Motorola Droid Pro を Softbank AP で使う
こんにちは Android ・・・ さよなら Symban ・・・

これまでの、Agile_Cat のスマホ歴は、e-Mobile の Windows Mobile 6.5 に失望して、2ヶ月程度で使うのを諦め(ちっとも便利ではなかった)、数少ない選択肢の中から Nokia を選んで(iPhone は出ていなかった)、e71 – e72 という QWERTY デバイスに至るというものでした。 この Nokia は なかなか使えるデバイスでして、2年以上にわたって愛用してきたわけですが、最近のスマホと比べるといかにも非力です。 また、抽象化のレベルが低いところにあるので、いろいろと設定は可能なのですが、かなりの手間がかかるというのが難点でした。 そして、つい先日、Android へと乗り換えることになったのですが、この 2年の間に Agile_Cat にとってのキラー・アプリに成長した、Evernote をモバイルでも使いたいというのが一番の目的でした。 すでに、5インチ・タブレットの Dell Streak で Evernote は動いていて、同じことがケータイでもできたら、さぞかし便利だろうと考えたのです。
もちろん、Evernote だけがターゲットなら iPhone という選択肢もあるのですが、どうしても QWERTY が欲しかったので、Android の ChaCha と Droid Pro を候補にして、しばらくの間あれこれと調べた結果(なにぶん海外からの購入となるので)、この Motorola のデバイスに決めることになりました。 また、Windows Phone 7 も考えたのですが、このところの Microsoft の言うユーザー・エクスペリエンスというものが、Agile_Cat には理解できなくなってきたので、候補には入れませんでした。 できの良いプロダクトなだけに、とても残念に思います。
ここから本題
・・・というわけで、前置きが長くなりましたが、以下に Motorola Droid Pro を Softbank AP で使うための手順をまとめていきます。 まず、eBay で unlock された Verizon Droid Pro を買い求めましたが、その過程で Verizon の 対 AT&T プロテクションが厳しいことが分かってきました。 何かというと、unlock されたデバイスであっても、GSM キャリアでアクティベートされたものは、アメリカ国内で AT&T と T-Mobile に繋がらないように、ESN (Electronic Serial Number) で管理しているとのことです。
その一方で、アメリカ国外では簡単に使えるという情報もあったのでトライしてみたのですが、一応、この ESN がクリアになっているもの(アクティベイト情報を消去しているデバイス)を選びました。(ESN-NG のものでも、日本では動くのかも知れません)
そして、Softbank の SIM をいれてアクティベイトし、AP(opensoftbank)などを設定したのですが、この設定情報を読み込んでくれないことが分かりました。 Softbank と Docomo の AP が見えるのですが、それは海外からの旅行者向けのものであり、おそらく青天井の回線使用料が発生するというやつです。 Dell の Streak のときは、上記の普通の AP 設定で動き出したのですが、Verizon はチョット違うようです。
① root を取る
そこで、Android の root をとって、このコンフィグレーションのためのファイルを、ダイレクトに書き直すことにしました。 そのためのツールは何種類かあるようですが、Agile_Cat が選んだのは、以下の SuperClickOne というものです。 ちなみに、Android のバージョンは Froyo で、システムのビルドは 3.8.7 です。Droid Pro 用の GingerBread も出ているようですが、そちらで、この SuperClickOne が動くのか、どうかは、分かりません。
デバイスを USB 接続して、USB Debug を ON にし、Windows 側から SuperClickOne の Root ボタンをクリックします。 少々 時間がかかりますが、画面上に吐き出されたログをみれば、この操作の成功/失敗が分かります。 Agile_Cat の場合は一発で成功しました
続いて、Start Root をクリックして、Super Use というアプリを Android に送り込みます。 さらに、Allow Non Market Apps もクリックして、アップストアの制約も解いてしまいました。
② AP と PW をコンフィグ・ファイルに書きこむ
root が取れたところで、Android のアップストアに行き、Root Explorer というアプリを買い求めます($3 だったと思います)。 これを使って、ファイルの修正を行います。 対象となるファイルは画面イメージにある、pppd-ril.options というファイルです。
/system/etc/ppp/peers/pppd-ril.options
そして、このファイルの矢印部分に、対象となる AP のユーザー名とパスワードを書き込みます。もちろん、ファイルの属性は read-only になっていますが、Root Explorer の中から read-write に変更することが可能でした。以上で、問題なく、Softbank AP に接続できましたが(Docomo も b-mobile も同じはずです)、Droid Pro 側でのコネクション選択は Global Auto というモードになります。
詳しくは、以下のブログを参照してください:ATRIX のROOT奪取と3G
こちらのブログにも、お世話になりました: ごくつぶしの日々
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その他のポイント
< 日本語フォント>
Opera Mobile(Asia Edition)をダウンロードすると、日本語フォントもついてきます。 いまのところ、そのフォントで満足しています。
<QWERTY キーボードでの日本語変換>
使いやすいものがあるのかどうか、その点が心配だったのですが、アップストアで無償 DL ができる Open-Wnn で OKでした。 Shift+Space で、IME を ON/OFF できます。
嬉しい点
<画面が広がった:480 x 320 のタテ型>
左から、Opera Mobile、Evernote、3(Music Player)、Business Insider です。 Evernote は、充分に実用に耐えます。3 は、CD ジャケットが貼られたキューブを、クルクル回せるので面白いです。Business Insider は重宝します。
<各種のソーシャル・アプリが使える>
WordPress Admin、MyTumblr、Facebook、TweetDeck、Google+ などをインストールしました。 各ソーシャル・メディアがしのぎを削っている、この領域の動向が把握できて、イイ感じです。
<インターネット FM が聴ける>
大好きな Sky.fm アプリをインストールしました。 従量制 SIM を入れている Dell Streak では、使うことができないサービスです。左から順に、Channel、Setting、Social の各画面です。 Softbank の回線が混み合っているときに、どうなるのかという不安が残りますが・・・
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以上、実戦投入して、まだ一週間の Droid Pro ですが、パワフルなアプリ が使えて、QWERTY で入力も可能という、とても満足できるデバイスです。 ただ、パワフルということは、それに見合うセキュリティも必要です。 とりあえずの対策ですが、Display ON のときの、パスワードは設定しました。 面倒ですが、必要なことだと思います。 ーーー ![]()
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