Agile Cat — in the cloud

2016年の インターネットは、20億台+の モバイル・デバイスに 使い倒される!

Posted in .Selected, Asia, Mobile, Research by agilecat.cloud on January 5, 2016
Over 2 B to use mobile devices to access the Internet in 2016
By eGov Innovation Editors | 2015-12-22
http://www.enterpriseinnovation.net/article/over-2-b-use-mobile-devices-access-internet-2016-629864290
 
_Enterprise Innovation
 
More than two billion people will be using mobile devices to access the Internet in 2016, according to research firm IDC.
 
調査会社である IDC によると、2016年のインターネットは、20億台以上のモバイル・デバイスからアクセスされるようだ。
 
The combination of lower-cost devices and inexpensive wireless networks are making accessibility easier in countries with populations that could not previously afford them. China, India, and Indonesia are leading the way and will account for almost half of the gains in access globally over the course of the next five years.
 
低コストのデバイスと、安価なワイヤレス・ネットワークの組み合わせは、膨大な人口を抱えながらも、経済で遅れを取ってきた国々に、容易なインターネット・アクセスを提供しようとしている。このレースをリードしているのは China/India/Indonesia などであり、また、これから5年の間に、グローバル・アクセスの半分ほど占めるようになる。
 
Smartphone girls AsiaFlickr
Insights Unspoken
 
“Over the next five years, global growth in the number of people accessing the Internet exclusively through mobile devices will grow by more than 25 percent per year while the amount of time we spend on them continues to grow. This change in the way we access the Internet is fueling explosive growth in mobile commerce and mobile advertising,” said Scott Strawn , Program Director, Strategic Advisory Service.
 
Strategic Advisory Service の Program Director である Scott Strawn は、「これからの5年において、モバイル・デバイスだけを用いて、インターネットにアクセスする人々の数は、年間で 25% 以上というペースで成長していく。さらに言えば、それぞれの人々がインターネットに費やす時間も、増加し続けるというのが、グローバルにおける傾向となっている。このように、私たちのインターネット・アクセス形態が変化することで、モバイル・コマースとモバイル・アドの爆発的な成長に拍車が掛かっていく」と述べている。
 
Measuring what Internet users are doing online shows that many activities are enjoyed by billions of people.
 
インターネット・ユーザーたちが、オンラインで行っていることを調べてみると、多様な目的を実現する手段として、数十億もの人々がメリットを得ている状況が明らかになる。
 
For example, more than a billion people use the Internet to bank online, to stream music, and to find a job. More than two billion use email and read news online. And more people than ever before are making purchases online.
 
たとえば、10億以上の人々が、オンライン・バンキングや、音楽ストリーミング、そして仕事探しなどに、インターネットを使用している。また、20億以上の人々が、電子メールやオンライン・ニュースなどで、インターネットを使っている。そして、オンライン・ショッピングも、これまで以上に利用されるようになった。
 
In 2015, more than $100 billion will be spent online on each of the following categories: travel, books, CDs and DVDs, downloading apps, and online classes. These purchases are enabled by online payment platforms that are making payments, online and off, easier and more secure.
 
2015年が終わる時点で、オンラインにおける 旅行/書籍/CD・DVD/アプリ/教育といった分野で、$100 billion の対価が費やされているはずだ。そして、一連の購入は、オンラインとオフラインでの支払いを簡単かつ安全に実現する、オンライン・ペイメント・プラットフォームで決済されていく。
 
IDC said advertisers are recognizing this and shifting their spending accordingly. Almost all of the growth in advertising spending across all of its forms is attributable to the growth in mobile advertising and online video.
 
IDC が言うには、こうした変化を広告主も認識しており、それに応じて支出先をシフトしているようだ。すべての広告形態の中で、モバイル・アドとオンライン・ビデオだけが、成長しているという状況にあるのだ。
 
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android-ios-cumulativeresearch_55世界の人口が 70億人だとして、そのうちの 40億人が就労人口とすると、約 50% の人々がモバイル・デバイスを所有し、そこからインターネットにアクセスする時代になるのです。このチャートは、約一年前の調査結果を示したものですが、その時点におけるモバイル・ユーザー数は、12億〜14億ほどだと読み取れます。また、先月にポストした IDC の予測によると、2015年だけで 14億台ほどのモバイル・デバイスが出荷されたようです。そう考えると、2016年の 20億台という数字が少ないように思えますが、買い替えにより廃棄されているデバイスが大量にあり、また、出荷ベースとアクティベーション・ベースでは、大きな差異も生じるはずなので、まぁ、妥当な数字ということなのでしょう。そして、いわゆるデジタル・ネイティブ世代が、次々と社会に送り出されていく現実と重ね合わせてみると、 あらゆるものがモバイル・デバイスからアクセスさせる世界へと、私たちが突き進んでいる状況が容易に把握できます。 _AC Stamp
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2015年の スマホは 14.3億台: 前年比 9.8% の成長は 初めての 一桁台

Posted in .Selected, Asia, Mobile, Research, Strategy by agilecat.cloud on December 17, 2015
Smartphone market to post single-digit growth first-time ever: IDC
AFP | Dec 4, 2015
http://timesofindia.indiatimes.com/tech/tech-news/Smartphone-market-to-post-single-digit-growth-first-time-ever-IDC/articleshow/50038612.cms
 
_ Times of India
 
WASHINGTON: Global smartphone sales growth will cool to single digits for the first time ever amid a slowdown in China, a new market forecast said on Thursday. The research firm IDC said it expects worldwide smartphone shipments to grow 9.8% in 2015 to a total of 1.43 billion units.
 
WASHINGTON: グローバルにおけるスマートフォンの成長率だが、China の景気減速という流れの中で、初めて一桁台に留まるという、市場予測が明らかにされた。 調査会社である IDC は、グローバルのでスマートフォン出荷台数について、2015年は 14.3億台に達するが、前年比で 9.8% の成長に留まると予測している。
 
New York girls with smartphonesFlickr
Ed Yourdon
 
The research firm IDC said it expects worldwide smartphone shipments to grow 9.8% in 2015 to a total of 1.43 billion units.
 
The forecast was updated to reflect slower growth in many Asian markets, Latin America and western Europe. The cooling is expected to continue through 2019, IDC said. One key market in focus is China, which will be hit by an economic slowdown and is largely saturated.
 
こうした予測は、Asian/Latin America/Western Europe の大半で、成長率が鈍化しているという状況を反映している。この冷え込みは、2019年まで続くと、IDC は予測している。最も注目される China マーケットであるが、景気後退に見舞われ、また、スマホ自体が飽和点に近づいている。
 
“IDC maintains its view that China has largely become a replacement market,” the new forecast report said. The strongest growth will come from the Middle East and Africa, with gains of nearly 50 percent, overtaking other emerging economies such as India and Indonesia.
 
IDC は、この新しいレポートで、「 China マーケットが、買い替えの市場となっている」という見解を示している。これから期待されるのは、Middle East と Africa のマーケットである。 その成長率は、50% ほどに至るとされ、India および Indonesia といった、新興経済国を追い越すことになる。
 
“With the smartphone market finally slowing to single-digit growth, maintaining momentum will depend on several factors,” said IDC analyst Ryan Reith.
 
IDC のアナリストである Ryan Reith は、「スマートフォン市場は、最終的には一桁台の成長率へと鈍化していくが、いくつかの要因より、その勢いは維持される」と述べている。
 
“The main driver has been and will continue to be the success of low-cost smartphones in emerging markets. This, in turn, will depend on capturing value-oriented first-time smartphone buyers as well as replacement buyers.”
 
そして、彼は、「現状におけるメインの推進力は、途上国マーケットでの低コスト・スマホの成功であるが、それは生き続けるだろう。そして、順番に、初めてのスマートフォンから、価格志向のスマートフォンへと、売り手と買い手の関心がシフトしていく」と続けている。
 
In some emerging economies replacement cycles will be less than the typical two-year rate, “mainly because the components that comprise a sub-$100 smartphone simply do not have the ability to survive two years,” Reith said. “Offering products that appeal to both types of buyers at a suitable price point will be crucial to maintaining growth and vendor success.”
 
いくつかの途上国では、そのリプレース・サイクルが、2年という一般的な期間より短くなる。その理由について、「 $100 以下のスマートフォンを構成するコンポーネントは、これからの2年を生き残るために必要な、能力を持ち合わせていないからだ」と Reith は述べている。つまり、現状においては、売り手と買い手の双方にとって、適切な価格のプロダクトを提供していくことが、成長力の維持とベンダーの成功にとって、きわめて重要になるのだろう。
 
IDC said Android is likely to remain dominant this year with a market share of 81.2% while Apple captures 15.8% of the market. It expects Windows Phone to hold just 2.2% of the market and other operating systems 0.8%.
 
IDC の発言によると、今年は Android が 81.2% というシェアを獲得し、依然として支配権を維持しているようだ。その一方で、Apple は 15.8%、Windows Phone は 2.2%、その他が 0.8% のシェアになるという。
 
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tech_sector_growth_in_2015_nresearch_55世界の人口が 70億人+ なのですから、前年対比の成長力も、どこかで鈍化してきます。 2014年10月にポストした、「2015年の デバイス市場:中国の $1.8B に対して、インドは $4.8B の成長だ!」という抄訳では、すでに中国マーケットが飽和点に近づいているという予測が示されていました。 このチャート(クリックで拡大)は家電全般を示していますが、おそらくスマホも、似たような状況にあるのでしょう。そして、先月にポストした「激変のインターネット人口動態: インドが4億人に達し、二位のアメリカを追い抜く!」が示すように、これからの数年は、インドのマーケットが注目を集めていくはずです。 ただし、それらは、デバイスに限った話であり、毎日のように進化し続ける、あらゆるアプリとサービスが、世界の人々に(ほぼ)均等に降り注いでいくところに、このマーケットの躍動を感じています。 _AC Stamp
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Cloud の調査:ハイブリッドをパスして、パブリック・オンリーで攻めるエンタープライズとは?

Posted in .Selected, Hybrid, On Monday, Strategy by agilecat.cloud on December 7, 2015
Cloud Computing: Enterprises Accelerate Move to Public Cloud
Dick Weisinger – November 30th, 2015
http://formtek.com/blog/cloud-computing-enterprises-accelerate-move-to-public-cloud/
_ formtek
The trend to the cloud is accelerating, and many think that ultimately most enterprises will be running their operations in the equivalent of the public cloud.  While many vendors are focusing now on the hybrid cloud, others think that many enterprises may just leapfrog to the public cloud.
 
クラウドへと向けた流れが、加速している。最終的にはパブリック・クラウドと同質の環境で、大半のエンタープライズ・システムが運用されるようになると、数多くの人々が考えている。現時点では、数多くのベンダーがハイブリッド・クラウドにフォーカスしているが、相当数のエンタープライズがパブリック・クラウドへ向けてジャンプすることになるという、可能性を指摘する人たちもいる。
 
Chagall_17In September, GE and Capital One, for example, announced that they are in the process of moving their complete datacenters to the public cloud.  Chris Drumgoole, CIO at GE, said that “one hundred percent public cloud is still our goal… We’re on or slightly ahead of schedule with that march. It hasn’t been without pain, but almost none of the pain has been technical.”
 
たとえば、この 9月のことだが、GE と Capital One が、自社のデータセンターからパブリック・クラウドへと向けて、完全な移行のプロセスにあるとアナウンスしている。 GE の CIO である Chris Drumgoole は、「パブリック・クラウドへ向けた 100% の移行が、私たちの目標である。この流れにおいて、私たちは、少しだけ先行していると思う。それに伴う、痛みが無かったというわけではないが、それら、すべての痛みは、テクニカルなものではなかった」と述べている
 
Richard Villars, VP of data center and cloud market research at IDC, said that “we are seeing a very significant uptake in public cloud use across enterprises.”
 
IDC の VP of Data Center and Cloud Market Research である Richard Villars は、エンタープライズを横断するパブリック・クラウドの使用に対して、本質面での理解が進んでいる状況を、私たちは確認してきた」と述べている
 
Adrian Cockcroft, Technology Fellow at Battery Ventures, said that “it will be impossible to get security certification if you’re not running in the cloud because the tools designed for datacenters are sloppily put together and can’t offer the auditing for PCI and other regulators… Big enterprise has their gold plated, enterprise grade hardware, and all of their enterprise software support and there are huge bills there. With the cloud, this gets cleaned out, all of it, and replaced with open source software, commodity hardware, and those inherent savings, even with the re-engineering, is big. The difference in utilization alone, going from, for example, 10 percent to over 50 percent is how a lot of companies are thinking about this.”
 
Battery Ventures の Technology Fellow である Adrian Cockcroft は、「 セキュリティ認証の取得という観点で、クラウドでの運用が不可能になる場合がある。つまり、自前のデータセンター用にデザインされたツールなどが、整理されないままに混在するような状況だと、PCI(Payment Card Industry)や、その他の規制当局による監査をパスできない。大手のエンタープライズは、金メッキされた環境を好むという性質を持っている。つまり、エンタープライズ・グレードのハードウェアや、エンタープライズ・ソフトウェアのサポートなどに、多額の経費を支払いたがるのだ。クラウドでは、それら、すべてが一掃される。つまり、オープンソース・ソフトウェアや、コモディティ・ハードウェアによる置き換えが進むことになる。そして、本質面でのコスト削減が実現され、さらには組織の再編さえも含む、大きな変革が生じるだろう。ある企業が、単体で考えるケースとは異なり、たとえば、10%〜50% もの企業が、同じことを考えているのだ」と述べている
 
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On Mondayこういう議論が、ユーザー側から出てくる時代になったのですね。 これを訳していて、2010年に James Hamilton さんがポストした、「プライベート・クラウドに未来はない」を思い出しました。この中で、彼は、「プライベート・クラウドを採用するという決定は、より低い活用レベルで運用し、より多くの電力を消費し、より環境に負担をかけ、より高いコストで運営していく、という決定である」と述べています。この時の、プライベートに対する指摘と、パブリック・クラウド 100% という方針を打ち出している、GE や Capital One のハイブリッドにする指摘は、同じ論点に根ざしているとも思えてきます。来年になると、これまでとは、まったく異なる切り口から、Facebook At Work Work Chat というクラウド・サービスが登場します。クラウドは、どうあるべきか? ・・・ という議論が活性化していくことを、とても楽しみにしています。 _AC Stamp
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Enterprise の調査: クラウドがオンプレミスを侵食していく、エンタープライズの IT 支出 ー IDC

Posted in .Chronicle, Hybrid, On Monday, Research by agilecat.cloud on November 30, 2015
Enterprise Cloud Spending: IDC: Cloud Spending is Eroding On-Premise Spending
Dick Weisinger – November 20th, 2015
http://formtek.com/blog/enterprise-cloud-spending-idc-cloud-spending-is-eroding-on-premise-spending/
_ formtek
IDC reports cloud technology has totally captured the focus for most enterprises.  Spending on the cloud is rising dramatically.  IDC forecasts that one-third of enterpriseIT spending will be on the cloud, which includes both public and private cloud.  Cloud spending is expected to grow at a rate of 15 percent for the next five years.  Non-cloud spending is expected to drop a couple of percentage points in 2015 and will increasingly erode.
 
IDC のレポートによると、クラウド・テクノロジーは、大半の企業の注目を集めているとのことだ。つまり、クラウドへの支出が、大幅に上昇しているのだ。IDC は、エンタープライズにおける IT 支出の 1/3 が、パブリックとプライベートを含むクラウドに対して、費やされると予測している。さらに言うなら、クラウドへの支出は、これからの 5年間において、15% の割合で成長していくと期待されている。そして、クラウド以外への支出はというと、2015年には数パーセントの下落が予測され、今後もクラウドに侵食されていくようだ。
 
Picasso_2In 2015, the public cloud grew at nearly 30 percent.  Private clouds grew 15 percent this year.
 
この 2015年において、パブリック・クラウドは 30% 程度の成長を見せ、また、プライベート・クラウドも 15% ほど伸びている。
 
Kuba Stolarski, research director at IDC, said that “Cloud IT deployments continue to drive overall IT infrastructure growth, as customers modernise their workload portfolios onto a broad array of hybrid deployment scenarios.  As cloud service providers continue to expand their datacentre footprints to meet growing cloud services demand, customers increasingly rely on a variety of as-a-service offerings and traditional hosting to help meet the performance, manageability, time to deployment, and total cost of ownership requirements of their organisations.”
 
IDC の Research Director である Kuba Stolarski は、「 IT におけるクラウドの導入は、広い範囲でハイブリッドを用いるディプロイメント・シナリオの上で、顧客たちがワークロード・ポートフォリオの近代化に取り組むにつれて、IT インフラ全体の成長を促進し続ける。そして、増大するクラウドへの需要を満たすために、クラウド・サービス・プロバイダーたちが、データセンター・ロケーションを拡大するにつれて、顧客たちは各種の X-as-a-Service が提供するものに依存度を高めていく。その一方で、性能/管理能力/デプロイメント速度を満たすために、彼らは従来からのホスティングにも依存する。もちろん、彼らの組織が所有するための、要件とトータル・コストも重要なポイントになる」と述べている
 
Natalya Yezhkova, research director of storage systems at IDC, said that “numerous IDC surveys indicate growing interest among enterprise customers to cloud deployments across multiple IT domains.  End-users often cite the agility of IT infrastructure and economic reasons as drivers for cloud adoption, but we also expect that the proliferation of next-generation applications born and run in the cloud will fuel its further growth.”
 
IDC の Research Director of Storage Systems である Natalya Yezhkova は、「 IDC が実施してきた数多くの調査において、複数の IT ドメインをまたいだ形で、クラウドをデプロイメントしていこうとする、エンタープライズが増大している状況が見えてきた。多くのエンド・ユーザーが、クラウドの採用を促進する要素として、IT インフラの敏捷性と経済性に言及するが、私たちは、さらなる成長の要因があると期待している。それは、クラウドの世界で誕生し、クラウド・ネイティブとして機能する、次世代のアプリケーションの浸透により実現されるだろう」と述べている。
 
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On Monday今年は、パブリックが 30% の成長で、プライベートも 15% の成長というのは、とてもイイ感じです。 ちょっと話が飛びますが、iPhone が驚異的に成長、Apple をトップ・ランナーに押し上げたのが、2012年末の出来事でした。 そして、年間で2億台のスマホが、中国マーケットで販売されたことも、2012年の末に分かってきました。そこから3年が経ったわけですが、いまとなってみれば、単なる序章であったことは明らかです。そして、当時は懐疑的な目を向けられることも多かったクラウドが、着実に成長を重ね、また、信頼を勝ち取ってきたことに、もはや誰も異論を唱えなくなったはずです。グローバル規模で、いっせいに勢いが高まるとき、とんでもない事が起こるのは、すでにモバイルが実証していることです。 そう考えると、2016年は、ほんとうの意味で、クラウドが離陸していく年になりそうです。ワクワクしてきます! _AC Stamp
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IoT の調査: これからの5年間で7兆ドルの市場に成長するが、セキュリティが難題となる

Posted in IoT, On Monday by agilecat.cloud on November 16, 2015
Internet of Things: Software Leading Hardware in IoT Innovation
By Dick Weisinger – November 9th, 2015
http://formtek.com/blog/internet-of-things-software-leading-hardware-in-iot-innovation/
_ formtek
Internet of Things (IoT) is predicted to break the $7-trillion mark over next five years.  50 billion new IoT connected devices are expected to go online over the next five years.
 
Internet of Things (IoT) の近未来であるが、これからの 5年間で、$7 trillion 以上の経済をもたらすと予測されている。また、同じく 5年間で、500億もの新たな IoT デバイスが、オンラインで接続されるという。
 
Chagall_13According to a new IDC survey, three-quarters of business decision makers have either already deployed IoT or have plans to do so in the next 12 months.
 
IDC の最新調査によると、ビジネスにおける意思決定者の 3/4 が、すでに IoT をディプロイしているか、これからの12ヶ月の間にディプロイする計画だと回答している。
 
Vernon Turner, senior vice-president at IDC, said that  “momentum continues to grow and … [and IoT is increasingly] seen as strategic to the enterprise.”
 
IDC の Senior VP である Vernon Turner は、「 この勢いが止まらずに、さらに IoT が広まっていくと、エンタープライズの重要なストラテジーとして、位置づけられていくだろう」と述べている。
 
Findings from the IDC survey include:
 
IDC の調査で、注目すべき点は:
 
  • Security is a leading challenge for businesses, but even more so are the upfront and ongoing costs of achieving security.
  • Software vendors, rather than hardware vendors, actually were more aggressive in leading IoT in 2015
  • IoT happening “at the edge of the network”, not at the enterprise, will become a requirement that will be difficult to meet with an IoT architecture design
 
  • 企業にとって、セキュリティが主たる課題となる。 ただし、それを達成するためには、先行投資という問題をクリアし、さらに言えば、継続的なコストの負担に耐えなければならない。
  • 2015年について言うなら、ハードウェア・ベンダーよりもソフトウェア・ベンダーの方が、実態としての IoT を積極的にリードしてきた。
  • IoT が実際に機能するのは、エンタープライズの内側ではなく、ネットワークのエッジとなる。したがって、必要とされる要件と、IoT アーキテクチャ・デザインの、整合性を取ることが難しくなっていく。
 
Industries that are showing the most interest in IoT technology are:
 
以下の産業が、IoT テクノロジーに対して、最も関心を示している:
  • 72 percent – Health Care
  • 67 percent – Transportation
  • 66 percent – Manufacturing
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On Mondayモバイルが日常を変えたと思うなら、IoT が新しい未来を創りだすことも、信じられるだろう・・・ という理屈がなりたちます。 とは言え、モバイルに関して言うなら、iPhone 以前の Nokia なんかは、OS である Symbian のアップデートが、ユーザー・グループの担当だったりと、きわめて緩いところから始まっています。 それは、PC についても、インターネットについても言えることであり、使いたいなら使いなよという、助走期間があったはずだと思います。 ところが、IoT に関しては、待ったなしで衆目にさらされるわけで、それが大変だなぁと感じてしまいます。 この業界に蓄積された、これまでの知識と経験で、なんとか乗り切って欲しいですね。 _AC Stamp
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Cloud の調査: クラウド・ポリシーの運用に関して、適切な戦略をもつ企業は1%にすぎない by Cisco

Posted in Cisco, Hybrid, On Monday by agilecat.cloud on October 19, 2015
Cloud Computing: IDC Says the “Second Wave” of the Cloud is Coming but Only 1 Percent Fully Prepared
By Dick Weisinger – October 13th, 2015
http://formtek.com/blog/cloud-computing-idc-says-the-second-wave-of-the-cloud-is-coming-but-only-1-percent-fully-prepared/
_ formtek
Businesses no longer see the cloud as just a way to reduce costs.  They are turning to the cloud to achieve innovation, growth and disruption, according to a new report by IDC sponsored by Cisco.
 
それぞれの企業は、もはやコストを削減するだけの手法として、クラウドを捉えてはいない。 つまり、イノベーションを達成し、破壊に続く成長を実現するためのクラウドへと移行している。それが、Cisco の依頼により、IDC が実施した調査の結果である。
 
Gauguin_7The report said that companies are now entering the “second wave” of the cloud, but only 1 percent have been able to optimize their strategy for how they utilize the cloud.  And the report finds that about one-third of businesses don’t have any cloud strategy
 
ただし、このクラウド第二波が訪れているというのに、それを活用するための戦略を最適化している企業は、わずか 1% に過ぎないとも、前述のレポートは指摘している。 そして、さらに、何らかのクラウド戦略を有している企業は、全体の 1/3 程度であることも、指摘している。
 
Nick Earle, Cisco’s senior vice president, global cloud and managed services sales, said that “as we talk with customers interested in moving to the second wave of cloud, they are far more focused on private and hybrid cloud. Primarily because they realise that private and hybrid offer the security, performance, price, control and data protection organisations are looking for during their expanded efforts.”
 
Cisco の Senior VP, Global Cloud and Managed Services Sales である Nick Earle は、「 クラウド第二波への移行に関心のあるユーザー企業と話すにつれて、彼らの関心が、プライベート/ハイブリッド・クラウドに集中していることが分かってきた。なぜなら、それらの企業にとっては、クラウドの拡大/拡張に取り組んでいる間に、プライベートおよびハイブリッドが、セキュリティ/パフォーマンス/コスト/データの制御と保護を実現していったという、とても重要な理由があるがらだ」と述べている
 
Other findings from the IDC report include:
 
この IDC レポートにおける興味深い視点は、以下のとおりである:
 
  • Perceived benefits of the cloud include speed, efficiency and revenue growth
  • More than half of companies expect that the cloud will help them increase revenues over the next two years
  • Hybrid cloud is favored by many companies because of security, performance and control
  • Hybrid cloud is being selected to automate policy (67 percent) and improve security (47 percent)
  • 83 percent of businesses are looking to a major IT provider to handle cloud services
 
  • クラウドのメリットに関する認識には、迅速性/効率性/収益成長率が取り込まれている。
  • 半数以上の企業における期待は、いまのクラウドにより、これからの 2年間における売上増が促進されることだ。
  • ハイブリッド・クラウドが好まれているのは、そのセキュリティ/パフォーマンス/コントロールに理由がある。
  • ハイブリッド・クラウドが選択される理由としては、ポリシーの自動化(67%)と、セキュリティの向上(47%)が挙げられている。
  • クラウド・サービスの運用を、大手の IT プロバイダに委ねたいとする企業は、83% に至っている。
 
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Cisco-ReportOn Mondayこのコンテントが参照している IDC のレポートとは、今年の 8月に実施された調査の結果をまとめたもので、Cisco のサイトから簡単にダウンロードできるようになっています。 そして、何を主張しているのかというと、エンタープライズ・クラウドにおけるポリシー・コントロールを、どのように考えるべきなのかという点に集約されている感じがします。 ハイブリッド・クラウドを推奨する Cisco としては、そこが一番の強みであり、また、プッシュしていくべき点だと認識しているはずです。 ただし、このエリアには、EMC / VMware という勢力もあり、一時は VCE (VMware / Cisco / EMC) も成立しましたが結局は崩壊し、いまでは VMware / EMC / Dell 連合に落ち着きそうな展開です。その一方では、IBM や HP も独自の戦略を整えていますし、Nutanix などの新しい勢力も台頭してきました。 まだまだ再編が続きそうな、クラウドの世界という感じがしますね。ちなみに、このポストで引用している、1% や 1/3 という数字は、このチャートで用いられているものです。 全体で 17ページの、簡潔なスライドですので、ぜひ、参照してみてください。 _AC Stamp
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IDC の予測:2015年の パブリック・クラウド市場は、製造/金融/小売などから $70 Billion を売り上げる!

Posted in Businesses, On Monday, Research by agilecat.cloud on September 7, 2015
Cloud Computing: IDC Predicts the Global Public Cloud will Generate $70 Billion in 2015
Dick Weisinger – September 2nd, 2015
http://formtek.com/blog/cloud-computing-idc-predicts-the-global-public-cloud-will-generate-70-billion-in-2015/
 
_ formtek
The global public cloud computing market will top $70 billion in 2015, predicts IDC in a recent report.
 
 グローバルにおけるパブリック・クラウド・コンピューティング市場だが、2015年の売上で $70 billion を上回ると、IDC が最新レポートで予測している。
 
Chagall_5The following are the top five vertical applications for cloud computing and account for 45 percent of cloud computing spending:
 
以下に示すのは、クラウド・コンピューティングを活用する垂直マーケットの Top-5 であり、その支出の合計は、クラウド・コンピューティング市場の 45% を占めるという。
 
  • Discrete Manufacturing
  • Banking
  • Professional Services
  • Process Manufacturing
  • Retail
 
Eileen Smith, program manager at IDC, said that “the technological innovations and enabling capabilities unleashed by cloud have fostered new opportunities across the industries.  As a result, it is necessary for both technology vendors and buyers to recognise the industry drivers and barriers of cloud deployment, to understand the business transformation brought by cloud, and to act upon the changes that will shape business and technology strategy in the coming years.”
 
IDC の Program Manager である Eileen Smith は、「クラウドにより解き放たれた、革新的なテクノロジーと、実用性を備えた機能が、産業界全般におよぶ、新たなチャンスを促進させている。その結果として、各種の産業にクラウドを導入する際に、需要と供給の両面において、テクノロジーが必須となってきた。それにより、推進力と障壁を認識することが可能となり、また、クラウドがもたらすビジネス上の変革が理解されてきた。そして、現実に生じている変化により、これからの数年間で、ビジネスとテクノロジーの戦略が、新たに形成されていくだろう」と述べている
 
Other findings from the IDC report include:
 
この IDC レポートからは、以下のような視点も引き出せる:
 
  • Intelligent Industry Solutions built from the cloud, big data, analytics, mobile and social provide a major opportunity for cloud vendors to tap into
  • Increasingly cloud-based vertical solutions are purchased from business lines like marketing, finance and operations
  • The financial services industry remains particularly concerned about security and regulatory compliance cloud computing issues, and in general, enterprise IT groups worry about their loss of control over physicals assets and legacy systems.
 
  • クラウド/ビッグデータ/分析/モバイル/ソーシャルなどが作り出す、それぞれの産業のためのインテリジェント・ソリューションが、クラウド・ベンダーが活用する大きなチャンスを生み出す。
  • マーケティング/財務/運営などのビジネス・ラインが、クラウドベースの垂直ソリューションを購入する機会が増えてくる。
  • 金融サービスの業界は、セキュリティやコンプライアンスという視点を、クラウド・コンピューティングの問題として引きずるだろう。また、一般的にみて、企業の情シス・グループは、物理的な資産とレガシー・システムに対して、コントロールを失うと心配するだろう。
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idc-saas-iaas-paasOn Mondayクラウドが、とても頼もしい存在に思えてきますね。 昨年末に「Cloud の調査:クラウドへの投資額は、2018年までに オンプレミスを追い越す!」という抄訳をポストしましたが、そこでも IDC は、2014年の $56.6 Bollion に対して年率で 22.8% の成長率を、2018年まで維持すると推測していました。計算してみると、2015年の $70 Billion というのは、ほぼ予定どおりでした。 それと、今回の調査では、クラウドを採用する業種が示されたことで、現実感が加わり、それも良い感じです。 この調子で、どんどんと伸びて欲しいです :) _AC Stamp
 
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Posted in Enterprise Social, Mobile, On Monday by agilecat.cloud on August 24, 2015
Enterprise Mobility: Consumers Have Mobile and now Enterprises Want it Too
By Dick Weisinger – Aug 21, 2015
http://formtek.com/blog/enterprise-mobility-consumers-have-mobile-and-now-enterprises-want-it-too/
_ formtek
There are more than 7.3 billion mobile devices in a world that only has 7 billion people, says Forrester Research.
 
この世界には、73億台以上のモバイル・デバイスが存在するが、その人口となると、わずか70億人に過ぎないと、Forrester Research は述べている。
 
While the first wave of mobile has been focused primarily on consumers, mobile is beginning to make a strong showing in the enterprise.  IDC projects that there are currently 96 million workers in the US who have used mobile devices to access data related to their jobs.  [Note that total population of the US is now about 320 million]. The number of mobile workers is expected to grow to more than 100 million people by 2020, or about two thirds of the total US workforce.
 
Dali_2モバイルの最初の波は、主としてコンシューマにフォーカスしたものであったが、いまではエンタープライズをも飲み込もうとしている。 アメリカ市場に関する IDC の推測によると、モバイル・デバイスから仕事のデータにアクセスする人々は、現時点で 9600万人を数えることになる。(注記:アメリカの総人口は、現時点で 3億2000万人このモバイルワーカーの数は、2020年までに 1億人を超えることになり、また、アメリカの総労働人口の 2/3 に至ると予想される。
 
The global Enterprise Mobility (EM) market is expected to grow annually by 15 percent every year, eventually reaching $140 billion by 2020.  By 2020 roughly 10-12 percent of the enterprise IT budgets will be spent on mobility, compared to less than 5 percent today.  That’s based on a report by Nasscom made in association with Deloitte.
 
この Global Enterprise Mobility (EM) マーケットは、平均年率で 15% の成長を継続し、2020年には $140 billion という規模に至るとされる。そして、2020年には、エンタープライズ IT 予算の 10%〜12% が、モバイルに関連するパートに費やされるが、現時点における比率となると、わずか 5% に過ぎないとのことだ。この数字は、Deloitte の協力を得て、Nasscom が作成したレーポトをベースにしたものである。
 
A big reason why mobile is taking off in the enterprise is because people are using the technology as consumers.  IDC says that the relatively low cost of smartphones and tablets combined with a “Bring Your Own Device (BYOD)” philosophy at businesses are major drivers of the growth of enterprise mobility.
 
エンタープライズにおいてモバイルが急成長している理由だが、労働者たちが個人的に利用しているテクノロジーが活用され始めたという点につきる。IDC の発言によると、比較的に低コストなスマートフォンおよびタブレットと、企業における “Bring Your Own Device (BYOD)” の概念が組み合わされた結果として、このような変化が訪れたことになる。
 
Advances in mobile technology are forcing businesses to rethink the technologies and strategies used by their organizations.  For example, there has been increasing innovation occurring in the areas of biometric readers, wearables, voice control, near-field communications (NFC) and augmented.  As a result, new mobile technologies are expected to improve and change business workflows, communication and even business cultures.
 
そして、モバイル・テクノロジーの進歩が、組織で用いられてきた技術と戦略のあり方を、強制的に再考させているのだ。その顕著な例として、バイオメトリック認証/ウェアラブル/音声制御/NFC といった領域でイノベーションが生まれ、また、成長している点が挙げられる。その結果、ビジネスにおけるワークフローとコミュニケーションを改善し、さらにはビジネス・カルチャーも変革するものとして、これらの新しいモバイル・テクノロジーが期待を集めているようだ。
 
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On MondayBYOD に関する議論が真っ盛りだったのは、いつ頃だったのかと思って調べてみたら、やはり Dick Weisinger さんが、 2013年の夏に 「BYOD を採用する企業の 52% が、その対策に $500,000 も費やしている」という記事や、「スマホ 利用にマッタをかける、米エンタープライズたち」という記事をポストしていました。 そして、モバイルの波の勢いが、わずか 2年の間にエンタープライズも呑み込んでしまったのですが、その背景には、モバイル・エンタープライズを開発するための、環境やツールの整備もあるはずです。 コンシューマのエクスペリエンスがエンタープライズを変えるとなると、次はソーシャル・メディアの番なのでしょうか? モバイルの浸透により、そのためのベースは整いつつあると思えるのです。 _AC Stamp
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