Agile Cat — in the cloud

HGST の予測:今年の DC 市場では、ヘリウム充填型の HDD が大きく伸びる

Posted in Data Center Trends, Storage by agilecat.cloud on February 18, 2015
Use of helium-filled HDDs in data centers to drastically rise in 2015, says HGST president
Max Wang, Taipei; Adam Hwang – 17 February 2015
http://www.digitimes.com/news/a20150217PD201.html
 
_ DiGiTimes
 
A large increase in the use of helium-filled hard disk drives (HDDs) in data centers is expected in 2015 mainly because more platters can be held in an HDD of the same volume than an air-filled HDD, according to HGST president Mike Cordano.
 
HGST の President である Mike Cordano によると、2015年のデータセンター市場では、ヘリウム充填型の HDD の大幅な増加が予想されるという。そして、理由としては、同じ容積の従来型 HDD(空気接触)と比較して、より多くのプラッターを実装できるからだと述べている。
 
HGST_02Along with fast increasing use of mobile terminal devices and development of the Internet of Things (IoT) and Big Data applications, global quantity of produced digital data is expected to double every two years, Cordano said.
 
モバイル・デバイスの急速な普及や、IoT(Internet of Things)や Big Data の発展に伴い、グローバルにおいて生成されるデジタル・データの量は、2年間で 2倍というペースで増えていくと、Cordano は語っている。
 
In addition to high storage capacity than air-filled HDDs, helium-filled models have advantages of stability, reliability, low power consumption and lower TCO (total cost of ownership) per TB, Cordano indicated.
 
従来型 HDD(空気接触)に対して、ヘリウム充填型の HDD のもたらすメリットは、ストレージ容量だけではないのだ。 たとえば、安定性、信頼性、低消費電力の面で、大きなアドバンテージを生じることで、TB あたりの TCO が大幅に低減すると、Cordano は指摘している。
 
For data access architecture, six seconds are currently the allowable maximum time taken to access data, Cordano said.
 
データ・アクセス・アーキテクチャについて Cordano は、6秒以内でデータにアクセスするというレベルが、現時点における最大の許容時間であると述べている。
 
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datacenter_55話題としては、SSD の影に隠れてしまっていますが、たとえばコールド・ストレージのコストを引き下げたい場合など、このヘリウム充填型 HHD は大きな戦力になることでしょう。 2014年10月の engadget には、10TB 版 3.5-inch HDD がサンプル出荷されたと紹介されています。 この領域も、まだまだ開発の余地がある、、、という感じですね。_AC Stamp
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Dropbox の新機能により、ローカル・アプリとの連携がシームレスに!

Posted in Google, Post-PC, Storage by agilecat.cloud on February 10, 2015
Dropbox’s new Open button launches desktop applications right from the web
Paul Sawers – February 5, 2015
http://venturebeat.com/2015/02/05/dropboxs-new-open-button-launches-desktop-applications-right-from-the-web/
VB.png
If you get frustrated transferring files from the cloud to your desktop, Dropbox has revealed an interesting new feature that will make the transition from browsing a file on the Web to editing it on your PC just that little bit easier.
 
もし、クラウドからデスクトップへと、ファイルを転送するのが面倒だと思っているなら、この Dropboxは の新機能がお勧めだ。それを使えば、Web 上のファイル・ブラウジングから、PC 上での編集までの流れが、とても簡単なものになるのだ。
 
Dropbox ImageDropbox ‘Open’ Button
Image: Paul Sawers
VentureBeat
 
Let’s say you have a bunch of Excel documents stored in your Dropbox account. If you double-click on these files from the desktop version of Dropbox, it will open them directly in the relevant application on your desktop — because the file is already stored locally on the computer. But if you double-click the same files in the Web-based version of Dropbox, you’re given a preview pane, through which you can click to share or download to your machine.
 
あなたの Dropbox アカウントに、たとえば 大量の Excel ドキュメントが、保存されているとしよう。そして、Dropbox デスクトップ・バージョンで、それらのファイルをダブル・クリックすれば、関連付けられたデスクトップ・アプリが、対象となるファイルをダイレクトにオープンする。 なぜなら、誰もが知っているように、そのファイルが、すでにローカル PC 上に保存されているからだ。しかし、これまでの Dropbox の Web ベース・バージョンで、ファイルをダブル・クリックしても、対象となるファイルを共有したり、ローカル・マシンにダウンロードするための、プレビュー・ペインが提供されるのみであった。
 
Now, however, Dropbox is making the switch from the Web to your computer more seamless. With an automatic update that’s rolling out in the next few weeks, you’ll start seeing a new “Open” button when you click a file, assuming it exists in the locally stored Dropbox folder on your PC. You’ll then be taken directly to the file to read or edit it within the native application.
 
そして、いま、Dropbox が取り組んでいるものとして、この Web から PC への連携を、よりシームレスにするための機能がある。いまから数週間のうちに、自動アップデートで提供される、この新しい機能を用いれば、Web 上でファイルをクリックしたときに、[Open]ボタンを目にすることになる。そして、そのボタンをクリックすると、ローカル PC の Dropbox フォルダに、同じファイルが保存されていると想定されるのだろう。 結果として、対象となるファイルをダイレクトに、ネイティブ・アプリで参照・編集できるようになる。
 
dropboxgif
 
While this may seem like a relatively trivial update, it does in fact make the Web-based version of the service a lot more useful, as it saves you from having to create two versions of the same file by downloading it. It keeps everything nicely in sync.
 
これは、ちょっとしたアップデートのように見えるかもしれないが、実際のところ、その Web ベース・サービスとしてのバージョンを、とても有用なものにする。つまり、対象となるファイルをダウンロードすることで、同じファイルを重複して作成するという面倒が回避される。言い換えるなら、すべての同期がキレイに行われる、ということになる。
 
Dropbox said that enabling this was a “technically challenging” endeavor, but given that 50 percent of Dropbox Web app users also use the desktop client, this feature really does make sense. This also echoes a move made by Google back in November, when it rolled out a new Chrome extension for doing exactly the same thing with Google Drive, so kudos to Dropbox for managing this without the need to install an extra add-on in your browser.
 
この機能の実現は、「技術的な課題」を伴う試みだったと、Dropbox は述べている。しかし、Dropbox の Web アプリ·ユーザーの 50% が、デスクトップ・クライアントも利用していることを考えると、今回の機能は重要なものとなるはずだ。そして、昨年の 11月に Google が、新しい Chrome Extension を展開したときに、Google Drive との組み合わせで実現した機能にも似たものとなる。ただし、ブラウザにアドオンをインストールすることなく、それを実現することで、Dropbox の名声が保たれたとも思える。
 
Meanwhile, if you can’t wait for the automatic Dropbox update to land, you can grab version 3.2.2 of the desktop client manually now.
 
なお、Dropbox の自動アップデートが待てないというなら、マニュアルでアクセスして、version 3.2.2 of the desktop client を手にすることも可能である。
 
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CloudOnPost-PCAgile Cat の日常でも、すでに Dropbox は欠かすことの出来ない環境になっています。 そして、文中にもある Chrome の新機能ですが、先日にスタバで Chromebook を触っていたときに、メールに添付されてきた PPTX をクリックしてしまい、「あっ間違えた」と思っていたら、PowerPoint スライドが立ち上がってきたので驚きましたが、その機能のことのようです。 今回の Dropbox は、ネイティブ・デスクトップ・アプリとの統合ですが、Web アプリの準備も着々と進めているようです。このイメージ(クリックで拡大)は、CloudOn から送られてきたメールの一部なのですが、Dropbox に買収され、統合されると伝えています。CloudOn は、だいぶ前から有償ユーザーとして利用していますが、結構、イケているので、Dropbox との統合が楽しみです。 
 
最近は、こうしたブログのポストも、Evernote で完成させ、WordPress 内のエディタで成形して、最後に Mars Editor でフォントを指定するという手順に変わってきました(ツール間で Draft をキャッチボールです)。 また、Chrome Extension の ScribFire も良さそうなので、そのうち試してみようと思っています。 いまは、Chromebook でルーチンワークが完結するようにと、意識的にツールを置き換えているところなのですが、その考え方の基本となっているのが、すべてを Web 上に移行すれば、すべてがシンプルになるという発想なのです。 _AC Stamp
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Posted in Security, Storage by Agile Cat on October 15, 2014

You Should Change Your Dropbox Password Right Now — Here’s How To Do It
http://wp.me/pwo1E-7X9
Lisa Eadicicco – Oct. 14, 2014, 11:15 AM
http://www.businessinsider.com/change-dropbox-password-set-up-two-factor-authentication-2014-10

_ Business Insider

On Monday night, news broke that hackers had reportedly obtained nearly 7 million Dropbox usernames and passwords. Dropbox says its service wasn’t hacked, but that the usernames and passwords had been stolen from various third-party services.

月曜日(10/13)の夜に、Dropbox における約 700万の User/Password のセットを、ハッカーたちが取得したというニュースが流れた。Dropbox は、サービス自体はハッキングされていなかったと述べているが、それらの User/Password のセットは、各種のサードパーティ・サービスから、すでに盗み出されているようだ。

Kevin Smith
Business Insider

There are a ton of apps and services that integrate with Dropbox, making it nearly impossible to track down which ones have been compromised.

Dropbox には、膨大な量のアプリとサービスが統合されているため、どこに脆弱性が潜んでいるのかを特定することは、ほとんど不可能な状態である。

To play it safe, you should probably change your Dropbox password and enable two-step authentication if you haven’t already done so. The process takes less than five minutes, and is well worth it.

あなたの安全を確保するために、Dropbox のパスワードを変更することを強く推奨する。 そして、まだ 二段階認証を用いていないなら、それも同時に行うべきだろう。 そのプロセスは、わずか 5分で完了し、とても意味のある結果をもたらす。

Two-step authentication is a method in which an app or service requests a separate means of authentication besides your password to log into your account. In most cases, this includes sending a text message with a code to your smartphone.

二段階認証とは、あなたの Dropbox アカウントに、アプリやサービスを介してログインする際に、別の認証手段を要求するという方式のことである。ほとんどの場合、あなたのスマホ(あなたの携帯番号)に、認証コードを含んだテキスト・メッセージが送信されることで、認証プロセスが完了する。

Learn how to change your Dropbox password and enable two-step verification

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追記:2014年10月15日 5:30PM
TechCrunch から 「Dropbox、われわれはハックされていない。漏洩パスワードは他サービスからの使い回しと発表」という記事がポストされました。「DropboxのAPIを利用しているサービスから漏洩したわけではなく」とのことですが、そう言い切れる理由を、もう少し明確に説明してほしいですね。 いずれにしても、何はともあれです :)

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この記事を読む限り、ハッカーたちは Dropbox 本体ではなく、そこに接続されているアプリ/サービスに侵入することで、Dropbox にログインする際の User/Password のセットを盗みだした、ということなのでしょう。 ストレージやスケジュールのような、すでにユーザー・データをストアしているサービスに、サードパーティのアプリ/サービスからアクセスする場合、大元のサービス(ここでは Dropbox)の User/Password を設定する必要が生じます。 そして、それらの User/Password は、サードパーティにストアされるわけですが、今回の場合は、いくつかのサードパーティがハックされてしまった、、、ということのようです。

こうした、サービス間の連携が可能だからこそ、クラウドは便利なのですが、たとえば Dropbox の User/Password を預けているサードパーティのセキュリティが、強固なのか脆弱なのかを見分けることは、ほとんど不可能という状況です。 したがって、ユーザーとして取るべき対策は、サードパーティ・サービスをむやみに増やさず(必要なものだけに絞り込む)、Dropbox のようなサービスには二段階認証を用いる、ということなのでしょう。二段階認証さえ行なっておけば、こうした騒ぎが起こる度に、パスワードを書き換えるという面倒もなくなるはずです。

Agile_Cat の場合は、Google の二段階認証を使っています。 そして、それを、Gmail だけではなく、WordPress や Evernote などに用いています。 設定の方式は、Ajaxtower のガイドが親切なので、お勧めです。 また、Dropbox での二段階認証については、ここに日本語ガイドがあります。この二段階認証を設定すると、右のイメージ(クリックで拡大)のように、それぞれのアカウントが要求する、30秒間のみ有効な 6桁のワンタイム・パスワードが、携帯番号に対して発行されます(アカウント名は伏せています)。いつものように、User/Password を入力した後に、スマホに送られてくるワンタイム・パスワードを見ながら、その度に入力することになるので、現時点では最も強固なロックがかけられるはずです。

なお、Dropbox のページでは、この Google Authenticator (Android / iPhone / BlackBerry)のほかにも、Duo Mobile(Android / iPhone)や、Amazon AWS MFA (Android)や、Authenticator (Windows Phone 7)などが推奨されています。

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Posted in On Monday, Research, Storage by Agile Cat on September 15, 2014

Cloud Storage: Will Storage Eventually Be Free?
http://wp.me/pwo1E-7RI
By Dick Weisinger – September 9th, 2014
http://formtek.com/blog/cloud-storage-will-storage-eventually-be-free/

_ formtek

The cloud data storage market, both public and private, is currently on the order of $13.57 billion in 2014, growing at a compound annual rate of 33.1 percent, and on target to exceed $57 billion in market size by 2019, according to a survey by MarketsandMarkets.  The report breaks down the cloud storage market into the categories of cloud storage gateways, backup and recovery, data movement and access, data replication, archiving, security and storage resource management, and professional services.

MarketsandMarkets の調査によると、パブリック/プライベート・クラウド・データ・ストレージ市場は、2014年の時点で $13.57 billion の規模にいたっている。 そして、33.1% の年率で成長し、2019年までに $57 billion という市場規模に到達するようだ。そのレポートにおいて、クラウド・ストレージ市場は、クラウド·ストレージ·ゲートウェイ/バックアップとリカバリ/データの移動とアクセス/データ・リプリケーション/アーカイブ、セキュリティとストレージのリソース管理/プロフェッショナル・サービスといったカテゴリに分類されている。

But while as many as 90 percent of internet users are consumers of cloud-based applications, the use of cloud storage apps, like Dropbox and Google Drive,  is still at a comparatively much lower percent.  Cloud storage is an area that is expected to significantly grow in the near future.

インターネット・ユーザーの 90% が、クラウドベースのアプリケーションを使用している。 その一方で、たとえば Dropbox や Google Droive といったクラウド・ストレージの利用は、かなり低い比率ににとどまっている。つまり、クラウド・ストレージは、近い将来において、大きな成長が期待される領域となっている。

Some see cloud storage as becoming a commodity and eventually becoming a freebie where cloud providers make money from selling software, not storage.  Aaron Levie, Box founder, told the Mercury News that “we knew the cost of storage would eventually decline or drop to zero.”

一部の人々は、クラウド・ストレージが普及するにつれて、その費用は最終的に無償となり、クラウド・プロバイダーたちはストレージではなくソフトウェアを販売することで、対価を得るようになると見ている。Box の Founder である Aaron Levie は、「私たちは、ストレージのコストについて、最終的にはゼロまで低下していくと認識している」と、Mercury News に語っている。

Vineet Jain, co-founder and CEO of Egnyte, said that ”right now there is a huge arms race between Apple, Google, Microsoft, and now Amazon has thrown their hat in the ring.  These four guys are capable of making it free or nearly free, and the price points that you’re seeing from these vendors such as Box will have to come down, or they will have a shrinking user base. You cannot out-compete Microsoft and Google on price — you just can’t.”

Egnyte の Co-Founder and CEO である Vineet Jain は、「いま、まさに、Apple/Google/Microsoft による覇権争いがあり、そこに Amazon が参入しようとしている。それらの 4社は、ストレージの対価を無料もしくは、ほぼ無料というレベルに引き下げることが可能である。そうなると、Box のようなベンダーは、価格を引き下げるか、ユーザー・ベースを縮小するようになる。 価格という視点では、Microsoft や Google などと、競合することは不可能なのだ」と述べている

Mark Peters, senior analyst at Enterprise Strategy Group, told the Enterprise Storage Forum that “Box is often referred to as a storage company, but it is really a SaaS company that happens to have storage.  The value is in the application – streamlining sharing and collaboration across the knowledge worker ecosystem of collaborators and devices. The more people (and therefore data) you get into your ecosystem, the stickier this scenario becomes for the provider – because there might now be a commensurate increase in enterprise licensing fees to balance the increased demand for ‘free’ storage, and for the users – because migration costs become painful… So free storage is good for the provider as it compels usage, and can lead to an inability to go elsewhere, even if the ‘free’ starts to cost sometimes.”

Enterprise Strategy Group の Senior Analyst である Mark Peters は、「多くのケースにおいて、Box はストレージの企業と思われているが、実際のところは、ストレージを持つことで成り立つ SaaS 企業である。その価値は、コラボレーターやデバイス横断する、ナレッジ・ワーカーのためのエコシステムで、共有と協調を効率化するアプリケーションにある。つまり、そのエコシステムに、数多くの人々(データも)が参加することで、このプロバイダーにとって、継続性のあるシナリオが生じてくる。なぜなら、適切なエンタープライズ・ライセンス費用の増加と、無料のストレージへの要求の高まりが、上手くバランスするからである。そして、ユーザーにとっては、マイグレーション・コストが痛みを伴うものとなっていく。そうなると、無料のストレージが、ベンダーにとって求心力として機能するようになる。どこかのタイミングで、無償化が始まるにしても、ユーザーたちは何処かへ移行することはなく、新たなサービスに対価を支払うことになる」と、Enterprise Storage Forum で述べていた。

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データの移行をともなう、クラウド間でのマイグレーションは、オンプレミスで言えばシステムの総入れ替えになるのでしょう。 もちろん、クラウド・プロバイダーに支払う対価は、オンプレミスと比べて低く抑えられます。 しかし、移行したデータが、以前と同じように利用できるかどうかを確認するためのコストは、クラウドだからとって安くなるわけではありあせん。 Box や Dropbox といった新しい勢力が、大手のストレージに顧客を奪われることなく、そのサービスを拡大していけるなら、ユーザーの選択肢が増えることにつながりますので、ここは、ぜひ、頑張り切ってもらいたいですよね〜〜〜 

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Collaboration の調査:エンタープライズに不可欠な、外部とのコラボレーションとは?

Posted in On Monday, Research, Storage by Agile Cat on April 28, 2014

Enterprise Collaboration: Businesses Seek Secure Collaboration with External Partners
http://wp.me/pwo1E-7rO

By Dick Weisinger – April 18, 2014
http://formtek.com/blog/enterprise-collaboration-businesses-seek-secure-collaboration-with-external-partners/

_ formtek

Two types of activities are driving much of the activity around new collaboration technologies in businesses today, according to a new report from AIIM:

AIIM からの新しいレポートによると、いまの企業が新たに導入する、コラボレーション・テクノロジーの周囲にある動きは、2種類のアクティビティにより促進されるという:

  • Quick and easy content sharing between external partners
  • Enablement of mobile-device access to content and approval workflows
  • 外部のパートナーとの間で、コンテントを迅速かつ容易に共有する
  • モバイル・デバイスから、コンテントへのアクセスと、ワークフローの承認を可能にする

 Doug Miles, director of market intelligence at AIIM, said that “most organizations now have a large ecosystem of collaborators, including external partners and third parties as well as internal staff.  But managing the tools required for such collaboration can be a challenge. While IT support for collaboration beyond the firewall has made great advances, organizations appear to be lacking in the support required to really reap the benefits of collaboration.”

AIIM の Director of Market Intelligence である Doug Miles は、「 いまでは、大半の組織が、コラボレーションにおける大規模なエコシステムを有し、外部のパートナーやサードパーティに加えて内部スタッフも、そこに取り込んでいる。しかし、このような、コラボレーションで必要とされるツールの管理は、困難なものになり得る。ファイアウォールを越えたコラボレーションをサポートするように、IT 部門が大きな進歩を遂げている一方で、コラボレーションからメリットを享受するために、実際に必要とされるサポートを、それらの組織は欠いているように見える」と述べている

89 percent of business leaders say that formal collaboration tools are vital to the success of their enterprise. These leaders  think that collaboration can help them in the following ways:

ビジネス・リーダーの 89% が、企業を成功へと導くためには、正式なコラボレーション・ツールが不可欠だと言っている。 それらのビジネス・リーダーたちは、以下のようなかたちで、コラボレーションが企業を支えていくと考えている:

  • 47 percent say increased productivity
  • 46 percent say better sharing and pooling of knowledge
  • 36 percent say that it would help them better manage and connect with a dispersed workforce
  • 47% が、生産性を高めると発言している
  • 46% が、ナレッジの蓄積と共有を改善すると発言している
  • 36% が、マネージメントを改善し、分散した労働力をつなぎ合わせると発言している

But there is considerable confusion.  54 percent of business leaders say that the rapid convergence of social collaboration tools  is hard to keep up with and productively apply.  71 percent of leaders say that their organization isn’t doing a good job in enabling external collaboration.

しかし、そこには、かなりの混乱がある。ビジネス・リーダーの 54% は、ソーシャル・コラボレーション・ツールへの急速な集約により、生産性を高めることは困難であると言う。それらのリーダーの 71% は、外部とのコラボレーションに実現という観点で、彼らの組織は良い仕事をしていないと発言している。

For example, in order to collaborate with external partners, many users have by-passed internal security and used consumer cloud file-sharing services such as Dropbox, Skydrive, i-Cloud, Google Drive and YouSendIt.  AIIM’s Miles commented that  ”the convenience and ease-of-use of consumer file-share and sync services make them very attractive for collaboration.  But such tools have security implications and organizations must look to provide flexible and easy-to-use collaboration functionality across the business if they really want to discourage use of consumer tools.”

たとえば、外部のパートナーとコラボレートするために、数多くのユーザーが内部セキュリティをバイパスしている。また、Dropbox/Skydrive/i-Cloud/Google Drive/YouSendIt といった、コンシューマ・クラウド・ファイル共有サービスを使用している。AIIM の Miles は、「 コンシューマ用のファイル共有/同期サービスにおける利便性と使い易さは、コラボレーションを実現しようとする人々にとって、とても魅力的である。しかし、そのようなツールは、セキュリティに影響をもたらす。 したがって、ほんとうにコンシューマ・ツールの使用を阻止したいなら、柔軟性と使い易さを備えたコラボレーション機能を、ビジネスを横断するかたちで提供すべきである」とコメントしている

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Agile_Cat のような個人事業者は、外部とのコラボレーションといっても範囲が限定されるため、Evernote や DropBox などの使い方で、そこそこのセキュリティを保てます。 しかし、大きな組織を構成する人々が、Any to Any でコラボレーションしようとするなら、何らかの別の手段が必要になるでしょうね。 そして、こうしたツールの運用については、それぞれが、パーソナルな環境でリテラシーを高めているはずなので、それほどの抵抗もなく、スムーズに立ち上がっていくはずだと思います。「頑張れ情シスさん!」ですね。 __AC Stamp 2

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Posted in .Selected, Facebook, On Monday, Open Compute, Storage by Agile Cat on April 7, 2014

Storage: Long-Term Low-Cost COLD Storage Solutions
http://wp.me/pwo1E-7nI

By Dick Weisinger – April 4, 2014
http://formtek.com/blog/storage-long-term-low-cost-cold-storage-solutions/

_ formtek

Recently at the Open Compute Summit, Facebook VP of Engineering, Jay Parikh described how Facebook has rigged together a system based on 10,000 Blu-ray discs that fit into a single cabinet, capable of storing 1 petabyte of data.  Facebook plans to improve on this first attempt and be able to reach 5 petabytes per cabinet.  Compared to existing hard disk solutions, Parikh says that the Blu-ray solution will be 50 percent cheaper and use 80 percent less energy. It will also provide 50 years worth of durability for data stored on the discs.

先日の Open Compute Summit で Facebook VP of Engineering である Jay Parikh が説明したのは、1万枚の Blu-ray ディスクをベースにしたシステムを単一の筐体に収め、1 Peta Byte のデータをストアするという、Facebook で試している方式である。また、Facebook は、この試みを改善することで、キャビネットあたりに 5 Peta Byte をストアしようと計画している。Parikh が言うには、既存のハード·ディスク·ソリューションと比較して、この Blu-ray ソリューションでは、コストが 50% も低減され、また、電力消費量は 80% もカットされるようだ。そして、ディスクに保存されたデータに対しては、50年の耐久性という価値も提供される。

Sony, original creator of Blu-Ray technology, and Panasonic have also recently teamed up to address the need for finding a robust long-term low-cost solution for archiving content.  They’ve recently announced that they would jointly produce a 300 GB optical disc for long-term archival.  The product family is to be named “Archive Disc” and should become available in 2015.  The target is to create Blu-Ray optical discs with a 1 TB capacity and to then package them into a disc cartridge containing 12 discs.

Blu-Ray テクノロジー の発案者である Sony と、つい先日に Panasonic が提携したが、アーカイブ・コンテンツのたための、堅牢な Long-Term Low-Cost ソリューションが、そこでの取り組みとなる。 そして、Long-Term アーカイブのために、300 GB の光ディスクを、恊働で生産すると発表している。このプロダクト・ファミリーは、“Archive Disc” と命名され、2015年には利用が可能になるはずだ。そのターゲットは、1 TB の容量を持つ Blu-Ray ディスクを開発であり、また、ディスク・カートリッジ内に、12枚のディスクをパッケージ化することである。

Not everyone is buying into the Facebook strategy.  Mark Peters, a senior analyst at Enterprise Strategy Group, commented that “some of what Facebook was doing was laying out a challenge to storage vendors.  I think what they were really communicating was that there is a need for low cost reliable storage.”

誰もが、Facebook の戦略に与するわけではない。Enterprise Strategy Group のシニア・アナリストである Mark Peters は、「 たしかに、Facebook における幾つかの取り組みは、ストレージ・ベンダーへの挑戦を提起した。そして、実際に彼らが発信したことは、低コストで高信頼性のストレージに、大きなニーズがあるということだったと、私は理解している」と述べている。

Bruce Kornfeld, Interim CMO at Spectra Logic, questions the logic of using Blu-Ray for commercial purposes.  Kornfeld said that “over the last 20 years the commercial data storage industry has attempted to commercialize multiple consumer technologies including CD ROM, CD Writeable, DVD writeable, 4mm Digital Audio Tape, 8mm video tape, and VHS video tape – with mixed results.  Consumer technologies offer high-volume and typically low cost storage media. The ‘low cost’ strengths of these technologies have also led to their downfall as they lack the device robustness and data reliability required by commercial data storage applications. In addition, consumer grade drives and media just don’t last very long. Blu-ray disc drive load mechanisms are probably good to a few thousand load/unload cycles. This compares with an LTO tape drive that is rated to 250,000 load/unload cycles. As you can see – the difference in durability is substantial!”

Spectra Logic の Interim CMO である Bruce Kornfeld は、Blu-Ray の商用目的での利用に対して、論理的に無理があると、異を唱えている。 そして、「 これまでの20年間において商用データ・ストレージ業界は、複数のコンシューマ・テクノロジーを商用化しようと試みてきた。そこに含まれるのは、CD ROM/CD Writeable/DVD Writeable/4mm Digital Audio Tape/8mm Video Tape/VHS Video Tape であり、また、それらの組み合わせである。たしかに、コンシューマ・テクノロジーは、一般的にみて大容積で低コストな記憶媒体を提供する。 しかし、それらのテクノロジーにおける低コストの強みは、商用データ・ストレージ・アプリケーションで必要な、デバイスの堅牢性とデータの信頼性を欠いているため、意味を持つものになり得ない。また、コンシューマ向けのドライブやメディアは、きわめて寿命が短い。Blu-Ray ディスク・ドライブのロード・メカニズムは、おそらく数千回の Load/Unload サイクルをサポートするだけだ。250,000回の Load/Unload サイクルに対応する、LTO テープ・ドライブの仕様と比較して欲しい。 誰もが分かるように、 耐久性が段違いなのだ!」と述べている

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この コールド・ストレージについては、すでに「 Blu-ray ディスクを 10000枚:Facebook が考えるペタ/エクサ時代のコールド・ストレージとは? 」という抄訳でお伝えしていますが、Sony と Panasonic が提携して、新たなソリューションを展開するというのは、とても嬉しい話ですね。 文中で、Mark Peter さんが述べているように、Open Compute の目的は、ユーザーが本当に欲しいものを、すぐれたベンダーに安価に提供してもらうことです。その意味で、Sony と Pnasonic の提携は、とても素晴しいことです。 なお、Bruce Kornfeld さんには、No Comment です :)  __AC Stamp 2

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Posted in Amazon, Google, Microsoft, On Monday, Salesforce, Storage by Agile Cat on March 31, 2014

Cloud Computing: Reasons for Why Businesses are Adopting the Cloud
http://wp.me/pwo1E-7ms

By Dick Weisinger – March 18, 2014
http://formtek.com/blog/cloud-computing-reasons-for-why-businesses-are-adopting-the-cloud/

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Global businesses are on track to spend $174.2 billion this year on cloud infrastructure and services.  That’s up 20% from the $145.2 billion of spending in 2013, according to IHS Technology.   Based on their report, spending is expected to increase by a factor of three from 2011 to 2017.

グローバル企業の群れは、クラウド上のインフラストラクチャやサービスに対して、今年は $174.2 Billion を費やすというペースで突き進んでいる。IHS Technology によると、2013年の支出である $145.2 Billion に対して 20% 増となる。また、同社のレポートをベースにすると、この種の支出は、2011年から 2017年にかけて、3倍に増大するとされる。

The IHS report identifies current leaders in the cloud market space as Amazon.com, Google and Microsoft, specialty vendors like Dropbox and Carbonite in the cloud storage space, and Salesforce.com and Workday in the software application space.

この IHS レポートは、Amazon.com および、Google、Microsoft を、現時点のクラウド市場におけるリーダーだとしている。また、特定の領域として、クラウド・ストレージでは Dropbox や Carbonite を、SaaS では Salesforce.com や Workday といったベンダーを、それぞれのリーダーだとしている。

Jagdish Rebello, analyst at IHS, said that ”with the cloud touching nearly every consumer and enterprise around the globe, spending for cloud-related storage, servers, applications and content will be dedicated toward building a framework that is rapidly scalable, highly dynamic, available on-demand and requiring minimal management…  Cloud services, applications, security and data analytics will account for an ever-growing portion of total information technology spending by enterprises, valued at about $2 trillion at present.”

「 クラウドが、世界中の、ほぼすべての消費者と企業に広まったことで、クラウド上のストレージ/サーバー/アプリケーション/コンテンツに関連する支出は、何らかのフレームワークの構築へ向けて集約されるようになってきた、それにより、スケールを動的かつ迅速に、オンデマンドで調整する機能が実現され、そのためのマネージメントも最小化されてきた。クラウドにおけるサービス/アプリケーション/セキュリティ/データ分析は、現時点で約 $2 Trillion と言われるエンタープライズ IT 総支出の中で、成長し続ける部分を押さえていることになる 」と、IHS のアナリストである Jagdish Rebello は述べている。

Five reasons why the cloud is rapidly being adopted by businesses as identified by Oxford Economics in a report written for IBM are as follows:

Oxford Economics が IBM に対して、エンタープライズにおいてクラウドが、急速に採用されている 5つの理由を、以下のようにレポートしている:

  1. Better insights and visibility.  The cloud provides better services at lower cost with flexible scalability.
  2. Better Collaboration.  More easily links employees with partners and customers
  3. Provides a Framework.  The cloud enables businesses to build an integrated and dynamic service chain
  4. Innovation.  Greater efficiency and productivity of workers nurtures an environment of innovation.
  5. Reduced Risk.  A more responsive IT infrastructure enables better controls on costs and risks.
  1. 洞察と可視化の改善.  クラウドは、すぐれたサービスを安価に提供し、柔軟性も備える。
  2. コラボレーションの改善.  パートナーやカスタマーに対する、従業員からの接触が容易になる。
  3. フレームワークの構築.  クラウドにより、サービス・チェーンを動的に統合できるようになる。
  4. イノベーション.  環境が進化することで、作業の効率と、従業員の生産性が、自動的に向上する。
  5. リスクの低減.  IT インフラの信頼性が高まることで、コストとリスクの管理が容易になる。

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クラウドは、テクノロジーの変化というより、ビジネス・スタイルの変化なのですね。もちろん、クラウドを実現するために、さまざまなテクノロジーが生み出されているので、その存在を否定するわけではありませんが、ユーザーが信頼することで、そのパワーが指数関数的に増大していくものなのだと思えてきます。 現時点では、IT 総支出の 10% にも満たないようですが、やがては、その大半を占めるようになるのでしょう。__AC Stamp 2

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Posted in .Selected, Hybrid, On Monday, Storage by Agile Cat on March 17, 2014

Hybrid File Sharing: Blending Public and On-Premise Storage Options
http://wp.me/pwo1E-7kf
By Dick Weisinger – March 10, 2014 SEA-ME-WE 5
http://formtek.com/blog/hybrid-file-sharing-blending-public-and-on-premise-storage-options/

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Businesses have relied on simple network file share drives for years.  Today, cloud file sharing services like Box and DropBox are becoming popular in the consumer world and to some extent within businesses.

それぞれの企業は、何年もに渡って、シンプルなネットワーク・ドライブに依存し、ファイルを共有してきた。しかし、今日では、Box や Dropbox といったクラウド・ファイル共有サービスが、コンシューマの世界で人気を博し、また、ビジネスの世界へも入り込んできている。

 Terri McClure, senior analyst at ESG, said that “although online file sharing and collaboration applications have provided a number of benefits for customers, they also report a number of ongoing challenges following adoption. Security is viewed as the biggest challenge among current Online File Sharing (OFS) users and the most significant concern among potential users. There is a shift in demand, and users now want the ability to retain some data in-house. With recent issues surrounding internet surveillance, we can expect to see a greater demand for hybrid cloud deployments that let enterprises choose where their data is housed – on premises, in the cloud, on US soil, or in a specific country.”

ESG のシニア・アナリストである Terri McClure は、「 オンラインでファイルを共有し、コラボレーションを促進するアプリケーションは、その顧客たちに対して、数多くのメリットを提供してきたが、山積みにされている課題については、これからの展開においては継続的に取り組んでいくともレポートされている。現時点における Online File Sharing (OFS) ユーザーにとって、最大の課題とみなされているのはセキュリティの問題であり、また、潜在的なユーザーにとっても最大の関心事となっている。 つまり、ユーザーたちは、一部のデータを社内に保持する能力を求めており、そこには異なる需要があるのだ。インターネットの監視という最近の問題に関連して、ハイブリッド・クラウド環境に対する需要が期待されている。つまり、データを収納する場所を、オンプレミスやクラウドから、さらにはアメリカ国内/国外から、それぞれの企業が選択できる環境が求められている」と、発言している

A recent report by ESG had the following findings:

ESG の最近のレポートは、以下の所見を提供している。

  • Only 9 percent of organization allow all categories of their data to be stored on third-party cloud-computing services
  • 84 percent of organizations have used public cloud computing services to store some of their business data
  • 36 percent of organizations worry that data stored by third-party public cloud services might experience accessibility issues.
  • 69 percent of organizations show “extreme interest” in being able to use a file sharing service where data could be selectively stored either in the cloud or in on-premise storage
  • 9% の法人が、サード・パーティのクラウド・サービス上に、そのカテゴリに応じてデータをストアすることを許可している。
  • 84% の法人が、パブリック・クラウド・サービスを使用し、そのビジネス・データの一部をストアしている。
  • 36% の法人が、サード・パーティのパブリック·クラウドにストアされたデータに対して、アクセシビリティの問題が発生する可能性を懸念している。
  • 69% の法人が、クラウドとオンプレミスの双方を採用することで、データに応じてストア先を選択できるファイル共有サービスに、きわめて強い関心を示している。

McClure said that ”IT groups realize that they have alternatives that may better meet their need for balancing control, security and leverage of existing assets.  Simply put, it’s a matter of providing customers with a choice.  The cloud is great for some data and use cases, but others, especially data sets that need to stay behind the firewall, need to be addressed and accessed differently.”

「 それぞれの法人における IT 部門は、既存に資産に対する、より優れたた管理/安全性/活用をバランスさせるという、自身のニーズを満たすであろう選択肢が存在すると認識している。簡単に言えば、それらの選択肢を顧客に提供することで、この問題は解決する。クラウド・サービスは、いくつかのデータやユースケースにとって最適であるが、とりわけ、ファイアウォールの背後に置くべきデータ·セットに関しては、それとは別の考え方で取り扱い、また、アクセスする必要がある」と、McClure は述べている。

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このポストを訳し終えて、プライベート・クラウドに関する記載が無いことに気づきました。 NSA による通信回線の傍受という、クラウドに対して大きなインパクトを持つ行為が、全体的な流れをオンプレミスへと、押し戻しているようにも思えます。そして、ファイアウォールの内と外に置くべきデータを整理し、それらをブレンドする機能を用意すべきという発想は、あらゆる法人および組織に受け入れられる、ゴールというよりはスタートを定義するものなのでしょう。image

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