reliability on our networks. What differentiates SDN from existing networking is the use of controllers, APIs and software applications to achieve these features.

このように、SDN について合理的に議論を進めるなら、それが提供する機能と、それを構築するために必要なテクノロジーに、フォーカスしていくべきである。大まかに言えば、SDN の機能とは、それぞれのネットワーク上で、Multi-Tenancy/Mobility/Scalability/Reliability を提供することにある。そして、SDN と既存ネットワークの区別は、これらの機能を達成するために、Controller/API/Software Application を用いるところにある。

On the technology side, how you build and deploy SDN will vary according each network and the use cases of that network. Some networks will use OpenFlow, other will use SPB, TRILL, OSPF and others. The SDN platform you deploy might use the OpenDaylight controller or the BigSwitch Networks controller that interfaces to OpenStack. Or your SDN might be a full stack approach, such as Juniper’s Contrail V, Nuage Networks’ VSP or VMware’s NSX, that provides a different type integration and feature set to manage virtual switches in the hypervisor. For service providers, it’s likely that IETF efforts around I2RS will further enable "programmable MPLS" for WAN management to extend the tools that are available today, such as Cisco’s Cariden. And a careful look at Metro Ethernet shows that SDN functions have already arrived with SDH/Sonet already supporting external configuration.

テクノロジーの面から見ると、SDN を構築/ディプロイする方法は、それぞれのネットワークに依存するものとなり、また、対象となるネットワークのユースケースごとに異なるものとなる。 一部のネットワークでは OpenFlow が使用されても、他では SPB/TRILL/OSPF などが使用される。そしてデプロイすることになる SDN プラットフォームが、OpenStack とインターフェイスを取るにしても、そのコントローラは OpenDaylight にもなれば、BigSwitch Networks にもなるだろう。さもなければ、あなたの SDN は、Juniper の Contrail V や、Nuage Networks の VSPVMware の NSX といった、フル・スタックのアプローチを取るかもしれない。それらのアプローチでは、ハイパーバイザーの仮想スイッチを管理するために、それぞれのタイプに応じた統合が行われ、それぞれの機能が提供される。サービス・プロバイダーの視点から見ると、I2RS の関連する IETF での取り組みに似ている。つまり、Cisco の Cariden のように、現時点で利用が可能なツールを、WAN 管理のための "programmable MPLS" へと発展させていく可能性もあるのだ。そして、Metro Ethernet で注視すべきことは、SDN 機能が SDH/Sonet にまで到達し、すでに外部のコンフィグレーションをサポートしている点である。

And for more specialized or niche requirements, you can develop your own application to use proprietary APIs such as Cisco’s onePK for precise control over the network and its changes.

そして、さらに特化した要件や、ニッチな要件においては、このようなネットワークと、その変化を的確に制御する独自アプリケーションを開発し、そこで、Cisco の onePK のようなプロプライエタリ API を使用することも可能だ。

All of these approaches are Software Defined Networking. While some of the technology components are shipping today (as products or even updates to existing technology) many others are still under development. Vendors developing products seek feedback from the marketplace to determine if those products meets customer needs. This gives vendors insight into product viability and validates the investment plan. However, it also creates a good deal of uncertainty, which in turn generates a lot of noise that can distract from actual outcomes that these products create.

これら、すべてのアプローチが、SDN なのである。 いくつかのテクノロジー・コンポーネントが、現時点で出荷されている(新たなプロダクトや、既存テクノロジーのアップデートなど)。しかし、その一方では、依然として数多くのものが開発中である。 開発ベンダーたちは、自身のプロダクトが顧客のニーズを満たしているかどうかを判断するために、マーケットからのフィードバックを求めている。それによりベンダーたちは、そのプロダクトの生存能力に関する洞察を得て、投資の計画を検証していく。しかし、予期せぬビジネスが生まれることもある。 それにより、それらのプロダクトがもたらす、実質的な結果を曖昧にするという、数多くのノイズも発生していくだろう。

SDN is a major inflection in the curve of networking technology, but it’s not a revolutionary product that solves all of today’s challenges. Very few ideas in IT are new, and SDN is no exception. SDN is combining the useful features of existing products in new ways and adding some control methods with software interfaces that change configuration and operations. That’s not a single thing, it’s a strategy. In the same way that you don’t buy a "Data Center Network" today, you won’t buy "Software Defined Networking" tomorrow.

SDN は、ネットワーキング・テクノロジーの変遷に、大きな抑揚をもたらすが、今日における全ての課題を解するという、画期的なプロダクトではない。IT における新しいアイデアは、きわめて少なく、また、SDN も例外ではない。SDN は、既存プロダクトにおける有用な機能を、新しい方式で組み合わせている。 そして、コンフィグレーションとオペレーションを変更するための、ソフトウェア・インターフェイスを用いて、いくつかのコントロール・メソッドを追加している。それは、単一のものではなく、ストラテジーとして見なすべきだ。 つまり、現時点で "Data Center Network" を購入できないのと同じ理由で、明日になっても "Software Defined Networking" は購入できないのだ。


imageとても刺激的なタイトルのポストなのですが、ずっと手つかずで、翻訳リストに残されたままになっていました。 訳してみて、Data Center Network との対比は分り易く、また、SDN の概念も自分なりに整理された感じがします。 なお、著者である Greg Ferro さんは、フリーランスの Network Architect and Engineer とのことで、Email および Twitter @etherealmind でコンタクトが可能とのことです。また、彼がホストしている、 Packet Pushers というブログも、ご覧くださいとのことです。image



ネットワークの仮想化へ向けた論証 – Ben Cherian
Brocade が Vyatta を買収
Cisco は vCider を買収し、分散クラウドを加速する
Apigee は、テレコムのための SDN を考える
Cisco が占有する スイッチ と ルーターの世界 : それを示す1枚のチャート

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