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ファブレットが絶好調になってきた:スマホとタブレットを上回る成長を1枚のチャートで

Posted in Mobile, Post-PC, Research by Agile Cat on June 19, 2014

The Phablet Phenomenon: Trends And Growth Forecast For The Device That Is Taking Over Mobile
http://wp.me/pwo1E-7Az

Tony Danova – Jun. 17, 2014, 8:05 AM
http://www.businessinsider.com/the-phablet-phenomenon-trends-and-growth-forecast-for-the-device-that-is-taking-over-mobile-sai-2014-6

_ Business Insider

The days of the 3.5-inch or 4.0-inch screen are gone. The entire smartphone market has been trending toward the phablet category over the past few quarters.

3.5‐inch や 4.0‐inch のディスプレイに満足する日々は、過ぎ去ってしまった。スマホ・マーケット全般を見渡すと、いくつかの四半期を通じて、Phablet のカテゴリがトレンドになっている。

We at BI Intelligence define the phablet as a smartphone with a screen between 5 inches and 7 inches.

BI Intelligence では、この Phablet のカテゴリについて、 5 inch 〜 7 inch のスクリーンを持つスマホのことだと定義している。

_  space

BII

While this is a broad definition, the advantage is that it captures one of the most important trends in the smartphone market in the last couple of years — the phenomenal popularity of phones like the Samsung Galaxy S4 released in 2013 (5 inches) and S5 launched in 2014 (5.1 inches).

この定義自体は広義のものであるが、それにより、この数年における、スマホ市場で最も重要なトレンドの1つを表現することが可能になっている。つまり、Samsung からリリースされた、2013年の Galaxy S4  (5 inch) や、2014年の S5 などの、驚異的な人気のことである。

In part, the massive success generated by the Galaxy line is responsible for nudging all phone manufacturers toward the the phablet.

その点において、Galaxy のライン・アップが生み出した大成功は、すべてのフォン・メーカーを Phablet へと向けて誘導するという、役割を担っているのだろう。

The iPhone line has kept to smaller screen sizes so far, but the expectation is that later this year Apple will be launching two large-screened phones. One of these, with a 5.5-inch screen, would fall under our definition of a phablet.

これまでのところ、iPhone のライン・アップは、小型のスクリーン・サイズを維持しているが、今年の後半に Apple は、2種類の大型スクリーンのフォンを立ち上げると予想されている。そのうちの 1つは、5.5‐inch のスクリーンを持つものとなり、私たちの Phablet 定義に該当する。

In a new report from BI Intelligence, we survey these trends toward larger screens and build out our own forecast for the phablet market. We also look at how phablets have altered the smartphone market and cannibalized demand for tablets.

BI Intelligence の新しいレポートで、私たちが調査した結果、大型のスクリーンへと向かっていくトレンドが明らかになり、また、Phablet マーケットに関する独自の予測を生み出すことになった。さらに言えば、Phablets がスマホ市場を置き換え、タブレットへの需要を横取りしている状況が見えてきた。

Here are of the key points about the phablet market:

以下に、Phablet 市場における、いくつかの重要なポイントを列挙する:

  • Phablets は、最も速く成長しているスマホのカテゴリである。私たちの予想によると、Phablet のグローバル出荷台数は、これからの 5年間で27%の複合年間成長率(CAGR)で成長していく。それは、15%の複合年間成長率を達成すると言われる、スマホ市場の約 2倍のペースとなる。

  • Phablet の出荷台数は、2019年の時点で 15億台に達する。そうなると、2019年における Phablet は、グローバル・スマホ出荷台数の 59%を占めことになる。今年の予測値である、35% から大きく飛躍することになる。
  • Phablet の売上は、グローバルにおけるタブレットの販売台数を横取りしている。そして、タブレットへの需要は頭打ちとなる。2019年までに、Phablet の出荷台数は、タブレットの 3倍に至るだろう。
  • Phablet により、ビジュアル志向のソーシャル・メディアとメッセージング・アプリで、コンシューマが時間を過ごすというトレンドが加速している。つまり、大きくて表現力に富んだスクリーンにより、たとえば Facebook/Instagram/Snapchat/LINE といった、コンテンツが核となるソーシャル・ネットワークやアプリケーションへと、ユーザーを惹きつけるパワーが強化されていく。Phablet におけるアクティビティの半分以上が、ソーシャル・ネットワークに結びついたものとなる。

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いま、Agile_Cat の外出用セットは、① Experia V(4-inch)、② Experia Z(5-inch)、③ Nexus 7(7-inch)であり、これに Bluetooth KB を加えると、ほとんどの作業を出先でもこなせてしまいます。 そして、この中で、一番新しいメンバーが、② の 5-inch ファブレットなのですが、4-inch と 7-inch に挟まれて、まだ活躍しきれていないというのが正直なところです。 ただし、そうなってしまうのは、主力 SIM である SB の 7GB 定額を、① のスマホに挿しているからでもあるのです(その他は OCN One)。この組み合わせに、たとえばスマート・ウォッチが入ってくるだけで、それぞれの役割が変わっていく可能性は充分にあると思います。ほんと、5-inch のスクリーンは広くて使いやすいので、さらにベゼルを削り取り、物理的にはもう一回り小さく軽量になった、コンパクト・ファブレットに登場して欲しいですね 〜〜〜 :) 

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SSD のビジネスは、2014年に 60% も拡大する : 台湾からのレポート

Posted in Asia, Data Center Trends, Research by Agile Cat on June 19, 2014

Digitimes Research: Global SSD sales to grow 60% in 2014
http://wp.me/pwo1E-7Ar
Eric Lin – June 18, 2014
http://www.digitimes.com/news/a20140618PD201.html

_ DiGiTimes

Global SSD sales are expected to grow 60% on year in 2014 after nearly doubling a year earlier, buoyed by continually declining NAND flash prices, slimming-down of notebooks, and the rise of convertible tablets, according to Digitimes Research.

DigiTimes の調査によると、グローバルにおける SSD の売上高は、今年の初めに倍増しているが、その後も順調に推移し、2014年を通して前年比 60% の成長が見込まれている。それは、NAND型フラッシュ価格の継続的な引き下げや、薄型ノート PC およびコンバーチブル・タブレットの台頭に、支えられた結果でもある。

SSD products with a storage capacity of 60GB were the mainstream in 2012, but shipments of 120GB and 240GB models began gaining momentum in 2013, buoyed by falling prices. By 2014, 240GB models have become the mainstream, while the roll-out of 480GB devices is likely to drive a new round of shipment growth, said Digitimes Research.

この SSD プロダクツだが、2012年には 60 GB のストレージ容量が主流だった。 しかし、価格下落に支えられた 2013年には、120 GB/240 GB のモデルが主流となりはじめた。 そして、Digitimes Research によると、2014年は 240 GB モデルが主流であるが、480 GB デバイスの普及により、出荷数の伸びに新たな展開が訪れる可能性もあるようだ。

Prices of TB-grade SSDs in 2014 are comparable to 480/512GB SSDs available in 2013. But the quotes for TB-grade SSDs are expected to drop further using TLC NAND flash.

2014年における TB-Grade SSD の価格は、2013年の480/512 GB SSD のレベルまで低下する。しかし、TB-Grade SSD の相場は、TLC NAND フラッシュの利用が可能になることから、さらに低下していくと予想される。

Marvell Technology and JMicron both have launched new SSD controller chips for 2014 featuring improved performance and reliability, while SandForce is ready to release its new SSD controller chips.

Marvell Technology と JMicron が、性能と信頼性を改善した、2014年モデルの SSD コントローラ·チップを発表しているが、SandForce では新しい SSD コントローラ・チップのリリースが準備されているようだ。

Intel has recently launched its new series of chipsets that feature native support for M.2 SSDs, which is likely to encourage other memory storage firms to roll out related SSDs in the second half of 2014. M.2 SSDs support both PCIe and SATA interfaces and have a strong possibility of replacing 2.5-inch SATA SSDs, Digitimes Research commented.

最近になって Intel は、M.2 SSD をネイティブでサポートする、新シリーズのチップ・セットを発売した。それにより、2014年下期には、いくつかのメモリ·ストレージ会社から、SSD に関連する製品が登場する可能性が生じている。M.2 SSD は、PCI と SATA のインターフェイスをサポートするため、2.5-inch SATA SSD を迅速にリプレイスしていく可能性があると、DigiTimes Research は述べている。

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机の上を見渡してみると、2台の Macbook Air と、iPad と、Nexus 7 という構成になっていて、すでに HDD は存在していません。 Disk I/O は速いですし、煩いファンの音も無いですし、ほんとうに SSD は素晴しいと思います。そして、クラウドも SSD が花盛りです。 やはり、先鞭をつけたのは、SSD Only Cloud をセールストークにしている Digital Ocean なのでしょうか? それを、Amazon AWS や Google が追いかけるという展開になっていますが、その他のプロバイダーはどのような感じなのでしょうかね? ひょっとすると、プロモーションはしていないけど、すでに SSD 化は済んでいるという、クラウド・プロバイダーもいるかもしれません。 そして、この DigiTimes のレポートは、あらゆるデバイスの生産拠点である、 台湾からのものだけに、一連の数字はシッカリと裏付けられているはずです。この調子で、あらゆるクラウドで SSD 化が進んでいくと、データセンターにおける省電力化も推進されるはずです。いろいろな意味で、とても素晴しいことですね!

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