Agile Cat — in the cloud

Cloud の調査:10 の神話に真実はあるのか? どこに虚構が紛れ込んでいるのか?

Posted in .Chronicle, On Monday, Research by Agile Cat on December 8, 2014

Cloud Computing Myths: What’s True and What isn’t about Cloud Hype?
http://wp.me/pwo1E-85e
By Dick Weisinger – Dec 3, 2014
http://formtek.com/blog/cloud-computing-myths-whats-true-and-what-isnt-about-cloud-hype/

_ formtek

While cloud computing is becoming ubiquitous, it’s often hard to know how much of the hype around the technology you should actually believe.

クラウド・コンピューティングという言葉に、遍在性が生じ始めているが、実際に信じるべきテクノロジーの周辺に、どれだけの虚構が混じり込んでいるのかを知ることは、かなり難しいことである。

 David Mitchell Smith, vice president and fellow at Gartner, said that ”cloud computing, by its very nature, is uniquely vulnerable to the risks of myths. It is all about capabilities delivered as a service, with a clear boundary between the provider of the service and the consumer.  From a consumer perspective, ‘in the cloud’ means where the magic happens, where the implementation details are supposed to be hidden. So it should be no surprise that such an environment is rife with myths and misunderstandings.”

Gartner の VP and Fellow である David Mitchell Smith は、[クラウド・コンピューティングの性質からして、神話のような世迷い言に対して、大きなリスクを孕んでいる」と述べている。 それは、XXX As A Services 全般に関して言えることであり、サービスと消費者の提供者との間には、明確な境界線が引かれているはずである。しかし、消費者の観点から見ると、「クラウドの内側とは魔法が起こる場所であり、また、実装の詳細を知る必要がないと仮定されている。したがって、そのような神話や誤解がはびこる環境だとしても、決して驚くべきことではない」と、彼は続けている。

Gartner identified ten common cloud computing myths:

Gartner は、クラウド・コンピューティングにまつわる神話として、以下の 10 の項目を指摘している:

  • The Cloud is about saving Money.  Not totally.  The flexibility and utility of turning on services and capabilities as needed often outweigh just a dollar-centric appraisal of the technology.
  • The Cloud is always the best way.  Cloud technology is still young.  Cloud apps are options that should be considered, but choose your application based on what best meets your requirements.
  • The Cloud should be used for everything.  Cloud apps can be an important part of an enterprise strategy, but applications should be moved to the cloud only as part of an overall strategy for achieving cost savings, flexibility and efficiency.
  • “The CEO said so” isn’t a cloud strategy.  An enterprise IT strategy needs to have a detailed plan for how to handle both on-premise and cloud applications.
  • We need just a One Cloud strategy.  With the current state of the cloud that isn’t possible, or at least not practical.
  • The cloud is less secure than on-premise.  The number of on-site security breaches actually exceeds the number of breaches reported in the cloud.
  • The cloud can’t handle mission-critical use.  Often cloud strategies begin using the cloud with their non-critical applications, but there many organizations are using the cloud for their mission-critical applications.
  • The Cloud Equals the Data Center.  Possibly, but for many companies, the hybrid use of both on-premise and cloud computing will be around for some time.
  • Migrating to the cloud automatically enables cloud features.
  • Virtualization is not equate to the Private Cloud.


  • クラウドはコストを低減する ー すべてが、そうではない。サービスや機能を、必要に応じて活性化させるという柔軟性と実用性は、多くの場合において、積み上げられたテクノロジーの評価額を上回るものとなる。
  • クラウドは、常に最適な答えである ー クラウドのテクノロジーは、依然として未熟である。クラウド・アプリは考慮すべき選択肢ではあるが、ユーザー要件を完璧なかたちで満たすという、基本に忠実なアプリを選択すべきである。
  • クラウドは、すべてに対して適用されるべきものである ー クラウド·アプリは、エンタープライズ・ストラテジーの重要な一部を占めるだろう。だたし、コスト削減/柔軟性/効率性を達成すべきアプリのみが、全体的なストラテジーの構成要素として、クラウドへ移行されるべきである。
  • CEO がクラウド・ストラテジーについて言及しない ー エンタープライズにおける IT ストラテジーは、オンプレミスとクラウドのアプリという、両面を検討するための詳細なプランを取り込む必要がある。
  • クラウド・ストラテジーは、1つに集約されるべきである ー クラウド現状からすると、それは不可能である。もしくは、実用性を損なうものとなる。
  • クラウドは、セキュリティ面でオンプレミスに劣っている ー 実際のところ、オンサイトにおけるセキュリティ侵害の件数は、報告されているクラウド上での侵害の件数を超えている。
  • クラウドは、ミッション・クリティカルな使用には耐えられない ー 多くの場合において、それぞれのクラウド・ストラテジーは、非クリティカルなアプリでの利用から始まるが、クラウド上でミッション・クリティカルなアプリを使用している組織も、数多く存在している。
  • クラウドとは、データセンターに存在するものである ー おそらく、数多くの企業において、オンプレミスとクラウドのコンピューティングを、ハイブリッドで使用する期間が続くだろう。
  • クラウドへの移行により、クラウドの特徴が自動的に引き出される
  • 仮想化とプライベート・クラウドは異なるものである

ーーーーー

クラウドというものに対して、あまりにも過敏になってしまっては、せっかくの選択肢を見逃すでしょうし、あまりにも鵜呑みにしすぎれば、大きな間違えを犯すでしょうという、とても簡潔で、分かりやすいサマリーですね。 2012年に、NIST の  Cloud Computing Standards Roadmap Spec から概要を抽出しましたが、このコンテントも、同じような視点でクラウドを語っていました。 でも、そこから、2年以上の月日が流れ、クラウドの用法におけるメリット/ディメリットが、とても明確に表現されるようになってきたとも思えます。こういうサマリーは、とても有り難いですね!

ーーーーー

<関連>

Mobile App の調査:エンタープライズを素通りして、コンシューマ市場へと流れる開発者たち
Container の調査:Flocker を Docker 上に積み上げることで、アプリとデータの移動を容易に
CoreOS の調査:足し算から引き算へと、Linux ディストリビューションを再編する
Social の調査:Twitter と MIT の コラボ が、膨大なソーシャル・ストリームを分析していく
Data Center の調査:大変革を促す4つの要因とは? – Gartner

2014年:Agile Cat 日曜版の マトメ

Posted in .Chronicle, Weekend by Agile Cat on November 30, 2014

今年は Facebook が 10歳になった年でした・・・
http://wp.me/pwo1E-83Y

Agile_Cat の Weekend テゴリからの、2014年のマトメです。 一応、土曜日と日曜日のポストで構成されていますが、ちょっと普段とは毛色の異なるというコンテントも、少し混じっているかもしれません。

Youtube ⇒

今年も、いろいろと有りましたが、10周年に敬意を評して、Facebook 手書きイラスト Youtube を紹介したいと思います。 Facebook を知ったのは 2009年の春ですが、ユーザーとして使い始めたのは 2010年に入ってからです。 そして、使ってみようと思ったのは、「Facebook のスケール感覚に驚愕!」という記事を訳したときからだったと記憶しています。もちろん Facebook は、情報共有のための便利ソーシャル・メディアですが、それだけではなく、Agile Cat にとっては、ハイパー・スケール Web のデザインとデータセンター・インフラを探る上での、大切な教材でもあるのです。今年は、そんな Facebook が 10歳になった年でした。 あたらめて、オメデトウ!

ーーーーー

01/10: iPad Pro 13-inch の 勝手コンセプト・ビデオ:Youtube で ど〜ぞ!
01/13: SimCity がオフラインになるが、もう少し待って、、、ということらしい
01/29: Super Bowl 対決:勝つのは TV か、FB か、TW か?
02/04:
Facebook が 10歳 になった:ステキな 手書きイラストで おめでとう!
02/07: いまの iPhone を、1991年に戻って製造すると 3.5 億円になる!
02/07: iPhone 6 を予測する、美しいデザイン・コンセプト写真を ど~ぞ!
02/21: iOS 8 のマルチ・タスクは こうなる! Youtube でデモを ど〜ぞ
02/28: SanDisk の 128GB microSD が $120 :時代は 1GB=100円

03/06: 米国のハイテク・インターンたちは、学生なのに年間で 750万円も稼ぐ
03/12: S.F. の Apple Store が建て替えられる:新しい場所は Union Square だ!
03/31: Windows XP のサポートが終わるが、あの緑の草原も、いまはブドウ畑に
04/03: Apple WWDC が 6/2〜6/6 で開催される:抽選の締め切りは 4/7
04/03:
Google Street View が アンコールワットに入った:Youtube で ど~ぞ!
04/17: 新しい 4.7 インチの iPhone が、どれほどデカくなるのか比べてみた

05/30: さぁ WWDC 2014 だ! iOS 8 だ!
06/06:
告白しますが、むかしは、筋金入りの テトリス名人 でした by Woz
06/05:
FIFA World Cup の前哨戦:スター・プレイヤーの Twitter フォロワー数
06/08: Apple が eBay で在庫整理らしい : iPhone 6 の発売が近いのか?
06/12: Web 上でフォーカスが変化する写真:Lytro フォーマットが GitHub に!
06/13: 一眼レフを捨て iPhone に持ち替えた、アート・フォトグラファーの話し

08/07: Gmail の Unsubscribing 機能を活用し、不要なメールの配信を停止しよう
08/09: Twitter ロゴの秘密:初代バージョンは タダ同然の $15 で買われてきた
08/22: iPhone 5S は $79 で 5C は $1 だ: Walmart の在庫一斉処分が始まった
08/22: China Telecom が目論む、世界最強の iPhone 6 とは?
08/27:
Android L の L は、Lemon Meringue Pie の LMP の L なのだ!

09/01: IT 億万長者たちの愛車: Mark Z の $1.3M から Jeff B の $4000 まで
09/09: Line in Thailand : ツーリスト・ポリスのスタンプが可愛い!
09/12:
Chrome for Mac 64-bit がリリースされる:11月の Ver 39 が待ち遠しい
09/16: iPhone 6 と Apple は、北京政府に ひじ鉄を食らってしまったのか?
09/17: 192 Cores–K1 と 4G LTE をサポートする、Nvidia SHIELD タブレット!
09/22: iPhone 6 狂騒曲:こんなビジネスは、誰のためにもならない

10/04: スマホ 歩き 専用 レーン って、中国はマヂですか?
10/06:
伝説の Google Free Food:美味しそうな 22品を 写真付きメニューで!
10/14: Lollipop さんに負けた、Android L な人たちのオーディション風景
10/21: シャドウ IT と 人気アプリの関係:1300万人を対象とした調査結果!

ーーーーー

それと、意表を突かれたのは、筋金入りの テトリス名人だったという Woz の話です。なにやら、Evets Kainzow という逆さ読みハンドル名で活躍していたらしく、Agile Cat の FB トモからも、「その人知ってる!」という反応があったほど、その世界では超有名人だったそうです :) また、来年も、この Weekend カテゴリを充実させていきたいと思っています。

ーーーーー

<関連>

2014年:クラウドの一年を 振り返る、チャート の マトメ

ーーーーー

2013年 : OpenStack の マトメ
2013年 : Post-PC と 地殻変動 の マトメ
2013年 : Asia の 炸裂するパワーの マトメ
2013年 : 世界の データセンターの マトメ
2013年 : Open Compute Project の マトメ
2013年 : 日曜版 の マトメ

2014年:クラウドの一年を 振り返る、チャート の マトメ

Posted in .Chronicle, Research by Agile Cat on November 29, 2014

Facebook ページにインデックスを作りました・・・
http://wp.me/pwo1E-83Q

締め切りが月末の仕事が終わって(一応あるんです)、しかもアメリカは Black Friday で、これといったニュースもないはず。 というわけで、久々の静かな週末の朝。 そろそろ年末のマトメなどを考えようと思い立ち、まずは 2014年のチャートから手を付け始めたところです。

こうしてビジュアライズされたデータで振り返る一年は、文字よりも直感性が高くてイイですね。 チャートの一覧を眺めるだけで、2014年の大きな流れが、なんとなく見えてきます。今年の MVP を選ぶなら、Android になるのでしょうか? IT のマーケットを、先進国だけに閉じることなく、途上国にまで広げた功績は、褒められるべきものだと思います。

そして、OS のマネタイズという観点からすると、ライセンスを売る Windows/デバイスを売る iOS/広告を売る Android と分類できるはずですが、この Google の戦略が大当たりでしたね。でも、Android が作り出した大波に、一番乗りしたのは Facebook なのかもしれません。

Q1/Q2/Q3/Q4 という切り分けで、以下のようなインデックスを Facebook ページに作り、WordPress の右ペインにはバナーを貼りましたので、よかったら、ご利用ください。

ーーーーー

2014-Q1

この 1月〜3月期は、昨年から囁かれていた Facebook からの若者離れというウワサが、いくつかのチャートで沈静化した時期だったのですね。 そして、間髪をいれずに発表された WhatsApp の $1.9 billion 買収により、メッセージングというマーケットのポテンシャルが、一挙にビジュアライズされました。

_  space

2014-Q2

それに続く 4月〜6月期は、タブレットの需要というものが、スマホほどの規模には至らないことが、明確になってきた期間です。 iPad のスタート・ダッシュが素晴らしかっただけに、業界には様々な目論見が生まれたのでしょうが、一斉にトーンダウンしていきました。 それと、エンタープライスの世界では、Equinix の強さがハッキリしてきた時期でもありました。

_  space

2014-Q3

この夏は、中国に続けとアクセルを踏み続けてきた、インド市場のポテンシャルが徐々に見えてきた時期だと捉えています。 6億人とも言われるインターネット人口と内需を盾にして、TD-LTE ベースのテクノロジーを世界に売っていこうとする中国に、強い危機感を抱いた西欧の政治と経済が、インドへの投資に賭け始めたのです。

_  space

2014-Q4

そして 10月~12月期ですが、個人的には、Google Now/Apple Siri/Microsoft Cortana の精度を比較するチャートが印象に残っています。 それは、パーソナル・アシスタントの単なる比較というものではなく、Google がバックエンドに持つ機械学習システムの、凄まじさを示すものだと認識しています。 それと戦っていくのは、Facebook の Graph なのでしょうか? 両社とも、ディジタル・アドという打ち出の小槌を持つだけに、財力も充分でしょうし、面白い戦いを見せてくれるはずです。

ーーーーー

こうして、マトメが1つ出来あがると、あれを作りたいとか、これに取り組んでみたいとか、いろいろと浮かんできてワクワクします。 でも、12月は忘年会も多く、飲んでいる間に終わってしまうのが、恒例になっています。 マトメをとるか、サケをとるかで、なかなか悩ましい Agile Cat ですが、なんというか、どちらも頑張りたいと思います :) ほんと、今年も、あと一月で終わりなのですね。

ーーーーー

<関連>

2013年 : Agile_Cat の 総マトメ Top-10
四強の 2013年 : Amazon の マトメ
四強の 2013年 : Apple の マトメ
四強の 2013年 : Facebook の マトメ
四強の 2013年 : Google の マトメ
2013年 : OpenStack の マトメ
2013年 : Post-PC と 地殻変動 の マトメ
2013年 : Asia の 炸裂するパワーの マトメ
2013年 : 世界の データセンターの マトメ
2013年 : Open Compute Project の マトメ
2013年 : 日曜版 の マトメ

IDC : 2017年を境にデータセンター数は減少にいたるが、全体的なキャパシティは成長し続ける

Posted in Data Center Trends, Research by Agile Cat on November 13, 2014

IDC: Amount of World’s Data Centers to Start Declining in 2017
http://wp.me/pwo1E-81a
Yevgeniy Sverdlik – November 11, 2014
http://www.datacenterknowledge.com/archives/2014/11/11/idc-amount-of-worlds-data-centers-to-start-declining-in-2017/

_ DC Knowledge

The number of data centers being built in around the world will continue growing until it peaks at 8.6 million in 2017, at which point it will begin to decline, according to a recent report by IDC.

グローバルにおけるデータセンター数だが、IDC の最新レポートによると、2017年の 860万ヶ所というピークまで成長し続けた後に、減少の傾向に至るという。

As the data center becomes a strategic asset to more and more companies, viewed as a way to generate more revenue rather than a back-office support asset, more companies will outsource data center management to service providers, the market research firm said.

データセンターが大半の企業にとって戦略的な資産になるにつれて、そして、バックオフィスとしてサポートされる資産よりも、大きな収益を生み出す手法として認識されるにつれて、より多くの企業におけるデータセンター管理が、サービス・プロバイダーにアウトソースされるようになったきたと、この市場調査会社は述べている。

QTS Realty Trust is known for building massive data centers, like this huge facility in Suwanee, Georgia. (Photo: QTS Realty)

“They (companies) will make greater use of on-premise and hosted managed services for their existing IT assets, and turn to dedicated and shared cloud offerings in service provider data centers for new services,” Richard Villars, vice president of data center and cloud research at IDC, said in a statement. “This will result in the consolidation and retirement of some existing internal datacenters, particularly at the low end.

IDC の VP of Data Center and Cloud Research である Richard Villars は、「それらの企業は、既存の IT 資産のために、さらなるオンプレミスの活用を図り、また、マネージド・サービスをホストしてきた。そして、新規のサービスに関しては、サービス·プロバイダーが提供する、専用/共有データセンターで管理するようになってきた。そのため、とりわけ小規模なレベルにおいて、社内に置かれた既存データセンターの統合/廃止が推進されている」と述べている。

“At the same time, service providers will continue their race to build, remodel, and acquire datacenters to meet the growing demand for capacity.”

そして、「それと同時に、サービス・プロバイダーたちは、増大するキャパシティへの要求に対応するために、データセンターの構築/再生/買収というレースを続けていく」とも述べている。

The report points out the rise of mega data centers service providers are building around the world. These facilities will account for more than 70 percent of all data center construction by 2018, IDC said.

このレポートが指摘するのは、世界中でメガ・データセンターを構築する、サービス・プロバイダーたちの台頭である。この種のファシリティは、2018年までに、すべてのデータセンターの 70% 以上を占めるようになると、IDC は述べている。

It’s unclear what IDC’s definition of a “mega data center” is, but the Data Center Institute, an AFCOM data center industry think tank, defines it as a facility that yields space for more than 9,000 racks or has more than 225,000 square feet of compute space. (Disclaimer: AFCOM is a sister company of Data Center Knowledge.)

IDC の言う「メガ・データセンター」の定義が不明であるが、データセンター業界におけるシンク・タンクである AFCOM によると、9,000台分以上のラック空間もしくは、225000平方フィート以上のサーバー室を持つファシリティが、メガ・データセンターとして定義されている。(注記: AFCOM と Datacenter Knowledge は提携関係にある)

IDC isn’t saying there will be less need for data center space. Rather, the analysts are forecasting that the amount of data center space in the world will continue growing, but since it will be growing within large facilities, fewer data center buildings will be constructed.

IDC だが、全体的なデータセンター・スペースに対する要求が、減少すると言っているわけではない。むしろ、同社のアナリストたちは、グローバルにおけるキャパシティは成長し続けると予測している。しかし、それは大規模ファシリティの成長に集約されるため、データセンターの数は縮小するという話である。

The company estimates that the amount of data center space worldwide will grow from about 1.58 billion square feet total in 2013 to 1.94 billion square feet in 2018.

同社の概算によると、グローバルにおけるデータセンター・スペースは、2013年の 158万平方フィートから、2018年の 194万平方フィートへと、成長することになる。

ーーーーー

データセンターが大規模化し、その件数が減っていくというのは、やはり自然な流れなのでしょうね。 ちなみに、AFCOM のメガ・データセンター定義ですが、大まかなところで 「22.5万平方フィート=2.1万平方メートル」になります。ジャパニーズ・スタンダードである、東京ドームは 4.6万平方メートルとのことなので、そう考えると、なんとなく規模感が掴めてきます。ちなみに、Facebook の Oregon は、1棟あたり 2.8万平方メートルだったはずです。つまり、歩いていては仕事にならないということなのでしょう :)

ーーーーー

<関連>

Data Center の調査:大変革を促す4つの要因とは? – Gartner
Google データセンターの世界:とても豪華な写真集
Facebook のゴージャスな DC を、15枚の写真で紹介しよう!
Google は言う:クラウドの料金も ムーアの法則に従うべきだ!
Dell/HP/Intel/Emerson が構築する Redfish は、IPMI 以来の標準になるのか?

Public Cloud の調査: このマーケットは、年率 23% で伸び続ける

Posted in Businesses, On Monday, Research by Agile Cat on August 25, 2014

Cloud Computing Market: Growing at an Annual Rate of 23 Percent
http://wp.me/pwo1E-7Mw
By Dick Weisinger – Aug 19, 2014 
http://formtek.com/blog/cloud-computing-market-growing-at-an-annual-rate-of-23-percent/

_ formtek

The final tally for spending in the Public Cloud Computing market in 2013 comes in at a whopping $45.7 billion according to a recent study by IDC.  IDC also predicts that the cloud market will continue to grow at an average annual rate of 23 percent through 2018.

最近の IDC の調査によると、2013年の Public Cloud Computing 市場における最終的な収益は、驚くべきことに合計で $45.7 billion に達するという。さらに IDC は、クラウド・マーケットは 2018年に至るまで、年間の成長率として 23% 平均を維持し続けると予測している。

Cloud software spending, which includes both SaaS and PaaS, accounts for 86 percent of the cloud services market.  ERP and CRM are the two biggest components of this sector.  In 2013, $10.78 billion was spent on ERP and $8.13 billion was spent on CRM.  Salesforce.com and ADP are the two largest SaaS vendors, followed by Intuit, Oracle and Microsoft, according to IDC’s survey.

SaaS と PaaS の両者を含むクラウド·ソフトウェアにおける支出は、クラウド・サービス市場全体の86% を占めている。そして、この分野では、ERPと CRM が二大構成要素となる。2013年において、ERP には $10,78 billion が費やされ、CRM には  $8.13 billion が費やされた。 IDC の調査によると、Salesforce.com と ADP (Automatic Data Processing) が二大 SaaS ベンダーであり、そこに Intuit と Oracle と Microsoft が続くことになる。

Cloud infrastructure, which includes IaaS and storage solutions, accounts for 14 percent of the market share.  In this market, Amazon.com holds the top position with over 40 percent of market share, followed by RackSpace, IBM, CenturyLink, and Microsoft.

IaaS と Storage のソリューションを含む、クラウド・インフラストラクチャの領域は、クラウド市場全体の 14% を占めることになる。このマーケットでは、Amazon.com が 40% のシェアでトップの座を維持し、そこに、RackSpace および、IBM、CenturyLink、Microsoft などが続く。

Frank Gens, Senior Vice President and Chief Analyst at IDC, said that ”we are at a pivotal time in the battle for leadership and innovation in the cloud. IDC’s Public Cloud Services Tracker shows very rapid growth in customer cloud service spending across 19 product categories and within eight geographic regions. Not coincidentally, we see vendors introducing many new cloud offerings and slashing cloud pricing in order to capture market share. Market share leadership will certainly be up for grabs over the next 2-3 years.”

IDC の Senior VP and Chief Analyst である Frank Gens は、「 私たちは、クラウドのリーダーシップとイノベーションにおける戦いの、きわめて重要な時期に生きている。 IDC の Public Cloud Services Tracker サービスは、8つの地理的ロケーションを横断し、また、19 のプロダクト・カテゴリーを対象とする中で、顧客によるクラウド・サービスへの支出が、きわめて急速に成長していることを示している。そして、偶然ではなく、ベンダーたちがマーケット・シェアを獲得するために、数多くの新しいクラウド・サービスを導入し、それらの価格を切り下げている状況を目にしている。マーケット・シェアにおけるリーダーシップは、これからの 2年〜3年の間に、確実に趨勢を明らかにするだろう」と、述べている。

ーーーーー

昨年の5月の Gigaom で、2013年 Q1 の IaaS/PaaS における売上が、約 $2B に達していると紹介されていました。 そして、この記事では、IaaS の売上が $45.7B の 14% であると、つまり、$6.44 B であるとされているので、大まかなところで一致していると思えます。 それにしても、SaaS の売上が、これほどまで伸びているとは驚きです。 そして、ADP (Automatic Data Processing) という会社が、Salesforce.com と並ぶほどの売上を上げているのにも、驚きました。同社の Web を見ると、その対応分野として、Payroll/Taxes/HR/Time/Talent/Benefits/Retirement/Insurance といった項目が挙げられています。 なんか、ワクワクするような展開ですね。

ーーーーー

<関連>

Software Licensing の調査: SaaS により、海賊版という問題は根絶できる
Cloud の調査: クラウドだからといって、プロジェクトの失敗が減るわけではない
Hybrid の調査: 企業データを分析すると、20-60-20 の 仕分けシナリオが見えてくる
Big Data の調査:Google の DataFlow は、MapReduce の正当な継承者になり得るのか?
Cloud の調査:マイグレーションの期間は終わり、クラウド・ネイティブ・アプリの時代が始まる

Cloud の調査: クラウドだからといって、プロジェクトの失敗が減るわけではない

Posted in On Monday, Research by Agile Cat on August 11, 2014

Cloud Computing: Rampant Failure of Cloud Implementation Projects
http://wp.me/pwo1E-7Kw
By Dick Weisinger − August 8, 2014
http://formtek.com/blog/cloud-computing-rampant-failure-of-cloud-implementation-projects/

_ formtek

Yikes!  Despite the stunning growth numbers behind the web, a new report shows a dark side: Cloud implementation failures.

な、なんと! Web の成功を後ろから支える素晴らしい数字にもかかわらず、この、最新レポートは、あるダーク・サイドを示しているのだ。 つまり、クラウド実装における、失敗の確率のことである。

63 percent of Amazon AWS projects are considered failed, compared to 57 percent of projects on Rackspace and 44 percent of Microsoft Azure projects.  That’s according to a report done by VMWare.  VMWare concluded in their study that  failures were least likely to occur on non-VMWare based platforms, which you might expect.  Although VMWare-based failures were also high at 33 percent.

Amazon AWS プロジェクトにおける 63% という失敗率に対して、Rackspace プロジェクトは 57%、Microsoft Azure プロジェクトは 44% と考察されている。このレポートは、VMware により作られたものである。そして、ご想像のとおり、VMWare における失敗の確率は、他のプラットフォームの比較において、最も低いであろうと結論付けている。 とは言え、VMware ベースでの失敗も、33% という高い数字を示しているのだが。。。

注記:上記のリンクから、対象となるレポートをダウンロードしましたが、それによると、「Amazon AWS 57%、Rackspace 63%」の失敗率となっています。Dick Weisinger さんのミスなのか、レポートが修正されたのか、いずれかの理由によるものと思われます。 また、そのレポートの作成に、VMware が関与しているという記述ですが、ダウンロード・サイトである iland が、VMware のビジネス・パートナーだからなのかと推測します。

The report said that “the promise of the cloud remains tantalizingly out of reach, and in its place are technical headaches, pricing challenges and unexpectedly high operational costs…  Respondents reported staggering failure rates across ‘tech giant’ IaaS implementations and identified the support and functionality needed to overcome top challenges.”

このレポートは、「 クラウドにおける約束は、テクニカルな悩み、および、価格設定の課題、予想外に高い運用コストといった領域を、依然として解決できないでいる。そして、調査における回答者たちは、テック・ジャイアントの IaaS を横断するかたちで、かなりの失敗が生じていることをレポートし、また、この最大の課題を克服するために必要な、サポートおよび機能を指摘した」と述べている。

There’s the question of whether these numbers are to be believed and also to understand in more detail just what constitutes a failure, but to put the high failure rates in perspective, in 2008 before the boom of cloud computing, a study found that, on average, 68 percent of IT projects are considered failures.  Maybe things just never change.

ここでの論点は、一連の数字を信じて良いのかというところだろう。 また、失敗の構成要素は、より深く掘り下げられるべきだろう。 しかし、クラウドがブームになる以前の 2008年にも、高い確率でプロジェクトは失敗するという視点の、調査結果がレポートされている。そのときには、IT プロジェクトの 68% が失敗とみなされていた。 おそらく、物事は、そう簡単に変わらないということなのだろう。

Other findings of the report are:

  • 33 percent of customers find cloud pricing confusing
  • 38 percent say that cloud service contracts are expensive and difficult to understand
  • 35 percent of customers experienced unexpected downtimes
  • 33 percent found the learning curve to managing their cloud resources as steep
  • 33 percent say that cloud scalability is more difficult than vendors would have you believe
  • 33% が、クラウドの価格構成に対して混乱している
  • 33% が、クラウドの契約を理解するための、手間と難しさを指摘している
  • 35% が、予期せぬダウンタイムを経験している
  • 33% が、自身のクラウド資産を管理するための、学習曲線に無理があるとしている
  • 33% が、スケーラビリティの達成は、ベンダーが言うほど簡単ではないと述べている

ーーーーー

出だしが凄かったので、ハラハラ・ドキドキの翻訳作業でしたが、上手く着地するものですね。 さすがは、Dick Weisinger さんです。 クラウド・プラットフォームごとに、プロジェクトの失敗率を調べたところで、いったい、どんな意味があるのかと、疑問を投げかけているようもに思えます。 もちろん、自身の記事の材料として、こうして参照しているわけですがら、1つの情報として利用する価値を認めているのだと推測しますが、その背景も理解すべきと言っているのでしょう。 

ーーーーー

<関連>

Hybrid の調査: 企業データを分析すると、20-60-20 の 仕分けシナリオが見えてくる
Big Data の調査:Google の DataFlow は、MapReduce の正当な継承者になり得るのか?
Cloud の調査:マイグレーションの期間は終わり、クラウド・ネイティブ・アプリの時代が始まる
SaaS and ECM の調査:クラウドは何も失わず、メリットだけを提供する
Cloud の調査: Docker によるアプリのパッケージ化は、大きな実績を残し始めている!

Cloud の調査:マイグレーションの期間は終わり、クラウドだからこそ実現できる ネイティブ・アプリの時代が始まる

Posted in On Monday, Research by Agile Cat on July 22, 2014

Cloud Computing: The Coming Second Cloud Front will Be Even More Transformative
http://wp.me/pwo1E-7GE
By Dick Weisinger – July 16th, 2014
http://formtek.com/blog/cloud-computing-the-coming-second-cloud-front-will-be-even-more-transformative/

_ formtek

“The coming second cloud front will be transformative…   Applications, which are only possible in the cloud, will result in an order of magnitude greater value creation than the first cloud front,” said Michael Skok, general partner with North Bridge Venture Partners.

「 やがて登場する、クラウドの第二波により、ドラマチックな変革が達成される。 つまり、クラウドでのみで実現可能なアプリケーションが、クラウドの第一波のときよりも、はるかに大きな価値を、その結果としてもたらすからである」と、North Bridge Venture Partners の General Partner である Michael Skok述べている

Skok and team members at North Bridge Venture Partners recently released their fourth annual Future of Cloud Computing survey.  Many of the interesting highlights of the report are not so much about the future of the industry as they are about how the industry has grown to date so quickly. Some results from the survey include:

North Bridge Venture Partners において、Skok とチームメンバーたちは、4回目の年次調査レポートである Future of Cloud Computing を発行したところである。このレポートで、興味を引くハイライトの多くは、この業界の将来についてというより、すでに達成された、すばらしい成長に関するものとなる。 一連の調査における、面白い結果を、以下に抜粋する:

The top three drivers for cloud adoption are agility, cost and scalability

クラウドの採用における三大推進力は、Agility と Cost と Scalability である。

  • 49 percent say that they’ve already starting using the cloud to help create new products or revenues
  • 45 percent said that they plan to run their company from the cloud
  • 67 percent of organizations are planning to move their data into the cloud over the next two years
  • 49 percent have concerns about cloud security
  • 49% の回答者が、新しい製品や利益を生み出すために、すでにクラウドを使い始めている
  • 45% に回答者が、クラウドに基づいて、自身の会社を運営していく計画を持っている
  • 67% の回答者が、これからの2年の間に、クラウドへのデータの移行を組織的に行う
  • 49% の回答者が、クラウドでの心配事は、セキュリティであると答えている

Skok said that “with four years of data, we’re now really beginning to see some interesting trends, such as the five-fold increase in SaaS adoption to 74 percent and the nearly six-fold increase in PaaS adoption to 41 percent…  With over 11,000 cloud services and APIs, and developer adoption of IaaS at 56 percent and PaaS at 46 percent we are going to begin seeing the birth of new, re-imagined, cloud-native applications.”

Skok は、「 この4年間のデータを見ると、いくつかの興味深いトレンドが動き出していると分かる。たとえば、SaaS の採用は 74% に至っているが、それは 5倍にも増加した結果である。 また、PaaS は 41% である、ほぼ 6倍の増加となる。11,000種類を超えるクラウドのサービスや API を用いて、IaaS に取り組む開発者は 全体の 56% に至り、PaaS に関しては 46% となっている。 おそらく、私たちは、すべてのイメージを刷新する、クラウド・ネイティブ・アプリケーションの誕生を、目の当たりにし始めているのだろう」と述べている。

ーーーーー

いいですね! クラウド・ネイティブ・アプリケーション! とは言え、あまり具体的なイメージが湧かないのですが、Agile_Cat が常日頃利用しているサービスとしては、Evernote がクラウド・ネイティブの最先端という感じがします。 もちろん、Word も使うのですが、その役割はというと PDF のためのフォーマッターとジェネレーターであり、ドキュメントを作っていくプロセスの 90% 以上が、Evernote によりカバーされている感じがします。 それにより、マルチ・デバイスによるドキュメント作成環境と他者とのシェアが、クラウド・ネイティブに実現されているわけです。 次は、いったい何が便利になるのかと、そんなことを考えると、とてもワクワクしてきます :) 

ーーーーー

<関連>

SaaS and ECM の調査:クラウドは何も失わず、メリットだけを提供する
Cloud の調査: Docker によるアプリのパッケージ化は、大きな実績を残し始めている!
Cloud の調査: すべては Hybrid へと集約されていくのか?
Big Data の調査:未来においても Hadoop の支配は続くのか?
IoT の調査: 依然として見えてこない、セキュリティとプライバシーの方向性

 

IBM と Apple が協業をアナウンス: iPhone と iPad でエンタープライズにソリューションを!

Posted in .Selected, Apple, IBM, Post-PC, Strategy by Agile Cat on July 16, 2014

IBM and Apple target enterprise with iOS tie-up
http://wp.me/pwo1E-7Fz

By Juha Saarinen, Brett Winterford on Jul 16, 2014
http://www.itnews.com.au/News/389724,ibm-and-apple-target-enterprise-with-ios-tie-up.aspx

_ it news

Apple makes first major move into enterprise market.

IBM is to become an enterprise reseller and ISV for iPads and iPhones, under an unexpected deal announced today by Apple CEO Tim Cook and IBM CEO Ginni Rometty. Under the terms of the deal, IBM’s MobileFirst division will provide enterprise sales and on-site support for iOS devices and applications in time for the release of iOS 8. Big Blue will handle everything from supply of devices to activation and management services for enterprise customers.

IBM は iPad および iPhone に関して、エンタープライズ向け販売代理店/ISV になるという予想外の契約が、Apple CEO である Tim Cook と、IBM CEO である Ginni Rometty により発表された。 この契約の下で、IBM の MobileFirst 部門は、iOS8 のリリースに合わせて、iOS デバイス/アプリケーションに関する、エンタープライズ向けの販売と、オンサイト・サポートを提供することになる。つまり Big Blue は、このデバイスのアクティベーションからマネージメントに至るまで、エンタープライズ顧客に対する、すべてを取り扱うことになる。

Apple in turn will develop a new enterprise-grade support option under its AppleCare support program. AppleCare for Enterprise will provide corporate IT departments with seven days a week support, with the on-site components of the service provided by IBM staff. The two companies will also commit to developing over a hundred enterprise apps specific to the retail, healthcare, banking, travel and transportation, telecommunications and insurance sectors, with tie-ins to IBM’s hosted big data and analytics capabilities. IBM pledged to throw more than 100,000 industry consultants and software developers behind this effort.

そして Apple は、AppleCare Support Program の下で、新たなエンタープライズ・グレードのサポート・オプションを作り出していく。AppleCare for Enterprise は、IBM のスタッフがオンサイトで提供するサービスおよびコンポーネントを用いて、企業の IT 部門に対して年中無休でサポートされる。そして、この両社は、百種類を超える業務アプリを、エンタープライズ向けに開発することに合意している。具体的には、小売/ヘルスケア/金融/旅行/運輸/通信/保険などの各セクターに、IBM がホストする Big Data と、その分析能力が注ぎ込まれることになる。さらに IBM は、この試みを後方から支援するために、10万人以上のエンタープライズ・コンサルタントおよびソフトウェア開発者を投入すると約束している。

The deal does not mean that IBM will cease to resell other mobile devices such as those running Google’s Android.

ただし、この契約により、たとえば Google の Android を走らせる他のモバイル機器を、IBM が販売しなくなるというものではない。

What it means for the Apple ecosystem

In a statement, Apple chief executive Tim Cook called the move a "radical step for enterprise", and pointed to the vast majority of Fortune 500 and global companies already running iOS-based devices. The company has so far not shown a desire to shift into the enterprise market, relying on consumer demand to drive sales. Attempts to build its own enterprise salesforce in Australia were never backed by enterprise-class management tools or support options.

そのステートメントにおいて、Apple の CEO である Tim Cook は、「エンタープライズのための根本からのステップ」であると表現し、また、すでに iOS ベースのデバイスを運用している、Fortune 500 およびグローバル企業の大多数を対象とすると述べている。 これまで、同社は、そのデバイスの販売を促進においてコンシューマの需要に依存し、また、エンタープライズ市場へシフトするという意欲は示していなかった。少なくとも、Australia において、独自のエンタープライズ戦略を構築するという試みが、エンタープライズ・クラスの管理ツールやサポート・オプションに支援されるということはなかった。

Today’s announcement will be of great concern to telcos and managed service providers that built support packages for enterprise adoption of iOS in the absence of Apple offering its own. The tie-up also gives pause for thought for organisations deploying Mobile Device Management solutions specifically to cater for iOS devices.

今日のアナウンスメントは、Apple が不在のエンタープライズ市場において、iOS の採用を促進するためにサポート・パッケージを構築してきた、テレコムやマネージド・サービス・プロバイダーにとって、大きな関心事になるはずだ。 また、このタイアップにより、iOS デバイスに対応する MDM(Mobile Device Management)ソリューションの導入なども、一時的に停止するだろう。

What it means for IBM

The deal cements IBM’s position as a trusted provider of software and service to the enterprise. The company sold off its PC division to Chinese company Lenovo in 2004, and more recently handed the same company its low-end server business. Big Blue has also sold off several storage patents to Pure Storage. The company has also into both infrastructure and software cloud services via its acquisition of SoftLayer and launch of BlueMix cloud services.

この契約により、エンタープライズのソフトウェアとサービスに関する、信頼できるプロバイダーとしての IBM のポジションが強化される。 同社は China の Lenovo に対して、2004年に PC 部門を売却し、最近ではローエンド・サーバー事業も手渡している。また、Big Blue は Pure Storage に対して、いくつかのストレージ関連特許を売却している。 さらに同社は、SoftLayer の買収と BlueMix クラウドの立ち上げを介して、クラウド・サービスにおけるインフラとソフトウェアの双方を手にしている。

The only anomoly in this strategy is IBM’s continued commitment to the mainframe and mid-range Power platforms, both of which remain critical to many of its largest customers.

一連の戦略における唯一の問題点は、メインフレームとミッドレンジの Power プラットフォームを、IBM が継続的にコミットメントしている点にある。つまり、同社にとって重要かつ大規模な顧客にとって、それらが必要とされているのだ。

ーーーーー

なんというか、すごい展開です!  A7 チップによるセキュアなデバイスで、エンタープライス向けのビジネスというのは、Aplle にとってベターな選択肢のように思えます。 そして、IBM ですが、Power プラットフォームに関しては、Google と提携しているところが、なんというか、上手いバランス感覚だと感心してしまいます。 この数年における、IBM の大変革が、明らかになりつつありますね!

ーーーーー

<関連>

アメリカの iOS は Android を寄せ付けない:その Web トラフィックを1枚のチャートで!
iOS 8 + iPad は、スクリーン分割のマルチタスクになるのか? WWDC が見逃せない!
マーケットは世界 – Web ホスティングの巨人 SoftLayer の遠大な計画
SoftLayer の Hong Kong DC がオープンした: IBM の $1.2B はアジアへと流れ込む?
IBM のクラウド戦略:SoftLayer London データセンターが立ち上がる

%d bloggers like this: