Agile Cat — in the cloud

iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/6月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on July 21, 2014

Stat Counter で見た、2014年 6月までのデータです ・・・  
http://wp.me/pwo1E-7Gy
http://gs.statcounter.com/

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2014年 5月に引き続き、世界を二分する iOS と Android のトラフィックを、1:Africa/2:Asia/3:Europe/4:North America/5:South America の各大陸および、6:Brazil/7:Russia/8:India/9: China の BRIC 諸国を項目として、チャートで抜き出してみました。

この 6月も、Android と Mobile Chrome の快進撃が続いています。以下のチャートは、Worldwide におけるスマホ/タブレットの OS トラフィック比較です。

クリックで拡大 ⇒

その抽出時の設定は、このポストの項目〔OS〕と同じであり、いつもの9枚のチャートで、表現しているデータの積み重ねが、この OS-Worlwide に集約されていると言ってもよいでしょう。 そして、モバイルの成長が著しい、BRIC 各国のデータと重ね合わせてみると、その中でも Brazil と India が、Android にとって大きな牽引力になっていることが分かります。もちろん、Russia と China でも伸びてはいるのですが、より新たな勢力が、このマーケットを成長させているようです。

とくにインドでは、Micromax などに代表される国内のメーカーが、5000 ルピー($80)にも満たない価格帯でスマホの普及を図っていますが、Samsung や HTC、LG、Sony、Xiaomi といったアジア勢も大挙して参入し、高級機だけではなく普及機も販売するという展開になっています。 おそらく、その大半が Android デバイスであり、2014年の India 国内だけで、2億台くらいの販売が見込まれているとのことです。 そして、この India では、iOS の影も形も見えないという状況になっています。つまり、逆に捉えると、Android による低価格機の普及が、この国における爆発的なモバイルの成長を可能にしたとも言えるでしょう。 __AC Stamp 2

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Browser

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Brazil:OS

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 日本では、たとえば、新しい iPhone が登場すれば、一般のためのメディアである新聞やテレビまでが、それをトピックとして大きく取り扱います。 それは、それで、とても歓迎すべきことなのですが、今年の中国とインドだけで、5億台のスマホが販売されるという、きわめて確度の高い推測については、まったくと言って良いほど、触れていないように思えます(こちらも新聞・TVとは縁が薄いので、不確かなのですが・・・)。 欧米へ向ける視線と、アジアへ向ける視線は、違っていて当たり前というのが、自分も含めた日本人の心理なのでしょうが、そろそろ変わらなければと、ネコが焦っても仕方のないことなのですが、なんとなく焦りを感じてしまいます。 __AC Stamp 2

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iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/5月
iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/4月
iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/3月
iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/2月
iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/1月

iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/12月
 

 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on July 15, 2014

Stat Counter で見た、2014年 6月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7Fo
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 5月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

まず、項目1の Browser ですが、日本での IE の反攻が目立ちます。 しかし、同じ項目を、世界で見てみると、IE のシェアは依然として落ち続けています。 そして、Chrome も、Firefox も、落ちていることから、全体に占めるモバイル・デバイスの比率が、上昇し続けていると推測されます。このチャートからも、PC 系のシェアが落ちている分だけ、iPhone と Android のブラウザが伸びているという状況が読み取れます。

そして、こうした傾向は、項目3 の OS を見ると明らかになります。 日本でも世界でも、Windows 7 に代表される PC 系 OS がシェアを下げ、iOS と Andorid が力強く伸び続けています。 右のチャートは、項目 7 の Platform に該当するものであり、それと同じデータ項目をインドに限って抽出したものです。 時間軸は、普段の倍の 2年間にしていますが、その理由は、そこまで遡らないと、どの時期に PC と モバイルが逆転していたのかが、分からなかったからです。

先週に、「2014年は合わせて5億台:Android One が狙う中国とインドの市場を1枚のチャートで! 」という抄訳をポストしましたが、世界の IT マーケットにおける、この両国の影響力の大きさをヒシヒシと感じられる内容になっています。 そして、インドに限って言えば、すでにモバイルのトラフィックが、圧倒的な量に達しているというわけです。しかし、正直なところ、2年も前に逆転しているとは思ってもみませんでした。 __AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

5

Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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世界の方の、Search Engine と Social Media を見ると、Google と Facebook の強さをマザマザと見せつけられます。 そして、そのトラフィックから、両社は膨大な広告掲載料を稼ぎだしているわけです。 日本における Yahoo Japan と Twitter のトラフィックは、世界で見ると かなり特殊な事例となるのでしょう。 検索もソーシャルも、あまりにも寡占化が進んでしまうと面白くないので、強力なコンペティタの登場が待たれるところです。 その意味で、Line や WhatsApp や WeChat といった、メッセージング・サービスのトラフィックを知りたいのですが、P2P だと StatCounter もお手上げなのでしょうかね?  __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/5月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/4月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/3月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/2月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/1月

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/12月

iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/5月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on June 11, 2014

Stat Counter で見た、2014年 5月までのデータです ・・・  
http://wp.me/pwo1E-7zm
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Mobile3_thumb_thumb_thumb_[1]

2014年 4月に引き続き、世界を二分する iOS と Android のトラフィックを、1:Africa/2:Asia/3:Europe/4:North America/5:South America の各大陸および、6:Brazil/7:Russia/8:India/9: China の BRIC 諸国を項目として、チャートで抜き出してみました。

この 5月も、Mobile Chrome の快進撃が続いています。以下のチャートは、Worldwide におけるスマホ/タブレットのブラウザ・トラフィック比較です。その他のブラウザが、軒並みシェアを減らす中、Chrome Mobile だけが急成長しているという図式です

クリックで拡大 ⇒

いきなり、話がそれてしまいますが、今年は WWDC をライブを観てみようと思い、初日にアクセスしてみたのですが、「 キャパが足りないので時間をおいてアクセスしてほしい 」というメッセージが出てきました。 少し待ってからアクセスしましたが、またも NG。 そこで、周囲に書かれているメッセージを読み直してみると、Safari なら入れそうな感じです。試しに、ブラウザを Chrome から Safari に変えてみたら、すんなりとライブが流れてきました。 なんというか、それなりの費用で Mac を購入しているのですが、Safari を使わない人は Apple ユーザーとして認めない、、、と言われているような、かなり違和感が漂う瞬間でした。 そして、映しだされたライブが Safari の新機能に関するものであり、こちらとしては、Android にも Windows にも対応しないブラウザが、いかにセンスよく、また、高性能であったとしても用が無いため、退屈して寝てしまうという夜になってしまいました。なんで、Apple は、こうまで内側を向いてしまうのでしょうかね?

そして、本題の Chrome Mobile ですが、この 5月も 5% ほどトラフィックを伸ばしています。 かく言う Agile_Cat も、この Chrome Mobile のシェアを押し上げている一人なわけですが、「なぜ使うのか」と聞かれれば、「便利だから」と答えるに決まっています。 所詮、小さなスクリーンに制約される Chrome Mobile ですから、Mac 版とのエクスペリエンスの共有と言っても、それ自体はたかが知れたものとなります。 しかし、ブックマークに関しては、Chrome さえ使っていれば、一切の悩みから解放されるという嬉しさがあります。 つまり、Mac 上の Chrome で、Mobile 用のブックマークを作成/整理しておけば、手持ちの iOS/Android デバイスに、そのまま反映されるのです。

もともと、Agile_Cat の場合、こうしたブックマーク共有は、Opera に馴染みがあるのですが、そのレンダリング・エンジンが、モバイルは WebKit に、PC は Chromium に切り替わってからというもの、優先して処理すべき作業が山積みとなり(零細の悲哀です)、PC と モバイルをつなぐ Opera Link が切れたままになっていました。 でも、このポストを書きながら、ちらっと Opera を動かしたところ、なにやら、新たな Opera Link が動き出したような感じもします。今度、時間のあるときに試してみたいと思っています。

広帯域のネットワークが自由に使える時代に入り、OS から遊離したレベルに、すでにブラウザというクロス・プラットフォームが確立しているのでしょう。 そして、その条件を充たしていることが、Chrome のシェアを飛躍的に伸ばしている一因になっているのだと思えます。  __AC Stamp 2

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Browser

OS

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 今月は、「もっとオープンになってよ Apple さんキャンペーン」になってしまっていましたが、それは iTunes にも言えることなんです。 いま、DropBox に置いてある、約 40GB の音楽ライブラリを、iTunes Match に放り込んで、すべて解決としたいところなのですが、Android で聴けなくて良いのかという疑問が残っています。 そんなことを考えていたら、Business Insider に The Only Way Apple Can Save iTunes Is To Bring It To The Web という記事が掲載され、そのプロトコルを調べてみたら、Digital Audio Access Protocol というプロプライエタリが使われていることが分かりました。 この、BI の記事も Open Apple 待望論なのですが、現状だと Spotify が良さそうなので、ちょっと心変わりしつつあります。 __AC Stamp 2

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iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/12月

iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/11月

 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/5月

Posted in Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on June 3, 2014

Stat Counter で見た、2014年 5月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7y9
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 4月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

今夜も、WWDC 2014 のライブがありますね。 初日は Mac OS と iOS が中心だったので、今夜はデバイスなのでしょうか? 誰もが認識しているとおり、いまのモバイルの世界は、開発途上国への参入をめぐって、とても大きな変化が生じています。 その結果として、この1年で Android が大きなシェアを獲得して、iOS に大差をつけるという展開になっています。

そのような背景からか、昨夜のキーノートで Tim Cook は、ーーー これらの多くは、Android から乗り換えた顧客である。彼らは、Android スマートフォンを購入したが、間違いに気が付いた後に、より良いエクスペリエンスを求めるようになった。つまり、より素敵な生活である。 そして、iPhone と iOS を選ぶことになった ーーー と述べたようです(Business Insider より)。

このところ、この連載では、モバイルからデスクトップに至る、すべてのプラットフォームを取り入れたかたちで、プラウザ/OS/ソーシャルなどのトラフィックを比較しているわけですが、良い機会なので、モバイルとタブレットに対象を絞り込み、ワールドワイドでの OS トラフィックを比較するチャートを取り出してみました。

これを見れば、Tim Cook の苛立ちも分かりますが、アメリカ人や日本人のように、簡単に iPhone を買えない国の人々が、安価な Android で、このモバイル・インターネットの世界に参加できている、という状況も分かって欲しいと思います。 実際に、彼が言うように、中国では iOS のシェアが伸びていますし、そこでは Android からの乗り換えが、かなりの確率で起こっているはずです。 しかし、その一方では、インドのように、ようやく Android が市場に登場してきたという国もあるのです。

以下に示す、いくつかのチャートでも、凄まじいばかりの Android の成長が感じられると思いますが、いつの世も消えることのない経済の不均衡が、年間で 10億台も販売されるスマホという商品を通じて、明らかにされていると捉えることもできるのです。__AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

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Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

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Search Host 日本

Search Host 世界

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Social Media 日本

Social Media 世界

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Platform 世界

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日本の Twitter が、5月も頑張り続けています。 Facebook と同様に、先進国のマーケットでは、すでに飽和の状況となっており、アジアを中心とする途上国マーケットで、Twitter も頑張るしかないのです。 しかし、Line や WeChat といったメッセージング系ソーシャルとの、とても厳しい戦いを余儀なくされるはずですし、広告収益も高めなければなりません。 IPO はしたものの、いろいろとあって、なかなか楽になれない Twitter ですが、なんとか、頑張りぬいて欲しいですね。 __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/11月

iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/4月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on May 11, 2014

Stat Counter で見た、2014年 4月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7u7
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Mobile3_thumb_thumb_thumb_[1]

2014年 3月に引き続き、世界を二分する iOS と Android のトラフィックを、1:Africa/2:Asia/3:Europe/4:North America/5:South America の各大陸および、6:Brazil/7:Russia/8:India/9: China の BRIC 諸国を項目として、チャートで抜き出してみました。

Mobile Chrome の勢いが止まりません。 まず、見てもらいたいのは、Worldwide における Mobile Chrome の伸びです。 このシリーズでは、スマホとタブレットに限定して測定された、トラフィック・データを用いていますが、この Worldwide に関しても、同じフィルタリングを適用しています。

クリックで拡大 ⇒

世界中で、Android が伸びていることは、誰もが認識している事実ですが、そのディフォルト・ブラウザを置き換え、さらには iOS デバイスにも攻めこんでいる感じがします。 先日に、「Google の Before/After で激変したプラットフォーム勢力図:それを示す1枚のチャート」という抄訳をポストしましたが、この状況を見ると、Chrome が最大の伸びしろを確保しているように思えてきます。

Agile_Cat は Opera ファンでして、Windows/Mac OS/iOS/Android をカバーする、このブラウザが大好きなのですが、残念なことに、その要となる Opera Link が追いついていません。 その点、Chrome であれば、すべてのプラットフォーム上で、ブックマークなどを簡単に共有できてしまいます。 新しい Opera Link が完成したら、もちろん試しますが、それまでは、Chrome 以外に選択肢がないという状況です。 ブラウザ単体としての性能と機能も重要ですが、それをクロス・プラットフォームで使えることが、いまのブラウザに求められる最大の要件だと、Chrome Mobile が証明しているように思えてきます。 __AC Stamp 2

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 OS の方へ目を転じると、これからの大きなマーケットとして期待される、アフリカとインドで、完全に Android が抜け出してきた様子が分かります。 4月にポストした「インドでは、今年、$50 のスマホが2億台ほど販売される:インフォグラフィクス」という抄訳からは、こうした途上国のポテンシャルが伝わってきますし、また、なによりも価格をおさえたバジェット・フォンが、そこで求められている状況が見えてきます。 __AC Stamp 2

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iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/11月
iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/10月

 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/4月

Posted in Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on May 6, 2014

Stat Counter で見た、2014年 4月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7t9
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 3月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

Windows XP のサポート終了に伴い、日本での IE のシェアが大幅にダウンしています。 このデータは、4月30日で締め切られたものなので、IE の脆弱性に関する発表とは連動していないはずです。このデータから推測できるのは、日本では Windows XP から、Windows 8.x および Windows 7 へ向けた、大規模な移行が生じた。 しかし、そこで移行したユーザーの多くが、ブラウザを Chrome および Firefox に乗り換えたという状況です。

その一方で、世界のブラウザ・シェアには、それほどの変化が起きていません。 そもそも、日本と比べて IE のシェアが低いという前提がありますが、たとえば中国のように、大量のユーザーが Windows XP に留まっているという状況も加味すべきでしょう。 前述のとおり、5月に入ってからは IE に関する脆弱性の問題が起こっています。 日本と世界で、これからの 1ヶ月で、どのような変化が生じるのか、とても興味深いですね。

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追記:5月6日 23時45分:Twitter で、『「4月30日で締め切られたものなので、IE の脆弱性に関する発表とは連動していない」という言説。IE の脆弱性の発表は米国時間の4月26日(日本語では28日)なのですが 』というご指摘を頂きました。 てっきり、5月に入ってからの公表(日本では)と思っていたので、もう一度 StatCounter を、4月25日を END に設定して、取り直しました。 それが、右のチャートです(クリックで拡大)。  ちなみに、4月のデータを日別で見ると、30日に IE と Chrome がクロスしていました。こちらの確認が甘く、申し訳ありませんでした。 これからも、よろしく お願い致します。__AC Stamp 2

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

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Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

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Search Engine 日本

Search Engine 世界

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Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

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Platform 日本

Platform 世界

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日本の Twitter が元気でよいですね :) いきなりトラフィックが跳ね上がっていますが、どこに理由があるのでしょう?  理由として、ひとつ考えられるのは、画像を添付したツイートが増えたことです。 実は Agile_Cat も、最近になって画像付きでツイートするようになったのですが、そのようなユーザーが急激に増えたとすると、このようなトラフィックの増大に、つながるはずだと思います。 Twitter に関しては、先日に「Twitter の悩みは、なかなか増えないアクティブ・ユーザー数にある:それを示す1枚のチャート」という抄訳をポストしましたが、このサービスはユーザー数で評価するよりも、トラフィックで測るべきと思うようになりました。Twitter はソーシャルでもあるのでしょうが、そのベースはマイクロ・ブログなのですから。 __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/12月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/11月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/10月

iOS と Android による 世界大戦 – 2014年/3月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on April 13, 2014

Stat Counter で見た、2014年 3月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7p3
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Mobile3_thumb_thumb_thumb_[1]

2014年2月に引き続き、世界を二分する iOS と Android のトラフィックを、1:Africa/2:Asia/3:Europe/4:North America/5:South America の各大陸および、6:Brazil/7:Russia/8:India/9: China の BRIC 諸国を項目として、チャートで抜き出してみました。

世界中、どこを見ても Android が伸びていますが、iOS が堅調な地域として、North America と China が挙げられます。特に、China が興味深いのですが、この1年の間に 10% ほど iOS のシェアが上がっています。2月にポストした、「中国の 4G ユーザーは、今年中に 5000万人に届くのだろうか?」という抄訳では、昨年12月の半ばに、China Mobile が 4G にシフトしたと記されています。さらに言えば、現時点で入手可能な 4G デバイスというと、iPhone に限られるようであり、その点が iOS の伸びにつながっているのかとも思えます。

また、先日には「中国のモバイル人口が 12億人を超えたらしい:エイプリル・フールではありません!」という抄訳もポストしていますが、そこには、ーーー この 2月において、China のモバイル・ユーザーたちは、530億のテキスト・メッセージを発信している。この数字を日割りで換算すると、1ユーザーあたりの発信数は 1.53 回となる。 また、トータルにおけるモバイル・トラフィックは、128,252Tb に達している。 ーーー と記されています。WeCHat の存在が、China 全体のモバイル・トラフックを押し上げているのかもしれませんね。 __AC Stamp 2

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South America:Browser

South America:OS

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India:OS

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China:Browser

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 相変わらず、Mobile Chrome の伸びが凄いです。やはり、データ圧縮による高速化とトラフィック抑制が、多くのユーザーにとって魅力的なのでしょうかね? そして、この傾向は、iOS が強い North America にも言えることなのです。ただ、Chrome が増えてはいても、iPhone Browser の勢いは変わりません。落ち込んできているのは、Safari と Android となっていますが、実際はどうなのかと思って、タブレット OS の北米編というチャートを抜き出してみましたが、これを見る限り iPad の勢いに衰えは見えません。 ということは、Chrome が iPad ユーザーの間で支持されるようになってきたと見るべきなのでしょうか? いずれにしろ、とても気になる変化ですね。 __AC Stamp 2

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iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/10月
iOS と Android による 世界大戦 – 2013年/9月 

 

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/3月

Posted in Stat Counter by Agile Cat on April 7, 2014

Stat Counter で見た、2014年 3月までのデータです ・・・ 
http://wp.me/pwo1E-7o3
http://gs.statcounter.com/

Agile_Cat_Loupe

2014年の 2月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。

世界の Operating System で、ついに Android が Windows XP を捉えましたが、ひとつ疑問があるのです。 つまり、トラフィック量が同じなら、PC もモバイルも、そこで転送される情報量が同じなのかという点です。 「Chrome Mobile の データ圧縮は ステキだけど、ほんとうに、それで良いの?」や「Opera for Android が、Webkit ベースでリリースされた」で取り上げたように、モバイルの Chrome や Opera などでは、帯域の消費を抑えるための工夫が施されています。 そうなると、実質的な情報転送量を考える際には、モバイルの方に数字を上乗せすべきなのでしょうか? ひょっとすると、このポストで紹介している、それぞれのチャートから感じる以上に、モバイル・シフトはドラスティックに進んでいるのかもしれませんね。

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Stat Counter

1

Browser 日本

Browser 世界

2

Browser Version 日本

Browser Version 世界

3

Operating System 日本

Operating System 世界

4

Search Engine 日本

Search Engine 世界

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Search Host 日本

Search Host 世界

6

Social Media 日本

Social Media 世界

7

Platform 日本

Platform 世界

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日本の Search Engine ですが、今月も Yahoo がシェアを伸ばしています。 世界の方を見れば一目瞭然ですが、すべてを Google が支配している状況の中で、この Yahoo Japan の活躍は、素晴しいことだと思います。 中国でも、Baidu や 360 Search が、Google を圧倒していますが、そこには政治的な背景があるため、公正な競争が行われた結果とは言えません。 しかし、ロシアは違います。 日本の Yahoo と同様に、Yandex が大健闘という状況が続いています。 ここも、Google が勝ち切れない、数少ない国のひとつなのです。 __AC Stamp 2

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日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/10月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2013年/9月

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