Agile Cat — in the cloud

iOS 8 のインストール率が 50% に届いていない:iOS 7 との比較を1枚のチャートで!

Posted in Apple, Mobile, Post-PC, Research by Agile Cat on October 19, 2014

iOS 8 Still Powers Less Than 50% of iDevices
Felix Richter, October 15th, 2014

_ Statista

According to data from Mixpanel, iOS 8 is spreading slowly, particularly when compared with its predecessors. While iOS7 powered nearly 60 percent of iPhones, iPads and iPods a mere seven days on from its release, Apple’s latest operating system is installed on less than 50 percent of devices 28 days on from its release.

Mixpanel からのデータによると、iOS 8 のインストール率は依然として低く、前任者である iOS 7 との比較において、その傾向が顕著である。iOS 7 のときは、そのリリースから 7日たらずで、iPhone/iPad/iPod の 60% ほどにパワーを供給していたが、この Apple の、最新 OS は、リリースから 28日以上が経過しても、依然としてインストール率が 50% 以下に留まっている。

_  space

_  space

This chart compares the adoption rates of iOS 7 and iOS 8 in the first four weeks after their respective releases.

このチャートは、iOS 7 と iOS 8 のインストール率を、それぞれのリリース日から、7日ごとで比較したものである。


一番の原因は、リリース時に未対応のアプリが多かったことだと思います。 ただ、Windows や Mac OX といった PC 用 OS 同様に、iOS も Android も完成度が高まり、新しいバージョンだからといって、それに飛びつくユーザーが減っているのも確かだと思います。 さらに言えば、デバイスよりもアプリが重要と言えるまで、この一年で各種のサービスが充実してきたことも挙げられるでしょう。Agile_Cat も iPad を iOS 8 に変えましたが、それを楽しむ時間があるなら、各種アカウントの二段階認証を進めるよう、時間を割り振っているところです。



iPhone 6 と Apple : 今年もリリース時の記録は更新したけど、違和感を伴うデビューだった
iPhone 6/A8 Processor/Apple Pay/Apple Watch 速報
iPhone 6 狂騒曲:こんなビジネスは、誰のためにもならない
iPhone 6 の説明が 8分で終わりって記録ですよね? 歴代のモデルとチャートで比べてみる
iOS 8 が実現するアプリ連携は、まるでマジックのようだ : Tester は語る

モバイル・アプリの 75% がユーザー・データを要求する現状:それを示す1枚のチャート

Posted in Mobile, Privacy, Research by Agile Cat on October 18, 2014

75% Of Mobile Apps Want Access To User Data
Felix Richter, September 12th, 2014

_ Statista

According to an extensive study commissioned by the Global Privacy Enforcement Network the privacy practices of app publishers often leave something to be desired. Not only did 75% of the 1,211 sampled apps seek permission to access smartphone functions / user data (see chart for details), but many of them failed to communicate their privacy policy in a transparent and easily understandable way.

Global Privacy Enforcement Network が委託した広範囲におよぶ調査によると、個々のアプリ・パブリッシャーのプライバシーに対する考え方にしたがい、何が望まれたのかという痕跡が、多くのケースにおいて残されているという。 サンプリングされた 1121種類のアプリの 75% が、対象となるスマホの機能およびユーザーに関するデータ(詳細は表を参照)に、アクセスしようと試みていた。それだけではなく、それらの多くが自身のプライバシー・ポリシーを用いて、透過性のある分かりやすい方法でアクセスを行い、また、コミュニケーションに失敗している。

This chart shows what types of user data smartphone apps typically request access to.


In 59% of the cases the respective app publisher failed to inform the user about the app’s data collection pre-installation, and nearly one third of the sampled apps sought permission to access information that the researchers felt was irrelevant to the apps’ functionality. In the end, no more than a sobering 15% of the examined apps were found to be sufficiently transparent about what information they would gather and how it would be used.

それらのアプリ・パブリッシャーは、59% のケースにおいて、自身のアプリがデータ収集のための機能をプリ・インストールすることを、ユーザーに知らせることができなかった。また、サンプリングされたアプリの 約1/3 が、自身のアプリの機能と無関係だと思われる情報に、アクセスするための許可を求めていた。結論として、どのような情報を収集し、どのように使用するのかという観点で、充分な透明性を提示したものは、調査の対象となったアプリの、15% にも満たなかった。





iCloud ハッカーたちが悪用した、シンプルな 4-Steps 侵入プロセスとは?
メール・エクスチェンジの約 50% が、依然として暗号化されていない
IoT の調査: 依然として見えてこない、セキュリティとプライバシーの方向性
Google への 忘れてほしいリクエスト:初日だけで 12000 件が集まる – from EU
Twitter は、DM の暗号化を諦めてしまったのか?

2015年の デバイス市場:中国の $1.8B に対して、インドは $4.8B の成長だ!

Posted in Asia, Google, Mobile, Research by Agile Cat on October 14, 2014

Emerging Markets to Lead Tech Sector Growth in 2015
from Felix Richter, October 7th, 2014

_ Statista

The global consumer electronics market has been stagnant at around $1 trillion for the past three years. However, while mature markets are in a slump, there are other countries that continue to see considerable growth. According to a recent GfK report, the Top 10 growth markets in 2015 will all be emerging economies.

グローバルにおける家電マーケットだが、約 $1 trillion の売上で 3年ほど停滞している。その要因は、すでに成熟してしまったマーケットの低迷にあるが、かなりの成長を遂げている国々もある。最近の GfK レポートによると、2015年における成長市場の Top-10 は、すべてが途上国により占められることになる。

Contrary to the common assumption that China is the largest growth market for the tech industry, GfK predicts that India’s market for tech devices will see the biggest growth in 2015. GfK expects total sales of tech devices in India to reach $34.8 billion in 2015, up $4.8 billion from this year’s expected total. Smartphones are the main growth driver in India, as handset prices have come down to a price that is affordable to many Indians.

ハイテク業界における最大の成長市場は、China であるという大方の予測に反して、2015年に最大の成長を遂げるのは、India の市場だと GfK は見ている。GfK は、2015年の India におけるハイテク・デバイスの売上について、$34.8 billion に達すると予想している。 それは、2014年の予測値に対して、$4.8 billion の伸びしろが加えられることを意味する。そして、India マーケットを成長させる最大の推進力は、スマートフォンである。 なぜなら、このデバイスの価格が低下し、数多くの国民が手の届くプロダクトに変化してきたからである。

China’s tech market, while much bigger in size than India’s, is predicted to grow by $1.8 billion in 2015, which would be a meager 1% increase over the estimated 2014 total but still enough to make China the second largest growth market in dollar terms.

China のハイテク市場は、India よりも遥かに大きな規模を持つが、2015年における伸びしろは $1.8 billion 程度だと予測される。その値は、2014年における推定額に対して、わずか 1% の増加となる。とは言え、ドル換算で比較してみると、China は 2番目の成長を誇るマーケットとなる。

This chart shows which markets for technology devices and consumer electronics are expected to see the biggest growth in 2015.



インドの成長力には、アゼン・ボーゼンですね。 この4月に、「インドでは、今年、$50 のスマホが2億台ほど販売される」という抄訳をポストしましたが、そこで紹介されている $50 前後の廉価版スマホに加えて、Android One を搭載する $100 スマホも、続々と市場に投入されるようです。先日、Agile_Cat も新しいスマホに切り替えたのですが、その LG G2 mini というデバイスのスペックは、Quad-Core で 1G Ram + 8G Flash というものです。つまり、Android One で規定されているハードウェア・スペックと、ほぼ同じレベルなのですが、それが $100 で提供されるというマーケットに、強さを感じてしまいます。2014年も中国とインドの市場を合わせると、約 5億台のスマホが販売されるようです。これからの IT におけるマジョリティが何処にあるのか、だんだんとハッキリしてきましたね。



Apple と Samsung のシェアを削り取る、中国とインドの新スマホ勢力
スマホの価格帯を High/Mid/Low に仕分けすると、Apple の特殊性が見えてくる
スマホ 下克上 _1 : 中国では Xiaomi が Samsung を追い抜く
スマホ 下克上 _2 : インドでは Micromax が Samsung を追い抜く

Siri と Cortana と Google Now の学力テスト: その結果を1枚のチャートで!

Posted in Apple, Google, Microsoft, Mobile, Post-PC, Research by Agile Cat on October 11, 2014

CHART OF THE DAY: Google Now Is The Smartest Virtual Assistant
Dave Smith – Oct. 10, 2014

_ Business Insider

Earlier this week, Stone Temple Consulting compiled over 3,000 different queries tested against three major virtual assistant platforms: Google Now, Apple’s Siri, And Microsoft’s Cortana. The comprehensive study looked at how many sources of data these assistants use, comparing the accuracy of the results and keeping track of all the mistakes. It wasn’t a straight comparison of the personal assistants, but rather, the “knowledge” they are able to return when queried.

今週のはじめに Stone Temple Consulting が、3つの主要仮想アシスタント·プラットフォームである、Google Now/Apple Siri/Microsoft Cortana に対して、3000種類以上の問い合わせを投げかけるというテストを行い、その結果をまとめ上げた。 この包括的な調査は、個々のアシスタントが用いるデータ・ソース量と、回答結果における精度の比較、そして、すべての間違いのトラッキングに注目するものである。そして、パーソナル・アシスタントのダイレクトな比較というより、それらが質問を受けたときの、回答に用いることのできる「ナレッジ」を調べるものである。

In the end, Google Now was crowned the victor.

最後的な勝者は、Google Now である。

_  space

BI Intelligence

Based on Stone Temple’s data charted for us by BI Intelligence, Google Now returned results with correct answers 88% of the time. But even though Siri and Cortana look like they fail miserably in this test, the consulting team insists “scoring here was harsh,” and the company was looking for answers to be placed directly in a “knowledge panel,” which is defined as “content in the search results that attempts to directly answer a question asked in a search query.” In other words, yes, Google’s virtual assistant is much further along than others when it comes to having an accurate knowledge graph, but Siri and Cortana still offered results that were “at least somewhat helpful,” even if they weren’t direct answers to the questions.

Stone Temple のデーターから BI Intelligence が作成したチャートによると、Google Now は 88% の確率で、正しい答えを返している。しかし、このコンサルティング・チームは、実施したテストで Siri と Cortana が、無残な結果を生じたとしても、そのスコアは酷なものであると主張している。つまり、同社は、ナレッジ・パネル内にダイレクトに置かれる回答を探したのである。それは、検索クエリーでの質問に対して、ダイレクトに答える検索結果のコンテントとして、定義されているものである。Google の仮想アシスタントについては、お察しのとおりである。 つまり、正確な Knowledge Graph を手にしたときから、他とは異なるレベルまで、突き進んでしまったのだ。とは言え Siri と Cortana も、質問と咬み合わない答えを返す場合があるにしても、少なくと何らかの役に立つという結果を残している。

SEE ALSO: CHART OF THE DAY: The Ever-Changing Relationship Between Parents, Kids, And Their Multimedia


この Stone Temple によるテストの内容は、3086 の質問に対して答えられたのが、Google Now で 1795回、Apple Siri で 908回、Microsoft Cortana で 630回というものであり、さらに、その中での正解率となると、文中のチャートになるというものです。 そして、全問に対する正解率を計算したところ、Google Now が 51%、Apple Siri が 16%、Microsoft Cortana が 8% という結果になりました。Google Now に関しては、Knowledge Graph の成長に応じて、その精度が向上していくのでしょうが、Siri と Cortana が Google Now に対抗していくなら、何らかの基本となるテクノロジーが必要だと感じてしまいます。Google Now に追いつけ追い越せという気概で、長い戦いになるでしょうが、頑張ってほしいと思います。



Google の Knowledge Graph は、スタートレックを目指す!
Knowledge Graph は、映画の画面をタップすれば俳優の名前も教えてくれる
Google の 音楽ナレッジ・グラフが、YouTube や Google Now と連動し始めた!
Google Now が iOS に侵攻 : Siri なんて単なるジョークだ
Amazon も Siri を追いかける : 音声認識の会社を買収
Microsoft の Cortana は、Apple Siri や Google Now と戦っていけるのか?

Samsung の Q3 収益が 60% に減少:スマホ・ビジネスの利益率が低下している!

Posted in Apple, Asia, Google, Mobile by Agile Cat on October 7, 2014

Samsung Warns Another Disappointing Earnings Report Is Coming
Steve Kovach – Oct. 6, 2014

_ Business Insider

Samsung warned Monday night that its third-quarter earnings will be weaker than expected. In its Q3 guidance, the company blamed lower average selling prices (ASP) of its smartphones. Operating profit could be 4.1 trillion won, or just under $4 billion US. That’s down nearly 60% from a year ago. Samsung’s operating profit was $7.9 trillion won last quarter.

Samsung だが、この月曜日 (10/6) の夜に、第3四半期の収支が、予想を下回るものになると表明した。その Q3 ガイダンスにおいて、同社はスマートフォンの低い ASP(Average Selling Prices)を問題視している。当期の営業利益は 4.1 trillion won であり、$4 billion US を下回るものとなる。つまり、昨年同期の $7.9 trillion won と比較して、Samsung の営業利益は 60%(52%)に減少しているのだ。

Samsung Mobile

This is a similar story to the one we heard last quarter. Samsung’s profit is declining as its mobile business faces competition from companies that sell smartphones and tablets at much cheaper prices. That eats into Samsung’s profits.

このストーリーは、今年の Q2 に聞いたものと似ている。はるかに安価なスマートフォンやタブレットを販売する会社との競争に、そのモバイル・ビジネスが直面するにつれて、Samsung の利益は減少している。つまり、それらの企業に、Samsung の利益が奪われているわけだ。

Samsung’s high-end phones run Android, and don’t offer features much different from the cheaper Android devices. In fact, some manufacturers like the Chinese startup Xiaomi are starting to make high-end Android devices that cost about half as much as Samsung’s best phones.

Samsung のハイエンド・モバイル・デバイスは Android を走らせるものであり、安価な Android デバイスと比べて、大きく異なる特徴を提供しているわけではない。実際のところ、China のスタートアップである Xiaomi などのメーカーたちは、Samsung の上位機種に匹敵するハイエンド Android デバイスを、その半分くらいのコストで作り始めている。

There’s also new competition from the high end. Apple just released two new iPhones, the iPhone 6 and 6 Plus, which have larger screens that rival the big-screen Samsung devices. Samsung is about to release its latest phablet, the 5.7-inch Galaxy Note 4, in the US. But that device will have to compete against Apple’s new 5.5-inch iPhone 6 Plus, which received stellar reviews.

また、ハイエンドにおいても、新しい競争が生まれている。 Apple は、iPhone 6/6 Plus という、2つのニュー iPhone をリリースしたが、それらは Samsung の Big Screen デバイスと対抗する大画面を持つものとなっている。いま、Samsung は、5.7-inch のスクリーンを持つ、最新ファブレットである Galaxy Note 4 を、US のマーケットでリリースしようとしている。しかし、このデバイスは、最高のレビューを受けた、最新の Apple 5.5-inch iPhone 6 Plus に対抗していく必要がある。

China will be an especially tough place for Samsung to compete. Interest for the iPhone 6 and iPhone 6 Plus is through the roof. And China is where many of those cheaper Android phones are sold. Samsung seems to be cutting the prices of its devices to compensate.

また、Samsung が競合していくマーケットとして、特に China は厳しい場所になる。上を見れば、iPhone 6 と iPhone 6 Plus という強敵がいる。そして China は、前述の廉価版 Android フォンが、大量に販売されているマーケットである。こうした不利を補うために、Samsung はデバイスの価格を押さえ込んでいるように見える。

SEE ALSO: The best smartphones in the world


ハイエンド・スマホという戦略が大当たりして、これまで大きな利益を上げ続けてきた Samsung ですが、チップの性能が向上し、メモリや液晶などのコストが下がるにつれて、廉価版 Android との差別化に苦労しているのだと思います。 先週に Agile_Cat も、Android スマホを新調したのですが、LG の廉価版 SIM フリー・スマホを選びました。 でも、安かろう、悪かろうではなく、Quad-Core + 1G RAM + 8G Flash という、とても立派な基本スペックを備えたスマホなのです。 個人的な感想を言わせてもらえば、外を持ち歩けば落としたりブツケたりで、すぐにキズだらけになるし、ムーアの法則がはたらくので、2年前のモデルなどは使いたくなくなるのが、スマホというプロダクツなのです。 それならば、ユニクロ的な廉価版 Android の方が、気楽に使い捨てができて幸せなんだろうと、自らのビンボーさ加減を棚に上げて、なんとなく満足している Agile_Cat なのです :)



Apple と Samsung のシェアを削り取る、中国とインドの新興スマホ勢力
Samsung が Tizen スマホを WWDC に合わせて発表!: その本音は どこに?
スマホ 下克上 _1 : 中国では Xiaomi が Samsung を追い抜く
スマホ 下克上 _2 : インドでは Micromax が Samsung を追い抜く
Google が、Android One を搭載する $100 スマホを発表した!

日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/9月

Posted in Mobile, Post-PC, Stat Counter by Agile Cat on October 7, 2014

Stat Counter で見た、2014年 9月までのデータです ・・・


2014年の 7月に続いて、Stat Counter のトラフィック分析結果をクリッピングしました。先月と同じく、プラットフォームごとの分析は止めにして、モバイルも、タブレットも、そして Mac も Windows も、すべてが混在の分析です。 具体的には、1:Browser/2:Browser Version/3:Operating System/4:Search Engine/5:Search Site/6:Social Media/7: Platform の順となります。


今月は、香港のインターネット・トラフィックについて調べてみました。 先日に、「 香港での抗議を支える Off-The-Grid チャット: それが FireChat だ!という抄訳をポストしましたが、今回の抗議行動の連絡網になっているのは、どうやら FireChat という Off-The-Grid チャット・システムのようです。 つまり、Bluetooth などを用いたメッシュで、モバイル・デバイス間を数珠つなぎしていくネットワークにより、数万人もの人々が連携した結果として、あのような非暴力的な抗議行動が成り立っているわけです。

そして、香港市民による、このような行動の背景には、行政長官を選出をめぐる選挙制度があるのです。 10月6日付の Huffington Post に、「香港デモが起きた原因は? 返還時の約束は骨抜きに【傘の革命】」という記事がありましたので、以下に概要を抜粋してみました。

[Huffington Post]香港は返還50年の2047年までは、中国の社会主義は導入しないことになっている。イギリス統治時代と同じく資本主義を維持することが、香港の憲法に当たる「基本法」で定められているからだ。そして、この基本法では、行政長官の選出は「指名委員会が民主的な手続きで指名した後、普通選挙で選出する」と規定されていたため、2017年からはついに、一般有権者による普通選挙が導入されることになった。 その選挙制度が、中国の国会に当たる「全人代」で8月31日に確定した。しかし、候補者を選ぶ「指名委員会」の構成は、既存の「選挙委員会」とほぼ同じ。さらに、最大3人の立候補しか認めない内容だった。確かに行政長官は市民の投票で選ばれるが、これでは中国政府に都合のいい人間しか立候補できない。これに対し、デモ隊を組織する民主派のグループは、一定数の市民の支持があれば誰でも立候補できる制度の導入を求めている。

そして、このチャートですが、8月からモバイル・トラフィックが大きく伸びている状況が見て取れます。 偶然なのかもしれませんが、全人代の動向を見つめる香港市民が、8月と9月にモバイル・デバイスを多用し、そこから FireChat の一斉ダウンロードが始まり、今回の統率された抗議行動につながったと推測することも可能です。

もちろん、このチャートには、FireChat の Off-The-Grid トラフィックは反映されていません。 それも分かれば面白いのですが、把握することが不可能なトラフィックが、このような抗議運動を支えているという状況自体が、IT が成熟してきたことの証明だとも思えるのです。  __AC Stamp 2


Stat Counter


Browser 日本

Browser 世界


Browser Version 日本

Browser Version 世界


Operating System 日本

Operating System 世界


Search Engine 日本

Search Engine 世界


Search Host 日本

Search Host 世界


Social Media 日本

Social Media 世界


Platform 日本

Platform 世界


香港のモバイル・トラフィックの動きが興味深かったので、普段の月とはちょっと異なる構成になってしまいました。 そして、本題の、日本と世界のインターネットですが、相変わらず Chrome と Android が、そして Google Search と Facebook が強いです。 一言でいって、無風状態ですが、日本での Yahoo と Twitter の頑張りは、世界で見れば特筆すべきことなのでしょう。  __AC Stamp 2



日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/8月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/7月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/6月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/5月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/4月
日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/3月

スマホ 歩き 専用 レーン って、中国はマヂですか?

Posted in Asia, Mobile, Weekend by Agile Cat on October 5, 2014

China rolls out ‘cellphone lanes’ for slow walkers
Published: Saturday October 4, 2014

_Star Online

Inner-city bike lanes are commonplace, but have you heard about cellphone lanes?


The Chinese city of Chongqing has launched the concept in an attempt to separate people who want to use their mobile phones whilst walking on the sidewalk from those who don’t, reports the Wall Street Journal.

Wall Street Journal のレポートによると、China の Chongqing(重慶)ではスマホを使いながら歩きたい人々のために、その他の人々から分離した、専用の歩道を試すというコンセプトを発表したようだ。

SPECIAL LANES: The Chinese city of Chongqing has launched the concept in an attempt to separate people who want to use their mobile phones whilst walking on the sidewalk from those who don’t. — AFP/Relaxnews 2014

A section of the city’s sidewalk has been clearly divided in two using white markings, with one half featuring an image of a phone and the caption: "Cellphones / Walk in this lane at your own risk." The second half features the same image struck out, with the caption "No cellphones."

同市における歩道の一部は、白のマーキング・ラインにより、明らかに分割されている。そして、スマホ歩きをする人々には、"Cellphones / Walk in this lane at your own risk” というようなイメージの、但し書きが示されるわけだ。 そして、もちろん、もう一方の歩道には、"No cellphones” が表示される。

The no-cellphone lane was first tested out in the US earlier this year for a National Geographic TV programme filmed in Washington DC. — AFP/Relaxnews 2014

この、スマホ禁止レーンに関しては、今年の初めの Washington DC.で、National Geographic TV の番組として実験されている。— AFP/Relaxnews 2014


日本人もスマホが好きですが、中国人の好きさ加減というと、その比ではないようにも思えます。 もともと、おしゃべりが大好きな国民性であるところに、スマホ・カルチャーが流れこんできたわけですから、それは、もう、タイヘン! という状況なのでしょう :) そして、ついに重慶では、市民の安全な歩行のために、レーンを切り分けるという事態に至ったようです。 でも、まぁ、エスカレータにも低速レーンと高速レーンがあるのですから、ひょっとすると、この政策は世界に広まるかもしれませんね :)



香港での抗議を支える Off-The-Grid チャット: それが FireChat だ!
Line in Thailand : ツーリスト・ポリスのスタンプが可愛い!
iPhone 6 と Apple は、北京政府に ひじ鉄を食らってしまったのか?
Google が、Android One を搭載する $100 スマホを発表した!
Apple と Samsung のシェアを削り取る、中国とインドの新スマホ勢力

Tagged with: , , ,

最新の Evernote for Android が、最高にイケている! Chromebook まで、一気通貫だそうな!

Posted in Google, Mobile, Post-PC, SOHO with Cloud by Agile Cat on September 28, 2014

Google Reveals First Wave of Android Apps for Chromebooks

By Karissa Bell – Sep 12, 2014

_ Mashable

As promised during Google I/O earlier this year, the first Android apps for Chromebooks have arrived. Machines running Google’s Chrome OS can now run the Vine, Evernote, Duolingo and Sight Words Android apps on their desktops.

今年の Google I/O で約束されたとおり、Chromebooks でも動作する Android アプリの第一陣が到着した。 つまり、Google Chrome OS を走らせるマシンのデスクトップに、Vine/Evernote/Duolingo/Sight Words といった Android アプリが並ぶことになったのだ。

Google’s head of Android Sundar Pichai speaks about bring Android app to Chromebooks at Google I/O in San Francisco June 25, 2014.

Image: Google

The first class of apps are part of Google’s App Runtime for Chrome (beta), the project that Google’s head of Android Sundar Pichai first revealed earlier this year during Google I/O. The project is part of Google’s broader effort to make Android and Chrome OS a more unified experience.

これらの、ファースト・クラス・アプリは、Google の App Runtime for Chrome (beta) の一部であり、また、今年の Google I/O で Head of Android の Sundar Pichai が、初めに明らかにしたプロジェクトを構成するものとなる。このプロジェクトは、Android と Chrome OS を統合したエクスペリエンスを目指していくという、Google における大規模な試みの一環でもある。

Given Chromebook’s prevalence in schools, it’s not surprising that two of the first apps Google would choose to push to the platform first are educational apps: Duolingo and Sight Words. Duolingo is a language-learning app and Sight Words is an app to teach children how to read.

学校教育における Chromebook の浸透率を考慮するなら、Duolingo と Sight Words という教育アプリを、この新しいプラットフォームで Google がプッシュしても、それは当然のことだと思われる。ちなみに、Duolingo は語学学習のためのアプリであり、また、Sight Words は読み方を教えるためのアプリである。

Evernote is among the first set of Android apps to come to Chromebooks.

Image: Google

The other two apps— Vine and Evernote— were apps Pichai demoed onstage during I/O, though other apps that made an appearance during I/O, like Flipboard, were missing from the group of inaugural apps.

もう一方の Vine と Evernote は、Google I/O のステージで、Pichai がデモしたアプリである。 ただし、同様に I/O に登場した、たとえば Flipboard などのアプリは、今回のコケラ落としから漏れてしまった。

The company said in a blog post they are "working with a select group of developers" to bring more apps to the platform in "the coming months."

とは言え Google は、自身のブログ・ポストにおいて、数ヶ月のうちに Chrome OS 上に、より多くのアプリを取り込むために、選ばれたデベロッパーのグループを作業を進めていると述べている。

In the meantime, Google is also taking suggestions from Chromebook users on which apps they want to see come to Chromebook next.

また、それと平行して Google は、このプラットフォームで走らせるべきアプリについて、ユーザーから意見を求めているようだ。

Have something to add to this story? Share it in the comments.

See also:25 Best Free Android Apps


今月に入って、Evernote for Android が大きく変化しました。 何が変わったのかというと、様々なアプリからコンテントをクリップする際に、テキストとイメージで構成される、コンテント全体を取り込めるようになったのです。 そのプロセスを、4枚の画像でトレースできるようにしましたので、よろしければ、クリックしてみてください。

① BI アプリの Share で Evernote を選ぶ。 ② Evernote for Android がコンテント全体をクリップする。 ③ Evernote for Mac に結果が転送される。 ④ 同じく Mac 上でプレーンなフォーマットに変換する。 ーーー というわけで、Agile_Cat が夢にまで見ていた、理想の Web クリッピング環境が実現されたのです。

ちなみに、Evernote for Mac も、この変更にあわせて Ver 5.6 にアップデートされました(イメージのズームにも対応)。その結果、デスクトップ用 KB の上の特等席ですが、これまでの iPad に換わって、Nexus 7 が座ることになりました。 このような Share の機能が、iOS 8 でもサポートされることを期待していたので、とても残念な思いです。 なお、余談ですが、Nexus 7(2013)をタイマー・ログアウトさせないようにするには、この Wake Lock というアプリがお勧めです。iPad のような使い方が可能になります。

本題に戻りますが、Agile_Cat 的には、これで Chromebook がグッと身近な存在になってきました。 本家の Web 上でも、Evernote for Android Now on Chromebook (Posted by Taylor Pipes on 13 Sep 2014)や、REQUEST: Evernote for Chromebook といったコンテントを参照することが可能です。軽くて小さくて LTE にも対応する Chromebook が、早く出てくると良いですね :)



Evernote 6 for Android により、モバイル・アプリの基準が変わる : 素晴らしい品質だ!
Evernote を活用するための、14 の TIPS とは?
Evernote in China:進出から1年で 400万人のユーザーを獲得
Google Keep の狙いは、Evernote というより Apple なのか?
Evernote Business がやってくる : 企業ユーザーへの福音となるか?

%d bloggers like this: