Agile Cat — in the cloud

日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/3月

Posted in Research, Stat Counter by agilecat.cloud on April 7, 2015

Windows が好きだけど、Chrome も好きというフランス人・・・

http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2015年の 2月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

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今月は、フランスを見ていきたいと思います。 先月のドイツに続き、第二回目のヨーロッパ編となりますが、フランス人も Windows が好きで、IE が嫌いというような傾向のようです。 ただし、ブラウザの1位は Chrome であり、ドイツ人のように Firefox を極端に好むというような感じでは有りません。 _ France Browserフランスというと、最初に思い出すのがサルコジ政権時に話題となった、Google や Amazon などの売上に対して課税するという政策です。 調べてみたら、2012年に ZDNet Japan が、「税金を払わない IT 企業」というポストで、その詳細を解説していました。 詳しくは、そちらを参照していただきたいのですが、ひとことで言うと、アメリカでは合法とされている ーーー 「ダブル・アイリッシュ」やら「ダッチ・サンドイッチ」と呼ばれる手法。税率の低い国もしくは税金のかからない国(で登記した法人)に利益を付け替え、同時に税金が高い国(の事業)ではどんどん経費を落とすというやり方 ーーー に対する反発とのことです。ただし、そのような税法で締め付けては、アメリカの企業は逃げ出してしまうし、せっかく根付きかけたフランスの IT ベンチャーたちに、悪影響を与えてしまうという声が大きく、その法案は廃案になったそうです。 そして、2012年のフランス大統領選挙のときに、劣勢に立たされたサルコジ前大統領が争点として持ち出し、再び注目を浴びたようです。ただし、このトラフィック分析に、そのことが関連しているとは思えませんし、どちらかと言うと、他に選択肢がないという状況なのでしょう。

 _ France OSとは言え、こうしてチャートを眺めてみると、2014年の秋から Android が大減速しているのは、先月にレポートしたドイツと同様であり、Google に対して忘れる権利を要求するという傾向が、このフランスでも高まってきた結果だと思えます。 そして、これもドイツと同じ流れなのですが、Windwos 7 が一定のシェアを維持している間に、Windows 8.1 が着実に伸びています。 つまり、Android の落ち込み分を、Windows 8.1 が穴埋めしているという感じであり、このヨーロッパでは、Microsoft が完全に復調したという展開のようです。 その一方で、Apple はというと、iOS が Android と同様に、上昇気流を掴めていないという状況が見えてきます。アジアにおけるモバイル・ファーストというトレンドを、どのようにヨーロッパの人々は見ているのでしょうか? それが、一番気になります。  __AC Stamp 2

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  Stat Counter  
1: Browser 日本 Browser 世界
  J1_Browser W1_Browser
2: Browser Version 日本 Browser Version 世界
  J2_Browser_Version W2_Browser_Version
3: Operating System 日本 Operating System 世界
  J3_OS W3_OS
4: Search Engine 日本 Search Engine 世界
  J4_Search_Engine W4_Search_Engine
5: Search Host 日本 Search Host 世界
  J5_Seaarch_Host W5_Seaarch_Host
6: Social Media 日本 Social Media 世界
  J6_Social_Media W6_Social_Media
7: Platform 日本 Platform 世界
  J7_Platform W7_Platform

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最後になってしまいましたが、日本と世界のインターネット・トラフィックを眺めてみると、Chrome のシェアがじわじわと伸びているように感じられます。 それと、一番最後の Platform 比較ですが、日本も世界もモバイル・シフトが一段落という状況が、この数カ月の間、続いているように思えてきます。途上国マーケットにおけるモバイルの伸びを考えると、ちょっと不思議な展開ですが、たとえば Chrome Mobile のデータ圧縮や、Facebook Lite におけるプッシュ技術などにより、帯域の消費が軽減されているのかもしれませんね。  __AC Stamp 2  

ーーーーー <関連>

日本と世界のインターネット・トラフィック − 2015年/2月
日本と世界のインターネット・トラフィック − 2015年/1月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月  

 

日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/2月

Posted in Research, Stat Counter by agilecat.cloud on March 16, 2015

ドイツで苦戦する Google と、忘れる権利の関係は・・・
http://gs.statcounter.com/
Agile_Cat_Loupe
2015年の 1月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

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今月は、ドイツを見ていきたいと思います。 これまで、ヨーロッパの国々にフォーカスしたことがなく、どのような状況なのかも見当が付いていませんでした。 そして、メルケルさんも来日したことだし、ちょっとドイツを覗いてみようと思ったら、かなりの驚きの結果となりました。 _ Germany Browser

まず、ブラウザのトラフィックですが、2014年10月を境に、がっくりと Chrome が減っています。 これまでも、Firefox が強かったのですが、Chrome が逆転した途端に揺り戻しが起きているようです。 世界中、どこへ行っても常勝ムードの漂う Chrome ですが、このドイツの動きを見ると、なんというか、嫌われているという感じがしてしまいす。 ひょっとして、「Google に対する忘れる権利の適用」の問題かと思って調べてみたら、2014年9月10日の日経に「Google、忘れられる権利を話し合う公開討論会を欧州7都市で開催」という記事がポストされていました。 直接的な因果関係が証明されるわけでは有りませんが、以下の OS トラフィックを示すチャートでも、その辺りから Android が一人負け状態に陥っているのを見ると、そんな雰囲気を強く感じてしまいます。 _ Germany OS

Agile_Cat も、この問題に関しては、2014年5月の「EU の 司法が Google に課した、人々の忘れる権利を護れという命題とは?」と「Google への 忘れてほしいリクエスト:初日だけで 12000 件が集まる – from EU」で、その概略を伝えてきました。 こうしてみると、ヨーロッパの人々は、巨大な権力を握る存在に対して、とても敏感なのだと思えてきます。考えてみれば、フランスでも、ロシアでも、ドイツでも、それに対して人々は対峙し続けているのでしょう。 話は Google に戻りますが、忘れる権利云々は別にして、ヨーロッパの人々から信頼を得るための、なにかが必要な時期に差し掛かっているのだと思えてきます。__AC Stamp 2

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Stat Counter

 

1

Browser 日本

Browser 世界

 

J1_Browser

W1_Browser

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

 

J2_Browser_Version

W2_Browser_Version

3

Operating System 日本

Operating System 世界

 

J3_OS

W3_OS

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

 

J4_Search_Engine

W4_Search_Engine

5

Search Host 日本

Search Host 世界

 

J5_Seaarch_Host

W5_Seaarch_Host

6

Social Media 日本

Social Media 世界

 

J6_Social_Media

W6_Social_Media

7

Platform 日本

Platform 世界

 

J7_Platform

W7_Platform

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忙しい中、慌ただしく来日し、慌ただしく離日していった、メルケルさんですが、日本に伝えたかったメッセージは、「私たちの今のドイツは、戦前のドイツと戦い続けているし、民主的なドイツを守るために、昔のドイツと未来永劫戦い続ける」ということなのでしょう。 そして、Google と Facebook ですが、少なくとも この二社には、自らの権力を行使できないような、なんらかのソーシャル・モデルを考え、また、約束して欲しいと、繰り返しになりますが、そんなふうに思ってしまうのです。__AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック − 2015年/1月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月

日本と世界のインターネット・トラフィック:2015年/1月

Posted in Research, Stat Counter by agilecat.cloud on February 8, 2015

依然として PC が強い、中国のインターネットの状況・・・
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 12月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

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今月は、中国を見ていきたいと思います。 先日の Tech In Asia に、「China now has 557M mobile internet users, grand total of 649M netizens」という記事がポストされていました。 大まかなところで、2014年における中国のインターネット人口 6.5億人のうち、5.6 億人がモバイル・ユーザーですので、さぞかしトラフィックも多いのかと思ったら、このチャートが示すように、まだまだ Windows 7 が強いという状況が見えてきました。 _ China OS

伝え聞くところによると、中国人は大の映画ファンらしく、アメリカでいうと Netflix のようなサービスが大繁盛とのことです。 その一方で、4G TD-LTE のサブスクライバー数は、まだ1億人に届いていないということなので、ブロードバンドを介して映画を楽しむ人が大半なのかもしれません。 そして、このような推測が当たっているなら、このチャートが示すように、Windows 7 全盛の時代が続いていると、捉えることも可能です。ただし、2014年 4月の、「中国には 約2億台の Windows XP マシンが取り残されている」というポストでお伝えしたような状況は、ずいぶんと改善されているようにも思えます。

_ CHina Platform そして、デスクトップとの比較ですが、モバイルの比率は 20% 前後という低レベルを推移しています。この値は、世界も日本も 30% 前後に達していますので、まだ、大きな開きがあると言えます。 とは言え、モバイル・キャリアも国有企業という、中国という国の特質を考えると、あっという間に 4G LTE が整備され、モバイル・トラフィックが急成長していくという可能性も否定できません。 この Windows 7 のシェアを引き継ぐものとして、Windows 10/Android/iOS という候補がいて、それらの間で激しい戦いが繰り広げられるのでしょう。__AC Stamp 2

 

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Stat Counter

 

1

Browser 日本

Browser 世界

 

J1_Browser

W1_Browser

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

 

J2_Browser_Version

W2_Browser_Version

3

Operating System 日本

Operating System 世界

 

J3_OS

W3_OS

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

 

J4_Search_Engine

W4_Search_Engine

5

Search Host 日本

Search Host 世界

 

J5_Seaarch_Host

W5_Seaarch_Host

6

Social Media 日本

Social Media 世界

 

J6_Social_Media

W6_Social_Media

7

Platform 日本

Platform 世界

 

J7_Platform

W7_Platform

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[7 Platform]を見ると、日本におけるモバイルの比率が、あっという間に世界に追い付いていることに気づきました。この勢いが続くとすると、あと2年ほどでモバイルがトップに踊り出そうな感じですが、いずれにせよ、どこかの時点で、PC とモバイルは逆転するのでしょうね。 それと、[4 Search Engine]ですが、今月は Google が盛り返したようです。 わずか 数パーセントのシェアを奪い合う、とても静かですが、ピリピリとした緊張感が漂うバトルですね。 __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月  

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/12月

Posted in Research, Stat Counter by Agile Cat on January 2, 2015

アジアでは、そろそろ Android と Windows 7 が逆転しそう ・・・  
http://wp.me/pwo1E-89C
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 11月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

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今月は、アジアを見ていきたいと思います。 このリージョンですが、最近の eMarketer レポートを見ると、2015年末の時点でのインターネット人口として、中国:6.7億人、インド:2.5億人、日本:1億人、インドネシア:0.9億人といった国々を抱える、世界を圧倒する存在であることが分かります。 アジア以外でインターネット人口が大きいのは、アメリカ:2.6億人、ブラジル:1.1億人、ロシア:0.9億人などですから、世界に占めるアジアのポジションが、どれだけの規模なのか、容易に理解できてしまいます。

そして、ついに、このアジアで、Android が Windows 7 を捉えようとしているのです。 この勢いで進めば、2月〜4月ころには、この大逆転劇を見ることになりそうです。モバイル全盛の時代とはいえ、中国と日本には、かなりの数の PC ユーザーがいます。 しかし、インドとインドネシアにおいては、大半のユーザーがモバイルでインターネットに接続している状況であり、それが Android を押し上げている要因になっているはずです。人々の生活は、まだまだ豊かとは言えませんが、たとえばインドでは、Micromax などの国産ブランドが台頭し、安価で高性能なデバイスを、続々と市場に送り出しているようです。

また、プラットフォーム比較においても、あと半年くらいで、PC と モバイルが逆転しそうな気配です。PC が世界に広まっていった 1990年代と、モバイルの成長が著しい 2010年代の一番の違いは、アジアに代表される途上国での、経済成長との同期の有無にあるのかもしれませんね。 もちろん、手軽で安価で場所を選ばないモバイル・デバイスがあってのことですが、それが途上国の経済成長を加速させ、その勢いがモバイルのテクノロジーとネットワークを磨き上げていくという、すばらしい好循環が実現されているように思えます__AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

5

Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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[3 Operating System 世界]を見ると、なんとなくアジアの動きと似ているように思えますよね。 それは、アジアの市場規模が、世界を引っ張っていることの証明なのでしょう。 また、南米のインターネット大国であるブラジルにおいても、Android が圧倒的な強さを見せています。 だからと言って、そのすべてが Google の利益につながらないのが、オープンソースである Android の面白いところなのです。   __AC Stamp 2

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<関連>

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月 
 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/11月

Posted in Research, Stat Counter by Agile Cat on December 6, 2014

Stat Counter で見た、2014年 11月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-84Z
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 10月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7:Platform の順となります。

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今月は、アメリカを見ていきたいと思います。 まず、ブラウザですが、ちょうど1年前に Chrome がトップに立っていますので、グローバルと比較すると、IE が頑張っている国であることが分かります。 そして、11月は少し下げていますが、iPhone のトラフィックが多いですね。 Android はジワジワと下げていますが、その分を Chrome が吸収しているのかもしれません。 Safari に関しては、デスクトップだけで見ると、このチャートよりも下がるので、それなりの iPad トラフィックが加算されているのだと推測できます。

もう1つのチャートを見ると、iOS のトラフィックが 20% もあるので、iPad が好調という裏付けになるでしょう。 また、ここでも Windows 7 が強いですが、Windows 8.1 も伸びてきています。 Android が伸びているので、誰が Windows 7 を捉えるのかとなると、なかなか予想が難しいですね。 Windows XP に関しては、約 4% というレベルまで落ちてきています。この数字ですが、日本では 3% くらいまで下がりましたが、たとえば中国では、依然として 26% も Windows XP が残っているため、グローバルで見ると 7% 以上というレベルに留まります。__AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

5

Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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 そして、日本ですが、検索で Yahoo が大健闘です。ちょっと開きかけた差を、7月から連続して削りとっています。 中国における Baidu の圧倒的な強さは、政治的な背景に支えられたものなので、ちょっと特殊かもしれませんが、ロシアの Yandex と並んで日本の Yahoo も、Google と互角に戦っているという感じです。 これから先が、とても楽しみですね。   __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/5月

 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/10月

Posted in Research, Stat Counter by Agile Cat on November 19, 2014

Stat Counter で見た、2014年 10月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-829
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 9月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

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今月は、インドネシアのインターネット・トラフィックについて調べてみました。まず、インドネシアの状況ですが、2013年8月 BizCinpass の「巨大市場・インドネシアの現在とITの課題を知ろう」という記事によると・・・

中国、インド、米国に次いで、世界第4位となる、およそ2億4,230万人の人口を誇るインドネシア。大半がマレー系の民族で27種族に大別され、人口の87%がイスラム教信者であり、世界最大のイスラム教人口を有する国である。天然資源に恵まれ、原油、天然ガスを始め、スズ、ニッケルなどの鉱物資源や石炭、パームオイルも豊富であり、各国からプラントでの進出企業も多い。首都ジャカルタは、人口1,020万人と推計される、経済の本拠地。日本企業もジャカルタ近郊に、製造業を中心に約1,300社進出している。この背景には、ジャカルタの経済状況の良さが挙げられる。JETRO(日本貿易振興機構)によると、インドネシアの実質GDP成長率は2012年IMF予測で6.3%、ひとりあたりのGDP額は3,509USDと上昇を続けている。

・・・ という状況のようです。 そして、固定電話加入者は 3700万人(16%)で、BB 契約者は 190万人(0.8%)とのことですが、それが携帯加入者数となると、総人口の 92%に達する 2億2000万人という、モバイル大国であることが見えてきます。だだし、その大半は、いわゆるヒューチャー・フォンであり、これからスマホが普及していく段階にあったのだと推測しています。

そして 2014年10月の、インドネシアにおける OS ごとのトラフィック占有率となると、このチャートが示すように、約1年の間に Android が 10% ほど伸びています。その他のアジアの途上国と同様に、Xiaomi などの中国勢の進出が顕著であり、そろそろ Windows 7 を捉えようという凄まじい勢いです。 2億人を超える人々が生み出す内需の力は強く、また、年齢の分布も若年層に厚いという、理想的なかたちのようですから、これからのアジアの経済を牽引していく国に成長するはずです。__AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

5

Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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 そして、日本と世界のトラフィック比較ですが、iPhone が大きくシェアを伸ばしている日本と、普段の月と同様に、Android が着実にシェアを伸ばしている世界という、この両者間の対比が鮮やかです。日本ほどではなくても、おそらく北米でも、iPhone がシェアを伸ばしていると推測されますが、それを誤差として呑み込んでしまうアジア市場の規模に驚かされます。 今年の12月末には、Android の MAU が 11億を超えるという予測もあるようです。 そのうちの半分が、今年の新規ユーザーだとすると、1000万台/週というペースで、新しい Android デバイスがアクティベーションされているという計算になります。なんというか、只々 驚くばかりです。  __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/5月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/4月

 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on October 7, 2014

Stat Counter で見た、2014年 9月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7VJ
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 8月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

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今月は、香港のインターネット・トラフィックについて調べてみました。 先日に、「 香港での抗議を支える Off-The-Grid チャット: それが FireChat だ!という抄訳をポストしましたが、今回の抗議行動の連絡網になっているのは、どうやら FireChat という Off-The-Grid チャット・システムのようです。 つまり、Bluetooth などを用いたメッシュで、モバイル・デバイス間を数珠つなぎしていくネットワークにより、数万人もの人々が連携した結果として、あのような非暴力的な抗議行動が成り立っているわけです。

そして、香港市民による、このような行動の背景には、行政長官を選出をめぐる選挙制度があるのです。 10月6日付の Huffington Post に、「香港デモが起きた原因は? 返還時の約束は骨抜きに【傘の革命】」という記事がありましたので、以下に概要を抜粋してみました。

[Huffington Post]香港は返還50年の2047年までは、中国の社会主義は導入しないことになっている。イギリス統治時代と同じく資本主義を維持することが、香港の憲法に当たる「基本法」で定められているからだ。そして、この基本法では、行政長官の選出は「指名委員会が民主的な手続きで指名した後、普通選挙で選出する」と規定されていたため、2017年からはついに、一般有権者による普通選挙が導入されることになった。 その選挙制度が、中国の国会に当たる「全人代」で8月31日に確定した。しかし、候補者を選ぶ「指名委員会」の構成は、既存の「選挙委員会」とほぼ同じ。さらに、最大3人の立候補しか認めない内容だった。確かに行政長官は市民の投票で選ばれるが、これでは中国政府に都合のいい人間しか立候補できない。これに対し、デモ隊を組織する民主派のグループは、一定数の市民の支持があれば誰でも立候補できる制度の導入を求めている。

そして、このチャートですが、8月からモバイル・トラフィックが大きく伸びている状況が見て取れます。 偶然なのかもしれませんが、全人代の動向を見つめる香港市民が、8月と9月にモバイル・デバイスを多用し、そこから FireChat の一斉ダウンロードが始まり、今回の統率された抗議行動につながったと推測することも可能です。

もちろん、このチャートには、FireChat の Off-The-Grid トラフィックは反映されていません。 それも分かれば面白いのですが、把握することが不可能なトラフィックが、このような抗議運動を支えているという状況自体が、IT が成熟してきたことの証明だとも思えるのです。  __AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

5

Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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香港のモバイル・トラフィックの動きが興味深かったので、普段の月とはちょっと異なる構成になってしまいました。 そして、本題の、日本と世界のインターネットですが、相変わらず Chrome と Android が、そして Google Search と Facebook が強いです。 一言でいって、無風状態ですが、日本での Yahoo と Twitter の頑張りは、世界で見れば特筆すべきことなのでしょう。  __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/5月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/4月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/3月

iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/8月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on September 17, 2014

Stat Counter で見た、2014年 8月までのデータです ・・・  
http://wp.me/pwo1E-7SG
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Mobile3_thumb_thumb_thumb_[1]

2014年 7月に引き続き、世界を二分する iOS と Android のトラフィックを、1:Africa/2:Asia/3:Europe/4:North America/5:South America の各大陸および、6:Brazil/7:Russia/8:India/9: China の BRIC 諸国を項目として、チャートで抜き出してみました。

Chrome と Android が強いですね。 例外は、やはり North America であり、ここでは Safari と iOS が安定した強さを示しています。 ただし、その他というと、ちょっとトリッキーな動き見せている Russia および、Africa の Opera と、India/China の UC Browser を除いて、すべてが Google プロダクツに傾いています。そして、Android の方は、そろそろ頭打ちという感じですが、Chrome には、まだまだ伸びしろが残されているように見えます。

この 8月は、「日本と世界のインターネット・トラフィック」で Singapore にスポットを当てましたが、このモバイルも同国を追いかけてみたいと思います。 切り出してみたチャートは、その他のものと同様に、Mobile と Tablet だけに絞りこんだ OS のシェアを示すものです。ただし、時間軸は 2年間であり、他のチャートに対して二倍の期間を取り込んだものとなっています。

スタート時点は、2012年の 9月ですから、iPhone 5 が発表される直前であり、チャレンジャーである Samsung Galaxy が力を付けてきた頃でもあります。 すでに、iOS と Android による寡占化が始まっていますが、その割合は 7対3 で iOS が優位という状況でした。 しかし、そこから 2年をかけて、徐々に差をつめてきた Android が、ついに iOS を捉えたというのが、最近の 2ヶ月間の出来事のようです。

途中、Nokia の Series 40 がピークを作り、いまは Balackberry OS が頑張っていますが、その背景に何があるのかは想像もつきません。 とは言え、キャリアか政府が絡み、バックエンド・サービスと連携しない限り、このようなシェアの取得は不可能ですし、その辺りで何かあったのだと捉えています。それにしても、興味深い現象です。__AC Stamp 2

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Browser

OS

1

Africa:Browser

Africa:OS

2

Asia:Browser

Asia:OS

3

Europe:Browser

Europe:OS

4

North America:Browser

North America:OS

5

South America:Browser

South America:OS

6

Brazil:Browser

Brazil:OS

7

Russia:Browser

Russia:OS

8

India:Browser

India:OS

9

China:Browser

China:OS

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最近のモバイル市場を見ていると、中国とインドが突出したパワーを持ち、この両国の動きが、世界の方向性を決めているようにも思えてきます。今月は、iPhone 6 の月かもしれませんが、インドでは Android One を走らせる、$100 スマホが登場しています。そして、そこにいるチップ・メーカーは Qualcomm ではなく、台湾の MediaTek だという話も聞こえてきます。なにやら、台湾とインドが組んで、世界に飛び立って行きそうな感じもしますね!  __AC Stamp 2

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