Agile Cat — in the cloud

iPad が創り出したタブレット市場で、Apple のシェアが低下:それを示す1枚のチャート!

Posted in .Chronicle, Apple, Post-PC, Research by agilecat.cloud on February 26, 2015
Apple is losing the tablet market it created with the iPad
Dave Smith – Feb 25, 2015
http://www.businessinsider.com/apple-tablet-market-share-2015-2
 
_ Business Insider
 
Global tablet shipments are rising, but a new report from Strategy Analytics says Apple’s tablet market share continues to slip, despite its utter dominance just a few years ago. Based on Strategy Analytics data charted for us by BI Intelligence, the iPad’s global market share dropped 20%, from a 32.6% share in 2013 to 26.1% in 2014.
 
Strategy Analytics の新しいレポートによると、グローバルにおけるタブレットの出荷台数は上昇している。 しかし、このタブレット市場で、わずか数年前には圧倒的な優位性を誇っていた、Apple のシェアは下落し続けている。Strategy Analytics のデータをベースに、BI Intelligence が作成したチャートを見ると、グローバルにおける iPad は、2013年の 32.6% から 2014年の 26.1% へと、6% ほどシェアを落としている。
 
Tablet 2014
BI Intelligence
 
注記: チャートの文章の内容に、食い違いがあります。とりあえず、チャートに合わせて文章を修正していますが、あくまでも参考としてください。 Strategy の Web ページも調べてみましたが、有償レポートの購入ページであり、確認できませんでした。
 
Strategy Analytics says the leading tablet makers can no longer “rely on inertia alone” as other smaller players are beginning to offer cheaper tablets with competitive features. But Apple CEO Tim Cook is still confident in the iPad, especially in businesses: Last month, he said the company’s partnership with IBM could help “move the dial” with sales, and the rumored 12-inch iPad could certainly improve Apple’s tablet market share, especially if it offers businesspeople more features for advanced productivity.
 
Strategy Analytics に言わせると、充分な機能を備えた競争力のあるタブレットを、弱小メーカーが安価に提供し始めるにつれて、もはや大手メーカーは「慣性に依存」するだけの存在になっているようだ。しかし、Apple の CEO である Tim Cook は、とりわけエンタープライズにおいて、これからの iPad に自信を覗かせている。先月に Cook は、Apple が IBM と提携したことで販売が促進され、また、ウワサの 12-inch iPad が必ず Apple のシェアを回復させると述べている。さらに、優れた生産性を必要とするビジネス・ユースに対して、より多くの機能を提供するときに、その傾向は顕著になると続けている。
 
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Post-PCスマホのような小型化が不要で、大型のバッテリーの搭載も容易なタブレットの世界は、すでに価格という要因が、もっとも重要になっているのでしょうかね?  さらに言えば、もともと PC を持っていない、途上国のマーケットが、このマーケット全体を押し上げているので、iPad が苦戦している状況となっているのでしょうか? 上記のチャートの、赤い [Other] の内訳が知りたいですね。_AC Stamp
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Dropbox の新機能により、ローカル・アプリとの連携がシームレスに!

Posted in Google, Post-PC, Storage by agilecat.cloud on February 10, 2015
Dropbox’s new Open button launches desktop applications right from the web
Paul Sawers – February 5, 2015
http://venturebeat.com/2015/02/05/dropboxs-new-open-button-launches-desktop-applications-right-from-the-web/
VB.png
If you get frustrated transferring files from the cloud to your desktop, Dropbox has revealed an interesting new feature that will make the transition from browsing a file on the Web to editing it on your PC just that little bit easier.
 
もし、クラウドからデスクトップへと、ファイルを転送するのが面倒だと思っているなら、この Dropboxは の新機能がお勧めだ。それを使えば、Web 上のファイル・ブラウジングから、PC 上での編集までの流れが、とても簡単なものになるのだ。
 
Dropbox ImageDropbox ‘Open’ Button
Image: Paul Sawers
VentureBeat
 
Let’s say you have a bunch of Excel documents stored in your Dropbox account. If you double-click on these files from the desktop version of Dropbox, it will open them directly in the relevant application on your desktop — because the file is already stored locally on the computer. But if you double-click the same files in the Web-based version of Dropbox, you’re given a preview pane, through which you can click to share or download to your machine.
 
あなたの Dropbox アカウントに、たとえば 大量の Excel ドキュメントが、保存されているとしよう。そして、Dropbox デスクトップ・バージョンで、それらのファイルをダブル・クリックすれば、関連付けられたデスクトップ・アプリが、対象となるファイルをダイレクトにオープンする。 なぜなら、誰もが知っているように、そのファイルが、すでにローカル PC 上に保存されているからだ。しかし、これまでの Dropbox の Web ベース・バージョンで、ファイルをダブル・クリックしても、対象となるファイルを共有したり、ローカル・マシンにダウンロードするための、プレビュー・ペインが提供されるのみであった。
 
Now, however, Dropbox is making the switch from the Web to your computer more seamless. With an automatic update that’s rolling out in the next few weeks, you’ll start seeing a new “Open” button when you click a file, assuming it exists in the locally stored Dropbox folder on your PC. You’ll then be taken directly to the file to read or edit it within the native application.
 
そして、いま、Dropbox が取り組んでいるものとして、この Web から PC への連携を、よりシームレスにするための機能がある。いまから数週間のうちに、自動アップデートで提供される、この新しい機能を用いれば、Web 上でファイルをクリックしたときに、[Open]ボタンを目にすることになる。そして、そのボタンをクリックすると、ローカル PC の Dropbox フォルダに、同じファイルが保存されていると想定されるのだろう。 結果として、対象となるファイルをダイレクトに、ネイティブ・アプリで参照・編集できるようになる。
 
dropboxgif
 
While this may seem like a relatively trivial update, it does in fact make the Web-based version of the service a lot more useful, as it saves you from having to create two versions of the same file by downloading it. It keeps everything nicely in sync.
 
これは、ちょっとしたアップデートのように見えるかもしれないが、実際のところ、その Web ベース・サービスとしてのバージョンを、とても有用なものにする。つまり、対象となるファイルをダウンロードすることで、同じファイルを重複して作成するという面倒が回避される。言い換えるなら、すべての同期がキレイに行われる、ということになる。
 
Dropbox said that enabling this was a “technically challenging” endeavor, but given that 50 percent of Dropbox Web app users also use the desktop client, this feature really does make sense. This also echoes a move made by Google back in November, when it rolled out a new Chrome extension for doing exactly the same thing with Google Drive, so kudos to Dropbox for managing this without the need to install an extra add-on in your browser.
 
この機能の実現は、「技術的な課題」を伴う試みだったと、Dropbox は述べている。しかし、Dropbox の Web アプリ·ユーザーの 50% が、デスクトップ・クライアントも利用していることを考えると、今回の機能は重要なものとなるはずだ。そして、昨年の 11月に Google が、新しい Chrome Extension を展開したときに、Google Drive との組み合わせで実現した機能にも似たものとなる。ただし、ブラウザにアドオンをインストールすることなく、それを実現することで、Dropbox の名声が保たれたとも思える。
 
Meanwhile, if you can’t wait for the automatic Dropbox update to land, you can grab version 3.2.2 of the desktop client manually now.
 
なお、Dropbox の自動アップデートが待てないというなら、マニュアルでアクセスして、version 3.2.2 of the desktop client を手にすることも可能である。
 
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CloudOnPost-PCAgile Cat の日常でも、すでに Dropbox は欠かすことの出来ない環境になっています。 そして、文中にもある Chrome の新機能ですが、先日にスタバで Chromebook を触っていたときに、メールに添付されてきた PPTX をクリックしてしまい、「あっ間違えた」と思っていたら、PowerPoint スライドが立ち上がってきたので驚きましたが、その機能のことのようです。 今回の Dropbox は、ネイティブ・デスクトップ・アプリとの統合ですが、Web アプリの準備も着々と進めているようです。このイメージ(クリックで拡大)は、CloudOn から送られてきたメールの一部なのですが、Dropbox に買収され、統合されると伝えています。CloudOn は、だいぶ前から有償ユーザーとして利用していますが、結構、イケているので、Dropbox との統合が楽しみです。 
 
最近は、こうしたブログのポストも、Evernote で完成させ、WordPress 内のエディタで成形して、最後に Mars Editor でフォントを指定するという手順に変わってきました(ツール間で Draft をキャッチボールです)。 また、Chrome Extension の ScribFire も良さそうなので、そのうち試してみようと思っています。 いまは、Chromebook でルーチンワークが完結するようにと、意識的にツールを置き換えているところなのですが、その考え方の基本となっているのが、すべてを Web 上に移行すれば、すべてがシンプルになるという発想なのです。 _AC Stamp
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Chromebook が売れている:アメリカの教育市場でトップに立ったようだ!

Posted in .Chronicle, Apple, Education, Google, Post-PC, Weekend by agilecat.cloud on January 25, 2015
Schools Now Buying More Chromebooks Than iPads
http://wp.me/pwo1E-8eu
Angela Moscaritolo – December 3, 2014
http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2473059,00.asp
PC Mag
Historically, Microsoft and Apple have dominated the education market. But Redmond and Cupertino might want to keep their eyes on Google.
 
歴史的にみて、アメリカにおける教育市場は、Microsoft と Apple により支配されてきた。しかし、Redmond と Cupertino は、Google から目を離せなくなる可能性があるのだ。
 
Google’s Chromebooks have officially unseated iPads as the most popular new devices shipping to schools in the U.S., according to the Financial Times, which cited figures from IDC. In the third quarter of 2014, Google shipped 715,500 of its Web-based laptops into U.S. schools, compared to 702,000 iPads.
 
IDC からの数字を引用した Financial Times によると、アメリカの学校教育現場で最も人気のあるデバイスの、オフィシャルな新規出荷台数として、Google の Chromebook が iPad を追い落としている。2014年 Q3 において、iPad の 702,000台に対して、Google の Webベースのラップトップは 715,500台の出荷台数を数えている。
 
HP Chromebook 11There’s a new tech ruler of schoolrooms across the U.S.
 
Part of the reason for their popularity is price. With prices starting as low as $199 a pop, brand-new Chromebooks are much more affordable than, say, a 2013 iPad Air, which starts at $379 after educational discounts.
 
Chromebook が人気を博す理由は、その価格にもある。新品の Chromebook が、てとも手頃な $199 という価格から始まるのに対して、2013 iPad Air は、学校用のディスカウントを適用しても $379 からとなっている。
 
The IDC data aligns with stats released today from Futuresource Consulting, which found that Chromebooks are now the best-selling device in U.S. K-12 education for the second quarter in a row. Shipments of Chromebook PCs reached more than 1 million units in the third quarter of the year, accounting for more than 35 percent of all personal computing devices, Futuresource said.
 
この IDC のデータは、今日の Futuresource Consulting からの統計データと一致する。それは、2014年 Q2 における U.S. K-12 Education でも、Chromebook の販売量がトップに立っていたというものである。2014年 Q3 における Chromebook PC の出荷台数は、1 million を上回っており、すべてのパーソナル・コンピューティング・デバイスの 35% 以上を占めていると、Futuresource は語っている。
 
“Chromebooks continue to outpace the sales of competing platforms such as Apple’s iPad and other notebooks within the U.S. market, with more than two million shipped between January and September 2014,” Futuresource said.
 
「 アメリカ市場では、その後も引き続いて Chromebook が、Apple の iPad などの競合するプラットフォームや、その他のノートブックなどを上回っている。2014年の 1月〜9月の期間において、その出荷数は 2 million を超えている」と、Futuresource は語っている。
 
Still, Apple is still No. 1 in terms of market share in U.S. K-12 education thanks to the MacBook and iPad. Chromebook providers Dell and Acer are No. 2 and 3, respectively.
 
ただし、この U.S. K-12 Education におけるマーケット・シェアでは、MacBook と iPad を有する Apple が、依然として1位を維持している。 そして、Chromebook のプロバイダーである、Dell と Acer が2位と3位を分けあっているという状況である。
 
In October, IDC said that “shipments of entry systems, including Chromebooks, continued to inject an important source of volume and sustained improved consumer demand in certain markets over recent quarters.”
 
10月のことだが、IDC は「Chromebook を含むエントリー・システムは、PC の出荷量に対して大きな数字を注ぎ込み、直近の四半期においても、特定の市場で消費者の需要を支え続けている」と、述べている
 
July data from NPD, meanwhile, found that U.S. commercial channel sales – which include businesses, schools, governments, and other organizations – of Chromebooks were up 250 percent over the last year for the first five months of 2014, and made up 35 percent of all channel notebook sales between January and May.
 
その一方で、NPD による 7月のデータは、企業/教育/行政などの組織を含む、アメリカのコマーシャル・チャネルでの販売に注目している。そこでも Chromebook は、2014年 1月〜5月の前年比で 250% 増を達成し、また、その期間における全チャンネルでのノートブック販売量の 35% を占めているという。
 
Google has also gained traction thanks to its Apps for Education Suite, which is free for schools and lets teachers create and collect assignments online — without wasting paper. Microsoft offers similar functionality with Office 365, but schools have to pay for it.
 
また、Google は、Apps for Education Suite からも推進力を得ている。それは、教育現場に無料で提供され、教師による課題の作成と、生徒からの結果の回収を、紙を無駄にすることなくオンラインで実現している。Microsoft も Office365 で、同様の機能を提供しているが、学校と言えども対価の支払が必要になる。
 
Meanwhile, Apple has also had some issues in the education market. A $1.3 billion effort to provide an iPad to every student and teacher in Los Angeles, for instance, has been hugely problematic since its rollout last year. The FBI is now investigating the LA school district’s deal with Apple, and this week seized 20 boxes of documents related to the initiative, according to the Los Angeles Times. A federal grand jury subpoena asked for documents relating to the bidding process and the winning bidders.
 
そして、Apple はというと、教育マーケットで、いくつかの問題を抱えている。たとえば、すべての Los Angeles の教師と生徒に、$1.3 billion の対価で iPad を提供しようとする試みが、昨年から大きな問題となっている。いまは FBI が腰を上げ、Apple と LA 学区が交わした契約を調査している状況にある。 今週の Los Angeles Times によると、この企画に関連するドキュメントを、ダンボール箱で 20個ほど押収したらしい。つまり、連邦大陪審の召喚状が、入札プロセスと落札者に関連するドキュメントを求めたことになる。
 
The project quickly fell apart last year after close ties between former superintendent John Deasy, subcontractor Pearson, and Apple executives were discovered. The initiative also suffered early technical setbacks after students figured out how to bypass the built-in security and hacked the tablets to access Twitter and other unauthorized websites and apps.
 
このプロジェクトには、かつて教区の管理者であった John Deasy と、下請業者 の Pearson、そして Apple の幹部たちが、密接に関与したと思われるが、すぐに崩壊したようだ。 また、それ以前に、このイニシアチブは、Twitter などの Web サイトや、その他のアプリなどにアクセスするために、iPad をハックしてビルトインのセキュリティを回避する方式を、学生たちが見つけ出した時から、テクニカルな面で混乱していた。
 
For more, check out PCMag’s roundup of The Best Chromebooks.
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ChromebookweekendChromebook が本格的に売れ出してきたようですね。 文中にもあるように、教育現場では低価格であることが重要になるため、Chromebook の強さも納得なのですが、アメリカの全ノートブックの 35% を占めているというデータには驚きです。 それだけ、学校以外にでも売れているということなのでしょう。 Agile Cat も昨年の秋に、HP の Chromebook 11 を eBay で購入してみましたが、パッケージは写真のとおりで、鯵の干物かなんかが入っていそうなハコという感じです。 でも、3万円ですから仕方ないですよね :)  とは言え、ちゃんと動きますし、出先で時間が空いてしまったときなど、ちょっとした作業なら、スマホからの Wi-Fi テザでつないで、これで済ませてしまいます。 実は、同じころにスマホも買い替えたのですが、Experia Z3 用に考えていた 6万円の予算を、LG G2 Mini と HP Charomebook に振り分けたという次第です。 良い時代になったというか、大変な時代になったというか、、、とにかく、自分の価値観が大きく変わったように思えます。
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ルーブル危機を受けて、ロシアの Apple App Store が止まってしまったようだ

Posted in Apple, Post-PC, Weekend by Agile Cat on December 20, 2014

Apple shuts down sales at its Russian online store after ruble value dives
http://wp.me/pwo1E-86v
December 16, 2014 – Mark Sullivan
http://venturebeat.com/2014/12/16/apple-shuts-down-sales-at-its-russian-online-store-after-ruble-value-dives/

_ VB

Apple turned off sales at its Russian online store due to a sharp fall in the value of the ruble, the company said Tuesday.

ルーブルの急落を受けて、Apple の Russia オンライン・ストアでの販売が停止されたと、この火曜日 (12/16) に同社が発表した。

“Our online store in Russia is currently unavailable while we review pricing,” said Apple spokesman Alan Hely in a statement to Bloomberg. “We apologize to customers for any inconvenience.”

「価格設定の見直しが行われている間、当社の Russia オンライン・ストアは使用できない。顧客に迷惑をかける事になり、申し訳ない」と、Apple のスポークスマンである Alan Hely が Bloomberg で述べている

Image Credit
Eric Blattberg
VentureBeat

The ruble lost 19 percent of its value today, even after the Russian government instituted an interest rate increase to stop the run on the currency. The ruble sank beyond 80 per dollar, and investors began rapidly selling off stocks and bonds.

Russia 政府が通貨危機を止めるために、金利の引き上げを定めたが、現時点で ルーブルは 19% も価値を下げている。現に、対ドル・レートで 80 ルーブルを超えており、投資家たちは株式や債券を、急いで処分している状況にある。

Apple has been adjusting the prices of its products on the site to deal with the ruble valuation shifts. It recently raised the price of the iPhone 6 by 25 percent to account for the change. But the company apparently feels the instability is too great to continue using price adjustments as a remedy.

Apple は、ルーブルの下落に対処するために、同社のサイトにおけるプロダクトの価格を調整している。その変更により、最近では Phone 6 の価格が 25% ほど引き上げられている。しかし、同社は、ルーブルの変動幅が大きすぎるため、対策としての価格調整を継続していく必要があると捉えている。

Apple has said in previous quarterly earnings reports that the strong value of the dollar is creating “headwinds” for the value of its sales overseas. The decline in the value of the ruble only compounded the problem for Apple today.

Apple は、前回の四半期決算レポートの中で、ドル高による逆風が、海外での販売に悪影響を与えていると述べている。ルーブルの価値の下落は、今日における Apple にとって、唯一の複合的な問題となっている。

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すでに iPhone 6 の価格変更は行われているが、膨大なタイトル数で構成されている App Store の調整は簡単ではない、、、ということなのでしょう。 ただし、Google Play については停止という話を聞きませんので、普通に動いているのでしょう。以前に、「そこの社長さん、これまでの やり方じゃ、企業向けソフトは売れませんよって!」という抄訳をポストしましたが、クラシカルなセールス・モデルにおける弊害として、テリトリー/割当/手数料が挙げられています。 日本においても、US の Apple App Store からアプリが買えないという不便さがありますが、それも、まったく同じ問題に根ざしているはずです。 これを機に、Apple が方針を変えてくれたら良いなぁ〜〜〜 と思ってしまいます。

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2014年の Android と iOS:出荷数と売上額を1枚のチャートで!

Posted in Mobile, Post-PC, Research by Agile Cat on December 16, 2014

The Smartphone Market 2014
http://wp.me/pwo1E-863
Niall McCarthy, December 2nd, 2014
http://www.statista.com/chart/3014/smartphone-market-share-forecast/

_ Statista

Android devices are still the driving force across the global smartphone market, according to the International Data Corporation.

International Data Corporation(IDC)によると、グローバルにおけるスマホ市場を牽引する原動力は、依然として Android デバイスが握っていることになる。

This chart shows a forecast of the worldwide smartphone market share in 2014.

このチャートは、2014年におけるグローバル・スマホ市場の、シェアに関する予測を示している。

Total smartphone shipments are set to reach 1.3 billion units this year with Android accounting for over 80 percent compared to just under 14 percent for iOS. From a revenue perspective, Apple’s premium smartphones control 30 percent of global revenue while Android’s more layered approach will afford it just under 67 percent.

今年のスマホの、全体としての出荷台数は 13億台に達するが、そのうちの 80% 以上を Android が占め、iOS は 14% を切るレベルに留まる。また、収益の観点から見ると、Apple のプレミアムなスマホ群が、グローバル売上の 30% をコントロールする一方で、Android は階層的なアプローチにより、67% を下回るところに達している。

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今年の1月にポストした、「 世界のスマホ:総数の 70% 以上を Android が占有 」という抄訳には、Android の出荷数について、2013年 Q3 が 72%で、2012年 Q3 が 55% と記されています。 また、iOS は 2013年 Q3 が 18%で、2012年 Q3 が 19% となっています。そして、この 2014年は、インドなどに代表される途上国に、たくさんの Android スマホが浸透していったことで、このような比率が予測されるのでしょう。 あれだけ売れた、iPhone 6 の数字を加えても、このような結果にしてしまう、Android の伸びには驚きを超えて呆れている、というのが正直な感想です。

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Facebook と Google によりソーシャル・ログインの 80% が占有されている

Facebook アプリ:Push + Delta + Thrift で モバイル帯域を 40% も削減!

Posted in .Selected, DevOps, Facebook, Mobile, Network, Post-PC by Agile Cat on December 11, 2014

Facebook Mobile Drops Pull For Push-based Snapshot + Delta Model
http://wp.me/pwo1E-85F
Monday, October 20, 2014
http://highscalability.com/blog/2014/10/20/facebook-mobile-drops-pull-for-push-based-snapshot-delta-mod.html

We’ve learned mobile is different. In If You’re Programming A Cell Phone Like A Server You’re Doing It Wrong we learned programming for a mobile platform is its own specialty. In How Facebook Makes Mobile Work At Scale For All Phones, On All Screens, On All Networks we learned bandwidth on mobile networks is a precious resource.

私たちは、モバイルが別の世界のものであることを学んできた。If You’re Programming A Cell Phone Like A Server You’re Doing It Wrong では、モバイル・プラットフォームのためのプログラミングが、独特のものであることを知った。そして、How Facebook Makes Mobile Work At Scale For All Phones, On All Screens, On All Networks では、モバイル・ネットワークの帯域幅が、きわめて貴重なリソースであることを学習した。

Given all that, how do you design a protocol to sync state (think messages, comments, etc.) between mobile nodes and the global state holding servers located in a datacenter?

それら、すべてのことを考慮して、ステート(メッセージやコメントなど)をシンクさせるためのプロトコルを、どのようにデザインすべきなのだろうか? ここでは、複数のモバイル・ノードと、データセンターのサーバーに置かれたグローバル・ステートの、同期について考えていく。

Facebook recently wrote about their new solution to this problem in Building Mobile-First Infrastructure for Messenger. They were able to reduce bandwidth usage by 40% and reduced by 20% the terror of hitting send on a phone.

最近のことだが、Facebook の Building Mobile-First Infrastructure for Messenger というポストにおいて、この問題に関する彼らの新しいソリューションが紹介されている。それによると、帯域幅の使用率が 40% まで、そして、スマホでの送受信を阻害する要因が 20% まで、削減できたという。

That’s a big win…that came from a protocol change.

それは、素晴らしい成功体験であり、また、プロトコルの変更にもたらされたものである。

<関連> Facebook が語るモバイル・チューニングの極意

Facebook Messanger went from a traditional notification triggered full state pull:

The original protocol for getting data down to Messenger apps was pull-based. When receiving a message, the app first received a lightweight push notification indicating new data was available. This triggered the app to send the server a complicated HTTPS query and receive a very large JSON response with the updated conversation view.

Messenger がデータをダウンロードする際の、オリジナルのプロトコルは Pull ベースのものであった。 このアプリはメッセージを受信するとき、新しいデータがあることを示す、ライトウェイトなプッシュ通知を最初に受信する。それは、アプリに対するトリガーであり、その結果として、サーバーへ向けて複雑な HTTPS クエリーを送信し、また、アップデートされた会話を取り込んだ、きわめて大規模な JSON レスポンスを受信することになる。

To a more sophisticated push-based snapshot + delta model:

Instead of this model, we decided to move to a push-based snapshot + delta model. In this model, the client retrieves an initial snapshot of their messages (typically the only HTTPS pull ever made) and then subscribes to delta updates, which are immediately pushed to the app through MQTT (a low-power, low-bandwidth protocol) as messages are received. When the client is pushed an update, it simply applies them to its local copy of the snapshot. As a result, without ever making an HTTPS request, the app can quickly display an up-to-date view.

私たちは、前述のモデルに代えて、Push ベースの SnapShot + Delta モデルに移行することを決めた。 この新しいモデルでは、クライアントは自身のメッセージに関する、イニシャルの SnapShot を取得する(一般的には、これまでの HTTPS Pull のみとなる)。 続いて、Delta アップデートが読み込まれるが、それはメッセージを受信した直後に、MQTT(リソースと帯域において負荷の少ないプロトコル)を介してアプリに Push されるものである。また、クライアントからアップデートが Push されるときには、ローカルに保持される SnapShot に、その内容がコピーされる。その結果として、これまでのような HTTPS リクエストを必要とすることなく、アプリはアップデートされたビューを表示できるようになる。

We further optimized this flow by moving away from JSON encoding for the messages and delta updates. JSON is great if you need a flexible, human-readable format for transferring data without a lot of developer overhead. However, JSON is not very efficient on the wire. Compression helps some, but it doesn’t entirely compensate for the inherent inefficiencies of JSON’s wire format. We evaluated several possibilities for replacing JSON and ultimately decided to use Thrift. Switching to Thrift from JSON allowed us to reduce our payload size on the wire by roughly 50%.

さらに、私たちは、メッセージと Delta アップデートから、JSON エンコーディングを切り離すことで、このフローを最適化した。もし、開発者のオーバーヘッドを最低限に抑えたかたちで、ヒューマン・リーダブルで柔軟なデータ転送を実現するなら、JSON は素晴らしいソリューションとなる。しかし、JSON における送受信の形式は、きわめて効率が悪い。 圧縮により、いくつかの問題は解決するが、JSON の固有の非効率性を、完全に補完することは不可能だ。私たちは、JSON を置き換えるための、いくつかの可能性について評価し、最終的には Thrift を使用することにした。JSON から Thrift へ移行することで、転送における実質的なサイズを、およそ 50% に低減できた。

On the server side Facebook also innovated:

Iris is a totally ordered queue of messaging updates (new messages, state change for messages read, etc.) with separate pointers into the queue indicating the last update sent to your Messenger app and the traditional storage tier. When successfully sending a message to disk or to your phone, the corresponding pointer is advanced. When your phone is offline, or there is a disk outage, the pointer stays in place while new messages can still be enqueued and other pointers advanced. As a result, long disk write latencies don’t hinder Messenger’s real-time communication, and we can keep Messenger and the traditional storage tier in sync at independent rates. Effectively, this queue allows a tiered storage model based on recency.

Iris は、メッセージングのアップデート(新しいメッセージやメッセージ・リードによるステートの変化など)で用いる順列キューのことであり、Massenger アプリに送信された最新のアップデートと、伝統的なストレージ階層において、別々のポインタを持つことが可能になっている。ディスクおよびスマホへのメッセージ送信が成功すると、それに対応するポインタが前進する。もし、スマホがオフラインであったり、ディスクに障害が発生した場合には、対象となるポインタを所定の位置に留めながら、新しいメッセージをキューに保持し、他のポインタを前進させることができる。その結果として、ディスクへの書き込みなどの、大きなレイテンシが発生しても、Messenger のリアルタイム通信を妨げることはない。 そして、Messenger のレベルと伝統的なストレージ階層を、それぞれの頻度で同期させることも可能だ。このキューの効率性により、新しい階層型ストレージ·モデルが実現する。

Delta based syncing strategies are very common in Network Management systems where devices keep a north bound management system in sync by sending deltas. The problem with a delta based approach is it’s easy for clients to get out of sync. What if changes happen at a rate faster than than deltas can be moved through the system? Or queues get full? Or the network drops updates? The client will get out of sync and it won’t even know it. Sequence numbers can be used to trigger a full sync pull if there’s an out of sync situation.

Delta ベースの同期ストラテジーは、ネットワーク・マネージメント・システムにおいて、きわめて一般的なものである。 そこでは、デバイスが Delta を送信することで、上位階層のマネージメント・システムとの同期を維持する。 Delta ベースのアプローチにおける問題点は、その同期のメカニズムから、クライアントが容易に逸脱してしまうことである。 何らかの変更が Delta よりも速く、対象となるシステムを介して移動することが、実際に起こり得るだろうか? また、キューが溢れると、どうなるだろうか? さらに言えば、ネットワーク上でアップデートが失われたら、何が起こるだろうか? いずれにせよ、クライアントは同期から逸脱し、起こっていることを知ることもできない。そのような場合には、シーケンス・ナンバーを用いる。 それにより、完全な同期を引き起こし、同期から逸脱している状況を解消できる。

It’s also good to see Facebook got rid of JSON. The amount of energy and bandwidth wasted on moving and parsing fat JSON packets is almost criminal.

Facebook が JSON から離れることは、別の観点でも歓迎すべきことだ。このような巨大なシステムが、重たい JSON パケットを解析して転送するために、膨大なエネルギーと帯域幅を消費することは、きわめて罪作りなことでもあるのだ。

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先日にポストした「Facebook が語るモバイル・チューニングの極意」に続いて、今回も Todd Hoff さんの記事を紹介することができました。途上国におけるモバイル通信の状況を前提とした、ストレスを最小限に抑えた環境を提供したいという、Facebook の一貫したストラテジーが見えてきますね。 ただ、これは、途上国だけの問題ではなく、たとえば日本においても、モバイル・トラフィックの大幅な削減という、大きなメリットをもたらすはずです。 そして、私たちが使用している大半のサービスは、① モバイル・デバイス、② モバイル・インターネット環境、③ バックエンド・テクノロジー、④ データセンター・インフラのバランスの上に成り立っているわけですが、とりわけ途上国においては、① と ② のケアが不可欠なのでしょう。

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<関連>

iOS から Android へ : Facebook は優先順位を切り替えるのか?
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iOS から Android へ : Facebook は優先順位を切り替えるのか?

Posted in .Selected, Apple, Facebook, Google, Mobile, Post-PC by Agile Cat on December 9, 2014

Facebook Is Seeing More And More App Developers Go Android-First
http://wp.me/pwo1E-85q
Jim Edwards – Nov. 5, 2014
http://www.businessinsider.com/facebook-sees-android-first-app-developer-trend-2014-10?&platform=bi-androidapp

_ Business Insider

Facebook is seeing a trend in Europe of app developers going "Android-first."

Facebook は、ヨーロッパにおけるアプリ開発者の、Android-First へと移りゆく動向を注視している。

That’s significant because for years, Apple’s iOS operating system for iPhone and iPad has been the preferred first stop for any company launching an app. If an app succeeds on iOS, then only later will a company think about making a version for Android. Often months or years later, and sometimes never.

それが、大きな意味を持つのは、この数年にわたり iPhone と iPad で走る Apple の iOS が、あらたなアプリを立ち上げる、あらゆる企業が最初に取り組むプラットフォームとして、不動の地位を維持し続けてきたからである。そして、対象となるアプリ が iOS 上で成功した後にのみ、デベロッパーたちは Android バージョンを考えるというのが常である。多くの場合、それらのアプリの iOS 版と Android 版には、数ヶ月から数年の時間差があり、時には iOS のみというケースもあった。

Stephan Ridgway
Flickr, CC

That’s why Android apps tend to look and feel a bit second-rate compared to the same apps on iPhone — they often are just that. The iOS/Android split is weird because globally 80% of users are on the Android system, yet iOS and its roughly 10% of users are the top priority for developers.

そこに、Android アプリののルック&フィールが、同じアプリの iPhone の二番煎じになりやすい理由があるのだ。そして、実際に、そのようなケースが多々ある。グローバル・ユーザーの 80% が Android システムを利用している一方で、およそ 10% という iOS のシェアが、開発者にとってトップ・プライオリティになっている。 それなのに、iOS と Android のアプリを切り分けるのは、ちょっと奇妙な選択となる。

So it would be dramatic for companies to reverse that trend.

つまり、トレンドが逆転するという、ドラマティックな展開もあり得るのだ。

Yet that is what Facebook is seeing among some companies in Europe, according to Facebook’s Europe, Middle East, and Africa platform director, Julien Codorniou. Developers are beginning to sense that because more people are Android users than Apple users, they’re losing money by working on the smaller iOS platform first, he told Business Insider UK.

しかし、Facebook はヨーロッパにおいて、いくつかの企業の動きを見続けていると、同社の Europe, Middle East, and Africa Platform Director である Julien Codorniou は Business Insider UK に述べている。そして、デベロッパーたちは気付き始めているのだ。Apple ユーザーよりも Android ユーザーの方が多数を占め、また、最初に規模の小さい iOS プラットフォームに対応することで、ビジネス・チャンスを失っていることに。

Historically, Apple has been the preferred platform. Apple’s higher-income users are often more lucrative targets for app advertisers and in-app payments and shopping. It’s also simpler for developers to use, Apple has only one version of iOS running at any one time (the newest one) and the vast majority of Apple users keep their devices updated to the newest version. Android, by contrast, is "fragmented" into several different versions across hundreds of different phones — and all those versions are a headache for developers who must make a separate app tailored for each one.

歴史的にみて、Apple は好ましいプラットフォームだと捉えられている。 Apple のユーザーは高所得者に偏っているため、広告/アプリ/ショッピングを展開する際に、ビジネスのターゲットに成りやすいのである。その一方で、デベロッパーにとっても、取り組みやすい環境となっている。つまり Apple は、常に最新の iOS バージョンのみをプッシュし、大半の Apple ユーザーは最新バージョンにアップデートされたデバイスを手にしている。それとは対照的に、Android は各種のスマホ上の、各種のバージョンとして「断片化」されている。 そして、それらのバージョンごとの、個別アプリを開発する必要性が、デベロッパーにとって頭痛の種となる。

Julien Cordoniou: "People look at the numbers. They want downloads, installs. They know that the monetization is catching up on Android."

But Codorniou told us Facebook has a team of evangelists encouraging Android developers to use Facebook as a way to build and promote their apps: "As of today, I have four guys from my team in Paris talking to Android developers about the greatness of Parse, Facebook login, app links, app events. It’s a very important bet for us."

しかし、Codorniou が言うには、デベロッパーたちが自身のアプリを構築し、プロモートするための手段として Facebook を活用するよう、Android の開発環境を支援するためのエバンジェリスト・チームがあるようだ。そして、 「現時点において、4人で構成されるチームが Paris にある。そして、Parse/Facebook LogIn/App Link/App Event の素晴らしさを、Android デベロッパーたちに説明している。 それは、私たちにとって、きわめて重要な賭けである」と、私たちに語ってくれた。

Wait, Android developers? Android-first, really?

なぜ、Android デベロッパーなのか? ほんとうに、Android-First を考えているのだろうか?

"People look at the numbers," he says. "They want downloads, installs. They know that the monetization is catching up on Android. Of course iOS is the better platform when it comes to monetization, but it’s easier to update your app on Android. There are many people on an Android phone. … The world you described [in which Apple is dominant] was true a year ago, but I see that things are changing."

彼は、「 開発者たちは、数字に注目している。彼らは、数多くのダウンロードとインストールを望んでいる。そして、Android におけるマネタイズが、iOS を捕まえかけていることを知っている。もちろん、マネタイズに関しては、iOS の方が優れたプラットフォームであるが、Android アプリのアップデートも簡単になっているのだ。周知のとおり、Android フォンには、膨大なユーザー数がある。あなた方が、Apple が支配する世界と説明してきたことは、1年前には本当だったが、物事が変化していることを、私は目にしている」と述べている。

"The vision we have with Parse and with the platform in general is to accelerate the time to market. It should not take you six months to develop from iOS to Android."

そして、「Parse と汎用プラットフォームを活用する、私たちのビジョンにより、出荷までの時間が大幅に短縮される。 iOS から Android に切り替わったとしても、その開発のために、6ヶ月も要することなど、あり得ないはずだ」と、彼は続ける。

"There is a pattern coming from Eastern Europe. The Russian developers develop on Android first because of a big audience, and it maybe being easier to develop. They liked the fact that they could submit a new version of the app every day. [With Apple, you have to get each new version of the app approved before it hits the App Store. There is no version-approval system for Android.] This is a trend that I see and I think it is going to accelerate."

最後に、「 Eastern Europe で生まれた、開発のパターンがある。それは、Russian のデベロッパーたちの進め方であり、多数のユーザーがいる Android の優先順位を上げるが、おそらく容易な開発を実現している。彼らは、新しいバージョンのアプリを、毎日のようにサブミットできる状況を好んでいる。Apple の場合には、App Store に出す前に、それぞれのバージョンについて承認を得なければならない。 しかし、Android では、バージョンに関する承認の仕組みは存在しない。そこに、Android が加速している要因があると、私は見ている」と、彼は述べていた。

Do you work at an app developer that switched to go Android first? Contact Business Insider UK at jedwards@businessinsider.com to tell us your story.

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途上国マーケットを支援するための Internet.org を作り、貧しい人々のためにインターネット環境を整備しようとしている Facebook にとって、Android ファーストへの転換は、きわめて整合性の高い戦略となるはずです。 とは言え、Apple 自体に対してはまだしも、iOS エコシステムを構成するデベロッパーには、気遣うことになりそうですね。 また、Facebook の収益の 66% が、モバイル広告からもたらされていることを考えれば、いずれは Android ファーストになっていくのでしょう。 問題は、そのタイミングですが、いつ頃なのでしょうか? とても気になりますね。

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<関連>

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2014 Agile Cat:iOS/Android/iPad/Chromebook の マトメ

Posted in .Chronicle, Mobile, Post-PC by Agile Cat on December 7, 2014

アジアのマーケットを中心に、世界が回り始めた 2014年・・・
http://wp.me/pwo1E-854

今年も、いろいろと有りました! このマトメの導入部として、2013年11月29日付で Business Insider がポストした、「世界のスマホ 2013:総数の 70% 以上を Android が占有」という記事を用意しましたので、よろしければ、ご参照ください。それは、グローバルにおけるスマートフォンのインストール・ベース推定値を、オペレーティング・システムごとに算出したものであり、ちょうど1年前の時点で、15 億台のスマートフォンがグローバルで使用されていると述べています。つまり、ここが、2014年のスタート地点なのです。

  • Android のシェアが最大であり、昨年同期の 55% から、今年は 72% にまで成長している。グローバル市場における毎四半期のデータによると、Android のシェアは 80% に達しており、また、アクティブなスマートフォンの比率も上昇しているようだ。
  • インストール・ベースの二番手は iOS であり、昨年の 19% から、今年の 18% へと、その比率を下げている。
  • それに続くのが。BlackBerry OS であるが、その比率は 4% であり、昨年の 9% から大きく下げている。また、Windows Phone は、直近の四半期比較において、2.6% から 2.9% へと、若干の伸びを示している。

そして、アメリカにおいては Apple デバイスの優位性が示されているが、グローバル・マーケットになると、Android が圧倒的に強いと述べています。 その理由は、安価なデバイスが求められる China や India といった途上国市場で、Android が大きな支持を得ているからだと結論づけていますが、この傾向は 2014年を通じて変わることなく、ずっと保たれていたように思えます。

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01/03: iPad Pro というプロダクトは、Tablet/Laptop ハイブリッドになるのか?
01/07:
Apple App Store の年商が、ついに1兆円に到達した!
01/09:
Chromebooks:大半の Microsoft パートナーが参加する事態に!
01/10:
iPad Pro 13-inch の 勝手コンセプト・ビデオ:Youtube で ど〜ぞ!
01/10: iPad に 最強のカレンダー・アプリが登場:もちろん Google とも連携!
01/19: Apple の 2013 Q4:どれだけの iPhone を売ったのか?
01/21:
Apple の iOS in Car:画面イメージがリークされた!
02/07:
iPhone 6 を予測する、美しいデザイン・コンセプト写真を ど~ぞ!
02/07:
いまの iPhone を、1991年に戻って製造すると 3.5 億円になる!
02/07:
Android と OSS:Google の良心と公平性は、どこにあるのか?
02/10:
いまも Microsoft は、シッカリと Android で稼ぎ続けている
02/11:
iPad のシェアは、いつまでトップを維持できるのか?
02/13:
Nokia X という Android フォンのウワサ:ベトナムでは価格まで公表
02/14: Microsoft の大転換:Office for iPad が、Windows 8 版に先行するのか?
02/14: Nokia の Android フォン:生産ラインが止まらないが、事件? 予定調和?
02/14: iPhone と Android Phone の平均価格が2倍以上に開いた
02/20:
中国の 4G ユーザーは、今年中に 5000万人に届くのだろうか?
02/21:
iOS 8 のマルチ・タスクは こうなる! Youtube で、コンセプト・デモを
02/26: Mobile Security の調査:エンタープライズ と Android と フリー・アプリ
02/28: iOS in the Car:ついに Ferrari/Mercedes/Volvo への搭載が始まる!
03/18: Android Wear を Google が正式にアナウンス:Youtube で詳細を
03/27:
2015年の Android は、Windows の4倍の勢力に成長する:Gartner
03/27:
Office For iPad がリリース:Word/Excel/PowerPoint の DL は ココ!
03/31: iPhone 6 の写真がリークされた:Foxconn からのダイレクト版らしい!

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04/04: Apple が アメリカ市場で Android のシェアを削っている
04/17:
新しい 4.7 インチの iPhone が、どれほどデカくなるのか
04/23:
iPad の成長が止まってしまった:それを示す1枚のチャート
05/02:
Apple の 投資筋が iPhone 6 を熱望する理由
05/05:
Gmail for iPhone が、かなり高速化されたようだ : さっそく DL しよう!
05/10: iOS 7.1 の DL が始まった:CarPlay/Siri/iTunes 関連などがテンコ盛!
05/11: Apple と iPhone の問題:富裕層マーケットの飽和と成長の鈍化
05/13:
iOS 8 + iPad は、スクリーン分割のマルチタスクになるのか?
05/15:
Gmail for Android のダウンロード数が、ついに 10億に達した!
05/15:
Xiaomi の Mi Pad がスゴイ! Retina + Tegra K1 で $240 だ!
05/27:
Apple は 5.5-inch の iPhone を作っているのか? 台湾からの情報を整理
05/28: iOS は 53% で Android は 166%:アプリ売上の成長率
05/30:
さぁ WWDC 2014 だ! iOS 8 だ!
05/31:
Nexus 6 は Google I/O に登場するのか? 予測される 5つの特徴!
06/02:
Samsung が Tizen スマホを WWDC に合わせて発表!
06/02:
WWDC における Tim Cook の Android 批判:誰にとってイタイ話なの?
06/06: Android KitKat のシェア: 北米では 37% まで伸びているらしい
06/21:
Nexus 9 は登場するのか? HTC の Volantis 8.9-inch が浮上してきた!
06/26: 2014年は合わせて5億台:Android One が狙う中国とインドの市場

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07/01: Android L の狙いは バッテリー : KitKat に対して 36% 増の実行時間!
07/08: どうやら、Apple が eBay で在庫整理らしい : iPhone 6 の発売が近い?
07/08: アメリカの iOS は Android を寄せ付けない
07/09:
やっぱり、日本人は iPhone が大好きなんだ
07/13:
一眼レフを捨て iPhone に持ち替えた、アート・フォトグラファーの話し
07/15: Apple が iPhone を 死ぬほど大切にする理由
07/16:
IBM と Apple が協業をアナウンス:iPhone と iPad でエンタープライズ!
07/18: 米教育関係者:Chromebook のおかげで、全生徒にコンピューティング!
07/21: iPhone 6 のイニシャル・オーダーは、前例のない 7000〜8000万台 規模?
07/22: 中国のインターネット・ユーザー:6.3 億人に到達! Mobile が PC を逆転
07/28: iPhone の 価格は正しいの? 途上国で Android に負け続けて良いの?
07/28: Facebook Page for iPhone という、Apple にとって悩ましき存在とは?
08/04: スマホ 下克上 _1 : 中国では Xiaomi が Samsung を追い抜く
08/05:
スマホ 下克上 _2 : インドでは Micromax が Samsung を追い抜く
08/05: Android が iOS を、ついに Web トラフィックで逆転
08/12:
Acer Chromebook 13 と Tegra K1 のデュオが繰り出すハード・パンチ!
08/15: スマホの価格帯を High/Mid/Low に分けると、Apple の特殊性が見える
08/20:
iPhone 6 のデビュー予測: その週末の売上は、5年連続で記録を更新する
08/21:
ヘルスケア企業の事例:従業員たちが Chromebooks を好んで使う理由
08/22: China Telecom が目論む、世界最強の iPhone 6 とは?
08/22:
iPhone 5S は $79 で 5C は $1 だ: Walmart の在庫一斉処分!
08/27:
Android L の L は、Lemon Meringue Pie の LMP の L なのだ!
09/01: iOS 8 が実現するアプリ連携は、まるでマジックのようだ : Tester は語る
09/04: Evernote 6 for Android により、モバイル・アプリの基準が変わる
09/05:
HP の Chromebook は、Bay Trail と Nvidia K1 の二本立てになるのか?
09/08: さぁ 来い iPhone 6! Amazon Fire Phone は 99セントで対抗だ!
09/09:
iPhone 6/A8 Processor/Apple Pay/Apple Watch 速報
09/09:
あれっ? iPhone 6 の説明が 8分で終わりって記録ですよね?
09/11:
iPhone 6 が 中国マーケットで異常事態:ウラ市場では $5,000 ?
09/12:
最新の Evernote for Android が、最高にイケている!
09/14:
Google が、Android One を搭載する $100 スマホを発表した!
09/16:
iPhone 6 と Apple は、北京政府に ひじ鉄を食らってしまったのか?
09/22: iPhone 6 狂騒曲:こんなビジネスは、誰のためにもならない
09/22:
iPhone 6 と Apple : 今年もリリース時の記録は更新したが違和感が

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10/06: Samsung の Q3 収益が 60% に減少:スマホ・ビジネスの利益率が低下!
10/07: 2015年 デバイス市場:中国の $1.8B に対して、インドは $4.8B の成長!
10/14:
Lollipop さんに負けた、Android L な人たちのオーディション風景
10/15:
iOS 8 のインストール率が 50% に届いていない:iOS 7 と比較!
10/16:
iPad オーナーの 約半数が、2年以上も昔のモデルを使っている
10/21:
Chromebook の販売数が急上昇:Q2 と Q3 を比較すると 67% の上昇
10/27: Android の MAU が 11.5 億に近づいている:マネタイズの視点で分析する
10/28:
Xiaomi が北京を脱出:インターナショナル・ユーザーのデータは 海外DC!
11/03:
Samsung と Apple がシェアを落とす、2014 Q3 の スマホ 攻防戦
11/12:
iOS と Android:これまでの出荷台数の推移
11/24:
急降下する Samsung のシェア:最新のスマホ勢力図
11/28:
iPhone 6 の浸透により、iPad へのニーズが殺されていく

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昨年末でも、強さが指摘されていた Android ですが、今年は Xiaomi や Micromax などが台頭してきたことで、低価格スマホからのプレッシャーが、さらに強まったように思えます。 この、Cloud News Asia のポストによると、来年の Samsung は、価格レンジを 30% も引き下げてくるようです。 そして、Apple は、どうするのでしょうか? 2015年も、モバイルをめぐる動きは激しそうですね!

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<2014年:マトメの一覧>

2014:Top-20 ポスト 総マトメ(root)

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2014:月曜版 On Monday のマトメ
2014:王者の風格 Google のマトメ
2014:大人になった Facebook の マトメ
2014:新しい動向の マトメ
2014:とっても元気な アジアの まとめ
2014:データセンター と インフラ の マトメ
2014:ディジタル広告の マトメ
2014:ソーシャル関連の マトメ
2014:iOS/Android/iPad/Chromebook の マトメ
2014:日曜版の マトメ
2014:クラウドの一年を 振り返る、チャート の マトメ

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2013: 総マトメ Top-10
2012: 総まとめ ページ

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