Agile Cat — in the cloud

企業向けタブレットの 96% を、iPad が占有しているって?

Posted in .Selected, Apple, Mobile, Research by Agile Cat on January 31, 2012

iPad Takes 96% of Tablets Activated in Enterprise, iPhone Takes 53%
http://wp.me/pwo1E-3RV
Oliver Haslam, Jan 26, 2012
http://www.idownloadblog.com/2012/01/26/ipad-iphone-big-in-enterprise/

_ idownload

Apple may appear to be the biggest tablet vendor on the planet with the company selling iPads hand over fist, but it seems that end-users are not the only ones taking a shine to the tablet.

次から次へと iPad を売り続ける Apple は、この惑星における最大のタブレット・ベンダーだと思われるかもしれないが、このタブレットに目を輝かせるのは、なにもエンドユーザーだけではないようだ。

According to new figures from enterprise mobile services vendor Good Technology, the iPad made up 96% of the tablets activated at the 2,000 companies that use its services.

エンタープライズ・モバイル・サービス・ベンダーである、Good Technology からの新しい資料によると、同社のサービスを使用する 2,000社において、アクティベイトされるタブレットの 96% が iPad により構成されるという。

The iPhone is proving popular in the enterprise also, with 53% of the smartphones activated being of the Apple variety…

Apple のラインナップである iPhone も、アクティベイトされるスマートフォンの 53% を占めるという状況であり、エンタープライズにおいてポピュラーな存在となっている。

The iPad has found itself being the biggest thing in corporate tablets almost by accident, with iOS gaining more enterprise-inspired security with each update. IT departments across the industry are clearly being asked to set iPads up as work machines for team members – a sure sign that the tablet is good for more than watching YouTube videos and browsing Facebook.

これまでの iOS アップデートにより、エンタープライズを惹きつけるセキュリティが得られたことで、偶然にも iPad は、コーポレート・タブレットに最も適していると認識された。あらゆる業界の IT 部門は、iPad に可能性を見出したチーム・メンバーたちに、作業用のマシンとして揃えるように求められているが、彼らは YouTube を見ようとしたり、Facebook をチェックしようとするのではない。

_ AppleLikewise, the iPhone is finding itself a popular choice in the business sector, perhaps thanks in part to BlackBerry’s current situation. With Research in Motion currently struggling to keep pace with Apple and Google in the mobile stakes, many businesses are beginning to move away from the Canadian firm’s solutions and towards those that simply use Microsoft Exchange.

同様に、iPhone もビジネス部門で人気の選択肢となっているが、BlackBerry が不調であることも、その要因なのかもしれない。 現在、Research in Motion は、モバイル業界における Apple と Google のペースに付いていけない状態にある。そして、数多くの企業が、このカナダのモバイル・ソリューションから離れ、シンプルな Microsoft Exchange を使い始めている。

Unsurprisingly, the new iPhone 4S was the most activated hardware during the latest quarter, thanks to its recent release and new features such as Siri and an improved camera.

予想どおりに、新しく投入された iPhone 4 は、最近の四半期において最もアクティベイトされるハードウェアとなった。 この最新のリリースは、Siri などの機能と、改善されたカメラで人気を博している。

One of the biggest jumps in activations throughout 2011 was when Apple finally brought the iPhone 4 to Verizon, a sign that many had held out in the hope the handset would come to America’s largest carrier.

2011年を通じて、最もアクティベーションが多かった時期は、最終的に Apple が Verizon に対して、iPhone 4 を提供したときである。それは、このハンドセットを、アメリカで最大のキャリアで使いたいと、数多くの人々が望んでいたことの証でもある。

[Apple Insider]

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TAG indexAgile_Cat も、親しくしている方から、iPad が企業向けタブレットに適している理由を、教えてもらったことがありますが、ここまで圧倒的なシェアを築いているとは、まったく予測もしていませんでした。以前にポストした「コンシューマ と エンタープライズ の、IT 交差点 は存在し得るのか?」に書かれているように、エンタープライズ・システムのコンシューマ化は、誰も否定できないメガ・トレンドであり、新しいレベルでの生産性の促進のために、パーソナル・デバイスの活用を、会社側は自由にさせていくのでしょう。 以下の関連リンクも、ぜひ、ご参照ください。 ーーー __AC Stamp 2

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クリエーションラインが展開する、CloudStack/MidoNet/Cloudian 統合戦略とは?

Posted in Businesses, Cloud Stack, OpenFlow, SDN by Agile Cat on January 30, 2012

日本発クラウド・スタートアップの、クリエーションライン、ミドクラ、ジェミナイの三社提携
http://wp.me/pwo1E-3RM

Agile_Cat_Loupe

昨年末のことですが、クリエーションライン、ミドクラ、ジェミナイの三社提携が発表されました。 その後、クリエーションラインの安田さんと会い、この件の概要を教えてもらうという機会を得ました。

この三社の守備範囲は、それぞれ、クリエーションラインが CMS(Cloud Management Systems)で、ミドクラが SDN(Software Defined Networking )、そしてジェミナイが Storage という分担です。 そして、この提携のコアは CloudStack であり、また、クリエーションラインがハブになることで、この3つの要素をつなげていくというものです。

imageつまり、シングル・ポイント・ビューを実現する CMS の管理画面から、クラウド・フレームワークと、ネットワークと、ストレージを透過的に管理できるようになるわけです。 CloudStack については、他にも情報がありますので、ここでは説明を割愛しますが、なぜ、SDN と ストレージがキー・コンポーネントになるのかという点について、クリエーションラインが考えていることを、簡単にまとめていきます。

まず、SDN ですが、最近のクラウドのトレンドとして、データセンター内の管理を容易にするというニーズが高まっているとのことです。 つまり、膨大な数のサーバーを確実に管理するには、物理的な結線を一度行ったら、その後はソフトウェアを介して管理する方が、その運用が容易になるという発想です。ここで管理する要素としては、NAT や、ファイヤーウォール、ロードバランシングといったものを含む、ネットワーク全体が対象になります。

imageクラウド・シフトの理由の 1つとして、性能/信頼性/コストという条件に応じて、適切なプロバイダーをいつでも選び直せるという点があります。 しかし、こうしたデータセンター内のネットワーク管理が、従来からの物理的な結線や各アプライアンスといった、個別の設定変更に依存しているのでは、その効果も半減してしまいます。 それは、クラウドを拡張する際にも言えることであり、単にコストに留まらず、安全な運用をという視点からも考えるべき、重要な問題となります。

SDN の役割としては、前述のとおりデータセンター内の運用というレベルがありますが、クラウドが進化していくにつれて、マルチ・データセンター間での連携というステージが浮上してきます。 そのときに、どのレベルのネットワーク・レイヤーが要求されるのでしょう? 少なくとも、L3 以上が必要になるわけですが、L4 ~ L7 も考慮すべきなのかも知れません。ミドクラの MidoNet は、L3 はもちろんのこと、それより上位のレイヤーも視野に入れています。 つまり、将来のネットワーク・アーキテクチャを、長期的なスパンでカバーできる点に、クリエーションラインは魅力を感じているようです。

clip_image001その一方で、SDN と比べると、ストレージは成熟した市場です。 そして、エクスペリエンスが広く共有され、1つの指標となっているのが Amazon S3 の存在です。 そのような背景から、数多くのストレージ・ベンダーが、Amazon S3 用に開発されたソフトウェア資産をターゲットに、新しいプロダクトやサービスを展開しているという、ワールドワイドなトレンドがあります。 その流れに乗り、SDN のミドクラと同様に、世界のマーケットへ向けて、日本発のテクノロジーを展開しているのがジェミナイです。(Agile_Cat は以前、ジェミナイって海外ベンダーだと勘違いしていました :)

ジェミナイの提供する Cloudian は Cassandra ベースのストレージであり、S3 互換の API を備えているため、ユーザーはもちろんのこと、ツール 類を提供するサードパーティへも訴求していけます。 そして、すでに Nifty などへの導入実績があることも魅力とのことです。Cassandra は、Rackspace からスピンアウトした DataStax(元 riptano)が商用化を目指していた、Apache の NoSQL プロジェクトです。 NoSQL の宿命ともいえる、コンシステンシーとパフォーマンスという相反する要素を、ニーズに合わせてカスタマイズできるプロダクトだと認識していますが、どのようにジェミナイが処理しているのか、とても興味があります。

クリエーションラインとしては、ClousStack/MidoNet/Cloudian を統合する環境を提供していくことになります。つまり、それらのサービスが提供する各種 API に精通し、また、ノウハウを蓄積している点が、同社のエクスペリエンスであり、またセールスポイントだということです。この領域は、ユーザーが個別にソリューションを考えるより、たとえばクリエーションラインの CRM のような、汎用化された統合テクノロジーを利用する方が効率化を図れます。そして、クリエーションラインは、CloudStack だけに特化したソリューションを提供するのではなく、OpenStack などを含むオープンクラウド全般に取り組んでいくとのことです。 そのときにも、MidoNet と Cloudian の API を介して、SDN とストレージを効果的に利用していくソリューションが提供されるはずです。

今後、クリエーションラインでは実証実験などを行なっていくとのことです。そして、時期が来たら、その結果を公表するとのことです。 目指すはワールドワイド・マーケットですが、この三社は日本発のクラウド・スタートアップであり、日本のビジネス・スタイルに最適化したサービスの提供も考えています。これまで、世界の市場と向き合ってきたのは、主として大手のベンダーであり、国内で確立したビジネスをベースに、新たに海外を狙っていくというスタンスでした。 ところが、この三社は、それぞれの設立時から、ビジネスを国内に限定することなく、テクノロジーを磨き上げてきた会社です。 海外のスタートアップを見れば、それが当たり前なのですが、ようやく日本でも、そのような兆しが見えてきたことを嬉しく思います。

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iPad 単体で HP の出荷数を上回ったという、2011年 Q4 の市場レポート

Posted in .Selected, Apple, Mobile, Post-PC, Research by Agile Cat on January 30, 2012

The year of the iPad for the second year in a row
http://wp.me/pwo1E-3RE
Jan 26, 2012
6:02 PM
Author
Horace Dediu
http://www.asymco.com/2012/01/26/the-year-of-the-ipad-for-the-second-year-in-a-row/

_ Asymco

The iPad and Mac businesses both grew well in the last quarter. Tim Cook said they are observing some cannibalization of Mac from the iPad but much more switching to iPad is coming from the Windows PC market.

iPad と Mac のビジネスは、どちらも、2011年 Q4 を順調に成長し続けた。 Tim Cook は、iPad が Mac の市場を切り取って状況を観察していると発言したが、それよりも大きな iPad における変化は、Windows PC マーケットから到来している。

The evidence is still hard to pin down directly but the fact that PC sales (excluding the Mac) are down gives credence to the claim. Mac growth, in contrast, is largely unaffected. The following chart shows the the iPad volumes vis-a-vis Mac volumes and the Mac growth through recent history.

まだ、ダイレクトに突き止められない証拠があるが、PC の売上高(Mac を除く)が落ち込んでいるという事実は、そうした主張に信用を与える。 それとは対照的に、Mac の成長には影響が生じていない。以下のチャートが示すのは、iPad と Mac の販売量と、全体を通じたMac の成長率である。

クリックで拡大 ⇒

The iPad has out-sold the Mac since inception and is now about three times the volume. However, the growth rate in the Mac has not changed much.

iPad の販売台数、その立ち上がりから Mac を上回り、いまでは約 3倍に至っている。 しかし、Mac の成長レートというと、それほど変化していない。

The impact on the PC market has been discussed recently and the data in the following chart is an update given more precision on the units from Apple:

その一方で、P Cマーケットへの影響は、最近の論点になっている。 そして、以下のチャートにおけるデータは、Apple の販売量を、これまで以上に精査した結果となる:

クリックで拡大 ⇒

The new data shows that the iPad alone would be the largest PC vendor and Apple with iPad and Mac combined is selling 5 million more units (or 30%) than the top PC vendor.

この新しいデータが示すのは、iPad 単体でも、最大の PC ベンダーを上回り、また、iPad を有する Apple の総販売量は、トップの HC ベンダーに対して、500万台(あるいは 30%)の差をつけているという事実である。

The impact of the iPad is not specific to any single vendor (Apple included). It competes for time and purchase decisions across all computing alternatives and though many times it’s additive, it is also substitutive and will become increasingly so.

この、iPad の影響は、ベンダーたち(Apple を含む)に限定されるものではない。 つまり、コンピューティングの購入における選択肢として、iPad は時間をかけて競合していくが、その比率は下がることはなく、相当量で増加していくだろう。

Tim Cook mentioned on the earnings conference call that Apple sees the iPad as addressing a market larger that the PC market:

Tim Cook は、Apple の収支説明会において、iPad のマーケットをPC 市場よりも大きくしていくという、同社の取り組む方向性について言及した:

I truly believe, and many others in the company believe, that there will come a day that the tablet market in units is larger than the PC market. In fact, it’s interesting to note that in the U.S., it’s clear from the IDC’s recent data on desktop PCs in the U.S., that tablets exceeded desktop PC sales last quarter in the U.S.

当社において、私が確信し、また、多くの人々が信じていることは、販売台数においてタブレットが PC を追い抜く日が、訪れることである。 現実に、2011年 Q4 のアメリカ市場では、タブレットがデスクトップ PC を上回っている。 この、アメリカのデスクトップ PC 市場に関する興味深い現象は、IDC からの直近データでも明らかになっている。

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TAG indexApple からの、2011年 Q4 のオフィシャル・データが提供されたのでしょうね。 これまでの予想どおりに、Apple のトータル販売量が HP を追い抜き、全体のトップに立ちました。 しかし、iPad 単体でも、HP を上回るというデータは、今回が初めてだと思います。 Tim Cook の言う、「タブレットが PC を追い抜く日」も遠くはないのでしょうね。 以下の <関連> も、あわせて ご覧ください。 ーーー __AC Stamp 2

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<関連>

Apple は HP を追い抜き、すでに最大の PC ベンダーになっているのか?
iPad の成長と PC の衰退は、連動しているのか?
20 枚の Charts – 2011年の後半

SOPA 関連の マトメ・ページを作りました

Posted in .Chronicle, .Selected, Government by Agile Cat on January 29, 2012

とりあえず沈静化したようですが・・・
http://wp.me/pwo1E-3Rr

TAG index

2011年の 11月から 2012年 1月にかけて、世界中を巻き込む大騒動に発展した SOPA ですが、主たる IT 企業が反対を表明し、さらには Wikipedia などがブラックアウトで抗議した結果、1月24日に予定されていた投票が延期されました。 ひとまずは、やり過ごしたという状況ですが、いつ、息を吹き返すかもしれず、まだまだ安心できる状況ではありません。

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WordPress も、こんなキャンペーン・リボンを提供していました ⇒

現実に、Twitter に対するプレッシャーがあるようですし、インターネットを検閲すべきだという主張が、これからも繰り出されてくると思います。そして、アメリカのメディアを見てみると、そのような動きをフォローする記事が目立ちます。 それらを訳してポスト出来れば良いのですが、なかなか時間の取れない Agile_Cat です。 そんな、こんなで、このマトメ・ページを作り、気になる情報があれば、そこへのリンクを足しこんでいくことにしました。 また、右ペインの [ Stop SOPA ] バナーに、このページへのリンクを貼っておきますので、ご利用いただければと思います。 ーーー __AC Stamp 2

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December 8, 2011
Node.js が、中国の Great Firewall に妨害されているらしいが
http://wp.me/pwo1E-3DA
Node.js
の開発とオープンソース化を進めてきた、San Francisco をベースとする Joyent の、CTO であり Founder である Jason Hoffman は、その問題を確認している。しかし、中国の検閲に対して、自分たちが正しいことを行なっていると思う前に、米国議会が検討/提案している Stop Online Piracy Act により、アメリカで何が引き起こされるか、その点に注目して欲しいと発言している。

December 27, 2011
SOPA 法案の米議会通過は、インターネットに死をもたらす?
http://wp.me/pwo1E-3Ja
今日(12/16)のことだが、2度目の立法セッションが突然に終了する前まで、House Judiciary Committee は Stop Online Piracy Act の法制化と取り組み続けた。昨日の 11時間にもおよぶマークアップ・プロセスの論点であった、20項目以上の改正点が拒絶された後に、このヒアリングが開催された。

January 7, 2012
最新の Chrome Extension で、SOPA 支援者を炙り出せ
http://wp.me/pwo1E-3MN
No
SOPA Extension をインストールすると、該当する Web サイトをオープンしたときに、SOPA Supporter! という警告メッセージが表示される。 それらの企業は、危険な「 Stop Online Piracy Act 」のサポーターであり、SOPA をサポートする Web サイトを訪問するごとに、その警告が表示されることになる。

January 12, 2012
CES も明言 NO SOPA
http://wp.me/pwo1E-3NR
今週に開催されている、CES 2012 における 2日目(Full Day)のキーノートで、私たちは SOPA の議会通過を望まないという重みのあるメッセージが、 CES のリーダーでもある Qualcomm から、Washington へ向けて発信された。 そして、Declaration of Innovation(イノベーション宣言)という名の Web サイトを、反対の意志を示すものとして披露した。

TAG index

January 16, 2012
SOPA は 止まったのか? – オバマ政権が反対を表明
http://wp.me/pwo1E-3OH
アメリカ政府は、SOPA(Stop Online Piracy Act)と PIPA(Protect IP Act)に反対のスタンスを取ると決定し、怒りの Rupert Murdoch は Twitter で暴走している。White House は、それらの法案がインターネット上で行使すると思われる、高圧的なパワーへの反対意見が高まるという陳情に対して回答した。ブログ・ポストにおいて、White House は権力を行使する必要があると認めている。

January 21, 2012
SOPA の投票は延期! Freedom of Internet は勝利したのか?
http://wp.me/pwo1E-3PB
今週に、前例のない激しいインターネット抗議を引き起こす事になった、SOPA オンライン海賊行動防止法案は仕切り直しになったと、この法案の主たる提案者が金曜日に発言した。こうした変化は、来週に予定されていた、この PIPA 法案に関する投票が延期された直後に生じている。外国の著作権侵害 Web サイトにおける、あらゆる問題を取り扱う法律を推進する前に、コンセンサスが必要だという声が渦巻いている。

January 24, 2012
Wikipedia や WordPress など、1500 以上のサイトが Anti-SOPA でブラックアウトした
http://wp.me/pwo1E-3Qe
1
月24日に予定されていた SOPA 法案に関する投票が、見送りになったというニュースが入ってきたのは、日本時間の 21日(土)の朝でした。 Agile_Cat としても速報をと思い、L.A. Times、RT、Gigaom の記事から抜粋をまとめ、ポストしたのが 午前 8時過ぎです。ともあれ良かったと、安堵しましたが、いろいろと調べているうちに、WikiPedia をはじめとする Web サイトの、ブラックアウトまでも含む徹底的な抗議が、世論を大きく動かしたという報道が気になって来ました。

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<その後の情報>

Jan. 27, 2012 : SOPA and PIPA are on the wrong side of history
Jan. 26, 2012 : Twitter Can Now Censor Tweets By Country
Jan. 24, 2012 : Real Voters’ Disinterest In Anti-Piracy Legislation
Jan. 24, 2012 : Wikileaks’ Julian Assange is Coming to TV
Jan. 22, 2012 : If Congress wants jobs, it can’t want SOPA

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こんな感じで、リンクを足しこんでいきます。 また、重要だと感じる更新があったら、Twitter や Facebook で、お知らせしたいと思っています。 ーーー __AC Stamp 2

DOCOMO を撃沈した Android のトラフィック大食漢ぶりを、Nielsen のレポートから推察する

Posted in .Selected, Google, Mobile, Network, Research by Agile Cat on January 28, 2012

Android Smartphones Consume More Data. Here’s Why.
http://wp.me/pwo1E-3Rm
By
Ryan Kim May. 31, 2011
http://gigaom.com/2011/05/31/android-smartphones-consume-more-data-heres-why/

_ Gigaom

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ちょっと古い Gigaom のポストですが ・・・ __AC Stamp 2

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Android smartphones are the most data hungry, according to new statistics from Nielsen Co., blowing past the iPhone and other smartphones. But it’s still not clear why that is and whether or not this indicates more usage on the part of Android users or something inherent in the platform that lends itself to more data use.

Nielsen の最新の統計によると、Android フォンは最もデータ・ハングリィであり、その勢いは、iPhone を含む他のスマートフォンを吹き飛ばすほどである。 しかし、その理由というと、まだ明らかにされていない。つまり、Android ユーザーが大量のトラフィックを消費する傾向にあるのか、あるいは、このプラットフォームに大量のデータを消費する特質があるのか、その点が分かっていない。

Nielsen said Android users consume an average of 582 megabytes per month over cellular connections. IPhone users were second with 492 megabytes per month followed by WebOS phones (448 MB), Windows Phone 7 (317 MB), and BlackBerry (127 MB) handsets. The data was gathered by looking at more than 65,000 cell phone bills of mobile users. The results fall in line with a previous report in December from Arieso that also found Android devices were the heaviest data users.

Nielsen の発言によると、Android ユーザーは平均で、1ヶ月あたり582 M Byte を、キャリア接続において消費していることになる。 そして、二番手は iPhone ユーザーであり、1ヶ月あたり 492 M Byte を消費する。 以下、WebOS が 448 M Byte、Windows Phone 7 が 317 M Byte、BlackBerry が 127 M Byte となる。 このデータは、65,000 人を超えるモバイル・ユーザーの、キャリアからの請求書を参照することで集計されている。そして、2010年 12月に Arieso から提供されたレポートとも、この結果は一致している。つまり、別の調査でも、Android デバイスが最もヘビーな、データの使用者とされている。

Other Nielsen statistics suggest, however, that iPhone users should be the biggest data users. Nielsen said that iPhone users were tops in downloading an app in the last 30 days as well listening to streaming music or watching video in the last month, while Android users were second in all those categories.

しかし、Nielsen における別の統計値は、iPhone ユーザーが最大のデータ使用者になるはずと示唆している。 Nielsen によると、直近の 1ヶ月において(注記:この調査は 2011年 5月 )、iPhone ユーザーは最も多くのアプリケーションをダウンロードするだけではなく、最も多くの音楽/ビデオ・ストリーミングを消費している。 ちなみに、Android ユーザーは、それらのカテゴリーにおいて二番手となる。

Now it could be that Android owners are more power users while iPhone users dabble more broadly but may not be as intense in their data use. This got me thinking there might be other reasons why Android users look like bigger data users. Apple requires apps that are bigger than 200 20 MB to be downloaded over Wi-Fi rather than on a 3G connection. It also does its software updates over a wired connection via iTunes, while Android users get their updates wirelessly. Those updates are more limited in their impact since they’re not frequent, but it does show that Android can natively route more traffic via cellular networks than iOS. Android also has a higher percentage of free apps compared to iOS, and it’s likely the free apps monetize more through ads, which have to communicate frequently with ad servers.

現時点で、Android オーナーが、最大のパワー・ユーザーである。 その一方で、iPhone ユーザーの消費するデータは最大であっても、キャリア・トラフィックの消費は、それほど激しいものになっていない。 したがって、Android ユーザーが最大のトラフィック・ユーザーのように見える、何か別の理由があると、私は考えるようになった。 Apple は、20 M Byte 以上のアプリケーションをダウンロードするときに、3G の接続ではなく、Wi-Fi を要求する。 そして、自身のソフトウェアをアップデートする場合には、iTunes を介したワイヤー接続を必要とする。しかし、Android のアップデートは、ワイヤレスで行われる。 それらのアップデートは、それほど頻繁ではないため、影響する範囲も限定されている。 しかし、iOS との比較において、Android はキャリア・ネットワークを介して、より多くのトラフィックを消費する特質を持っているようだ。また、Android のフリー・アプリケーション比率は、iOS と比較して高いレベルにある。そして、フリー・アプリケーションは、その開発資金を消化するために、頻繁に広告 AD サーバーと通信することになる。

But I also wondered if the whole frenzy over location databases kept by Google and Apple may also be part of the issue. As you may recall, Apple was in the spotlight for the way its iPhones gathered location information in a local database file. Apple said that the database is backed up by Apple when a user connects through iTunes. But Google, however, said that when an Android user opts in for location services, anonymized location information is sent directly to Google’s servers. That means Google is potentially sending a steady stream of information from its phones back to its data centers to improve its location database, something it has to do because it stopped using its Google Street View cars to gather Wi-Fi database information. This could also help explain why Android users appear to be using more data.

しかし、Google と Apple が保持する、ロケーション・データベースの行き過ぎた状況も、問題の一因かもしれないと考える。 思い出すかもしれないが、iPhones のローカル・データベース・ファイルに、ロケーション情報を集める方法において、Apple はスポットライトを浴びることになった。 Apple の発言によると、ユーザーが iTunes を介してコネクトするときに、そのデータベースは Apple により、バックアップされるというものだった。 しかし Google は、 Android ユーザーがロケーション・サービスにオプトインするとき、匿名としてのロケーション情報が、Google サーバーにダイレクトに送信されると発言している。 つまり、Google はロケーション・データベースを更新するために、規則的な情報ストリーミングを、デバイスからデータセンターへ送信している可能性がある。Wi-Fi データベース情報を集めるための、Google Street View Cars の使用を止めたからといって、まだまだ、行うべきことがある。 それは、Android ユーザーが大量のデータを消費する理由の、説明を促進することにもなる。

Now, I could totally missing the mark on this. And perhaps it just comes down to the fact that Android users are more savvy. That wouldn’t be totally surprising, especially since Android devices gained mobile hotspot functionality in the U.S. before iPhones did. The platform was more popular initially with programmers and tech enthusiasts who were attracted by Android’s openness and its ability to modify it. So it could be that these users just try to get more out of their devices. Nielsen tells me that Android users skew younger in the 25-34 year old age group, which might also have an effect with younger users potentially more active on Android.

書くべきではないと、私は迷っているが、書くことにしよう。 それは、おそらく、Android ユーザーの方が、知見に富んでいるという事実に帰着する。 そして、Android は iPhones に先行して、アメリカ国内におけるモバイル・ホットスポットを、活用するための機能を取り入れている点も、驚くべきことではないだろう。 当初、このプラットフォームは、オープンであり、修正が可能であるという点で、プログラマーとテックマニアの人気を集めていた。 したがって、それらのユーザーは、このデバイスから、より以上のものを引き出す可能性を持っている。 私が Nielsen から聞いたところによると、Android のにユーザーは、25~34歳という若い世代に偏っている。つまり、Android に影響を与えるかもしれない若いユーザーから、より効果的な解を得る可能性がある。

But I think it’s a good question to raise considering Android is now the leading smartphone platform and it’s attracting more mainstream users now, not just techie early adopters. And all this is happening in an age when broadband caps and tiered data plans are now becoming more of a reality, which is putting more of a spotlight on data efficiency. Now, I’m not sure users are going to be attracted to data-sipping platforms like BlackBerry just to save a buck, but this could impact some Android users if they’re finding their usage is higher than it ought to be not because of their actions, but because of the platform’s inherent characteristics.

いまや Android は、スマートフォン・プラットフォームをリードしているという、そのような考え方を提起することは、よい事だと私は考える。Android は、テクニカルなアーイリー・アダプタだけではなく、主流となるユーザーも惹きつけている。 これまでに説明してきた、すべての事柄が生じてきた時期と、ブロードバンド・キャップと段階的なデータ・プランが、現実味を帯びてきた時期は一致している。 そして、データの効率というものが、これまで以上にスポットライトを浴びることになる。 そして 私は、1ドル札が惜しいがために、Blackberry のようなデータ節約型のプラットフォームが好まれているとは、決して思っていない。そして、使用法ではなくプラットフォームの特性に問題があると、判断するレベルから離れて、Android ユーザーが大量のトラフィックを消費していると気づくなら、分かる人は分かってくれると信じる。

Again, I could be way off on this. So I’d love to hear your thoughts on this and why you think Android is using up more data. What do you think?

繰り返すが、私は間違っているかもしれない。 そして、なにゆえに、Android が大量のデータを消費しているのか、あなたの考えを聴かせて欲しいと望んでいる。 どのように思う?

Image courtesy of Gottabemobile

Related research and analysis from GigaOM Pro:

 

 

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TAG indexこの記事を見かけたときから、翻訳してみようと思いつつ、なかなか取り掛かることができずにいましたが、今日は必死のがんばりで、なんとか最後まで訳しました :)  Nokia から Motorola に移行した Agile_Cat は、ソフトバンクからの請求書を見るたびに、その割引額の差に驚いています。 文中の、Blackberry の記述と同様に、Symbian も奥ゆかしい OS であり、ネットワーク帯域という貴重なリソースを、とても大切にしていたと思います。 そして、時代は流れて、iPhone と、Android と、Windows Phone が主流になっていきます。 この先、いったい、どうなるのかと、とても不安になる、昨日の DOCOMO の障害でした。 ーーー __AC Stamp 2

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2011年 Q4 の Android タブレット・シェアが、Kindle Fire 効果で 39% に ?

Posted in Google, Mobile by Agile Cat on January 28, 2012

Android’s tablet market share rises to 39 percent in Q4 2011
http://wp.me/pwo1E-3Rf
By:
Blake Stimac, IntoMobile
Thursday, January 26th, 2012 at 12:18 PM
http://www.intomobile.com/2012/01/26/androids-tablet-market-share-rises-39-percent-q4-2011

Image(17)_ into Mobile

We know that the strategy ultimately ensures success in some ways but we’re still surprised with the number of Android tablets in the world. The latest numbers for Q4 of 2011 have arrived and tablets running Google’s mobile operating system has risen to 39%. While the Android tablet market is gaining steam, it’s probably safe to assume that the sharp rise is likely due to the Kindle Fire.

いくつかの点において、その戦略が最終的な成功を保証すると誰もが認識しているが、この世界中で使用されている Android タブレットの台数にも驚かされる。 2011年 Q4 の最終的な統計が得られたが、この Google のモバイル・オペレーティング・システムを搭載する、タブレットのシェアが 39%に 上昇している。 つまり、Android タブレット・マーケットが勢いを増しているが、その上昇分が Kindle Fire に起因すると捉えるのが、おそらく、妥当な線となる。

This new data comes to us from Strategy Analytics, which has counted the Kindle Fire into the Android mix. If this data was collected from Google itself, the market share of Android tablets would likely be a bit lower, as it only counts devices that ship with Google applications installed. Nonetheless, the affordable Kindle Fire seems to be a hit, even if it’s not the most powerful option in Android tablet land.

この新しいデータは、Strategy Analytics から提供されたものであり、Android 全体の販売量の中から、Kindle Fire の分を取り出せるようになっている。 このデータが、もし Google から収集されるなら、Google アプリケーションがインストールしたデバイスだけがカウントされるため、Android タブレットのシェアは、いくぶん抑えられたものになるだろう。 とは言え、安価に取得できる Kindle Fire は、ヒットしてるように思える。 たとえ、それが、Android タブレットの世界における、最もパワフルな選択肢ではないにしても。

Apple is still the king of the tablet space and holds 58% of the market. This number will continue to grow either way but if the rumors of an iPad 3 being announced next month turn out to be true, the next report from Strategy Analytics will likely look dramatically different.

依然として、Apple はタブレット・スペースに君臨し、このマーケットの 58% を占有している。 この Android の数字は、いずれにしろ増え続けるでだろうが、すでに広まっている、来月に iPad 3 が出てくるというウワサが本当でれば、Strategy Analytics からの次のレポートは、おそらく劇的に変化するだろう。

Fragmentation notwithstanding, the experience between Android tablets and phones varies dramatically. In contrast, the iPhone and iPad act in the same way, which has worked quite well for the company. iOS in general is essentially an app launcher, where Android devices offer up much more customization. That said, the customization that people like on Android phones doesn’t necessarily translate that well with Android tablets. Android tablets almost offer too much space for customization, where you can place all the widgets and applications you’d have across multiple screens on your Android phone on one panel of your tablet. This leads to some pretty barren space left on Android tablets.

フラグメンテーションの問題とは別のところで、 Android のタブレットとフォンの間には、きわめて多様なエクスペリエンスが存在する。 その対極にあるのが、iPhone と iPad の関係であり、その、統一された方向性が、Apple にとって適切に機能している。iOS の本質は、一般的なアプリケーション・ランチャーであるが、その点において、Android デバイスには大量のカスタマイズが存在する。 つまり、Android フォン上で、人々が好みに合せて設定してきたスタマイズが、Android タブレット上に上手く反映されるとは限らない。 大半の Android タブレットが、スタマイズのための広大な空間を提供している。そして、Android フォンのマルチ・スクリーンに溜め込んだ全てのウィジェットを、Android タブレットの1枚のパネル上に配置できるだろう。 しかし、それにより導かれるのは、Android タブレット上に、かなり不毛な空間が残されるという結末である。

The Ice Cream Sandwich update brings a lot of promise to Android tablets but it still lacks something to make the experience great. This something isn’t something the iPad has, either, but the route Apple has gone just works, so there’s little to complain about. The layout of an Android tablet almost has a work-space feel to it, and while it’s getting there, the productivity tools just don’t seem to be where it needs to be. Maybe I’m still just trying to justify a reason to actually own a tablet.

Ice Cream Sandwich へのアップデートにより、Android タブレットに関する数多くの約束がもたらされるが、そのエクスペリエンスを素晴らしくするための、何かに欠けている。 この何かは、iPad が持っている何かではない。しかし、Apple が取り組んでいる道筋ではある。 したがって、不平を言うべきものではないかもしれない。 大半の Android タブレット・レイアウトは、ワークスペース的な感覚を持っている。 しかし、そこにいる間に、生産性のためのツールが必要になるとは思えない。 おそらく、私の場合は、実際にタブレットを所有する理由を、正当化しようとしているだけである。

Either way, it’s pretty impressive to see the chunk Android has taken out of Apple’s tablet market share but it remains to be seen for how long.

いずれにしても、 Android 軍団が Apple のタブレット・シェアを奪っていることは、きわめて興味深いことである。 しかし、はたして、どれくらい続くのだろうかという、そんな視点が残されている。

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TAG index今月末の楽しみの 1つに、いったい、どれだけの Kindle Fire が、昨年末に売れたのかという、レポートの存在がありました。このポストを見つけたのは(1/27)昨日で、予想どおりに、Android タブレットのシェアが 、Kindle Fire により上昇している様子が把握できます。ところが、このポスト、単なる市場動向だけではなく、書き手である Blake Stimac さんの疑問点というか、Google の悩みというか、Android の問題を鋭く抉り出す良記事であることが、訳している途中で分かってきました。Stimac さんの指摘どおり、iPad との比較において、Android タブレットはワースペース的な方向性を持っているように思えます。 それは、今後の Chrome OS 戦略とも絡んでくる、Google にとって重要なアクティビティなのでしょう。この先、Google は Android 間の整合性について、どのように取り組むのか、それとも放置するのか、とても興味深いですね。ーーー __AC Stamp 2

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Amazon DynamoDB の 超弩級 クラウド NoSQL 感覚 by James Hamilton

Posted in .Selected, Amazon, James Hamilton, NoSQL by Agile Cat on January 27, 2012

Amazon DynamoDB: NoSQL in the Cloud
http://wp.me/pwo1E-3R0
Wednesday, January 18, 2012
http://perspectives.mvdirona.com/2012/01/18/AmazonDynamoDBNoSQLInTheCloud.aspx

_ perspectives

Finally! I’ve been dying to talk about DynamoDB since work began on this scalable, low-latency, high-performance NoSQL service at AWS. This morning, AWS announced availability of DynamoDB: Amazon Web Services Launches Amazon DynamoDB – A New NoSQL Database Service Designed for the Scale of the Internet.

ついに、この日がやってきた!AWS における、スケーラブル/ロー・レイテンシ/ハイ・パフォーマンスな NoSQL サービスに着手したときから、この DynamoDBについて話したいとを強く望んでいた。 今朝のことだが、DynamoDB の提供が開始されたと AWS が発表した: Amazon Web Services Launches Amazon DynamoDB – A New NoSQL Database Service Designed for the Scale of the Internet.

In a past blog entry, One Size Does Not Fit All, I offered a taxonomy of 4 different types of structured storage system, argued that Relational Database Management Systems are not sufficient, and walked through some of the reasons why NoSQL databases have emerged and continue to grow market share quickly. The four database categories I introduced were: 1) features-first, 2) scale-first, 3) simple structure storage, and 4) purpose-optimized stores. RDBMS own the first category.

私は以前のブログ・エントリーである One Size Does Not Fit All で、構造化されたストレージ・システムに関する、4種類のタクソノミーを提供している。そこでは、Relational Database Management Systems が十分ではないことを論じ、また、NoSQL データベースが出現した理由と、素早くマーケット・シェアを拡大し続ける理由について、簡単に説明している。 私が紹介した 4つのデータベース・カテゴリーは: 1) features-first 機能優先、2) scale-first スケール優先、3) simple structure storage シンプルなストレージ構成、4) purpose-optimized stores 目的に最適化されたストア、であった。そして、RDBMS が持つのは、最初のカテゴリのみである。

DynamoDB targets workloads fitting into the Scale-First and Simple Structured storage categories where NoSQL database systems have been so popular over the last few years. Looking at these two categories in more detail.

DynamoDB は、Scale-First と Simple Structured Storage のカテゴリにフィットした、ワークロードをターゲットにするものであるが、これらの領域は、これまでの数年にわたって、NoSQL データベース・システムで人気を集めているところである。これら 2つのカテゴリについて、さらに詳細を追いかけよう。

Scale-First is: Scale-first applications are those that absolutely must scale without bound and being able to do this without restriction is much more important than more features. These applications are exemplified by very high scale web sites such as Facebook, MySpace, Gmail, Yahoo, and Amazon.com. Some of these sites actually do make use of relational databases but many do not. The common theme across all of these services is that scale is more important than features and none of them could possibly run on a single RDBMS. As soon as a single RDBMS instance won’t handle the workload, there are two broad possibilities: 1) shard the application data over a large number of RDBMS systems, or 2) use a highly scalable key-value store.

Scale-First:Scale-first アプリケーションは、境界に影響されることなく、また、あらゆる制約から開放された方式で、絶対的にスケーラブルであることが、その他の機能よりも優先する。 これらのアプリケーションは、Facebook/MySpace/Gmail/Yahoo/Amazon.com といった、きわめてハイ・スケールな Web サイトにより実証される。 これらのサイトにおいて、いくつかのリレーショナル・データベース利用例があるが、大半は別の方式を採用するという現実がある。それら全てのサービスを横断する普遍的なテーマは、スケーラブルであることが機能よりも重要であり、また、それらをシングル RDBMS 上で実現することは、不可能だろうという点に集約される。 シングル RDBMS インスタンスが、対象となるワークロードを処理しきれない場合に、すぐに適応できる 2つの対応策がある: 1) 大量の RDBMS システム上に、アプリケーション・データを Sharding する。あるいは、2) きわめてスケーラブルな Key-Value ストアを使用する。

And, Simple Structured Storage: There are many applications that have a structured storage requirement but they really don’t need the features, cost, or complexity of an RDBMS. Nor are they focused on the scale required by the scale-first structured storage segment. They just need a simple key value store. A file system or BLOB-store is not sufficiently rich in that simple query and index access is needed but nothing even close to the full set of RDBMS features is needed. Simple, cheap, fast, and low operational burden are the most important requirements of this segment of the market.

Simple Structured Storage: 構造化されたストレージ要件を持つ、数多くのアプリケーションが存在するが、そこでは、RDBMS の機能と、コスト、複雑さが必要とされないのも現実である。 また、それらのアプリケーションは、Scale-first の構造化されたストレージ・セグメントが要求する、スケールに対してフォーカスすることもない。 つまり、そこでは、シンプルな Key-Value ストアだけが必要とされる。 必要とされるシンプル・クエリーとインデックス・アクセスにおいて、何らかのファイル・システムや BLOB ストアが、その要件を十分に充たすことはないが、RDBMS のフル機能に似たようなものは、何も必要とされない。 シンプル/安価/高速で、運用上の負担を低減するソリューションが、このマーケット・セグメントにおいて、最も重要な要件である。

_ AmazonMore detail at: One Size Does Not Fit All.

The DynamoDB service is a unified purpose-built hardware platform and software offering. The hardware is based upon a custom server design using Flash Storage spread over a scalable high speed network joining multiple data centers.

DynamoDB は、目的に合せて構築されたハードウェア・プラットフォームと、ソフトウェアが提供するサービスである。 そのハードウェアは、接続されるマルチ・データセンターに対して、高速でスケーラブルなネットワークを供給するために、Flash  Storage 用いたカスタム・サーバー・デザインをベースにしている。

DynamoDB supports a provisioned throughput model. A DynamoDB application programmer decides the number of database requests per second their application should be capable of supporting and DynamoDB automatically spreads the table over an appropriate number of servers. At the same time, it also reserves the required network, server, and flash memory capacity to ensure that request rate can be reliably delivered day and night, week after week, and year after year. There is no need to worry about a neighboring application getting busy or running wild and taking all the needed resources. They are reserved and there whenever needed.

DynamoDB がサポートするのは、プロビジョニングされたスループット・モデルである。 DynamoDB アプリケーションのプログラマーは、自身のアプリケーションがサポートすべき、毎秒ごとのデータベース・リクエスト数を決定する。 そして DynamoDB は、適切な数のサーバー上に、テーブルを自動的に供給していく。 それと同時に、たとえば日/週/年の単位で、リクエスト・レートが確実に供給されることを保証するために、要求されるネットワーク/サーバー/フラッシュ・メモリの容量を確保する。そして、隣接するアプリケーションがビジーになることや、制御不能な状況に陥ること、そして、必要とするリソースを奪っていってしまうようなことを、心配する必要は無い。それらの確保されたリソースは、必要とされるときに、必ず供給される。

The sharding techniques needed to achieve high requests rates are well understood industry-wide but implementing them does take some work. Reliably reserving capacity so it is always there when you need it, takes yet more work. Supporting the ability to allocate more resources, or even less, while online and without disturbing the current request rate takes still more work. DynamoDB makes all this easy. It supports online scaling between very low transaction rates to applications requiring millions of requests per second. No downtime and no disturbance to the currently configured application request rate while resharding. These changes are done online only by changing the DynamoDB provisioned request rate up and down through an API call.

高度なリクエスト・レートを達成する、Sharding のテクニックが必要とされていることは、この業界において広く認識されている。 しかし、それを実装するには、いくつかの作業が欠かせない。 つまり、キャパシティの確保が、必要とされるときに、常に約束されるようにするには、多くの作業が要求される。オンライン時にリクエスト・レートに影響をあたえることなく、 割り当てられているリソースの増減を達成するには、さらに多くの作業が要求される。 DynamoDB は、それら全ての容易に実現する。 具体的には、きわめて低いトランザクション・レートから、何百万回(秒)のレートを必要とするアプリケーションを、停止すること無くスケーリングしていく。 また、Re-Sharding を行う間も、そこ時点でコンフィグレーションされている、アプリケーション・リクエスト・レートを妨害することはなく、もちろん、ダウンタイムを要求することもない。 これらの変更は、プロビジョニングされている DynamoDB のリクエスト・レートを、API コールを介して変更するだけで、オンラインを維持しながら達成される。

In addition to supporting transparent, on-line scaling of provisioned request rates up and down over 6+ orders of magnitude with resource reservation, DynamoDB is also both consistent and multi-datacenter redundant. Eventual consistency is a fine programming model for some applications but it can yield confusing results under some circumstances. For example, if you set a value to 3 and then later set it to 4, then read it back, 3 can be returned. Worse, the value could be set to 4, verified to be 4 by reading it, and yet 3 could be returned later. It’s a tough programming model for some applications and it tends to be overused in an effort to achieve low-latency and high throughput. DynamoDB avoids forcing this by supporting low-latency and high throughout while offering full consistency. It also offers eventual consistency at lower request cost for those applications that run well with that model. Both consistency models are supported.

API による透過的のサポートに加えて、リソースの確保については、プロビジョニングされるリクエスト・レートの、オンラインにおけるスケールを 6段階で増減できる。 つまり DynamoDB は、コンシステンシーとマルチ・データセンターにおける、2つの冗長性に対応する。 インベンチュアル・コンシステンシーは、いくつかのアプリケーションにとっては素晴らしいプログラミング・モデルであるが、別の状況においては、紛らわしい結果をもたらす場合もある。 たとえば、何らかの値を 3に設定し、続いて 4に変更しても、それを読み返すときに 3が返される可能性があるのだ。 さらに悪いことに、4 に設定された値が、4であると確かめられた後に、依然として 3が返される場合もある。 それは、いくつかのアプリケーションにとっては、利用が困難なプログラミング・モデルであり、また、ロー・レイテンシとハイ・スループットを達成するために、過度に使用されるという傾向を持つ。  DynamoDB は、ロー・レイテンシとハイ・スループットをサポートしながら、フル・コンシステンシーを提供することで、こうした問題の発生を回避している。 さらに、このモデルを適切に実行するアプリケーションの、リクエスト・コストを抑制する場合には、インベンチュアル・コンシステンシーも提供される。つまり、2つのコンシステンシー・モデルがサポートされる。

Amazon-DynamoDBIt is not unusual for a NoSQL store to be able to support high transaction rates. What is somewhat unusual is to be able to scale the provisioned rate up and down while on-line. Achieving that while, at the same time, maintaining synchronous, multi-datacenter redundancy is where I start to get excited.

NoSQL が、高度なトランザクション・レートをサポートできたとしても、べつに異常なことではない。 通常と異なる点があるとすれば、オンラインを維持しながら、プロビジョニングされたレートを、上下にスケールできることである。それを達成すると同時に、マルチ・データセンターの同期をとることで、その冗長性を維持できるところが、私がエキサイトするところである。

Clearly nobody wants to run the risk of losing data but NoSQL systems are scale-first by definition. If the only way to high throughput and scale, is to run risk and not commit the data to persistent storage at commit time, that is exactly what is often done. This is where DynamoDB really shines. When data is sent to DynamoDB, it is committed to persistent and reliable storage before the request is acknowledged. Again this is easy to do but doing it with average low single digit millisecond latencies is both harder and requires better hardware. Hard disk drives can’t do it and in-memory systems are not persistent so flash memory is the most cost effective solution.

データを失うというリスクを、望む人がいないのは明らかであるが、NoSQL システムの定義は Scale-First である。 高度なスループットとスケールを達成するための、唯一の方式がリスクを冒すことであり、また、コミット時にデータをパーシスタント・ストレージに入れると約束できないなら、そのような事態が頻繁に生じるということである。 そして、この点が、DynamoDB が本当に輝くところである。 データが DynamoDB に送られるとき、そのリクエストが承認される前に、信頼できるパーシスタント・ストレージに対してコミットが行われる。 繰り返すが、それを実現することは容易である。 ただし、平均で一桁台のミリセカンド・レイテンシを達成することは困難であり、また、より良いハードウェアを必要とする。 ハードディスク・デバイスを用いて、それを達成することは不可能だ。 そして、イン・メモリのシステムはパーシスタントでないため、フラッシュ・メモリが最も費用効果の高いソリューションとなる。

But what if the server to which the data was committed fails, or the storage fails, or the datacenter is destroyed? On most NoSQL systems you would lose your most recent changes. On the better implementations, the data might be saved but could be offline and unavailable. With dynamoDB, if data is committed just as the entire datacenter burns to the ground, the data is safe, and the application can continue to run without negative impact at exactly the same provisioned throughput rate. The loss of an entire datacenter isn’t even inconvenient (unless you work at Amazon :-)) and has no impact on your running application performance.

しかし、そのデータをコミットするサーバーが失敗したら、あるいは、ストレージが失敗したら、データセンターに障害が発生したら、いったい、どうなるのだろう? 大半の NoSQL システムでは、直近の更新が失われてしまうだろう。  それよりも優れた実装が行われていれば、データは保存されるかもしれないが、オフラインとなり、利用できなくなるケースも生じるだろう。 dynamoDB を用いるなら、データをコミットしたときにデータセンターが火災にあっても、そのデータは安全である。 そして、あなたのアプリケーションは、プロビジョニングされたときと、まったく同じスループットレートで、悪影響を受けることなく走り続けるだろう。1つのデータセンターが、まるごと吹っ飛んでも、たいした問題ではない(あなたが Amazon の従業員でない限り :) )。 そして、実行中のアプリケーションに、パフォーマンスの問題が生じることもない。

Combining rock solid synchronous, multi-datacenter redundancy with average latency in the single digits, and throughput scaling to the millions of requests per second is both an excellent engineering challenge and one often not achieved.

強固で堅実な同期と、平均で一桁台のレイテンシを持つマルチ・データセンターの冗長性、そして、何百万回/秒というリクエストをスケーリングするスループットの組み合わせは、エンジニアリングにおける素晴らしいチャレンジであり、また、達成できるのも稀なものである。

More information on DynamoDB:

· Press Release: http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1649209&highlight=
· DynamoDB detail Page:
http://aws.amazon.com/dynamodb/
· DynamoDB Developer Guide: http://docs.amazonwebservices.com/amazondynamodb/latest/developerguide/
· Blog entries:
· Werner:
http://www.allthingsdistributed.com/2012/01/amazon-dynamodb.html
· Jeff Barr: http://aws.typepad.com/aws/2012/01/amazon-dynamodb-internet-scale-data-storage-the-nosql-way.html
· DynamoDB Frequently Asked Questions:http://aws.amazon.com/dynamodb/faqs/
· DynamoDB Pricing: http://aws.amazon.com/dynamodb/pricing/
· GigaOM: http://gigaom.com/cloud/amazons-dynamodb-shows-hardware-as-mean-to-an-end/
· eWeek: http://www.eweek.com/c/a/Database/Amazon-Web-Services-Launches-DynamoDB-
a-New-NoSQL-Database-Service-874019/

· Seattle Times: http://seattletimes.nwsource.com/html/technologybrierdudleysblog/
2017268136_amazon_unveils_dynamodb_databa.html

Relational systems remain an excellent solution for applications requiring Feature-First structured storage. AWS Relational Database Service supports both the MySQL and Oracle and relational database management systems: http://aws.amazon.com/rds/.

Feature-First の構造化されたストレージを必要とするアプリケーションにとって、リレーショナル・システムは優れたソリューションであり続ける。 そして、AWS Relational Database Service は、MySQL と Oracle 、そして、リレーショナル・データベース・マネージメント・システムをサポートする:http://aws.amazon.com/rds/.

Just as I was blown away when I saw it possible to create the world’s 42nd most powerful super computer with a few API calls to AWS (42: the Answer to the Ultimate Question of Life, the Universe and Everything), it is truly cool to see a couple of API calls to DynamoDB be all that it takes to get a scalable, consistent, low-latency, multi-datacenter redundant, NoSQL service configured, operational and online.

いくつかの API コールを AWS へ送るだけで、世界で 42位のスーパー・コンピュータが構成できるという事実は、私を仰天させた(42: the Answer to the Ultimate Question of Life, the Universe and Everything)。それと同要に、いくつかの DynamoDB API をコールすることで、スケーラブル/コンシステンシー/ロー・レイテンシなマルチ・データセンターにおける冗長性と、コンフィグレーションされた NoSQL サービス、そして、オンラインによるオペレーションの全てが得られるとは、まさに COOL なことである。

–jrh

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_ perspectivesなんというか、息をのむ迫力です。 優れたテクノロジーと AWS のスケールが組み合わされると、このようなものが出来てしまうのですね。 最後の締め括りで、James Hamilton さんが言っているように、DynamoDB であるうがスパコンであろうが、API を叩けば誰でも使えるという、コモディティ感覚が素晴らしいです。 ある意味、「京」などは、その足元にも及びません。 文句なしに スゴイ! 以下の<関連>も、ぜひ ご覧ください。 ーーー __AC Stamp 2

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HTML 5 について、パブリッシャーが知っておくべき 5つのポイント

Posted in .Selected, HTML5 by Agile Cat on January 26, 2012

5 Things Publishers Need to Know About HTML5
http://wp.me/pwo1E-3QO
Jan 19, 2012 – by
Pam Horan
http://mashable.com/2012/01/19/html5-publisher-tips/

_ Mashable

Pam HoranPam Horan is the president of the Online Publishers Association, a not-for-profit trade organization that represents high-quality online publishers.

 

 


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Last November, Adobe announced its decision to halt Flash development for mobile browsers, chipsets and operating systems.

昨年の 11月に Adobe は、モバイル環境におけるブラウザ/チップセット/オペレーティング・システムのための、Flashの開発を止めるという決定について発表した。

Instead, the company plans to develop on the open HTML 5 platform. While the announcement may seem startling given the legacy of Adobe’s business, the launch of Adobe Edge back in August marked the clear beginning of the company’s pivot toward HTML5.

それに代えて同社は、オープンな HTML 5プラットフォーム上での開発を計画している。 Adobe におけるレガシーなビジネスを前提とすると、この発表は驚きと捉えられるかも知れないが、8月の Adobe Edgeの立ち上げは、同社の回転軸が HTML5 へと、明らかに向き始めたことを示している。

Following the lead of many publishers in the space, most notably The Financial Times, the elimination of Flash will further enable publishers to focus their resources and streamline digital development.

出版の世界のおけるリーダーたちの中でも、最も顕著な動きを示しているのは The Financial Times である。 この Flash の終焉により、出版社たちはリソースにフォーカスし、また、デジタルに関する開発を合理化していけるだろう。

In a company blog post, Adobe vice president and general manager Danny Winokur explained, “Adobe is all about enabling designers and developers to create the most expressive content possible, regardless of platform or technology,” he wrote. “HTML5 is now universally supported on major mobile devices, in some cases exclusively.”

同社のブログ・ポストで、Adobe の Vice President and General Manager である Danny Winokur は、「 すべてのデザイナーとデベロッパーに対して Adobe は、プラットフォームやテクノロジーを選ぶことなく、最も表現力のあるコンテントの作成が、可能になるようにしていく。  HTML5 は、主要なモバイル・デバイス上で広くサポートされ、いくつかのケースでは独占的とも言える状況だ」と、説明している。

So what does that mean for your business? Here are the five things every publisher should know about HTML5.

そして、あなたのビジネスにおいては、どのような意味が生じるだろうか?すべての出版社が HTML5 について知っておくべき、5つの事柄を以下に紹介する。

 

 


1. Enhanced Web Development


HTML5 has long been dubbed a game changer. Mashable has said that HTML5 will bring the web back. While that may sound like a strange notion, it refers to the fact that innovation has shifted from the web to applications for mobile and gaming – and while these may rely on the web, they do not reside there. HTML5 brings the focus back to web-based development.

HTML5 は、これまでの長い期間において、ゲーム・チェンジャーと呼ばれてきた。 Mashable は、HTML5 が Web を復活させるだろうと発言してきた。 このような表現は、奇妙な発想のように聞こえるかもしれないが、モバイルとゲームにおけるイノベーションが、Web からアプリケーションへとシフトしたという事実を思い出させる。 つまり、Web には依存しても、そこには居続けない。 HTML5 が、こうした視点を、Web ベースの開発へと連れ戻す。

According to the New York Times, “Engineers say the [HTML5] technology will make it possible to write web applications, accessed with a browser, that are as visually rich and lively as the so-called native applications that are now designed to run on a specific device, like an iPad or an Android-based tablet.”

New York Times によると、「 エンジニアたちは、ブラウザからアクセスする Web アプリケーションの記述を、[HTML5 ]テクノロジーが実現する言う。それらは、ネイティブのアプリケーションのように、ビジュアル的にリッチであり、また、動きもキビキビしている。 つまり、iPad や Android ベースのタブレットといった、特定のデバイス上で動作しているアプリケーションが、これから変化していくことになる」。

 

 


2. Streamlined Development


The latest version of HTML includes features that streamline development and deliver a richer experience to users. And its new API, in concert with new browsers, enables top functionality, making things possible that weren’t before.

この、HTML の最新バージョンは、開発を合理化し、また、ユーザーに対してリッチなエクスペリエンスを提供するための、特徴と機能を取り込んでいる。 そして、最新のブラウザと連携する API により、つまり、最先端の機能を用いることで、以前は不可能だったことが現実のものとなる。

For instance, geolocation services are easily enhanced with HTML5. With permission, web browsers can access the physical location of users that visit their sites, simplifying the development of sites that want to deliver location-based content and services.

実際に、Geolocation サービスなどは、HTML5 と用いることで容易に強化される。 パーミッションを用いることで、Web ブラウザはユーザーの物理的ロケーションにアクセスできる。 つまり、ロケーション・ベースのコンテントとサービスを配信する、サイトの開発が簡素化されることになる。

 

 


3. What it Means for Advertisers


While this may seem like a major tech play, HTML5 presents huge benefits for advertisers and marketers. It enhances online advertising by making ads rich and scalable. Advertisers have been waiting for technology to catch up with their mobile needs, and HTML5 does just that. It can be downloaded from an ad server and displayed on the web and in apps. And it makes rich media display ads more accessible across browsers and applications on mobile devices.

これが、主要なテクノロジーのように思われてしまうかも知れないが、実際のところ、HTML5 は広告主とマーケッターに対して膨大な利益をもたらす。 その表現をリッチでスケーラブルなものにすることで、オンライン広告が拡張される。 広告主たちは、モバイルで必要とされるテクノロジーを待ち望んでいたが、HTML5 により、それが簡単に実現される。 広告はアド・サーバーからダウンロードされ、Web やアプリケーションの中で表示される。 そして、リッチ・メディアとしての表現力を持つ広告が、モバイル・デバイス上のブラウザとアプリケーションを横断して、アクセス可能になる。

 

 


4. Video Challenges


It would be a disservice to ignore challenges that exist with HTML5. Flash has been around far longer than HTML5, and its advancements in video reflect its legacy. The third-party integration that made Flash popular and robust set the stage for online video to take off. And while HTML5 is still in its early innings, when it comes to video, the same innovations are starting to emerge within HTML5 as well.

HTML5 がもたらすチャレンジを無視することは、百害あって一利なしである。 Flash は HTML5 と比べて、はるかに長く身近な存在であった。そして、ビデオにおける資産が、その先行利得として存在している。つまり、サードパーティ統合が Flash の人気を高め、また、オンライン・ビデオを成功させるステージを強固なものにしてきた。 そして、依然として HTML5 はアーリー・ステージにあるが、ビデオに関する同様のイノベーションが、HTML5 の中にも出現し始めている。

 

 


5. Updates for Flash


While a Flash-free world may seem daunting to some, there’s no need to worry. According to Winokur, “We will of course continue to provide critical bug fixes and security updates for existing device configurations. We will also allow our source code licensees to continue working on and release their own implementations.”

Flash の居ない世界により、気力を失う人々が居るかもしれないが、心配する必要はない。 Winokur は、「 もちろん、既存のデバイス・コンフィグレーションのための、重要なバグ・フィックスとセキュリティ・アップデートは提供し続ける。 そして、個別の実装を可能にするための、ソースコード・ライセンスも実現していくだろう」と、発言している。

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Overall, HTML5 will enhance the web for consumers, marketers and developers. Adobe has indicated that although its doesn’t plan to actively enhance Flash, it will continue to release security updates for its Android and BlackBerry PlayBook.

全体的に見て、カスタマー/マーケッター/デベロッパーのための Web を、HTML 5 が強化していくだろう。そのことについて、Adobe は表明しているが、Flash のアクティブな拡張は計画していない。そして、AndroidBlackBerry PlayBook のための、セキュリティ・アップデートをリリースしていくことになるだろう。

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TAG indexHTML 5 に関する数多くの記事がありますが、コンテントを作る側が考えるべき事柄を、こうして簡潔にまとめてくれた初めてのブログ・ポストではないかと思います。 訳していて、頭の中がスッキリと整理された感じです。 こういう視点の記事は、とても有難いですね。 ーーー ac-stamp-232

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<関連>

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HTML5 ブラウザ対決 – iOS 5 vs. Android
10億台の HTML5 フォンが、モバイル・アプリ・ビジネスを変えていく
Opera の最新バージョンと、HTML5 のサポート
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