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Microsoft コンテナ・データセンター IT-PAC のコストを見積る!

Posted in Data Center Trends, Green IT by Agile Cat on April 28, 2010

LXスタイルさんが、とても興味深い情報を提供されています
http://lxs.jp/wordpress/?p=156

4月25日の日曜日だったと思いますが、LXスタイルさんのブログに、Microsoft IT-PAC のコストを見積るという、とてもセンセーショナルなポストがありました。 同社のご了解を得て、その概要を以下に転記します。 それをご覧頂く前に、この IT-PAC のコンセプトについて、ちょっと推測してみたいと思います。

IT-PACK-2

まず、これまで最先端とされてきた密閉型のコンテナから、開放型のコンテナに変化している点が、最大の違いです。 また、Google コンテナ第1世代などに見られる、40フィートから、20 フィートへと小型化している点も見逃せません。 ひょっとすると、側壁を開放型にすることで、強度的な制約が生じるのかもしれませんね。

開放型にすることで得られるメリットは、自然空冷による省電力化です。 これは、単にコストという面だけではなく、CO2 の排出量にまでおよぶ問題を緩和するものになるでしょう。 まず、「Microsoft コンテナ DC 第4世代 ITPAC を Silverlight で!」 をご覧いただき、この自然空冷の方式をご確認ください。

以下、LX スタイルさんのブログからの転記です:

  製造コストの概算  
  1. 筺体製作、各種金具、ブラケット、その他   800万円 (程度)
  2. 塗装費用は筺体関係の30%程度で   240万円
  3. 制御盤   260万円
  4. トランス   150万円
  5. 計装関係(各種センサーなど)   300万円
  6. 電気配線工事   130万円
   

合計

1880万円

サーバーは、Xeon L5640 2CPUを 20台×6ラック。
1ラックコアは、960だから 仮想サーバーとして 5760VPS。
ストレージを別途設置するとしても 5000VPSは可能。

サーバーコストはストレージに影響されますが、1台50万円として、1ラック1000万円、合計6000万円となります。コンテナを収納する建物や、ルーター、回線などを含んでも1億円ぐらいから クライドサービスをスモールスタート出来ます。

Microsoft をはじめとして、Google や Yahoo などの大手のクラウドプロバイダーにとって、効率のよいデータセンター運用は、とても重要な課題となっています。その意味で、空調設備に関する製造コストと電力使用量をカットするという発想は、とても斬新であり、また、理想的なものとなります。

詳細につきましては、LX スタイルさんの 「MSコンテナ ITPAC のコスト」 をご参照ください。 空調設備に関するコストや、そのために消費される電力の計算まであって、とても面白いですよ。 ーーー A.C.

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