Agile Cat — in the cloud

Mobile Enterprise の調査: モバイルの波は コンシューマだけでなく、エンタープライズも 呑み込み始めている

Posted in Enterprise Social, Mobile, On Monday by agilecat.cloud on August 24, 2015
Enterprise Mobility: Consumers Have Mobile and now Enterprises Want it Too
By Dick Weisinger – Aug 21, 2015
http://formtek.com/blog/enterprise-mobility-consumers-have-mobile-and-now-enterprises-want-it-too/
_ formtek
There are more than 7.3 billion mobile devices in a world that only has 7 billion people, says Forrester Research.
 
この世界には、73億台以上のモバイル・デバイスが存在するが、その人口となると、わずか70億人に過ぎないと、Forrester Research は述べている。
 
While the first wave of mobile has been focused primarily on consumers, mobile is beginning to make a strong showing in the enterprise.  IDC projects that there are currently 96 million workers in the US who have used mobile devices to access data related to their jobs.  [Note that total population of the US is now about 320 million]. The number of mobile workers is expected to grow to more than 100 million people by 2020, or about two thirds of the total US workforce.
 
Dali_2モバイルの最初の波は、主としてコンシューマにフォーカスしたものであったが、いまではエンタープライズをも飲み込もうとしている。 アメリカ市場に関する IDC の推測によると、モバイル・デバイスから仕事のデータにアクセスする人々は、現時点で 9600万人を数えることになる。(注記:アメリカの総人口は、現時点で 3億2000万人このモバイルワーカーの数は、2020年までに 1億人を超えることになり、また、アメリカの総労働人口の 2/3 に至ると予想される。
 
The global Enterprise Mobility (EM) market is expected to grow annually by 15 percent every year, eventually reaching $140 billion by 2020.  By 2020 roughly 10-12 percent of the enterprise IT budgets will be spent on mobility, compared to less than 5 percent today.  That’s based on a report by Nasscom made in association with Deloitte.
 
この Global Enterprise Mobility (EM) マーケットは、平均年率で 15% の成長を継続し、2020年には $140 billion という規模に至るとされる。そして、2020年には、エンタープライズ IT 予算の 10%〜12% が、モバイルに関連するパートに費やされるが、現時点における比率となると、わずか 5% に過ぎないとのことだ。この数字は、Deloitte の協力を得て、Nasscom が作成したレーポトをベースにしたものである。
 
A big reason why mobile is taking off in the enterprise is because people are using the technology as consumers.  IDC says that the relatively low cost of smartphones and tablets combined with a “Bring Your Own Device (BYOD)” philosophy at businesses are major drivers of the growth of enterprise mobility.
 
エンタープライズにおいてモバイルが急成長している理由だが、労働者たちが個人的に利用しているテクノロジーが活用され始めたという点につきる。IDC の発言によると、比較的に低コストなスマートフォンおよびタブレットと、企業における “Bring Your Own Device (BYOD)” の概念が組み合わされた結果として、このような変化が訪れたことになる。
 
Advances in mobile technology are forcing businesses to rethink the technologies and strategies used by their organizations.  For example, there has been increasing innovation occurring in the areas of biometric readers, wearables, voice control, near-field communications (NFC) and augmented.  As a result, new mobile technologies are expected to improve and change business workflows, communication and even business cultures.
 
そして、モバイル・テクノロジーの進歩が、組織で用いられてきた技術と戦略のあり方を、強制的に再考させているのだ。その顕著な例として、バイオメトリック認証/ウェアラブル/音声制御/NFC といった領域でイノベーションが生まれ、また、成長している点が挙げられる。その結果、ビジネスにおけるワークフローとコミュニケーションを改善し、さらにはビジネス・カルチャーも変革するものとして、これらの新しいモバイル・テクノロジーが期待を集めているようだ。
 
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On MondayBYOD に関する議論が真っ盛りだったのは、いつ頃だったのかと思って調べてみたら、やはり Dick Weisinger さんが、 2013年の夏に 「BYOD を採用する企業の 52% が、その対策に $500,000 も費やしている」という記事や、「スマホ 利用にマッタをかける、米エンタープライズたち」という記事をポストしていました。 そして、モバイルの波の勢いが、わずか 2年の間にエンタープライズも呑み込んでしまったのですが、その背景には、モバイル・エンタープライズを開発するための、環境やツールの整備もあるはずです。 コンシューマのエクスペリエンスがエンタープライズを変えるとなると、次はソーシャル・メディアの番なのでしょうか? モバイルの浸透により、そのためのベースは整いつつあると思えるのです。 _AC Stamp
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Posted in On Monday by agilecat.cloud on August 3, 2015
ITaaS: Managing IT as a Separate Business Entity
Dick Weisinger – July 22nd, 2015
http://formtek.com/blog/itaas-managing-it-as-a-separate-business-entity/
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IT as a Service (ITaaS) is a business operational model where the IT group is run as a separate entity from the rest of the organization, serving Line of Business (LOB) groups within the organization as its customers.  Often the internal IT group must also compete against external IT options, which would include outsourcing vendors and public cloud providers, to meet the needs of the LOB.
 
IT as a Service (ITaaS) とは、組織内における IT グループを、その他の部門から切り離して運用していくビジネス・モデルのことであり、また、その組織内の Line of Business (LOB) グループを、顧客としてみなしてサービスを提供していくものである。多くのケースにおいて、この種の社内 IT グループは、LOB のニーズを満たすという観点において、アウトソーシング·ベンダーやパブリック・クラウド・プロバイダーといった、外部から採用する IT のオプションと、対抗しなければならない。
 
Gauguin_2Research and Markets estimates that the Global ITaaS Market will grow at a CAGR of 31 percent over the next five years. Benefits of the ITaaS model include:
 
そして、Research and Markets の推測によると、この Global ITaaS Market は、これからの 5年間において、31% の CAGR で成長するとのことだ。ITaaS モデルには、以下のメリットが含まれる:
 
  • Promotes competition
  • Provides better information to the customer to make informed decisions
  • Offers Price Transparency
  • Leads to standardization and commoditization of services
 
  • 競合の促進
  • 顧客に的確な意思決定を促すための、的確な情報の提供
  • 価格に関する透明性の担保
  • サービスにおける標準化と一般化の導入
 
IDC says that “creating a mature, strategic business alignment between IT and its customers requires a clearly defined end-state vision, an empowering IT culture capable of initiating rapid change, and an increasing focus on the financial costs and benefits as measured from a consumption basis versus the traditional cost-budget basis…  The ability of CIOs and IT organisations to grasp how business wants services that serve actual business needs, not traditional IT components, is significantly altering the ways in which service management is defined as successful.”
 
IDC の発言を整理すると、「ここで言う IT グループと顧客の間に、戦略的で成熟した、ビジネスのための整合性が確立される。それにより、最終イメージに対する明確なビジョンが必要となり、また、急激な変化への対応という観点で、IT グループの能力を伸ばすことも可能になる。さらに言えば、伝統的なコスト・ベースの予算と、最近の消費ベースの予算から測定した、双方の費用対効果を、明確に比較できるようになる・・・ CIO と IT グループの持つべき能力とは、実際のビジネス・ニーズに応えるサービスを把握することであり、伝統的な IT グループを維持することではない。それを踏まえて前進していけば、成功するサービス管理の定義という観点で、さまざまな変革が達成されるはずだ」となる。
 
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On Mondayここで言う IT グループを日本語にすると、情報システム部となるわけですが、アメリカの IT と比べて、日本の情シスは SIer への依存度が高いので、同じシナリオが当てはまるわけではありません。 ただ、こういう競合が発生すると、仮に IT グループが勝てなくても、ユーザー企業のニーズは、外部に対して的確に伝わるでしょうし、効率が高まってくるように思えます。 こういう流れに、日本も乗っていけると良いですね_AC Stamp
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Posted in Container, On Monday, Virtualization by agilecat.cloud on June 3, 2015
Cloud Computing: Container Technology to Shrink Wasted Cloud Resources
By Dick Weisinger – May 29th, 2015
http://formtek.com/blog/cloud-computing-container-technology-to-shrink-wasted-cloud-resources/
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Cloud infrastructure spending grew by 14.4 percent year over year in the fourth quarter 2014 to $8 billion, according to IDC.  Cloud infrastructure includes server, disk storage, and ethernet switches.
 
クラウド・インフラへの支出であるが、IDC によると、2014年 Q4 の成長率は前年比で 14.4 % 増加であり、また、売上は $8 billion に達しているという。ここで言うクラウド・インフラには、サーバー、ディスク·ストレージ、およびイーサネット・スイッチなどが含まれている。
 
Monet_4But much of the money spent on cloud computing has been wasted.  When businesses spin up servers with more power or capacity that are really required, that extra capacity will not be fully utilized.  Often businesses are sloppy in managing their virtual servers, not shutting them down in off hours when they’re not needed.
 
しかし、クラウド・コンピューティングに費やされる対価のうち、かなりの金額が無駄遣いされている。ユーザー企業が、実際の要件を満たすために、さらなるパワーやキャパシティをサーバー群に投入しても、その余剰のキャパシティが、十分に活用されることはない。 また、多くのケースにおいて、ユーザー企業の仮想サーバー管理がずさんであり、そのキャパシティが不要な場合でも、シャットダウンが実施されていないようだ。
 
Boris Goldberg, co-founder and chief technology officer at Cloudyn Ltd., estimates that 60 percent of cloud software servers could be eliminated or terminated because their not being used.
 
Cloudyn Ltd の Co-Founder and CTO である Boris Goldberg が、ボリス·ゴールドバーグ、Cloudyn Ltd.の共同創設者兼CTO(最高技術責任者)は、クラウド・ソフトウェア・サーバーの、60% が利用されていない計算となるため、それらの停止や契約解除が可能だと、そのステートメントで述べている。
 
Richard Davies, CEO of ElasticHosts, said that “a large proportion of cloud users are paying for cloud services that they never fully utilize…  This is because the prevalent model for IaaS is based on the use of virtual machines, where compute is paid for based on what is provisioned, but this is at best 50% utilised by typical workloads.  However, recent updates to the Linux kernel mean containerized servers can now be offered to cloud IaaS customers, where they are only charged for capacity they actually use, rather than what they provision, and as a result this wasted IaaS capacity could be eliminated.”
 
ElasticHosts の CEO である Richard Davies は、「クラウド·ユーザーの大部分が、完全に利用しつくすことの有り得ない、クラウド・サービスに対価を支払っている・・・ なぜなら、IaaS を支配しているモデルは、仮想マシンの利用をベースにしているからだ。つまり、コンピューティング、何をベースにプロビジョニングされ、どのような支払いが生じているのかという話である。そして、一般的なワークロードにおける使用率は、せいぜい 50% 程度である。とは言え、最近の Linux カーネルは、サーバーをコンテナ化するようにアップデートされ、それを IaaS クラウド・ユーザーに提供するようになってきた。つまり、プロビジョニングされた容量にでなく、実際に使用する容量に対して、課金することが可能になる。その結果として、ここで言う 無駄な IaaS キャパシティを排除できるようになる」と述べている
 
Davies said that “the sooner the cloud industry unlocks the potential of containers, the quicker we will evolve to the next generation of the cloud, and the more customers that will benefit.”
 
Davis は、「 クラウド業界は、迅速に、コンテナの潜在能力を解放すべきだ。 それにより、次世代のクラウドへの、私たちは素早く移行できる。 つまり、より多くの顧客に対して、コンテナのメリットを提供できるのだ」と、付け加えている。
 
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On Monday文中にある「クラウド・ソフトウェア・サーバーの 60% が利用されていない」という表現ですが、アプリケーションへのリクエストがなく、仮想サーバーだけが走っている状況を示しているのでしょうかね? この数字の正確性はともかく、無駄なサーバーがたくさん動いている感じはしますね。 ただし、それは、クラウド固有の問題ではなく、オンプレミスでも言えることであり、そちらの方が酷い数字を示しているように思えます。 でも、クラウドであれば、もっと厳格な管理手法を提供できるはずであり、無駄も省かれるべきという意見には賛成です。_AC Stamp
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Chromebook が大躍進し Tablet は失速という、Gartner の 2015 予測

Posted in .Selected, Education, Google, Post-PC, Research by agilecat.cloud on May 23, 2015
Chromebook sales to soar in 2015 as tablets take a tumble
Dominic Sacco – May 21, 2015
http://www.pcr-online.biz/news/read/chromebook-sales-to-soar-in-2015-as-tablets-take-a-tumble/036207
 
_ PCR
 
Worldwide Chromebook sales to end users will reach 7.3 million units in 2015, a 27 per cent increase from 2014, according to Gartner. Education is the primary market for Chromebooks and represented 72 per cent of the global Chromebook market in 2014.
 
ワールドワイドにおける Chromebook のエンド・ユーザー販売数だが、2015年は 730万台に達し、2014年に対して 27% の成長になると、Gartner は述べている。そして、Chromebook の主要マーケットは教育分野であり、グローバル Chromebook 2014 市場の 72% を占めている。
 
Acer ChromebookThe news comes as the tablet market takes a hit, with tablet and 2-in-1 shipments in Central and Eastern Europe declining 20 per cent year-on-year during the first quarter of 2015, according to data from IDC. At PCR Boot Camp last week, GfK also revealed that UK tablet sales were down 28 per cent in volume and 38 per cent in value during Q1 2015.
 
このニュースは、タブレット市場への打撃も伴うものである。 IDC のデータによると、2015年 Q1 の Central and Eastern Europe 市場では、Tablet/2-in-1 の出荷台数が、前年比で 20% も低下しているのだ。 また、先週の PCR Boot Camp においても、2015年 Q1 の UK タブレット市場が、台数ベースで 28% ダウン、売上ベースで 38% ダウンの状況であることを、GfK が明らかにしている。
 
In terms of the top-selling Chromebook vendors, after Samsung’s decision to exit the European Chromebook market and focus on tablets, Acer took the lead to become the number one worldwide Chromebook vendor in 2014. It sold more than two million units in 2014, with Samsung selling 1.7 million units and HP selling one million units.
 
Chromebook のベストセラー・ベンダーという観点から見ると、Samsung が Europian Chromebook 市場から離脱し、タブレットにフォーカスすると決定した後に、2014年の Chromebook トップ・ベンダーとして、Acer がリードを奪っている。2014年の Chromebook 市場において、Acer は 200万台以上、Samsung は 170万台、そして HP は 100万台を販売している。
 
From a regional perspective, 84 per cent of Chromebooks were sold in North America in 2014, with the US market the largest single market in 2014. EMEA, which represented 11 per cent of total sales of Chromebooks in 2014, is the secondary focus for vendors with Western Europe as the primary target.
 
2014年の実績を地域別に見ると、Chromebook の 84% が North America で販売され、US 市場が最大のマーケットとなった。そして、総売上高の 11% を占めた EMEA は、重要なターゲットである Western Europe と同様に、ベンダーたちにとって 2番目にフォーカスしていくマーケットになる。
 
In Asia/Pacific the Chromebook market represented less than three per cent in 2014, with demand coming from Australia, New Zealand and Japan.
 
Asia/Pacific における 2014年の Chromebook 市場は、全体の 3% に過ぎず、その需要は Australia/New Zealand/Japan からのものであった。
 
“Since the first model launched in mid-2011, Google’s Chromebook has seen success mainly in the education segment across all regions,” said Isabelle Durand, principal analyst at Gartner.
 
「2011年の半ばに立ち上がった Google の Chromebook は、その最初のモデルから、すべての地域における教育セグメントで成功を収めている」と、Gartner の Principal Analyst である Isabelle Durand は述べている。
 
“The majority of Chromebook users are tech-savvy individuals who purchase one as a companion device to their primary notebook or desktop PC. Others are buying a Chromebook for the household to use as a second low-cost PC alternative.
 
「Chromebook ユーザーの大半は、テクノロジーに精通した個人であり、メインである Note PC や Desktop PC と組み合わせて、それらを活用している。また、家庭用の セカンド PC あるいは、低コスト PC の代替として、Chromebook を購入する人もいる」
 
“The major factors that affect the adoption of Chromebooks by consumers remain the connectivity issue in emerging markets, but also the ability for users to understand and get used to cloud-based applications, and keep content in the cloud and ecosystem.”
 
「 途上国マーケットでの Chromebook の採用に、影響をおよぼす主な要因としては、ネットワーク環境の問題が残されている。 それだけではなく、クラウド・ベース・アプリケーションを利用し、クラウド/エコシステムにコンテンツを保持することに、ユーザーが理解を示し、精通しなくてはならない」
 
Gartner added that Google has to improve brand awareness with Chromebooks, however, especially outside the US market, “where consumers who may be familiar with apps such as Google Docs do not know what a Chromebook is and what value it may bring”.
 
そして Gartner は、Google は Chromebook ブランドの認知度を向上させるべきだと述べている。しかし、特に US 市場以外では、「 Google Docs などのアプリケーションに、精通していると思われるユーザーであっても、Chromebook が何であるかを知らず、それがもたらす可能性を理解していない」と、指摘している。
 
In the business segment, Gartner says that sales of Chromebooks remain low, despite interest from SMBs and vertical industries. Google is increasingly targeting the business segment with its Chromebook for Work suite of office applications.
 
ビジネス・ユースのセグメントに関して、Chromebook は SMB や 垂直マーケットで関心を集めているが浸透していないと、Gartner は述べている。 そして Google は、オフィス・アプリケーションである Chromebook for Work Suite により、ビジネス・セグメントを開拓しようとしている。
 
Chromebooks ChartSource: Gartner May 2015
 
“Chromebook is a device that can be considered by SMBs or new startup companies that do not have the resources to invest too much in IT infrastructure,” said Durand. “Chromebooks will become a valid device choice for employees as enterprises seek to provide simple, secure, low-cost and easy-to-manage access to new web applications and legacy systems, unless a specific application forces a Windows decision.”
 
「 Chromebook は、ITインフラスに多くを投資することが不可能な、SMB や スタートアップにとって、導入を検討しやすいデバイスである。エンタープライズが、シンプルな運用/簡潔性/安全性/低コスト/容易なアクセス管理を重視するにつれて、Chromebook は従業員に使わせるデバイスとして、有効な選択肢となっていく。それは、新しい Web アプリに対応することが可能であり、Windows を必須とするアプリでなければ、レガシーなシステムにも対応できる 」と、Gartner の Durand は述べている。
 
Chromebooks are mobile computing devices from a range of manufacturers that run Google’s Chrome OS, designed mainly to access cloud services, cloud storage and web-based applications.
 
Chromebook とは、いくつかのメーカーから提供される、モバイル・コンピューティング・デバイスのことである。そして、クラウド・サービス/クラウド・ストレージ/Web ベース・アプリなどにアクセスするために設計された、Google の Chrome OS を走らせるものである。
 
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Post-PC手元には何も置かないという、Chrome OS の基本コンセプトは、いまの時代に合っていると思います。 と言いながら、このポストは Mac mini で書いているのですが、その理由は Chrome OS 自体の完成度にあるのでしょう。 大まかな方向性としてはベストなのですが、対応しているアプリも含めて、まだまだ洗練が必要という感じがします。 じゃぁ、なんでベストと言い切れるのかと自問してみると、Mac でも Windows でも、オフラインでは仕事にならないという現実が浮かび上がってきます。 そして、データはクラウドに置いておく方が、安全で便利だというふうに、自分の捉え方も変化しています。 もちろん、ドキュメントが主体という、Agile_Cat の仕事を前提にしての話ですが、クラウド・サービスが多様化するにつれて、あらゆるものがクラウドへと移行していくはずです。 そんなこんなで、Chrome OS がと言うより、Chrome OS 的な発想が、今後の主流になっていくと思えるのです。 _AC Stamp
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Google の Chromebit は、$100 以下で買える Chromebook ドングルなのだ!
米教育関係者:Chromebook のおかげで、すべての生徒にコンピューティングが行き渡った
Chromebook が売れている:アメリカの教育市場でトップに立ったようだ!
Chromebook の販売数が急上昇:Q2 と Q3 を比較すると 67% も伸びているらしい!
Florida のヘルスケア企業の事例:従業員たちが Chromebooks を好んで使う理由は?
 

SaaS の調査:B2B 形式 から B2C 形式 へと、セールス・モデルが変化している

Posted in On Monday by agilecat.cloud on February 16, 2015
SaaS Pricing: SaaS Sales Models Shifting from B2B to B2C
Dick Weisinger – Feb 11, 2015
http://formtek.com/blog/saas-pricing-saas-sales-models-shifting-from-b2b-to-b2c/
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More than a quarter (27.8%) of enterprise applications are expected to be SaaS-based by 2018, generating $50.8 billion, up 16% from $22.6 billion in 2013.
 
エンタープライズ・アプリケーションだが、2018年までに、その 1/4 以上(27.8%)が SaaS ベースとなり、$50.8 billion の売上を生じるようだ。 ちなみに、2013年の SaaS は、$22.6 billion を生み出していた。
 
Dali_7Christine Dover, research director at IDC, said that ”demand for SaaS enterprise applications is accelerating and exceeding the demand for on-premise applications by five times [through 2018]. Generally, wherever new enterprise application software is required, the expectation is that SaaS applications are preferred, particularly for customer relationship management and enterprise resource management applications.”
 
IDC の Research Director である Christine Dover は、「 エンタープライズ SaaS アプリケーションが加速しているが、2018年までの需要を予測すると、オンプレミスに対して 5倍以上になると思われる。一般的に言って、エンタープライズが新しいアプリケーション・ソフトウェアが必要とするとき、大半のケースで SaaS アプリケーションが好まれるだろう。その傾向は、とりわけ、Customer Relationship Management と、Enterprise Resource Management で強くなっている」と述べている
 
As the SaaS-based landscape grows, what’s interesting is what is happening with pricing.  A recent Price Waterhouse Cooper (PWC) report, said that “for software companies hoping to pursue new markets and business models by introducing SaaS offerings, pricing management may be the crucial factor determining success and failure.”
 
SaaS ベースの視界が開けるにつれて、何が興味深くなるかと言えば、価格の設定に関連して引き起こされる変化である。 最近の Price Waterhouse Cooper (PWC) レポートは、「 新しいマーケットやビジネス・モデルを追求するために、SaaS の提供を促進しようとするするソフトウェア・プロバイダーにとって、成功と失敗の岐路となる大切な要因は、価格の設定になるだろう」と述べている
 
A study by Seeking Alpha by Tomasz Tunguz looked at SaaS pricing models for SaaS companies during the year the company went IPO.  In 2011 the median customer value of newly-minted IPO SaaS companies was $96,000.  In 2014, the median customer value dropped to $13,000. The article attributes this drop to the ‘consumerization of IT’.
 
Seeking Alpha の Tomasz Tunguz による調査は、この数年の間に IPO を達成した SaaS 企業の、価格モデルに注目している。2011年に IPO に達した SaaS 企業にとって、その顧客が費やす対価の平均は $96,000 であった。 その値が、2014年には $13,000 まで下がっている。この記事は、「 IT のコンシューマライゼーション」がもたらした、対価の引き下げであると結論づけている。
 
”Instead of a centralized IT organization deciding which products to buy, product managers and marketers and engineers and data scientists determine which products they think would serve them best and buy them directly, often using a credit card…  Buyers prefer buying this way – it provides them more control and less financial exposure.
 
「 組織内で IT を集中管理する部門ではなく、プロダクト・マネージャー/マーケッター/エンジニア/データ・サイエンティストたちが、購入すべき製品を判断するようになった。それらの製品は、彼らにとって最適と思われるものであり、また、大半のケースにおいて、クレジットカードによるダイレクトな購入が生じている。買い手が、このような方法を好むことで、プロダクトの購入における管理が行き届き、また、対価も抑制されていく」
 
They are no longer locked into large, company-wide contracts with particular vendors. In addition, startups benefit by reducing their capital needs and creating faster, more repeatable sales processes that often look more like B2C sales than B2B. The impact is dramatic and startups have no incentive to reverse course.”
 
「 もはや、ユーザー企業と特定ベンダーが、全社的な契約を交わすような状況にはない。さらに言えば、迅速に開発を進めるスタートアップたちが、ユーザー企業の資金需要を低減することで、利益を手にするようになってきた。つまり、B2B より B2C に近い、リピートが可能な営業プロセスが、大半のケースで重宝されているのだ。この影響力は絶大なものであり、スタートアップたちに方向を転換させるようなインセンティブは、もう、どこにも存在しない」
 
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On Mondayクラウドのメリットを最大限に活用するスタートアップたちが、エンタープライズにおける特定の部門に対して、最も価値の高いサービスを、簡単かつ安価に提供していくモデルを確立したのです。そして、少数の大口顧客に依存するより、たくさんの小口顧客を持つ方が、SaaS ベンダーの経営の安定につながるはずです。 誰もがワクワクする、素晴らしい展開ですね。クラウドが、益々 面白くなる! _AC Stamp
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Posted in IoT, On Monday by Agile Cat on January 19, 2015

Internet of Things (IoT): 10 Predictions for the Future
http://wp.me/pwo1E-8de
By Dick Weisinger – Jan 14, 2014
http://formtek.com/blog/internet-of-things-iot-10-predictions-for-the-future/

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“If you think that the internet has changed your life, think again. The IoT is about to change it all over again!” says Brendan O’Brien, Chief Architect and Co-Founder of Aria Systems

「もし、Internet が、あなたの人生を変えたと思えるなら、もう一度、イメージしてみないか。 IoT が、まったく同じようなことを、再び実現しようとしているのだ」と、 Aria Systems の Chief Architect and Co-Founder である Brendan O’Brien が述べている

Just hype and bluster from another vendor?  What does the future really hold for the Internet of Things (IoT)? In December, IDC published predictions for IoT:

それは、ベンダーによる、単なる妄言や空手形なのか? 実際のところ、IoT は将来において、何をもたらすのか? この 12月に IDC が、IoT に関する予測を発表している

  • The cloud will become the focus of IoT. Within five years 90 percent of all IoT data will be hosted in the cloud
  • IoT data breaches are certain to happen. Within two years, 90 percent of IoT systems will have had a security breach.
  • Processing of IoT data will move closer to ‘the edge‘.  In three years, 40 percent of IoT processing will be done on the edge.
  • IoT data will overwhelm some systems. As many as 10 percent of networks are expected to be affected
  • Data centers and enterprises will need to change their current policies and business models to adopt to BYOD and IoT
  • Within five year, all industries will roll out IoT initiatives. The principle IoT activity today (50+ percent) is centered in manufacturing, transportation, smart city, and consumer applications
  • By 2018, local government spending will account for a quarter of all government spending as local governments attempt to build innovative and sustainable smart cities
  • Within three years, 60 percent of IT solutions that originally were designed as proprietary and closed-source will move to open source
  • Within five years, wearables will challenge smartphones as an alternative
  • In three years, Millennials will be in a position to further accelerate adoption of technologies like IoT
  • クラウドが、IoT においてもフォーカスされる。 5年以内に、全 IoT データの90% が、クラウド上にホストされる
  • IoT データへの侵害は、確実に起こるだろう。 2年以内に、IoT システムの 90%が、セキュリティ侵害に遭遇するだろう。
  • IoT データの処理は、「エッジ」へ向かって移動していく。 これからの 3年以内に、IoT プロセシングの 40% がエッジで行われる。
  • IoT データは、いくつかのシステムの許容量を上回るだろう。最大で 10% のネットワークが、影響を受けると予想される。
  • データセンターとエンタープライズは、BYOD および IoT に対応するために、現行のポリシーやビジネス・モデルの変更が必要になるだろう。
  • 5年以内に、すべての産業が、IoT イニシアティブを展開していく。 今日における基本的な IoT アクティビティ(50% 以上)は、製造/運輸/スマート・シティ、そして、コンシューマ・アプリの中央に配置されている。
  • 2018年までに、地方の自治体は、革新的で持続可能なスマート・シティの構築に取り組むことになる。それにつれて、自治体への支出は、政府における全支出の 1/4 を占めるようになる。
  • 3年以内に、当初はプロプライエタリやクローズド・ソースとしてデザインされた IoT ソリューションの、60% がオープン・ソースへと移行する。
  • 5年以内に、スマホに代わるものとして、ウェアラブルがチャレンジを開始する。
  • 3年以内に、現代に生きる私たちは、IoT のようなテクノロジーを加速させるポジションに座る。

Vernon Turner, SVP of Research at IDC, said that “the Internet of Things will give IT managers a lot to think about.  Enterprises will have to address every IT discipline to effectively balance the deluge of data from devices that are to the corporate network. In addition, IoT will drive tough organizational structure changes in companies to allow innovation to be transparent to everyone, while creating new competitive business models and products.”

IDC の SVP of Research である Vernon Turner は、「 IoT は、IT マネージャーたちに、数多くの考察を提供するだろう。各種のデバイスから企業のネットワークへと向かう、大洪水のようなデータのバランスを効果的にコントロールするために、エンタープライズは全ての IT 規律に対して、取り組んでいく必要があるだろう。それに加えて IoT は、企業における組織構造に対して、断固とした変革を要求する。それにより、誰に対しても透明なイノベーションが実現される一方で、新たな競争のためのビジネス・モデルやプロダクトが生まれてくる」と述べている

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注記:FBページで、Millennials  には「2000年代に成人を迎える人々」という意味があると教えていただき、訳を修正しました。 これで、最後の項目の文脈がはっきりしました。 ありがとうございます!

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あくまでも予測なので、そういうものとして参照すべきなのですが、「2年以内に、IoT システムの 90% がセキュリティ侵害に遭遇する」といのは、早急に対処すべきものが山積みになっているという、警告とも受け取れます。 また、つい先日に、Intel が IoTivity という、IoT のための OSS フレームワークを発表しましたが、「IoT ソリューションの 60% がオープン・ソースへと移行」という予測と、方向性が合致しているようにも思えます。 そして、最後の項目に関してですが、「26年目以降のウェブに必要なもの:WWW の生みの親から4つのヒント  – Wired」という Tim Berners-Lee の寄稿にあるように、まさに Web を知る前の私たちと、いまの私たちの置かれた状況が、重なって見えてくるのです。

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Posted in On Monday, Research by Agile Cat on December 22, 2014

Cloud Computing: Cloud Spending to Surpass OnPremise by 2018
http://wp.me/pwo1E-86R
By Dick Weisinger – December 16, 2014
http://formtek.com/blog/cloud-computing-cloud-spending-to-surpass-onpremise-by-2018/

_ formtek

Global IT continues to move to the cloud. A new IDC report estimates that in just three years more than half of money spent on software, servers and storage will be attributed to the cloud.

グローバルな IT は、クラウドへと移行し続ける。 IDC の新しいレポートによると、いまから僅か 3年の間に、ソフトウェア/サーバー/ストレージなどへの支出の半分が、クラウドへと移行される。

Between now and 2018, cloud spending will increase annually by 22.8 percent, nearly six times faster than the overall IT market, reaching $127 billion in 2018.

具体的に言うと、いまから 2018年までの間、クラウドへの支出は 22.8% の成長率を維持する。 それは、全体的な IT マーケットに対して 6倍に相当する数字であり、2018年には $127 bollion に達することになる。

A breakdown of the cloud spending shows that 70 percent will be spent on SaaS, followed by infrastructure as a service (IaaS) and platform as a service (PaaS) spending.

この、クラウドへの支出を分析してみると、そのうちの 70% が、SaaS に費やされる。 そして、IaaS と PaaS が後を追う。

Frank Gens, senior vice president at IDC, said that ”over the next four to five years, IDC expects the community of developers to triple and to create a ten-fold increase in the number of new cloud-based solutions.  Many of these solutions will become more strategic than traditional IT has ever been. At the same time, there will be unprecedented competition and consolidation among the leading cloud providers. This combination of explosive innovation and intense competition will make the next several years a pivotal period for current and aspiring IT market leaders.”

IDC の Senior VP である Frank Gens は、「 IDC が予測するのは、これからの 4年〜5年の間で、開発者のコミュニティが 3倍に成長し、新たなクラウド・ベースのソリューションが、10倍に増加するという展開である。 それらのソリューションの多くは、これまでの伝統的な IT と比較して、より戦略的なものとなる。それと同時に、大手のクラウド・プロバイダーは、前例のない競合と統合に巻き込まれていく。爆発的なイノベーションと、激しいコンペティションの組み合わせにより、これからの数年間は、流動的で貪欲な IT マーケットのリーダーたちにとって、きわめて重要な期間となる」と、述べている。

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もう、年の瀬ですから、2014年の数字の方は、かなりの確度を持っているはずです。 全体が $56.6 billion まで伸びているというのも驚きですが、すでに SaaS が 70% ほどを占めていて、その比率が今後も維持されていくというのも、ちょっとした驚きです。 よくよく考えてみれば当たり前のことなのですが、 この中の、さらなる内訳が知りたいですね。たとえば、たくさんの企業が Facebook ページ用いてキャンペーンなどを展開しているわけですが、それらもカウントされているのでしょうか? エンタープライズとコンシューマを隔てる垣根も、クラウドへの移行が進むにつれて、だんだんとボヤケていくのでしょうね。

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IDC : 2017年を境にデータセンター数は減少にいたるが、全体的なキャパシティは成長し続ける

Posted in Data Center Trends, Research by Agile Cat on November 13, 2014

IDC: Amount of World’s Data Centers to Start Declining in 2017
http://wp.me/pwo1E-81a
Yevgeniy Sverdlik – November 11, 2014
http://www.datacenterknowledge.com/archives/2014/11/11/idc-amount-of-worlds-data-centers-to-start-declining-in-2017/

_ DC Knowledge

The number of data centers being built in around the world will continue growing until it peaks at 8.6 million in 2017, at which point it will begin to decline, according to a recent report by IDC.

グローバルにおけるデータセンター数だが、IDC の最新レポートによると、2017年の 860万ヶ所というピークまで成長し続けた後に、減少の傾向に至るという。

As the data center becomes a strategic asset to more and more companies, viewed as a way to generate more revenue rather than a back-office support asset, more companies will outsource data center management to service providers, the market research firm said.

データセンターが大半の企業にとって戦略的な資産になるにつれて、そして、バックオフィスとしてサポートされる資産よりも、大きな収益を生み出す手法として認識されるにつれて、より多くの企業におけるデータセンター管理が、サービス・プロバイダーにアウトソースされるようになったきたと、この市場調査会社は述べている。

QTS Realty Trust is known for building massive data centers, like this huge facility in Suwanee, Georgia. (Photo: QTS Realty)

“They (companies) will make greater use of on-premise and hosted managed services for their existing IT assets, and turn to dedicated and shared cloud offerings in service provider data centers for new services,” Richard Villars, vice president of data center and cloud research at IDC, said in a statement. “This will result in the consolidation and retirement of some existing internal datacenters, particularly at the low end.

IDC の VP of Data Center and Cloud Research である Richard Villars は、「それらの企業は、既存の IT 資産のために、さらなるオンプレミスの活用を図り、また、マネージド・サービスをホストしてきた。そして、新規のサービスに関しては、サービス·プロバイダーが提供する、専用/共有データセンターで管理するようになってきた。そのため、とりわけ小規模なレベルにおいて、社内に置かれた既存データセンターの統合/廃止が推進されている」と述べている。

“At the same time, service providers will continue their race to build, remodel, and acquire datacenters to meet the growing demand for capacity.”

そして、「それと同時に、サービス・プロバイダーたちは、増大するキャパシティへの要求に対応するために、データセンターの構築/再生/買収というレースを続けていく」とも述べている。

The report points out the rise of mega data centers service providers are building around the world. These facilities will account for more than 70 percent of all data center construction by 2018, IDC said.

このレポートが指摘するのは、世界中でメガ・データセンターを構築する、サービス・プロバイダーたちの台頭である。この種のファシリティは、2018年までに、すべてのデータセンターの 70% 以上を占めるようになると、IDC は述べている。

It’s unclear what IDC’s definition of a “mega data center” is, but the Data Center Institute, an AFCOM data center industry think tank, defines it as a facility that yields space for more than 9,000 racks or has more than 225,000 square feet of compute space. (Disclaimer: AFCOM is a sister company of Data Center Knowledge.)

IDC の言う「メガ・データセンター」の定義が不明であるが、データセンター業界におけるシンク・タンクである AFCOM によると、9,000台分以上のラック空間もしくは、225000平方フィート以上のサーバー室を持つファシリティが、メガ・データセンターとして定義されている。(注記: AFCOM と Datacenter Knowledge は提携関係にある)

IDC isn’t saying there will be less need for data center space. Rather, the analysts are forecasting that the amount of data center space in the world will continue growing, but since it will be growing within large facilities, fewer data center buildings will be constructed.

IDC だが、全体的なデータセンター・スペースに対する要求が、減少すると言っているわけではない。むしろ、同社のアナリストたちは、グローバルにおけるキャパシティは成長し続けると予測している。しかし、それは大規模ファシリティの成長に集約されるため、データセンターの数は縮小するという話である。

The company estimates that the amount of data center space worldwide will grow from about 1.58 billion square feet total in 2013 to 1.94 billion square feet in 2018.

同社の概算によると、グローバルにおけるデータセンター・スペースは、2013年の 158万平方フィートから、2018年の 194万平方フィートへと、成長することになる。

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データセンターが大規模化し、その件数が減っていくというのは、やはり自然な流れなのでしょうね。 ちなみに、AFCOM のメガ・データセンター定義ですが、大まかなところで 「22.5万平方フィート=2.1万平方メートル」になります。ジャパニーズ・スタンダードである、東京ドームは 4.6万平方メートルとのことなので、そう考えると、なんとなく規模感が掴めてきます。ちなみに、Facebook の Oregon は、1棟あたり 2.8万平方メートルだったはずです。つまり、歩いていては仕事にならないということなのでしょう :)

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