Agile Cat — in the cloud

中国には 約2億台の Windows XP マシンが取り残されている:その現状をチャートでチェック!

Posted in .Selected, Asia, Microsoft, Post-PC, Research, Strategy by Agile Cat on April 24, 2014

Support for Windows XP is over, but China still has 200 million PCs using it

April 9, 2014 – by Steven Millward

_ tech in asia

Microsoft has ended support for Windows XP, its venerable operating system – launched 12 years ago – that is still being used by a lot of people. Statistics from Net Applications say that a quarter of global Windows users are still on XP.

Microsoft は、古びて尊い Windows XP のサポートを終了したが、この 12年前にローンチした OS は、いまもなお、多くの人々に使用されている。Net Applications の統計によると、Windows のグローバル・ユーザの 1/4 は、依然として XP 上に残っているようだ

It’s a particular issue in China.

そして、この問題は、特に China において顕著である。

For a sense of the scale of China’s addiction to XP, check out statistics relating to usage of Internet Explorer 6 (IE6), the default web browser that shipped with Windows XP. Looking at Microsoft’s own IE6 Countdown page, the figures – also courtesy of Net Applications – reveal that 4.4 percent of the world’s web users are still using IE6. 3.4 percent of those are in China. That means China accounts for 77 percent of all IE6 users right now. That’s 12 and a half years after it was first released, and six years after it was last updated.

China における XP への執着を、そのスケールの観点から見るなら、Windows XP に付属しているデフォルトの Web ブラウザである、Internet Explorer6(IE6)の利用に関する統計をチェックすべきだろう。その数値も Net Applications から提供されるものであるが、Microsoft の IE6 Countdown ページを見ると、世界の Web ユーザーの 4.4% が、依然として IE6 を使用していることが分かる。そして、3.4% が China である。つまり、いまの China は、すべての IE6 のユーザーの 77% を占めているのだ。周知のとおり、IE6 が最初にリリースされてから 12年半も経ち、最後にアップデートされてから 6年が経過している。

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You’ll notice that China is the only country that’s still using IE6 in great numbers. Other laggards like Taiwan and India are in low single digits, in contrast to China’s figure. Yes, a staggering 22 percent of the world’s web browsing is made up of mainland China rocking IE6:

China だけが、IE6 の利用率が、図抜けて高いことに気づくだろう。なお、Taiwan や India といった後発国は、China とは対照的に、その依存率が 5% 以下に収まっている。YES! 世界の Web ブラウジングにおける、22% という驚異的な数字を持つ China が、IE6 をロックしているのだ。

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Since XP users can update their default browser up to IE8, China inevitably has even more XP users than its IE6 usage indicates. Indeed, state news agency Xinhua estimates that about 200 million computers, or 70 percent of the country’s PCs, are on Windows XP right now. However, StatCounter has a more conservative figure, indicating that nearly 50 percent of all China’s laptops and PCs are using XP.

XP ユーザーはブラウザを IE8 にアップデートできるため、 China における XP ユーザーの比率は、必然的に IE6 の使用率よりも高くなる。実際に新華社通信は、約2億台のコンピュータが、つまり、同国における PC の 70% が、依然として Windows XP を使っていると推定している。しかし、StatCounter は、China におけるラップトップ/デスクトップの、約 50% が XP だという、もう少し控えめな数字を示している。

Microsoft has enlisted Chinese web giant Tencent (HKG:0700) and a few other local partners to provide security assistance for XP users after yesterday’s April 8 cut-off. But that doesn’t equate to full software support.

Microsoft は、Chinese Web Giant である Tencent (HKG:0700) や、いくつかのローカル・パートナーたちに、4月8日のサポート終了後も、XP ユーザーたちにセキュリティ・サポートを提供してほしいと、協力を求めている。しかし、それが行われるにしても、完全なソフトウェア·サポートと同じものにはならない。

It’s time for 200 million machines in China to be updated to either Windows 7 or Windows 8. Or, as is Microsoft’s worst nightmare, many might opt out of the PC era and buy an Android tablet or iPad instead.

つまり、China における 2億台のマシンを、Windows 7 または Windows 8 にアップデートさせるタイミングとなっている。それに失敗すると、Microsoft にとって悪夢になるかもしれない。つまり、数多くのユーザーが、PC の時代に別れを告げて、Android タブレットや iPad を購入してしまう可能性もあるのだ。

See: No Chrome, no Firefox: why Chinese online banking still requires Internet Explorer

Editing by Paul Bischoff


TAG indexだいぶまえに翻訳は終わっていたのですが、ポストしたいものが他に多くあり、今日になってしまいました。 ちょうど Gigazine が 「 Windows 8は高すぎるとして中国政府は Windows XP を使い続ける予定 」という記事を掲載しましたが、その裏付となるデータ分析編として、読んでいただければ幸いです。これは、規模的に考えて、とても大変な問題であり、また、有償コンシューマ OS のビジネス・モデルが、マーケットに残した深いツメ跡でもあるのです。もちろん、Microsoft を責める話ではなく、また、利益を追求する企業がサポートを打ち切るというのは、ごく普通の対応なのですが、その結果として、このような現象が起こっているのです。 引き続き、注目していきたいと思います。image



Windows XP のサポートが終わるが、あの緑の草原も、いまはブドウ畑に・・・
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2015年の Android は、Windows の4倍の勢力に成長する:Gartner

Apple が アメリカ市場で Android のシェアを削っている:それを示す1枚のチャート

Posted in Apple, Mobile, Research by Agile Cat on April 22, 2014

Apple’s Impressive Market Share Gains In The U.S.

Jay Yarow – Apr. 4, 2014

_ Business Insider

If there’s one negative thing you’ve heard about the iPhone in past few years, it’s that it’s getting walloped in market share battle with Android.

これまでの数年間で、iPhone についてネガティブなことを聞いたことがあるなら、それは、Android とのシェア争いで、手痛い目にあっているという話だろう。

Around the world, that’s certainly true, but in the U.S., the iPhone is doing pretty well. As you can see in this chart from Statista based on data from comScore, Android is actually falling while the iPhone continues to take share.

それは、世界中のいたるところで実際に起こっているのだが、こと、アメリカでは、iPhone が大健闘しているのだ。 comScore のデータをベースに、Statista が作成したチャートから読み取れるように、iPhone のシェアが伸び続けている一方で、Android が低下している。

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Business Insider/ComScore/Statista

The reason the iPhone can win in the U.S. is that thanks to carrier subsidies an iPhone costs just as much as an Android phone. Elsewhere in the world, an Android phone costs a fraction of what an iPhone costs.

このアメリカ市場で iPhone が勝てる理由は、キャリアが補助金を出してくれるおかげで、iPhone と Android Phone のコストが、ほぼ同じになるためである。その他の国々では、Android Phone のほうが iPhone よりも、少しだけ安くなるのだ。

But, even here in the U.S., all is not well for Apple. On its last earnings call, CEO Tim Cook said iPhone sales dropped in North America thanks to changes to U.S. carrier policies which limited iPhone upgrades.

しかし、このアメリカでも、すべてにおいて Apple が好調というわけではない。直近の収支報告会で、CEO である Tim Cook は、iPhone の販売が北米で鈍化していると発言した。つまり、アメリカのキャリアが方針を変更したことで、iPhone のアップグレードに制約が生じているのだ。


TAG indexこれは、日本でも言えることなのですが、アメリカの市場で iPhone が頑張っています。 先日も、インドでは $50 スマホの時代という記事をポストしましたが、いまや iPhone と Android Phone の価格差は圧倒的なものになっています。 ところが、アメリカのマーケットでは、その価格差をキャリアが吸収しているので、こうした展開になっているというのが、Jay Yarow さんの分析なのでしょうね。 はたして、キャリアが方針を変更しても、iPhone は勝ち続けられるのか? とても興味深い話ですね。 ac-stamp-232



Apple と iPhone の問題:富裕層マーケットの飽和と成長の鈍化
iPhone 6 を予測する、美しいデザイン・コンセプト写真を ど~ぞ!
いまの iPhone を、1991年に戻って製造すると 3.5 億円になる! その内訳は?
新しい 4.7 インチの iPhone が、どれほどデカくなるのか、2つのイメージで示してあげよう!
iPhone 6 の写真がリークされた:しかも、Foxconn からのダイレクト版らしい!

PC が 売れなくて、Intel まいってる:それを示す1枚のチャート

Posted in Microsoft, Post-PC, Research by Agile Cat on April 20, 2014

The Death Of The PC Market Is A Huge Problem For Intel
Jay Yarow – Apr. 16, 2014

_ Business Insider

This chart from Statista shows how Intel’s business is tied to the PC industry. This shows Intel’s revenue growth versus PC shipment growth, as measured by Gartner. This chart isn’t too shocking, but it does a good job of illustrating the problem Intel has to solve as the world moves to tablets and smartphones.

この、Statista によるチャートが示すのは、Intel のビジネスと PC の業界の間に、きわめて密接な関係があるという点である。そして、Gartner の推測に沿ったかたちで、PC 出荷台数の伸びと、Intel の収益を対比するものとなっている。いまとなっては、それほど驚くべきものでもないが、この世界がタブレットとスマホに移行するにつれて、Intel が解決すべき問題を、このチャートは、きわめて明確に示している。 GOOD JOB!

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Business Insider/Statista


TAG index2011年を見ると、そこまでは引きずられていないという感じですが、明らかに PC の旗色が悪くなってきた 2012年から、さらにガクンと落ちていますね。 この2本の線のギャップが、サーバー市場における成長率なのでしょうが、いまや 10億ユニットを、1年で販売してしまうスマホ/タブレット勢が、Intel の手元からスルリと抜け出してしまった空白を埋めるには、まったく足りないのですね。 これまでに蓄積してきた、膨大なテクノロジーを活かして、また、強さを取して欲しいですね。 OCP にコントリビュートしてくれた、Silicon Photonics みたいな、素晴しいものがあるのですから!ac-stamp-232



PC の落ち込みが、ようやく下げ止まった? それを示す1枚のチャート – Gartner
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2013 – Q2 の PC 出荷量は、前年比で 15.4% も落ち込んでいる

インドでは、今年、$50 のスマホが2億台ほど販売される:インフォグラフィクス

Posted in .Selected, Asia, Mobile, Research by Agile Cat on April 19, 2014

Get ready for India’s smartphone explosion (INFOGRAPHIC)
April 18, 2014 – by
Josh Horwitz

_ tech in asia

Jana, the Boston-based marketing and market intelligence firm, released an infographic yesterday on India’s smartphone market. It’s relatively simple as far as these types of reports go, but we like it because it underscores a few quick and dirty points.

昨日のことだが、Boston ベースの、マーケティング/マーケット調査会社である Jana が、India のスマホ市場に関するインフォグラフィクスをリリースした。 この種のレポートが、分析できる範囲に限りがある。 そして Jana も、相対的にシンプルなものを提供しており、論点を明確に絞り込んでいる点を評価したい。

  • Indian smartphones are dirt cheap.
  • Tons of Indian smartphone buyers (92 percent) will be buying a device for the first time this year.
  • India, like many other developing economies, is Android country.
  • India のスマホは、どうしようもなく安い。
  • India の膨大なスマホ・ユーザーたちが(92%)、デバイスを買い始めるのが、今年である。
  • India は、その他の開発途上国と同様に、Android の国になる。


↓ クリックで、フル・インフォグラフィクスへ ↓


Thumbnail image via Flickr user vigrigas


TAG indexこのところ、インドの動きが、とても気になっている Agile_Cat です。 そして、トラフィック・ベースで、Android が Windows 7 を凌駕している国は、おそらくインドだけという認識はありますので、ここで、とんでもない事が起こると感じてはいました。 しかし、$100 スマホではなく、すでに $50 スマホの世界に突入しているとは、思ってもいませんでした。なんというか、凄まじいパワーです。image



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Google の 2014-Q1 収支を分析する:GigaOm

Posted in .Selected, Google, Research by Agile Cat on April 18, 2014

Google revenue, profit up in Q1, but Wall Street not impressed

Lauren Hockenson – April 16, 2014

_ Giga Om

Summary: Google released its Q1 earnings report for 2014, and while the company continues to make lots of money the results were shy of analysts’ expectations.

Summary: Google が、2014年 Q1 の決算報告書をリリースした。 同社の収益は堅調ではあるが、アナリストたちの予測には足りなかったようだ。


On Wednesday, Google released its earnings statement for Q1 of 2014, reporting revenue of $15.4 billion, up 19 percent year on year, and an increase in net income.

この水曜日(4/16)に、Google がリリースした 2014年 Q1 の収益レポートによると、この期の売上は $15.4 Billion であり、昨年同期に対して 19% の伸びを示し、純益も増大している。

photo: Ken Wolter

But the numbers come in shy of analysts’ expectations, which projected the company to rake in $15.58 billion. Google’s earnings-per-share came in at $6.27 — roughly five cents off from analysts’ projections of $6.33 to $6.41.

しかし、この数字は、$15.58 Billion の売上をかき集めるという、アナリストたちの予想を下回るものであった。そして、1株当たりの利益に関しても、$6.33〜$6.41という予想に対して、5セントほど低い $6.27 に留まってしまった。

According to Google, traffic acquisition costs increased to $3.23 billion in the first quarter of 2014, representing 23 percent of advertising revenues. Mean while, cost-per-click continues to go down, decreasing 9 percent over the first quarter of 2013 and remaining steady throughout the year, although the number of paid clicks on its advertising network jumped 26 percent compared to the same period last year.

Google によると、2014年 Q1 におけるトラフィック取得コストは、$3.23 Billion に達しており、広告収入の 23% に相当するものとなる。その一方で、Cost-Per-Click は一貫して下がり続け、2013年 Q1 と比較して 9% のダウンとなる。ただし、この広告ネットワークにおけるクリック数(Google に対価が発生する)は、前年同期に比較して 26% のアップとなっている。

One major point explored on the company’s earnings call Wednesday afternoon was the gap Google sees between declining cost-per-click numbers and the slow rise in value of mobile ads. When asked during the company’s earnings call, Nikesh Arora, SVP and CBO at Google, said that the gap will close in due time as mobile information becomes richer for ads:

水曜日の午後に行われた、同社の収支報告会において注目すべきは、Cost-Per-Click 数の低下と、モバイル広告の成長の遅れを、Google がギャップとして認識している点にあった。 そこでの質問に対して、Google の SVP and CBO である Nikesh Arora は、モバイル情報が広告にとってリッチになるにつれて、このギャップは、なんの問題もなく解消していくと述べていた。

The way to think about it is that in mobile, you have location and context of individuals, which you don’t have on the desktop. The more you know about the user in their context, the more effective advertising you can provide them. There’s a whole bunch of building blocks that need to come into play to close the gap.


This earnings report also calculated Google’s purchase of Nest for $3.2 billion, as well as the sale of Motorola to Lenovo for $2.91 billion – both of which happened in January of this year.

なお、この収支レポートには、今年の 1月に生じた、Nest の買収($ 3.2B)と、Motorola の Lenovo への売却($ 2.91B )が組み入れられている。

“Motorola had a great quarter in Q1, with the Moto G showing strong sales momentum, especially in emerging markets,” said Google CFO Patrick Pichette on the company’s earnings call. “The team continues to be hard at work, and we look forward to seeing them join up with Lenovo soon.”

「 Motorola にとって、この Q1 は素晴しいものであった。Moto G が、とりわけ途上国において、大きな販売量を示したのだ。このチームは、懸命な努力を続けている。 そして、もうじき始まる、Lenovo との連携を楽しみにしている」と、Google の CFO である Patrick Pichette は述べている。

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imageこれだけの数字を上げながら、アナリストの予測を下回ったと、叩かれてしまうのは、かわいそうな気がします。 Google の広告事業が、いったいどれくらいの規模なのかという点ですが、以前にポストした「Google のサーチ広告は魔法の錬金マシン」と、「Google と Facebook で 75% を支配するモバイル広告」という抄訳を見ていただければ、大まかなところで、見当がつくだろうと思います。 なお、文中のチャートは、Google が提供しているレポートから抽出したものです。ac-stamp-232



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PC の落ち込みが、ようやく下げ止まった? それを示す1枚のチャート – Gartner

Posted in Post-PC, Research by Agile Cat on April 15, 2014

Has the PC Industry Bottomed Out?

from Felix Richter , April 11th, 2014

_ Statista

According to data released by Gartner this week, global PC shipments declined by 1.7% in the first quarter of 2014. While a few years ago, this number would have been considered catastropic, now it’s actually good news. As a matter of fact, it’s the smallest decline the PC industry has suffered since early 2012.

Gartner が、今週(4月1週)に発表したデータによると、ワールドワイドにおける 2014年 Q1 の PC 出荷台数は 1.7% 減となっている。数年前なら、このような数字は悲惨で破壊的と捉えられていたが、今では、まさに GOOD NEWS である。2012年の初頭から、出荷台数の下落に苦しんできた PC 業界が、現実に最小の下げ幅を記録したのだ。

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According to Gartner, the end of Windows XP support in early April has boosted replacement buys and could continue to do so in the current quarter. While it’s unlikely that PC sales will suddenly start growing again, the trend of the past few quarters suggests that the industry may finally have bottomed out and sales might stabilize around the current level.

Gartner によると、4月の初めに Windows XP のサポートが終了したことで、この Q2(4月〜6月)を通じて、リプレイスのための購入が生じることになる。それにより、PC の売上が再び急成長するとは考えにくいが、この四半期ごとの出荷数トレンドを見ると、ようやく PC 産業の下落が底を打ち、いまのレベルで安定したビジネスが展開されるという示唆がある。


TAG index思い起こせば、昨年 Q1 の PC 出荷数は、たいへんな落ち込みを記録していました。 Agile_Cat でも、「 PC の販売が 14% 減 – 2013年 Q1 : それを示す1枚のチャート 」という抄訳をポストしましたが、世界のトップ・メーカーたちが、Lenovo を除いて総崩れという有り様でした。 そこから、徐々に下げ幅を減らして、その 2013年 Q1 のレベルで留まったというのが、この Gartner の「 Worldwide PC Shipments in the First Quarter of 2014 Declined 1.7 Percent 」に示されているわけです。 この、表をクリックして拡大すれば分かりますが、−2% の下落というのは、2013年 Q1  との比較です。 したがって、2011年以前と比べると惨憺たる状況なのですが、これが、再定義された PC マーケットのパワーということなのでしょう。image



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Posted in Apple, Google, Mobile, Research, Samsung by Agile Cat on April 12, 2014

The Growing Gap In Price Between iPhones And Android Phones

Jay Yarow – Feb. 14, 2014

_ Business Insider

Apple’s iOS, and Google’s Android powered ~94% of all smartphones shipped last year, according to IDC. Of that, Android powered phones were 79% of smart phones shipped which is impressive.

IDC によると、昨年出荷されたスマホのうち、Apple の iOS と Google の Android が、全体の 94% 以上を占めているという。 その中でも、Android を搭載したスマホは、全出荷量の 79% という凄まじいシェアを得ている。

But, arguably even more impressive, analyst Tavis McCourt estimates that Apple took 87% of all smartphone profits. Samsung took 32.2% of the industry’s profits. Yes, that’s more than 100% because everyone else is losing money.

しかし、それよりも興味深いのは、スマートフォン市場の全利益のうち、Apple が 87% 以上を得ているという、アナリスト Tavis McCourt の推測である。 そして、この業界から、Samsung は 32.2% の利益を得ている。 この二社を合わせると、見ての通り 100% を超えてしまう。 そう! つまり、赤字を垂れ流している、誰かがいるのだ。

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Business Insider

So how is this happening? How is Apple collecting all of the money? This chart from our partners at Statista should explain it. The price gap between an iPhone and an Android phone has grown through the years. Today, the average selling price for an Android is just $276. An iPhone goes for $650.

いったい、なにが、どうすれば、そうなるのだ? どのようにして Apple は、すべてのキャッシュをかき集めているのだ? 私たちのパートナーである Statista によるチャートが、それを説明しているはずだ。iPhone と Android Phone の価格差は、この数年を通じて拡大している。現時点において、Android Phone の平均価格は $276 に過ぎない。 しかし、iPhone はというと、$650 以上になるのだ。

In the long run, we’re not sure how Apple maintains its premium pricing if it wants to get iPhone sales cranking again. It has largely sold out its high end market. From now own, it will rely on churning its user base and picking up new customers here and there.

Apple が iPhone の販売量を、再び活性化させたいのかどうかはさておき、長い目で見て、そのプレミアムな価格設定を維持していく方式が見えてこない。つまり、主要なハイエンド市場では、売り尽くしてしまっているのだ。これからは、そのユーザーをベースにした乗り換えと、点在する新規のユーザーに、依存することになる。


TAG index昨年に iPhone 5C  が発表されたとき、ついに Apple も、いわゆる廉価版マーケットに出て行くのだろうと、信じて疑わない人々が数多くいました。 実は、Agile_Cat も その一人でして、途上国マーケットで Android と、華々しく戦う 5C の姿を想像していました。しかし、Apple には、5C を積極的に売っていく気がなかったようで、その価格設定も 5S と較べて安価とはいえないものでした。その一方で、Android 勢は、着実に価格を引き下げ、途上国マーケットでは $100 スマホを実現しようという勢いでいます。もちろん、Android 勢の中にも、Samsung の Galaxy のようなハイエンド狙いの製品もありますが、Nexus 5 などを見ていると、Google 自身が低価格化を目指しているようです。この、Apple と Google のスタンスの違いが、とても興味深いですね。 __AC Stamp 2



売れない iPhone 5C と、思惑どおりの Apple とは?
Apple の 廉価版 iPhone 5C だが、中国では $735 になるという!
iPhone 3G ~ iPhone 5S/5C の推移は どうなっている? それを示す1枚のチャート
Nexus 5 の発売日は 11月1日で、値段は $349 からというリーク情報が!
Android が元気だ : Nexus 5 は $349 なのか? Dell のタブレットは $149だ!
Google Nexus 10 は、$400 で 2560 x 1600

Gartner が インドの Tata Communications を高く評価:決め手は途上国のサポート

Posted in Asia, Research, Telecom by Agile Cat on April 10, 2014

Tata Communications positioned as leader in Gartner Magic Quadrant

April 1, 2014 – CIOL Bureau

MUMBAI, INDIA: Tata Communications, a leading provider of A New World of Communications, has been positioned in the ‘Leaders’ quadrant of the Gartner Magic Quadrant for Global Network Service providers for the first time.

MUMBAI, INDIA: A New World of Communications のリーディング・プロバイダーである Tata Communications が、Gartner Magic Quadrant for Global Network Service Providers で、初の Leaders の座を勝ち取った。

The Magic Quadrant evaluates companies based on ‘completeness of vision’ and ‘ability to execute’.

この、Magic Quadrant では、「 Completeness of Vision 」と「 Ability to Execute 」に基づいて、それぞれの企業が評価される。

Tata Communications’ strategy is based on its strong network presence in the emerging and developed markets

According to Gartner, "The number of organisations requiring global networking services continues to grow, due to globalisation and the growing adoption of cloud services, which are often hosted in different markets from the point of consumption. Organisations’ appetite for more bandwidth shows no signs of diminishing, with video machine-to-machine communications and big data, coupled with IT centralisation, as the primary drivers. Reliability and performance control are growing in importance as business processes become ever more IT-dependent; in addition, IT architectures (such as thin-client computing) place ever greater reliance on the network."

Gartner によると、「 グローバルなネットワーク・サービスを必要とする組織の数は、消費が生じる多様なマーケットでホストされ、また、グローバル化していくクラウド・サービスの採用に応じて、成長し続けている。より多くの帯域幅を望む、それらの組織における渇望は、集中化された IT に結合される Video/M2M/Big Data などにより、一向に衰えを見せる気配がない。また、ビジネス・プロセスの重要性の中で増大し続ける、信頼性と性能への要求は、これまで以上に IT 依存を強めている。さらに付け加えるなら、IT のアーキテクチャ自身が(例:Thin Client)、ネットワークへの信頼性の上に構築されている」という状況にある。

Sumeet Walia, Head of Global Enterprise Business, Tata Communications, says: "Through the years, we’ve made several investments in our network infrastructure and services; I believe this leaders’ position is a substantial achievement which truly represents how far we have come. I also believe this report shows our strategic roadmap in terms of network and managed service capabilities; our strength in both, developed and emerging markets such as Africa, the Middle East and Asia/Pacific; and our focus on customer experience.”

Tata Communications の Head of Global Enterprise Business である Sumeet Walia は、「 私たちは、何年にもわたって、ネットワークのインフラおよびサービスに、それなりの投資を行ってきた。そして、このリーダーのポジションという素晴しい成果は、私たちが進んできた長い道のりを端的に示している。このレポートが示している、戦略的なロードマップは、ネットワークとマネージド・サービスの面で評価されていると信じている。私たちの強みは、Africa/Middle East/Asia-Pacific といった、急激に成長している開発途上国にある。そして、もちろん、私たちは、顧客のエクスペリエンスに注力している」と、述べている。

Tata Communications’ strategy is based on its strong network presence in the emerging and developed markets, its portfolio of IP and cloud services, strategic partnerships and its transformation to a managed services business model. Tata Communications has demonstrated strength in providing catalyst services such as MPLS and Ethernet solutions and Content Delivery Network services which have been extensively field-tested and successfully implemented through various partnerships. Tata Communications will also see the roll-out of new cloud enablement offerings, including cloud-based WAN optimisation services thereby enhancing its cloud portfolio.

Tata Communications の戦略は、急激に成長している開発途上国のマーケットで、強固なネットワークをプレゼンスとして示すところに基づいている。それに加えて、IP とクラウドのサービスや、戦略的なパートナーシップ、マネージド・サービスへの移行で構成される、ビジネス・モデルのポートフォリオも重視されている。また、Tata Communications は、触媒となるサービスを提供することが、つまり、様々なパートナーシップを介して、MPLS と Ethernet のソリューションや、CDN(Content Delivery Network)サービスなどを実装し、広範囲におよびフィールド·テストをパスすることが、その強さを証明するとしている。さらに Tata Communications は、自身のクラウド・ポートフォリオを強化する、クラウドベースの WAN 最適化サービスなどを取り込むことで、新しいクラウドの定義を展開しようとしている。

Genius Wong, senior vice president, Global Network Services, Tata Communications, adds, "Our network strength is our key differentiator and we’re very pleased with Gartner’s evaluation and the leaders’ position. Going forward, we will continue to leverage our global network, vertical intelligence and leadership in developed and emerging markets to deliver value-driven, global managed solutions which will ultimately give our customers the speed to lead!”

Tata Communications の VP Global Network Services である Genius Wong は、「 私たちのネットワークの強さは、差別化のための重要な要因であり、また、Gartner の評価とリーダーのポジションには、とても感謝している。さらに前進することで、これからも私たちは、急激に成長する途上国において、グローバル・ネットワークと、垂直マーケットへの理解、そしてリーダーシップを強化していく。それが、顧客のビジネスに、究極の先進性とスピードを与えることになる!」と、付け加えている。


TAG indexインドにおけるキャリアの話となると、昨年の 6月にポストした「 インド政府の決断 : 100% 外資のモバイル・キャリアを受け入れる? 」という抄訳を思い出します。これは、モバイル・キャリアとナショナル・セキュリティを切り離すという、とてもドラスティックな政策なのですが、その一方では、Tata によるグローバル展開を、インド政府は支援しているのだろうとも思えます。ちゃんと調べたわけではありませんが、Tata は海底ケーブルの保有率におて、かなり上位にランクされていると聞いたことがあります。また、インド国内のトラフィック分布も、モバイルが他を圧倒するという、世界に類を見ない発展の仕方を示しています。 このチャートは(クリックで拡大)、PC からスマホにいたる、すべての OS を比較したものですが、すでに Android が Windows 7 を追い抜いています。 おそらく、この特筆すべきインドのモデルを、アフリカ諸国は追いかけていくでしょう。 Gartner が Tata を高く評価する背景には、こんなことも有るのかもしれませんね。__AC Stamp 2



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