Agile Cat — in the cloud

iPhone 6 のイニシャル・オーダーは、前例のない 7000〜8000万台 規模になるらしい

Posted in Apple, Asia, Mobile by Agile Cat on July 23, 2014

WSJ: Apple preparing 70M to 80M combined iPhone 6 units for biggest launch ever
http://wp.me/pwo1E-7GY
July 21, 2014 – By
AppleInsider Staff
http://appleinsider.com/articles/14/07/21/apple-preparing-70m-to-80m-combined-iphone-6-units-in-biggest-ever-iphone-launch-ever-

_ apple insider

Apple has reportedly asked partner suppliers in Asia to ramp up mass production of expected 4.7- and 5.5-inch "iPhone 6" models, with combined orders for both versions amounting to between 70 million and 80 million units.

伝えられるところによると、Apple はパートナーである Asia のサプライヤーたちに、4.7-inch と 5.5-inch と思われる iPhone 6 の両モデルを、量産するための指示を出したようだ。なお、双方のバージョンを合わせると、7000万〜8000万台にものぼる、発注の規模になるという。

"iPhone 6" and "iPhone 6c"
concepts by
Martin Hajek.

Citing sources familiar with the matter, The Wall Street Journal reports Apple is asking suppliers to produce between 70 million and 80 million 4.7-inch and 5.5-inch iPhone 6 models by the end of December, the biggest initial handset order in company history.

この件に精通している情報筋を引き合いに出すかたちで、The Wall Street Journal がレポートした内容によると、12月の終わりまでに Apple は、4.7-inch と 5.5-inch のモデルを合わせて、7000万〜8000万台もの iPhone 6 を製造したいと、サプライヤーたちに要求しているようだ。 同社の歴史の中で、このハンドセットの発注規模は、最大級のイニシャル・オーダーとなる。

As noted by the publication, the supposed order is much larger than the initial production run for combined iPhone 5s and 5c models, which came out to between 50 million and 60 million units in 2013.

今回の公表でも指摘されているように、想定されるイニシャル・オーダーの量は、2013年 の iPhone 5s/5c のときの 5000万〜6000万台と比べて、はるかに大きなものとなる。

In addition to the expectedly large launch offering, or offerings, Apple is reportedly asking suppliers to ready components for up to 120 million iPhones by the end of 2014 to compensate for possible display failures. With larger 4.7-inch and 5.5-inch screens, display makers are said to be seeing yield issues due to the inclusion of advanced in-cell touch technology. The overall figure is huge compared to last year, which saw Apple prepare parts for 90 million iPhones for its supply chain, sources said.

予想どおりの大規模なローンチに加えて、伝えられるところによると Apple は、ディスプレイの歩留まりを補正するために、この iPhone 用のコンポーネントを、2014年末を期限として 120万台分まで準備するよう、サプライヤーたちに求めているようだ。なお、4.7-inch と 5.5-inch という大型のスクリーンを採用することで、高度なセルタッチ・テクノロジーの取り込みが必要となり、また、ディスプレイ・メーカーたちは歩留まりの問題を気にしていると言われている。 全体的な発注量は、昨年と比べて大規模になっており、Apple は 9000万台の iPhone のための部品をサプライ・チェーンに要求していると、その情報筋は述べている。

It appears Apple may already be experiencing manufacturing delays, however, as the people said Foxconn and Pegatron are expected to start production of the 4.7-inch version in August. Foxconn is supposedly responsible for all 5.5-inch iPhone 6 orders and will begin manufacturing the "phablet" in September, suggesting the handset will not see release until October at the soonest.

そこから推測されるのは、すでに Apple は、製造ラインの遅れに悩まされているという可能性である。しかし、Foxconn と Pegatron は、8月から 4.7-inch の製造に入るだろうと、情報筋は述ている。また、Foxconn は、すべての 5.5-inch iPhone 6 の製造に責任を持っているはずであり、このファブレットの製造を 9月から開始するが、そのリリースは早くても 10月になると思われる。

The report contrasts a recent rumor that pegged iPhone 6 production to begin this week for the smaller version, while the larger next-gen model would hit the assembly line in August.

このレポートは、今週からの 4.7-inch の生産と、8月からの 5.5-inch の生産の開始という、最近のウワサを否定するものとなっている。

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一連のウワサを詳細まで見ているわけではありませんが、いつもの年より前倒しで、新しい iPhone をリリースというのは、ちょっと難しそうな感じですね。 このところ、台湾のマニュファクチャについても情報を漁っているのですが、大型スクリーンに関しては、歩留まりの問題もさることながら、製造が追いついていないという感じもします。 ひょっとすると、 Apple と Android 勢の間で、生産ラインの取り合いになっているのかもしれません。 これからも、いろいろなウワサが溢れ出てくるでしょうが、それを年中行事として楽しみたいと思っています。 :)

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iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/6月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on July 21, 2014

Stat Counter で見た、2014年 6月までのデータです ・・・  
http://wp.me/pwo1E-7Gy
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Mobile3_thumb_thumb_thumb_[1]

2014年 5月に引き続き、世界を二分する iOS と Android のトラフィックを、1:Africa/2:Asia/3:Europe/4:North America/5:South America の各大陸および、6:Brazil/7:Russia/8:India/9: China の BRIC 諸国を項目として、チャートで抜き出してみました。

この 6月も、Android と Mobile Chrome の快進撃が続いています。以下のチャートは、Worldwide におけるスマホ/タブレットの OS トラフィック比較です。

クリックで拡大 ⇒

その抽出時の設定は、このポストの項目〔OS〕と同じであり、いつもの9枚のチャートで、表現しているデータの積み重ねが、この OS-Worlwide に集約されていると言ってもよいでしょう。 そして、モバイルの成長が著しい、BRIC 各国のデータと重ね合わせてみると、その中でも Brazil と India が、Android にとって大きな牽引力になっていることが分かります。もちろん、Russia と China でも伸びてはいるのですが、より新たな勢力が、このマーケットを成長させているようです。

とくにインドでは、Micromax などに代表される国内のメーカーが、5000 ルピー($80)にも満たない価格帯でスマホの普及を図っていますが、Samsung や HTC、LG、Sony、Xiaomi といったアジア勢も大挙して参入し、高級機だけではなく普及機も販売するという展開になっています。 おそらく、その大半が Android デバイスであり、2014年の India 国内だけで、2億台くらいの販売が見込まれているとのことです。 そして、この India では、iOS の影も形も見えないという状況になっています。つまり、逆に捉えると、Android による低価格機の普及が、この国における爆発的なモバイルの成長を可能にしたとも言えるでしょう。 __AC Stamp 2

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Browser

OS

1

Africa:Browser

Africa:OS

2

Asia:Browser

Asia:OS

3

Europe:Browser

Europe:OS

4

North America:Browser

North America:OS

5

South America:Browser

South America:OS

6

Brazil:Browser

Brazil:OS

7

Russia:Browser

Russia:OS

8

India:Browser

India:OS

9

China:Browser

China:OS

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 日本では、たとえば、新しい iPhone が登場すれば、一般のためのメディアである新聞やテレビまでが、それをトピックとして大きく取り扱います。 それは、それで、とても歓迎すべきことなのですが、今年の中国とインドだけで、5億台のスマホが販売されるという、きわめて確度の高い推測については、まったくと言って良いほど、触れていないように思えます(こちらも新聞・TVとは縁が薄いので、不確かなのですが・・・)。 欧米へ向ける視線と、アジアへ向ける視線は、違っていて当たり前というのが、自分も含めた日本人の心理なのでしょうが、そろそろ変わらなければと、ネコが焦っても仕方のないことなのですが、なんとなく焦りを感じてしまいます。 __AC Stamp 2

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Apple が iPhone を 死ぬほど大切にする理由: それを示す1枚のチャート

Posted in Apple, Post-PC, Research by Agile Cat on July 16, 2014

This Chart Shows How Incredible And Important Apple’s iPhone Business Is For Apple
http://wp.me/pwo1E-7FM

Jay Yarow – Jul 15, 2014
http://www.businessinsider.com/chart-apples-revenue-2014-7

_ Business Insider

Analyst Jan Dawson of Jackdaw Research has a giant new report on Apple. In the report, he includes the following chart which is pretty breath taking.

Jackdaw Research のアナリストである Jan Dawson が、Apple に関する重要なレポートを提供している。 その中でも、彼が作成した以下のチャートには、思わず息を呑む。

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Jackdaw Research

You can see how the iPhone has just taken off as a business for Apple. You can also see why everyone thought the iPad was going to do the same until it suddenly, unexpectedly hit a wall.

Apple のビジネスとして、どのように iPhone が離陸したかのを、あなたも確認できるだろう。そして、素晴らしい勢いで飛び立った iPad も、予期せぬ壁に突然ぶつかるまでは、同じような状況にあったことも。

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これまでにも、iPad が iPhone のように成長していかないと、いくつかの記事が指摘していましたが、こんなふうに売上ベースで、分かりやすくマトメているチャートは初めて見ました。 どう見ても、Apple の売上の半分くらいを iPhone が稼ぎ出し、その依存度がますます高まっている状況が見えてきます。 それに続くという意味で、iPad が期待されていたのでしょうが、スマホとタブレットの間には、超えられないカベが存在するようです。IBM との提携により、エンタープライズ市場を開拓しようとする、Apple の決断の裏側には、こんな背景もあるのでしょう。

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IBM と Apple が協業をアナウンス: iPhone と iPad でエンタープライズにソリューションを!

Posted in .Selected, Apple, IBM, Post-PC, Strategy by Agile Cat on July 16, 2014

IBM and Apple target enterprise with iOS tie-up
http://wp.me/pwo1E-7Fz

By Juha Saarinen, Brett Winterford on Jul 16, 2014
http://www.itnews.com.au/News/389724,ibm-and-apple-target-enterprise-with-ios-tie-up.aspx

_ it news

Apple makes first major move into enterprise market.

IBM is to become an enterprise reseller and ISV for iPads and iPhones, under an unexpected deal announced today by Apple CEO Tim Cook and IBM CEO Ginni Rometty. Under the terms of the deal, IBM’s MobileFirst division will provide enterprise sales and on-site support for iOS devices and applications in time for the release of iOS 8. Big Blue will handle everything from supply of devices to activation and management services for enterprise customers.

IBM は iPad および iPhone に関して、エンタープライズ向け販売代理店/ISV になるという予想外の契約が、Apple CEO である Tim Cook と、IBM CEO である Ginni Rometty により発表された。 この契約の下で、IBM の MobileFirst 部門は、iOS8 のリリースに合わせて、iOS デバイス/アプリケーションに関する、エンタープライズ向けの販売と、オンサイト・サポートを提供することになる。つまり Big Blue は、このデバイスのアクティベーションからマネージメントに至るまで、エンタープライズ顧客に対する、すべてを取り扱うことになる。

Apple in turn will develop a new enterprise-grade support option under its AppleCare support program. AppleCare for Enterprise will provide corporate IT departments with seven days a week support, with the on-site components of the service provided by IBM staff. The two companies will also commit to developing over a hundred enterprise apps specific to the retail, healthcare, banking, travel and transportation, telecommunications and insurance sectors, with tie-ins to IBM’s hosted big data and analytics capabilities. IBM pledged to throw more than 100,000 industry consultants and software developers behind this effort.

そして Apple は、AppleCare Support Program の下で、新たなエンタープライズ・グレードのサポート・オプションを作り出していく。AppleCare for Enterprise は、IBM のスタッフがオンサイトで提供するサービスおよびコンポーネントを用いて、企業の IT 部門に対して年中無休でサポートされる。そして、この両社は、百種類を超える業務アプリを、エンタープライズ向けに開発することに合意している。具体的には、小売/ヘルスケア/金融/旅行/運輸/通信/保険などの各セクターに、IBM がホストする Big Data と、その分析能力が注ぎ込まれることになる。さらに IBM は、この試みを後方から支援するために、10万人以上のエンタープライズ・コンサルタントおよびソフトウェア開発者を投入すると約束している。

The deal does not mean that IBM will cease to resell other mobile devices such as those running Google’s Android.

ただし、この契約により、たとえば Google の Android を走らせる他のモバイル機器を、IBM が販売しなくなるというものではない。

What it means for the Apple ecosystem

In a statement, Apple chief executive Tim Cook called the move a "radical step for enterprise", and pointed to the vast majority of Fortune 500 and global companies already running iOS-based devices. The company has so far not shown a desire to shift into the enterprise market, relying on consumer demand to drive sales. Attempts to build its own enterprise salesforce in Australia were never backed by enterprise-class management tools or support options.

そのステートメントにおいて、Apple の CEO である Tim Cook は、「エンタープライズのための根本からのステップ」であると表現し、また、すでに iOS ベースのデバイスを運用している、Fortune 500 およびグローバル企業の大多数を対象とすると述べている。 これまで、同社は、そのデバイスの販売を促進においてコンシューマの需要に依存し、また、エンタープライズ市場へシフトするという意欲は示していなかった。少なくとも、Australia において、独自のエンタープライズ戦略を構築するという試みが、エンタープライズ・クラスの管理ツールやサポート・オプションに支援されるということはなかった。

Today’s announcement will be of great concern to telcos and managed service providers that built support packages for enterprise adoption of iOS in the absence of Apple offering its own. The tie-up also gives pause for thought for organisations deploying Mobile Device Management solutions specifically to cater for iOS devices.

今日のアナウンスメントは、Apple が不在のエンタープライズ市場において、iOS の採用を促進するためにサポート・パッケージを構築してきた、テレコムやマネージド・サービス・プロバイダーにとって、大きな関心事になるはずだ。 また、このタイアップにより、iOS デバイスに対応する MDM(Mobile Device Management)ソリューションの導入なども、一時的に停止するだろう。

What it means for IBM

The deal cements IBM’s position as a trusted provider of software and service to the enterprise. The company sold off its PC division to Chinese company Lenovo in 2004, and more recently handed the same company its low-end server business. Big Blue has also sold off several storage patents to Pure Storage. The company has also into both infrastructure and software cloud services via its acquisition of SoftLayer and launch of BlueMix cloud services.

この契約により、エンタープライズのソフトウェアとサービスに関する、信頼できるプロバイダーとしての IBM のポジションが強化される。 同社は China の Lenovo に対して、2004年に PC 部門を売却し、最近ではローエンド・サーバー事業も手渡している。また、Big Blue は Pure Storage に対して、いくつかのストレージ関連特許を売却している。 さらに同社は、SoftLayer の買収と BlueMix クラウドの立ち上げを介して、クラウド・サービスにおけるインフラとソフトウェアの双方を手にしている。

The only anomoly in this strategy is IBM’s continued commitment to the mainframe and mid-range Power platforms, both of which remain critical to many of its largest customers.

一連の戦略における唯一の問題点は、メインフレームとミッドレンジの Power プラットフォームを、IBM が継続的にコミットメントしている点にある。つまり、同社にとって重要かつ大規模な顧客にとって、それらが必要とされているのだ。

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なんというか、すごい展開です!  A7 チップによるセキュアなデバイスで、エンタープライス向けのビジネスというのは、Aplle にとってベターな選択肢のように思えます。 そして、IBM ですが、Power プラットフォームに関しては、Google と提携しているところが、なんというか、上手いバランス感覚だと感心してしまいます。 この数年における、IBM の大変革が、明らかになりつつありますね!

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on July 15, 2014

Stat Counter で見た、2014年 6月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7Fo
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 5月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

まず、項目1の Browser ですが、日本での IE の反攻が目立ちます。 しかし、同じ項目を、世界で見てみると、IE のシェアは依然として落ち続けています。 そして、Chrome も、Firefox も、落ちていることから、全体に占めるモバイル・デバイスの比率が、上昇し続けていると推測されます。このチャートからも、PC 系のシェアが落ちている分だけ、iPhone と Android のブラウザが伸びているという状況が読み取れます。

そして、こうした傾向は、項目3 の OS を見ると明らかになります。 日本でも世界でも、Windows 7 に代表される PC 系 OS がシェアを下げ、iOS と Andorid が力強く伸び続けています。 右のチャートは、項目 7 の Platform に該当するものであり、それと同じデータ項目をインドに限って抽出したものです。 時間軸は、普段の倍の 2年間にしていますが、その理由は、そこまで遡らないと、どの時期に PC と モバイルが逆転していたのかが、分からなかったからです。

先週に、「2014年は合わせて5億台:Android One が狙う中国とインドの市場を1枚のチャートで! 」という抄訳をポストしましたが、世界の IT マーケットにおける、この両国の影響力の大きさをヒシヒシと感じられる内容になっています。 そして、インドに限って言えば、すでにモバイルのトラフィックが、圧倒的な量に達しているというわけです。しかし、正直なところ、2年も前に逆転しているとは思ってもみませんでした。 __AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

5

Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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世界の方の、Search Engine と Social Media を見ると、Google と Facebook の強さをマザマザと見せつけられます。 そして、そのトラフィックから、両社は膨大な広告掲載料を稼ぎだしているわけです。 日本における Yahoo Japan と Twitter のトラフィックは、世界で見ると かなり特殊な事例となるのでしょう。 検索もソーシャルも、あまりにも寡占化が進んでしまうと面白くないので、強力なコンペティタの登場が待たれるところです。 その意味で、Line や WhatsApp や WeChat といった、メッセージング・サービスのトラフィックを知りたいのですが、P2P だと StatCounter もお手上げなのでしょうかね?  __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/4月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/3月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/2月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/1月

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/12月

やっぱり、日本人は iPhone が大好きなんだ! それを示す1枚のチャート

Posted in Apple, Asia, Google, Mobile, Research by Agile Cat on July 14, 2014

CHART OF THE DAY: Android Leads iOS In Several Key Regions — Except Japan
http://wp.me/pwo1E-7EY
Dave Smith – Jul. 9, 2014
http://www.businessinsider.com/-android-leads-ios-in-several-key-regions-2014-7

_ Business Insider

As we mentioned in Tuesday’s Chart Of The Day, Android is far behind iOS in terms of mobile web traffic, but Google’s open operating system still maintains a strong lead over Apple’s mobile platform in terms of global market share of smartphone sales.

火曜日の Chart Of The Day で示したように、モバイル Web トラフィックの観点では、Android は iOS に大きく遅れをとっている。 しかし、この Google オープン・オペレーティング・システムを、グローバルにおけるスマートフォン販売の観点で見ると、Apple のモバイル・プラットフォームに対して、強烈なリードを保持していることが分かる。

_  space

Statista

Thanks to the latest data from Kantar Worldpanel charted for us by Statista, you can see how Android has maintained a clear advantage in several major regions over the last three months, including the U.S., China, and five prominent EU countries including Germany, France, Spain, Italy and the UK. But, by a narrow margin, Apple’s iOS is still more popular than Android in Japan, which is one of the leading nations in terms of science and technology R&D.

Kantar Worldpanel による最新データを、Statista がチャートにしてくれたことに感謝しなければならない。 この 3ヶ月の間、いくつかの主要マーケットにおいて、どれほど Android が優位性を維持しているのか、それを容易に確認できる。U.S. と China だけではなく、EU の主要 5カ国である、Germany/France/Spain/Italy/UK が、その中に含まれる。しかし、僅差ではあるが、Japan においては、Apple の iOS の方が Android よりも優位となっている。 言うまでもなく、同国は科学技術の研究開発の面で、世界の主要国の一角を占めている。

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先日に、「 アメリカの iOS は Android を寄せ付けない 」という抄訳をポストしましたが、アメリカ市場におけるデバイス数を比較すると、こんなに Android の方が多いのに、トラフィックは iOS が圧勝という、とても混沌とした状況にあることが分かります。 その理由を知りたいと、以前から情報をあさってはいるのですが、まだ、見つかりません。 この2つの OS の、平均的ユーザーのプロファイルを比較すると、とても興味深い事実が明らかになると思うのですが・・・ 

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モバイル・ユーザーが使用するアプリは、平均で 30タイトルを下回る:それを示す1枚のチャート
世界のメディアは モバイルのために存在する:それを示す1枚のチャート
ファブレットが絶好調になってきた:スマホとタブレットを上回る成長を1枚のチャートで
Chrome が Explorer をアメリカでも逆転: この大きな流れを Adobe の調査が裏付ける
iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/5月

Agile_Cat:2014年 6月の マトメ : クラウドは何処へ向かうのか?

Posted in Asia, Facebook, Google, Mobile, Research by Agile Cat on July 13, 2014

Asia、Bare-Metal、そして DDoS・・・
http://wp.me/pwo1E-7EM

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いつもの通り、導線を分析するためのリフェラル数(参照数)からですが、今月は月初も忙しく、このポストで紹介するデータは、7月10日の時点で抽出したものになってしまいました。 ゴールデン・ウィークのある 5月と比べると、まぁまぁ という感じがします。 それと、チャートには反映していませんが、NewsPicks が 5月に 4000、6月に 2000というPV を得ています。7月にもリフェラルがあるのなら、新たに加えたいと思っています。

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そして、トップ・ポストの方ですが、サブ・タイトルに記したように、アジアとベアメタルと DDoS に関するトピックが上位を占めているように思えます。 Facebook のデータセンターは非仮想ですでの、Instagram マイグレーションの記事も、ベアメタルに関連します。 そして、6月ということは、ちょうど 2014年の折り返し地点にもなります。 この半年で、モバイルとクラウドが当たり前というふうに、広く認識されるようになったと思いますが、それぞれがアジアという地域で爆発的に成長する一方で、DDoS 攻撃という厄介な問題も、そのスケールを大きく広げています。そんな感じの 6月でした。

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1: 昨日に Evernote を襲った DDoS 攻撃も、400 Gbps 規模だったのか?
2:
Instagram が達成した史上最大のマイグレ:200億枚のイメージを AWS から FB へ!
3: Google のインフラ投資は ケタ外れ:それを示す1枚のチャート
4:
Chrome が Explorer をアメリカでも逆転: 大きな流れを Adobe の調査が裏付ける
5: これからの5年で、アジアがモバイル市場を完全支配する:それを示す1枚のチャート
6: 世界最大の Web サイトは ? ビジター数をチャートで比べる!
7:
Nexus 6 は Google I/O に登場するのか? 予測される 5つの特徴を並べてみる!
8: Facebook と Open Compute から、Wedge という名の オープン・スイッチが発表!
9: 世界のメディアは モバイルのために存在する:それを示す1枚のチャート
10:
Cloud の調査: Docker によるアプリのパッケージ化が、実績を残し始めている!
11: WWDC での Tim Cook の Android 批判:いったい、誰にとってイタイ話なのか?
12: Rackspace の OnMetal サービスが、Post-VM 時代のクラウドを提起する
13:
この月曜日に、記録破りの DDoS 攻撃が仕掛けられた!
14:
木曜日の夕方に生じた Facebook のダウンは、中国からの DDoS 攻撃だったのか?
15: ファブレットが絶好調になってきた:スマホとタブレットを上回る成長
16:
iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/5月
17:
Office For iPad がリリースされた:Word/Excel/PowerPoint の DL は ココだ!
18: Cloud の調査: すべては Hybrid へと集約されていくのか?
19:
iPad Air の LTE を調査した : これは 実質的に SIM フリー だ!
20:
なぜ、IBM は Power チップをオープン化したのか? Google の戦略は何処に?


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なお、ランクインはしていませんが、以下のポストも、とても興味深いものなので、まだ、という方は、ぜひ ご覧ください。先月は、ダイレクト接続の話が多かったですが、それは Hybrid 絡みの動向でもあります。 そこに、Bare-Metal が加わり、Docker が後押しするような展開になるのでしょうかね? また、Post-PC 関連では、HTC に勢いが出てきた感じがします。 頑張って欲しいですね!

Hybrid がクラウド・チャンプになるという、TechNavio の分析とは?
SSD のビジネスは、2014年に 60% も拡大する : 台湾からのレポート
PC の 伸びしろを、すべて食い尽くした Tablet : それを示す1枚のチャート
Nexus 9 は登場するのか? HTC の Volantis 8.9-inch が有力候補として浮上してきた!

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image繰り返しになりますが、アジアの持つポテンシャルは凄まじく、モバイルとクラウドが、その成長を支えるという構造が、世界の IT の基礎を作っていくことになりそうです。 もう、すでに、その片鱗が現れていますが、まだまだ余力は十分であり、少なくとも、2020年ころまでは、世界がアジアのマーケットに注目し続けるはずです。 その中でも、これから面白くなるのはインドだと思っています。 中国に匹敵する人口を有し、中国のように障壁を作ることもなく、ブロードバンドをパスして、一挙にモバイル・ネットワークでインフラを構築しようとしています。ご興味がありましたら、Cloud News Asia の India カテゴリをご覧ください。 ちょっと、驚くはずです :)  image7_thumb_thumb_thumb_thumb_thumb[2]

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Agile_Cat:2014年 5月の マトメ : 気になるダイレクト接続
Agile_Cat:2014年 4月の マトメ : がんばれ Twitter
Agile_Cat:2014年 3月の マトメ : モバイルとマネタイズ
Agile_Cat:2014年 2月の マトメ : 気合を入れた Open IX
Agile_Cat:2014年 1月の マトメ : 好調の FB と 低調の TW
Agile_Cat:2013年 12月の マトメ : ノンビリとした師走です

どうやら、Apple が eBay で在庫整理らしい : iPhone 6 の発売が近いのか?

Posted in Apple, Mobile, Weekend by Agile Cat on July 12, 2014

Apple Has Relaunched Its ‘Secret’ eBay Store To Unload Refurbished Phones
http://wp.me/pwo1E-7EF

Sam Colt – Jul. 8, 2014
http://www.businessinsider.com/apple-relaunches-secret-ebay-store-2014-7

_ Business Insider

If you’re looking to score an iPhone 5 on the cheap, head on over to eBay immediately.

もし、あなたが、格安の iPhone を探しているなら、すぐに eBay へ行ってみるべきだ

Apple’s eBay store — which undercuts the prices on Apple’s online store — appears to be back up, according to TechCrunch. The store originally appeared in October 2012.

TechCrunch によると、それは Apple の eBay ストア であり、正式なオンラインストアよりも低価格で販売するという働きを持っているようだ。 このストアは、2012年 10月にも登場している。

It makes sense that Apple might link arms with eBay once again. Apple doesn’t sell refurb phones online, but with the iPhone 6 on its way this fall, the company could be looking to rid itself of excess inventory.

Apple が eBay に対して、再びリンクしたとしても、それは理にかなっている。Apple のオンライン・ストアでは、リファービッシュ製品を販売していないが、この秋に iPhone 6 を発売する準備として、その過剰な在庫を処分している可能性があるのだ。

Right now a refurbished, unlocked 64GB iPhone 5 can be yours for $499. You can’t buy an iPhone 5 from Apple anymore; they discontinued it when the iPhone 5C came out. Black 32GB models are going for $479, also unlocked.

いまならば、 iPhone 5 の Unlocked 64GB リファービッシュが、$499 であなたのものになる。iPhone 5C  の登場と同時に、Apple は iPhone 5 を止めたので、すでに他所では販売されていない製品となる。また、同じく Unlocked バージョンの、32BG Black モデルなら $479 である。

In fact, all of the phones in eBay stores are unlocked GSM models, meaning you can take them to a carrier like AT&T or T-Mobile and sign up for a plan.

実際のところ、eBay で販売されている iPhone は、すべてが Unlocked GSM モデルである。つまり、AT&T や T-Mobile といったキャリアであれば、そのプランを契約することで、使いはじめることが可能になる。

It’s still unclear if this is a legitimately Apple-run store, but these refurbs come fully tested and in good condition. They even include a one-year warranty.

このストアが、Apple により運営されているのかどうかは、依然として不明であるが、一連のリファービッシュ製品は厳格なテストを通過し、新品同様というものらしい。 さらに言えば、1年間の保証も含まれているのだ。

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まだ、誰も手を触れていない iPhone 5 が、リファービッシュという扱い方で処分されるのでしょうかね? その、eBay のページを見てみましたが、たしかに、Apple による検査が行われ、また、Apple 自身が1年間の保証を行うというふうに読めます。 言い換えれば、もし Apple の関与なしに、このような eBay ストアを運営するなら、すぐに訴えられてしまうはずです。まぁ、いずれにしても、iPhone 6登場の前触れであることに間違いはありません。 楽しみにですね!

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