Agile Cat — in the cloud

China Mobile の 4G ユーザーが1億人に達した:そして、今年の末には 2.5億人になる?

Posted in .Chronicle, Asia, Mobile, Research, Telecom by agilecat.cloud on February 20, 2015
China Mobile blasts from zero to 100M 4G subscribers in just 14 months
Steven Millward – Feb 17, 2015
https://www.techinasia.com/china-mobile-100m-4g-subscribers-aims-250m-end-2015/
 
_ tech in asia
 
China Mobile now has just over 100 million 4G subscribers, according to the newest data from the company. The major milestone comes 14 months after the nation’s top telco switched on China’s first 4G network.
 
China Mobile だが、同社から提供された最新データによると、その 4G サブスクライバー数が、ついに1億の大台に乗ったようだ。 この、China のトップに君臨するテレコムは、4G ネットワークをメインに切り替えてから僅か 14ヶ月後に、このマイルストーンに到達したことになる。
 
China-4G-subscribersChina Mobile’s newest 4G figure counts subscribers added by the end of January. The telco titan has so far set up more than 700,000 4G base stations covering over one billion people, the China Daily reports. The firm aims to have 250 million 4G users by the end of this year.
 
China Mobile の最新データは、この1月末までの、4G サブスクライバー数をカウントしている。これまでに、このテレコムの巨人は、1億以上の人々をカバーするために、70万ヶ所以上の 4G 基地局を準備してきたと、China Daily がレポートしている。そして、同社は、今年の末までに、2.5億人以上の 4G ユーザーを持とうとしている。
 
China has more than half a billion 3G subscribers, but that number will decline slowly as people shift over to similarly priced 4G data plans.
 
いまの China には、5億人以上の 3G サブスクライバーがいるが、価格の変わらない 4G データ・プランへと人々がシフトしていくにつれて、その数はゆっくりと低下するだろう。
 
Rival telcos China Unicom and China Telecom are not yet revealing their number of 4G subscribers in their customary monthly reports.
 
China-Mobile-reaches-100M-4G-subscribers-aims-at-250M-by-end-of-yearThis is the growth :
 
経緯を示すチャート:
 
ライバルのテレコムである China Unicom と China Telecom は、自身の月次サポートにおいて、その 4G サブスクライバー数を明らかにしていない。
 
Apple added support for China Mobile’s 4G network in its iPhones in January 2014, but it’s cheaper 4G-enabled phones from brands like Xiaomi, Coolpad, and Lenovo that will drive a greater number of people to switch to 4G.
 
2014年 1月に Apple は、iPhone の 4G ネットワーク・サポート・リストに、China Mobile を追加している。しかし、4G への切り替えを促進している原動力は、Xiaomi/Coolpad/Lenovo といったブランドの、4G 対応の低価格スマホなのである。
 
See: Everyone in China loves their smartphones, but people are using surprisingly little data each month
 
(Source: China Daily)
Editing by Josh Horwitz
 
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Asia Pacific14ヶ月で1億人という、ちょっと信じられないペースなのですが、さらに今年は、1.5 億人を上積みするとか ・・・  まぁ、モバイル人口が5億を超える国なので、当たり前といえば、当たり前なのでしょう。 それにしても、中国の iPhone ユーザーは自身のプロファイルを、中国国内に預けているのでしょうか? そして、Xioami の海外ユーザーは、グレート・ファイヤウォールの外側に、ほんとうにプロファイルを置けているのでしょうか? 人治から法治へと、中国の法律が整備されてくるのは、とても嬉しいことなのですが、iPhone と Xiaomi の件が、とても気になります。 _AC Stamp
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Posted in Asia, Mobile, Research by agilecat.cloud on January 28, 2015
10 charts explain the difference between China and India’s smartphone owners
http://wp.me/pwo1E-8fi
Paul Bischoff – Dec 16, 2014

https://www.techinasia.com/10-charts-explain-difference-china-indias-smartphone-owners/
_ tech in asia
China and India are two of the most lucrative markets in the world for smartphone makers. But even though both are developing countries, there’s no one-size-fits-all strategy to tackle them both.
 
China と India は、スマートフォン・メーカーから見ると、世界で最高の収益をあげられる二大マーケットとなる。しかし、この2つの途上国だが、どちにらにも効果のある万能の戦略があるかとなると、そのようなものは見当たらない。
 
India_China_LocatorChina’s massive, well-established mobile mobile market is nearing saturation, while India is just getting started.
 
China は大規模であり、上手く機能しているモバイル・マーケットを持つが、それは飽和点に近づいている。 その一方で、India のマーケットは立ち上がったばかりである。
 
A recent survey by Germany-headquartered B2X Care Solutions shows these contrasts. It was conducted among smartphone and tablet owners in five major economies: the US, Germany, Brazil, China, and India.
 
Germany に HQ を持つ、B2X Care Solutions による最近の調査結果が、この二国の違いを明確に示している。その調査とは、US/Germany/Brazil/China/India という5つの主要国で、スマホおよびタブレットの所有者に対して実施されたものである。
 
↓ クリックで Facebook ページヘ  ↓
India CH否Charts
 
We pulled out 10 slides (with their permission) that best exemplify how different the markets are in China and India. B2X surveyed over 500 respondents from each country.
 
私たちは同社の許可を得て、China と India のマーケットが大きく異なることを例証する、10枚のスライドをピックアップした。なお、B2X の調査は、それぞれの国の、500人の回答者に対して実施されている。
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Asia PacificIT の在り方に最大の影響を与えていく、この二国のマーケットを比較するデータが、これからも大量に出てくると思います。 そして、この B2X Care Solutions のレポートが、そんな流れに先鞭をつけるのかもしれません。 Facebook ページの方では、たとえば以下のように、個々のチャートに対しする説明文を訳していますので、お暇な時にでも、ぜひ、ご覧ください。 _AC Stamp

  • 01: 中国はインドと比べて、ビジネス・ユースの比率がきわめて高い。
  • 02: インドの方が、スーパーマーケットでスマホが購入される比率が高い。
  • 03: インド人は、最新のモデルや機能を求めるが、中国人は、こだわらない
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2014 Agile Cat:iOS/Android/iPad/Chromebook の マトメ

Posted in .Chronicle, Mobile, Post-PC by Agile Cat on December 7, 2014

アジアのマーケットを中心に、世界が回り始めた 2014年・・・
http://wp.me/pwo1E-854

今年も、いろいろと有りました! このマトメの導入部として、2013年11月29日付で Business Insider がポストした、「世界のスマホ 2013:総数の 70% 以上を Android が占有」という記事を用意しましたので、よろしければ、ご参照ください。それは、グローバルにおけるスマートフォンのインストール・ベース推定値を、オペレーティング・システムごとに算出したものであり、ちょうど1年前の時点で、15 億台のスマートフォンがグローバルで使用されていると述べています。つまり、ここが、2014年のスタート地点なのです。

  • Android のシェアが最大であり、昨年同期の 55% から、今年は 72% にまで成長している。グローバル市場における毎四半期のデータによると、Android のシェアは 80% に達しており、また、アクティブなスマートフォンの比率も上昇しているようだ。
  • インストール・ベースの二番手は iOS であり、昨年の 19% から、今年の 18% へと、その比率を下げている。
  • それに続くのが。BlackBerry OS であるが、その比率は 4% であり、昨年の 9% から大きく下げている。また、Windows Phone は、直近の四半期比較において、2.6% から 2.9% へと、若干の伸びを示している。

そして、アメリカにおいては Apple デバイスの優位性が示されているが、グローバル・マーケットになると、Android が圧倒的に強いと述べています。 その理由は、安価なデバイスが求められる China や India といった途上国市場で、Android が大きな支持を得ているからだと結論づけていますが、この傾向は 2014年を通じて変わることなく、ずっと保たれていたように思えます。

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01/03: iPad Pro というプロダクトは、Tablet/Laptop ハイブリッドになるのか?
01/07:
Apple App Store の年商が、ついに1兆円に到達した!
01/09:
Chromebooks:大半の Microsoft パートナーが参加する事態に!
01/10:
iPad Pro 13-inch の 勝手コンセプト・ビデオ:Youtube で ど〜ぞ!
01/10: iPad に 最強のカレンダー・アプリが登場:もちろん Google とも連携!
01/19: Apple の 2013 Q4:どれだけの iPhone を売ったのか?
01/21:
Apple の iOS in Car:画面イメージがリークされた!
02/07:
iPhone 6 を予測する、美しいデザイン・コンセプト写真を ど~ぞ!
02/07:
いまの iPhone を、1991年に戻って製造すると 3.5 億円になる!
02/07:
Android と OSS:Google の良心と公平性は、どこにあるのか?
02/10:
いまも Microsoft は、シッカリと Android で稼ぎ続けている
02/11:
iPad のシェアは、いつまでトップを維持できるのか?
02/13:
Nokia X という Android フォンのウワサ:ベトナムでは価格まで公表
02/14: Microsoft の大転換:Office for iPad が、Windows 8 版に先行するのか?
02/14: Nokia の Android フォン:生産ラインが止まらないが、事件? 予定調和?
02/14: iPhone と Android Phone の平均価格が2倍以上に開いた
02/20:
中国の 4G ユーザーは、今年中に 5000万人に届くのだろうか?
02/21:
iOS 8 のマルチ・タスクは こうなる! Youtube で、コンセプト・デモを
02/26: Mobile Security の調査:エンタープライズ と Android と フリー・アプリ
02/28: iOS in the Car:ついに Ferrari/Mercedes/Volvo への搭載が始まる!
03/18: Android Wear を Google が正式にアナウンス:Youtube で詳細を
03/27:
2015年の Android は、Windows の4倍の勢力に成長する:Gartner
03/27:
Office For iPad がリリース:Word/Excel/PowerPoint の DL は ココ!
03/31: iPhone 6 の写真がリークされた:Foxconn からのダイレクト版らしい!

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04/04: Apple が アメリカ市場で Android のシェアを削っている
04/17:
新しい 4.7 インチの iPhone が、どれほどデカくなるのか
04/23:
iPad の成長が止まってしまった:それを示す1枚のチャート
05/02:
Apple の 投資筋が iPhone 6 を熱望する理由
05/05:
Gmail for iPhone が、かなり高速化されたようだ : さっそく DL しよう!
05/10: iOS 7.1 の DL が始まった:CarPlay/Siri/iTunes 関連などがテンコ盛!
05/11: Apple と iPhone の問題:富裕層マーケットの飽和と成長の鈍化
05/13:
iOS 8 + iPad は、スクリーン分割のマルチタスクになるのか?
05/15:
Gmail for Android のダウンロード数が、ついに 10億に達した!
05/15:
Xiaomi の Mi Pad がスゴイ! Retina + Tegra K1 で $240 だ!
05/27:
Apple は 5.5-inch の iPhone を作っているのか? 台湾からの情報を整理
05/28: iOS は 53% で Android は 166%:アプリ売上の成長率
05/30:
さぁ WWDC 2014 だ! iOS 8 だ!
05/31:
Nexus 6 は Google I/O に登場するのか? 予測される 5つの特徴!
06/02:
Samsung が Tizen スマホを WWDC に合わせて発表!
06/02:
WWDC における Tim Cook の Android 批判:誰にとってイタイ話なの?
06/06: Android KitKat のシェア: 北米では 37% まで伸びているらしい
06/21:
Nexus 9 は登場するのか? HTC の Volantis 8.9-inch が浮上してきた!
06/26: 2014年は合わせて5億台:Android One が狙う中国とインドの市場

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07/01: Android L の狙いは バッテリー : KitKat に対して 36% 増の実行時間!
07/08: どうやら、Apple が eBay で在庫整理らしい : iPhone 6 の発売が近い?
07/08: アメリカの iOS は Android を寄せ付けない
07/09:
やっぱり、日本人は iPhone が大好きなんだ
07/13:
一眼レフを捨て iPhone に持ち替えた、アート・フォトグラファーの話し
07/15: Apple が iPhone を 死ぬほど大切にする理由
07/16:
IBM と Apple が協業をアナウンス:iPhone と iPad でエンタープライズ!
07/18: 米教育関係者:Chromebook のおかげで、全生徒にコンピューティング!
07/21: iPhone 6 のイニシャル・オーダーは、前例のない 7000〜8000万台 規模?
07/22: 中国のインターネット・ユーザー:6.3 億人に到達! Mobile が PC を逆転
07/28: iPhone の 価格は正しいの? 途上国で Android に負け続けて良いの?
07/28: Facebook Page for iPhone という、Apple にとって悩ましき存在とは?
08/04: スマホ 下克上 _1 : 中国では Xiaomi が Samsung を追い抜く
08/05:
スマホ 下克上 _2 : インドでは Micromax が Samsung を追い抜く
08/05: Android が iOS を、ついに Web トラフィックで逆転
08/12:
Acer Chromebook 13 と Tegra K1 のデュオが繰り出すハード・パンチ!
08/15: スマホの価格帯を High/Mid/Low に分けると、Apple の特殊性が見える
08/20:
iPhone 6 のデビュー予測: その週末の売上は、5年連続で記録を更新する
08/21:
ヘルスケア企業の事例:従業員たちが Chromebooks を好んで使う理由
08/22: China Telecom が目論む、世界最強の iPhone 6 とは?
08/22:
iPhone 5S は $79 で 5C は $1 だ: Walmart の在庫一斉処分!
08/27:
Android L の L は、Lemon Meringue Pie の LMP の L なのだ!
09/01: iOS 8 が実現するアプリ連携は、まるでマジックのようだ : Tester は語る
09/04: Evernote 6 for Android により、モバイル・アプリの基準が変わる
09/05:
HP の Chromebook は、Bay Trail と Nvidia K1 の二本立てになるのか?
09/08: さぁ 来い iPhone 6! Amazon Fire Phone は 99セントで対抗だ!
09/09:
iPhone 6/A8 Processor/Apple Pay/Apple Watch 速報
09/09:
あれっ? iPhone 6 の説明が 8分で終わりって記録ですよね?
09/11:
iPhone 6 が 中国マーケットで異常事態:ウラ市場では $5,000 ?
09/12:
最新の Evernote for Android が、最高にイケている!
09/14:
Google が、Android One を搭載する $100 スマホを発表した!
09/16:
iPhone 6 と Apple は、北京政府に ひじ鉄を食らってしまったのか?
09/22: iPhone 6 狂騒曲:こんなビジネスは、誰のためにもならない
09/22:
iPhone 6 と Apple : 今年もリリース時の記録は更新したが違和感が

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10/06: Samsung の Q3 収益が 60% に減少:スマホ・ビジネスの利益率が低下!
10/07: 2015年 デバイス市場:中国の $1.8B に対して、インドは $4.8B の成長!
10/14:
Lollipop さんに負けた、Android L な人たちのオーディション風景
10/15:
iOS 8 のインストール率が 50% に届いていない:iOS 7 と比較!
10/16:
iPad オーナーの 約半数が、2年以上も昔のモデルを使っている
10/21:
Chromebook の販売数が急上昇:Q2 と Q3 を比較すると 67% の上昇
10/27: Android の MAU が 11.5 億に近づいている:マネタイズの視点で分析する
10/28:
Xiaomi が北京を脱出:インターナショナル・ユーザーのデータは 海外DC!
11/03:
Samsung と Apple がシェアを落とす、2014 Q3 の スマホ 攻防戦
11/12:
iOS と Android:これまでの出荷台数の推移
11/24:
急降下する Samsung のシェア:最新のスマホ勢力図
11/28:
iPhone 6 の浸透により、iPad へのニーズが殺されていく

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昨年末でも、強さが指摘されていた Android ですが、今年は Xiaomi や Micromax などが台頭してきたことで、低価格スマホからのプレッシャーが、さらに強まったように思えます。 この、Cloud News Asia のポストによると、来年の Samsung は、価格レンジを 30% も引き下げてくるようです。 そして、Apple は、どうするのでしょうか? 2015年も、モバイルをめぐる動きは激しそうですね!

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<2014年:マトメの一覧>

2014:Top-20 ポスト 総マトメ(root)

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2014:月曜版 On Monday のマトメ
2014:王者の風格 Google のマトメ
2014:大人になった Facebook の マトメ
2014:新しい動向の マトメ
2014:とっても元気な アジアの まとめ
2014:データセンター と インフラ の マトメ
2014:ディジタル広告の マトメ
2014:ソーシャル関連の マトメ
2014:iOS/Android/iPad/Chromebook の マトメ
2014:日曜版の マトメ
2014:クラウドの一年を 振り返る、チャート の マトメ

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2013: 総マトメ Top-10
2012: 総まとめ ページ

急降下する Samsung のシェア:最新のスマホ勢力図を1枚のチャートで!

Posted in Apple, Asia, Mobile, Research, Samsung by Agile Cat on November 28, 2014

CHART OF THE DAY: Samsung’s Mobile Market Share Is Tumbling
http://wp.me/pwo1E-83s
Dave Smith – Nov. 24, 2014
http://www.businessinsider.com/chart-of-the-day-samsungs-mobile-market-share-is-tumbling-2014-11

_ Business Insider

We’ve previously reported on the troubled state of Samsung’s mobile business, but the cheese became a little more binding on Monday with a report from The Wall Street Journal saying the South Korean company is considering replacing some of its top executives as a result of its cratering smartphone business.

先日のレポートでは、Samsung のモバイル・ビジネスが問題を抱えている状況を伝えたが、月曜日の Wall Street Journal によると、同社の体制に動きが見られるようだ。そして、この South Korean カンパニーは、スマートフォン事業における問題を解決するために、トップ人事の変更を検討していると述べている。

To get an idea of the pressure Samsung is facing in the mobile sphere, check out the company’s global smartphone market share. Based on IDC data charted for us by BI Intelligence, Samsung’s market share is getting eaten not only by Apple, representing the high-end smartphone market, but most notably from low-end phone makers in China including Lenovo, Huawei, and Xiaomi, which has come out of nowhere to become the biggest smartphone maker in China and the third-biggest in the world. (The "Other" section in this chart includes a bunch of smaller phone makers in India, Indonesia, and other big countries. But they’re all much smaller than HTC.)

モバイル分野で Samsung が直面しているプレッシャーを理解するためには、グローバル・スマートフォン市場における同社のシェアを確認する必要がある。IDC のデータから BI Intelligence が作成したチャートによると、Samsung のシェアは、ハイエンド・スマートフォンを代表する Apple にも攻めこまれているが、最も注目すべきは、Lenovo/Huawei/Xiaomi といった China ローエンド・スマホ・メーカーによる浸食である。とりわけ、この Xiaomi は、China で最大のスマホ・メーカーになっただけではなく、グローバル市場でも三番手に成長してきている。( なお、このチャートの Other のセクションには、India や Indonesia などのスマホ・メーカーが含まれているが、それらは、HTC よりもは遥かに小規模である)

Samsung’s mobile profits and revenue are both tumbling, but that only partially explains the shakeup. As for what Samsung should actually do about its mobile woes, Business Insider’s Jay Yarow has a far-out idea to save the company.

Samsung の モバイル事業は、売上と利益の両方で急降下している状況にあるが、その大改革といっても、部分的なものに留まるようだ。 Samsung が、モバイル事業を苦境が救うために実施すべき点については、Business Insider の Jay Yarow もアイデアを提供している。

SEE ALSO:  CHART OF THE DAY: Apple Has Nearly A Billion Payment Cards On File

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この Samsung の苦境は、単にシェアを減らすだけではなく、そのビジネスを縮小させるという深刻な状況にあるようです。 11/18 には China Topix が、「Samsung Reducing Smartphone Range By 30% In 2015」という記事をポストしていますが、アジアの途上国マーケットで戦っていくために、中国勢と同じレベルで価格競争していくという判断なのかもしれません。 おそらく、同じことは Sony にも言えることであり、ハイエンド・スマホというカテゴリーが、大きな転換期に差し掛かっているのかもしれません。

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Posted in Asia, Mobile, Research by Agile Cat on November 5, 2014

Samsung Loses Ground as Smartphone Competition Heats Up
http://wp.me/pwo1E-7ZU
Felix Richter, November 3rd, 2014
http://www.statista.com/chart/2512/smartphone-market-share-q2-2014/

_ Statista

Fueled by strong growth in emerging markets, global smartphone shipments topped 300 million units for the second consecutive quarter. According to IDC, smartphone vendors shipped a total of 327.6 million units between July and September, representing a healthy 25% increase over last year’s September quarter.

途上国マーケットの力強い成長に支えられ、グローバルにおけるスマホの出荷台数は、この四半期も 300 million のラインを突破した。 IDC によると、スマホ・ベンダーたちが 7月〜9月期に出荷したユニット数は 327.6 million 台であり、前年同期との比較において 25% の成長という、きわめて順調な推移を見せている。

This chart shows global market share of the world’s leading smartphone vendors in Q3 2014.

このチャートは、2014年 Q3 のグローバル市場における、スマホ・トップ・ベンダーたちのシェアを示している。

Market leader Samsung saw itself under pressure from both sides of the market as the release of Apple’s new iPhones intensified competition in the high-end segment while Chinese vendors dominated emerging market sales. Consequently, Samsung was the only vendor among the Top 5 that suffered a decline in shipments compared to last year’s third quarter.

マーケット・リーダーである Samsung は、このマーケットにおける 2つの側面で、とても強いプレッシャーにさらされている。 つまり、ハイエンド・セグメントにおいては、Apple が新たにリリースした iPhone との競争が激化し、また、途上国マーケットでは China のベンダーたちが支配力を増しているのだ。その結果として、Top-5 の中では Samsung だけが、前年比で出荷台数を減少させるという苦しい状況にある。

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Samsung は、シェアだけではなく出荷台数も下げてしまっているのですね。 その一方で、iPhone 6 が好調な Apple は、出荷数/売上/株価を押し上げているのが、グローバルで見るとシェアを落とすというジレンマに陥っているようです。 そして、もの凄い勢いで No.3 の座まで駆け上ってきたのが Xiaomi であり、まだまだ伸びてきそうな感じがします。 なお、Other の内容が気になりますが、9月にポストした「Apple と Samsung のシェアを削り取る、中国とインドの新スマホ勢力」という抄訳には、もう少し詳しい内訳が記されています。まだ、インドのベンダーが顔を見せていませんが、これから続々と登場してくるのだと推測されます。

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Posted in Asia, Mobile, Research by Agile Cat on September 5, 2014

CHART OF THE DAY: The State Of The Smartphone Market Before Next Month’s Big Phone Announcements
http://wp.me/pwo1E-7Oo
Dave Smith – Aug. 29, 2014
http://www.businessinsider.com/chart-of-the-day-the-state-of-the-smartphone-market-before-next-months-big-phone-announcements-2014-8

_ Business Insider

The biggest names in technology — Apple, Samsung, and Google, among others — will unveil their next-generation smartphones starting in September. So before the new smartphone season officially begins, we thought it’d be interesting to take a look at the current landscape and see where it’s moving.

テクノロジー・ビッグネームの中でも、最大級の存在である AppleSamsungGoogle が、この 9月に揃って、次世代のスマートフォンを発表する予定である。この、新たなスマートフォン・シーズン始まる前に、現状のマーケットを見渡し、また、その動向を確認することは、とても興味深いことだと考えている。

_  space

Business Insider Intelligence

Based on company data charted for us by Business Insider Intelligence, Samsung is the current market leader in terms of smartphone shipments, thanks to the growth of Android, while Apple’s market share has started to shrink, giving away some of its lead to emerging low-end smartphones from LG, Huawei, and Xiaomi, in particular. Still, as the competition heats up thanks to the newest cheap handsets coming out of China, Samsung and Apple maintain strong positioning as they head into the fall quarter and ever-important holiday season.

Business Insider Intelligence がチャートにしたデータを参照すると、Android の成長に支えられる Samsung が、出荷台数という面で、現在のマーケット・リーダーとなっている。そして、Apple のマーケット・シェアが縮小し始める一方で、とりわけ、LG/Huawei/Xiaomi といったメーカーたちが、新たなローエンド・スマートフォン市場をリードするという状況が見えてくる。China から投入される廉価版スマートフォンが、この競合をヒートアップさせてはいるが、この秋から冬へかけての、重要なホリデー・シーズンへ向けて、Samsung と Apple は、強いポジションを維持するだろう。

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Xiaomi などに代表される中国勢および、Sony と LG などが増えた分だけ、Samsung と Apple がシェアを減らしています。 そして、Other のところに加算されているはずのインド勢が、つまり Micromax/Karbonn/Spice などが、廉価版 Android による新しい市場を作り出しているのでしょう。そして、2014年 Q1 の総出荷数は、3億台の間近まで迫っています。 年間で 13億台〜14億台のレベルまで、間違いなく到達するでしょうね。

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Samsung が Tizen スマホを WWDC に合わせて発表!: その本音は どこにあるのか

Posted in Apple, Asia, Google, Mobile, Samsung by Agile Cat on June 3, 2014

Samsung unveils first smartphone using Tizen operating system
http://wp.me/pwo1E-7xF

June 2, 2014
http://www.themalaymailonline.com/tech-gadgets/article/samsung-unveils-first-smartphone-using-tizen-operating-system

SEOUL, June 2 — Samsung Electronics Co., the world’s biggest maker of mobile devices using Google Inc.’s Android operating system, announced its first commercial smartphone using the Tizen open-source platform.

SEOUL, June 2 — Samsung Electronics Co. は、Google Inc. の Android オペレーティング・システムを用いた、モバイル・デバイスにおける世界最大のメーカーであるが、Tizen のオープンソース・プラットフォームを走らせる、初めての商用のスマートフォンを発表した。

Samsung Electronics Co. announced its first commercial smartphone using the Tizen open-source platform. — Reuters pic

The Samsung Z will be available in Russia in the third quarter before expanding to other markets, the Suwon, South Korea-based company said in a statement today. The device will have a 4.8-inch screen and will be on show at the Tizen developer conference in San Francisco tomorrow.

Suwon, South Korea をベースにする同社の、今日(6/2)のステートメントによると、その Samsung Z は、今年の Q3 から Russia での販売が始まり、その後に、他のマーケットでのビジネスが展開されることになる。このデバイスは、4.8-inch スクリーンを持ち、明日に San Francisco で開催される、Tizen デベロッパー・カンファレンスでお披露目となる。

Tizen, which is being developed with companies including Intel Corp. and Vodafone Group Plc, is an alternative to Android, the most popular smartphone operating system in the world. Asia’s biggest technology company unveiled two wristwatches using Tizen in February and had previously said its first commercial phone using the platform would be released in 2013.

Intel Corp. および Vodafone Group Plc などを含む企業群が開発する Tizen は、世界で最も人気のスマートフォン·オペレーティング·システムである、Android に代わるものを目指している。 そして、このアジア最大のテック・カンパニーは、Tizen を用いる 2種類のスマートウォッチを 2月に発表したが、このプラットフォームを用いる最初のスマートフォンは、2013年にリリースされると当初は述べていた。

Samsung has been boosting incentives in its smartphones, including adding US$600 (RM1,930) of freebies to its Galaxy S5 marquee device, as it faces more competition from Apple Inc. as well as Chinese producers including Xiaomi Corp. and Lenovo Group Ltd. — Bloomberg

Samsung は、看板である Galaxy S5 デバイスの景品として $600(RM1,930)を追加するなど、スマートフォンにおけるインセンティブを高めてきた。その理由は、Apple との熾烈な戦いだけではなく、Xiaomi や Lenovo といった、中国製のデバイスの追い上げに直面しているからでもある。 ーーー Bloomberg

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ついにと言うか、ようやくと言うか、Tizen を載せたスマホが Samsung から登場するようです。しかも、Apple の WWDC 2014 に発表をぶつけ、同じ SF でデベロッパー・カンファレンスまで行うようです。なぜ、Android ではダメなのかという疑問が、Tizen に関するニュースを見るたびに、アタマに浮かんで来ましたが、対 Apple というより、対 Chinese の戦略というのが本音だと思えてきました。 つい先日に、Xiaomi が Mi Pad というタブレットを出しましたが、信じられないほどの低価格で攻めてきています。同じ Android では太刀打ち出来ないと判断しても、仕方のないことなのかもしれません。 だからこそ、WWDC に合わせて発表したのかもしれませんね。

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さぁ WWDC 2014 だ! iOS 8 だ!

Google の 2014-Q1 収支を分析する:GigaOm

Posted in .Selected, Google, Research by Agile Cat on April 18, 2014

Google revenue, profit up in Q1, but Wall Street not impressed
http://wp.me/pwo1E-7pM

By
Lauren Hockenson – April 16, 2014
http://gigaom.com/2014/04/16/google-revenue-profit-up-in-q1-but-wall-street-not-impressed/

_ Giga Om

Summary: Google released its Q1 earnings report for 2014, and while the company continues to make lots of money the results were shy of analysts’ expectations.

Summary: Google が、2014年 Q1 の決算報告書をリリースした。 同社の収益は堅調ではあるが、アナリストたちの予測には足りなかったようだ。

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On Wednesday, Google released its earnings statement for Q1 of 2014, reporting revenue of $15.4 billion, up 19 percent year on year, and an increase in net income.

この水曜日(4/16)に、Google がリリースした 2014年 Q1 の収益レポートによると、この期の売上は $15.4 Billion であり、昨年同期に対して 19% の伸びを示し、純益も増大している。

photo: Ken Wolter Shutterstock.com

But the numbers come in shy of analysts’ expectations, which projected the company to rake in $15.58 billion. Google’s earnings-per-share came in at $6.27 — roughly five cents off from analysts’ projections of $6.33 to $6.41.

しかし、この数字は、$15.58 Billion の売上をかき集めるという、アナリストたちの予想を下回るものであった。そして、1株当たりの利益に関しても、$6.33〜$6.41という予想に対して、5セントほど低い $6.27 に留まってしまった。

According to Google, traffic acquisition costs increased to $3.23 billion in the first quarter of 2014, representing 23 percent of advertising revenues. Mean while, cost-per-click continues to go down, decreasing 9 percent over the first quarter of 2013 and remaining steady throughout the year, although the number of paid clicks on its advertising network jumped 26 percent compared to the same period last year.

Google によると、2014年 Q1 におけるトラフィック取得コストは、$3.23 Billion に達しており、広告収入の 23% に相当するものとなる。その一方で、Cost-Per-Click は一貫して下がり続け、2013年 Q1 と比較して 9% のダウンとなる。ただし、この広告ネットワークにおけるクリック数(Google に対価が発生する)は、前年同期に比較して 26% のアップとなっている。

One major point explored on the company’s earnings call Wednesday afternoon was the gap Google sees between declining cost-per-click numbers and the slow rise in value of mobile ads. When asked during the company’s earnings call, Nikesh Arora, SVP and CBO at Google, said that the gap will close in due time as mobile information becomes richer for ads:

水曜日の午後に行われた、同社の収支報告会において注目すべきは、Cost-Per-Click 数の低下と、モバイル広告の成長の遅れを、Google がギャップとして認識している点にあった。 そこでの質問に対して、Google の SVP and CBO である Nikesh Arora は、モバイル情報が広告にとってリッチになるにつれて、このギャップは、なんの問題もなく解消していくと述べていた。

The way to think about it is that in mobile, you have location and context of individuals, which you don’t have on the desktop. The more you know about the user in their context, the more effective advertising you can provide them. There’s a whole bunch of building blocks that need to come into play to close the gap.

モバイル広告における特質を考えるなら、デスクトップ上には存在しない、ロケーションとコンテキストという要素があることを指摘したい。そして、誰もが認識する以上に、それぞれのユーザーにはコンテキストがあり、また、より効果的な広告が、彼らにとって有益なものを提供していく。つまり、このギャップを埋めるためには、膨大なビルディング・ブロックの固まりが必要になるのだ。

This earnings report also calculated Google’s purchase of Nest for $3.2 billion, as well as the sale of Motorola to Lenovo for $2.91 billion – both of which happened in January of this year.

なお、この収支レポートには、今年の 1月に生じた、Nest の買収($ 3.2B)と、Motorola の Lenovo への売却($ 2.91B )が組み入れられている。

“Motorola had a great quarter in Q1, with the Moto G showing strong sales momentum, especially in emerging markets,” said Google CFO Patrick Pichette on the company’s earnings call. “The team continues to be hard at work, and we look forward to seeing them join up with Lenovo soon.”

「 Motorola にとって、この Q1 は素晴しいものであった。Moto G が、とりわけ途上国において、大きな販売量を示したのだ。このチームは、懸命な努力を続けている。 そして、もうじき始まる、Lenovo との連携を楽しみにしている」と、Google の CFO である Patrick Pichette は述べている。

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imageこれだけの数字を上げながら、アナリストの予測を下回ったと、叩かれてしまうのは、かわいそうな気がします。 Google の広告事業が、いったいどれくらいの規模なのかという点ですが、以前にポストした「Google のサーチ広告は魔法の錬金マシン」と、「Google と Facebook で 75% を支配するモバイル広告」という抄訳を見ていただければ、大まかなところで、見当がつくだろうと思います。 なお、文中のチャートは、Google が提供しているレポートから抽出したものです。ac-stamp-232

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