Azure White Paper の SDS 部分が改変
INTRODUCING THE AZURE SERVICES PLATFORM の第2版
今年 1月の TechDays で配布された、David Chappell さんの INTRODUCING THE AZURE SERVICES PLATFORM ですが、その SDS の部分が改変されました。この TechDays サイトでダウンロードできる PDF 版の、主として P33~P36 あたりに修正が加えられています。MIX 09 で発表された、Relational SDS に合わせた改変と捉えて良いのかと思います。
おおよそのことは、Relational SDS を考える:February 27, 2009 の内容と一致していますので、そちらもご覧ください。そのほかにも、ちょっとした加筆修正が、全般的に行われているようですが、だいたいは SDS を参照する部分のようです(ナナメ読みですが)。
気になるところとしては、"The current expectation is that the maximum size of a single database in SQL Data Services will be between 5 and 10 gigabytes.” という一文があげられます。 つまり、5GB~10GB あたりに、ひとつのデータベースとしての容量制限が設定されるだろうと予測されているようです。つまり、これ以上の容量が必要な場合には、Azure Storage Table で考えてくださいというメッセージなのでしょう。図としては、以下の2つが加えられています。
それと、今回は Huron についても言及されています。
これを使って、オンプレミスやモバイル・デバイスからの、Azure 上の Relational SDS との同期を取ってくださいという考え方が提起されています。






















































































> つまり、5GB~10GB あたりに、ひとつのデータベースとしての容量制限が設定されるだろうと予測されているようです。
つい最近、いさごさんのところでそのネタを振ってみました。(;^ω^)
http://blogs.itmedia.co.jp/isago/2009/05/azure-storage-8.html#comment
パーティション分割でスケールアップ(スケールアウトではありません)できるのは、v1以降の話だそうで・・・。
リレーショナルは、もうレガシー移行用と割り切るべきかなと思ってます。
開発者としても、データ構造のインピーダンスミスマッチの問題があいかわらず付きまといますし。
とどめを刺すようなこんなスライドもありますね。w
http://mvdirona.com/jrh/talksAndPapers/JamesHamilton_SMDB_Panel.pdf
nsharp さん、ありがとうございます。
「レガシー移行用」とまでは言葉にして考えていませんでしたが、言われてみると、そんな感じがしてきました。「Relational SDS を考える」で、David さんが書いているように、また今回の WP でも言及しているように、Sharding に逃げるより他に、手立てはないのでしょうね。
http://www.codefutures.com/database-sharding/
実は、その James Hamilton さんのスライド、以下で紹介しているのですよ。 読み方があっているのかどうか、お手すきのときにでもチェックしていただけると嬉しいです。
http://agilecat.wordpress.com/2009/04/12/%e5%bd%b9%e5%89%b2%e3%82%92%e6%b8%9b%e3%81%98%e3%82%8b-cloud-%e3%81%a7%e3%81%ae-rdbms/
これ、私にとっても、強烈なインパクトがありまして、それがきっかけで Hadoop を調べることになりました
彼のような人材が Amazon へ流れ、Manos Joins さんまで辞めてしまうと、Azure ガンバレ派の私としては、ちょっと心もとなくなってしまいます。
http://www.datacenterknowledge.com/archives/2009/04/08/microsofts-manos-joins-digital-realty-trust/
それは、そうとして、James さんのコンテナ・データセンター論文を訳していますので、そのうち抄訳をポストしていく予定です。 お楽しみに。。。
> 実は、その James Hamilton さんのスライド、以下で紹介しているのですよ。
1エントリとして丸々取り上げてましたか。チェック不足でした。(;^ω^)
こちらも、Hadoop / HBaseからは本当にいろいろなものを学ばせてもらってます。
RDBとの対立ということでは、こんなスライドも・・・。
http://www.docstoc.com/docs/2996433/Hadoop-and-HBase-vs-RDBMS
またまた、貴重な情報を有難うございます。
Hadoop and HBase vs RDBMS ですが、ゆっくりと読ませて頂きます。
私の場合、Hadoop から学んだ最大のことは “Simple is the best” です。これ以上、単純化できないアーキテクチャではないかと感じています。 それと、”従来の発想ではプログラムのあるところにデータを置くが、Hadoop ではデータのあるところにプログラムを置く” という一言にもシビレました。目からウロコでした。
それと、MapReduce でやっている(?)、K Means と Canopy にも興味があります。こちらは、キャッシュと伝播という観点のテクノロジーのように思えます。
Cluster Computing and MapReduce Lecture 4
わかりやすく説明してくれるドキュメントが無いものかと、、、 探しているところです。
もうひとつですが、Azure UG の Japan ローカルに、Cloud Storage に関するディスカッション・ボードを作りたいと思います。 よろしければ、覗いてみてください。