Agile Cat — in the cloud

Agile_Cat:2014年 3月の マトメ : モバイルとマネタイズ

Posted in Advertising, Research by Agile Cat on April 5, 2014

モバイルにおけるマネタイズが、新しい経済を生み出していく・・・
http://wp.me/pwo1E-7nd

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いつもの通り、導線を分析するためのリフェラル数(参照数)からですが、Gunosy も戻ってきて、2月よりは良くなってという感じです。そして、ずっとマイナス続きだった Twitter が、少しだけですが持ち直しました。 人それぞれだとは思いますが、Twitter がモバイルを、どのような方向へ成長させていきたいのか、その辺りが Agile_Cat にはよく分かりません。多くのユーザーが、「Twitter のマネタイズにおける迷い」を感じているはずだと推測しています。

そして、Facebook ですが、ページからのリーチ率が、かなり絞られてきたという感じがします。あくまでも、Agile_Cat のケースですが、これまでは Like 数の 15% くらいだったものが、その半分くらいに落ちているという状況です。 その一方で、広告を買ったときに反応が(500円程度ですが)、とても大きくなって来ています。 つまり、収益性を高める方向へ、Facebook の設定が変化してきたのだと推測します。こうした背景もあってか、その広告ビジネスは、とても順調なようです

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前述の話を受けた形になりますが、3月の Top-Post はモバイル広告に関するものでした。 そして、「1位の Google と 2位の Facebook を合わせると、全体の 75% を占有している」という、とんでもない数字が紹介されていました。 また、この記事によると、2014年における Google のモバイル広告売上は、なんと $14.7 Billion まで成長するようです。 電通の 2013年度の売上が 1兆4123億円(単体)ですから、モバイルだけで同じ規模に達することが分かります。

また、2月に特集を組んだ WhatsApp や Line といったソーシャル・メッセージングが伸びたことで、キャリアのドル箱であった SMS が衰退していくと分析されています。 Google や Facebook の広告モデルと同様に、それぞれの新興ソーシャルがマネタイズの方式を工夫していますが、このモバイルという領域で勢力を持ったサービスが、新しい経済のカタチを、次々と生み出していく未来が目に浮かんできます。

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1: Google と Facebook で 75% を支配するモバイル広告:それを示す1枚のチャート
2: Google が NSA に対抗措置:ガチガチの HTTPS 化を Gmail に施すとアナウンス!
3: Office For iPad がリリースされた:Word/Excel/PowerPoint の DL は ココだ!
4: OS X 10.9.2 のアップデートは要注意:AirPlay Mirroring が NG というレポートが!

5: iPad Air の LTE を調査した : これは 実質的に SIM フリー だ!
6: iPhone 6 の写真がリークされた:しかも、Foxconn からのダイレクト版らしい!

7: Facebook は Open Compute のおかげで、この3年で 1200億円も節約できた!
8: Twitter は、DM の暗号化を諦めてしまったのか?
9: Web Programming の調査:Google の Dart は Javascript をリプレースできるのか?

10: Dropbox に挑戦する フランスの OVH:10 TB まで 1350円という月額は 1/100 だ!

11: iOS 7.1 のダウンロードが始まった:CarPlay/Siri/iTunes などがテンコ盛りだ!

12: Gmail for iPhone が、かなり高速化されたようだ : さっそく DL してみよう!

13: Android Wear を Google が正式にアナウンス:Youtube で詳細を ど〜ぞ!
14: Line のユーザー数が 4億人に近づいてきた:WeChat も WhatsApp も強敵だ!

15: Google Drive が大幅に値下げされた:1TB で $9.99/月は Dropbox の 1/10 だ!

16: DDR4 が 今秋には 市場に登場:クラウドは どうなる? Mac Pro は どうなる?

17: 日本と世界のインターネット・トラフィック – 2014年/2月

18: クラウド・ストレージ選手権 2013 : Box/Dropbox/Google/SkyDrive 
19: 米国のハイテク・インターンたちは、学生でありながら年間で 750万円も稼ぐらしい

20: SanDisk の 128GB microSD が $120 で売られている:時代は 1GB=100円なのか?

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続いて、3月の Tumblr ですが、こうして眺めてみると、自分の興味がソーシャル/モバイル/データセンター/インフラに向かっていることを、あらためて認識します。 モバイルとデータセンターの間に、このブログの主題であるクラウドがいるのですが、そばに寄って眺めるよりも、それを包み込む側から、少し距離をおいて眺めるほうが、その全体像が掴みやすいと感じています。

↓ クリックで Tumblr へ ↓

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image2月から、ヒマを見てはコツコツと作り始めていた、Cloud News Asia というサイトが、それなりに、カタチになり始めてきました。テーマは、アジアのクラウドであり、それをアジアの人々と共有したいという思いがあります。 その構成は、テキスト・ベースの News Index であり、とてもシンプルなものとなります。しかし、切り貼りだけとはいえ、すべてが英語というのは初めてのことなので、戸惑いながら、試行錯誤を繰り返しているという状況です :)  よろしければ、以下の URL から、ご参照ください。 image7_thumb_thumb_thumb_thumb_thumb[2]

WordPress : http://cloudnewsasia.com/

Facebook:https://www.facebook.com/cloudnewsasia

Twitter: https://twitter.com/cloudnewsasia

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Agile_Cat:2014年 2月の マトメ : 気合を入れた Open IX
Agile_Cat:2014年 1月の マトメ : 好調の FB と 低調の TW
Agile_Cat:2013年 12月の マトメ : ノンビリとした師走です
Agile_Cat:2013年 11月の マトメ : Gunosy は 17k リフェラル!
Agile_Cat:2013年 10月の マトメ : 脅威の Gunosy は 25k リフェラル!
Agile_Cat:2013年 9月の マトメ : やはり Gunosy はスゴイ!

Google と Facebook で 75% を支配するモバイル広告:それを示す1枚のチャート

Posted in Advertising, Facebook, Google, Mobile by Agile Cat on March 30, 2014

In Just 2 Years, Google And Facebook Have Come To Control 75% Of All Mobile Advertising
http://wp.me/pwo1E-7mj
Jim Edwards – Mar. 20, 2014
http://www.businessinsider.com/google-and-facebook-dominate-mobile-advertising-2014-3

_ Business Insider

In the last two years, Facebook and Google have gone from a position of merely being two big, fast-growing players in mobile advertising to dominating it completely. Combined, they have cornered 75.2% of the entire mobile market in 2013, according to new data by eMarketer.

直近の 2年間を見ると、モバイル広告における Facebook とGoogle は、単なる Big 2 というポジションでは語れないほど急成長し、この領域を完全に支配するプレイヤーになっていることが分かる。 eMarketer からの最新データによると、2013年における、この二社の売上を合算すると、モバイル・マーケット全体の 75.2% を独占しているとされる。

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Statista

In 2014, Google alone is expected to be roughly as big as all other companies combined, as this chart of mobile ad revenues from Statista shows.

Statista が示す、モバイル広告収入のチャートにあるように、2014年の Google は、その他すべての合計と、肩を並べるところまで巨大化しそうだ。

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TAG indexなんというか、言葉が有りませんね。 でも、2013年1月の、comScore による「Facebook が1位で、Google Maps が2位 : モバイル・アプリ 2012 ランキング」を見たときから、このような結果は予測されていたのかもしれません。 そこには、こんなことが書かれていました。 ーーー Facebook は、モバイル・アプリ全体に費やされる時間の 23% を支配しており、また、提携関係にある Instagram も 3% を確保している。 Google のアプリに関しては、Gmail が 3% のシェアを保持しており、その他のアプリを加えていくと、全体で 10% の時間を支配していることになる。 この 2社を合計すると、モバイル・アプリに費やされるすべての時間の、1/3 を支配することになる。ーーー Google の場合は、こうしたアプリの外側で、Android というプラットフォームをコントロールできるのですから、こんな数字を叩き出すのも、当たり前のことかもしれませんね。__AC Stamp 2

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Posted in Advertising, Facebook, Research by Agile Cat on March 6, 2014

Facebook becomes the world’s #2 seller of online ads
http://wp.me/pwo1E-7ha
Curt Hopkins – December 19, 2013
http://venturebeat.com/2013/12/19/facebook-becomes-the-worlds-2-online-seller-of-online-ads/

For the first time, Facebook will be the number two seller of digital ads in both the U.S. and worldwide, according to a new forecast by market research firm eMarketer. Pushed by mobile growth, the social network will move up from fourth place to sit between ad leader Google and third-place Microsoft.

マーケット調査会社である eMarketer の新たな予測によると、デジタル広告販売事業者として Facebook は初めて、アメリカとグローバルの双方における、2位の座を得ることになりそうだ。モバイルの成長に後押しされるかたちで、このソーシャル・ネットワークは、広告界のリーダーである Google と、3位の Microsoft の間に、これまでの 4位のポジションからジャンプ・アップしていく。

Image Credit:
Owen W Brown

In 2010, mobile contributed only 3% of global digital ad revenues. In the intervening years, it has rocketed to 22%, contributing $9.6 billion of the online ad sector. The advance of mobile use, with its rich ecosystem of applications and an increasing inventory of devices, has turned this once negligible slice of the ad market into a major factor.

2010年の時点では、グローバルなデジタル広告収入に占めるモバイルの割合は、わずか 3% に過ぎなかった。 そこから、現在に至るまでの間に、モバイルの比率はオンライン広告の 22% にまで達し、$9.6 Billion を売り上げるに至った。つまり、リッチなエコシステムとアプリを擁し、デバイスの質と量を向上させてきたモバイルは、広告マーケットにおける取るに足らない存在から、きわめて重要な構成要素へと転身しているのだ。

Microsoft will drop one place this year, from second to third, according to the eMarketer forecast, losing .3% of market share to 5.9% and Yahoo will follow suit, declining a full point to 5.8% and dropping to fourth.

eMarketer の予測によると、今年の Microsoft は 2位から 3位へと順位を落とし、そのシェアも 0.3% 下げの 5.9% になるという。それを追うのは、 シェアが 5.8% の Yahoo であるが、順位は 4位に落ちる。

According to eMarketer, Facebook will take 7.4% of American digital advertising for a total of $3.17 billion this year, with Google capturing about a fourth of the market, for $17 billion in income.

eMarketer は、今年の Facebook の売上は $3.17 Billion にいたり、アメリカにおける デジタル広告の 7.4% を占めるという。Google の売上は $17 Billion にいたり、4年連続で首位を守っている。

Facebook will gain the #2 position globally as well as nationally, taking 5.64% of the worldwide market to Google’s 31.91%.

グローバルに目を移すと、Facebook のシェアは 5.64% であり、ここでも 2位となる。 なお、Google のシェアは 31.91% である。

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TAG indexグローバルとアメリカ国内に関する情報が混在していて、ちょっと分かりにくいですが、どちらも1位が Google で、2位が Facebook になるという予測です。ただし、この1位と2位は大差であり、Facebook 以下は混戦模様のようです。 モバイルの躍進に支えられるかたちで、デスクトップも含めたオンライン広告全体において、Facebook の売上が急成長しているのは間違いなさそうですね。__AC Stamp 2

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Posted in Advertising, Facebook, Social, Twitter, Weekend by Agile Cat on February 2, 2014

INFOGRAPHIC: Super Bowl TV Ads Get The Glory, But Is Facebook A Better Buy?
http://wp.me/pwo1E-7a5
David Cohen on January 29, 2014
http://allfacebook.com/infographic-super-bowl-ads-ampush_b128755

_ All Facebook

It sometimes seems as if Super Bowl ads draw more attention than the big game itself, but Ampush, a Facebook Strategic Preferred Marketing Developer, shared some statistics which show that advertising on the social network may actually be more beneficial to brands than shelling out some $4 million for 30-second spots during the telecast. Numbers pointed out by Ampush included:

Super Bowl での広告対決 の方が、このビッグゲームそのものよりも、注目を集めているかのように思える時がある。そして、Facebook Strategic Preferred Marketing Developer である Ampush が、いくつかの統計をシェアしている。それを見ると、ゲームの放映中に 30秒のスポット広告を、$4 Million もかけて挟み込む TV よりも、ソーシャル・ネットワークで広告を展開するほうが、ブランドにとって有益となる可能性が示唆される。 Ampush が示す数字には、以下の項目が含まれる:

クリックでインフォグラフィクス ⇒ 

  • Facebook boasts the largest national audience, with 198 million monthly active users in the U.S., followed by the 108 million people projected to watch the Super Bowl in the U.S., and Twitter’s 49 million monthly U.S. users.
  • Facebook blows away TV in terms of ad targeting, with a 90 percent accuracy rate, compared with 38 percent for the small screen.
  • Campaigns on Facebook drive more sales than campaigns on TV and Twitter combined.
  • More time is now spent on digital media than watching TV.
  • The $4 million cost of a Super Bowl ad could drive 6.8 billion Facebook impressions.
  • Facebook の自慢は、198 million というアクティブ・ユーザー(月)を、アメリカ国内に持つ点であり、それに続くのが、TV で Super Bowl を観たという 108 million の人々、そして、49 million(月)の Twitter となる。
  • ターゲティング広告における正確さという観点で、Facebook は 90% というレベルに達しており、TV 広告の 38% という数字を、軽く吹き飛ばしてしまう。
  • Facebook 上でのキャンペーンは、TV と Twitter を合わせた数字よりも、大きな売上をもたらす。
  • 現時点において、ディジタル・メディアで費される時間の方が、TV で消費される時間よりも長い。
  • Super Bowl 広告に費やされる $4 Million というコストを Facebook 広告に当てはめてみると、6.8 Billion というインプレッションが得えられる計算になる。

Readers: Will you interact on Facebook during Super Bowl XLVIII?

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weekendこの Ampush という会社は、Open Graph の使い手だったと記憶しています。 Facebook Strategic Preferred Marketing Developer と紹介されているわけですですから、両社にとって有利な情報を提供するはずですが、一連の数字に関しては、それなりの裏付けのあるものと推測できます。 そして、この Super Bowl だけではなく、今年は オリンピックもあれば、サッカーのワールドカップもあります。 ほんと、ソーシャルと TV の対決のほうが、ゲームそのものよりも面白いという局面もありそうですね :) ac-stamp-232

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Apple App Store と モバイル・アド の売上を比較する:それを示す1枚のチャート

Posted in Advertising, Apple, Mobile, Research by Agile Cat on January 30, 2014

Apple’s $10 Billion In App Store Sales
http://wp.me/pwo1E-79L
Jay YarowJan. 7, 2014
http://www.businessinsider.com/apples-10-billion-in-app-store-sales-2014-1

_ Business Insider

Apple’s App Store did $10 billion in gross revenue last year. Of that, Apple keeps $3 billion and the rest goes to developers.

Apple の App Store だが、昨年の総売上が $10 Billion に達した。 そのうち、$3 Billion が Apple に残り、その他がデベロッパーたちの取り分となる。

To put that big number in context, we’ve charted out the growth of App Store revenue versus mobile ad revenue, using data from BI Intelligence.

この莫大な金額を把握しやすくするための、BI Intelligence のデータを用いて、App Store における売上とモバイル広告ビジネスを、成長率で比較するグラフを作成した。

The overall mobile ad market is bigger, but not by much — $15 billion versus Apple’s $10 billion in App Sales last year. But if you drill down, the non-search part of the mobile ad market is $7 billion. That’s exactly the same as what Apple is paying out to developers.

全体的なモバイル広告マーケット市場の方が大きいが、それほどの大差ではない。 昨年のデータによると、Apple の $10 Bollion に対して、$15 Billion となる。 そして、モバイル広告の内訳を調べると、検索以外のマートは $7 Billion となる。それは、Apple がデベロッパーたちに支払う金額と、ちょうど同じ規模となる。

This is good for Apple as it wants to keep developers on its platform. It can say that it is paying out $7 billion in sales to developers. Presumably, they can make a decent amount through ads, as well. This keeps them on iOS, despite it having a smaller share of the overall smartphone market than Android.

それは、自社のプラットフォームに開発者をつなぎとめておきたい、Apple にとって素晴らしい展開となる。つまり、その販売額の中から、$7 Billion を開発者たちに支払っているのである。そして、開発者たちは広告を介して、それなりの利益も回収できているはずだ。グローバル・スマートフォン市場において、iOS のシェアは Android より小さいが、こうした金の流れにより、開発者たちをつなぎとめていられるのだ。

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TAG indexApple App Store と モバイル・アドを比較するというのは、とても面白い試みですし、アプリ・デベロッパーの人たちにとっては、大切な指標になりますよね。なんというか、このモバイルの世界、この2つのお金の流れが、エコシステムを機能させるうえで、とても重要になります。 これは、iOS に限ったことではなく、Android にも言えることなので、Google Play も含めたチャートが見れるようになると嬉しいですね! ac-stamp-232

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Posted in .Selected, Advertising, Research, Strategy by Agile Cat on January 28, 2014

Why Traffic Is Digital Marketing’s Foundational Metric
http://wp.me/pwo1E-79u
By Dani Fankhauser – Dec 1, 2013
http://mashable.com/2013/11/30/visit-rate-metrics/

_ Mashable

If you take the retail marketing adage "location, location, location," and translate it to digital, the result would be visit rate, or traffic. In the physical world, it’s possible to pay premium rent to get your product in front of lots of people, but on the web, garnering traffic is a bit more nuanced. The medium requires strategies that are focused on targeted audiences rather than the general public, not because products are narrow, but because methods of measuring efficacy enable marketers to see more success this way.

もし、あなたが、リテール・マーケティングの格言として “Location, Location, Location” を持ち出すなら、そして、さらにデジタルの世界に置き換えるなら、それは Visit Rate となり、Traffic となるだろう。現実の世界において、たくさんの人々の前にプロダクトを並べるために、プレミアムな家賃を支払うことがあり得るが、Web において Traffic を集めることは、もう少し微妙なニュアンスを持つ。このメディアが必要とするストラテジーは、広く一般へ向けてというより、ターゲットを絞った観客にフォーカスする点にある。しかし、その理由は、プロダクトがカバーするレンジが狭いからではなく、この方式の方が、有効性を測定するという意味で、マーケティング担当者を成功へと導きやすいからである。

Visit rate is likely the oldest metric on the Internet, and continues to be highly relevant for every kind of businesses. The most widely used statistic is visits per day, although unique visitors per day is usually seen as more actionable. This rate is often compared month-to-month or year-over-year and is often paired with frequency of visits, return visits or daily return visits.

おそらく、Visit Rate は、インターネットにおける最も古い測定基準であり、また、あらゆる種類の企業にとって、きわめて関連性の強い数値であり続けている。一般的には、1日あたりのユニーク・ビジター数の方が実用的だと見られているが、統計において最も広く使用されているのは、1日あたりのビジター数である。この数値は、月次や年次で比較されることが多いが、その頻度や、再ビジット数、当日の再ビジット数などと、組み合わされることも多い。

Mashable composite.
iStock, mathisworks

"Visit rate is always the ‘basic’ indicator for everything," says Susan McPherson, SVP of CSR at Fenton. "It sets the stage for the deeper, more substantive engagement that is required.”

「 Visit Rate は、すべてにおける、基本的な指標である。そして、必要とされる、より深淵で本質的なエンゲージメントのために、ステージを設定する 」と、Fenton の SVP of CSR である Susan McPherson は述べている。

Because visit rate is a basic temperature-taker for your business’ web presence, you need to keep track of visit rate to determine what’s working and what’s not. Tying traffic spikes and dips to specific events (perhaps a mention on a local TV show, a flash sale or a social media faux pas) help gauge interest in your brand, and can influence your future marketing efforts.

Visit Rate は、あなたのビジネスにおける Web プレゼンスを測定する基本的な体温計である。したがって、機能しているものと、機能していなものを判断するためにも、日々の Visit Rate を追跡する必要がある。具体的に言うなら、トラフィックのピークとディップを結ぶことで、特定の出来事によるブランドへの影響を判断できる(ローカルTV での紹介や、特売、ソーシャル・メディアでの失敗など)。 そして、将来のマーケティング活動にも、影響を与える可能性もあるのだ。

The methods for logging traffic will vary based on your type of business and how you generate revenue, but we’ve outlined some basic strategies below.

ビジネスの種類やマネタイズの方式などに応じて、Traffic を記録する方式は大きく変化するが、すべての基本となるストラテジーを、以下に概説していく:

The Data Points to Count

Daily and monthly traffic, counted as unique visitors or total visits, is easily accessible in any analytics software. From there, you can dig deeper by looking at audience, sources and entrance and exit pages.

Unique Visitor や Total Visit としてカウントされる、日々や月次の Traffic は、各種の分析ソフトウェアから簡単にアクセスできる。そして、そこから、Audience や、SourcesEntrance and Exit Page などを深堀りしていける。

If your product can only be shipped to certain regions, it’s helpful to ensure that your traffic is indeed coming from that area — if significant traffic comes from elsewhere, you might consider making business changes. Your sources of traffic will indicate what social channels, search terms or other referrals to optimize. Entrance and exit pages can help you determine if the layout of your website is doing its job — are people having to navigate to many pages before they find what they’re looking for? Are they bouncing at a high rate? You may want to add additional paths to a certain page on your site if it proves to be popular (or is especially timely, like a holiday special).

あなたのプロダクツが、特定の地域だけに出荷されているなら、それらの Traffic が、対象とする地域から来ているのかどうかを確認できる。もし、大量のトラフィックが別の地域から来ている場合には、ビジネス展開の変更について検討してほしい。Traffic における Source は、最適化すべきソーシャル・チャネルや、サーチ用語、参照元などを示すようになるだろう。また、Entrance and Exit Page は、Web サイトのレイアウトが、上手く機能しているのかどうかを判断するのに役立つ。具体的に言うと、人々は探しているものを見つけるために、数多くのページを移動するかどうかという視点である。また、高い比率で Bouncing されてもイケない。したがって、あなたのサイトに人気のページがあるなら(休日の特売といったタイムリーなものも)、そこへのダイレクトなパスを追加すべきである。

While traffic is an important base metric, it must be built upon — organic traffic alone can’t sustain your business. You need conversion, too.

Traffic は重要かつ基本的な指標であるが、自然に発生する Organic Traffic だけでは、ビジネスの維持が難しいため、何かを積み上げていかなければならない。 つまり、それを変換していくことも必要となるのだ。

"Visit rate is one of the primary indicators that a brand is reaching users online," Jason Squardo, executive vice president of optimization at ZOG Digital, "but it is incorrect to assume it will automatically lead to increased leads and sales."

「 Visit Rate は、ブランドによるオンライン·ユーザーへのリーチという意味で、主要な指標の 1つになるが、それだけで、販売と売上が自動的に増大すると考えるのは、正しいことではない」と、ZOG Digital の Executive VP of Optimization である Jason Squardo は発言している。"

Bucketing traffic by source, demographic and more can help you pinpoint what portion of your traffic is indeed providing value so you can optimize these channels and drive even more value.

Source や人口統計などを用いて、Traffic を汲み上げることで、情報の絞り込みが達成される。つまり、どのようなトラフィックが、現実的な価値をもたらすのかが明らかになり、対象となるチャネルの最適化と、さらなる価値の活用が、促進されていく。

What Traffic Means for Different Kinds of Businesses

How you view traffic depends on your business. Media businesses are a prime example of all traffic being equal — traffic, more or less, equals dollars. Each page view is essentially a piece of inventory.

それぞれのビジネスに応じた、Traffic の見方について説明したい。 メディアを取り扱う企業は、すべてのトラフィックが売上の多寡に直結する、典型的な例である。本質的な意味で、それぞれの Page View は、商品目録の一部となる。

For an ecommerce business, traffic is critical for different reasons — more traffic means a greater potential for conversion.

eコマース・ビジネスにおいては、別の意味でトラフィックが重要となる。つまり、より多くのトラフィックがあれば、価値の変換のための可能性が高くなっていく。

"This is the equivalent to the old retail adage ‘location, location, location’; the more people you have in the store, the more sales you can have," says Jon Gibs, VP of analytics at Huge.

「 それは、昔からリテール業界に伝わる、“Location, Location, Location” という格言と一致する。 つまり、より多くの人々を店内に引き込めれば、より多くの売上に結びつく」と、Huge の VP of Analystics である Jon Gibs は発言している。

But visits to an ecommerce site that do not result in a purchase aren’t to be ignored completely. Perhaps the consumer came to check your hours, find a location or compare prices. If they had a good experience, they might come back to buy at some point in the future (or maybe they bought in your brick-and-mortar store).

しかし、eコマースサイトへの訪問が、必ずしも購入に結びつかないという説も、完全に無視されるべきものではない。おそらく、消費者は、営業時間をチェックし、また、ロケーションを確認し、価格を比較するようになってはいる。そして、それらの印象が良ければ、将来のある時点で、購入のために戻ってくるだろう(さもなければ、あなたのリアルな店舗で購入する)。

If you’re looking to drive return traffic, content marketing is one tactic. "Engaging, fresh and compelling content posted on a regular basis" is essential for driving return visits and developing brand ambassadors, says marketer Rob Longert. The more this content adds value, the more users will come to your site to consume … and they just might convert while they’re there.

もし、Return Traffic を増やしたいと考えているなら、コンテント・マーケティングは 1つの戦術となる。「 求心力と、新鮮さと、魅力を兼ね備えたコンテントを、常にポストし続ける」ことで、本質的なレベルにおいて、再 Visit が促進され、ブランドを託すことが可能になると、マーケティング担当者である Rob Longert は述べている。つまり、より多くのコンテントにより価値が上乗せされ、より多くのユーザーが購入を目的として、あなたのサイトにやってくる。 そして、そこにユーザーたちが居るあいだに、価値の変換が生じていくだろう。

Turning Traffic Into Business

Whatever traffic-related data is most relevant to your business is the traffic to optimize — and most businesses will pick one type of traffic to focus on. It might be referrals from Facebook, or traffic to a "How It Works" page that indicates serious user interest.

どのような Traffic 関連のデータであれ、あなたのビジネスに最も深く関連するのは、その Traffic を最適化していくことである。そして、ほとんどの企業が、フォーカスする Traffic として、1つのものを選択している。おそらく、それは Facebook からの参照であり、ユーザーからの関心度という、大切なものを指し示す、"How It Works” ページへの Traffic になるだろう。

"Visits to a website are great, but not all are created equal. It’s important to target those who are more likely to buy," says Squardo, explaining that a marketer’s goal is to correlate a traffic metric with conversions.

「 Web サイトへの Visit は素晴らしいものであるが、すべてが同じように生じているわけではない。 プロダクトを購入しそうな人々を、ターゲットにすることが重要だ 」と、Squardo は言う。 そして、Traffic における指標と変換を、強く関連付けるところに、マーケティング担当者のゴールがあると、説明している。

For a media business and an ecommerce business alike, the cost of acquisition will be higher than the cost of bringing back repeat visitors, since there’s no previously demonstrated interest in the company.

メディア・ビジネスにとって、また、eコマース・ビジネスにとっても、企業買収のコストは、Visitor をリピートさせる場合よりも高くつく。 なぜなら、購入の対象となる資産への、従来からのユーザーの関心事が、買収する側の企業に対して、証明されないからである。

"Levels of return visitation can be more important than the actual number of raw visitors," says Gibs. "If you assume there is a cost to acquire any given customer, having a high level of return visitation allows you to amortize your acquisition cost across multiple visits, or more specifically, the revenue that any given user drives."

「 リターン Visitor のレベルは、実際の Visitor 数よりも、重要なものになり得る。なんらかの形で、その顧客ごと、企業を買収するためのコストが必要だと仮定すると、高いレベルのリターン Visitor が維持されているなら、これからの Visit 数で取得コストを割り算することが可能となり、償却への道筋が見えてくる。具体的に言うなら、新たに加わるユーザーが促進する、売上増を織り込むことが可能なるのだ」と、Gibs は述べている。

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TAG indexこんな、Agile_Cat のようなブログでも、やはり PV が気になります。 ただ、その量が仕事に直結するわけではありませんので、たかがトラフィック、されどトラフィックといいう程度の、ノンビリした気分でいられます。しかし、これがショッピング・サイトだとしたら、そうもいきませんよね。リピーターを大切にしながら、新規のビジターも確保しなければなりません。 でも、その点に関しては Agile_Cat も同じでして、これからも頑張っていきますので、よろしく、お願いしま〜す。ac-stamp-232

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モバイル広告 : 2014年は 64%も伸びる!

Posted in Advertising, Mobile, Research by Agile Cat on January 9, 2014

Mobile Advertising Projected to Increase 64% in 2014
http://wp.me/pwo1E-75N

By Sara Roncero-Menendez – Jan 3, 2014
http://mashable.com/2014/01/03/native-mobile-advertising/

_ Mashable

As our web presence expands, so does the advertising space. Agencies are using mobile and native advertising to catch consumers’ attention on a variety of online platforms.

私たちの Web プレゼンスが拡大するにつれて、広告スペースも広がっていくだろう。 いくつかの広告代理店は、各種のオンライン・プラットフォーム上で消費者の注意を引くために、モバイル広告とネイティブ広告を活用している。

ネイティブ広告 ⇒  http://en.wikipedia.org/wiki/Native_advertising

Image: LLUIS GENE
AFP/Getty Images

Companies nearly tripled the amount of money spent on mobile advertising, from $1.2 billion in 2012 to $3 billion in 2013, according to LinkedIn Marketing Solutions. Roughly 65% of both ad agencies and marketers plan to invest in native advertising, for an estimated total of $4.3 billion, in 2014.

LinkedIn Marketing Solutions によると、それらの広告主となる企業は、2012年の $1.2 billion から、2013年の $3 billion へと、モバイル広告に費やす費用を、約 3倍に増大している。 また、広告代理店やマーケティング担当者たちは、2014年のネイティブ広告への出稿量について、約 65% 増となる $4.3 billion を計画している。

↓ クリックでインフォグラフィクスへ ↓

_  space

Social and mobile marketing go hand-in-hand, since at least 17% of the time people spend on their mobile devices is on a social network. It’s no wonder then that analysts predict mobile and social advertising will increase 64% and 47%, respectively.

人々がモバイル・デバイスを使用するとき、その時間の少なくとも 17% が、ソーシャル・ネットワークに費やされることを考えれば、ソーシャル・マーケティングとモバイル・マーケティングが、密接な関係にあると推測される。 したがって、モバイル広告を 64% 増、ソーシャル広告を 47% 増と、アナリストたちが予測していることに、なんの不思議もない。

Marketers are expected to spend nearly $47.6 billion on online ads alone in 2014, with $13.1 billion of that figure allocated for mobile ads.

マーケティング担当者たちによると、2014年のオンライン広告だけに絞っても、約 $47.6 billion が費やされ、その中のモバイル広告は $13.1 billion に至ると予測されている。

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TAG index凄まじい勢いで伸びていく、オンライン広告とモバイル広告という感じですね。 そしてGoogle や Faacebook などに代表されるサービス・プロバイダーたちが、その資金の流れをコントロールして、その利潤の中から IT 投資を繰り返していくという構造です。 その一方で、Apple や Samsug はデバイスから、Amazon や eBay はリテールから、夥しい資金を IT エコシステムに還元しているわけです。これまでの、ライセンスやパッケージによるソフトウェア・ビジネスも継続していきますが、どちらかというと、ニッチ・マーケットとしての色合いを強くしてくのだと思えてきます。__AC Stamp 2

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Posted in Advertising, Businesses, Google, Social, Twitter by Agile Cat on December 22, 2013

Google’s Ad Revenue Per User Is Insanely Ahead Of Its Rivals
http://wp.me/pwo1E-72F

Jay Yarow – Dec. 19, 2013
http://www.businessinsider.com/googles-ad-revenue-per-user-2013-12

_ Business Insider

Here’s a good chart tweeted by analyst Ian Maude. He says, "Thinking about Twitter monetisation- ad revenue per user under 1/2 FB and 1/3 LinkedIn- lots of headroom for growth." And that’s certainly one way to look at it.

以下の素晴らしいチャートは、アナリストである Ian Maude がツイートしているものである。 彼は、「 Twitter のマネタイズに関して、1人のユーザーあたりの広告収入が、Facebook の 1/2 および LinkedIn の 1/3 に相当し、まだまだ大きな伸びしろを残している」と、発言している。 たしかに、それは、このチャートから見て取れる、1つの論点である。

_  space

Business Insider

Another way to look at it is how insane Google’s ad revenue per user is compared to other ad-supported web companies. This is what happens when you have a magic money machine called search ads.

そして、もう 1つの論点は、Google におけるユーザー当たりの広告収入が、やはり広告に支えられる、他の Web カンパニーと比べて、図抜けて大きいという事実である。 それこそが、魔法の錬金マシンと言われるサーチ広告に、みなさんが触れるときに生じる Google の利益である。

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image18私たちが、知りたいことを何気なくググって、そこに表示される広告を見て、それに惹かれてクリックするたびに、Google の魔法の錬金マシンがグルグルと回転し、その総額たるや $10/月というレベルにまで至るようです。 これが、インターネット・ユーザーの大半を巻き込むかたちで、地球規模で展開しているですから、たまったものではありません。 以前に Eric Schmidt が、ソフトウェアのライセンス・ビジネスを時代遅れなものにしたと、どこかで豪語していましたが、錬金術という側面で捉えると、たしかに、それが言えるのです。 そして、ここにも Line が顔を出しているのが、嬉しいですね!Image(221)

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