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Mobile Enterprise の調査: モバイルの波は コンシューマだけでなく、エンタープライズも 呑み込み始めている

Posted in Enterprise Social, Mobile, On Monday by agilecat.cloud on August 24, 2015
Enterprise Mobility: Consumers Have Mobile and now Enterprises Want it Too
By Dick Weisinger – Aug 21, 2015
http://formtek.com/blog/enterprise-mobility-consumers-have-mobile-and-now-enterprises-want-it-too/
_ formtek
There are more than 7.3 billion mobile devices in a world that only has 7 billion people, says Forrester Research.
 
この世界には、73億台以上のモバイル・デバイスが存在するが、その人口となると、わずか70億人に過ぎないと、Forrester Research は述べている。
 
While the first wave of mobile has been focused primarily on consumers, mobile is beginning to make a strong showing in the enterprise.  IDC projects that there are currently 96 million workers in the US who have used mobile devices to access data related to their jobs.  [Note that total population of the US is now about 320 million]. The number of mobile workers is expected to grow to more than 100 million people by 2020, or about two thirds of the total US workforce.
 
Dali_2モバイルの最初の波は、主としてコンシューマにフォーカスしたものであったが、いまではエンタープライズをも飲み込もうとしている。 アメリカ市場に関する IDC の推測によると、モバイル・デバイスから仕事のデータにアクセスする人々は、現時点で 9600万人を数えることになる。(注記:アメリカの総人口は、現時点で 3億2000万人このモバイルワーカーの数は、2020年までに 1億人を超えることになり、また、アメリカの総労働人口の 2/3 に至ると予想される。
 
The global Enterprise Mobility (EM) market is expected to grow annually by 15 percent every year, eventually reaching $140 billion by 2020.  By 2020 roughly 10-12 percent of the enterprise IT budgets will be spent on mobility, compared to less than 5 percent today.  That’s based on a report by Nasscom made in association with Deloitte.
 
この Global Enterprise Mobility (EM) マーケットは、平均年率で 15% の成長を継続し、2020年には $140 billion という規模に至るとされる。そして、2020年には、エンタープライズ IT 予算の 10%〜12% が、モバイルに関連するパートに費やされるが、現時点における比率となると、わずか 5% に過ぎないとのことだ。この数字は、Deloitte の協力を得て、Nasscom が作成したレーポトをベースにしたものである。
 
A big reason why mobile is taking off in the enterprise is because people are using the technology as consumers.  IDC says that the relatively low cost of smartphones and tablets combined with a “Bring Your Own Device (BYOD)” philosophy at businesses are major drivers of the growth of enterprise mobility.
 
エンタープライズにおいてモバイルが急成長している理由だが、労働者たちが個人的に利用しているテクノロジーが活用され始めたという点につきる。IDC の発言によると、比較的に低コストなスマートフォンおよびタブレットと、企業における “Bring Your Own Device (BYOD)” の概念が組み合わされた結果として、このような変化が訪れたことになる。
 
Advances in mobile technology are forcing businesses to rethink the technologies and strategies used by their organizations.  For example, there has been increasing innovation occurring in the areas of biometric readers, wearables, voice control, near-field communications (NFC) and augmented.  As a result, new mobile technologies are expected to improve and change business workflows, communication and even business cultures.
 
そして、モバイル・テクノロジーの進歩が、組織で用いられてきた技術と戦略のあり方を、強制的に再考させているのだ。その顕著な例として、バイオメトリック認証/ウェアラブル/音声制御/NFC といった領域でイノベーションが生まれ、また、成長している点が挙げられる。その結果、ビジネスにおけるワークフローとコミュニケーションを改善し、さらにはビジネス・カルチャーも変革するものとして、これらの新しいモバイル・テクノロジーが期待を集めているようだ。
 
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On MondayBYOD に関する議論が真っ盛りだったのは、いつ頃だったのかと思って調べてみたら、やはり Dick Weisinger さんが、 2013年の夏に 「BYOD を採用する企業の 52% が、その対策に $500,000 も費やしている」という記事や、「スマホ 利用にマッタをかける、米エンタープライズたち」という記事をポストしていました。 そして、モバイルの波の勢いが、わずか 2年の間にエンタープライズも呑み込んでしまったのですが、その背景には、モバイル・エンタープライズを開発するための、環境やツールの整備もあるはずです。 コンシューマのエクスペリエンスがエンタープライズを変えるとなると、次はソーシャル・メディアの番なのでしょうか? モバイルの浸透により、そのためのベースは整いつつあると思えるのです。 _AC Stamp
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Xiaomi が ARM ライセンスを取得:社運をかけたカスタム・チップで勝負だ!

Posted in Asia, Huawei, Mobile, Xiaomi by agilecat.cloud on August 22, 2015
Xiaomi reportedly developing ARM solutions, paper says
DIGITIMES: Kai-Ti Chiang, jessie Shen – Aug 5, 2015
http://cloudnewsasia.com/2015/08/06/xiaomi-reportedly-developing-arm-solutions-paper-says-cloud-cloudcomputing-xiaomi-arm-smartphone/
 
_ Digi Times
 
Xiaomi is engaged in the development of mobile processors based on the ARM chip architecture, and is expected to have the first in-house developed chips for handsets in early 2016, a 21st CenturyBusiness Herald report quoted sources from China’s handset industry as saying.
 
Xiaomi だが、ARM チップ・アーキテクチャをベースにした、モバイル・プロセッサの開発に取り組んでいるようだ。そして 2016年の初頭には、最初の自社開発チップを搭載するモバイル・デバイスを、マーケットに投入すると予測されている。China モバイル業界の情報筋からのウワサを引用するかたちで、21 Century Business Herald が、このように報道している。
 
Xiaomi Mi4Xiaomi has obtained the right to gain access to ARM processor technology, the report said. The report did not say specifically whether Xiaomi has an in-house chip design team.
 
このレポートは、ARM プロセッサ・テクノロジーにアクセスする権利を、すでに Xiaomi が取得していると述べている。ただし、Xiaomi 社内における、チップ・デザイン・チームの有無については、具体的に言及していない。
 
ARM disclosed recently that it has signed a new subscription licence with a major Chinese OEM which would underpin its future royalty revenue growth. Xiaomi has been identified as ARM’s new OEM partner.
 
最近のことだが、ARM のサブスクリプション・ライセンスが、China の主要 OEM ベンダーに提供されたという情報が開示されている。それにより ARM は、将来におけるロイヤリティ収入の成長を支えていくことになる。そして、もちろん Xiaomi も、ARM の新しい OEM パートナーとしてリストアップされている。
 
Nevertheless, Xiaomi already reached a deal with Leadcore Technology allowing the phone maker to get access to the chip designer’s technology patents. A May 18 EETimes report quoted a Leadcore executive as saying that “Xiaomi wants its own custom-designed processors to differentiate its products and control its destiny.” Leadcore is working with China’s fastest growing smartphone company on product, technology and patent, the EETimes report said.
 
その一方で、すでに Xiaomi は Leadcore Technology との粉タクトを開始しており、このチップ・テクノロジー・デザイナーの特許を取得するようだ。 5月18日の EE Times は、Leadcore の幹部の発言を引用するかたちで、「 Xiaomi は、プロダクトの差別化を促進するための、カスタム・デザインされたプロセッサを、社運をかけて手に入れようとしている。Leadcore は、すばらしい勢いで成長を遂げている、この China のスマートフォン・べンダーと、プロダクト/テクノロジー/パテントの面で協業していく」と報じている。
 
Qualcomm’s and MediaTek’s solutions have been mainly used by Xiaomi and other Android phone makers.
 
これまで、Xiaomi を含む Android フォン・メーカーたちは、主として Qualcomm および MediaTek のソリューションを用いてきた。
 
Leadcore, wholly-owned by China’s Datang Telecom Technology and Industry Group, designs and develops SoC solutions for smartphones and tablets.
 
そして、この Leadcore とは、China の Datang Telecom Technology and Industry Group が所有する、スマートフォン/タブレット用の SoC ソリューションを設計/開発している企業なのである。
 
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Asia Pacificよく言われるように、スマホ・ビジネスで利益を出しているのは Apple と Samusung だけという状況です。 その一方で、チップ・サプライヤーである Qualcomm と MediaTek が大きな利益を出しているという現実があります。 つまり、オリジナルのチップを持てない企業は、いくら売上を伸ばしても、利益をチップに吸い上げられてしまうのかもしれません。 そして、中国では、この Xiaomi 以外にも、Spreadtrum および、Huawei の 子会社である HiSilicon などが Mobile AP (Application Processor) の設計/開発に着手しています。 この、中国とアジアの巨大なマーケットが、モバイル・ビジネスの常識を、根本から覆していく様が見えてきますね。 _AC Stamp
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アメリカの若者たちは依然として SMS を好んでいる:それを示す1枚のチャート!

Posted in .Chronicle, Mobile, Research, Social, Telecom by agilecat.cloud on August 13, 2015
All those messaging apps are OK, but teens in the US still heavily prefer traditional texting
Matt Rosoff – Aug. 7, 2015
http://www.businessinsider.com/teens-prefer-texting-over-messaging-2015-8
 
_ Business Insider
 
Messaging apps are everywhere: Facebook has Messenger and WhatsApp, Snapchat is ubiquitous among teens, and special-purpose apps like Kik, Yik Yak, and Whisper are all having their time in the sun as well.
 
いつでも、どこでも、メッセージング・アプリという時代である。Facebook の Messenger および WhatsApp や、Snapchat などが、十代の若者たちの間ではユビキタスになっている。さらに言えば、Kik や Yik、Yak、Whisper などが、それぞれのユーザーの目的に応じたアプリとして、上手く機能している。
 
apps_imBut despite all these choices, US teens still prefer the good old text message. According to Pew Research statistics compiled by Statista, more than half of teens text their friends every single day —
 
しかし、このような豊富な選択肢が提供されているにもかかわらず、US のティーン・エイジャーたちは、依然として古き良き Text Messaging を好んでいるようだ。Statista がチャートにした、Pew Research の統計によると、彼らの半分以上が(55%)、毎日のように友人たちとテキスト・メッセージを交換している。
 
that’s more than twice as many who send instant messages to friends every day (27%) using platforms like Gchat, and who see their friends in person every day (25%). Only 14% use messaging apps every day.
 
この比率だが、たとえば Gchat(Google Chat)などのプラットフォームを用いて、毎日のように友人と Instant Messaging を交換する人々の(27%)、2倍以上のシェアとなっている。さらに言えば、毎日のように In Person(直接)で友人と対面する人々は、25% という比率になっている。そして、Messaging Apps だけを、毎日のように用いる人は 14% に過ぎない。
 
Text Messaging Chart
Statista
 
Texting is still the only universal way to get in touch with all your friends (at least if they have a cell phone with text capabilities, and who doesn’t?). Most messaging apps work only with friends who happen to be on the same platform.
 
つまり、すべての友人と連絡を取るためには、依然として Text Messaging だけが共通の方式なのだ(テキスト機能を備えた携帯電話を持っているなら、相手を選ばないことになる)。言い換えるなら、大半の Messaging Apps は、たまたま同じプラットフォーム使っている、友人同士でなければ使えないということだ。
 
 
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research_55短めのコンテントですが、読み方が、ちょっと難しいです。 まず、前提となっているのが、アメリカの十代の若者だという点に注意すべきです。 つまり、ビジネス・ユースという視点が、まったく含まれていない統計ということです。 そして、チャートのトップにある In Person の意味ですが、学校などで直接に話すケースのことであり、また、その頻度が毎日/時々/稀に分類されていると読むべきなのでしょう。それに対して、Text Messaging(ショート・メッセージ)と、Instant Messaging(チャット?)と、Messaging Apps などの使われ方が、同じ基準で分析されています。アメリカの十代の若者に、どれくらいの比率でスマホが浸透しているのでしょうか? その辺りが分かると、もっと興味深い状況が見えてくるのかもしれませんね。 _AC Stamp
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Enterprise Mobile App の調査:情シスのキャパに対して、モバイル開発は5倍のスピードで突っ走る!

Posted in DevOps, Enterprise Social, Mobile, On Monday by agilecat.cloud on August 10, 2015
Enterprise Mobile App Development: Growing 5x Faster Than IT Can Respond
By Dick Weisinger – August 6th, 2015
http://formtek.com/blog/enterprise-mobile-app-development-growing-5x-faster-than-it-can-respond/
_ formtek
Demand for enterprise mobile applications is expected to grow five times faster than the ability of IT organizations to respond between now and the end of 2017, according to Gartner.  The growth is being fueled by the rapid increase in number of mobile phone devices which is expected to reach 2.1 billion units by 2019.
 
エンタープライズ・モバイル・アプリに関する需要だが、これから 2017年末までの間において、IT 組織の許容力と比べて、5倍というスピードで成長していくと、Gartner は予測している。この成長は、2019年まで 21億台に達すると予想される、モバイル・フォンの急激な増加により加速していく。
 
Dali_5Today employees typically use three different devices on a daily basis, but trends like Internet of Things (IoT) and wearable devices are expected to increase the number of devices used daily to five or six devices.
 
今日において、一般的な企業などに属する従業員たちは、日常的に 3種類のデバイスを使用している。しかし、IoT および Wearable デバイスといったトレンドにより、前述のデバイス数は5種類〜6種類ほどに増加すると予想される。
 
Adrian Leow, principal research analyst at Gartner, said that “organisations increasingly find it difficult to be proactive against competitive pressures, which is resulting in their mobile apps becoming tactical, rather than strategic.  We’re seeing demand for mobile apps outstrip available development capacity, making quick creation of apps even more challenging. Mobile strategists must use tools and techniques that match the increase in mobile app needs within their organizations.”
 
Gartner の Principal Research Analyst である Adrian Leow は、「 競合のプレッシャーに対して、先回りして戦っていくことの困難さに、直面する企業が増加していくだろう。言い換えれば、モバイル・アプリに求めるものが、戦略的というより、戦術的なものになってきているのだ。つまり、モバイル・アプリに対する需要が、調達できる開発能力を上回るという現実に、私たちは直面しているのだ。その結果として、短時間でアプリを開発することが、ますます困難になってきている。モバイル戦略家たちは、組織内で必要とされるモバイル・アプリの増加に適合するように、ツールやテクニックを活用していかなければならない」と述べている
 
In order to be able to keep up with mobile app demand within organizations, Gartner recommends:
 
組織内で増大していくモバイル・アプリの需要に対応していくために、以下の能力を獲得すべきと、Gartner は推奨している:
 
  • Make Application Development a high priority for the business
  • Adopt a bimodal approach
  • Use rapid development app development tools
  • Supplement in-house development skills with outsourcing
 
  • モバイル・アプリ開発の優先順位を、ユーザー企業内で高めていく
  • 多様性のあるアプローチを適用する
  • 迅速なアプリ作成を可能にする、適切な開発ツールを採用する
  • 社内開発のスキルを高めながら、アウトソースも活用する
 
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On Mondayサービス/プロダクトの供給という側から見て、この5年の間に、最も大きく変化してきたのがモバイル開発なら、最も保守的に進んできたのが情シスなのかもしれません。 それぞれの社会における役割が異なるため、このような比較自体に意味はありませんが、モバイルを取り込まざるを得ないという現実が、エンタープライズに対して大きな変化を要求しています。 そうなると、情シスにとっても、モバイル対策が欠かせなくなってきます。 どのようにしたら、両者を隔てる深い溝が埋まるのでしょうか? 考えるべきことが、たくさん有りそうですね。_AC Stamp
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Apple Pay は スランプなのか? リテール連合の反撃により、シェアを減らしている?

Posted in Apple, Mobile, Research by agilecat.cloud on August 9, 2015
Why Apple Pay is slumping
Jaime Toplin – Aug. 8, 2015
http://www.businessinsider.com/why-apple-pay-is-slumping-2015-8
 
_ Business Insider
 
The percentage of eligible users who use Apple Pay dropped from Q1 to Q2 of this year, according to a new installment of the PYMNTS.com and InfoScout Apple Pay Adoption Tracker. In March, 15.1% of users surveyed had used Apple Pay, but in June, that number dropped to 13.1%.
 
Apple Pay を利用するユーザーの比率だが、PYMNTS.com と InfoScout Apple Pay Adoption Tracker の最新調査結果によると、今年の Q1 から Q2 にかけて、マイナス成長の状況にあるという。この 3月の時点において、調査対象となるユーザーの 15.1% が Apple Pay を使用していたが、6月の比率が 13.1% に低下しているのだ。
 
Apple Pay Adoption
BI Intelligence
 
Apple Pay is still facing significant hurdles:
 
Apple Pay は、依然として、以下のような高いハードルに直面している:
 
  • Customers are still struggling to see the benefits of using Apple Pay over another payment method. 32% of iPhone 6 and 6 Plus users who said they didn’t use Apple Pay cited satisfaction with their current payment method, and 34% felt like they didn’t understand how the software worked.
  • Apple のユーザーたちは、他のペイメント方式に代えて Apple Pay を使用するときの、メリットを確認しあぐねている。iPhone 6 および iPhone 6 Plus ユーザーの 32% が、現状のペイメント方式に満足しており、また、Apple Pay を使用していないと述べている。そして、それらのユーザーの 34% が、Apple Pay の機能について理解していない。
  • Apple Pay still is not widely accepted. Apple Pay was accepted at 700,000 retail locations as of March, but those locations only represent a handful of major US retailers. And a sizable chunk of national merchants are currently working to roll out their own competing mobile wallet, CurrentC. Until Apple Pay’s presence becomes less fragmented and more commonplace, there probably won’t be any tectonic shifts in usage. That said, 75% of shipped US terminals were NFC-enabled in 2014 which means that the base of merchants that can accept Apple Pay is growing quickly.
  • Apple Pay を導入している店舗は、依然として広範囲におよんでいない。この 3月の時点で、Apple Pay を導入している小売店は 70万店舗であるが、その数はというと、アメリカにおける主要小売店の一握りにすぎない。そして、アメリカ国内における大多数の商店は、Apple Pay と対抗するオサイフ・ケータイである、CurrentC の展開を促進している。Apple Pay の展開が、より一般的なものになり、その断片化が払拭されるまで、現状における使用形態に、なんらかの変動シフトが発生することはないだろう。ただし、2014年にアメリカで出荷された、レジ端末の 75% が NFC 対応になっており、Apple Pay の受け入れが可能になるベースが、急速に成長していることも指摘しておく。
  • Not all iPhone users have Apple Pay-capable devices. 40% of active iPhone users had upgraded to iPhone 6 or 6 Plus as of March. This leaves a large user base who might be interested in using Apple Pay but lack the hardware to do so.
  • すべての iPhone ユーザーが、Apple Pay 対応のデバイスを持っているわけではない。この 3月の時点で、アクティブな iPhone ユーザーの 40% が、iPhone 6 または iPhone Plus 6 にアップグレードしていた。それにより、Apple Pay の潜在ユーザーが増えたことになるが、その一方では、Apple Pay を使いたくても、そのためのハードウェア機能が欠落しているという、ユーザーベースが大量に取り残されている。
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research_55このチャートが示すのは、Auriemma Consulting/InfoScout/Trustev/Average/Weighted Average の各社が、Apple Pay について調査した、3月時点のデータなのでしょう。 そして、InfoScout が 6月に調査したら、以前の 15% が 13.1% に下がっていたのでしょう。 さらに、このチャートには含まれない  PYMNTS.com も、6月の調査結果として、13% 程度のシェアだと発表したのでしょう。 文中にもありますが、iPhone のバージョンと、NFC 対応レジ端末の普及という、依然として値の定まっていない、大きな変数が残されているようです。しかし、3月と 6月の比較で、シェアを減らしているというのは、どう考えても、Apple にとって厳しいトレンドである。そして、ペイメント方式のコントロールは生命線なので、小売業も Apple Pay と徹底的に戦っていくでしょう。 これからの展開が見ものですね! _AC Stamp
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Facebook の モバイル広告: すべての収益の 75% を埋めつくす、すばらしい成長を達成!

Posted in Advertising, Businesses, Facebook, Mobile, Research by agilecat.cloud on August 2, 2015
All of Facebook’s revenue growth since it went public comes from one source: mobile ads
Matt Rosoff Jul 31, 2015
http://www.businessinsider.com.au/facebook-mobile-ads-responsible-for-all-growth-since-ipo-2015-7
 
_ Business Insider
 
Facebook HQHistory of Facebook
Wikipedia
 
Facebook reported solid earnings yesterday, beating expectations on both revenue and earnings. It also revealed that more than 75% of its ad revenue comes from mobile advertising.
 
昨日 (7/30) の Facebook だが、売上と利益の双方で予測を上回るという、力強い決算内容を報告した。さらに言えば、同社の広告収入における 75% 以上が、モバイル・アドから生じていることも明らかにした。
 
That’s remarkable because when Facebook went public in May 2012, just three years ago, it had no mobile advertising business at all.
 
Facebook が株式を公開したのは、ちょうど 3年前の 2012年5月であり、そのときにモバイル広告は立ち上がっていなかっただけに、現状には目を見張るばかりだ。
 
Click to Large
Facebook Revenue Chart 2015 Q2
 
In fact, if you look at this chart from Statista based on Facebook earnings reports, it’s clear that mobile advertising is Facebook’s business. All of the company’s revenue growth since it went public came from mobile ads — desktop ads and payments revenue have remained about flat.
 
実際のところ、Facebook の決算報告をベースにして Statista が作成したチャートを見れば、モバイル広告こそが Facebook の基幹ビジネスであることが明らかになる。同社が株式を公開してからというもの、その収益面での成長は、すべてをモバイル広告が埋めつくしているのだ。また、デスクトップ広告や、ペイメントによる収益は、ほぼ横ばいで推移している。
 
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facebookそれにしても、お見事としか言いようのない展開ですね。 ただし、単にモバイル・ブームに乗っただけでは、このような成長は得られません。 スマホの小さなディスプレイで、ユーザーに嫌がれない広告のフォーマットを、試行錯誤しながら洗練させ、この結果に結びつけているのだろうと思います。 それだけではなく、Facebook Lite による途上国のプアな通信環境への対応や、徹底したモバイル・チューニング、そして、モバイルで消費する帯域の削減といった、とても地味な作業も積み重ねてきています。 そう考えると、得るべくして得た成功・・・ となるのでしょう。_AC Stamp
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Google Now と WhatsApp をつなげて、しゃべったメッセージを テキストで送信! これは便利だ!

Posted in .Selected, Google, Mobile, WhatsApp by agilecat.cloud on July 30, 2015
You can now use Google Now to dictate messages on WhatsApp
Micah Singleton – July 28, 2015
http://www.theverge.com/2015/7/28/9057923/google-now-dictate-messages-whatsapp-viber-wechat
 
_ verge
 
Google is rolling out an update to Google Now that will allow you to dictate and send messages through a number of popular third-party messaging apps including WhatsApp, the company announced in a blog post.
 
Google Now の、新しいバージョンが展開されている。このバージョンでは、Google Now 上での指示により、WhatsApp などのサードパーティ・アプリを立ち上げ、Now の音声認識を介してテキスト化したメッセージを、それらのメッセージとして送信できるようになると、Google はブログ・ポストでアナウンスしている。
 
Googls Plus and WhatsAppGoogle Now will also send messages through Viber, WeChat, Telegram, and NextPlus
 
WeChat, Viber, Telegram, and NextPlus are the other initial third-party services that Google Now will be able to send messages through. Simply say “Ok Google, send a WhatsApp message to Tom,” and Google will render and send the message through the proper service.
 
Google Now がサポートすることになる、その他のサードパーティ・サービスとしては、WeChat/Viber/Telegram/NextPlus などが、第一陣として発表されている。単に[OK Google」と言い、[send a WhatsApp message to Tom]と続ければ、その音声が Google によりレンダリングされ、指定されているサービスを介したメッセージとして送信される。
 
whatsapp2.0The feature is currently only available in English, but Google says it will be adding more languages and more apps in the future. This is just the latest step in Google’s attempt to turn Google Now into your true personal assistant, and it’s a smart move. Google is consistently improving and adding features to Google Now, at a faster rate than Microsoft is with Cortana, and much faster than Apple has with Siri. At this rate, it won’t be a competition for much longer.
 
現時点において、この機能は英語のみに対応しているが、より多くの言語とアプリケーションに取り組んでいくと、Google は述べている。この試みは、Google Now をパーソナル・アシスタントにするための、最も新しいステップであり、とてもスマートなものである。Google は Now に対して、一貫性のある改善を施し、また、新しい機能を追加している。 そのスピードは、Microsoft の Cortana よりも速く、Apple の Siri と比べると、さらに速いものとなっている。このスピードで Google が突き進むと、そろそろ競争も終わるのかと思えてくる。
 
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google-55aこれはイイですね! じつは、Android には ListNote Speech-to-Text Notes というアプリがあり、これを使うと Now の音声認識結果をテキストにして、他のアプリにリダイレクトすることが可能なのです。 けっこう便利で面白いので、街を歩きながら Facebook メッセージを作るときなどに、たまに利用しています。 それが、Now のネイティブ機能として提供されるのですから、必ず使いやすくなるはずです。でも、いま調べたら、ListNote Pro という有償バージョンを買っていました。 そんなこんなで、Agile Cat にとっては、嬉しくて悔しい Google Now です :)  _AC Stamp
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中国勢に DoCoMo も乗って、さらに勢いを増す TD-LTE

Posted in .Chronicle, Asia, Mobile, Research, Telecom by agilecat.cloud on July 22, 2015
More global operators working on TDD LTE network development
Staff Reporter – July 20, 2015
http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?cid=1204&MainCatID=12&id=20150720000020
 
_Want China Times
 
More and more telecom operators around the world that have deployed Frequency Division Duplex (FDD) networks are considering exploring the global Time Division Duplex (TDD) LTE market on the 3.5 GHz band, reports Shanghai’s China Business News.
 
この世界では、たくさんのテレコム事業者が、Frequency Division Duplex(FDD)ネットワークをディプロイしているが、Shanghai の China Business News によると、Time Division Duplex(TDD)LTE の 3.5 GHz マーケットを、検討している事業者も多いようだ。
 
China Telecom and China Unicom, two of China’s three major telecom operators, have begun carrying out trials on TDD and FDD integration after both of them obtained FDD and TDD-LTE hybrid networking pre-commercial operating licenses earlier this year, allowing them to each carry out initial trials in 16 pilot cities.
 
China の三大テレコムを構成する、China Telecom と China Unicom の二社は、FDD/TDD LTEハイブリッド・ネットワークに関する事前の商用ライセンスを、今年の初めに取得した後、TDD/FDD インテグレーションの試験に移行している。具体的に言うと、それぞれの事業者が 16 都市において、パイロット運用に入っているのだ。
 
China TelecomA China Telecom stand at a communications technology expo in Nanjing. (File photo/CNS)
 
NTT DoCoMo, the largest telecom operator in Japan, which is considered a major developer of 4G FDD technologies, is set to launch an FDD-TDD LTE network in 2016.
 
また、Japan で最大のテレコム事業者であり、4G FDD テクノロジーの主要デベロッパーと思われる NTT DoCoMo も、2016年には FDD/TDD LTE ネットワークを立ち上げる予定である。
 
There are two kinds of 4G networks — FDD-LTE and TDD-LTE — which are becoming popular around the world.
 
前述のとおり、この世界には FDD-LTE と TDD-LTE という、2つの 4G ネットワークが存在するのだが、どちらが好まれるのだろうか?
 
The number of 4G LTE subscribers around the globe in 2014 grew 45% year-on-year to 400 million. China started its LTE deployment at the end of 2013. As the first player in the 4G market, China Mobile, the country’s largest telecomm operator, announced that it had reached over 90 million 4G subscribers in one year as of the end of December 2014.
 
グローバルにおける 4G LTE サブスクライバーは、2013年〜2014年で 45% の成長を遂げ、その時点で 4億人になっている。China は 2013年の末に、LTE のディプロイを開始している。China の 4G マーケットに最初に参入したのは、同国で最大のテレコム事業者である China Mobile だった。そして同社は、2014年12月末の時点で、9000万人の 4G サブスクライバーを、その1年の間で獲得したと発表している。
 
In 2014, the number of China Mobile’s TDD-LTE subscribers increased to account for 90% of all LTE (including FDD-LTE) users, according to data issued by the Ministry of Industry and Information Technology.
 
Ministry of Industry and Information Technology が発表したデータによると、2014年に China Mobile が獲得した TDD-LTE サブスクライバーの数は、FDD-LTE を含む全 LTE ユーザーの 90% を占めるまで増加しているという。
 
According to the latest figures released by China Mobile, its 4G subscribers have reached nearly 200 million.
 
また、China Mobile がリリースした最新の統計データによると、同社の 4G サブスクライバーは 2億人に達しているという。
 
Global 4G LTE subscribers are projected to grow 35% compounded annually over the next five years, from 516 million to 2.3 billion, according to the latest market study by TeleGeography.
 
そして、TeleGeography の最新市場調査によると、グローバルにおける 4G LTE サブスクライバーは、現在の 5.16億人から 23億人へと、これからの5年間で 35% ずつ成長していくとされる。
 
The development of the global 4G LTE market has gained momentum with the entry of China because by 2019, China is expected to account for nearly one-third of all global LTE subscribers, according to the market study.
 
グローバルにおける 4G LTE 市場は、China が参入することで、2019年までは勢いを保つとされる。前述の市場調査によると、グローバルの LTE サブスクライバーに対して、China の比率は 1/3 のレベルに至ると予想されている。
 
The world has more than 600 million LTE subscribers, over 300 million of whom are in Asia.
 
世界の LTE サブスクライバー数は、現時点で 6億人とされるが、そのうちの 3億人以上は Asia に居る。
 
China’s Ministry of Industry and Information Technology is seeking to coordinate the development of 5G standards, according to the report.
 
このレポートによると、China の Ministry of Industry and Information Technology
は、5G スタンダードにおける主導権を狙っているようだ。
 
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Asia Pacific中国のモバイル・ユーザーは、ガラケーを含むと 13 億人を超え、そのうちの 7億人がスマホへ移行しているようです。そして、その 7億人のうちの 2億人が、約 1年半の間に 4G へと移行したのですね。 このペースで行くと、今年の末には 3億人に届くのかもしれません。 Agile Cat が仕事でお世話になっている方が、「中国は別の惑星と考えるべき」と言っていましたが、その意味が分かるようになってきました。 その一方で、インドは 2017年までに約 3億人のモバイル・サブスクライバーを獲得しアメリカを抜いて世界で 2番手のモバイル大国になるようです。 それにしても、スゴイ! _AC Stamp
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