Agile Cat — in the cloud

Twitter の悩みは、なかなか増えないアクティブ・ユーザー数にある:それを示す1枚のチャート

Posted in Research, Social, Twitter by Agile Cat on May 3, 2014

Does Twitter Have a Stickiness Problem?
http://wp.me/pwo1E-7sq

from Felix Richter , April 17th, 2014
http://www.statista.com/chart/2157/twitter-user-retention/

_ Statista

According to data published by Twitter analytics firm Twopcharts, Twitter may have a stickiness problem. According to the data there is a large discrepancy between the number of accounts created and the number of accounts that actually remain active. Of the 284 million accounts created in 2013, only 37 million (12.9%) were still actively tweeting in February 2014. On the other hand, of the 4 million accounts created in 2008, 1 million were still tweeting in February 2013, indicating that early Twitter adopters are more likely to stick with the service.

Twitter を分析する Twopcharts が公表したデータによると、Twitter はユーザーを引き止めるパワーに欠けていることになる。 そのデータによると、作成されたアカウントの数と、アクティブな状態を維持している数の間に、大きな隔たりが見られる。 2013年には 2億8400万のアカウントが作られているが、その中で、2014年2月の時点でアクティブにつぶやいているのは、わずか3700万(12.9%)に過ぎないのだ。 その一方で、2008年に作成された400万のアカウントのうち、2013年2月の時点で元気につぶやいているのは 100万であり、初期の Twitter ダプターの場合は、このサービスに留まっている可能性が高いようだ。

_  space

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In case you are wondering how 284 million accounts can have been created last year when Twitter only has 241 monthly active users: According to Twopcharts, there are around 980 million Twitter accounts, of which only a small fraction is actually active.

2億8400万のアカウントが作られてい昨年の時点で、月次のアクティブ・ユーザーが *** 人という状況から、あなたは何を考えるだろうか? Twopcharts によると、9億8000万の Twitterアカウントが存在するが、ほんとうにアクティブなのは、そのうちのわずかだという。

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imageまず、「*** 人」のところですが、原文では 241 となっていて、なにかの桁違いだと思うのですが、それらしきものがチャート上にも存在しないので、このようなカタチにしておきました。おそらく、37 million のところを指しているのでしょうが、いぞれにしても、きわめて低い割合になるはずです。そして、本題のほうですが、アメリカでは Facebook も Twitter も、それぞれの飽和点に達しているのだろうと思います。 そのような背景から、Facebook は東南アジアや南米を中心とした、途上国のマーケットへ向かっています。そして、上手くいっているようですが、Twitter は そうならない。理由は、まだ分かりませんが、WhatsApp や Line といったメッセージング系に、マーケットを奪われているという可能性もありますね。なんとか、頑張りきって欲しいですね。Image(282)

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Twitter は、DM の暗号化を諦めてしまったのか?

Posted in .Selected, Government, Privacy, Twitter by Agile Cat on March 22, 2014

Twitter Won’t Encrypt Direct Messages, At Least For Now
http://wp.me/pwo1E-7lb
Selena Larson on March 19, 2014
http://readwrite.com/2014/03/19/twitter-wont-encrypt-direct-messages-at-least-for-now#awesm=~ozbHcT0BGd5aRd

_ Read Write (2)

Twitter is reportedly no longer working on a project to encrypt users’ direct messages—a move that would make its users’ communications better able to stand up to efforts by hackers and government spies to snoop on them.

伝えられるところによると、もはや Twitter は、ユーザーの DM(Direct Message)を暗号化するというプロジェクトに、取り組んでいないようだ。 それは、DM を覗き見しようとする、ハッカーや政府のスパイ行為に立ち向かい、ユーザー間のコミュニケーションを、より安全にするものであったはずだ。

Lead image courtesy of Reuters

As early as last October, Twitter was said to be working on strengthening the security of direct messages, the only private means of communications on the service. According to The Verge, the company has halted the program for no apparent reason.

昨年 10月の初旬から、Twitter における唯一のプライベート・コミュニケーション手段である、DM のセキュリティは強化されると言われていた。しかし、The Verge によると、同社は明確な理由もなく、その開発プログラムを停止したとされる。

The company has put an increased focus on its direct-messaging feature in recent months, completely overhauling the service late last year. If Twitter were to launch encrypted messages, it would bolster its offering against competition from the growing pool of standalone messaging applications that offer secure communications.

実際のところ、同社は昨年末にDM を根本から見直し、また、最近の数か月においては、その機能の強化にフォーカスしてきた。 もし、Twitter がメッセージの暗号化を達成するなら、セキュアなコミュニケーションを提供するという、スタンドアロン・メッセージング・アプリとの競合において、そのポジションを強化できただろう。

Twitter was one of the many technology companies that aimed to bolster privacy and security measures in the wake of revelations about the extent of US government spying by NSA whistleblower Edward Snowden in mid-2013. Because Twitter is a public platform, the only private conversations happen via protected accounts or direct messages, so it makes sense for the company to focus security efforts on direct messages or DMs.

2013年の中頃に、NSA の Edward Snowden が内部告発したことで、スパイ行為に対するアメリカ政府の関与が明らかになった。 そして、それをキッカケに Twitter は、プライバシーおよびセキュリティを強化する、テクノロジー・カンパニーの 1つとして数えられるようになった。周知のとおり、Twitter はパブリックなプラットフォームであるため、プライベートなコミュニケーションを提供するのは、DM もしくはプロテクト・アカウントのみとなる。したがって、同社が DM のセキュリティに注力することは理にかなっている。

The company is also among the most vocal in calling for more transparency from the federal government regarding requests for user data, and it was the only company to receive a perfect score on the Electronic Frontier Foundation’s “Who Has Your Back” report in 2013. The social network is not content with the agreement other tech companies have reached with the US government on data requests. Twitter contends that without the ability to specify exact numbers around national security requests, it’s not meaningful to users.

Twitter は、連邦政府が求めるユーザー・データの透明性において、最も口やかましく言われている 1社である。また、Electronic Frontier Foundation が 2013年に発行した、“Who Has Your Back” というレポートで満点を取っている、唯一の企業でもある。 さらに言えば、このソーシャル・ネットワークは他社と異なり、アメリカ政府によるデータへの要求に対して、甘んじているわけでもない。つまり、Twitter は、ナショナル・セキュリティが要求する、個人を特定する能力を超えたところで、国家権力と対峙しているのだ。 そして、それに応じることが、ユーザーにとって有意義ではないと主張している。

It’s unclear why Twitter halted its encryption efforts. For one thing, since users can opt to receive direct messages by SMS and email, encryption on Twitter’s own apps and websites may only give limited benefits. The company could also be choosing to put energy and attention into attracting new users rather than building new features. Though the company is seeing increasing revenues, user growth is slowing.

Twitter が、暗号化への取り組みを止、めてしまった理由は不明である。考えられる 1つの理由は、ユーザーが DM を受信する際に、SMS およびメールを選ぶことが可能なため、Twitter がアプリや Web サイトを暗号化しても、そのメリットが限定されるという点である。また、同社の選択肢が、新たな機能の開発ではなく、新しいユーザーを惹きつける方向へ振られたとも考えられる。同社は売上は伸びているが、そのユーザー数の伸びは鈍化しているのである。

Twitter did not respond to a request for comment. We’ll update the story if we hear back.

Twitter にコメントを求めているが、いまのところ反応はない。 なにかあったら、アップデートしていく。

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imageこの週末は、メールやメッセージの暗号化の話題が多くですね。 昨日に、Google が NSA に対抗して、Gmail のセキュリティを強化するというトピックをポストしましたが、その一方では、Windows 8 の情報リークを突き止めるため、Microsoft が Hotmail をスキャンしたのではないかというニュースも報じられています。 それに関連して、The Guardian は、Yahoo も Google も Apple も、みんなスキャンの権利は留保しているという記事をポストしています。 それに追い打ちをかけるように、Twitter の DM の暗号化が頓挫したという、このニュースです。 インターネットには、プライバシーはない、、、と割り切るべきなのでしょうか? Image(282)

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Super Bowl 対決:勝つのは TV か、FB か、TW か?

Posted in Advertising, Facebook, Social, Twitter, Weekend by Agile Cat on February 2, 2014

INFOGRAPHIC: Super Bowl TV Ads Get The Glory, But Is Facebook A Better Buy?
http://wp.me/pwo1E-7a5
David Cohen on January 29, 2014
http://allfacebook.com/infographic-super-bowl-ads-ampush_b128755

_ All Facebook

It sometimes seems as if Super Bowl ads draw more attention than the big game itself, but Ampush, a Facebook Strategic Preferred Marketing Developer, shared some statistics which show that advertising on the social network may actually be more beneficial to brands than shelling out some $4 million for 30-second spots during the telecast. Numbers pointed out by Ampush included:

Super Bowl での広告対決 の方が、このビッグゲームそのものよりも、注目を集めているかのように思える時がある。そして、Facebook Strategic Preferred Marketing Developer である Ampush が、いくつかの統計をシェアしている。それを見ると、ゲームの放映中に 30秒のスポット広告を、$4 Million もかけて挟み込む TV よりも、ソーシャル・ネットワークで広告を展開するほうが、ブランドにとって有益となる可能性が示唆される。 Ampush が示す数字には、以下の項目が含まれる:

クリックでインフォグラフィクス ⇒ 

  • Facebook boasts the largest national audience, with 198 million monthly active users in the U.S., followed by the 108 million people projected to watch the Super Bowl in the U.S., and Twitter’s 49 million monthly U.S. users.
  • Facebook blows away TV in terms of ad targeting, with a 90 percent accuracy rate, compared with 38 percent for the small screen.
  • Campaigns on Facebook drive more sales than campaigns on TV and Twitter combined.
  • More time is now spent on digital media than watching TV.
  • The $4 million cost of a Super Bowl ad could drive 6.8 billion Facebook impressions.
  • Facebook の自慢は、198 million というアクティブ・ユーザー(月)を、アメリカ国内に持つ点であり、それに続くのが、TV で Super Bowl を観たという 108 million の人々、そして、49 million(月)の Twitter となる。
  • ターゲティング広告における正確さという観点で、Facebook は 90% というレベルに達しており、TV 広告の 38% という数字を、軽く吹き飛ばしてしまう。
  • Facebook 上でのキャンペーンは、TV と Twitter を合わせた数字よりも、大きな売上をもたらす。
  • 現時点において、ディジタル・メディアで費される時間の方が、TV で消費される時間よりも長い。
  • Super Bowl 広告に費やされる $4 Million というコストを Facebook 広告に当てはめてみると、6.8 Billion というインプレッションが得えられる計算になる。

Readers: Will you interact on Facebook during Super Bowl XLVIII?

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weekendこの Ampush という会社は、Open Graph の使い手だったと記憶しています。 Facebook Strategic Preferred Marketing Developer と紹介されているわけですですから、両社にとって有利な情報を提供するはずですが、一連の数字に関しては、それなりの裏付けのあるものと推測できます。 そして、この Super Bowl だけではなく、今年は オリンピックもあれば、サッカーのワールドカップもあります。 ほんと、ソーシャルと TV の対決のほうが、ゲームそのものよりも面白いという局面もありそうですね :) ac-stamp-232

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Posted in Facebook, Research, Social, Twitter by Agile Cat on January 15, 2014

CHART OF THE DAY: Facebook Grows Stronger In The U.S.
http://wp.me/pwo1E-77p

Jay YarowJan. 2, 2014
http://www.businessinsider.com/chart-of-the-day-facebook-grows-stronger-in-the-us-2014-1

_ Business Insider

Facebook may have some product issues to deal with, but for right now, it is stronger than ever. The latest data from Pew (.PDF) shows that Facebook is used by 71% of U.S. adults, which is up from 67% a year ago.

Facebook は、いくつかのプロダクトに関して、改善すべき問題を抱えているのだろうが、現時点の勢いは、これまでにも増してパワフルな状況となっている。 Pew が PDF で提供する最新データが、アメリカの成人の 71% が Facebook を使用していると示している。 これは、昨年の 67% と比較して、4% の成長となる。

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Business Insider

This growth is impressive when you consider that it was already hugely popular, and that there are a lot of other social networks out there. In fact, the only social network that gained a bigger percentage of new users was Pinterest and it just barely outpaced Facebook.

すでに Facebook が大変な人気を博しており、新たなソーシャル・ネットワークが数多く参入していること考えれば、この成長率は素晴らしいものとなる。実際のところ、新規ユーザーの獲得という面で、大きな成長を遂げているのは Pinterest のみであるが(6%)、それにしても辛うじて Facebook を上回っている程度なのである。

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TAG indexすでに、先進国では伸びシロが失われたとされる Facebook ですが、その傾向が最も顕著だと思われるアメリカ市場で、これだけの成長を達成していることに、とても驚いてしまいました。それと同時に、SnapchatWhatsApp などの新興勢力が猛威を振るっているにもかかわらず、このチャートに並んでいる、すべてのソーシャル・メディアが成長していることも、特筆すべきことなのでしょう。 まだまだ、成長のための余地が残されているようで、とても良い感じですね!__AC Stamp 2

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Posted in .Selected, Facebook, Mobile, Research, Social, Twitter, WhatsApp by Agile Cat on January 10, 2014

Study: Facebook Messenger still reigns in the U.S. but other countries look to WhatsApp
http://wp.me/pwo1E-75X

By Kevin Fitchard – Nov 26, 2013
http://gigaom.com/2013/11/26/study-facebook-messenger-still-reigns-in-the-u-s-but-other-countries-look-to-whatsapp/

_ Giga Om

Summary: WhatsApp and a handful of other over-the-top communications apps — including BBM — are cementing their dominance in social messaging across the world. People still love Facebook Messenger, just not as much as they used to.

Summary: WhatsApp をはじめとする、一握りの突出したコミュニケーション・アプリ(BBMを含む)が、世界をまたにかけたソーシャル・メッセージング市場で、それぞれの優位性を踏み固めようとしている。 依然として、人々は Facebook Messager を好んでいるが、その人気と使用頻度は、必ずしも一致しないようだ。

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Facebook may be the world’s most popular social network, but when it comes to social messaging, other apps are usurping its dominance. Facebook Messenger is still the most popular smartphone social messaging app in the U.S., according to a survey conducted by On Device Research, but polls in four countries in different regions of the world found WhatsApp and WeChat are the reigning services.

Facebook は、世界で最も人気のソーシャル・ネットワークなのだろうが、ソーシャル・メッセージの話となると、その優位性を他のアプリに奪われようとしている。 On Device Research が実施した調査によると、アメリカで最も人気のスマートフォン・ソーシャル・メッセージング・アプリは Facebook であるが、その他の 4カ国では WhatsApp と WeChat が、その領域を支配しているという結果が出ている。

As you might expect, China’s homegrown WeChat dominates its home country with 93 percent of On Device’s respondents saying they use it weekly. Facebook services have been banned in most in China since 2009, but in Brazil, Indonesia and South Africa — countries where Facebook apps are readily available — WhatsApp is by far the most used app. In South Africa and Brazil, Facebook Messenger is firmly entrenched in the No. 2 slot, but in Indonesia it doesn’t make the top 3, according to On Device’s poll.

ご想像のとおり、China 製の WeChat は、On Device に対する回答者の 93% が、それを週に一度は使っていると答えるほどに、同国のマーケットを支配している。China における Facebook サービス群は、2009年かた利用を禁止されているが、そのような制約のない Brazil/Indonesia/South Africa といった国々においても、最も使用されるアプリとしては、WhatsApp が群を抜いているのである。さらに言えば、Facebook Messenger は、South Africa と Brazil では No.2 のポジションを確保しているが、Indonesia は Top-3 からも漏れている。

クリックで拡大 ⇒

Even in the U.S., WhatsApp is starting to challenge Facebook Messenger especially among 16-24 year olds where usage is almost evenly split between the two services. Snapchat’s user base is still tiny globally, but On Device found that 20 percent of younger smartphone users in the U.S. used the ephemeral photo messaging service at least once a week. In addition, the volumes of photos being shared on Snapchat, 400 million on a daily basis, now exceed those shared on Facebook, On Device discovered. (And as Om Malik reports, Facebook’s Instagram will get into the messaging game soon as well.)

さらに、アメリカにおいても、WhatsApp から Facebook Mesaenger へ向けた挑戦が始まっている。 とりわけ、16歳〜24歳のユーザー層では、この 2つのサービスの使用頻度が、ほぼ同等というところまできている。Snapchat のユーザーベースは、全体から見ると、まだ小さいが、アメリカの若年層スマホ・ユーザーの 20% は、少なくとも週に一度の頻度で、その揮発性フォト・メッセージング・サービスを使用している。それに加えて、Snapchat 上で共有される写真数は、現時点で 4億枚/日というペースであり、Facebook 上での共有を超えているることを、On Device は発見している。( ただし、Om Malik がレポートしたように、まもなく Facebook の Instagram が、このメッセージング競争に参加してくる)

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Focusing on single dominant apps, however, may not be the most relevant metric anymore. On Device found that the majority of its respondents — made up of 3,759 iOS and Android phone users — used multiple messaging tools. Some 58 percent said that multiple apps were necessary because different friends used different messaging platforms, while 52 percent said made use of different features on different apps.

しかし、それぞれのアプリ間の優位性を比較しても、もはや、それ程の意味を持たないのかもしれない。今回の On Device の調査(3759人の iOS/Android スマホ・ユーザーで構成される)では、大半のユーザーが、複数のメッセージング·ツールを使用しいると回答している。そして、そのうちの 58% は、それぞれのトモダチが、それぞれのメッセージング·プラットフォームを使用しているため、複数のアプリが必要になると述べている。その一方で、52% のユーザーは、アプリケーションごとの機能を利用したいからだと、その理由について述べている。

クリックで拡大 ⇒

While social messaging may be split between multiple apps, IP communications as a whole has definitely overtaken SMS as a means of daily communication. On Device found that 63 percent of respondents in all five countries used IP messaging apps 10 times or more daily, while the number was only 40 percent for SMS.

ここまでに説明してきたように、ソーシャル·メッセージングの市場は複数のアプリにより分断されているが、日常のコミュニケーション手段としての IP 通信全体は、間違いなく SMS を圧倒している。On Device の調査結果により、この 5カ国における回答者の 63% が、1日に 10回以上も、IP メッセージング・アプリを使用している状況が見えてきた。そして、この数字を SMS に当てはめてみると、40% に過ぎないことも分かった。

クリックで拡大 ⇒

Another surprising finding in On Device’s survey was the rapid adoption of BlackBerry Messenger on iPhones and Android devices. BBM only went live in the iTunes Store and Google Play in September, but On Device’s November poll found it had already become the second and third most popular messaging apps in Indonesia and South Africa respectively. WeChat is also showing signs of breaking out of China’s borders. It’s already a routinely used app in South Africa and Indonesia, and even 6 percent of U.S. respondents said they used it weekly.

なお、On Device 調査における、別の驚くべき発見は、iPhone/Android デバイス上での BlackBerry Messenger の急速な普及である。この 9月に、iTunes Store と Google Play に登場した BBM であるが、On Device の 11月の調査において、Indonesia では 2位、South Africa では 3位という、人気のメッセージング・アプリになっていることが分かった。 また、WeChat も、China の国境から飛び出してくるという兆しを見せている。 すでに、South Africa と Indonesia では日常的に使用されるアプリになっており、アメリカでも 6% の回答者が、週に一度は使っていると答えている。

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_ WhatsApp中国での WeChat や、アジアでの Line など、各種のメッセージング・アプリが大健闘していますが、このポストを見ると、ブラジル/南アフリカ/インドネシアの各国で、WhatApp がトップの座を占めていることがわかります。これらの途上国に共通するトレンドは、モバイル・デバイスにより、インターネット利用が爆発的に拡大するというものであり、PC というフェーズがパスされていることです。つまり、Facebook が PC 時代から積み上げてきた、時間的なアドバンテージが通じないという状況の中での、コンペティションが繰り広げられているわけです。メッセージングにかぎらず、これからのマーケットに共通する、なんらかの大きな流れが示されているようで、とても興味深いですね。__AC Stamp 2

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Posted in .Selected, Facebook, Research, Social, Twitter by Agile Cat on January 3, 2014

Facebook Is A Daily Habit In The US, While Twitter Users Log On Less Often
http://wp.me/pwo1E-757

Cooper Smith Dec. 31, 2013
http://www.businessinsider.com/facebook-is-a-daily-habit-in-the-us-while-twitter-users-log-on-less-often-2013-12

_ Business Insider

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注記: Facebook は死んだという話は、ワールドワイドでの騒ぎになっているらしく、大晦日の Business Insider に、以下のような速報が掲載されていました。 __AC Stamp 2

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Pew

SOCIAL MEDIA YEAR-IN-REVIEW: Pew Research Center released its annual social media report yesterday. The report is based on survey responses from U.S. adults.

昨日(12/30)のことだが、Pew Research Center が年末恒例のアニュアル・ソーシャル・メディア・レポートを発表した。このレポートは、アメリカ在住の成人に対する、アンケートに基づくものとなっている。

Some of the more interesting data in the report shows that nearly two-thirds of Facebook users in the U.S. use Facebook daily (63%), compared to less than half of Twitter users who access that site as frequently (46%). More than half of Twitter users reported visiting the social site either weekly or less often.

このレポートは数多くの興味深いデータを提供しているが、そのうちの一部は、アメリカにおける Facebook ユーザーの約 2/3(63%)が毎日、このソーシャル・メディアを利用することを示している。この点で Twitter を引き合いに出すと、同サイトに毎日アクセスするユーザーは、半部以下となる(46%)。そして、このサイトを訪問する頻度については、週毎あるいは時たまと答える Twitter ユーザーの数が、半数を超えるという結果になった。

Furthermore, 90% of Twitter users in the U.S. said they also use Facebook. Whereas, just 22% of Facebook users reported using Twitter. In fact, Facebook users were quite evenly dispersed among Twitter, Instagram, Pinterest, and LinkedIn when asked what other social media service they use to complement their Facebook usage.

さらに、アメリカの Twitter ユーザーの 90% が、Facebook に利用すると回答していいる。その一方で、Facebook ユーザーであり、Twitter も利用すると答えたのは、わずか 22% に過ぎないとレポートされている。また、Facebook ユーザーに対して、それを補完するソーシャル・メディア・サービスを質問したとき、その答えは Twitter/Instagram/Pinterest/LinkedIn などに、かなり均等に分散されている。

It just further proves that Facebook has remained the backbone of social media in 2013. (Pew)

このことは、2013年のソーシャル・メディアにおいて、Facebook が支柱としてのポジションを維持していることを示している。(Pew)

In Other News …

FACEBOOK AND TEENS: Many news outlets have been reporting that "Facebook is dead and buried," because of an EU-funded study that showed teens were losing interest in Facebook. However, it turns out the study’s sample size was limited to "school kids in villages north of London from three schools with a population of more than 2,000 …" Therefore, it’s really not fair to generalize that the findings are indicative of Facebook trends in the European region at large. (BBC)

数多くの報道機関が、「 Facebook は死んだも同然」とレポートしているのは、十代の若者たちが Facebook への関心を失っているという結果が、 EUが資金提供する調査において示されたからである。しかし、そこでは、「 London 北部における、人口が 2,000人強の街の、3つの学校の生徒たち」が、サンプリングの規模に設定されていたことが判明した。したがって、この調査結果を、ヨーロッパ全域における Facebook のトレンドとすることは、一般的にみて公平とは言えない。(BBC)

BIG PLANS FOR GOOGLE+: In a recent interview with Live Mint, Google executive Steve Grove offered a few clues as to what is next for Google’s social network. " … I can tell you there are going to be big developments in photos in 2014 … But at the centre of our strategy right now, there’s mobile, it’s very important, especially for photos. It’s also going to create a network future with people uploading live videos from their phones. Google+ could do for live video, what YouTube did for recorded video." (Live Mint)

Live Mint との最近のインタビューにおいて、Google の役員である Steve Grove は、Google の次期ソーシャル・ネットワークに関して、いくつかの手がかりを提供している。「 2014年においては、Photo に関して、大きな進展が起こるだろうと、伝えておきたい。そして、現時点における私たちの戦略では、モバイルが中心に置かれており、Photo にとって、それが、とても重要になってくる。さらに言えば、それぞれのモバイルから、ライブ・ビデオをアップロードする人々のための、未来のネットワークも動き始めるだろう。Google+ がライブ・ビデオに対して、なんらかの機能を提供するようになるが、それは YouTube において、ビデオの記録に取り組んできたことにも通ずる」(Live Mint)

ERIC SCHMIDT’S BIGGEST MISTAKE: Google chairman Eric Schmidt said the biggest mistake he ever made "was not anticipating the rise of the social networking phenomenon," and said it’s "not a mistake we’re going to make again." (The Verge)

Google の Chairman である Eric Schmidt は、「ソーシャル・ネットワーキング現象の上昇を予想していなかった」ことが、彼にとって、これまでの最大の過ちだと発言している。そして、「再構築することで、間違いを払拭する」とも述べている。(The Verge)

TECH SITE UNDER FIRE: Tech news startup, The Information, is under fire after it misquoted Paul Graham. The quote in question referred to why more women are not software "hackers." The Information’s founder, Jessica Lessin, has responded to the allegations on her blog. (Jessica Lessin)

NEW NETFLIX SUBSCRIPTION PLAN: Netflix announced a new tier to its subscription offerings that will cost $6.99 per month, but limits viewing to just one device at a time. (Adweek)

What You May Have Missed On BI Intelligence …

[CHART] Facebook Pages Have Been Enjoying Record Engagement Levels, But That’s About To Change
[CHART] iOS Dominates Christmas Day Mobile Commerce Sales In The US
[CHART] Foursquare Is Now About One-Sixth The Size Of LinkedIn, And It’s Expanding Its Data Net
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TAG indexこのところの、Facebook 終了報道によると、若い世代が離れているのでダメだという論調が、かなり幅を利かせているように思えます。 たしかに、そのような側面はあるでしょうし、Facebook だって Twitter だって、若い世代を取り込むために、たいへんな苦労をしているわけです。 そして、すべてのソーシャル・メディアに期待したいのは、世代間をブリッジするものになってほしいという点です。文中にもあるように、Eric Schmidt ですら見誤ったというソーシャルなのですから、まだまだ多くの驚きをもたらしえくれるはずです。 期待したいですね!__AC Stamp 2

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Google のサーチ広告は魔法の錬金マシン : それを示す1枚のチャート

Posted in Advertising, Businesses, Google, Social, Twitter by Agile Cat on December 22, 2013

Google’s Ad Revenue Per User Is Insanely Ahead Of Its Rivals
http://wp.me/pwo1E-72F

Jay Yarow – Dec. 19, 2013
http://www.businessinsider.com/googles-ad-revenue-per-user-2013-12

_ Business Insider

Here’s a good chart tweeted by analyst Ian Maude. He says, "Thinking about Twitter monetisation- ad revenue per user under 1/2 FB and 1/3 LinkedIn- lots of headroom for growth." And that’s certainly one way to look at it.

以下の素晴らしいチャートは、アナリストである Ian Maude がツイートしているものである。 彼は、「 Twitter のマネタイズに関して、1人のユーザーあたりの広告収入が、Facebook の 1/2 および LinkedIn の 1/3 に相当し、まだまだ大きな伸びしろを残している」と、発言している。 たしかに、それは、このチャートから見て取れる、1つの論点である。

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Business Insider

Another way to look at it is how insane Google’s ad revenue per user is compared to other ad-supported web companies. This is what happens when you have a magic money machine called search ads.

そして、もう 1つの論点は、Google におけるユーザー当たりの広告収入が、やはり広告に支えられる、他の Web カンパニーと比べて、図抜けて大きいという事実である。 それこそが、魔法の錬金マシンと言われるサーチ広告に、みなさんが触れるときに生じる Google の利益である。

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image18私たちが、知りたいことを何気なくググって、そこに表示される広告を見て、それに惹かれてクリックするたびに、Google の魔法の錬金マシンがグルグルと回転し、その総額たるや $10/月というレベルにまで至るようです。 これが、インターネット・ユーザーの大半を巻き込むかたちで、地球規模で展開しているですから、たまったものではありません。 以前に Eric Schmidt が、ソフトウェアのライセンス・ビジネスを時代遅れなものにしたと、どこかで豪語していましたが、錬金術という側面で捉えると、たしかに、それが言えるのです。 そして、ここにも Line が顔を出しているのが、嬉しいですね!Image(221)

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ソーシャルと、若ものと、ショッピング : FB と TW を Instagram が追撃する!

Posted in Facebook, Research, Social, Twitter by Agile Cat on December 11, 2013

Twitter Dethrones Facebook as Teens’ Favorite Social Network for Shopping
http://wp.me/pwo1E-70D

By Zoe Fox – Oct 23, 2013
http://mashable.com/2013/10/23/teens-favorite-social-network/

_ Mashable

Twitter beat out Facebook in the battle for teenagers’ preferred social networks for online shopping. In a recent survey of teens’ retail behavior, participants were asked about their favorite networks, and 26% responded that it was Twitter.

Twitter だが、オンライン・ショッピングをめぐるソーシャル・ネットワークの戦いにおいて、ティーン・エイジャーの領域で Facebook を出し抜いている。 最近の、ティーンズの消費動向に関する調査で、回答者たちの 26% が、自分の好きなネットワークとして Twitter を挙げている。

Image: Sean MacEntee

Facebook and Instagram each captured the hearts of 23% of survey respondents. Clearly, Instagram’s rising popularity among teens took a toll on both Twitter and Facebook’s popularity; Facebook saw a 10% decrease in the survey since six months ago and Twitter saw a 4% decrease.

そして、Facebook と Instagram が、23% の回答者の心を掴んでいる状況が明らかになっている。たしかなことは、ティーン・エイジャーの間で Instagram の人気が急上昇していることであり、Twitter と Facebook の双方に、大打撃を与えていることだ。半年前の調査と比べて、Facebook は 10% を、Twitter は 4% を、減少させている。

"The data point is likely unsurprising as the trend in our survey has been moving toward Twitter over the past couple of years," said analysts Gene Munster and Douglas Clinton in a note to clients.

「 私たちの調査から導かれるデータは、この数年間にわたって、トレンドが Twitter へと向かっている状況を示しているが、それほど驚くべきものでもない」と、アナリストである Gene Munster と Douglas Clinton は、クライアントへ向けたノートの中で述べている。

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Statista‘s chart, which uses data from Piper Jaffray, shows the changes in teens’ favorite social networks for shopping among fall 2012, spring 2013 and fall 2013.

Piper Jaffray によるデータを用いた、この Statista のチャートは、2012年秋/2013年春/2013年秋において、ティーン・エイジャーたちがショッピングで利用した、お気に入りソーシャル・ネットワークの変化を示している。

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TAG index10月末の記事なので、ちょっと時間が開いてしまいましたが、とても興味深い調査結果ですね。 若ものと、ショッピングという、2つの制約の中での比較ですが、Twitter がスゴイと思ったら、Instagram はさらにスゴイという話です。 そして、Tumblr と Google+ が、完全に置いて行かれましたね。 この 8月にポストした、『 Pinterest が見えてきた : 壮大な電子カタログが、ユーザーにより作り出されている! 』という抄訳をみると、また、トラフィックを見ると、Pinterest も強力です。このチャートで一緒に、比較したいですよね! image

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<関連>

ソーシャル と 年齢層: 若さの Twitter、平均的な Facebook、老成の LinkdIn
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