Agile Cat — in the cloud

だから検索はやめられない:Google/Yandex/Baidu の収益性を1枚のチャートで確認する

Posted in Advertising, Facebook, Google, Research, Social, Yandex by Agile Cat on May 30, 2014

It’s Good To Be A Search Engine
http://wp.me/pwo1E-7wX

Jay Yarow – May 14, 2014
http://www.businessinsider.com/its-good-to-be-a-search-engine-2014-5

_ Business Insider

Here’s a look at net revenue per user for a basket of big internet sites from digital media analyst Ian Maude.

以下に示すのは、デジタル·メディア·アナリストである Ian Maude から提供された、大手インターネット・サイトにおける、1人のユーザーあたりの純収益である。

_  space

Business Insider/Statista

As you can see, it’s good to be Google! It has a magic money machine called search that drums up more money per user than anyone else. That’s why the next two biggest sites on the chart, Yandex and Baidu, are also search engines.

ここから見て取れるように、Google にとって、素晴しい状況である! このサーチという錬金マシンは、他の誰よりも、1人あたりのユーザーから、多額の売上をかき集めてくる。それに続く Yandex と Baidu も、検索エンジンであるが故に、このポジションを確保している。

This is why Microsoft tried so hard to make Bing a dominant search engine. It’s also part of the reason Facebook keeps flirting with search.

また、Microsoft が Bing により、検索エンジンのマーケットを、懸命になって支配しようとした理由も見えてくる。さらに言えば、Facebook が検索に惹かれている、理由の一部にもなっている。

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どこかで、同じようなデータを見たことがあると思ったら、昨年の12月に 「 Google のサーチ広告は魔法の錬金マシン : それを示す1枚のチャート 」という抄訳をポストしていました。 ただし、その時は、Google とソーシャル・メディアたちの比較でしたが、今回は Yandex と Baidu が入ったことで、別の視点からの分析が可能になっているように思えます。 そして Facebook ですが、最近は検索結果に紐付いた広告が掲載されるようになってきましたね。 いま、Agile_Cat の Facebook には、Intel の SSD の広告(Amazon)が出ていますが、これは昨夜の検索結果を反映したものです。 やはり、検索は強いのですね。

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Posted in Advertising, Google, Yandex by Agile Cat on May 16, 2014

Yandex And Google Partner To Open Up RTB Display Inventory
http://wp.me/pwo1E-7v2
Feb 26, 2014 – Ginny Marvin
http://marketingland.com/yandex-google-partner-open-rtb-display-inventory-75269

_Marketing Land

Yandex, Russia’s largest search engine, has announced a new partnership with Google that will open up display inventory to their respective advertisers. Google’s DoubleClick clients will gain access to the display ad inventory available on the Yandex Advertising Network. Likewise, Yandex advertisers will be able to enter real-time bidding auctions on the DoubleClick AdExhange.

Russia 最大の検索エンジンである Yandex だが、Googleとの新しいパートナーシップを締結し、それぞれの広告主に対して、ディスプレイ広告の枠をオープンにすると発表した。それにより、Google DoubleClick のクライアントたちは、Yandex Advertising Network 上で利用可能な、ディスプレイ広告枠にアクセスできるようになる。同様に、Yandex の広告主は、DoubleClick の AdExhange で、リアルタイムな入札オークションに参加できるようになる。

The companies say the inventory overlap is minimal. ”Google and Yandex complement each other in terms of user data, audience-targeting and bid-optimisation, with Yandex’s machine learning technology MatrixNet providing fluidity and precision to behaviour-based targeting, and Google’s cutting-edge ad display optimisation giving all market participants the best value for their money,” says the Yandex press release.

両社とも、広告枠の重複を最小限にすると述べている。「 Google と Yandex は、ユーザー・データおよび、オーディエンス・ターゲティング、入札の最適化の面において相互に補完していく。そこで用いられるのは、Yandex の機械学習テクノロジーである MatrixNet であり、振る舞いベースのターゲティングに流動性と精度を提供していく。 また、Google における最先端のディスプレイ広告により最適化が行われるため、マーケットに参加する人々は最高の経済性を得ることになる」と、Yandex はプレスリリースで述べている。

The partnership covers display ads only and does not include text-based contextual or search advertising. The partnership expands the inventory pool available in the real-time bidding (RTB) systems of both companies.

このパートナーシップが対象とするのはディスプレイ広告のみであり、テキスト・ベースのコンテキスト広告やサーチ広告は含まれない。つまり、両社の Real-Time Bidding(RTB)システムにおける広告枠が、このパートナーシップにより拡張されることになる。

In addition to being able to offer their customers bigger pools of RTB accessible inventory, both companies clearly believe it’s good business for themselves and the publishers in their networks by increasing competition and bids for popular ad spaces. As the Yandex announcement puts it, expanding the RTB-based advertising market “gives a new kick to competition and boosts the quality of advertising space – the better is the inventory, the more desirable it is for buyers, the higher bids it generates in a real-time bidding auction.”

このパート-シップにより、両社の顧客たちに対して、より大きな RTB アクセス広告枠が提供されることになる。それに加えて、人気の広告スペースにおける入札が増加することで、Yandex と Google のビジネスが拡大され、また、同ネットワーク内のパブリッシャーにも恩恵がもたらされると、両社は考えているようだ。Yandex がアナウンスメントで述べているように、RTB ベースの広告マーケットが拡大することで、「 入札における新たな競争が始まり、広告スペースの品質が向上する。 つまり、広告枠が良い状態に保たれ、RTB 入札で高値で取引され、より望ましいバイヤーに提供される」ようになるのだろう。

The companies are working on the technical implementation of the project at this point.


両社は、このプロジェクトの、ここで述べたパートにおいて、テクニカルな実装に取り組んでいる。

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TAG index日本では、あまり馴染みのない Yandex ですが、ロシアの検索エンジンとして、同国内では Google と互角に戦う強者なのです。 2014年4月の、ロシアにおける検索エンジン・トラフィックを、StatCounter から切り取ってみましたので、よろしければ ご覧ください。 その強さを感じられると思います。ちょうど、日本の Yahoo Japan や、中国の Baidu のように、Google の世界征服を阻んでいる稀有な存在なのですが、広告枠に関しては相互に乗り入れた方が効果的だと判断したようです。 この Yandex、最近では Startup という映画のモデルになったようで、だんだんと世界に知られるようになってきました。 とてもユニークな会社なので、ご興味がありましたら、Yandex カテゴリも ご参照ください。image

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Facebook の ロシア侵攻が始まる:Yandex との提携が実現!

Posted in .Selected, Facebook, Social, Yandex by Agile Cat on January 21, 2014

Facebook Makes Inroads in Russia With Yandex Partnership
http://wp.me/pwo1E-78w

By Kurt Wagner – Jan 14, 2014
http://mashable.com/2014/01/14/facebook-yandex-partnership/

_ Mashable

Facebook is turning up the heat on its quest for users in Russia.

Facebook だが、Russia のユーザーの関心を得ようと、情熱を傾け始めたようだ。

Russian search engine Yandex will now return public Facebook posts and comments in its search results as part of a partnership announced Tuesday. Yandex announced the partnership Tuesday on its website, and Facebook posts will appear for Yandex users in Russia, Ukraine, Belarus, Kazakhstan and Turkey.

そして、Russia の検索エンジンである Yandex だが、火曜日(1/14)に発表した提携の一環として、Facebook のパブリックなポストとコメントを、その検索結果に取り込むようになるようだ。このパートナーシップは、火曜日に Yandex の Web サイトでアナウンスされたものであり、今後の Facebook のポストを、Russia/Ukraine/Belarus/Kazakhstan/Turkey などの Yandex ユーザーに提供していくというものである。

Russia’s largest search engine Yandex.

The relationship is a big step for Facebook, which competes with a Russian social network called VK, or Vkontakte, a network Mark Zuckerberg called a Facebook "clone" back in October.

この提携は、VK あるいは Vkontakte と呼ばれる、Russia のソーシャル・ネットワークと競合している Facebook にとって、大きな一歩となる。 そして、このネットワークが、Mark Zuckerberg が 10月の時点で、Facebook ”Clone” と呼んでいたものである。

“They’ve made such an awesome clone of Facebook it’s been hard to beat them,” Zuckerberg said at a Y Combinator event covered by AllThingsD (now Re/Code). “It’s almost been 10 years since we started Facebook, and we still haven’t beaten them in Russia.”

「 彼らは、倒すのが難しいほどの、素晴らしい Facebook クローンを作っている。Facebook を立ち上げてから、約 10年が経つが、Russia で VK に勝ったことがないのだ 」と、AllThingsD(現在は Re/Code)が取材した Y Combinator のイベントで、Zuckerberg は語っている。

Yandex already generates more than 60% of Russia’s search traffic, according to the company’s website, and partnering with Facebook could help improve the company’s search capabilities by adding more content and getting ahead of trending topics. Yandex already partners with other social networks, including Twitter and VK, and says that it shows no allegiances, but strives to provide users as much information as possible.

Yandex の Web サイトによると、すでに同社は、Russia における検索トラフィックの 60% 以上を生成している。そして、Facebook との提携により、数多くのコンテントを追加し、また、トレンディなトピックを得ることで、自身の検索機能を向上させていくことになる。すでに Yandex は、Twitter や VK などを含む、いくつかのソーシャル・ネットワークと提携している。 そして、今回の件については、アライアンスを示すものではなく、ユーザーに対して可能な限り、数多くの情報を提供していくためのものだと、発言している。

"We don’t compete with anybody in the sphere of social networks; instead we seek to collaborate with all the players," Yandex included in its press release. "We see one of our key tasks as being the creation of social search services, using content from all the popular social networks in equal measure.”

Yandex のプレス・リリースには、「 私たちは、ソーシャル・ネットワークの分野において、誰とも競合しない。それに代えて、すべてのプレーヤーと協力し合う。そして、等距離で付き合っていく、すべての主要ソーシャル・ネットワークのコンテンツを活用することで、ソーシャル・サーチ・サービスの創造という、私たちにとっての重要な課題に取り組んでいく 」という文面が含まれている。

The benefit for Facebook, of course, is that more of its content will appear in front of potential users. The timing works well, too. You can bet many Russians and fellow Eastern Europeans will have plenty to share with next month’s Winter Olympics scheduled in Sochi, Russia.

Facebook にとってのメリットは、もちろん、より多くのコンテントを、ソーシャルに長けたユーザーたちの目の前に並べることである。そして、そのタイミングも最高だ。 来月に予定されている Sochi 冬季オリンピックで、たくさんの Russia と Eastan Europe の人々が、素晴らしい上をを提供してくれると、あなただって、信じて疑わないだろう。

The search results will only incorporate public Facebook posts: private posts and comments will not be searchable. This new feature is already available to Yandex users in all the countries mentioned above, with the exception of Turkey.

なお、この検索結果には、Facebook のパブリックなポストのみが取り込まれ、プライベートなポストとコメントは検索されない。 この新しい機能は、すでのに前述の国々で(Turkey を除く)、Yandex ユーザーから利用できるようになっている。

Have something to add to this story? Share it in the comments.

Image: Andrey Rudakov/Bloomberg/Bloomberg via Getty Images

See also: 12 Facebook Statuses You Need to Retire

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TAG indexお互いに、最大のライバルは Google という、似たもの同士の事情があるのですから、もっと仲良くできるはずと思っていましたが、ここまで来るのに、ずいぶんと時間がかかってしまいましたね。 昨年の、Open Graph シャット・アウト事件で、両者の関係が冷え込んでしまったのかと、ちょっと心配していましたが、そんなことも無かったようで、まずは、メデタシです :)  そして、来月には、もう、ソチ五輪が始まるのですね。 最近は、こうした大規模なスポーツ・イベントのたびに、ソーシャル・メディアの底力が再確認されていく感じがします。 どんな、ソーシャル五輪になるのでしょう? それも、楽しみですね! image

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Opera と Yandex の タッグ・チームが、Android エコシステムの再編を狙う!

Posted in .Selected, Google, Mobile, Post-PC, Yandex by Agile Cat on June 13, 2013

Opera and Yandex start One Platform Foundation to “help the Android ecosystem evolve”
http://wp.me/pwo1E-6eX
BY
ROBIN WAUTERS ON 31 MAY 2013
http://thenextweb.com/insider/2013/05/31/opera-yandex-one-platform-foundation-android/

_TNW

Yandex today announced that it has banded together with Opera Software, SlideME and CodeNgo to kick off and support a new ‘open-source’ initiative dubbed the One Platform Foundation (OPF).

今日のことだが、Yandex は、One Platform Foundation (OPF) という名の、新しいオープンソース・イニシアチブを立ち上げ、サポートしていくために、Opera Software および、SlideMECodeNgo と連係していくことを発表した

According to its boiler plate, the OPF wants to “help the Android ecosystem evolve by enabling developers to easily code and submit their apps across multiple alternative application stores”.

その、OPF のドキュメントによると、「 複数の選択肢を実現するアプリケーション・ストアへ向けて、開発者が簡単にコーディング/サブミットできるようにすることで、Android のエコシステムの発展を支援する」ことになる。

In case you didn’t know, Opera and Yandex are among Google’s prime competitors in the mobile browser space, and the latter company in particular has been ruffling the Mountain View-based Internet search giant’s feathers in numerous other ways. Android marketplaces represent another battlefield.

Opera と Yandex について補足しておくと、この両社は、モバイル・ブラウザーの領域における Google の対抗馬であり、また、いくつかの戦略により Google の検索ビジネスをイラつかせる存在となる。つまり、Mountain View ベースのインターネット・ジャイアントに対抗する、タッグが成立したわけだ。そして、Android のマーケット・プレースに、新たな戦場が生まれようとしている。

One of OPF’s first projects is AppDF (short for App Description File), a format that allows developers to describe their Android applications in one file and publish it to multiple app stores in one fell swoop.

OPF における最初のプロジェクトは、AppDF(App Description File)というフォーマットの確立にある。 それにより、デベロッパーたちは、自身の Android アプリケーションを1つのファイルに記述し、複数のアップ・ストアへ向けて一挙にパブリッシュできる。

The AppDF format is for now supported by Yandex.Store, Opera Mobile Store, SlideME and CodeNgo. The OPF says all app stores are welcome to join the movement, and some are already looking into it.

この AppDF フォーマットは、現時点において、Yandex.StoreOpera Mobile Store/SlideME/CodeNgo でサポートされている。そして、OPF が言うには、すべてのアップ・ストアによる参画が歓迎され、また、いくつかの企業が注目していることになる。

Victor Shaburov, VP of Storefront Services at Opera Software, says:

Opera Software の VP of Storefront Services である、Victor Shaburov は以下のように発言している:

“AppDF is a great tool that allows cross-store app submission. It simplifies the work of developers a lot and is set to drive them a lot of new users.”

AppDF は、クロス・ストアにおけるアプリ配信を可能にする、素晴らしいツールである。それにより、デベロッパーの作業は簡素化され、また、より多くのユーザーに、プロダクトを提供できるようになる。

Chris Jones, co-founder of self-publishing platform CodeNgo, added:

CodeNgo の Co-Founder of Self-Publishing Platform である、Chris Jones は以下のように発言している:

“We believe that AppDF will significantly lower the obstacles for developers trying to monetize their apps and also enable a healthier alternative app store ecosystem.”

私たちは AppDF について、アプリのマネタイズから障害を取り除き、健康的な App Store 選択を可能にしていくことで、デベロッパーたちを支援するエコシステムになると考えている。

Another project from the OPF initiative is OpenIAB (short for Open In-App Billing), a library that allows Android app developers to support in-app billing APIs of multiple application stores with a single piece of code.

OPF イニシアチブの、もう1つのプロジェクトは OpenIAB(Open In-App Billing)である。 それは、複数アップ・ストアでの課金を、単一のコードと API を用いてサポートする、Android アプリの開発者のためのライブラリである。

The One Platform Foundation says it basically aims to alleviate many of the problems faced by Android app developers worldwide today:

One Platform Foundation は、いまの Android アプリの開発者が直面している数々の問題を、ワールドワイドのレベルで軽減したいと発言している:

The OPF was created to solve some of the big problems for Android app developers – app store market fragmentation and lack of time and resources to allocate apps to any of more than 30 alternative app stores other than Google Play.

OPF は、Android アプリ開発者の悩みである、いくつかの大きな問題を解決するために設立された。 具体的に言うと、App Store 市場の断片化がもたらす問題であり、Google Play 以外の 30 にもおよぶ App Store に、それぞれのアプリを対応させるための、時間とリソースを低減するものである。

The reason why developers usually ignore the smaller app stores is that each app store has its own app description format, form for app submission, etc.

一般的にみて、デベロッパーが小規模な App Store を無視するのは、それぞれの App Store  が、独自のアプリ記述フォイ-マットや、アプリ・サブミット形式などを持っているからだ。

We estimate that it takes on average from 30 minutes to an hour to wrap an app for each app store. It can cost up to 300 man-hours per year total (without potential updates) to cover all app stores.

私たちの見通しでは、なんらかのアプリを、それぞれの App Store 用にラップするために、平均で 30分から1時間が費やされる。 つまり、すべての App Store をカバーするためには、(突発的なアップデートを除いて)年間で 300時間が消費されることになる。

The OPF’s mission is to help Android app developers increase the number of stores their applications are distributed in without spending a lot of time and resources on it, and ultimately increase revenues by broadening the potential audience.

OPF の使命は、デベロッパーの Android アプリを、過大な時間やリソースを費やすことなく、少しでも多くの App Store を介して販売することであり、その結果として、彼らの収益を伸ばす点にある。

Of course, this will also help providers of alternative Android app stores grow and make money themselves, so it’s not like Yandex, Opera and other backers of the initiative are doing it out of sheer goodwill.

もちろん、この試みは、App Store プロバイダーたちをを成長させ、そのビジネスを支援するものでもある。言い換えれば、Yandex や Opera といった、このイニシアチブの支持者たちも、自身のビジネスのために推進するものとなる。

Also read:

InMobi offers Android developers a free way to distribute their apps to 130+ stores
Yandex signs Google agreement for submitting contributions to the Chromium project alongside Nvidia, Opera
Opera partners with TIM to bring its App Store to 70 million Brazilian mobile users
Opera’s WebKit-powered browser for Android comes out of beta with full launch

Image credit: Justin Sullivan / Getty Images

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TAG indexこれは、面白い展開ですね。 Opera は、そのレンダリング・エンジンを、これまでの Presto から Webkit に置き換えている最中であり、すでに Android 版を完成させています。また、Yandex は Google に対抗して、独自の検索サービスでシェアを伸ばすだけではなく、Android App Srore 機能をヨーロッパのキャリアたちに提供している最中です。 つまり、このタイトルのとおり、両者がタッグを組めば、Android エコシステムを再編するための、お膳立てが整うわけです。 Amazon が、すでに Kindle で行なっているように、Android は Google の所有物ではないのです。image

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Yandex の狙いは、Google ぬきの Google Play なのだ!

Posted in .Selected, Google, Mobile, Post-PC, Yandex by Agile Cat on March 29, 2013

In its quest to take the Google out of Android, Russia’s Yandex opens new app store
http://wp.me/pwo1E-5Rd

By
David Meyer -   Feb. 25, 2013
http://gigaom.com/2013/02/25/in-its-quest-to-take-the-google-out-of-android-russias-yandex-opens-new-app-store/

_ Gigaom

Summary: The Yandex.Store will be preinstalled on various Android devices being sold in Russia and other core Yandex markets, and offered as a whitelabel store to carriers in the rest of the world.

Summary: Yandex.Store は、Russia などを含む Yandex の主力マーケットで販売される、多様な Android デバイスにプリ・インストールされ、また、ホワイトラベル・ストレージとして世界のキャリアに提供されるていくだろう。

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Russia’s Yandex has finally rolled out the alternative Android store that it was talking about last year, adding a major piece to its Google-rivaling suite of services for Android-based phones. The company now offers users search, maps, mail and apps, all without a Google logo in sight.

ついに、Russia の Yandex が、代替えとしての Android Store を展開し始めた。昨年にも説明されていたように、そこには Android ベース・フォンにとって重要な、Google に匹敵するスイート・サービスが組み込まれている。すでに同社は、ユーザーに対して Search/Maps/Mail といったアプリケーションを提供しているが、それらには Google ロゴが一切見当たらない。

“We are joining the game to contribute to competition that ensures freedom of choice for the end user and other members of the market,” Alexander Zverev, head of the Yandex.Store project, said in a statement.

「 私たちが参加している、このゲームにより、エンドユーザーとマーケットのメンバーたちに選択の自由を保証する。つまり、コンペティションがコントリビュートされるのだ 」と、Yandex.Store Project のリーダーである Alexander Zverev は発言している。

Yandex is fast becoming a serious contender: its search dominance in Russia has helped it overtake Microsoft’s Bing on a global level (at least, measured by searches, rather than users) and it’s also becoming increasingly popular in the Ukraine and Turkey, where its Yandex.Store will soon open.

Yandex は、初めての、勝ち目のあるコンペティタになってきた。 Russia におけるサーチの優位性は、世界的なレベルで Microsoft の Bing を追い越している(ユーザー数というより、少なくともクエリー数で)。そして、もうじき  Yandex.Store がオープンされる Ukraine と Turkey で、その人気を高めている。

The store’s mostly free 50,000-plus apps include familiar fare such as Skype and Foursquare, but also local treats such as the VK and Odnoklassniki social networks. Users can download it for themselves, but in its core markets, the Yandex.Store will be preinstalled on Android devices from manufacturers PocketBook, texet, Wexler, Oppo, Explay and 3Q. App sales revenues are shared between Yandex and those manufacturers, and the web firm also gets to make money off mobile search, much as Google does.

そのストアには、Skype や Foursquare といった、50,000 タイトル以上の無償アプリが取り込まれているが、VK と Odnoklassnikiといった、ローカル・ソーシャル・ネットワークも提供される。 ユーザーたちは、自身で Yandex をダウンロードできるが、その主力マーケットにおける Yandex.Store は、マニファクチャである PocketBook/texet/Wexler/Oppo/Explay/3Q などの Android デバイスに、プリ・インストールされるだろう。 それらのアプリ販売に収入は、Yandex とマニファクチャの間で分配される。 そして、Google のやり方と同じように、この Web 企業はモバイル・サーチから利益を上げていくだろう。

But that’s not the end of the story – Yandex.Store is also available as a white-label product for operators around the world, from the U.S. to Germany. And in those cases, Yandex will share revenues with the carriers. One Russian operator, MegaFon, is already using a rebranded Yandex app store called GetUpps.

しかし、これで話は終わらない。 Yandex.Store はホワイトラベルとして、アメリカであろうがドイツであろうが、世界中のオペレータが利用できるものとなっている。そして、こうしたケースにおいては、キャリアと Yandex の間で、リベニュー・シェアが行われるかたちとなる。 Russia のオペレータである MegaFon は、すでに GetUpps というブランドの、Yandex App Store を使っている。

In the case of both manufacturer and carrier partners, Yandex is also offering the opportunity to add payment methods of their choice – operators could for example make their own mobile payment service the mechanism for buying these Android apps.

マニファクチャとキャリアという、2種類のパートナーに対して、Yandex はオプションとして、ペイメント機能を提供している。したがって、オペレーターであれば、自身のモバイル・ペイメントを用いて、それらの Android アプリを販売することも可能となる。

To top it off, Yandex is also offering an updated version of its 3D Yandex.Shell UI, which device manufacturers can license.

そして Yandex は、すべての仕上げとして、3D Yandex.Shell UI のアップデートされたバージョンも、デバイス・マニファクチャへのライセンスとして提供している。

This company keeps adding new ways to take the Google out of Android. And why not? It’s there for the taking, and Amazon has already done more-or-less what Yandex is doing on the Kindle Fire. If you take the view that Google is displacing the Android brand with its own, it’s a completely logical reaction on the part of any company that sees Google as a rival, not a partner.

つまり、この会社は、Android から Google を外すために、新しい方式を加え続けているのである。 そして、もちろん? それは、そうされるために、そこにある。そして、すでに Amazon は、Yandex が行おうとしていることを、多かれ少なかれ Kindle Fire で行なっているのだ。 仮に Google が、Android ブランドを自身のブランドで置き換えるにしても、パートナーではなくライバルとして Google を見る企業にとって、それも完全に論理的なリアクションなのである。

Related research

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TAG indexメイン・ビジネスの検索では Bing を追い抜き、また、CERN との提携を進め、Open Graph では Facebook とやり合い、今度はホワイトラベルの Google Play でキャリアと連携ですか! というわけで、かなりの大活躍というか、暴れん坊ぶりの Yandex ですが、このバイタリティとテクノロジーは、いったい何処から生まれてくるのでしょうかね? 先日は、Docomo + SingTel + Firefox OS という話もありましたし、そこに Yandex まで絡んでくると、Apple にも Google にも支配されないエコシステムも、なんとなく実現しそうで、ワクワクしてきますね。Image(221)

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Facebook が Open Graph API を遮断 : 外れてしまった Yandex の狙い

Posted in .Selected, API, Facebook, Open Graph, Social, Yandex by Agile Cat on March 27, 2013

Wonder No More. Yandex Pulls Social Discovery App After Facebook Closes Door On Graph API Use + Says It’s A Competing Search Engine 
http://wp.me/pwo1E-5QI
Ingrid Lunden – January 30th, 2013
http://techcrunch.com/2013/01/30/wonder-no-more-yandex-says-facebook-has-given-a-final-no-on-graph-api-usage-will-pull-its-social-app/

image

Some closure on the story of how Yandex — the Russian search giant — built a social discovery app that relied on Facebook interconnection to gather data, and then found Facebook blocking its service within hours of launching.

ロシアのサーチ・ジャイアントである Yandex だが、これまでに開発してきた、ソーシャル・ディスカバリー・アプリの廃止に追い込まれている。それは、Facebook が集めるデータとの接続に依存するものだが、ローンチから数時後に、そのサービスを Facebook がブロックしていることが判明した。

Today Yandex said that after discussions with the social network, Facebook has finally, terminally said that the app violates its Platform Policies, specifically on the point of Wonder being a competing search engine. Facebook will not reinstate the ability to use Facebook’s Graph API, so as a result, Yandex is planning to pulll the app from the app store and put it on hold for now.

今日(1/30)のことだが、Yandex は、このソーシャル・ネットワークと議論した後に、Wonder が Platform Policies に違反し、さらには、競合するサーチ・エンジンになっているという、Facebook の発言を引用している。Facebook は、その Graph API を、Yandex に対してブロックし続けるだろう。 それを踏まえて、このアプリをアップ・ストアから引き下げ、保留にすることを、Yandex は計画している。

The full statement from Yandex:

以下は、Yandex からのフル・ステートメントである:

“We discussed the issue with Facebook and it was confirmed that Facebook views the application Wonder as something that violates the Facebook Platform Policies (section I.12) and that the access to Facebook’s Graph API will not be restored.

“According to Section I.12, no data obtained from Facebook can be used in any search engine or directory without the company’s written permission. The reason behind Facebook’s decision to revoke our access to their data appears to be that they do consider Wonder to be a search engine, while our understanding of what it is differs from this view.

“Wonder’s functioning, in its current state, as well as the quality of user experience it provides, largely depends on the access to Facebook’s Graph API. Since this access was revoked, we decided to put our application on hold for the time being. We will be considering partnership opportunities with other social networks and services to offer our users a richer internet experience via Wonder.”

この問題について、私たちは Facebook と議論した。そして Facebook が、この Wonder アプリに対して、Platform Policies(Section I.12)だと見なし、また、Graph API へのアクセスが復活しないことが確認された。

Section I.12 によると、Facebook から得られる、あらゆるデータは、同社による書面での許可を受けることなく、いかなるサーチ・エンジンおよびディレクトリで、利用することができないとされている。彼らのデータに対するアクセスが取り消された背景には、Facebook が Wonder を サーチ・エンジンであると認識しているのに対して、私たちは異なるものだと認識しているという、考え方の相違があると思われる。

現時点における Wonder の機能は、提供されるユーザー・エクスペリエンスの質的な向上であるが、それと並行して、Facebook の Graph API アクセスに大きく依存している。 そのアクセスが無効とされたことで、このアプリについては、保留にすると決定した。 したがって、私たちは、他のソーシャル・ネットワークおよびサービスとパートナーシップを構築し、Wonder を介したリッチなインターネット・エクスペリエンスを提供していくことになるだろう。

The emergence of Wonder, and a week before the blockage of Voxer, has kicked off a new level of scrutiny about how Facebook allows other apps to appropriate its data: in effect, the company has said that it is not sharing with apps that don’t share back, or that replicate core functionality without permission.

Wonder の出現と、その1週間前に起こった Voxer の出来事は、他のアプリケーションが Facebook のデータを利用する適切な方式という、新しいレベルにおける調査の始まりでもあった。 そして、その結果において同社は、共有した結果を戻さないアプリや、コアとなる機能を許可なく複製するアプリとは、共有していかないと発言している

The Wonder app, which was nearly a year in the making, was put together by Yandex Labs, which is based in Palo Alto, CA. I actually met the three leads on the project, Maxim Grinev, Maria Grineva and Sergey Fayfer, for the first time in person yesterday, as I’m in town for the week.

約 1年をかけて開発されてきた、この Wonder アプリは、Palo Alto, CA をベースとする、Yandex Labs によりまとめ上げられた。 昨日(1/29)のことだが、その街を訪れた私は、このプロジェクトの 3人のリーダーである、Maxim Grinev および、Maria Grineva、Sergey Fayfer と会ってきた。

They told me about how the idea germinated from their own move to the Bay Area a year ago, when they were trying to figure out what to do and where to go when they arrived, because, in their collective mind, there wasn’t a good enough social app out there to provide that kind of recommended viewpoint.

彼らは、何処へ行って何をすれば良いのかを 1年前に理解し、Bay Area に引っ越してきたことで、このアイデアが生じたと、話してくれた。なぜなら、この種のリコメンデーションの視点を、充分なかたちで提供するソーシャル・アプリは存在しないという認識が、彼らの中で共有されていたからである。

The app then went on to be built using a number of different features — including Nuance-powered voice recognition, API feeds from various other social networks like Foursquare, and new algorithms for how to digest and cancel out repetitive news in favor of more up to date information — but without the core dataset provided via Facebook’s Graph API, the carpet was effectively pulled from under Wonder.

そして、このアプリは、数多くの機能を用いることで構築されていった。そこに含まれるものとしては、Nuance がパワーを提供する音声認識や、Foursquare などのソーシャル・ネットワークフィードされる多様な API、そして、人々が好む最新情報を抜き出し、また、重複を排除していくための、新しいアルゴリズムなどが挙げられる。しかし、Facebook の Graph API たら提供される、コアとなるデータセットに依存することなく、そのカーペットを効果的に、 Wonder の足元まで持ってくることは不可能だ。

Considering that Facebook flat-out thinks of Wonder as a search engine, and one that competes against Facebook itself, makes one speculate about what else Facebook has planned for its own, new Graph Search feature in the future.

Facebook が率直に、Wonder をサーチ・エンジンとみなし、また、自身と競合するものと認識したことで、現時点で計画されている範囲を超えて、これからも新しい Graph Search 機能が登場してくると、推測することが可能になる。

And if there are more apps — or would-be apps in development — that might find themselves blocked in future, will we see companies begin to look for alternative solutions? Is there room for another social data aggregator like Facebook in the market?

そして、もし、それら以外のアプリが、また、これから開発されるアプリが、将来においてブロックされると認識されるなら、それらの企業は代替えのソリューションを探し始めるのだろうか? そして、このマーケットには、Facebook のような、別のソーシャル・データ・アグリゲータのための空間が存在するのだろうか?

Equally, it’s worth wondering whether we will see some of the smart technology that went into Wonder appearing elsewhere — something Yandex had already said it would consider even when it first launched its Wonder “experiment.” It was potentially a route for Yandex to build its profile and dataset for U.S. consumers, and English-language users, so it’s clear that these markets remain in the company’s sights.

それと同様に、Wonder が示したような領域へ、新たに飛び込んでいくスマートなテクノロジ-について、考える価値も生じていくる。 それは、Yandex が Wonder に「実験」を開始した当初から、すでに考えていたであろう、何かである。また、それは、アメリカのユーザーと、英語圏のユーザーのための、プロファイルとデータセットを構築するという、Yandex のための潜在的なルートでもあった。 したがって、このマーケットが、同社の視界の中に留まり続けることは明確である。

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Image(1)Crunchbase
Company: Yandex
Website: yandex.ru
Launch Date: September 23, 1997
IPO: NASDAQ:YNDX

Yandex is an internet technologies company that operates in Russia, CIS and Turkey. It is the largest Russian and fifth-largest world internet search engine. Yandex is an acronym for the phrase Yet Another Indexer. As of December 2011, Yandex had 60.9% of the Russian search market (source: LiveInternet.ru). Yandex’s mission is to give the answer to the user anytime and anywhere. Company provides its services for desktop and mobile users and develops embedded solutions as well. The company specializes on highly-targeted sophisticated…

Yandex は、Russia/CIS/Turkey で運用される、インターネット・テクノロジー企業である。 それは、Russia で最大であり、世界でも 5番目に大きな、インターネット・サーチ・エンジンである。 Yandex は、Yet Another Indexer から頭文字を抜き出した名称である。 2011年12月の時点おいて、Yandex は Russia のサーチ・マーケットの 60.9% を有している(情報源: LiveInternet.ru)。 Yandex のミッションは、Anytime and Anywhere で、ユーザーに答えを提供することである。 同社は、デスクトップとモバイルのユーザーに対して、また、エンベッド・ソリューションにおいて、そのサービスを提供している。 そして、きわめて洗練された、高度な目標に対して、特化されている・・・

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TAG index先日に、『 Yandex の Wonder は、ロシアからアメリカへ向けた観測気球なのか? 』というタイトルの抄訳をポストしましたが、この Yandex の狙いは外されてしまったようですね。Facebook に蓄積した情報であれば、(その持ち主が同意するなら)何でも引き出せる Open Graph は、これからの IT を構成する、きわめて重要なテクノロジーになるはずです。 しかし、この Wonder のケースのように、外部からの API を介した検索は NG というのが、Facebook の基本スタンスのようです。この話は、あくまでも Facebook と Yandex の取り決めという、限定された範囲にフォーカスするものですが、プライバシーと利便性とリテラシーについて、より本質的なところで、議論していく必要があるのだろうと思います。Open Graph からは、目が離せませんね。Image(221)

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Yandex の Wonder は、ロシアからアメリカへ向けた観測気球なのか?

Posted in .Selected, Mobile, Open Graph, Yandex by Agile Cat on March 21, 2013

Russia’s Yandex releases Wonder app in the US, but don’t call it a market entry
http://wp.me/pwo1E-5Nw
By
David Meyer – Jan. 24, 2013
http://gigaom.com/2013/01/24/russias-yandex-releases-wonder-app-in-the-u-s-but-dont-call-it-a-market-entry/

_ Gigaom

Summary: The Google rival is offering an experimental iPhone app that lets users verbally ask questions about their friends’ activities on Facebook and Foursquare, but it’s doing it in the U.S. as a data play only.

Summary: この Google のライバルが、ある実験的な iPhone アプリを提供している。それは、Facebook あるいは Foursquare におけるトモダチのアクティビティについて、ユーザーに口頭で質問をさせるものでるが、アメリカのデータだけが対象とされている。

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Yandex, Russia’s answer to Google, is releasing an social app for mobile users in the U.S. But it’s not about entering that market – this is purely a data play.

Yandex は(Russia から Google への回答)は、アメリカのモバイル・ユーザーのために、ソーシャル・アプリをリリースしている。しかし、それは、アメリカ市場に参入するものではなく、データだけを活用しようというものである。

The iPhone app is experimental, it’s called Wonder, and it seems to combine some of the functionality Facebook recently announced regarding Graph Search with the natural language interface of Siri or Google Now. Using Nuance‘s speech recognition and text-to-speech technology, the app lets users ask questions about their friends’ activity on Facebook, Twitter, Instagram and Foursquare.

この iPhone アプリは、Wonder と呼ばれる実験的なものであり、また、最近になって Facebook がアナウンスした Graph Search の機能と、Siri あるいは Google の自然言語インタフェースと組み合わせもに思える。 そして、このアプリは、Nuanceの音声認識と文章読上のテクノロジーを用いることで、Facebook/Twitter/Instagram/Foursquare などのトモダチのアクティビティについて、ユーザーに質問させる。

So, for example, you could ask Wonder which Italian restaurants in New York are most frequented by your friends, what electronic music a specific friend listens to or what news your friends are sharing at the moment. These questions can be typed rather than spoken, if the situation demands it.

したがって、あなたは Wonder に対して、たとえば、トモダチが最も頻繁に通う、New York のイタリア・レストランを聞くことが可能であり、また、トモダチが聴いている音楽や、彼らが共有しているニュースについても、尋ねることができる。 もちろん、音声が入力できないような状況であれば、文字入力を介して、それらの質問が可能となる。

937402513a3d1fdb16a24016e250d876This is different from, say, Facebook’s approach in Graph Search, because it searches across the specific user’s immediate network — and across different services — rather than across the whole of one network.

それは、Facebook の、Graph Search におけるアプローチと異なるものとなる。なぜなら、対象となるユーザーの、即時性のネットワークを横断し、また、異なるサービスを横断するからである。それに対して、Facebook の方式は、1つのネットワーク内を、全体的に網羅するものとなる。

Of course, there’s plenty of scope to monetize the results that Yandex throws out here: the user could click on a restaurant-related result to book a table, or on an album title to buy it on iTunes. Bearing in mind that this is experimental, right now the app only covers questions relating to news, places and music.

もちろん、そこには、Yandex によるマネタイズを可能にする、たくさんのスコープが存在する。 つまり、ユーザーは、レストラン関連のクリックから予約を行うこと、そして、音楽のタイトルをクリックして、iTunes からアルバムを購入することが可能となる。 しかし、それが実験であることを、心に留めておいて欲しい。このアプリでは、いまの段階で、ニュース/場所/音楽に関する質問だけがカバーされている。

imageThe company is loath to call it a product just yet, and certainly not an entry into the U.S. market. So, why the U.S., apart from the fact that Yandex Labs, once known as Tweeted Times before that startup got bought by the Russian giant in 2011, is sited in Palo Alto?

同社は、いまのものをプロダクトと呼ぶ気がなく、また、アメリカ市場への参入も明確していない。 したがって、2011年にロシアの巨人に買収される以前は、Tweeted Times というスタートアップとして認識されていた Yandex Labs が、依然として Palo Alto にあるという事実は別にして、なぜ、アメリカ市場を実験の場にするのかという、疑問が浮かんでくる。

“It’s a pretty big country and they speak with one language, so there’s a lot of database potential,” a Yandex spokesman told me. “They definitely use social networks pretty actively to share their daily activities. Foursquare has a detailed database for the U.S., and it’s not so detailed for Russia.”

「 アメリカは大国であり、共通の言語を持っている。 したがって、データベースとして、大きな潜在的がある。そして、ユーザーたちは、毎日のアクティビティを共有するために、とても積極的にソーシャル・ネットワークを使っている。 具体的に言うと、たとえば Foursquare は、アメリカに関する詳細なデータベースを持つが、ロシアに関しては、そういう状況にない」と、Yandex のスポークスマンは発言している。

Yandex is a very data-centric outfit and, when it comes to social data, it clearly knows where the quick wins can be found.

Yandex は、きわめてデータ・セントリックな集団であり、また、ソーシャル・データの話になると、利益が生じる場所を、素早く見つけ出す能力に長けている。

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937402513a3d1fdb16a24016e250d876この話には、まだ、続きがあるのです。 こうして始まった Wonder ですが、Open Graph の利用規約に違反するとして、Facebook から切り離されてしまい、敢えなく終了となってしまったのです。 この辺りの、事の顛末は、来週にも ご紹介したいと思っています。 それにしても、Google にまっこうから勝負すると思えば、Facebook にもキワドイ判断を突きつけるというふうに、このロシアの暴れん坊は、なかなか面白い展開を見せてくれます。 続編に、乞うご期待です! Image(221)

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Yandex が Bing を追い越した : 検索マーケットの4番手に踊り出る

Posted in .Selected, Research, Yandex by Agile Cat on March 15, 2013

Microsoft down to fifth place in comScore’s global search stats, thanks to Yandex
http://wp.me/pwo1E-5LJ
By
David Meyer – Feb. 6, 2013
http://gigaom.com/2013/02/06/microsoft-down-to-fifth-place-in-comscores-global-search-stats-thanks-to-yandex/

_ Gigaom

photo: Corbis

Summary: Russia’s answer to Google may have a way to go if it wants to catch up with the search leader, but it’s just inched up into fourth place, knocking Microsoft and Bing down to fifth.

Summary: Russia からの Google への回答とは、Yandex にはサーチ・リーダーに追いつけるだけの、やり方が、すでに揃っていると誇示するものである。 しかし、現実を見ると、Microsoft の Bing を 5番手に突き落とし、ようやく 4番手に上がったというレベルである。

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It makes sense to call Yandex Russia’s answer to Google, because it’s doing all sorts of interesting things with data and in mobile. And of course, like Google, Yandex’s core business is in search.

Russia からの Google への回答という言葉に意味があるのは、データを用いることにおいて、また、モバイルの環境において、あらゆる種類の興味深いことを、同社が推進しているからである。 そして、もちろん、Google のように、Yandex のコア・ビジネスはサーチにある。

And it seems to be doing surprisingly well in that field. In fact, according to the latest comScore qSearch data covering the end of last year, Yandex has definitely now overtaken Microsoft in search, measured on a worldwide basis.

そして同社は、この不フィールドにおいて、驚くほど上手く立ち回っているように思われる。 実際に、昨年末をカバーしている、comScore qSearch の最新データによると、グローバル市場におけるサーチリクエスト数で、Yandex は Microsoft を追い越しているのだ。

That actually first showed up in November’s stats, when Yandex processed 4.62 billion search requests to Microsoft’s 4.48 billion requests, but that meant each had roughly 2.6 percent share, and with such things you want to see a continuing trend. Sure enough, in December 2012 Yandex handled 4.84 billion requests (2.8 percent share) and Microsoft 4.48 billion (2.5 percent share). It’s a trend.

その徴候が、統計データに最初に現れたのは、Microsoft の 4.48 billion に対して、Yandex が 4.62 billion のサーチ・リクエストを記録した、2012年11月のことである。 おおまかに言うと、両者とも 約2.6% のシェアとなる。 その続きを、もう少し知りたいだろう。 あなたの予想どおり、2012年12月には、Yandex 4.84 billion リクエスト(2.8%) を処理し、Microsoft は 4.48 billion リクエスト(2.5%) を処理した。 それは、何らかのトレンドである。

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By way of comparison, Google is still thrashing everyone else, handling 114.73 billion requests in the same month for a 65.2 percent market share. China’s Baidu is next with 14.5 billion (8.2 percent), then Yahoo with 8.63 billion (4.9 percent). Yeah, I know Bing powers Yahoo search, but we’re talking about those consciously searching through what comScore terms “Microsoft sites” here — some of that will be searches through Office and Windows Live, but most will be explicitly through Bing itself.

そして、全体を比較をするなら、同月に 114.73 billion のリクエストを処理している Google が、65.2% のシェアで他を圧倒している。 また、China の Baidu は 14.5 billion (8.2%) であり、それに続く Yahoo は 8.63 billion (4.9%) となる。 もちろん、Bing のパワーが Yahoo に供給されていることは知っているが、ここでは comScore が Microsoft Site と呼ぶものを意識しながら、検索のシェアについて話をしている。そして、その中の一部は、Office と Windows Live を介して検索されているだろうが、その大半が Bing 自身を介して検索されているのは明らかだろう。

The weird thing about the stats is the number of unique searchers — for December, Microsoft had 268.6 million of them, and Yandex just 74.4 million. Here we need to bear in mind that language is a factor. In English-speaking countries for example, people may use a variety of search engines when they’re not using Google, the clear market leader. In Russia, Yandex has more than 60 percent of the search market, and people who use it probably just use it a lot on average.

この統計値において不可解なことは、ユニークなサーチ人口であり、その 12月における Microsoft が 268.6 million であるのに対して、Yandex は 74.4 million に過ぎない点である。つまり、それぞれの言語が要因になっていることを、心に留めておく必要がある。 英語圏の国々であれば、人々は Google と使わないときに、さまざまなサーチ・エンジンを使うかもしれない。しかし Russia では、サーチ・マーケットの 60% 以上を Yandex が有しており、また、それを使う人々は常に、それだけを使う可能性が高い。

Then there’s the fact that Russia’s internet market is growing really quickly, and so is the market in Turkey – another key country for Yandex.

それに加えて、Russia のインターネット市場は、きわめて素早く成長しているという現実がある。 また、Turkey のマーケットも、Yandexにとって重要となっている。

Whatever the reasons, Microsoft is now down to fifth place in the global search stats, at least according to comScore’s data.

まぁ、comScore のデータによると、如何なる理由があるにしても、グローバルにおける Microsoft の検索シェアは、少なくとも  5番手のポジションに下がっていることになる。

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TAG index先日の 『 Yandex と CERN がコラボ! 機械学習と物理学は 共鳴するのか? 』 に続いて、Yandex 第二弾です。 まだ、Yandex の検索は使ったことがないのですが、Google だけじゃつまらないので、なんとなく応援したくなりますね。 Yandex に関しては、まだまだ面白い話があります。 続きを、ぜひ、ご期待ください。Image(282)

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